SakeTami
タゴシロー(改名)
タゴシロー(改名)

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【支援者先行公開 / 2021.5.7 pixivにも公開】年上の幼馴染を、身体を縮めてコルクボードに飾りながら筆で弄ってみた


白いシーツが、大きな海のように見える。

自分の背丈より大きくそびえ立つ掛布団の合間を、那月は必死でもがくように走る。

けれど、すぐに背後から黒い大きな影が覆い、那月の全身を、がしりと掴む。

片手で那月を掴めてしまう程の大きな手が、那月を掴んで離さない。

ふわりと高く持ち上げられ、自分が必死で逃げ回っていた場所が、子供用のベッドだということが分かる。

大きな手の中で、振り返れば、じっと、自分を見つめる大きな瞳と目が合う。

「――どこ行くの、那月。戻れなくなっちゃうよ」

近所に住む、那月よりずっと年下の幼馴染、陽和だ。

那月は、陽和の大きな指に、小さな手を乗せて、泣きそうな顔で陽和を見つめる。

「戻りたいんだろ?」

問われて、那月は、小さく何度もうなずく。

「じゃあ、ちゃんとここにいなきゃダメだろ」

「で、でも……」

「今日は、枚数、増やすって前から言ってたじゃん」

増やす、と聞いて、那月は、ビクリと身体を震わせ、首を横に振る。

「やだ、やだ。やっぱり、いやだ。私、これ以上、小さくなりたくないっ」

じたばたと手の中で暴れれば、陽和が小さくため息をついて、手の力を強める。

「ひ、ぅ……ッ、く、苦しいよぉッ、陽和くんっ」

「那月が大人しくしてないからだろ」

手中の那月に、冷たい視線を送ってから、陽和が那月を握りしめたまま、ベッドの上へと両ひざを乗せる。

壁際に進み、壁に貼られたコルクボードに、空いた手を伸ばす。

ボードにかけられたキーホルダーのボールチェーンを、ひとねじりして、その隙間に、那月の手をくぐらせる。

もう片方の手も、同じようにして、那月をコルクボードへと押し当てる。

明らかに、これまでと異なる良からぬ展開に、那月が言葉を失い、震えていると、

陽和が、空いた手をコルクボードに伸ばし、ピン型の画びょうを手に取る。

ちらりと、那月を見つめて、画びょうを近づける。

ぞくり、と身体が震える。

虫の標本か何かのように、刺されてしまう?

「ぁ……、よ、陽和く……ッ、あの……」

「動かないでよ、那月。服破れるよ」

大きなピン型の画びょうが目と鼻の先に近づいてくる。

「ぃ……ッ、いやぁあああッ、やめて、やめて! 刺さないで!! ごめんなさい、もう逃げないからっ!」

目を瞑り、ぼろぼろと、涙を流しながら叫ぶと、とすん、と大きな針が、コルクを刺す音が間近で聴こえる。

恐る恐る、目を開ければ、那月の小さな脇の下にピン型の画びょうが来るよう、刺されている。

反対側の脇にも、画びょうが刺され、那月は、両脇の下の画びょうと、キーホルダーのボールチェーンで身体を支える形となる。

小さな涙で濡れた頬を、陽和の大きな指が、そっと撫で、涙が拭われる。

「ふふ。飾れちゃったね。本当に、那月、小さくなったんだな」

感心するように笑う顔には、邪気が見られず、逆に那月は恐怖を覚える。

自分が小さくなったことで、本来のサイズではありえないような乱暴な扱いを、陽和は無意識に行っている。

それは同時に、那月自身が、今は、いかに非力で、裁断を握られた状態であるかを思い知らされた。

ぶらぶら、と宙に浮いたままの足元を見つめる。

体感、十数メートル下は、ベッドのシーツがあるが、壁とベッドにはわずかな隙間が生まれているし、ベッドには木製の小さな柵がついている。

下手に落ちたら、柵に小さな身体を強打するか、ベッドと壁の暗い隙間に落ちることになる。

どちらにしろ、ただでは済まない。

ぞくり、と身体が震える。

ボールチェーンで雑に支えられた手首を見つめる。

陽和に貼られた赤いシール。

きっと、あれを剥がさないと、元には戻れない。

けれど、こんな不安定な状態で、自力で剥がすのは無理だ。

パニックになって、大きなベッドで逃げ回っている場合じゃなかった。

あの時、試しに、剥がしてみれば良かった。

後悔に駆られながら、那月は、陽和をなんとか見つめる。

「よ、陽和くん……。あの……、足が浮いてて怖いから、足場も欲しいんだけど……」

「足? あ、そっか。でも、すぐサイズ変わるんだし、那月の今の軽さなら、簡単に落ちないと思うよ」

けろり、と言葉を返し、陽和が、コルクボードのピンに、プラスチック製のメジャーを引っかける。

その反動で、コルクボードが軽く揺れ、那月の小さな身体も振動を受ける。

「ヒィッ……! よ、陽和くんっ、怖いよ、落ちちゃいそうで、怖いの」

「大丈夫だって。下、ベッドだろ? 那月って結構、怖がりなんだな」

笑いながら、陽和がメジャーをベッドの柵まで下ろす。

那月は、震えて汗ばむ手で、必死にボールチェーンを掴み、下を見ないように、うろうろと視線をさまよわせる。

怖い……、怖い……!

「陽和くん……」

「よし、準備できた。今で、十センチ足らずくらいかな。一枚でこれくらいか。二枚目だと、どこまで小さくなるんだろう」

「二枚貼って、本当に大丈夫なの? 私、消えちゃわない? あの、ベッドの上で測った方がよくない?」

「大丈夫だと思うよ。もらったシールは、もっと枚数あるし」

びらり、とシール台紙を見せられて、那月は絶句する。

一枚で、こんなに小さくされるのに、あんなの全部貼ったら、絶対、もう元に戻れない。

というか、シール本体は、小さくならないのだから、那月にシールを貼ること自体が不可能だろう。

もはや、身体全体より、シール本体の方が大きくなってしまう。

そんな状態で、シールを剥がすとして、自分の身体は、無傷を保てるだろうか。

簡単に折れたり取れたりするんじゃないだろうか。

トリモチに引っ掛かった小さな虫けらのように。

一気にそこまで考えて、那月は、再び、パニックに陥る。

「や、やだやだやだ、もう小さくなりたくないッ! 怖いよ、嫌だぁあッ、お願い、元に戻してええ」

泣きながら、那月が声を上げる。

反動で、コルクボードが、ガタリ、と揺れて、那月は一瞬、驚きで泣くのをやめる。

「那月、大丈夫だって。今日は、増やすの一枚だけだから。ていうか、動くとさすがに危ないよ」

「……ッ、ぅ……」

ほろほろ、と静かに泣きながら、那月は陽和を見つめる。


どうしてこんなことになったんだろう。

必死に記憶を辿るも、自分がなぜ、小さくなって陽和の部屋にいるのかが、思い出せない。

ただ、漠然と、こうやって小さくなったのは、今回が初めてではないということ。

小さくなるのは、手首に貼られている、赤いシールによるものであること。

戻るには、おそらく、赤いシールを剥がすか、青いシールを貼って陽和に元に戻してもらうか、してもらわないといけない、ということ。


それらが、那月の中には、刻み込まれていた。

「そうだ。シールで那月を押さえるようにして、コルクボードで貼ればいいよな。それなら落ちにくいだろ」

ぺり、と音を立てて、赤いシールを、陽和が指先に持つ。

無邪気かつ、どこか楽しそうな表情を浮かべたまま、静かに、陽和の指が近づく。

「ぁ……ッ、ま、待って、だめ……ッ」

那月の震えた小さな声もむなしく、ぺたり、と手首に新たに、赤いシールが貼られる。

そして、すぐに、那月は、ドクンッと身体が反応するのが分かった。

「ん、ヒィッ! あ、ぁぁああッ、か、身体が……!」

全身が熱く唸り、くらりと眩暈がする。

必死で、ボールチェーンを掴みながら、陽和をみれば、彼が大きくなっていくように見える。

いや、陽和だけではなく、部屋全体が、そうだった。

那月は、更に身体を縮めていた。

これまでにない身体の変化と恐怖に、那月は言葉を失い、反応が終えるのを待つ。

ずるり、とボールチェーンが、手から滑りおち、那月の身体は重力に従って、下へと落下しかける。

身体が小さくなりすぎて、脇を支えるピン型の画びょうと、ボールチェーンまでの長さに、小さな那月の腕が届かなくなってしまったのだ。

慌てて、ピン型の画びょうを掴もうとするも、片手だけ赤のシールでコルクボードに固定されているため、バランスを崩し、那月の小さな脇は、ピンから滑り落ちる。

ガクンッと、より大きな反動で、那月の身体は落下する。

「きゃあああッ」

那月は叫びながら、思わず目を閉じるも、コルクボードと那月の片手を固定した赤いシールにより、落下は不発に終わる。

片手だけを、赤いシールで貼り付けられたまま、反動でぐらぐらと振り子のように、小さな身体が揺れる。

「た……、助けて……」

小さく叫ぶも、陽和は、那月のすぐ隣にメジャーをのばし、数値に目を向けている。

「ふーん。五センチくらいになってる。どういう割合で縮んでいくんだろうな、これ」

不可解な顔を浮かべながら、陽和がつぶやく。

ゆらゆら、と那月の身体の揺れは収まらない。更に縮められたということは、先ほどより、ベッドの柵や床は、更に遠くなったということになる。

那月は、震える身体に鞭を打って、必死で口を開く。

「陽和く……、もう、元に、戻してぇ……」

「そうだなあ。さすがに、いきなり、これ以上、増やすのもなー」

うーん、とシール台紙を見つめて、陽和が呟く。

そして、ぺり、と青いシールを一枚、取り出す。

「那月が戻りたいって言うなら、青いシール、貼ってもいいかな」

赤を剥がす、のではなく、青を貼る、方法で戻すようだ。

那月は、ふいに、自身の中のおぼろげな記憶が、少しだけ鮮明になった。

あの青色を貼ると、冷静を保てなくなる。

自分の立場や状況を忘れて、ただただ、ひたすら、性欲に溺れてしまうだ。

そうだ。

前にも、青色を貼った時、自分は淫らに小さな身体で、陽和と肌を重ねたのだ。

どうして忘れていたのだろう。

元に戻ったときに、陽和に触れられるだけで、身体が反応してしまい、かつてない程の情欲が自分をむしばみ、耐え切れず、那月は自ら、この部屋に足を踏み入れたのだ。

なぜ、自分より、何歳も下の、まだ子供と呼べる陽和相手に、自分の身体が淫らに反応しているのか、分からなかった。

何度も何度も、迷い、自分自身を止めようとしたのに、この部屋へ陽和を訪ねに来てしまった。


――身体を縮められていた時のことを、自分は忘れてしまっていたのだ。


「ま、……待って、陽和くん」

「那月。反対側の手首、見せて。そっちを今度は、青いシールで固定してあげる」

にこりと笑って、陽和が近づく。

前よりも小さくなっている身体で、自分が理性を失うシールを貼られるとどうなってしまうのか。

那月が身体を動かせないでいると、陽和が、小さな那月の腕を壁伝いに持ち上げる。

そして、べちゃり、と。

青いシールを張り付け、コルクボードへと固定する。

「ひぃ……ッ! ぁ……ッ、あぁあぁあッ」

ドクン、と那月の身体が震え、熱が上がっていく。

恐怖が性欲に呑まれていき、不安定な拘束状態だということも、那月の中で次第にどうでもよいことに変わっていく。

むしろ、酷くされていることすら、熱を上げる材料へと変わる程だった。

呼吸を荒くして、頬を熱で染める那月を見て、陽和は妖しく笑う。

「怖がってるのも可愛かったけど、そっちの那月、俺、好きだな」

「ハァ……ッ、ハァッ……、陽和くん……! いっぱい、触ってぇ」

「いいよ」

両手を拘束されたまま、那月が腰をくねらせる。

陽和が、机上のペン立てから、絵筆を取り出す。

「五センチの那月は、初めてだから新鮮だな」

言いながら、筆先を、那月の小さな頬に充てる。

柔らかな毛がふわり、と那月を撫でる。筆先が頬から、首筋へと流れ、那月は身体を反らす。

「ふぁ……ッ」

制服のシャツ越しに、筆が那月の胸をなぞる。

むにゅう、と胸の形が変わる程に、押し付けられて、那月は目を輝かせながら、嬌声を上げる。

「はぁん……ッ!」

胸の周囲を、筆が円を描き、腹部から脚へと伸びる。

スカートの下の脚に、毛先が直接触れ、那月は身体を震わせながら、脚を開いていく。

那月の期待に応えるように、陽和は、那月の脚の合間へと絵筆を忍ばせていく。

膝丈のスカートがめくりあがり、パステルカラーの下着があらわになる。

既に、布地が液に濡れて色を変えているのが見える。

そこを重点的に、太い絵筆が下から何度も押さえつけられる。

「ひぅッ、あぁあッ、あぁああんッ!」

動きに合わせて、那月が声をあげて悦ぶ。

ぐちゅ、ぐちゅ、と布越しにも拘わらず、愛液が増していく音が小さく響く。

ぐりぐりと、絵筆の動きを上下から、前後へと動きを変えれば、那月が連動するように腰を動かす。

「あぁあんッ、気持ちいいよぉっ。もっと、もっといっぱい、那月のこと、触ってぇえ」

すっかり青いシールで我を忘れている那月が、欲に溺れた笑みを浮かべながら声を上げる。

陽和は、筆先で、那月のスカートをたくし上げ、腹部と下着の隙間に、絵筆をねじ込む。

「ひぃああぁんッ」

那月が身体を反らし、コルクボードを小さく鳴らすのもかまわず、絵筆を奥へと進ませ、下着を膝へとずらす。

そして、無防備となった那月の秘部へと、毛束を進める。

恥骨近くに、筆先を束ねる金属部分が当たり、冷たさに那月が声をあげる。

「やぁあぁん……ッ」

その様子に、陽和は、小さく笑みを浮かべ、筆の向きを縦から横へと傾けていく。

たくし上げられたスカートが筆の支えを無くして下がるのを、陽和の大きな指が阻み、指先でぺらり、とスカートをまくり上げる。

ぐしゅり、と、毛束が那月のクリトリスを包むように触れ、那月は、ビクリッと身体を大きく震わせる。

「ひぁあぁぁあぁあッ!!」

秘芽の形を確かめるかのような動きで、絵筆が小さく前後へと動かされ、那月は小さく小刻みに震えながら、短く息をする。

「ぁッ、ぁあッ、ぁんッ、ひゃめっ、ぁあぁッ、よしか、ずっ、く……ッ、あひゅぅうんッ」

絵筆を、ぐるりと上へ突き上げるように傾ける。ビクビクと存在を主張する小さな秘豆を、毛先で側面すべてをなぞるように円を描いて撫であげる。

「ひぃあぁああぁあんッ! ぁッ、あぁッ、らめぇえッ、来ちゃうっ、わたし、イっちゃう……ッ!!」

カタカタ、とコルクボードを鳴らし、那月が両手を磔にされたまま、身体を強張らせていく。

陽和は、熱を帯びた目で、那月の様子を見ながら、筆の動きを増していく。

「あぁああッ、イクゥ! イっちゃうッ、やぁあッ、あぁあああああああああああああッ!!」

ヒクヒク、と身体を硬直させた後、那月が、カクンと脱力する。

とろとろ、と絵筆の筆先から、柄を伝って、那月の愛液が糸を引き、小さな雫が、シーツの海へと落ちていく。

液を吸い取るかのように、ぐり、と陽和は筆を、液が溢れ続ける蜜壺へと動かす。

難なく侵入を許すその奥へと、筆を進めていく。

「ひゃぁうッ! ぁッ、あぁあッ、は、入っちゃううう」

刺激で再び熱を上げる那月が、絵筆を挿されたまま、じたばたと小さく脚を動かす。

こすん、と大きな絵筆は、すぐに最奥に達する。

くりくり、とかき混ぜるように筆を回すと、那月は身体を反らして鳴き叫ぶ。

「あぁぁあああああッ! な、中……ッ、私の中……ッ、かき混ぜ、ひぁああんッ!」

ひたすら増していく水音に、陽和は笑みを浮かべながら、律動を上げていく。

那月が大きく口を開けたまま、はくはく、と息をする。

液は絶えず、溢れているものの、少し、筆を回しずらくなり、那月が筆を締めつけているのが分かる。

抵抗するように、ぐり、と側面をなぞれば、那月が大きく身体を反らして、叫び声をあげる。

「ひきゃあぁぁあああんッ!!!! ら、め……ッ! そこッ、わらひ、壊れるぅぅう!! ひゃめ、あひぃあぁあああああッ、ひゃめてえぇえええッ、あぁああああッ」

那月の反応を格段に変えるそこを、執拗に撫で上げ、速度を上げる。

液がどろどろに溢れ、那月は、膝を立てて、足を壁に押し付けながら震えて跳ねる。

カタカタと、コルクボードを鳴らし、跳ねるたびに、那月の柔らかな胸が、揺れる。

「あぅんんッ、あぁあぁあんッ、たしゅけてぇええッ、おかひくなっちゃう! 那月、壊れちゃうのぉおおッ! あぁあんッ、やぁあああああッ、イっちゃう! イっちゃうよぉおお!! あぁああッ、あぁああああぁあああああああッ!」

大きく泣き叫びながら、那月が達する。

背を反らして、ひくひく、と震えた後、ずるり、と壁を押さえていた足が離れる。

だらり、と身体をシールの拘束に預け、瞳に光を無くしていく。

やがて、そっと、その目が閉じられ、那月は意識を離していった。



透き通るような声で、名前を呼ばれ、那月は、そっと目を開ける。

意識が混濁する中、見慣れないベッドに、ふわりと慣れない香りを感じて、ハッと意識が覚醒する。

まぶたをしっかり開けば、眠っていた那月を、じっと覗く陽和を間近に見つけ、慌てて身体を起こす。

「ひゃッ、よ、陽和くん?! あれっ、ここ……」

「俺の部屋だけど」

「なんで、私、またここで寝ちゃってたの?!」

尋ねながら、必死で自分の記憶を辿るも、全く思い出せない。

自分が悩みに悩んで、自ら陽和を訪ねて来たことは憶えている。この部屋に入ったことも。

けれど、そこからの記憶が、ふつりと消えている。

そして、ベッドに座り込み、那月は自分の下着が酷く濡れていることに気付き、かぁああああ、と頬を赤く染める。

一瞬、陽和の寝具の残り香にすら、反応していた自分を思い出し、那月は慌てて、陽和へと顔を向ける。

「陽和くんっ、私、その……、ね、寝ちゃう前、変なことしてなかった?」

「変なこと?」

那月の言葉を復唱し、楽しそうに笑う。

「なにそれ。たとえば、どんなこと?」

「えっと、そのあの……」

自ら年下の彼に迫ったり、この子供部屋で自分の醜い欲を晒したり、とか、そういうことを。

……聞けるわけない。

那月が言葉を返せずにいる様を、どう受け取ったのか、陽和は楽しそうに口を開く。

「なんか寝言は言ってたよ」

「えッ、な、なんて……」

「あはは。秘密。……那月、そんなの言ったりするんだ~って感じの奴」

「なにそれ、教えてよ!」

真っ赤になりながら、那月は、ベッドから降りて、陽和の腕をつかんで睨む。

笑って逃げる陽和を、那月が追いかけ、ベッドの布団が少し揺れる。

その反動で、壁のコルクボードが小さく、カタリと音を立て、ピンにかけられたボールチェーンが床へと静かに落ちた。



【支援者先行公開 / 2021.5.7 pixivにも公開】年上の幼馴染を、身体を縮めてコルクボードに飾りながら筆で弄ってみた

Comments

ありがとうございます!最近ノリノリで縮んでるものが多かったので笑 ちょっと嫌がらせてみたんですが、気に入って頂いたみたいでうれしいです!

タゴシロー(改名)

やっぱ相手が嫌がっている方が萌えますね 特にこれ以上小さくなりたくないって言っているところが凄くツボです

芽キャベツ

ありがとうございます!ノリノリでボードに飾るところ書いてたんで、楽しんで頂けたみたいで、うれしいです笑 折角、シールいっぱいあるんで、もう少し使ってみるのも楽しそうですねw

タゴシロー(改名)

読んでて興奮しましたwコルクボードに固定して、飾りにする・・いいですねw 那月ちゃん、次はもっと小さくなるのかな


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