ソシャゲでもノベルゲーでも、SDというものは非常に好評だ。
かくいう僕も、SDに関しては積極的に取り入れたいと考えている。
シリアスなゲームにおいても、やはり日常シーンやコミカルなシーンで差し込まれるSDイラストは、物語の流れに緩急を生み出して、ユーザーを取り込ませる効果があるのは疑うまでもない。
だが、ウグイスカグラの過去作を振り返ってみると、SDがまともに登場したことは一度もない。正確には、販促に使用したことはあるが、作中では一度も出したことがない。
何故か?
表向きには、作品の雰囲気を崩したくないと主張していた。
だが、今振り返ってみると、仮にSDを登場させていたとして、本当に雰囲気が崩れるだろうか? 過去作のシーンにおいて、SDを差し込む余地はあったのではないだろうか?
答えは、難しい。
だが、SDを登場させる余地はあったと、私は結論付けている。
じゃあ、どうしてSDを作中で使わなかったのか?
SDを描く人材が見当たらなかったから?
それは違う。
ぱられろの販促アイコンを思い出して欲しい。覚えている人は、ウグイスカグラのFANBOXのかなたちゃんのSDイラストを振り返って欲しい。
原画の桐葉先生は、非常に魅力的なSDイラストを生み出すことができる。だから、人材がないわけではなかった。だが、結局は作中で登場させることはなかった。
SDを描いているよりも、原画の方に時間を費やしたいとスタッフ内で意見がまとまったからだ。
当たり前である。
加えて、結局のところSDイラストは内容の満足度をあげる効果はあるものの、やはりどうしても優先度は低くなってしまう傾向にある。限られた予算と工数の中で、小規模、小予算のなかでやりくりするのに限界が来てしまった。
改めて考えても、エロゲの開発のためには予算も人材も足りていなかったように思う。今振り返っても、これ以上続けていくには無理があった。ルペルカリアがゲームとして質を担保できたのも、有志で協力してくれた人がいたからだ。感謝を忘れないようにしつつ、ご厚意の上にあぐらをかいてはいけない。
あ、この話と特に関係もないですが、
あ、この話と特に関係もないですが、
あ、この話と特に関係もないですが、
とても素敵なプレゼントを頂いたのでおすそ分けです。
Thank you for the wonderful gift.
すしめかぶ先生より。
夕桜の独特な雰囲気がSDでも存分に表れていて、本当に魅力的なイラストですね。味のある癖というか、仕草というか、本当にらしさが溢れています。イエーイ
夕桜は自分の作品の中でも最も書きやすいキャラクターでした。セリフなんて、頭空っぽでテキトーに指を動かしていたら、楽しくなってくるんです。テキストを書いてて楽しいと思うことはゼロに等しいんですけど、この子だけは違っていました。声優さんの演技も相まって、破天荒でトリッキーなキャラクターに仕上がりましたね。
最後に、前回の記事のコメントありがとうございます。
色々ご意見頂けたので、もうちょっと検討してみます!