毎日PCの前でカタカタしているような仕事で、かつ引きこもりの性分であることから、あまり外出することはない。遊びに行くことが嫌いな訳では無いが、遊び回るばかりの日々は好きではない。
どこかの記事でも書いたが、普段はあまり金の掛からない生活をしている。豪勢に振る舞うのは好きじゃないし、夜の町に興味もないし、女遊びするような性格でもない。多少、ソシャゲに使う程度である。(多少だろうな?)
お金を使えば良いものが手に入ると思ってはおらず、高いもののほとんどはコスパの悪いものだと思ってしまう。
だけどそんな僕にも、どかっと金を使うタイミングが存在した。
ベッドである。
あれはいつだったかな、7年前か……。
京都から関東に引っ越すときに、家具一式を揃えようというタイミングだ。
大学生の頃に一人暮らしをしていた経験から、ベッドと洗濯機だけはある程度お金をかけようと思っていた。なにせ、仕事柄腰を痛めやすいこともあって、一日の三分の一を過ごす場所に金をかけなければどうすると考えていたのだ。
ちなみに大学の頃は1万円くらいの安物のベッドだ。卒業することにはだいぶヘタっていたし、普通に「こんなもんだよな」くらいのもの。だけど親と暮らしていたときのベッドの方が良くて、かてえなぁと苦しんでいたことは今でも覚えている。
んで、こっちに来るタイミングで買いました。シモンズの、クソ高いベッドです。本当にクソ高い。展示品見て、一目惚れ。いや、見た目じゃなくて寝心地で買ったんだけど。
PCよりも高えものを買ったのは初めてで、(個人のものならね)当時のクソガキが買うもんじゃない値段だったけど、これまでよそ見せず頑張ったご褒美と、新天地での生活の前祝いということで奮発した。ちなみに最初はちょっと後悔してた。
だけど、そのベッドは本当に凄かった。まず、8年使用して、一切へたれない。今もまだ、初めて寝た日に近い感覚をしている。そして、クソみたいに姿勢の悪い中、この8年間で一切腰を傷めない。寝心地が死ぬほどいい。逆に寝すぎるくらいに。
まぁ、使い続けているとその良さというものはわからなくなってきて、実感することは薄かったりもする。そういやこのベッド、高かったけど割に合ってるのかなって。ケチな性格をしているから、すぐにコスパを考えてしまう。
だけど、家を離れてビジホや実家に帰ってから、また自宅に戻ってベッドに寝てみると、その格の違いに驚いてしまう。え? 天国か? って。身体が吸い込まれつつ、全身にフィットする。マットレスに包まれているようなイメージだ。勝手に自然な体勢を見つけてくれて、優しい姿勢を維持させてくれる。最高だ。
ありがたみが薄くなって忘れていたけれど、やっぱり自宅のベッドは知らないところで安眠を運んできてくれたんだなぁと実感してしまったわけなのです。
特にこれから、加齢と共に身体は衰えていく一方である。今後もベッドだけはお金を惜しみなく使おうと実感するとともに、朝起きたら身体がバキバキだったり、疲労感が抜けきらない人は、ちょっとお金貯めていいベッドを購入することをおすすめする。本当に、QoLが挙がる一品だ。
とかいって、PC前のチェアーはクソ安いやつで、余裕で腰を傷めそうなやつを使ってんだけどな! こっちもちゃんとしないと、と思いつつ、気が付けば何年も……。
次、引っ越すときはそれなりの場所に引っ越そうと思うので、そんときにでも…………。
あ、乾燥機付きドラム洗濯機も最高に素晴らしいです。こっちはめんどくさい人向け。健康にはあんま関係ないので、優先度は低めでした。ちなみに僕には最高に素晴らしい家電でした。一生使い続ける。