【メンシャ】
ビャッコパシティの公共移動手段。
異世界の「面這」という生き物から着想を得たパシンが
「ビャッコパシティオオメンバイ」という生き物を作り、
マデンスが品種改良で「コメンバイ」を発明し、
再びパシンがコメンバイから着想を得た「メンガイ」という生き物を作り、
マデンスが品種改良した「オオメンガイ」という大型種を動力にした列車
「メンシャ」を発明した。
【オオメンバイ】
オオメンバイは体長2m〜3.5m、
体重約1.5tの大型動物。
おとなしい生物だが、自分の体の大きさを
理解せずに無邪気に人間にじゃれついて
潰してしまうことがある。
【ヒトメンバイ】
マデンスの研究で生まれた、
ビャッコパシティオオメンバイの特殊個体。
二本足で歩き、単純な買い物ができるほどの
高い知能を持つため、人間として生活している。
しかし人間ほどの高度な知能はなく、
家(巣)に帰らずに野宿するなど、
動物のような生活をすることもしばしば。
人間の会話をある程度理解することはできるが、
複雑な読み書きや言葉を話すことはできない。
【作品解説】
"顔"が好きなんです。
面食いだとか、人を顔で判断するとか、そういうことではなく。
「人間の顔」というパーツに、昔から強い興味を惹かれるのです。
作者はなぜか昔から、人間の体と分離した状態の顔というものに強く惹かれ、「生首」や「人面獣」にはとくに好きでした。
作者のそんな趣味から、メンバイやメンシャが生まれました。
一見ホラーで近寄りがたいものに「かわいい」要素を混ぜることで、ゾワゾワしたときめきが生まれると思うのです。
ちなみに、メンバイやメンシャは、作風によるデフォルメでああいう顔に見えているだけで、実際はかなり人間っぽい顔という設定です。