「特に理由のない顔面パイがホムラちゃんを襲う!」の制作過程とパイ投げ作品をプロンプトで作成するコツについてお話しします。
元作品↓
https://www.pixiv.net/artworks/102544960
今作もほぼpromptのみで作成しました。
実験しすぎてAnlasを使いつくしたので、しばらくはimg2imgやenhanceなしで作品作りに挑戦してみようとしています。
Prompt:
{{{{{{{gooey whipped cream covering face/hair/breasts}}}}}}}, {{pyra}}, {{{masterpiece}}}, {{{best quality}}}, beautiful detailed red eyes, half-closed eyes, breasts, face focus, arms behind back, {{{open mouth}}}, eyes visible through hair, {{gooey whipped cream eye-mask}},
Negative Prompt:
{{{{{mask}}}}}, hands on face, hair between eyes, {blush}, right hand, close-up, hands, cup, chocolate, white skin, honey, beard
Steps:20
Scale:4
このプロンプトだと以下のような作品が出力されると思います。
顔面がしょっちゅう破綻するので根気よくガチャを回してみてください。
大体40%くらいの排出率で実用的なパイ投げ絵が出力されると思います。
わたしは目が見えてるパイ投げ絵が好きなのですが、目が見えない方がお好きな方は目に関するPromptを書き換えてやると顔面クリームまみれ率が上がると思います。
試しにやってみました
Prompt:
{{{{{{{gooey whipped cream covering face/hair/breasts}}}}}}}, {{pyra}}, {{{masterpiece}}}, {{{best quality}}}, breasts, face focus, arms behind back, {{{open mouth}}}, {{gooey whipped cream eye-mask}},
(その他設定は↑と一緒)
これはちょっと破綻気味かな?
ここからはパイ投げ作品をPromptのみで作るコツを紹介します。
{{{Scaleは低め(3.5~5.5程度)でガチャを回す}}}
顔面クリームまみれという(一般的な価値観からすると)非現実的なシチュエーションをAIに理解させようとするのは大変です。
NovelAIのScale値は高いと安定した絵が、言い換えると無難なシチュエーションの絵が出力され、逆にScale値が低いとAIの解釈による独創的な、言い換えるとハチャメチャなシチュエーションの絵が出力されるようになります。
パイ投げに限らずWAMシチュは全部ハチャメチャなシチュエーションなので、Scaleを低めに設定することでキャラの外見とまみれさせたい材質をぐちゃぐちゃに混ぜ合わせた絵が出力されるようになります。
同様の理由でStep数を15~20くらいに落としてガチャを引くのも有効です。Step数が高いと絵のクオリティが上がっていき、同じく無難な構図に落ち着いてしまうことがあるためです。
{{{質を引き上げるためにmasterpiece, best quality等を連打する}}}
メッシーシチュを表現するためにScaleを下げると、絵が全体的に淡くなってしまうと思います。
独創的なシチュであってもそれなりに描きこまれた絵が欲しい場合は、いつもみなさんがよくやるように{{{masterpiece}}}, {{{best quality}}}, {{{beautiful detailed ○○}}}などのクオリティ向上タグを連打しましょう。
これで低Scaleでもキャラの再現度がなかなか高く、かつちゃんと素材にまみれてくれている作品が出力されるとおもいます。
{{{頬から下を汚すのにblushをネガティブプロンプトに入れる}}}
頬の赤らみがあるせいで顔に赤以外の色が乗りづらくなることが非常に多いです。
ネガティブプロンプトにこれでもかってくらい{{{blush}}}を強調して入れることで顔から赤みが引き、その他の色つまりクリームなどの材質が乗せやすくなります。
{{{目の周りを汚すのにeye-maskやdomino maskを活用する}}}
メッシーシチュでガチャを回していると、鼻から上、特に目の周りだけが絶妙に汚れてくれなくてもどかしい思いをすることが結構あります。
そんな時は、{{gooey whipped cream eye-mask}}とか{{creamy white mud covering domino mask}}などのように 材質 + 目を覆う装備品 をプロンプトに追加してみましょう。
すると「ホイップクリームでできたアイマスク」や「白い泥で覆われたドミノマスク」という属性を認識したAIが目の周りにも材質を配置してくれる確率が高くなります。
デメリットとしては、maskの属性も同時に認識してしまうためか口から下が医療用マスクに覆われやすくなってしまう点です。絵の中でもコロナ対策しなくてもいいのに・・・
これはネガティブプロンプトに{{{{{mask}}}}}を強調しまくってキャンセルするようにしましょう。
参考になりましたでしょうか?
他の作品のプロンプトやメイキングが知りたいというご意見があれば、コメントやお題箱などにご連絡いただければと思います。
それでは。