皆様 またお会いしましたね ワスです。
世呑の竜の単行本発売や新作同人誌発売などありましたが今回は近況報告の記事です。
まずはこのコーナーです
「世呑の竜設定資料公開③ クリフ・サリュ・ドラゴーネ」
う〜ん 初期クリフもやはり別人ですね(笑)
第一話から登場しマナトの最大の宿敵となる彼ですが まずクリフについて驚きだったのが 「クリフは女の子なのか?」「クリフの性別はどっち?」というご質問を多くいただいたことです 自分としては性別をぼかす意図はなく中世的な男性として描いたのですが 自分の画力や表現力の問題でそういうことになってしまいました
ですがそれが良い方向に作用してクリフの魅力の一つになったのではないかと思います 「性別クリフ」みたいな(笑)
世呑の竜はマナト、ユリシア、レンカ、クリフの4人の物語なのですが
物語の完結が早まったことでワリを食ってしまい一番悔しさが残っているのが
クリフです バックボーンを含めてもっとよいライバルキャラに描いてあげたかった
・・・それでもマナトとの決着や出生の秘密まで描けたのは良かったと思います
かつてX(ツイッター)でフォロワーさんからクリフについてご質問いただいた時に
彼について詳しくお話したことがあります かなり熱弁したのでその時の自分のツイートをお見せします。
(以下ツイートの転載です 本編完結までのネタバレが含めれています)
クリフについてですが、少し長くなってしまいますが
彼は幼少期から教会で教義を植え付けられる教育を受けて育ちました 彼は竜を一目見た時から何か言いしれない想いを抱えていました(これは実の父から受け継がれた竜への復讐心のため)↓
彼の本来の性格は内気な甘えん坊でありその髪の色もあって 周囲に馴染めずにいました ですがリーフロルという女の子に救われて彼女を姉と慕い自信を持ち、本来の才能が開花しどんどん優秀な信徒として育っていきます↓
その中でクリフは洗脳教育のせいもあり自分がこんなにも竜に想いを馳せるのは 自らが竜に選ばれた存在だと考えるようになりました そしてついにクリフとリーフロルは竜人化の儀式に選ばれるまでになりました
(リーフロルと共に儀式に臨みたいというのはクリフの提案でした) ↓
彼は自分も姉も竜人化すると信じて疑っていませんでした、だから恐怖に身体を振るわせた彼女を強く促し儀式を行いました ですが結果は姉は消え去り自分だけが生き残りました↓
彼の深層心理には自分が姉を死なせてしまった、という後悔が刻まれました ですがクリフはそれを受け止められず「姉が消え、自分が一人になったことは竜の意志、
必要なことだった 何か大切な意味がある」と思い込むことになります↓
その上で竜人化したのに自分には角が生えず、脳内に響くと言う「竜からの声」が聞こえてこない(彼には新人類のDNAがないので先祖返りが起こらない)
そのことも自分が特別 自分が竜から何かの使命を与えられたと確信するようになります↓
そして彼は理性をもつ竜人となり 教会は教会に尽くせば魂が幻想楽園に迎えられると説きますが
それは竜人を操るための方便、教会が教義のためではなく他の国々を支配するために竜人を利用していることを理解します↓
竜は教会に利用され本来の目的を行えていない・・・では竜が人を呑み込み溶かし、または竜人として蘇らせることにはどんな意味があるのか・・・
彼は救いを求めて教会にくる多くの人々の苦しみを見てきました↓
彼は「人間は決して救われない世界の中で心をもって生まれてしまった呪われた存在、そして竜はそれを救うため現れ 人間を消しさろうとしている」との結論に至ります(これはつねに心の奥では姉への罪悪感で苦しんでいたことが原因でしょう)↓
彼は教会の真実を暴いたと思っていますが、やはり教会の洗脳教育のため宗教的な世界観からは逃れられなかったのです
そして彼は教会転覆を目論むようになります
目標はウェヴィリアと同じく教皇の暗殺です。
ですが教会には強力な黒角主教がおり 特に教皇の側には護衛として最強の主教が常にいました(これは都合上、登場させられなかったキャラクターです 彼女(女性でした)はクリフの行動に疑いを持っていました)↓
クリフは機会を待つことにします そこで1話のトランエルタ襲撃が起こります 彼はマナトを一目見た時から何かを感じとります 勿論実の兄弟だと気付いてませんが心の奥底でまるで姉に対するような想いを抱くようになります
そしてトランエルタ襲撃時にユリシアを含むウェヴィリアの存在を認識します 彼は教会に対抗しうる彼らを利用しようと考えます 実力を測る意味でもユリシア以外の団員は倒し その後も教会に彼らの事は報告せず配下の竜人にもそれを徹底させました↓
それから後ヴェヂマがパスラウアウム襲撃の任務に向かう際にフリュックスがそれをスライムで遠隔から監視しようとしていることに気付きます もしかしたらウェヴィリアの存在がフリュックスに気付かれ教会にまで伝わると思った彼は 共に監視を行います↓
その監視で彼はマナトが生きておりさらに自分と同じ力に目覚めていることを知り かつてない興奮を覚えることになります ついにはマナトはヴェヂマを倒します↓
フリュックスはその事実を教会に報告しようとしましたが クリフはフリュックスもまたユリシアの存在に興奮を覚えていること、何より彼のサディストな本性を見ぬいており 「教会への報告はあなたが彼女を個人的に弄んでからでいい」と言いくるめて ウェヴィリアの存在を隠すことに成功します↓
クリフはフリュックスをユリシアを通してマナトへの試練としてけしかけました そしてマナトはフリュックをも倒しました 黒角主教が多く死に、補充が行われる前に ついにクリフは教会転覆へと行動を起こします↓
クリフはマナトが自分と同じ力、髪を持つことを
「彼が自分が真の竜の使者になるために乗り越えねばならない存在」だと認識します そのために彼を自分と同じ高みに押し上げるため一度彼に完膚なきまでの敗北を与え 精神的にも追い詰めるために彼の心の支えであるレンカをも竜人化させます↓
ですが実際はこれらの行為は無意識にマナトに甘えているというものでした「自分は大切な姉を失ったんだ 君も独りぼっちになれ・・・」という想いの
そして彼はついにウェヴィリア本部に乗り込みそこを支配します そしてマナトを脱退させることを条件に教皇暗殺の手助けをすると提案します↓
そうして マナトを孤独にすることと同時にウェヴィリアという手ごまを手に入れたクリフは教会に奇襲を仕掛け成功し教皇の暗殺に成功します その過程でウェヴィリアも教会も崩壊し 勝者は彼、ただ一人となりました↓
クリフは教会転覆を成し遂げ 後は自分と同じ高みに上ったマナトを倒し、真の竜の使者となり竜と共に人類を消し去れば自分の使命は果たされる・・・というところまで来ました ですが彼の前に現れたマナトはユリシア
と二人でした↓
クリフはその姿に失望しつつも心が揺さぶられます それは本当は自分がなりたかった姉と自分の姿だったからです 彼は行き場のない心をマナトにぶつけます そして敗北し 終点で辿り着いたのはずっと心から離れなかった竜の元・・・彼はずっとしまい込んでいた本音を漏らします なぜ姉を奪ったのかと
これで彼の生涯は終わりです
教会の宗教的教育から逃れられず 姉を死なせてしまった後悔から逃れるためにそれには大切な意味があったんだと言い聞かせるためにもがき続けました
彼は変わらず内気な甘えん坊 マナトに自分の苦しみをぶつけたかったのです・・・
長〜くなってしまい本当にごめんなさい!!
自分でも振り返り、思い返す意味でも最初から最後まで書いてしまいました・・・お付き合いいただきありがとうございます! 本当はクリフの教会転覆はもっとじっくり描きたかったです・・・フリュックス戦のあとはクリフ編をやる予定でした。
(以上で転載終わりです)
いや、本当に長いですね・・・当時付き合っていただいたフォロワーさんも今回お読みいただいた方も長々とお付き合いいただきありがとうございました
まあそれだけクリフの描写には心残りはある・・・ということですね。
ということで世呑の竜設定資料公開③はこれで終了です
次はマナト、ユリシア・レンカのそれぞれの相方 リンゴウ、シノン、シャリタの3人を取り上げたいと思います そちらもぜひお楽しみに・・・!!
続いてお仕事の近況についてですが単行本も発売され同人誌も描き終えて手持ちの作業自体は落ち着き次回作についての企画のご相談を編集さんと本格的に取り組もうという状況です まだまだすぐに何かをご報告できる段階にはありませんが
裏でしっかりと動いてます・・・皆様に良いお知らせができるように頑張ります!!
続いてちょっとした宣伝なのですが
皆さんは「アークナイツ」というゲームはご存知でしょうか?
こちらの投稿記事ではあまり自分の趣味みたいな話には触れませんがアークナイツは
自分が長年愛好しているゲームなのですが
今週10月6日に行われるアークナイツのオンリー同人即売会イベント
「Arts in Sanity」に同じくアークナイツを愛好する友人がサークル参加して
小説本を頒布することになったのでその本のイラストを自分が担当させていただきました
こちらが友人であるウシオ氏のXアカウントです(掲載の許可はいただいております)
「グラベル」というキャラクターと「ドクター」(いわゆる主人公)のイチャイチャが
描かれたニヤニヤできる内容になっております
当日は自分もサークルにいますのでもしもこの記事を読んで下さった方で
同じくアークナイツを嗜むドクターの方がいらっしゃいましたらぜひサークルまで足を運んでみてください!
オンリー同人誌イベントはサークル参加も一般での参加も経験がないので
ドキドキしております・・・。
最後に、遅くなってしまいましたがご支援いただいた方にいつも変わらない感謝を
お伝えさせていただきます ここ数カ月は同人誌の執筆に集中しており支援者様向けのコンテンツを投稿できませんでしたがそれでもご支援いただけたこと
本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです・・・!
いつもいつも本当にありがとうございます!
10月からは連載企画についての活動に注力していく予定ですが何かしらのコンテンツはご提供できればと考えております よければお楽しみしていてください!
それでは長文になってしまいましたがここまでお読みいただきありがとうございます
2024年も気付けばあと3か月あまり・・・悔いのない1日1日を過ごしたいですね・・・
では今回はこのあたりで またねまたねです〜。
ワス。
ワス@「世呑の竜」完結しました
2024-10-10 22:11:48 +0000 UTCレオナ
2024-10-09 07:41:54 +0000 UTCワス@「世呑の竜」完結しました
2024-10-07 17:42:56 +0000 UTCワス@「世呑の竜」完結しました
2024-10-07 17:39:01 +0000 UTCレオナ
2024-10-07 16:37:00 +0000 UTCナワコスキー
2024-10-07 11:55:52 +0000 UTC琴
2024-10-05 03:33:56 +0000 UTCワス@「世呑の竜」完結しました
2024-10-04 21:35:35 +0000 UTCワス@「世呑の竜」完結しました
2024-10-04 21:33:21 +0000 UTC琴
2024-10-04 09:34:23 +0000 UTCNKSN15
2024-10-04 09:07:38 +0000 UTC