えーと、最近は完成品の紹介ばかりでせっかく支援してもらっているのに割に合わないなぁという声が聞こえてきそうになったぱらやん氏です。どうも。
でもなぁ、懇切丁寧に教えられるほど技術体系が確立してるわけではないので
なんとなく「へー、こうやって描いてるのか」って思っていただけると幸い。
なんか前にも似たような投稿したかもだが…気にしたら負けな気がする。
そんなわけでレッツトライ。題材はクリスマスに描いたエレン姐さんです。
えーと、まずは下描きですね。
相変わらずコミスタ使ってます。
これはもうだいぶ線を整頓してます。最初はこれの五倍くらい線が荒れてます。
とはいえ、おっぱいとか立体を意識しすぎるとなんか固くなってしまうので、
ぽよんとした弾力感はある程度の誇張と嘘で描いてます。
小さな水着でムニュッと食い込む感じとか。
で、これは線画の透明度を30%くらいに設定してます。
最初は100%なんでもっと濃いですが、それだとペン入れしにくいので。
でペン入れするとこんな感じ。固いっすねw
筆圧高めなんですよ、ぱらやん氏。
よーく見ると分かるんですが、顔とか加筆が入ってます。
線の強弱に関してはこの作品はちょっと固めなのですが、一応強調したい部分や
線が集合する所などメリハリを持たせるように意識はしています。
おっぱいはもっと基本線が細くても良かったかなぁ…とかいつも思ってます…
そしてザクッと色を乗せるとこんな感じになります。(まだ終わってないけど)
ザクッとってなんだよ!と思われますが、基本的にはザクッとです物凄い計算された
とかないです。立体物を描くときの影の置き方+反射光を意識する程度で割と見える
絵になるものなのです…。光源とか意識して描くおっぱいや肌に対して、キャラの
髪の色とかに寄せる影の色の置き方はイメージ重視です。
向かって左側は手付かずなので対比しやすかなと思いますが影は2段構成です。
肌の質感をややリアル寄り、顔や髪の描写を原作寄りにするのが今のぱらやん氏の
基本スタイルになります。
色の構成は下から順に
・ベース色
・髪の毛ハイライト
・影一段目
・影二段目
・ハイライト
となってます。
マブラヴの絵柄で大事なのが髪の毛のハイライトを敢えて影の下に配置すること
ですかね…そうすると影の線が途切れず、ハイライトの面が髪全体に自然な形で
乗って見えるので。他の部分で手癖が出ていても絵柄を寄せられるんですよね。
(こうみえてそれなりに研究はしています…)
色を塗ったあとに加工するとこんな感じになって完成。
なんだよ加工って!てなると思いますが、大体はライティングです。レイヤーを
加工したものを重ねたりしてます。スクリーンや乗算、ぼかし、あとは必要に応じて
色味の加工やトーンカーブの調整とかやってます。
実はこの辺もウンウンと頭を悩ませながらやってたりします。
基本的な工程にそれほどの差はないんですが、最初に乗せた色味が加工とマッチ
しなかったりして狙い通りの色になってなかったりがあるんですよ…
ここのロスが手の早い人との差かなぁとか常々思うところでもあります。
今後は下塗りの段階で色味の先が見えるようになりたいですハイ。
そんなわけでエレン姐さんはこんな感じで描いてました。
柔らかさ、質感、二次元の嘘、色んなものが組み合わさって、それが魅力的に
映るように心がけて今後も精進していきたいなぁと思いますので、今後とも
よろしくご愛顧願います。