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【全体公開/高解像度】ス◯水 ◯の友達ちゃんと!!(通常版、セリフなし差分 計2枚 + シナリオ 約2400文字)

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▶過去の『●の友達ちゃん』シリーズはこちら

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今回、せっかく文章たくさん書いたので導入部分といつもの高解像度版イラストを無料で見てもらえるようにしました!

(でも一応シリーズものなので過去から見てもらった方が楽しめるかもです💦)

楽しんでもらえたら幸いです。


🔽下スクロールで高解像度イラストへ🔽


――◯の友達こと崎坂咲。


 彼女はいつも雨と一緒に訪れる。


 時刻は夕方頃。僕はひとり自室で床に寝転がりながら週刊少年誌を読んでいた。

 バタバタと雨粒が屋根を打つ音と遠くで雷鳴が聞こえる。雨はあまり好きではないが部屋の中から聞く雨音は心地がよい。

 雨音に気持ちよくなってうつらうつらと船を漕ぎはじめた頃……。僕を呼び起こすようにぴんぽーんと玄関のチャイムが鳴った。


 宅配業者か何かだろうか。僕は面倒くさいなと思いながら起き上がり玄関に向かった。はーい、と返事をし僕はインターホンの確認もせずに玄関のドアを開ける。


「「……あっ」」


 なんと扉を開けた先にはびしょびしょに濡れた崎坂ちゃんがいた。僕が急にドアを開けたせいか驚いたように目を丸くしている。……悪いことをしてしまった。

 お互いに予想外の出来事であったために目を合わせたまま硬直してしまう。


――彼女はいつも雨と一緒に訪れる。


 その日も雨だった。その前も。

 朝に見た天気予報を思い出そうとしたが……覚えていない。


 はっと僕は我に返り、申し訳無さそうに玄関に佇む崎坂ちゃんをそのままにしておけないので家に迎え入れた。彼女は今シャワーを浴びている。


 我が家は崎坂ちゃんの家と学校のちょうど間にあるらしく、崎坂ちゃんは下校途中急な雨に降られ泣く泣くうちの◯を頼ってきたらしい。しかし魔の悪いことに◯はまだ帰ってきていなかった。

 

 僕は自室に戻ってきて再び寝そべりながら本を読み返している。

 崎坂ちゃんには◯が帰ってくるまでアイツの部屋でゆっくりしていてもらおうか、そんな事を考えていた時。


 ガチャっと背後でゆっくりドアが開く音が聞こえた。

 崎坂ちゃんがシャワーを浴びて戻ってきたのだろう。あまり勢いよく振り返るとまた驚かせてしまうかもしれない。

 僕はゆっくりとあくまで自然に彼女の方を向き体を起こす――

 

「…………!?」


――その最中、腰のあたりに重みを感じたのと同時。

  がつんと頭を鈍器で殴られたような衝撃を受けた。


「……お△さん、シャワーありがとうございました」


「……」


「あの……お△さん……?」


「あ、ああ」


 ……もちろん実際に殴られたわけではない。例えるならそれくらいの衝撃だった。現に視界に入った崎坂ちゃんを見てまだ頭がくらくらしている……。

 

 状況を説明するなら僕は体を起こそうとする途中仰向けになったまま。崎坂ちゃんは僕の下腹部に跨るようちょこんと座っていた。それだけでもタイヘンな事態なのにそんな彼女はあろうことかとんでもない格好をしていたのだった。

 僕の貸したYシャツの下にス◯ール水着……その手のマニアなら泣いて喜びそうな格好である。じゃあ僕は? そうではない。はず。


「その格好は……?」


「えっと……替えの下着がなくて……。

 ちょうど良いのがこれしかなくってですね……」


 たまたま授業で使う予定のものが入ってたんですよ、と彼女は少し俯きながら照れくさそうに笑った。

 

「ははっ…そっか、それはちょうど良かったね」


 果たして良かったのだろうか。とりあえず話を合わせるために僕もつられて笑ってみせた。すこしわざとらしかっただろうか。というか◯の学校指定の水着ってそんな旧タイプの水着だっただろうか。まあそれはさておき。慌てていたのもあったのだが下着の件は完全に失念していた。しかし……

 

「それでも前のボタン……した方が」


 彼女は僕の◯の友達である。その関係はもう例え血が繋がっていなくてももはや△◯の関係と言っても過言ではない(?)。崎坂ちゃんはお△ちゃんが守らなくてはイケナイ対象なのである。既になんとも怪しげな理性を振り絞り僕は彼女へそう言った。


「ごめんなさい……お△さん。その事なんですけど……。

 後できちんと縫い付けて返しますから……」

 

 彼女の手にはシャツのボタンが握られていた。非常に申し訳無さそうな顔をしている。そんな彼女のシャツの胸元を見るとボタンが1つ外れていた。

 想像に容易い。崎坂ちゃんの衝撃に耐えられず飛んだんだろう。それはもはや事故だ。誰も悪くない。

 ……でもそのシーンはちょっと見てみたかった。

 

「いや……なんかごめん。全然気にしなくて良いから」


 シャワーを浴びたばかりの彼女のシャンプーの匂いが鼻腔をくすぐってくる。

 頭のくらくらは先ほどから良くなってくれない。

 これまでの衝撃で僕の理性も完全に飛びそうになっている。

 

「山を見たら登りたくなるって山登りが好きな人は言いますよね。

 そこに山があるからだ! までがセットなやつです――」

 

 彼女の囁く声が匂いが太もも辺りに感じる確かな熱と重みが。飛びそうになって必死にしがみついている僕の理性を剥がしに掛かってくる。


「――私、今ならすこしわかる気がするんですけど、

 お△さんは……どう思いますか?」


 僕の頭上には大きなお山が2つ。それもエベレスト級。

 これに挑戦したくならない人間はいるのだろうか――否いない。

 

「ってそうじゃなくて! 崎坂ちゃ……!!」


「テントも良いですよね。

 今度、◯ちゃんも一緒に皆でキャンプなんてどうですか?」


 彼女の視線は僕に向いていない。正確には僕の目を見ていなかった。

 その視線の先にあったのは……大きな2つの山の麓に設営されていたテント。

 必死に耐えていたつもりだったけれど。

 いつからだろうか。最初からかもしれない。もはや言い逃れできない。


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こちらのイラストは第4回 継続支援者様向けのグッズアンケの時にいただいた「ス◯水+彼シャツ+崎坂ちゃん」の案をベースに描かせてもらいました!


しかし文章にしてより細かい描写を入れると…

この娘ってこんな娘だったんだ…ってがっかりされないか心配です💧

僕の事は良いですけど崎坂ちゃんの事は嫌いにならないであげてください!

そしてやっぱり僕の事も嫌いにならないでください!!🙇‍♂️


ここからえっちな差分へ続くので良かったらまたご覧ください!🥰🙏

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