SakeTami
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スク水戦闘員を殲滅せよ 16話




  クイッ


サヤの細い指が、ハルキのアゴをつまみ上げる。


至近距離でサヤと見つめ合う事を強制されたハルキは、つい彼女の真っ黒な瞳に吸い込まれそうになる。


そして一瞬、彼女が不敵な笑みを浮かべたと思えば――


スッ――


と、流れる様にハルキの唇を奪った……


「――ッ⁉」


目を見開くハルキ。


目前にあるのは静かに目を閉じたサヤの顔だ。


先ほどまでの冷徹な印象などは微塵も感じられない、純朴な少女の顔だった。


しかし――


そんな無害な表情とは裏腹に、彼女の口はかなり攻撃的であった。


彼女のひんやりとした唇は、驚くハルキの口を無理矢理こじ開け、その口内へと侵入する。


そして、蹂躙する様にその中を掻き回し、彼の舌を見つけ出すと――


纏わりつく様に舐め回した……


「~~ッ‼」


ハルキは驚く。



最初彼女とディープキスを交わした時は、こんな慣れた様子は無かった。


身体を強張らせて、ぎこちない舌使いをしていたはずのサヤが、今では打って変わったかのように艶めかしい舌使いでハルキの口内を蹂躙、彼の性欲を刺激していく。


それに加え、スク水戦闘員二人係での贅沢な乳首攻め――


さらには不器用ながらも一生懸命肉棒をしごき続けるスク水戦闘員がまた一人。


口内――


乳首――


陰茎――


三つ――いや、四つの性感帯を、四人のスク水戦闘員に同時に愛撫され、各部位それぞれが同時に脳へと『快感』という信号を伝達する。


しかし――


その情報はハルキの脳を錯綜し、たちまち彼の頭は一種のパニックを引き起こしてしまったのだ。


それはいわば、快楽の津波。


――絶頂をガマンしなければならない。


――なんとか耐えなければならない。


そんな思いさえも全て押し流してしまう――


そんな、訳の分からないほどの暴力的な快楽。


もはや苦しみさえ伴う、そんな矛盾した最高級の快感により……


「んんッ⁉ウプッ……」


サヤによるダメ押しのディープキスを味わった事で、ハルキの陰茎は決壊したかのように悲鳴を上げ――


「…………ひぐっ‼」


彼の股間に溜まっていたものが一気にその場に放出された……







「きゃっ⁉」


途端、下半身の方から短くも、可愛らしい悲鳴が聞こえた。


果てたハルキの肉棒の先……


その先には、先ほどから肉棒を扱いていた大人しめのスク水戦闘員――


彼女の顔は白濁色の液体ですっかり汚れてしまっていたのだ。


「…………。」


急に飛び出してきたハルキの精液は彼女の目に命中したのか、彼女はギュッと目を閉じたまま固まっている。


さらには垂れてきた精液が口に入らないようにするためか、口まで真一文字にきつく結んでいた。


恐らく、射精というものについて、知識としては知ってはいたが、うっかり失念してしまっていたのだろう。


彼女はゆっくりと顔を伏せると、まるで女の子が涙を拭くときの様に、指で器用に精液を拭いだした。


「あまり私を舐めない事ね。

前アナタにやられたのは、不意を突かれたからつい混乱してしまっただけよ。」


サヤはそう吐き捨てると、つまみ上げていた彼のアゴを投げ捨てる様に解放した。


「ウウッ……アアッ……」


ハルキはだらしない声を漏らしながら、彼の身体は壁に沿って、力なくずり落ちていく。


――が。


「まだよ。」


一切の温もりも感じないような、そんな無慈悲な声がハルキを切り裂いた。


虚ろになっていたハルキの目は、わずかにその声の主へと向きあげられる。


「この者を休ませないで。そのまま立たせておくのよ。」


「「了解」」


サヤの一言により、先ほど乳首を愛撫していたスク水少女二人が応答した。


ガシ――


と両腕を抱え上げられるハルキ。


「アンリ。いつまでへばっているの?

早く準備しなさい。」


アンリと呼ばれた少女は、先ほどハルキの肉棒を激しく扱いていたせいで、しばらく下を向いたまま動けないでいる。


ハルキからは彼女の表情を窺う事は出来ないが、激しい息遣いに合わせて両肩が大きく上下している所を見ると、かなり体力を消耗しているようだ。


「ハア……ハア……

……り、了解ッ」


しかし、アンリは健気に上官の指示に応えようと、何とか声を絞り出した。


「ローテーションよ。次はミナ。貴女が股間部を担当しなさい。」


「了解!」


威勢良く応答したのは、さっきはハルキの左の乳首を舐めていたスク水戦闘員だ。


可愛らしく、ふんわりした雰囲気の女の子。


その童顔からは、純粋そうで子供っぽい雰囲気とは裏腹に、先ほどのアンリのような緊張した様子など微塵も感じられない。


しかし……


ミナの見た目からはとても経験豊富そうには見えないにもかかわらず、何故かハルキの胸の内では嫌な予感がしてならなかった……


なにせ先ほど彼の左乳首を舐めていた時――


彼女の舌使いはまさに神掛かっており、硬さ、形、動き、自らの舌を変幻自在に操っていたのだ。


正直ハルキにとって、サヤを覗いては、あの三人の中では彼女に弄ばれた左乳首が最も辛く感じた。


一方、先ほどハルキの右乳首を舐めていたスク水戦闘員はというと――


彼女はテキパキとした動きで彼の左側に移動している。


それに対するアンリは、相変わらずヘトヘトになりながらも何とかハルキの右側へとスタンバイした。


「大丈夫?」


左のポニーテールのスク水戦闘員が小さな声でアンリを気遣う。


それに対し、アンリは少しだけ彼女の方へと顔を向けて――


「――。」


ほとんど聞こえないぐらいの小さな声で返事をした。


たぶん素振り的に『ウン』とか『ハイ』とか言ったのだろう。


こうして――


スク水戦闘員三人が再び位置に着いた。


肉棒、左乳首、右乳首――


彼女たちは各々が担当する各部位をジッと――まるで虫眼鏡で火を起こすように、その対象を真剣な眼差しで見つめている。


それも、生暖かい鼻息が掛かるくらいの至近距離で……


「はあ……はあ……」


たったそれだけの事なのに……


その三点の性感帯はそのジリジリと焼け付く様な視線を浴びることで、彼は再び言いようも無い刺激に苛まれた。


つい――


ハルキはポニーテールの少女とアンリの、二人の後頭部に手を回してしまう。


アンリの髪の毛は重く、しっとりとしており、髪を滴る汗はいまだに熱を帯びていた。


ポニーテールの少女は、先ほどハルキが後頭部を鷲掴みにしたせいか、後ろにピチッと寄せ集められていたはずの彼女の髪の毛が少々乱れていた。


そして――


しな垂れていた彼の肉棒は、徐々に活力を取り戻し、目の前にいるミナの挑戦を受けて立とうと言わんばかりに、その頭を上げて行く……


そんなハルキの息子をサヤは蔑むように見下ろし、嘲笑し、毒づいた。


「ホンット……散々射精したばかりなのにね。

この男、やっぱりケダモノだわ。」


その言葉に、ハルキは何故か余計に欲情してしまった。


それもそのはず。


同い年くらいの女の子複数人に間近でマジマジとアソコを凝視され、さらには勃起していくところも無抵抗のまま見守られ、あげくに冷たい侮蔑の言葉をも吐かれたのである。


あまりの恥ずかしさを通り越して、快感へと変換されてしまったのだ。


「貴女たち――やってしまいなさい!」


ついに彼女の号令が掛かり――


再び三人はその顔をハルキの身体に押し当てた……


「フッ……ウっ!」


また――


さっきと同じ感覚が押し寄せる。


彼はまたさっきと同じように両乳首を舐める二人の頭を自分の胸に押し付けた。


今回は意図的にやったと言ってもいい。


こうすると幾分かはマシになるのだ。


「「アガッ……ウプッ……」」


するとまるでデジャヴのように――


二人は先ほどの様に、乙女らしさの欠片も無い様な声を出して、顔面をぐしゃりと歪ませた。


ポニーテールの少女は先ほどと特に変わらない。ミナほどではないが、その舌使いはそこそこ上手い。


一方、アンリの方はというと……


彼女の舌使いは先ほどの手コキと同じように、相変わらずぎこちなく、おそらくその技術は三人の中で比べると一番劣っているかの様に思われる。


「……ウエッ……ガ……ァ……」


しかも、今はハルキに顔面を押し付けられたせいで、愛撫するどころの話では無く――


只々、カエルのような鳴き声を上げながら、ギブアップをするかのように、左手でポコポコとハルキの肩を叩くばかりだった……


――これは大丈夫そうか?


彼は一瞬……


……そう確信した。


しかし、その淡い期待は、大きく裏切られることになる……


彼の下腹部――


肉棒を担当するミナが、いよいよ『仕事』に取り掛かったのだ。


最初彼女は――


ハルキの肉棒を下に押し付けて上から見下ろしてみたり、右に逸らして左から覗きこんでみたり、左に逸らして右から覗きこんでみたり、上に押し上げて下から覗きあげてみたり……


さながら骨董品を値踏みでもするかのようにあらゆる角度からブツの造形をチェックしていた。


やがて、何かが分かったのか、準備が出来たかのような表情を見せると――


  ピロッ


と肉棒の裏側を舐めた。


「ウンっ……」


たったそれだけなのに――


いや、それだけだったからこそか――


彼女の細く尖らせた熱い舌先は、ハルキの性感帯を的確に刺激した。


  ビクンッ


と彼の肉棒が跳ね上がったことを確認すると、まるで面白いおもちゃを見つけた子供の様に、小さく唇を緩ませる。


そして再び彼の裏筋を、今度は舌先でコチョコチョとくすぐってみる。


彼女の舌の動きは指先の様に自由自在で、それはあたかも柔らかく、それでいて熱く濡れた細い指のようだった。


「~~ッ⁉」


そんなミナの絶技に、ハルキは再び、睾丸から何かが流れ出す感覚を覚えてしまう。


そして――


それを見計らったかのように、ミナのアプローチは徐々に大胆さを増していった……


彼女は大きく口を開け、大きな舌をベロンと突きだし――


大きい円を描く様に肉棒のカリ首を舐め回した。


それは先ほどの様な、細く尖らせた舌で部分的に引っ掻くようなものでは無く――


広い面積で柔らかく、撫でる様に唾液を絡ませて……


「ああッ……うあっ!」


そうして肉棒が十分に濡れそぼったタイミングで――


  チュポ


彼のアソコは熱く締った、小さな穴へと吸い込まれたのだった……


「ウがっ⁉」


挿入――


本気でそう錯覚してしまうくらい、彼女の口の中は女の子のアソコとよく似ていた。


キツく締った唇が、絶妙な熱加減、絶妙な力加減でハルキの肉棒を絞り上げていく……


いや、ある意味彼女のフェラはただの膣への挿入よりも刺激的なのかもしれない。


なぜなら膣内と見紛うほどの熱く弾力のある口内では、相変わらずあの変幻自在なミナの舌が縦横無尽にハルキの肉棒を蹂躙していくのだ。


「ウウッ……だ、ダメだ!」


テンポよく顔をピストン運動させながらも、舌の方はまるで別の生き物のように複雑にうねらせている。


彼女の神掛かったテクニックに――

「も、もうガマ――ハウッ⁉」


ハルキはたまらず射精してしまった……


それは――


一回目の時よりも早く訪れた絶頂だった。



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