彼女の合図と共にーー
左右に侍るスク水少女二人が、ハルキの乳首にそれぞれ吸い付いた。
「ウンッ……!」
思わず身体中に力が入った。
それはまさになんとも言い難い感触でーー
激しいくすぐったさが襲ってくるが、それが性的な興奮へと変換されて股間にどんどんと流れていく様な感覚を覚えた。
股間へと流れた性的興奮は肉棒を程よく刺激される事でさらに先へ先へと進んでいこうとする。
しかし、それらの事はすぐには分析出来なかった。
三人別々の女の子による、三点別々の部分への一斉攻撃は、脳が処理しきれず、今自分が何をされているのか、どの様なことをされているのかをにわかには理解出来なかったのだ。
くすぐったさ、気持ち良さがごちゃ混ぜの状態になって彼を襲う。
しかしハルキは混乱に満ちた頭の中を、それでも整理し、今の状況を確認していかなければならない。
彼女達の好きなように搾精されるのは、彼にとっても面白くない事だ。
まず、乳首にしゃぶりついているこの二人。
彼女達はハルキの乳首をチュパチュパといやらしい音を立てて吸い込んでは、舌を高速で振動させて彼の乳首をプルプルと弾いている。
左に陣取る可愛らしいセミロングのスク水戦闘員は、その童顔からは想像もつかないほどに器用な舌使いで、包み込むように大きく、蕩けるような柔らかな舌を縦横無尽に掻き回している。
右に位置するポニーテールの生真面目そうなスク水戦闘員は、やはりその顔と同じく小回りの効く比較的小さな舌を、身軽に跳ねさせて、リズミカルに乳首を弾いている。
二人の舌は大きさ、柔らかさ、速さはどれも微妙に違っており、左右に感じる感触のギャップに、ハルキは思わず、女の子のように身体を捩らせてしまっていた。
すると左のスク水少女が、いったん彼の乳首から口を離した。
見るとその部分は、彼女の唾液でテカテカに濡れそぼっており、彼の乳首は硬く隆起していた。
そして彼女の舌が鋭く前に伸びる。
その先端を硬く尖っていた。
すると、その先端が高速で上下し始めたかと思うとーー
硬くなった彼の乳首の先端を、たちまちプルプルと弾き出した。
「くぅッーーァ!」
彼は思わず甲高い声をあげてしまった。
左の可愛らしい童顔少女の舌使いにより、ハルキはつい体を捩らせてしまう。
しかし、そんな反応を見せてしまったのが運の尽きだった。
彼のその反応を見て、弱点を悟ったのか、一瞬動きを止めたセミロングの少女は、右乳首を担当する仲間に目配せをした。
するとその意図を察したのか、右に侍るポニーテールの女の子も、仲間の方を見た。
そして
二人は、情熱が滲み出る様な真剣な面持ちで頷き合うとーー
今度は息を合わせた様に、先ほど左の少女がやって見せた舌使いを、二人同時に行った。
「ウグゥわああ!!」
思わず全身に力が入る。
無意識に、ハルキは二人の頭を両腕で抱きかかえ、自分の胸へと押しつけていた。
「〜〜〜ッ!?」
二人の顔面がハルキの胸に圧迫された結果ーー
彼女達の小ぶりな口は、まさにハルキの胸にカッポリとかぶりつく様な形で、大口を開く事を強制されーー
さらにはハルキの胸で口を塞がれてもいる為、口呼吸は不可能となった。
「アガッ……ブボッ……!?」
左のセミロングのスク水少女が、可愛らしいその童顔に似合わない声を上げる。
「フシュー……フン……!」
右のポニーテールのスク水戦闘員が、彼女のしっかり者の顔には似つかわしくない荒れた鼻息を、その小さな鼻の穴から噴出させている。
鼻での呼吸は出来ない事はない。
しかし、かなり呼吸しづらい。
なぜなら、彼女達の可愛らしい鼻も、ハルキの胸に押し潰された様にひしゃげているからだった。
顔面がその様な状況である為、二人の顔は凄いことになっている。
端正で可愛らしい顔は、見る影もないくらいにシワくちゃでーー
まるで大欠伸をしたときの様な、もはや変顔とも言えるほどに強烈な形相を形作っていた。
彼女達は必死でハルキの体を押さえつけ、自らの顔を息苦しさから逃れさせようとしている。
しかし、腕力では当然ハルキの方が上だ。
彼はあまりの暴力的快感に、つい圧倒的な力で彼女達の顔面を自らの胸に埋め込んでしまったのだ。
いくら彼女達が、両の腕を使って顔を引き離そうとしたところで、所詮彼女達の細腕ではハルキの片腕一本にも敵いはしないのだ。
彼女達二人は焦りを覚えた様に、手でバンバンとハルキの胸を叩き出し、それでも無駄だと判断すると、今度は胸に押し付けたその手をギュッと鷲掴む様にして爪を立てる。
しかし、黒グローブ越しだからなのかーー
彼女達の爪が短く整えてあるからなのかーー
はたまた、ハルキ自身今はそれどころじゃ無いぐらいの快楽の波に襲われているからなのかーー
あまり痛みは感じなかった。
すると、やがて彼女達の動きが落ち着き始める。
その様は一見すると、二人は息苦しさのあまり、力尽きたかのように見えた…
しかし、聞こえる。
フシュー……フシュー……
と噴き出す、動物のような鼻息。
二人の鼻息はいまだ途切れていなかった。
限られた酸素の中で耐え抜く事を決意したのか、またーー
ハルキの乳首を舐めだした。
「ウゥッ……アアッ!」
彼女達はハルキの腕から逃れる道を捨て、ハルキを倒すという選択肢を選んだのだった。
「〜〜〜……」
二人は当然言葉を発する事など無く、その場にはハルキの喘ぎ声だけが只々鳴り響いていた。
とてつもなく舐めにくそうな体勢で、尚も乳首を舐め続ける二人。
もはやーー
女を捨てたかの様な面白い顔で、一生懸命、真面目に乳首を愛撫する彼女達。
彼女達にとっては、自らが持ち得る美貌などはただの副産物に過ぎず、彼女達にとって最も大切なのは任務を果たす事。
壊したくなるほどの可愛さなど、ただそのための手段に過ぎない。
そしてーー
そんな彼女達にとって、今最も大切な事。
それは、今自分達の目の前にいるこの男を昇天させる事だけだった。
だから彼女達は不細工な顔になりながらも、苦しみに耐えながらもーー
それでも愛撫する事をやめない。
二人はギュッと固く目を瞑り、一心不乱にハルキの乳首を刺激し続けていた。
一方ーー
次にハルキは、自らの股間に注意を傾けてみる……
見るからに大人しそうなそのスク水戦闘員は、相変わらずポーカーフェイスに見せかけた緊張の面持ちで、丁寧に、丁寧にハルキの肉棒を擦っている。
それはまるで、何かの手引書でも見ながら作業しているかのような、そんな辿々しさだった。
ぎこちない手つきで少し粗のある手コキだが、彼女自身は一生懸命に、真剣な表情でシゴいている。
手コキの初実戦ーーと言ったところだろうか……
ゾクゾクッーー
とハルキの全身が震えた。
彼女のこの反応から察するに、恐らく初めて見るであろう男子の陰茎。
こんなに大人しそうな女の子の顔面に、その自分自身のシンボルを突きつけているのだ。
しかも当の本人は真剣な眼差しでソレを見つめており、真剣な表情でソレを擦っている。
「……んっ……フッ……」
ハルキは背徳感と羞恥心に苛まれ、思わずギュッと目を瞑り顔を背けてしまう。
そんなハルキのみっともない姿を、サヤは例のポーズを取りながら、満足そうな表情で眺めていたのだった。
フワッ
と肉棒を、生暖かい風が包んだ。
片目だけ開けてみるとーー
「ーーッ……ーーッ……」
そこには、口を真一文字に結び、鼻息を荒くしながら、一心不乱に肉棒をシゴき続ける彼女の顔。
あまりに夢中な彼女の顔面は、いつの間にかその鼻息がかかる距離まで、肉棒に接近していた。
その光景にーー
より一層ゾクゾクと、くすぐったい感触が彼の肉棒を伝わる。
大人しめだがそこに上品さすらも感じさせられる、スク水少女の端正な顔面。
それが今まさに、彼の一番下品なモノの先っぽにあるのだ。
その事実とーー
激しい上下運動で息が切れてきたのか、いつの間にか開いた彼女の口から漏れ出る熱い吐息が、ハルキの肉棒をさらにビクつかせる。
しかし、明らかに経験不足である彼女の手コキは動作がワンパターンで、馬鹿の一つ覚えのようにハルキの竿を上下に擦る事しかしない。
実際、他のスク水戦闘員二人による強烈な乳首攻めのサポートがあるにも関わらず、いまだハルキはギリギリの所で持ち堪えているのだ。
次第に……
上下運動を繰り返す彼女の右腕は、体全体を利用しての動きーーと言えば聞こえはいいが、要するにダラけた動きとなっていき、その速さも最初の頃と比べて、比較的緩慢なものとなっている。
「ハァ……ハァ……んっ……」
気が付けば……
あれだけ表情の出ることのなかった彼女の顔は、今や顔中にシワを作り、眉をハの字に歪めーー
醜く開いた小さな口からは、小さく綺麗な歯が剥き出しになっている。
まとめて言えばーー
それは、普段のイメージぶち壊しの、鬼の形相。
ふとーー
ハルキは、そんな表情の彼女と目が合った。
常に動かし続ける右腕に鞭打ちながら、必死に何かを懇願するように、彼女はハルキの顔を見上げている。
その表情にどんな想いが込められているのかは分からない。
早くイッてくれーーという彼女の焦燥か……
早くイッてくれーーという彼女の不満か……
早くイッてくれーーという彼女の不安か……
早くイッてくれーーという彼女の哀願か……
いずれにせよ
少なくともハルキにとっては、そんな濡れた上目遣いで覗き込まれると……
何だかとても優越感に満たされた気分になってくる。
しかし、そうやって訴えかける事も諦めたかのように、彼女が再度顔を逸らすとーー
「……くぅッ……ふんッ……」
苦悶の声を上げながら、顔を隠すように俯いてしまった。
やがて、彼女は身体を前に傾ける……
そして、そのままーー
ハルキの肉棒の真横に、頭を埋めてしまった……
それはまるで、早くイッてくれーーと彼に祈る様な格好だった。
うな垂れるように、ハルキの右足付け根に額を置く彼女。
角度的に、その場にいる誰もが彼女の表情を窺い知ることはできない。
しかしそれでも、彼女は健気に手を上下に振っていたのだった……
何はともあれ、ハルキは確信するーー
この様子であれば大丈夫だと。
彼女はうな垂れる頭の真横ーーもはや肉棒が彼女の右サイドの髪の毛に隠れ、彼女の頬に当たるくらいの距離で、いまだに右手をシェイクしている。
しかし、その勢いもだいぶ弱まってきた。
彼女の動きはもはや余勢だけで動いているといった状況だ。
そこでハルキは顔を上げ、前に目を向けた。
その視線の先には、この状況を見守るサヤ。
ハルキは、そんな彼女に対し得意げな表情を見せる。
「よ、よう……隊長さん。」
とはいっても、やはりその表情は苦しみの色を隠し切れておらず、強がっている様に見える事も否めない。
「アンタの部下の攻めが下手すぎて話になんねえみてえだわ……」
そう挑発するハルキに、サヤはその涼しい顔に何の色も浮かべず、ただ黙っているのみ。
すると、突然ハルキの右太ももに、マッサージをされたかの様な、心地良い刺激を感じた。
「…………?」
気になった彼は、下に注意を向ける。
股間の前には相変わらず、彼に対して跪き、手コキを続けるスク水戦闘員。
彼女は身体の支えとして、ハルキの右太ももに空いた左手を当てている。
見るとその手は、ハルキの太ももを握り潰すように力強く鷲掴んでおり、その様はーー
まるで敵から受けた屈辱の言葉に、ギューっと堪え、耐え忍ぶように見えた。
屈辱、疲労、焦燥。
それらから目を背ける様に顔を伏せ、それでも彼女は肉棒をシゴき続ける。
その姿を一瞥するサヤ。
「…………。」
しかし、そんな部下には何も声をかけず、ただ黙ってハルキのもとへと歩みを寄せていく。
そしてハルキの眼前まで迫り来るとーー
厳しい目をハルキに向けたまま、言い放った。
「シズカ。体勢がなっていないわ。
どんなに疲れていても顔を上げなさい。」
すると三人の内の、手コキを続けていたスク水戦闘員が、うな垂れていた頭をのそっと持ち上げた。
切れ長の目から覗く彼女の瞳は朦朧としており、肌を色っぽく光らせる汗は、ともすれば涙が混じっている様にも見えた。
「いや、体勢っつーか……
右手が疲れたなら左手を使えばいいじゃん……」
ハルキは余裕が出てきたのか、ついボソッとそんな事をツッコんでしまう。
その言葉を受け、シズカと呼ばれたスク水戦闘員の右手にも、わずかに迷いが生じた。
すると、サヤはまるでそれを見通していたかの様に、シズカに対して釘を刺した。
「貴女はまだ右手での手コキ以外は習っていないはずよ。」
その言葉の瞬間、シズカは使おうとした左手をピタッと止めて、元の場所に戻す。
サヤは続けた。
「出来ない事をやる必要は無い。
訓練で会得した事、そして仲間のみを信じなさいーー」
そして最後にーー
「……最後まで諦めないで。」
サヤがそう、締めくくった瞬間ーー
シズカの表情が変わった。
彼女は疲労困憊の体に鞭打つ様に、姿勢を正すとーー
首を座らせ、傾いてた頭を真っ直ぐ立てた。
そしてーー
彼女はその目に光を取り戻し、小さくも、可愛く光る唇を真一文字に引き結ぶ……
蒸気を放ち、火照った頬は紅く発光し、しっとりと濡れて光沢感の出た黒髪からは汗が滴り落ちるもーー
黒光りを放つ長手袋の動きに、また力が戻ってきたのだ。
「フゥッ……!?」
シズカの突然の復活に、思わず片目をしかめるハルキ。
そして、そんな彼の目前にーー
とうとうサヤが迫ってきた。
「さて……
さっき貴方がしてくれたステキなキス……
そのお返しをしなくちゃね。」
そう言葉を吐き出すサヤの唇のもとへ、彼女は優雅な動作で右手を運んでくる。
妖しい光沢を放つ黒手袋ーー
その人差し指を、ピトッと彼女の唇に当てた時ーー
妖しい輝きを放つ唇が、キラリと光った。
ぶんちゃん
2020-07-05 22:41:11 +0000 UTCぶんちゃん
2020-07-05 22:37:21 +0000 UTCTNCsouthJapan
2020-07-05 21:12:25 +0000 UTC