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番外編2 ムーンガーディアン・ユエ 植物娘との死闘

月女神の守護する街。A市。

 度々の怪人の襲撃にさらされながらも、この街が平和を維持できているのはひとえにその月女神、ユエの活躍のおかげだった。

 今日もまた、A市に怪人の魔の手が迫っていた……


「キャハハハ! なにコレ! み~んなざっこいんですけどwww! 死ね! 死ねぇッ!」

 A市中心部。閑静なオフィスビルが立ち並ぶこの地域に突如として怪人が現れた。

 甲高い声で騒ぎ立てながら、車や人々を掴み上げては潰そうとするその姿は、さながら子供のような幼い印象を与えるものであったが、被害は甚大で、僅かな時間のうちに数十人もの人間が彼女の操る数多の植物へと吸い込まれていった。

『……被害は拡大する一方であり、月女神のいち早くの参戦が待ち望まれます……』

 ガガッ……ピ……

 手元のスマホから流れる、防衛局の無線を傍受した音声をスワイプで消し、彼女、月嶋ユエは立ち上がる。

「大丈夫。私がみんなを守ってあげるわ」

 カチャリとハンドバッグから丸い形をした金属製のものを取り出すと、それを鎖骨と、豊満な胸との間にあてがう。

「変身!」

 瞬間、彼女の体は光りに包まれその身体を変化させる。

 薄っすらとピンク味を帯びる柔肌は、鋼鉄のような銀色の輝きを帯び、所々を黒のラインが彼女の美しい四肢をきゅっと引き締める。そしてその大きさは街のビルを凌ぐ巨体に変化した。

「ムーンガーディアン・ユエ。参上よ!」

 突然のムーンガーディアンの参戦に、暴れていた怪人も思わず、その手を止め彼女の方を向く。

「あ?」

「悪い子、お仕置きの時間よ」

「何?オバさん?私忙しーのッ!」

 シュバババッと数多の職種がユエに襲いかかるが、的確にそれらを一本ずつはたき落としたユエは怪人に肉薄する。

「は!?ちょ……ババァ早ッ!?」

「だーれが」

 ドゴォッ

「ガッ……ハッ……!!」

「オバさんよっ!」

 弓なりに反り返りながら激しく宙を舞う怪人。ユエは彼女のみぞおちに一瞬の隙に鋭いアッパーを食らわせたのだ。

 確かな手応えにも関わらず警戒は緩めないユエ。それは彼女の経験の豊かさ故であった。

 ゴゴゴ……

 まもなく地面が大きな地響きを始め、左右の2棟の大きなビルがユエ目掛けて猛スピードで迫ってくる。

「くっ……!」

 ガシャン!!と耳を劈く爆音を響かせてビルが激突した。

「はぁっ……はぁ……っ!」

 ユエはかろうじて両手を使い潰されまいと耐えていた。しかし、あまりの力強さ故に、その腕は微かにプルプルと震え、今にも押しつぶされそうな状態であった。

『なんとか……耐えたっ……けど……』

「うぅんっ……!!」


 建物の隙間からおびただしい量の触手がユエのボディを襲った。

「んぅっ……あぁっ♡」

 たまらず漏れ出る嬌声。徐々に押され始めるユエ。彼女の額には焦りと快感から滝のような汗が流れ出ていた。

「しゅるるっ」

「あんっ♡」

 触手は素早くユエの四肢を拘束すると、しきりに胸を責め始める。

 たわわに育ったユエの双丘は、触手に巻き取られブルンブルンと弄ばれた。

「いくっ……♡」

歴戦の猛者であるユエだが、弱点である胸をしきりに攻め続けられたことにより、身体に力が入らなくなってしまっていた。もはや彼女はされるがまま。今にも押しつぶされそうになりながら、触手からの凌辱をその豊満な肉体に受け続けていた。

「いってぇなぁ……。よくやってくれたわね……ババァ」

 崩れたがれきの向こうから、先ほどのユエの攻撃により吹き飛ばされた怪人が返ってくる。

「くっ……もう、帰ってきたのね……んっ♡」

「はっ!あたしは怪人エルグリー!ついでにその子はあたしの触手ちゃんヴィナスよ。よーく覚えときなさい。あんたがみっともなく負ける相手の名前よ!」

「しゅるっ!!」

「んはぁっ!!」

 ヴィナスと呼ばれた触手は、エルグリーの声に呼応して、ユエの陥没乳首に触手を強引に押し込んだ。押しつぶされる乳房。ユエは弓なりに激しくのけぞり絶頂を迎える。

 あふれ出る乳白色のエナジー。それと同時に著しく弱体化するユエのボディ。締め付けは一層激しくユエを責め立てる。

「おっぱいが……、だめ……感じちゃう……!!これ……以上……はっ……!!」

「なに逝きそうになってんの……よっ!!」

 ドゴォ!!

「んはぁっ!!」

 股下にエルグリーの蹴りがクリーンヒットする。

 弱ったユエのボディに突き刺さったこの一撃は勝敗を明らかにするのには十分すぎる一撃であった。

「あ……あっ♡」

 ビクンビクンと小さく身体を痙攣させ、失神するユエ。

「さぁーてとっ♪お楽しみの時間だよ!ヴィナスっ!」

「しゅるしゅるっ!」 

 拘束から解放されたユエ。力なくだらんと垂れ下がった四肢、口元から滴る唾液。乳房には蹂躙された後の乾いた乳の跡が。象徴であるエナジーメーターは今やすっかりその光を失ってしまっている。

 その後執拗なまでのエルグリーとヴィナスによる蹂躙は続き、夕日に染まったA市にはボロボロの状態で乳を吹き出しながら倒れ伏すユエの姿があった。



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月末ですまぬ。

「ムーンガーディアン・ユエ」の没シナリオを掲載させていただきました。

これで没になるんだから、漫画にした方は……ねぇ?

(ちなみにこれでめちゃくちゃ端折ってしまってます)

12月3日コミティアにて「ムーンガーディアン・ユエ~襲来!双子怪人ボルティーネ&ゲルティーネ~」というタイトルの漫画を頒布させていただきます

何と自己ベスト圧倒的更新の36ページもあります

暇だったらきてネ


番外編2 ムーンガーディアン・ユエ 植物娘との死闘 番外編2 ムーンガーディアン・ユエ 植物娘との死闘 番外編2 ムーンガーディアン・ユエ 植物娘との死闘

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