(11989字)引退したムチムチ大人気アイドルが、ずっと応援してくれた幼馴染の男の子に、結婚確定わからせエッチする話。
Added 2022-08-05 12:05:55 +0000 UTC無数の光が彼女に向かって向けられていた。ステージの上は彼女ただ一人。今までの日々を嚙み締めるように歌っていた。彼女の歌声が会場に響き渡る。アイドルとは、思えない程の高い歌唱力。見るものを不安にさせるほどの、表現力と伸びやかな声。でも、それを聞けるのは今日が最後だった。彼女は今日を以てアイドルを引退する。 長濱絢香は、二十歳にしてアイドル界の頂点に上り詰めた。グループ単位での活動が当たり前になっていたアイドル業界にとって、ソロアイドルである彼女の台頭は衝撃を持って受け止められた。しかしながら、それ以上に彼女の魅力が特異だった。彼女はアイドルになるために生まれてきたと言ってもよい人間だった。可憐さと美しさが同時に共存するような奇跡的な顔立ち。豊富に蓄えられた睫毛は魅惑的な色気を醸し出していた。しかし、ぱっちりと開いた力のある瞳には、少女的な可愛らしさがあった。スタイルも抜群に良かった。身長が非常に高く181cmもある。(アイドルのプロフィールとしては、178と申告している。要は逆サバである。幼馴染の僕だけが知っている)腰の位置が非常に高く、脚が抜群に長い。また、女性的な曲線美が実現されていて、胸部は、衣装の上からでもその重みが容易に感じ取れるほど大きかった。それでも、アイドルとしては下品になりすぎない奇跡的なバランスだった。彼女はこういう特異な性質を持っていたから、男性、女性の両方から幅広い支持を集めた。男性からすれば、彼女は可愛らしく、煽情的な肢体をした、理想の女性であった。女性からすれば、背が高く、中世的で美しい顔立ちを持った、憧れの女性であった。日本中が彼女の虜になった。絶頂を極めたその瞬間、彼女は引退を発表した。彼女は、アイドルとしての最後の歌を歌い終え、名残惜しそうにマイクを置いた。彼女の顔は汗と熱気で火照っていた。それが、少しだけ色っぽいなと思ってしまった。 「応援してくださった皆さん。8年間、本当にありがとうございました。これからは、アイドルとしての人生を終え、長濱絢香として新たな人生を歩んでいけたらよいなと思っています。その私の人生を少しでも応援していただければ、それほど幸せなことはありません。皆様本当にありがとうございました!」 会場は今日一番の歓声に包まれた。泣きじゃくる声や、鼻水をすする音が至る所から聞こえてきた。それに対して、彼女は全く寂しそうではなかった。涙を流す気配もなかった。悲しさよりもやり切ったという感慨が、勝っているようだった。彼女は満足げな表情を浮かべていた。 「皆さん。本当にありがとうございました」 彼女は本当に素敵な笑顔でそういった。僕は、彼女が歩んだ8年間を思い出してなんだか泣きそうになってしまった。彼女は14歳でデビューしたけど、最初から人気があったわけじゃなかった。小さい定員のライブハウスを埋めることだってかなわなかった。幼馴染の僕と、数人しか客席にいない日さえあった。でも、僕は当時から彼女がこのまま終わるわけないと思っていた。彼女の魅力を世間が見つけていないだけだと思っていた。実際その通りになった。デビューしてから二年後、彼女の名前をテレビで見ない日はないくらい、彼女は大人気になった。容姿と歌唱力もさることながら、圧倒的なオーラがあった。彼女は瞬く間に大人気になった。本業のアイドルの方も順風満帆というほかなくて、五万人のドームを満員にした。何ならチケットがなかなか取れなくて大変だった。彼女の魅力が世間にも認められてうれしかったけど、それと同時に彼女がどこか遠い存在になるよな心地がした。知り合いだった女性が、偶像になっていく感覚と言えばいいだろうか。 僕はライブ会場を後にした。あたり一面はもう真っ暗で、街灯のぼんやりとした明かりだけが、道を照らしていた。それとは対照的に、人々は感情にあふれていた。大泣きする者、興奮して、語り合うもの、とにかく人間の強い感情がぶつかり合っていた。僕はライブの後のこの感じが凄く好きだ。まだ、少しだけ夢の中にいるような、なんとも言えない浮遊感がある。とりあえず、彼女に連絡をしてから家に帰ることにした。スマートフォンを取り出して、メッセージアプリを開く。でも、何も浮かんでこない。今の彼女にどんな言葉をかけてあげればよいだろうか。五分も悩んだ末に、『お疲れ様』とだけ送信した。すぐに既読のマークがついた。その時、背後に人間の気配を感じた。 「ありがとう」 背後から何者かが抱きついてきた。自分よりもはるかに体格が優れる人に抱き着かれて驚いたけど、声の主は分かっていた。もう冬だというのに、彼女の身体はとても暖かかく柔らかかった。ちょっとだけ、甘い香りのなかに汗の香りがした。 「あやちゃん、引退した後に、直ぐにこれって、週刊誌にすっぱ抜かれるんじゃない?」 僕は呆れていった。 「いや、私もう一般人だし。何も問題ないんだよな~ もう引退したし、アイドルじゃないもん」 彼女は愉快そうに言った。彼女は僕に対しては揶揄うように話す。それだけ気が置けないということだろう。彼女にとってのそういう存在になれていることは素直にうれしい。 「引退してすぐ、男と抱き合うって印象最悪でしょ」 彼女は自分の注目度をわかっていない。アイドルを辞めたからって、週刊誌の追跡がぱったり終わるわけじゃない。記事のネタになるものはどこまでも追及してくる。 「でも、私もうアイドルじゃないし、芸能界に残るつもりもないからさ。無問題だよね。というかさ、今日はアイドルのときはできなかったことをやってみたいんだ」 そうはいっても、さすがに今日くらいは、彼女の望みをかなえてあげるのも吝かではなかった。 「何したいの?」 「君のお家行ってみたいな♡今までずぅっ~~っと我慢してたもの♡」 彼女に促されるままに、家まで案内してしまった。自宅の前で彼女に確認する。 「男の一人暮らしだからめちゃくちゃ狭いよ。リビング一つと寝室一つだけだけど、大丈夫?」 「大丈夫、大丈夫」 「何も面白いものないと思うけど」 「いいよ、いいよ」 彼女から何が何でもこの家に入るという強い意志を感じた。僕は渋々、扉を開けた。 「どうぞ」 彼女は楽しそうに僕の家へと入っていった。正直言ってみるべきものは特にない。部屋の中央には背の低い机とソファが置かれている。どちらも、大した品ではなく、安いものだ。その前には少し小さいテレビ、その隣には、雑誌が入った本棚。これと言って変わったものは何もない。 「へぇ、これが君のお家か。私の家の方が大きいね」 彼女は悪戯っぽくにやりと笑っていった。当たり前だと思う。彼女は、知らない人はいない程の大人気アイドルだったし、それ相応の収入はもらっていただろう。しがない普通の大学生の僕とは、比べ物にならないほど良い生活をしていることは想像に難くない。僕は呆れた風に言いながら、キッチンへと歩いた。そして、冷蔵庫を開けて、中身を確認した。 「そりゃ、そうでしょ。あやちゃんお酒飲む?一応軽いおつまみくらいなら作れるよ」 僕がそういうと、彼女の表情はぱっと明るくなった。それがなんだか、ずるいくらい可愛かった。彼女の顔が整っているのは、以前からわかっていたことなのだが、それを改めて実感した。 「本当に!嬉しい!ありがとう。ビールがいいな」 喉を悪くするから、普段はあんまり飲まないんだけど、今日は特別、と彼女は付け足した。 「今日くらい羽目を外したっていいでしょ。八年間もアイドル頑張ってきたんだし」 「そうだね」 本当にそう思う。僕は包丁で紫蘇の葉を切りながら考える。彼女がアイドルをする中で犠牲にしたものは計り知れない。普通の学校生活、普通の友達、普通の恋愛、これらすべては彼女から縁遠いものになった。時には、学校を休んで仕事をすることを強いられた。友達を作るなんて無理な話だった。みな、彼女のことをアイドルの「長濱絢香」として捉えるからであった。彼女に近づこうとする人は、皆、打算的な目論見を持っていた。本当の意味で彼女を理解しようとする人はほとんどいなかった。アイドルだから、恋愛だって当然に禁止だった。こんな僕でさえ、もう別れたけど、交際経験くらいはある。彼女だって普通の女の子だから、好きになる人なんていくらでもいたはずだ。でも、彼女は引退するまで一度だってそういう話はなかった。すさまじいプロ意識だと思う。 「はい、できたよ」 僕はビールと小さな皿を机に並べた。皿の中身は、紫蘇の葉を、醬油と酒みりんで和えたものである。これがお酒によく合う。 「本当にお疲れ様でした」 僕は幼馴染、また、長濱絢香の一ファンとして彼女をねぎらった。彼女はちょっと困った風に笑った。 「ちょっと、そんなに畏まらなくてもいいのに。別に明日いなくなるじゃないよ」 そういえば、彼女は昔からこんな笑い方をする子だったなと、ふと思った。 彼女は、缶のままビールを飲んだ。ただ、それだけなのだけど、その姿がやけに絵になった。そのまま、ビールのCMで使っても違和感がないくらい、美味しそうにビールを飲んだ。 「やっぱり、頑張った後のビールはたまらないね」 正直に言うと、僕は苦くてあまり得意ではない。では、なぜビールが冷蔵庫にあったかというと、友人と宅飲みをするときのために、いくつかストックしてあるのだ。僕は自分用に持ってきた梅酒の缶を開けて、コップに注いだ。泡がシュワシュワと広がる。 「あれ、あおくん梅酒なんだ。顔だけじゃなくて、お酒の好みも可愛いんだね」 彼女は揶揄うように言った。僕はかなりの童顔でありかつ女顔だった。だから、昔から、女の子に間違えられることが多かった。彼女はそのたびに僕を揶揄ってきたのだった。そして、身長も低いので(158cmほど)21歳になった今でも、女性と間違えられることがそれなりにある。男子トイレに入った時に、ぎょっとしたような目を向けられたときはさすがに気まずかった。彼女にからかわれっぱなしは、癪だったので、ちょっとこっちも揶揄ってあげようと思った。 「でも、あやちゃんのほうが可愛いけどね」 僕がそういうと、彼女は嬉しそうに笑った。 「ありがと、でも仕事柄そういうのは言われなれてるしなぁ~、そんなのじゃ、あんまりびっくりしないよ」 彼女はそう言っていたけど、頬が少し赤らんでいるのを僕は見逃さなかった。それがお酒のせいでないことは明らかだった。彼女にもこういう可愛い部分があるんだなと思って愛おしくなった。僕は、さらに揶揄ってやろうと考えだけど、その前に彼女が口を開いた。 「あのね、話したいことがあるんだ。聞いてくれる?」 彼女は先ほどとは打って変わって真剣な趣であった。それは、まるで好きな人に告白する少女のあの感じに似ていた。 「さっきね、私にお疲れ様って言ってくれたけど、私が君に感謝したいくらいなんだ。私がアイドル続けられたのは君のおかげなの。ほら、私って最初全然売れなかったでしょ。その時さ、中学で噂が立ったじゃん。売れないアイドルやってるやつがいるって。それでさ、私軽くいじめられたんだよね。そのときかばってくれたのが君なんだ。君はもう覚えてないかもしれないけれど。それだけじゃないよ。君は、どんな時だって私のライブに最前列で駆けつけてきてくれたよね。私が売れる前も、売れた後もそれはずっと変わらなかった。いつ、どんなところで、ライブをやっても、君は駆けつけてくれたよね。本当にありがとう。私は君のおかげでアイドル頑張れたの。嘘じゃないよ」 彼女が僕のことをこんなに思ってくれているなんて思わなかった。心がじんわりと温かくなるのを感じた。 「恥ずかしいけど、言うね、ずっと君のことが好きだった。アイドルを引退した、長濱絢香の人生を一緒に歩んでくれないかな?絶対に君を幸せにする。約束する。私の人生にはいつも君がいてほしい。」 彼女の瞳はまっすぐ僕を見つめていた。彼女は真剣そのものだった。これが、揶揄いでも嘘でもないことは、誰でもわかった。これは、誠実な彼女の告白。それには誠実さを以て答えなければいけない。 「本当にありがとう。でも、ごめんね。あやちゃんのこと、どうしても女性として見れないんだ。あやちゃんは、僕の本当に大切な人。でもね、僕にとってのあやちゃんは、最高の友人なんだ。こんな僕が、君と付き合うなんて不誠実にもほどがあると思う。だからごめんね。あやちゃんは、とってもかわいくて優しいから、いくらでも素敵な人が見つかると思うよ。絶対に大丈夫」 僕は少しだけ微笑んだ。彼女には正直な気持ちを伝えた。半端な気持ちで彼女となし崩し的に付き合うほど不誠実なことはないと思ったからだ。彼女はとても素敵な女性だ。アイドルを引退したとなれば、素敵な出会いがどこにでもあるだろう。きっと、彼女は僕がいなくても幸せになれるだろう。 次の瞬間、僕は地面に組み付されていた。それはあまりにも一瞬のことで、起きたことを認識するのに時間がかかった。彼女は、僕の手を力づくで抑えていた。僕がどんなに力を入れても、圧倒的な体格差の前では、無意味だった。彼女は、僕に覆いかぶさるような体制になり、僕を見下ろしていた。その頬は紅潮し、息は荒かった。 「そっか♥女の子として、私のこと見れないんだ…でもね、それだけで私が諦めると思ったら大間違いだよ♥別に、君に私を女として意識させればいいだけの話だし。今から私のこと大好きになるように犯してやるから覚悟してね♥」 僕は本能的な恐怖を感じた。自分よりもはるかに体格に優れるものが、己の身体を狙っているという根源的な恐怖。生物としての格の違いをわからされるかのような、圧倒的な力の差。僕は震える声を喉から絞り出す。 「ねぇ、やめっ」 「はい、うるさい♥うるさい♥」 彼女は、床と己の身体で僕を挟み込むかのように、僕に抱き着いてきた。彼女の肉感的な感触と、ほんのりと温かい体温が僕の体に伝わってくる。彼女のふんわりとした甘い香りと汗の香りがする。でも不思議と嫌な気はしない。彼女は腕を僕の尻に伸ばし、楽しそうにそれを揉みしだいた。それだけでたまらない快感が僕を襲う。 「んっ♥」 彼女は僕の耳元に唇を近づけ、囁いた。 「あれ、あんなこと言ってたのに、興奮してくれてるんだ♥嬉しいなぁ♥」 その言葉だけで、背筋がぞくっとした。それと同時に、下半身が熱を帯びていく感覚を覚えた。 「あれ、そういえば、私ちょっと汗臭いかも♥ライブ終わってからシャワー浴びてないや♥そういえば、体臭が気にならない人は、生物学的な見地から見て、相性がいいらしいよ♥つまり、交尾の相手として最適ってことだね♥私は君の臭い大好きだけど、君はどうかな♥」 そういうと、彼女は、鼻をひくつかせて僕の臭いを嗅いだ。なんだかとても幸せそうな顔をしていたけど、それがとても恥ずかしかった。 「君は、私の香りは好きかな♥好きになってくれると嬉しいのだけど」 僕は何も答えられなかった、どう答えても正解ではない気がしたから。 「うんうん、沈黙は肯定だね♥嬉しいなぁ♥私たち生物学的に見ても相性がいいらしいよ♥ますます結婚するしかないね♥朝のテレビで、私と一般男性の結婚報道を見るのが楽しみだなぁ♥」 彼女はそのまま、僕の首に舌を這わせた。そのぬるりとした生暖かい感触によって、脳が溶かされていくような錯覚に陥った。彼女は僕の顔に手を伸ばし、無理やり上を向かせた後、その柔らかな唇を重ね合わせた。その甘い香りと柔らかい感触に僕は夢中になった。彼女が動くたびに、体が反応してしまう。 「んぅ”♥んぅぅっ♥」 それはまるで麻薬のように僕の思考能力を奪っていった。そして、僕の口の中に彼女の熱い舌が入り込んできた。歯茎や口蓋まで丁寧に舐められ、その度に、体の芯がじんわりと温かくなっていく。それは、まるで温泉に浸かっているかのような心地よさであった。しばらくして、ようやく口を離してくれた時には、お互いの唾液でできた糸が伸びていた。それは切れた後も名残惜しげに光っていた。 「君とつながれてうれしいなぁ♥それに、もう私のこと以外考えられないっていう顔してくれるしね」 「ちがっ、感じてなんか」 「あーはいはい♥うるさいうるさい♥ちょっと、黙っててね♥」 そういうと、彼女は僕の頭に、豊満な双丘を押し当てた。暴力的な柔らかさと快感が僕を襲った。 「んっ♥んぅぅぅう!?♥」 それはまさに天にも昇るような快楽だった。頭がおかしくなりそうなほどの甘美な刺激に、僕は思わず声を上げてしまった。彼女の心臓の音がダイレクトに僕に伝わってくる。彼女が少し動いただけでも、その振動は頭を通じて全身に伝わる。彼女の胸は、マシュマロのような柔らかさでありながらも、確かな弾力を持っていた。それが僕の頭を包み込み、むぎゅうと押しつぶす。そのたびに、僕の理性は崩壊していった。僕の頭の上から、彼女が語り掛ける。 「おっぱい気持ちいいね~♥ほらほら、もっと味わわせてあげるよぉ♥ 」 彼女の吐息が僕の髪を揺らし、それさえも僕の性欲を加速させた。僕が抵抗できないのを良いことに、彼女はさらに強く押し付けてきた。 「ほら、私のおっぱいで溺れちゃえ♥ 君は私のものだからね♥ その代わり、私の身体も君のもの♥結構身体には自信あるんだよ♥インターネットでは、乳デカエロアイドルなんて呼ばれてたしね。私のおっぱいがばるんばるんと揺れる動画なんかがいっぱい出回ってたなぁ♥あの時は、嫌な気持ちになったけど、こうして君が喜んでくれたなら、ここまで大きく育ったかいがあったのかもしれないね♥」 僕の頭は、完全に彼女の胸に支配されていた。その柔らかさで、何も考えられなくなる。彼女の胸の中で窒息死するなら本望だと思ってしまうほどに。そんな僕を見て、彼女は嬉しそうに笑った。そして、今度は両手で僕の顔を持ち上げた。やっと解放されたと思ったら、再びキスをした。彼女はそのまま舌を入れてきた。先程よりも激しく情熱的に絡めてくる。互いの唾液を交換しあいながら、貪るように求め合った。彼女の口から送り込まれる唾液を飲み込むたびに、体が熱くなっていった。僕は無意識のうちに彼女の背中に手を回してしまっていた。長い接吻が終わると、彼女は満足そうに微笑んだ。彼女の唇の端からは唾液が流れ落ちており、それを拭き取る仕草は妙に艶めかしかった。 彼女は僕の股間に手を伸ばしてきた。ズボン越しに優しく撫でられる。それだけで、びくんと反応してしまった。 「すっごい大きくなってる♥なんだっけ、女として見れないだっけ♥そんなこと言ってたのにね♥目の前の雌に挿入したいですぅ♥ってがっつり主張しちゃってるんじゃん♥」 そう言いながらも、彼女は楽しげに僕のモノをさすっている。その優しい愛撫によって、ますます硬度を増していった。そして、彼女はおもむろに僕のベルトを外し始めた。チャックを下ろされ、パンツごと一気に脱がされる。既に限界まで膨張したペニスが露わになった。彼女は僕のものをじっと見つめた後、ゆっくりと顔を近づけていき、先端を口に含んでしまった。生暖かい感触に包まれた。それは今まで経験したことの無い感覚だった。その未知の快楽によって、僕の脳はスパーク寸前まで追い詰められてしまう。このままではまずいと思い、必死に抵抗するも、彼女の巧みなテクニックの前には無意味であった。僕のことを見上げながら、こちらの様子を窺うように舌を動かしてくる。その動きはまるで蛇のようで、とても淫靡なものだった。やがて、僕のものが口に含まれたまま、上下運動が始まった。それはあまりにも強烈な刺激であった。腰が抜けそうになるほどの快感に、僕は為す術もなく喘ぐことしかできなかった。 「あ‘‘ぁ……!、アッ、ぃやだ、ん、……ンン!?、やめっ、……やめてぇ……っ、ううぅ、みないっでっ……うぅ”っ!」 彼女の口の中は温かく、柔らかい。それでいて、しっかりと肉棒を締め付けてきて、離そうとしない。まるで生き物のように、舌が絡みついてくる。それは、まるで別の生物に捕食されているかのようでもあった。そして、時折、亀頭を吸われるような刺激を与えられれば、もう我慢の限界であった。しかし、そこで彼女は口を離してしまった。あと少しというところでお預けを食らい、思わず情けない声が出てしまった。彼女は悪戯っぽく笑い、僕の耳元で囁いた。 「私と結婚する♥って約束するなら、このままイかせてあげる。でも、言ってくれないなら、わかるね♥」 もう僕は一秒も我慢ができなかった。ただ、快感を貪りたかった。それだけだった。 「しましゅっ♥結婚しましゅからっ♥イかせてくださいっ、んんんっ♥お願いしますっ♥」 それを見た彼女は妖しく笑うと、再び僕のものにしゃぶりついた。その瞬間、僕は絶頂を迎えてしまった。彼女の口に大量の精液を流し込んでいく。彼女はそれをこぼすことなく飲み干していった。射精が終わるころには、僕の身体はもうすっかり蕩けてしまっていた。全身から力が抜ける。彼女は僕のものを口から抜くと、満足げに笑った。僕は、彼女の顔を見つめることしか出来なかった。 「君の赤ちゃん汁とっても美味しかったよ♥これが、今から私の膣に注ぎ込まれると思うと、興奮しちゃう♥」 そして、彼女は僕の上にまたがってきた。僕のものは未だに元気なままだった。それを確認した彼女は、自分のスカートを脱ぎ捨て、ショーツに手をかけた。僕の目線はそこに釘づけになっていた。彼女はそれに気付いたのか、くすりと笑った後、見せつけるようにして下着を下ろしていく。そこから現れたのは、むせ返るような女の匂いを放つ秘所だった。そこはすでに洪水のような有様になっており、太ももにまで垂れていた。僕に見せつけている間も、とめどなく溢れ出していた。あまりの光景に、僕は息をするのも忘れて見入っていた。彼女は僕の顔の上にまたがってきた。その体勢になると、ちょうど僕の目の前には、女性器があった。彼女は僕に語り掛けてくる。 「ねえ、ここがどんな風になってるか分かる? 私は君のお嫁さんになるんだもんね。だから、ここはこれから君のものになるんだよ。つまり、君は私の全てを手に入れることになるんだ。嬉しいよね? 私の初めてをあげるんだから。大人気アイドルの処女だよ♥ほかのファンのみんな泣いちゃうね♥ほら、ちゃんと見ておかないとダメだよ。ほらよく見て♥どんな色かな?どんな形?どんな臭い?どんな感触?今からぜーんぶ君の心に刻み込んでね♥」 そう言うと、彼女はゆっくりと腰を落とし始めた。そして、僕のモノの先端が触れた。それだけで、僕のものは大きく跳ね上がった。彼女は僕の反応を楽しむかのように、ゆっくりと挿入していく。やがて、完全に僕のモノは彼女の中に収まってしまった。彼女は、僕の上で大きく深呼吸をした。そして、彼女はゆっくりと腰を動かし始めた。最初はゆっくりと前後に動かすだけだった。だが、徐々にその動きは早くなっていく。彼女の中はとても狭く、そして、とても熱かった。まるで生き物のように脈動している。その度に、僕のものが締め付けられていく。彼女は僕の方を見て言った。その表情は完全に雌の顔であり、その視線に捉えられた僕はもう動くことができなかった。そして、彼女はラストスパートをかけるように激しく腰を振り出した。今日、引退ライブで多くの人を感動させた、あの彼女がこんなに淫乱な姿で僕のためだけに猥らに腰を振っていると思うと、ますます興奮した。 「あ‘‘ぁ♥……!?、アッ、ぃやだ、♥!?、んんっ♥やめっ、……やめてぇ……っ、ううぅ、みないっでっ……うぅ”っ!」 ぱんっ♥ぱんっ♥という音が部屋に響き渡る。それと同時に、僕の下半身が爆発的な快楽に襲われる。彼女はそんな僕の様子を観察するように見つめながら、激しく腰を打ち付けてくる。そして、僕の一番敏感な部分を捉えた。彼女はそこでピタリと止まった。それは、今までで一番激しい締め付けだった。僕のものが千切れそうなほどだ。彼女はじっくりとその感覚を楽しんだ後、一気に僕のものを奥まで突き刺してきた。子宮口に押し付けられるような衝撃に、僕はあっけなく果ててしまった。大量の精液が彼女の膣内に吐き出されていく。彼女はその様子を楽しげに見つめていた。その顔はどこか優越感に浸っているように見えた。そして、最後の一滴を出し終えると、ようやく僕のものを解放してくれた。彼女は満足げに微笑み、僕の上に倒れ込んできた。お互いの体温を感じる。彼女はそのまま優しく抱きしめてくれた。しばらくして、彼女は僕の物を手ですっぽりと覆った。そして、手を前後に扱き始めた。先程の余韻が残っているのか、すぐに射精感が高まってきた。しかし、彼女はそれを許してくれなかった。僕の根元を握りしめ、射精を封じてきたのだ。僕は情けない声を上げることしかできなかった。 「まだだーめ♥君の大事な精子を、私の膣以外に無駄撃ちさせるわけないでしょ♥」 彼女は妖艶な笑みを浮かべ、こちらを見下ろしていた。その瞳には情欲の色が浮かんでいた。そして、彼女は再び騎乗位の体勢になった。今度は最初から勢いよく腰を落とした。その瞬間、僕のものは彼女の最奥にまで達する。彼女の中は僕のもので埋め尽くされていた。彼女は、それを誇示するように下腹部をさすった。その姿に、またしても僕のものは大きさを増してしまう。彼女はそれを確認すると、嬉しそうに笑った。僕は彼女の身体を強く抱き寄せた。彼女の大きな胸が押しつぶされる。それと共に、彼女の甘い香りに包まれる。僕はもう我慢ができず、彼女の唇を奪った。彼女もそれに応えてくれる。舌が絡み合い、唾液を交換し合う。その間も、彼女は腰を動かすのをやめてはくれなかった。それどころか、さらにペースを上げてきた。僕のものは再び限界を迎えようとしていた。 彼女はそれを感じ取ったのか、キスを中断すると、僕の耳元で囁いた。 「いいよ♥いっぱい出して♥」 その言葉を聞いた途端、頭が真っ白になり、何も考えられなくなってしまった。次の瞬間、僕は彼女の中に盛大に射精してしまった。どくどくと脈打ちながら大量に注ぎ込まれていく。それでもなお、彼女の動きは止まらなかった。むしろ、激しさを増す一方だった。僕は、ただ彼女にされるがままになっていた。しばらくした後、ようやく彼女は動きを止めてくれた。そして、ゆっくりと僕のものを引き抜き始める。ずるりという音とともに、彼女の中から抜け出していく。彼女は名残惜しむかのようにゆっくりと引き抜いていった。そして、完全に引き抜かれた時、栓が外れたかのように、僕の出したものが逆流し始めた。僕のものは、未だに硬さを失っていなかった。彼女はそれを見ると、くすくすと笑い出した。そして、彼女は僕のものにしゃぶりついてきた。尿道に残ったものも吸い出されてしまう。そして、僕のものはすっかり綺麗になってしまった。彼女は僕の上に倒れ込んで来た。お互いに汗まみれでべとついているはずなのに、不思議と不快感はなかった。僕は彼女の背中に腕を回し、ぎゅっと抱きしめた。彼女の柔らかい肌が心地よかった。彼女は僕の頭を撫でてくれている。まるで子供扱いされているようだったが、それが妙に気持ち良かった。しばらくの間、僕らはそのままの状態で動かなかった。互いの鼓動だけが聞こえてくる。彼女の温もりを感じながら、僕は幸せを感じていた。 今日の朝のニュースは大賑わいだった。何せ、半年前に引退したばかりの長濱絢香が一般男性との結婚を突然発表したからだ。テレビに映るキャスターが淡々とした調子で本文を読み上げる。 「先月アイドルを引退し、現在は女優や歌手としてマルチに活躍されている長濱絢香さんが、結婚を発表しました。所属事務所によると、お相手は、一般男性ということです。長濱絢香さんによりますと、幼馴染であり、私の活動を支えてくれていた人とのことです」 もちろんSNSなんかを見ても、大騒ぎだった。”長濱絢香”が当然のようにトレンド一位だった。「長濱絢香と結婚できるやつが一般男性なわけないやろ」とか「長濱絢香の幼馴染に生まれたかった人生だった」とかそういうたぐいのコメントが多かった。基本的に女性ファンは祝福してくれている印象だった。ずっと支えてくれた幼馴染と結ばれるという物語性、引退するまでは交際をしないというプロ意識の高さがその要因かなと思う。その一方で男性ファンは大荒れだった。確かに自分が推していたアイドルが引退して、半年後に結婚したら誰だっておかしくなるだろう。僕だって自分が推していたアイドル(それは彼女のことになってしまうけど)が、引退後すぐに結婚したら、なかなかショックだと思う。そんなことを考えながらスマートフォンを触っていると、彼女が現れた。 「おはよう。今日、私の話題でもちきりでしょ」 彼女が悪戯っぽく笑った。僕は曖昧に笑って誤魔化した。彼女は僕の隣に座ると、ぴったりとくっついてくる。そして、僕にもたれかかってきた。僕も彼女を抱きしめ返す。彼女は僕の首筋に顔を埋めてきた。彼女の吐息がくすぐったくて、少し身を捩ってしまう。彼女はそれを逃さないように、さらに強く抱き着いて来る。 「ちょっと、朝からやめてよね」 「やだ。やめない、好きだし」 そして、そのままキスされた。何度も、何度もキスされる。僕は、それに応えることしかできなかった。しばらくすると、彼女は満足げな表情を浮かべて、立ち上がった。彼女のことが好きだなぁと心から思った。