【Skeb】サラ
『ファイアーエムブレム トラキア776』に登場するサラを描かせて頂きました。 ご依頼ありがとうございました!
2025-01-01 05:24:38 +0000 UTC View Post
『ファイアーエムブレム トラキア776』に登場するサラを描かせて頂きました。 ご依頼ありがとうございました!
2025-01-01 05:24:38 +0000 UTC View Post
こんばんは、幽龍明刻です。
今年も残り僅かとなりました。
今年は皆様に沢山の支援をして頂けた年だったと感じております。
本当にありがとうございます。
同時に、ご期待に応えられなかったことも多かったと、自分の未熟さを痛感する年でもありました。
来年はより多くの期待に応えられるよう、一層に気を引き締めて、創作に力を入れたいと思います。
来年も、何卒、応援よろしくお願いします。
インフルエンザが流行っておりますので、皆様、健康管理には十分お気を付けて下さい。
それでは。
2024-12-31 09:10:15 +0000 UTC View Post
以前ちょっと描いた孕慰忍の衆になります。 設定としては、 世に蔓延る妖魔をその子宮に封じ、生み直すくノ一達。 妖魔を子宮に封じると、妖魔の強さによってお腹が大きくなる。 一人で抱えきれない場合、複数人で分けて封じる時もある。 生み直すまで、孕慰忍は里で過ごす。 里には年中孕み続ける里長がいる。 こんな感じです。
2024-12-12 14:39:46 +0000 UTC View Post
皆様こんにちは、幽龍明刻です。
まずは、11月に支援して頂いた皆様には、この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
おかげで心の励みとなり、より精進していこうと思えるようになりました。感謝しております。
今回は12月の活動方針について書かせていただきます。
現在描いているオリジナルの漫画なのですが、鈍足ではありますが進めております。12ページ程度のお粗末な物ですが、楽しみに待って頂ければ幸いです。
ではその間それだけしかやらないのかといいますと、それは支援者の皆様には悪いと考え、支援者限定でイラスト、2ページ漫画等を投稿する予定です。全て高画質で投稿しますので、より良い物を届けれたらと思っております。
有償依頼の方もありますので、そちらにも時間を割くことになり、色々とてんやわんやになりますが、温かい目で応援して頂けたら嬉しいです。
長くなりましたが、これからも応援よろしくお願いします。
2024-11-30 15:34:33 +0000 UTC View Post地球は今、悪の組織『ビックコック』の魔の手に脅かされている。
巨根大総統『刃鬼墓月威《バキボッキー》』は『巨根第一主義』を掲げ、この世全ての男を巨根にしようと企てていた。そして、現存する男を全て淘汰し、自らが生み出した巨根の怪人『種付け怪人』の軍団を用いて、全ての女性のマンコを巨根のみに適したガバ穴にし、巨根の男性だけを孕ませ量産する恐るべき計画を実行に移したのである。
刃鬼墓月威の計画を阻止するため、種付け怪人に対抗できる秘密組織が結成された。
その名は『懐胎戦隊ハラムンジャー』。種付け怪人の全てを受け止める選ばれし戦士達である。
◆◆◆
とある街
突如として女性の悲鳴が響く。
種付け怪人達の襲来により、街はパニックに陥っていたのだ。男は殺され、女は巨根に犯される。
怪人の巨根は70㎝級の極太チンポ。こんな物が女性のマンコに挿入されれば、ガバガバになるのは不可避。次々と巨根専用マンコにされてしまう。
その惨状に、
「待ちなさい!!」
戦士達が現れた。
「燃えるハート! 震える子宮! ハラミレッド!!」
「理性のハート! 堅牢なる子宮! ハラミブルー!!」
「元気なハート! 喜びの子宮! ハラミイエロー!!」
「萌ゆるハート! 母性の子宮! ハラミグリーン!!」
「淫らなハート! 求める子宮! ハラミピンク!!」
5人の戦士達は構えを取る。
「「「「「子を成し産み続ける!! 懐胎戦隊! ハラムンジャー!!」」」」」
決めポーズをしっかりと決め、種付け怪人達の前に立ちはだかった。全員がハイレグピッチリスーツを着用し、今にも秘所が零れそうな危うい格好をしている。一応専用のヘルメットで顔は見えない様になっているが、かなりギリギリだ。
「種付け怪人! あなた達の野望はここで止める! 覚悟!!」
そう言って先陣を切ったのは、ハラミレッドだ。
赤と茶色のロングヘアをなびかせ、全長3mはある怪人の軍団に突っ込んでいく。大きく跳躍し、股を全開にし、マンコを開放して怪人に飛び掛かる。
「ハラミワザ! スーパードッキング!!」
勢いそのままに、怪人の巨根にマンコを挿入した。挿入と同時にボコォ!! と腹が抉れて盛り上がるが、ハラミレッドは顔を少し赤らめるだけで済む。
巨根が刺さった状態で身体を捻り、まるで自分自身がオナホになったように回転し始める。
「ハラミスペシャル! 『ドッピュントルネード』!!!」
肉厚みっちりマンコが適度な回転と圧を怪人の巨根に刺激を与え、耐える暇もなく射精感に襲われる。何とか耐えようとするが、ハラミレッドの腰使いには勝てず、我慢できずに全力で射精してしまう。
ドッバア!!! という爆発にも似た射精がハラミレッドの子宮に叩き込まれる。ハラミレッドの子宮は瞬く間に膨れ上がり、臨月の妊婦のお腹より3倍くらい大きくなってしまった。
「ふ、ぎいいいいいいいいいいいいいいい!!!??♥♥♥」
衝撃と快感に身を捩るが、すぐに気を取り直し、マンコを締めて怪人から根こそぎ精液を搾り取る。
射精しきった怪人は力を使い果たし、その場で倒れてしまう。
種付け怪人は種付けに特化し過ぎているため、精液を限界まで出すと、行動不能になるのだ。
ハラミレッドは大きくなったお腹を揺らしながら、次の怪人へと向かっていく。
その近くでは、ハラミブルーが怪人を押し倒していた。
巨根をマンコに入れ、腰を激しく上下に振りまくり、精液を搾りあげる。
「ハラミスペシャル、『マウントピストン』。搾り尽くしてあげるわ」
青いポニーテールを揺らしながら、怪人から精液を奪い続けた。腹はパンパンに膨らみ、どこまでも大きくなる。それでも苦しむ様子は無く、次々と怪人を押し倒しては精液を子宮に注がせた。
一方で、ハラミイエローは、小柄で華奢な身体を華麗に動かし、空中で体位を取りながら怪人達とセックスを楽しんでいる。
「オレのハラミスペシャル!! 『スカイフロート』!! ドンドン出してこい!!」
金色のはねるショートヘアを煌めかせながら、まとめて4体を相手にしていた。
あまりにも大きいチンコを突っ込まれ、悲痛な表情を一切見せることは無く、むしろ楽しんでいる。フェラ、手コキ、セックスを同時に行い、宙に浮きながら搾り尽くす。体と同じ位、お腹が大きく膨らんでも、次々と怪人達から精液を吐き出させる。
ハラミグリーンは誰よりも大きい超乳をまろび出し、怪人達の巨根を乳首の穴に入れている。黒のショートヘアで人妻風な彼女からは、どことなく卑猥なオーラが出ていた。
「ハラミスペシャル『ニップルバキューム』。ママの中に沢山出すのよ」
ニプルファックで怪人達を射精させ、ドンドンおっぱいが大きくなる。
グリーンは過去にビックコックに捕まり、肉体を改造されている。超乳で妊娠できる身体であり、乳房の中に子宮が複数入っているのだ。
ハラムンジャーに救出された後、戦隊の一員となり、怪人達と日々戦っている。
ムチムチに熟れた身体を揺らしながら、次々と乳首セックスで怪人達を倒していく。
「おっぱいだけじゃなくて、こっちも使ってね……♥」
お尻を突き出し、マンコを開帳する。それに釣られた怪人達が殺到し、肉ひだがしつこく絡みつくマンコに容赦なく射精するのだった。
ハラミピンクはお尻の穴に怪人の巨根を突き入れ、激しくピストン運動させていた。
怪人が凄まじい射精をすると、腹では無く、お尻が膨らんでいる。
「ハラミスペシャル『ヒップバーン』! あーしの魅惑なヒップを喰らえ!!」
カラフルな髪をしたギャルな彼女もまた、ビックコックに肉体を改造された一人である。
彼女は尻穴から精液を入れられると、お尻に内蔵された子宮で妊娠できる『尻妊娠』の改造をされた。
精液を注がれれば、その分お尻の子宮が膨らみ、爆尻に変貌するのだ。
フェラと手コキをしながら、ドンドンお尻に精液を入れていく。もちろんマンコでも巨根を入れ、お腹の方も大きなっていくのだった。
5人の奮闘もあり、大勢いた怪人達は全員気絶し、全ての精液を体内に注ぎ込ませた。
怪人の精液は、常人が触れればそれだけで即妊娠出産させてしまう凶悪な性質を持っている。故に、耐性を持つハラムンジャーが全て引き受けなればならない。
「これで全部ね。……ん?」
一息付いたその時、空が急に暗くなる。上を見上げると、上空から巨大な影が降って来た。
着地の衝撃で土煙が上がり、転がっていた怪人達は吹き飛び、ハラムンジャー達はかろうじて耐えてみせた。
煙が晴れると、そこにいたのは、さっきの怪人達とは比にならない大きさの怪物がいる。
股間には5m級の凶悪極太チンポをバキバキに勃起させ、爆発寸前の睾丸は今にも射精しそうな臨戦態勢だった。
「種付け魔人!? あっちも本気という事ね……!!」
ハラミブルーが呟いた『種付け魔人』とは、種付け怪人よりも巨大で凶悪狂暴なチンコを備えた改造生物である。
その超巨根から放たれる精子は、男性なら即死、女性なら即臨月ボテ腹になってしまう恐ろしい兵器だ。
今にも射精しそうな魔人は、それほどまでに危険な状態にある。
「どうするレッド?! このままだと街の人達が危ないよ!?」
「決まってるわイエロー。やることは一つ!」
レッドは天高くその手を挙げた。
「皆!! ハラマックスモードにチェンジよ!!」
「「「「OK!!!」」」」
レッドの掛け声と共に、4人も手を挙げる。
それを合図に、大気圏の外から虹色の光が降り注ぎ、5人に照射された。
5人のスーツは形態を変え、頭と腕と足には強化されたパーツが装着され、他のスーツ部分は無くなり、乳と女性器にかろうじてパーツが付いた状態になる。
「超懐胎!! ハラマックスモード!!!」
『ハラマックスモード』。それは5人の肉体を極限まで開放し、あらゆる精液をその身に受けては孕み、限界を超え続けるモードだ。
5人は怪人達の精液を体内にため込んだまま大きく跳躍し、魔人の前に立ちはだかる。
「行くわよ皆!! ハラマックススペシャル!!!」
全員の身体がそれぞれを現わす色の光を放ち、5つの光球へと形を変え、一つとなった。
「「「「「プレグナント・バースト!!!!!」」」」」
5人の力で光球は発射され、魔人に直撃する。
魔人は雄叫びを上げながら射精を始め、消防車の放水の10倍以上の量と勢いで精液が放たれた。
しかし、精液は飛散することなく、ハラムンジャー達のマンコへ吸い込まれていく。
絶え間ない精液は、彼女達の腹を凄まじい勢いで膨らまし、天然ガスを貯蔵する球形タンクよりも大きくなる。
「んほオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!??♥♥♥♥♥」
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンンン!!!♥♥♥♥♥」
「んひイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!♥♥♥♥♥」
「あひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいんんん!!!♥♥♥♥♥」
「あっへええええええええええええええええええええええええ!!!!!♥♥♥♥♥」
それぞれ強烈な快感で嬌声をあげ、アヘ顔を晒しながらも、精液を零さず残さず子宮に入れていく。
2時間は経とうかとしていた時、ようやく魔人の射精が終わった。
魔人は全てを出し尽くし、その場で倒れ、気絶してしまう。
ハラムンジャー達も、限界を超えた超ボテ腹を揺らしながら、アヘ顔を晒して伸びていた。
その間に、子宮の中では快感によって排出された大量の卵子達に精子達が群がり、しっかり受精していく。怪人や魔人の精子は受精卵にも入り込み、一つの卵子で十万単位で多胎させまくる。
彼女達の子宮は特別製で、怪人や魔人の精子でも普通の男女が生まれるようになっているのだ。故に、毎回5人で数千万人単位で妊娠し、翌日には全て出産してしまう。その適性を持っているのが彼女達、ハラムンジャーである。
こうして、悪の組織『ビックコック』の脅威から街は守られた。
しかし、巨根大総統『刃鬼墓月威《バキボッキー》』を倒すまで、この戦いは続く。彼女達もまた、孕んでは出産を行い続けるのである。
この戦いは、まだまだ続くのだ。
頑張れ! 懐胎戦隊ハラムンジャー!!
負けるな! 懐胎戦隊ハラムンジャー!!!
プレグバース諸島にはもちろん浜辺がある。 そこにはみずポケモンを愛する者達が多く集まり、多くのみずポケモンを孕んでいる。
2024-11-17 08:16:26 +0000 UTC View Post某所
とある路地裏に、仕事帰りの女性が逃げ込んできた。
慣れない靴で、息を上げながら、奥へ奥へと走る。
「無駄ですよ」
そんな彼女の前に、突然フードを被った人物が現れた。声は中性的で、オーバーサイズの服を着ており、男女の判別ができない。
女性は後退りながら、
「何なんですかあなた……!? 昼間から追いかけ回して……! 警察を呼びますよ?!」
目の前の人物を睨む。フードの人物は、そんなことを意に介さず、女性に向けて手をかざす。
「呼んでもいいよ。そんな余裕もなくなるだろうけど」
次の瞬間、かざした手が光り、女性に向かって飛んで行く。光は怪しく光るピンク色で、どこかなまめかしい雰囲気を持っている。
飛んで行った光は、女性の腹部に当たり、ジワジワと浸透していく。
「ここからは奇跡の時間だ。『プレグネイション・バースト』」
そうフードの人物が呟くと、女性のお腹が一気に膨れ上がった。
ボン!!! という音を上げ、服を破ってバランスボール並みの大きさに膨らむ。まるで臨月の妊婦、それ以上の大きさに到達している。
「え?」
彼女が理解する間もなく、腹は更に膨らんだ。
ボン!! ボン!! と、大きくなり続け、あっという間にお腹が自身の身体より大きくなる。それと同時に、股間にある女性器から大量の潮が噴出した。
「お、ごおおおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?♥♥♥♥♥」
あまりの快楽に嬌声を上げ、真っ赤なアヘ顔を晒しながらビクビクと痙攣する。
潮吹きは断続的に噴出し、全身を仰け反らせた。同時に、胸も膨らみ始め、服を突き破り、Zカップを軽々と超える大きさにまで成長する。成長した乳房から母乳が壊れたシャワーの様に発射され、周囲は彼女の恥辱の体液でビシャビシャに濡れてしまった。
「あ、お」
短い言葉を最後に、白目を向いて気絶してしまう。
お腹は自身の身体より大きくなったのを最後に膨張を止め、乳房もZカップよりも少し大きいくらいで成長を止めた。
その様子を見ていたフードの人物は、舌打ちをする。
「ハズレか……」
それだけ言い残して、その場を後にした。
残された彼女は、大きく変異した体のまま、放置されるのだった。
◆◆◆
ジリリリ、と、やかましい目覚まし時計がなる。
ベットに眠る少女は、手だけ伸ばして目覚まし時計を止める。
目を開けると、締めてあるカーテンごしに、朝日がぼんやりと目に入ってきた。
大きめの布団をまくり上げ、身体を起こし、カーテンを開ける。朝日を受けながら大きく伸びをし、欠伸をした。
「ふああ~……。なんか変な夢を見た様な……」
紫色の瞳を擦り、ボサボサになった茶色のショートヘアを整え、身支度を済ませる。
顔を洗い、朝食を食べ、学校へ行く準備を完了し、
「いってきまーす!」
自宅から飛び出す様に外へ出て行くのだった。
ここは『孕魅ヶ胎《はらみがはら》市』。山々に囲まれ、大きな川が流れているだけの平凡な街だ。
そんな街で暮らす一人の少女『原御原 海芽《はらみはら うみめ》』は、今日も普通の日常を送っている。
海芽が学校へ向かう途中、
「おはよー海芽」
「おはようございます、海芽さん」
「おはよう嗣子《つぐこ》! 朱羽《あけは》!」
友人2人と合流した。
『沢山 嗣子』と『御門城 朱羽』。彼女達とは、3年来の友人関係にある。
「海芽、今日のテレビ見た? 女の人襲われたヤバいやつ」
「あー、見てない」
「昨日未明、この街で女性が襲われたそうです。幸い命に別状はないそうですが、犯人は逃亡中で、見つかってないみたいですよ」
「うへえ、今日バイトなのになあ……」
「犯人捕まるまで休んじゃえば?」
「それは他の子に迷惑掛かっちゃうから気が引けるなあ」
「海芽さんは真面目ですね。行くのだとしたら、十分に気を付けて下さいね」
「はーい」
そんな他愛もない会話をしながら、学校へ向かう3人だった。
◆◆◆
晴天に恵まれた昼間
孕魅ヶ胎市の建物の屋上を跳び回る人影がある。
先日女性を襲ったフードの人物、それを追うスーツ姿の女性3人だ。常人ではありえない脚力でビルとビルの屋上を跳び移り、凄まじい速さの追いかけっこが繰り広げられる。
「こちら第3班、星を発見。現在追跡中。進路方向は北。応援求む」
スーツ姿の女性の一人が、小型の無線機を使って応援を呼ぶ。それが聞こえていたのか、フードの人物は舌打ちをした。
(このままでは追い付かれる。この『宝』を渡す訳にはいかないというのに……!)
心の中で悪態をつきながら、更に速度を上げて、追跡者達を巻こうと躍起になる。
そんな異常事態が上空で起きているともつゆ知らず、街の住民達はいつもの日常を過ごしていた。
◆◆◆
夕方
放課後のチャイムが鳴る中、海芽は走ってバイト先へ向かっている。
「うわーん! 補習で遅れちゃったー! 急がないと!!」
本日提出した宿題が全問不正解という失態を犯し、放課後の補習を受ける羽目になっていたのだ。
そのため、バイトの時間までの余裕が無く、こうして全力で走って向かっている。
「このままじゃ確実に遅刻しちゃう……! そうだ!!」
本来の道とは別の道へ進路を変え、小高い山のある方へ向かった。
「確か神社の横道を使えばショートカットになる! 神主さんに見つかったら怒られるけど!!」
山にある小道に入り、一気に階段を駆け上がる。しばらく整備されていないせいで、あちこち草木が生え、ボロボロになっていた。
そんな事には目もくれず走っていると、上の方からガサガサという音が近付いてい来る。
「? 何の音?」
つい上を見た海芽。視界に入ったのは、ガラスケースが自分の目の前に落ちてくる光景だった。
「うおわ!?」
突然の事態に驚きながら、咄嗟にガラスケースを掴む。幸い割れる事は無く、無事に海芽の胸の中に納まった。
「あ、危なあ。……ていうか、なにこれ?」
掴んだガラスケースを見ると、中には白と黒のマーブル模様が施された、少し大きめの、楕円形をした宝石の様な物が入っている。怪しい光沢を放ちながら、ガラスケースの中でしっかり固定されていた。
(見たこと無い石……。宝石、じゃなさそうだし。何かの美術品かな? この前授業で見た作り物の石)
色々と考察するが、結論は出ない。頭を悩ませ、どうしようかと考えを切り替えた時だった。
今度は更に大きな音を立てて、フードを被った人物が降りてくる。あちこちボロボロになり、息がかなり上がっている状態だった。
突然現れた人物に、海芽はさっきよりも驚き、数歩後退する。
「今度は何?!!」
「……おい、お前……。それを、返せ……!!!」
フードの人物は急に海芽に向かって駆け出した。ここは山中にある細い小道。逃げ場はさっきまで走って来た足場の悪い古い階段のみ。
「なになになになになに!?!?!?」
突然の事態に混乱しながらも、方向転換して階段を駆け下りる。
それが全ての原因だった。
海芽はボロボロになった石の階段の上にあった草木を踏み、大きく滑ってしまう。その拍子に、持っていたガラスケースを前へ落としてしまった。ガラスケースは回転しながら石の階段へ落下し、ものの見事に粉々に割れてしまう。
ガシャーン!! という大きな音を上げて、中に入っていた白黒の石が飛び出してしまった。
「あ」
「貴様! 何という!!」
フードの人物が叫んだ時には、何もかもが遅かった。
白黒の石から、禍々しくも神々しい光が爆発し、2人を巻き込みながら、光は天へと撃ち放たれる。雲を突き破り、宇宙と青空の境界に到達した瞬間、波紋状に星全体へと広がっていった。空一面に満天の星空の様な煌めきが振りまかれた後、光は消えていく。
光が落ち着くと、ようやく海芽は目を開けられるようになる。ゆっくりと周囲の状況を確認し、
「な、何が起きたの……?」
困惑しながら立ち上がる。
その時、身体の前に重い物が付いている感覚に襲われた。前に倒れそうになるのをグッと堪え、態勢を立て直す。
「? なんだろう、身体が重い……」
おもむろに下を向くと、そこには大きく膨らんだ、自分自身のお腹があった。
まるでお腹にスイカでも入っているかのように、丸々と大きくなったお腹は、臨月の妊婦のようだ。
「…………へ?」
情けない声を上げる海芽だったが、この現象は、世界各地で同時多発で起こっていた。
世界中の適齢の女性が、一斉に『ボテ腹』になったのだ。
何が起きたのか、理解する間もなく、また異常事態が発生する。
『あー、もしもし、人間界の皆様、聞こえてますでしょうかー?』
今度は空から声が響いてきたのだ。それも美しい女性の声だ。
『先程『狼煙』が上がりましたので、今から次代の女神を決める『母神胎戦』を開催しまーす! 詳細は明日、適性のある人達にお伝えしますので、よろしくねー!』
言うだけ言って、声は消えてしまう。
次々と起こった突拍子もない事態に、海芽はポカーンとしながら、
「……どうなってんの、これ?」
呟くしかないのであった。
とあるベテラン魔法少女の引退の報を聞いてショックを受けたマジアベーゼこと柊うてな。 『魔法少女は時と共に減っていく』という事実に困惑し、涙する。 このままではいけないと考え、ひたすら悩んだ結果、自らの手で魔法少女を増やすというおかしな計画『魔法少女大量生産計画』を思いつく。 そして、レオパルトと共に計画を実行に移すのだった。
2024-10-12 23:56:25 +0000 UTC View Post