「ダウンレンジ」(原題:DOWNRANGE)
2018年劇場公開作品
北村 龍平 監督のアメリカが舞台のソリッドシチュエーションスリラー映画です。
~あらすじ~
大学生の男女6人組は自動車で広い荒野の道を走っている途中、タイヤがパンクして立ち往生してしまう。仕方なく車から降りた彼らはパンク修理作業を始めたり、退屈になった者は携帯電話を取り出しインスタを始めようとするが、辺りに建物のないこの場所ではほとんど電波の入らない状態であった。そして修理作業をしていた青年はタイヤの中から銃弾を見つけるが、その瞬間今度は彼の頭を貫く。自分たちが誰かに狙われていると知った彼らは車の影に隠れ、じっと脱出のチャンスを伺うことしかできなくなってしまった。
銃を持った犯人からの攻撃に備え、車の後ろに隠れて死を待つだけのシンプルオブシンプルなシチュエーション。
ありそうでなかったソリッドシチュエーション……?
いや、ありましたね??
なんだっけな~と思ってググってみましたが思ってたのはヒットせず、自分のDVDの棚を探してみたら「ノー・エスケープ/自由への国境」でした。
こちらも丸腰の一団が荒野でスナイパーに一方的に襲われる系の作品。
それとは別に「ザ・ウォール」という映画を発見しました。
こちらは軍人がスナイパーに襲われて立ち往生してしまうお話。
やっぱりこんなシチュエーションはあるあるなんですね~
私の住む大東亜共和国でもある意味こんな体験はできると思いますが、銃社会特有の恐さってものがありますよね!
ところで「ダウンレンジ」というタイトルですが、こちらは射程圏内という意味がありまして、その対義語として射程圏外の「アウトレンジ」があります。
監督の北村龍平は、最近実写版「ルパン三世」で一躍ダメ監督の烙印を押されてしまいましたが、「ミッドナイト・ミートトレイン」や「ノー・ワン・リヴズ」といった刺さる人には刺さるコアな作品をたくさん生み出している監督です。
ちなみに私が好きな作品は「スカイハイ」です。
この監督はとってもグロテスクな表現を得意としている方なので、興味のある方はご注意ください。
るりりー
2020-08-22 23:57:01 +0000 UTC