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お祭り男再び

「続いてのニュースです」


「〇〇県の伝統的な祭りが今年も大盛況!快晴の空の下、多くの人で賑わいました。現場の尻野アナウンサー?」


「はい!こちら尻野です」

「見てくださいこの人の波!〇県某所で行われた酒かけ祭り、今年は例年にも増して盛り上がっています!

なんでも全国からお祭り好きの男たちが地域を盛り上げようと集まってるそうです!」


「あちらをご覧下さい!粋でイナセな若衆たちの勇ましい姿!この祭りでは、毎年地元で一番の年男と御神酒を浴びせ合い

一晩中盃を交わすという伝統行事が行われております!」


「そぉら!!受けとんな!」


褌姿に身を包んだ男達が一斉にお互いへ、豊穣の祈りを大声に出し合い酒をぶっかけ合う。寒空の下冷えた酒を浴びて冷めたがる男達の笑い声と、飛沫に巻き込まれた観光客の悲鳴に似た笑い声で大賑わいだ



――俺の名前は剛

祭りと聞けば全国どこへでも駆けつける、

いわば"お祭りバカ"だ。


今年は、山奥の集落で行われる

"女人禁制"の珍しい祭りにやってきた。疫病退散を願う神事で、

畑仕事で足腰の鍛えられた百姓や、祭り好きの屈強な男達が噂を聞きつけやってくるような熱い行事だという。

俺好みの良い男に出会える予感がするぜ――


「おじちゃん!ちんちん丸見えだよ〜!」


「こら!まー君!(性癖歪んじゃうから)見ちゃいけません!」


褌一丁で御神酒を浴びる男たちの姿に、子供が目を丸くする。

濡れた薄い布からイチモツが露わになっても、

剛は少しも恥じる事無く少年に笑いかけ、頭をくしゃくしゃと撫でた。


「細けぇ事気にすんな坊主!男は元気が一番だ!」


「ぼ、僕もいつかおじちゃんみたくデカくてちんちんもボーボーになれるの~?」


と純粋な子供の視線を向けられ、剛は一瞬キョトンとした表情なりながら言った。


「あぁ毎日野菜と肉モリモリ食って、外で元気に運動してたら俺みたいにちんちんもデッカくなって毛もボーボーになるぞ!」


ガッハッハと豪快に笑う剛の笑顔に、周囲からもクスっと笑いが起こり、

周りの観衆たちの目も、剛の褌から透けて見えるチンポに釘付けになっていた。


「ちょっと剛さん!流石に前隠さないとまずいですよ!これニュースで中継されてるんで!」


後ろから慌てて駆け寄ってきたのは、この祭りの主役であり、この祭りの年男に選ばれた百姓の俊雄だった。

タオルを差し出しながら、苦笑混じりに剛の肩をたたく。


「わぁってるって!またな坊主!母ちゃんを大事にな!」


と手を振りながら去っていく剛と俊雄。

遠くでは笛や太鼓の音が鳴り響き、夜の帳がゆっくりと下りていく。


「そんなに肌を皆に見せられちゃぁ…俺が困るんだって…」


と、誰にも気付かれないよう呟いた百姓の独り言など剛は気付きもしない………



時は過ぎ


祭りの喧噪が遠くに去り、山の夜はひっそりと静まり返っていた。

月明かりの差す林の奥、小さな祠の中で焚き火のはぜる音だけが響いている。

その火のそばで剛と俊雄がお互いの体を抱きしめ合い、

昼の酒と汗がまだ肌に残ったまま、互いの体温を確かめるように冷えた体を温め合っていた。


この祭りには、そのには知られぬ古いシキタリがある。

地元で限られたごく僅かな人間にしな知らされていない女人禁制の本当の理由とは。

その奥に隠された男たちだけの誓いの儀にあった。


「本当に俺で良いのかい?

俺としちゃあ、アンタみてぇな男とこうやって一夜を共に出来て願ったり叶ったりだけどよ」


焚火の橙が剛の顔を照らす。


「どうしても剛さんじゃなきゃ…俺が嫌なんだ…」


見つめ合う俊雄のその瞳には覚悟と切なさ、願いが浮かんでいた。


この祭りの隠されたシキタリ、

それは町で一番に選ばれた歳男と、歳男の選んだ男が一晩中体をまぐわせ、

その際に出された性液を御神酒として酌み交わし、豊穣、子宝、

無病息災、そして親睦を深めた互いの手を取り合って、末永く縁が続くよう願う、

そのような儀式だったのである。


「だけども、お前さんには嫁さんも子供もいるんだろ?」


「いいんだ、受け継がれて来たこの伝統を、男である剛さんと一晩で良いから紡がせて欲しい。頼むよ」


「良い男にそんな顔されちゃうと弱っちまうな。アンタの思い、無下にしちゃ男が廃るぜ…。


よっしゃ!俺も男だ、今日はとことん愛し合おうぜ」


「ありがとう…剛さん」


二人はその逞しい腕と鍛え上げられた肉体を擦り合わせるように抱き合わせ口付けを交わしていく。


焚き火の光が時頼強まり、舌を這わせ吐息混じりの嗚咽が漏れる空間は情事に及んでるにも関わらず

神聖な祈りにちかいものだった。



「それじゃ挿れるぞ」


「ぁ…ああ!頼む、剛さんの太いチンポ…一思いにぶち込んでくれ!」


身につけた殆ど何の役割も果たしていないほど細い布切れをズラし、

生まれたままの姿で剛の天を貫かんばかりに隆起したチンポが

俊雄の、農家として鍛え上げられたた美しくも男らしい尻へめり込ませていく。


「そんじゃいくぜ、手加減出来ねぇからな…覚悟しとけよ」


唾液と潤滑油があるとはいえ、

初めて性器として扱われる俊雄の肛門にとっては

あまりにもデカすぎる剛のチンポを受け入れるのは容易ではなく、

祠の中を獣のような声が響き渡る。


声を出さない為口を手で押さえた俊雄に剛は優しく声をかけた。


「聴かせてくれよお前さんの声。ここら辺にゃ誰も居ねえ。俺らだけだ。

何でもぶちまけちまってスッキリしようや」


「ッッ!あ、ああ…!」


ずっぽりと根元まで入ったチンポを動かさず、

俊雄の体に剛の肉棒の形を覚え込ませるよう少しずつ少しずつゆっくりと腰を動かす。


ゆっくりと腸内の一番感じる所を、撫でるように触り感触を楽しむ


「流石、毎日美味い野菜を何本も育ててきたケツだ。良い締まりだぜ…!

俺にはもったいねぇくらいの初物、成り行きとはいえ奪う事になっちまって悪いな」


「良いんだ。もっと、もっと激しくしてくれ!奥まで剛さんのチンポ欲しくて尻が疼いて仕方ねえ…頼む!」


家で家族が待っている事の罪悪感を引き受けるかのように、俊雄の懇願に答えるべく、

剛は段々と激しく腰を打ち付けていく。


「それじゃ遠慮なく…イクぜ!」


濡れた体、汗が滴り落ち祠の中が男の匂いで立ち込める中、


「そらっ!聴かせな!お前さんの声、神さんも聞いてるぜ!」


と剛の責めと同時に

ドチュン!パチュン!と肉と肉がぶつかり合う音がこだまする。


「ハッぁっあぁ!ぉ、俺…!

ずっと…剛さんの事…がっアッ!ぁっす、好きだった…ッッ!」


気持ち良さで呂律の回らない嬌声。

その愛らしい一人の百姓の想いと顔を心底愛おしく思いながら囁く。


「あぁ!知ってたさ。だがな、俺は国中転々とする身だ…

お前さんの気持ちは嬉しくてたまんねぇけどよ…悪いな…!」


と腰を打ちつけるスピードを保ち、答える。


「ぃ、良いんだ…今晩だけでも…剛さんにこうやって抱いて貰えた…

それだけで、俺は…この村に生きる者として幸せだ」


その気持ちの覚悟と想いに剛は、

互いに体内で繋がったまま、うるんだ俊雄の顔に優しくキスをする。


「そろそろイクぜ…!くぅッ!

お前さんの将来を願って!出すぞ俺の子種しっかり受け止めろ!」



ドピュッドプドプッッゴプッッ!!!


自分勝手に、一番気持ちのいい速さで動く腰と、俊雄の体をしっかりと掴んだ手で、

体内に押し込められたチンポから放たれた性液が、逃げ場の無い腸内に満ち溢れていく。


あまりの快感に下半身が痙攣し腰が引ける。

それまで窮屈な肉壁の中で出し入れしていた肉棒が一気に引き抜かれ、

その快感の勢いに任せてイキリたったチンポが解き放たれたと同時に思いっきり精を吐き出していく。


ドピュッビュルルルッッ


剛から排出された性液はかたくり粉のような粘度で白く濁り、湯気がほんのり立ち込めるほど熱く、

祠の中を濃い匂いで満たしていった。


逞しい背中や後ろ髪にまで体液がかかった俊雄を優しくなで、

ハァハァと互いの吐息が落ち着く暇もなく、貪り喰らうようにキスをする。


その後、用意していたお猪口に剛の果てた性液を注ぎ、


座して政の祝詞を唱えた後、

腕を組む様にお互いがお互いの口へお猪口を運び、

性液という名の御神酒を酌み交わしていく。


「うえっ…やっぱ…不味ぃな…!悪ぃな…俺の濃くて」


と笑う剛に


「いや、そんな…ことは…」


少し困った様な、満更でもない様な顔の俊雄が微笑む。


「お前さんなら大丈夫だ、俺が保証する。

ちゃんとしっかり地に足つけてガキと女房の為に頑張んな」


「そ、それでもしんどい時があったらよ、また連絡寄越せ。

そんときゃまたこうやって…スケベしようや。

全国どこに居てもすぐ飛んできてやっからよッ」


素っ裸で笑う剛に、

まったくどこまでも勝手な人だと俊雄は少し呆れながら、

それでも一生懸命剛が紡ぎ出してくれた言葉の意味に、

今だけでも浸っていようと…


「…はい!」


と笑顔で答えた。





体毛無し差分




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Comments

投稿お疲れ様です。 思わず見惚れてしまうほどの剛さんの逞しい肉体美、透け感のある男性器の様子、じっくり堪能させていただきました。 祭りの熱気に乗じ、ノンケの男が男へ情愛を向けていく展開も非常に魅力的で、とても捗りました。体毛無しの差分も毎回ありがたいです。 二人の表情や雰囲気も好みで、今回も素晴らしい作品でした。

四堂


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