SakeTami
タゴシロー(改名)

タゴシロー(改名)

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タゴシロー(改名) posts

アンケート結果発表!

アンケート、回答いただき、ありがとうございました!

いったん、受付、終了させて頂きます。

結果は、こんな感じでした。


《回答結果》

1位 縮小娘

2位 見ないでぇ

3位 シャボン玉フェチ

4位 はりつけ

5位 膨乳

6位 異物挿入、オナバレ、無様エロ、胎内回帰、シュリンカー


圧倒的に、縮小娘で、ありがとうございます。

見ないでぇ、もロマンがありますよね。

今後の更新の参考にさせて頂きます!

可能な限り、各タグのつく話に出来たらと思うんですが

思いついた順で、上げていくと思うので、気長に待っていただけると幸いです!


次の更新は、1位に加えて、はりつけ、異物挿入、あたりが使えるかな、と思います!

ホワイトデー続編の予定です。


よろしくお願いします~!

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アンケートのお礼と、先行公開作品について

アンケート、続々、回答いただき、ありがとうございます!

それまだ、食べたことないな……! みたいな回答もあって、ほほぅ、となってます。

今後の更新がどうなるのか、楽しみですね! うまく調理できるといいんですが! 焦げたらごめんな!!笑

アンケートは、引き続き、受付中ですので、

まだの方、よければぜひ、回答ください。

(※一つ下の、2021/3/25の記事に、アンケートが載ってます)


お知らせですが、

FANBOX、先行公開とさせていただいていた、

ショタおね、pixivにも、アップさせていただきます~

閲覧いただいた方、ありがとうございました。


ショタおねは、続編を、また、あげれたらな、と思います。

アンケートの回答内容にも、添えてそうな続きが出来そうなので!


引き続き、よろしくお願いします。

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アンケート☆(今後の更新内容に含まれているとテンションがあがるタグについて)

いつも、ありがとうございます!


pixivまたはFANBOXの今後の更新で、

内容に含まれているとテンションの上がるタグについて

よければ回答いただけますと幸いです!

これまでの作品を参考に、一覧を設けてますが、

その他欄に、何か、あれば追記ください。力及ばずだったらすみません(先に謝るスタイル)

おひとり様、一回が原則ですが、回答内容は、複数回答可能な形式にしています。

今後の更新内容の参考にさせていただきます!

よろしくお願いします~!

Google Form: 1FAIpQLSfcyQNKECDPmybOnZsmk9qJ2ZB0GTAuEYzYgLmrR11aVCJjrw




(Google Forms)


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pixivに新しい話、更新しました!(男×縮小娘、短編)

pixivに新しい話、アップしました。

今回は、トチ狂ったおとぎ話風を装いました。

男×縮小娘、赤ずきんテイスト。

金曜日の夜に、スナック感覚でどうぞ!


■メス狼が赤ずきんの男に、胸やお腹を膨らませられた後、食べられちゃう話

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14886491

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支援者限定公開の小説サムネイラスト、文字なしイラストです☆①(小説本体のリンク付き)

支援者限定公開の小説サムネに使っているイラスト、あらすじの文字なしイラスト公開します。

シャボン玉に入ってるのが、結構、気に入ってます笑

泡増やして困らせたいですね

(20210721 Updated) 小説のリンクと思い出話のひとことを追記しました!

 また読みたくなったなあという方、いましたら、ぜひ読んで頂けると嬉しいです!

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「お人形サイズに小さくされた私が、お風呂場でえっちな人形ごっこする話」のサムネ

(お人形サイズシリーズ)

思い出話:初の有料記事だったので、よし!!!風呂!!!入ろうぜ!!!!!ってノリノリでバスタイムしました。

fanbox post: creator/63990892/post/1873883


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「お人形サイズに小さくされた私が、えっちなお菓子になっちゃう話」のサムネ

(お人形サイズシリーズ)

思い出話:チョコに乗せる銀の粒がアラザンかアザランか分からんくなってググりました。アラザンな。作ったケーキはこのあと、ふたりが美味しくいただきました。

fanbox post: creator/63990892/post/1909509


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「お人形サイズに身体を小さくされた私が、えっちなお化粧する話」のサムネ

(お人形サイズシリーズ)

思い出話:多段階縮小を初めて書いた話で、だんだん力が敵わなくなっていくところをノリノリで書いてました。

fanbox post: creator/63990892/post/1999935

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「小さくなってシャボン玉に閉じ込められた私が、師匠に見られながらひとりえっちしちゃう話」のサムネ

(※自覚の足りない弟子シリーズ)


思い出話:こんなシャボン玉型スノーボールがあったら、泡増やして遊び続けるなと思った記憶があります。あと、これさりげなくバレンタイン話だったんですよね笑

fanbox post: creator/63990892/post/1950963

すこしでも楽しんで頂けると幸いです! 

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pixivに新しい話、投稿しました☆(ロリおね縮小娘シリーズ)

pixivにロリおねの新作、アップしました。

ホワイトデーな話です!

読んでいただけると幸いです。


■幼稚園児に身体を小さくされた私が、キャンディーポットに瓶詰にされちゃう話

https://www.pixiv.net/users/63990892


書いてて、キャンディーポットをググってたんですが

なんて夢のあるアイテムなんだ、と、にやにやしてました笑

ハッピーホワイトデー~! いえーい!(夜中のテンション)

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更新予告(ロリおねシリーズ)

もうすぐホワイトデーやないか! って気付いて

ちょっと書いてました。

3/14には、上げようと思います~

バレンタインの時も、確か、こんな時間に書いてたな。

ギリギリにならないと力出せないタイプ。

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[14245文字]お人形サイズに身体を小さくされた私が、えっちなお化粧する話


全国屈指のターミナル駅にある、高級ホテルと併設された高級ショッピングモール。

世間的に成人となって間もない那月と、幼稚園児の凛は、そこでのんびり買い物を楽しんでいた。

おしゃれな界隈ではあるが、高級店が多いため、那月はあまり足を踏み入れたことのないエリアだが、幼稚園児にして凛は、慣れたエリアらしく、那月を案内するかのように、行きたいお店を指定する。

一人暮らしを始めてから、凛の遊び相手として、頻繁に、凛の家に足を運ぶようになってから、凛にすっかり懐かれた那月は、いつもの遊び相手のお礼として、凛の親からお昼ごはんを招待された。

家族でよく行く行きつけのお店だと、高級ホテルのお店に招待されて、緊張の絶えないお昼を終えた後。

夕方からの外せない用事を持つ凛の両親と、那月と一緒に買い物がしたい凛による、午後からの予定についての軽い口論が始まり、買い物が終わったら、家まで凛を送り届けるという、那月の申し出により、それは終焉を迎えた。



事前に発注したいたらしい、オーダーメイドの幼児服を店舗から受け取り、超ご機嫌の凛に向かって、那月は尋ねる。

「次は、どのお店、行きたいの?」

「次はね、那月お姉ちゃんにお洋服、買ってあげる」

「え? 私に?」

那月にお買い物を付き添ってもらうと言っても、欲しいものは自分で買いなさい、と凛の母親が凛に厳しく言っていたのを思い出す。

遠い親戚ながら、凛の家がかなりお金持ちの部類だとは思っていたが、既にそんなにお小遣いが……、と密かに一瞬、計算するも、凛は、にこにこと笑ったまま、言葉を続ける。

「一番下の階にね、かわいいお洋服いっぱい置いてるおもちゃ屋さんがあるの。凛、お正月にもらったおもちゃ屋さんのギフト券、まだいっぱい持ってるんだ~」

「あぁ……。小さい私のお洋服、探すってことね」

凛の持っている、謎のチョコレートを食べると、那月は身体がドールサイズに縮んでしまう。

縮んだ那月で、お人形ごっこをして遊ぶのが、凛の遊び相手として訪問した時の定番だった。

最初は怖くて戸惑っていたのに、縮んで得られる快楽に、那月はすっかり虜になり、慣れてきてしまっている自分にひっそりとため息をつく。

そんな那月の様子に気付くことなく、凛は、那月の大きな手を引いて、お気に入りのおもちゃ屋へと、那月を導く。

ワンフロア、まるまる大きなおもちゃ屋のそこは、商品の充実もさることながら、広すぎてどこに何があるのやら状態だったが、凛は迷うことなく、目的の着せ替え人形のコーナーへと歩き進む。

「那月ちゃんに似合いそうな可愛いお洋服、買うんだ~」

目を輝かせてそう言う凛に、那月は、凛の子供らしさに可愛いと思う反面、複雑な気持ちになる。

おもちゃの人形の服、選んでるはずなのに、それを私が着るって、なんだか、不思議な感じ。

セリフだけ聞くと、ちょっとしたデートのようですらある。

恋愛経験が豊富な友人が、社会人の彼氏に服を買ってもらったと話していたことを、なぜか、ふと思い出してしまう。

雑念を振り払い、那月は、凛と一緒に、着せ替え人形コーナーを覗き込む。

「せっかく、大きなおもちゃ屋さんに来たのに、お洋服、見るだけでいいの?」

「いいの~! だって、那月お姉ちゃんと一緒に来れるのなんて、めったにないんだから。今日は絶対、那月ちゃんのお洋服、買うの~!」

「そっかあ」

小さくなった時の那月を随分と気に入ってる凛の様子に、那月はなんだか照れてしまう。

そして、その姿で、これまで、散々、えっちなことや淫らな姿を見せてしまったことに申し訳なさを感じる。

凛にその自覚がないだけに、なおさらだ。

小さくなっても、快楽になんとか流されない方法はないだろうか。

縮むことによって得られる快楽が欲しいがあまり、自ら、縮ませてほしいと懇願したことすらある自分には、なかなか困難な方法のように思えた。

色とりどりの小さなドレスや洋服が並ぶ棚を、凛がガチャガチャと音を立てて、真剣に吟味している。

「ねえ、那月お姉ちゃんは、どのお洋服がいいと思う?」

「え? あ、うーん。そうだなあ」

精巧な作りと、豊富なライナップの、人形用の洋服を、那月はしゃがんで凛の目線に合わせて確認する。

通常サイズの洋服選びと違い、おままごとや人形遊びの延長線上の服になるので、何かの職業服や制服、舞踏会のドレスのような服が多い。

好みの服を選ぶというよりは、コスプレを選ぶような気さえしてくる。

そして、これまでの凛のお人形遊びでは、服を着せられたまま、散々、えっちな遊びをされてきただけに、それを想定して熱を帯びてきそうにすらなってしまう。

もー! 違う違う、しっかりしてよ私~!

那月は必死で自分に言い聞かせて、視線を洋服へと戻す。

「えっと……、丈の短い服は、恥ずかしいから、ロングスカートとかズボンの服がいいかな」

「えー! 那月ちゃんミニスカート似合うのにもったいないよ~~」

意見を聞いておいて、簡単に却下されてしまう。そして、凛がいくつか候補を棚から外して、平らな台へと並べていく。

「これとか、これとかすっごく可愛い!」

スカート丈の短いミニドレスに、ミニスカートのメイド服に、チャイナ服に、セーラー服。

どれもこれも、無防備に足をさらす服ばかり。全然、那月の要望は取り入れてくれない。

「……その服にするなら、下着、買ってよ、凛ちゃん」

「パンツ買うの~? お人形さんはパンツはかないじゃない」

「はかないと恥ずかしいでしょ。売ってなかったら、せめて水着、着させてよ」

「あ、水着、楽しそうだね。夏にプールごっこできるもんね」

「プール……!」

先日、小さいサイズのまま、一緒にお風呂に入れられ、とんでもなく淫らな醜態をさらしたことを思い出し、那月は一人、ダメージを受ける。

そうしている間に、凛が、ビキニタイプの水着を見つけて、今日の戦利品として加える。

那月の洋服をひとしきり選んだ後、凛が、続けて、隣の配列棚で、少し大きめの洋服を選ぶ。

凛に尋ねると、これは、テディベア用の着せ替え服とのことだ。

最近のオモチャの品ぞろえに驚くと共に、那月は、小さな自分が、凛の中では本当にお人形の部類になっていることを実感する。

凛のお気に入りの人形の服を購入し、満足気に出口へと向かう凛と歩きながら、那月は、自分の立場を、あらためて不思議に思っていた。

「お買い物、楽しかったね。この後、どうする? 疲れてない? 凛ちゃん」

お茶でもしてもいいかな、と思い、那月が声を掛けると、凛はきらきらと目を輝かせる。

「ねえ、那月お姉ちゃん。凛、お洋服、着がえたいな」



「お洋服? さっき、受け取った凛ちゃんの新しい服、着るの?」

「うん。それとね」

そっと、凛が背伸びをするので、那月がしゃがみ込めば、凛が、こそこそと耳打ちする。

「那月ちゃんにも、新しい服、すぐ着てみてほしいな」

そう、ささやかれ、那月はドキリと鼓動が上がる。

「私に……? でも、こんなところでは着れないでしょう? 私、今はまだ大きいままだし」

ドキドキしながら答えれば、凛の目がいたずらを企むような妖しい光を放つ。

「凛、チョコレート持ってるの。あのね、この百貨店はね、お着がえできるお部屋があるんだよ」

「お着がえ出来る部屋?」

試着室か何かかな、と思っていると、凛がそっと、那月の手を引いて歩き出す。

「パウダールーム、って言うの。前にね、パパとママとでごはん、食べに来たとき、スカートにアイスこぼしちゃったんだ。その時、そこで凛、お着がえしたんだよ」

パウダールーム、というと、化粧直しなどが行える部屋だ。

大きなショッピングモールだと、女性用トイレと併設されていたり、専用のサービスを提供しているお店もある。

夜行バス帰りに、着替えるため利用していた友人がそういえばいたとぼんやり思い出しながら、那月は、凛が小さな力で引く手を離せないでいた。

洋服のお着がえ……。また、あのチョコレートを食べて、快楽と共に小さくなってしまう。

それも、いつものように、凛の私室ではなく、外の公共施設で。

どきどきと、背徳を帯びた熱が、那月の中で上がっていく。

ぐるぐると、頭の中で、小さな葛藤が生まれていく。

外で、小さくなるなんて危険だし、また快楽に流されてしまうかもしれないからダメだよ。

でも、服を着替えるだけだもの、大したことじゃないじゃない。凛ちゃんだって、断ったらがっかりしちゃうよ。

いつも流されて、散々、えっちなことしちゃってるんだから、今日は絶対ダメ。

でも、こんな風に、外で縮めてもらえるなんて、滅多にないチャンスだもの。ちょっとだけ。ほんの少しだけ。

悩みながらも、表情は、完全に、期待に満ちた目をしていて、気付けば、凛の言うパウダールームに、那月は辿り着いていた。



白基調の床に、モダンな黒と品のある間接照明が立ち並ぶ通路を抜ける。

大きな鏡のドレッサーと、柔らかな絨毯の上に革製の小さな一人掛けのソファーが置かれ、大理石の洗面台には、豊富なアメニティがそろっている。

それらが、ひとつひとつ、壁で囲われた個室となっており、入口は、重いカーテンで仕切られている。

那月と凛以外に、利用者はいないようで、どの個室も、全てカーテンが全開状態だった。

一番奥の個室に、二人で靴を脱いで入り、重いカーテンを閉める。

通路側の光が遮られ、ドレッサーの間接照明だけが、二人のいる個室を照らしていた。

一回り以上も年下の、小さな子供と入っているだけなのに、那月は自分の鼓動が大きく跳ねあがっているのを感じた。

付き添いの大人は、那月のはずなのに、凛にこれからされることに、ドキドキしてしまっている。

「あ、えっと……。凛ちゃんのお洋服、まず着替えてみようか」

那月は緊張をほぐすかのように、そう言ってから、膝をつき、

そっと、凛から預かって、那月が持っていた凛の新しい服を、ショップバッグから取り出す。

汚れないよう、ソファーの上に洋服を広げる。子ども用の上品なワンピースで、凛によく似合いそうだ。

壁にかけてあったハンガーを取り、凛の上着を預かろうとすれば、凛が柔らかにほほ笑む。

「ふふ。凛のお洋服を着るのは、那月ちゃんだよ」

「私?」

凛が、そっとポシェットから、チョコレートを取り出し、小さな両手で、グッと抑え、ぺきり、と小さく砕く。

ドレッサーの机の上で、慎重に包装紙を広げ、そのうちのひとかけらを、小さな指先でつまむ。

「――ねえ、那月お姉ちゃん。口開けて」

静かにそう言われ、那月は絨毯の上で、膝をついたまま、言葉を失う。

「……ッ、ひとかけらだけ、食べるの?」

「うん。凛のお洋服着た、那月ちゃんが見てみたいの」

確かに、食べる量を減らせば、ほんの少しだけ縮むことになる。

チョコレートを二つ食べた時に、これまで以上に縮んだことがあるから、そうなるだろう。

いつにない試みに、少し戸惑いながらも、非日常な空気に呑まれ、那月はそっと目を細めて、口を開ける。

「……あーん」

ころん、といつもより小さなチョコレートを入れられる。

そして、わずかな熱を、身体が放つ。

「ん……ッ、はぁん……ッ! あぁ……ッ、あぁんッ」

緩やかな快感を得ながら、那月は静かに喘ぎ、しゅるしゅると身体が縮みだす。

膝をついてた状態でも、凛よりほんの少し目線が上だったサイズが、少しずつ、凛を見上げるように身体が小さくなっていく。

手首にぴったりとついたセーターが、那月の手を飲み込み、Vネックがずるりと肩から脱げかける。

露わになったブラジャーも、ぶかぶかのサイズだ。

フレアのロングスカートとタイツも、すっかり大きすぎるサイズとなり、那月の脚は、服の中に隠れてしまった。

縮小が完了し、那月は、凛を見上げる。

座り込んだ状態では、凛より小さくなってしまった。そっと、ぶかぶかのセーターを押さえながら、スカートとタイツの山から足を抜く。

セーターをロングワンピースのように抑えながら、立てば、凛よりほんの少し小さな背丈になっていた。

「わー! 那月ちゃん可愛い~! 小さくなっちゃったね。凛と同じくらいだよ」

「ちょっと、不思議な感じだね」

背丈が同じといっても、那月の身体は大人のままだ。

大きめのフランス人形にでもなったような感覚だった。

「私、凛ちゃんのお洋服、着れるかなあ」

「着てみてよ、凛、見てみたい!」

先ほど、大きな自分が置いた、凛の新しい服を手に取り、背中のファスナーを下ろす。

だぼだぼの、自身のセーターを脱ぎ、凛の洋服を身にまとうも、胸元がぐにゅり、と邪魔をして、背中のファスナーが上がりきらない。

「やっぱり、ちょっとサイズが合わないかも……」

身体の背丈が縮んだところで、体型が大人のままなので胸囲が合わないのだ。

凛が、少し、面白くなさそうな顔をする。

「むう……。じゃあ、もうひとかけら、食べてよ、那月ちゃん」

「えッ、ちょっと待って、んむぐうッ」

小さなチョコレートを更に足されて、那月が飲み込む。

すぐさま、身体が反応して、縮小を再開する。

「ひゃぅッ! ハァッ、……ひゃんッ!」

凛の目線が高くなり、試着した凛の服の袖が、七分丈から、ずるずると、手の甲を隠すほどに大きくなる。

ひざ丈だったスカートも、ロングスカートのように長く感じ、自分が縮小しているのが分かった。

縮小を終えると、凛が、背中のファスナーを上げる。

「わー! すっごい。那月ちゃんが凛のお洋服着てる! おもしろーい!」

きゃっきゃとはしゃぐ凛の横で、那月は自分の姿を、まじまじと壁の姿見で見つめる。

身体が幼くなったわけではないのに、背丈だけ見ると、凛の妹にでもなったかのようだ。

不思議……、と思いながら、那月は凛を見上げる。

「凛ちゃん。お洋服、汚しちゃうといけないから、もう脱ぐね。ファスナー外してくれる?」

「わかったー! じゃあ、次はクマさんの服ね」

「クマさんって……、テディベアの服も着るの?」

ファスナーを外し終えた凛に、驚いて那月が振り返れば、しれっと凛がうなずく。

「うん。今日は、凛、那月ちゃんを着せ替えごっこして遊ぶって決めてたんだ~」

うふふ、と笑いながら、凛が、ドレッサーの上に置いたチョコレートを慎重に選ぶ。

どのくらいの欠片がいいか、悩んでいるようだった。

那月が、チョコレートを摂取したことにより、少しずつ、上がっている自身の熱に焦り、何か言おうと口を開いた時だった。

――カツ、カツ、カツ、カツ。と、

入口からこちらへ、ハイヒールの足音が響くのが分かり、サッと血の気が引く。

他の利用者が来たようだった。

手前の方で、シャッとカーテンが閉められる音がして、那月は、慌てて、凛の傍に駆け寄る。

「凛ちゃん。ほかのお客さんが来ちゃったみたいだから」

だから、もうおしまい、と言おうとするも、凛は、そっか、と呟く。

「じゃあ、バレないように、静かにお着換えしなきゃだね」

小声でそう言いながら、凛が、新しいチョコレートの欠片を手に取る。

「はい。那月ちゃん。――あーん」

ほとんど同じ背丈の凛から、そっとチョコの欠片を口に入れられる。

舌の上にチョコを乗せた途端、身体がビクリと震え、反応を始める。

いつものように嬌声を上げそうになり、那月は慌てて、口元に両手を当てる。

「……ッ、ふ……ぁ……ッ」

手の隙間から、息が漏れる。バレちゃう。声出しちゃダメ……!

必死で耐えているうちに、しゅるしゅると身体が縮み、凛の服ですら、サイズが合わなくなる。

背中のファスナーを外す必要すらなかったように、ぱさりと、小さくなった那月の身体をくぐりぬけて、凛のワンピースが足元に落ちる。

服のシワを気にして、那月が凛のワンピースを拾い上げようとするも、重たくて叶わない。それに、最初に服を乗せていた小さなソファーも、今は、那月の背丈より大きくなってしまっていて、そこに服を乗せることは、かなり困難に思えた。

下着のサイズも合わず、一糸まとわぬ那月を、凛が、ひょいと抱え上げて、ドレッサーの机に那月を置く。

ドレッサーの鏡の周りに照らされた間接照明が、那月の小さな裸体を、妖しく照らす。

テディベアのサイズにさせられた那月は、いつもの小さなドールサイズより、少し大きく縮んだ世界が少し新鮮で、どきどきしていた。

凛が、店で購入した、テディベア用の服を取り出し、那月に着せていく。

子どものお出かけ用の服をイメージしているらしい、それは、大きな花柄とフリルのワンピースといった子供らしいデザインで、今の那月にサイズはフィットするものの、アンバランスさを感じてしまう。

「うーん。那月ちゃんには、やっぱり、いつものサイズのお洋服の方が似合うかな」

凛がそう言って、残りのチョコレートを、那月の口へと運ぶ。

「はい、那月ちゃん。いつもの小ささに縮んで」

小声でそう言って、小さな那月の口へ、チョコレートを押し込む。

「んひゅう……ッ」

最初に縮んだ時より、徐々に、力で凛に敵わなくなってきている。那月は、されるがままに、チョコレートをドレッサーの上で飲み込む。

身体が熱く火照り、ふらふらと、へたり込む。

「ぁ……ッ、ハァ……ッ、ん……ッ」

必死で、小さな両手で口元を塞ぎ、声を殺す。すりすりと、内股をすり寄せて腰を動かすと、テディベア用の子供服が、那月の縮小に伴い、ばさり、と机へずり落ちる。

縮小を終えて、いつものドールサイズに縮んだ後も、那月は、荒い呼吸をなかなか整えられなかった。

いつもみたいに、いっぱい声出して、いっぱいイきたい……。

とろとろに溶けそうな顔で、ぼんやりそう思いながら、那月はなんとか、身体を起こす。

凛が、先ほど、購入した那月用の着せ替え服から、ミニドレスを手に取る。

「那月ちゃん。このお姫様みたいなドレス着ようよ」

「うん……」

そっと、うなずいて、那月は、凛の大きな指で支えるミニドレスに袖を通す。

上半身がフィットするタイプのドレスが、那月の胸を撫でつけ、那月がビクリッと身体を震わせる。

「ふふふ。那月ちゃん、おっぱい見えちゃってるよ~」

凛が笑いながら、ミニドレス姿の那月を抱きかかえ、むにむにと胸を押さえる。

「~~ッ!! ゃあ……ッ、だ、だめ、凛ちゃん」

慌てて声を上げようとして、近くの他の個室から、ガタリ、と物音が聴こえ、ハッとする。

更に、入口から、甲高い声で会話しながら、通路を歩く二人組の女性客の声が聴こえ、那月はますます、身を凍らせた。

「り、……凛ちゃん。ほかのお客さんいるみたいだから、ふざけちゃだめでしょ」

「うふふ。凛は静かにしてるもーん」

にやりと楽しそうにいたずらっぽい顔で笑い、凛が、再び、那月の身体全体を、むにむにとマッサージするかのような動きをする。

「ひぅ……ッ!」

那月は口元を手で押さえて、凛のドレス越しの愛撫を耐える。

ハァ、ハァと、荒い息をしながら、凛が手を止めるのをひたすら待っていると、凛が、じっと那月を見つめる。

「那月ちゃん、可愛くなってきたね」

「え……ッ?」

そっと、ドレッサーの机に、那月を置いて、凛が、うーんと唸る。

「次はどの服にしようかなあ。そうだ、凛、お化粧もしたいんだ」

「お化粧?」

凛の指が、スッと那月の後ろを指差し、振り返れば、ドレッサーの鏡の周りに、豊富なアメニティが並んでいる。

そこには、ティッシュペーパーやコットン、綿棒といった衛生用品だけでなく、スキンケア用品から、化粧下地のベースメイク用品や、簡単なメイクアップ用品まで各種、取り揃えてあった。

さすが、高級店のパウダールームだ。誰かの家の化粧台にでもいるかと錯覚するほどのライナップである。凛が夢中になるのも納得する。

「お化粧するなら、ドレスのままがいいかな~」

「ドレス、お化粧品で汚れちゃわない?」

既に、那月の蜜壺はとろとろにあふれかえっていたのだが、それを棚に上げて、つい心配でそういえば、凛が、そっかーと納得する声を出す。

「じゃあ、先に那月ちゃんにお化粧してから、お洋服着せるね」

「えッ」

那月が驚く声を上げている間に、凛が、ミニドレスの背中のマジックテープをはがし、那月の服をはぎ取る。

再び、全裸となった那月が、呆然としている間に、凛がドレッサーに、化粧品をガチャガチャと並べる。

「えーっと、お化粧って、まず、ファンデーションからでいいんだっけ?」

悩む凛に、那月は、自分より大きな化粧道具の数々を見て、息を呑む。

正しいお化粧方法を教えるのは簡単だが、凛は、今から、この大きな道具の数々を使って、那月に化粧をするつもりだ。

全てを終える頃には、那月の身体か理性が壊れてしまっていそうだ。

「えっと、凛ちゃん……。私、今日、お化粧、もうしちゃってるから、重ねて色々塗っちゃうと変になっちゃうかも」

そっと、断りの申し出をすると、凛が、そっか、と呟く。

「じゃあ、まずは洗い落とさなきゃだね」

「え、あの、凛ちゃ……ひゃッ!」

ひょい、と那月を抱えると、凛が、ドレッサーと併設された洗面台のお湯を出す。

容赦なく、那月をその滝のようなお湯へと持っていき、ごしごし、と那月を洗い出す。

「んッ、ぶふううッ、凛ッ、ちゃ……げほッ、げほぉッ」

咽ながら、お湯の狭間で、那月はなんとか声を上げる。

水圧が今の那月には強く、顔を上げようとしても、圧に負けて、身体がひっくり返り、凛の手のひらの上でうつ伏せになる。

凛が、那月の髪をひっぱり、こちらに向けさせると、那月の顔に、洗顔用の洗剤を塗り付ける。

泡がしみて、目を閉じると、予期せぬタイミングで、凛の指が那月の身体を洗い始め、那月はお湯の狭間で、小さく跳ねる。

ひっきりなしに流れ込むお湯による息苦しさと、体格差による指圧の苦しさ、それらの刺激を快感の一種としてとらえてしまう縮小により快楽が振り切れた身体に、那月は振り回される。

ざばあああ、と音を立てて、お湯で洗剤を洗い流される。きゅっと、お湯の栓を閉められたころには、那月は、お湯による体温の上昇と、自身の欲による熱で、ふらふらになっていた。

小さなタオルの上に、那月を座らせた後、凛は、目を輝かせて声をあげる。

「思い出した~! 最初は、化粧水と乳液だよね」

凛が、透明の液体の入ったボトルを取り出す。コットンに液体を染み込ませて、といった肌に優しい方法ではなく、ボトルから直接、那月に液をかけるという荒業だった。

火照った身体に、那月は頭から、化粧水を掛けられ、ぼんやりと、凛を見つめる。

その後、とろりと、白濁色の乳液も、同様に直接、ボトルからかけられる。乳液が那月の顔を伝い、鎖骨に落ちた後、胸元から腹を伝い、下腹部へと落ちていく。

とろみのある液体に、凛の指先が伸びて、全身になじませるように、揉み込まれていく。

「ひぁ……ッ、はぁん……ッ」

那月が小さく、やわらかな嬌声をあげる。

小さな頬も、柔らかな胸も、すらりと伸びた脚も、全て、むにむに、と愛撫され、肌に液が浸透していく。

心地の良い快楽に、那月は、僅かに残った理性で、必死に声を出すことを堪える。

「ねえ、那月ちゃん。次、どれぬったらいいか、教えて?」

そっと、凛の声が響き、那月は熱にうなされたような顔をしたまま、そっと、小さな指で化粧下地の瓶を差した。

「これって、どうやって塗るの?」

「今の私には……、綿棒かな」

那月の言葉に従い、凛が綿棒をひとつ取り出し、化粧下地の液を浸す。

那月が、そっと目を閉じると、とんとん、と綿棒が顔に当てられていく。

同様にファンデーションも塗り込まれた後、凛が嬉々として、フェイスパウダーのコンパクトを開ける。

「これは知ってる~! この大きな筆、使うんだよね」

凛が、付属のメイクブラシに、ふんだんにパウダーを取り込む様子を見て、那月はごくりと息をのむ。

本来、頬に優しく当てるメイクブラシが、今の那月には、自分より大きな巨大なはけに見える。

あれで撫でられたら、今の自分はどう感じてしまうのだろう。

どきどきしながら、そっと、目を閉じると、凛が期待通り、那月の顔だけでなく、身体全体を、撫でつけてきた。


「ひゃん……ッ、はぁあ……んッ」

ビクビクと、那月はタオルに座り込んだ身体を震わせる。化粧品の甘い香りの狭間で、柔らかな快楽を感じて、身をよじる。

傾けた身体が、メイクブラシの力に負けて、タオルの上に、那月が倒れ込む。

柔らかな毛束が、那月の全身を撫でつける。

「ん……ッ、ひゃぅッ……、はぁッ……」

裸体の下に敷かれたタオルを、両手で掴みながら、那月は刺激に合わせて、小さく跳ねる。

那月に乗せきれなかったフェイスパウダーが、那月の周囲のタオルに、パラパラと零れていく。

メイクブラシの隙間から、那月をじっと見つめる凛と目が合う。

凛は、楽しそうに笑って口を開く。

「お化粧してるのに、お料理してるみたい」

刺激に合わせて、震える那月がおかしいのか、凛が、コロコロとメイクブラシで那月を遊ぶ。

「やぁ……ッ、凛ちゃ……ッ」

メイクブラシで転がされ、那月がタオルの上を転がる。

ぺしゃり、とうつ伏せにされると、今度は、背中から脚まで、全身を撫でられる。

「うふふ。背中までお化粧しちゃお」

「~~ッ、凛ちゃん……ッ、くすぐったいよぉ」

ぎゅ、とタオルを握りしめ、那月は柔らかな快楽を受け止める。

心地良くもあり、物足りなさも感じる刺激に、那月は自身を慰めるかのように、ゆるゆると腰を動かし、大きなタオルの繊維をすり寄せた。

通常のタオルも、今の那月には、いつにない刺激が得られ、メイクブラシの動きに合わせて、那月の快楽を上げる手助けをする。

大きなタオルに顔をうずめながら、那月は荒い呼吸をし、秘部や胸の先端を、タオルに撫でつけるように動きながら、快楽の頂点を目指す。

「はぁん……ッ、はぁ……ッ! きもちいい……ッ。イきそう……ッ」

あと少しでイっちゃう、と目を細めて快楽に満ちた顔をした刹那。

ぐいッ、と腰を持たれて、那月はタオルから引きはがされる。

「ひゃぁッ?!」

「背中、終わり~! 那月ちゃん。次は口紅、塗ろうよ~」

「ぁ……ッ、……ぅう……ッ」

とろとろ、と密かに愛液を脚に伝わせながら、那月は、腰を掴まれ宙に浮いたまま、凛を見つめる。

もう少しでイクところだったのに……。

もじもじと、内股をこすらせながら、那月は恨みがましく、目を背ける。

那月の欲情事情をあずかり知らない凛は、口紅の豊富なサンプル品から色を選ぶことに夢中だ。

お気に入りの色を見つけ、リップを直接、那月に塗り付けようとして、那月は思わず、凛を制する。

「凛ちゃん、直接、使っちゃだめだよ」

「どうして? 那月ちゃんには大きすぎるから?」

「それもあるけど、サンプルだから、使い捨ての筆、使わないと……、どこかに置いてない?」

「うーん」

凛が、ガタガタと、ドレッサーに並べられたアメニティを漁る。

個包装された衛生用品が入れられたガラスの入れ物を見つけ、手前へと運ぶ。

「あっ。これでいいよね」

小さめの絵筆のようなものを見つけ、凛が、はしゃいだ声を上げる。

一方で、那月は、様々な衛生用品が入ったガラスの入れ物にくぎ付けだった。

そこには、綿棒や歯ブラシなど、これまで那月を狂わせる程に快楽を与えたグッズで溢れかえっていた。

目新しいものだと、マスカラや眉に用いるスクリューブラシで、綿棒のような先端にギザギザの毛がらせん状についている。

おなじみのメイク道具が、小さなサイズで見ると、どれもこれも、卑猥なものに見えてしまう。

先ほど寸前で、強制的に止められた快感を再び欲し、那月は物欲しげに、使い捨てのメイク道具を見つめていた。

「那月ちゃん」

呼ばれて振り返れば、凛が、口紅をつけた小さな絵筆を那月に近づける。

そっと、小さな那月の唇に、紅を引いていく。

必然的に口を閉じ、静かに絵筆の動きを見守る。

遠くで、重いカーテンの音と共に、楽しげに笑いながら互いの装いを褒めあう女性客の声が聴こえる。

声が出口へと消えたころ、再びカーテンが開く音が聴こえ、カツカツとヒールの音が遠ざかるのが聴こえた。

凛と那月以外の利用者が、皆、外で出ていったようだ。

今なら、声を出しても聴こえないかも……、と那月は、紅を引かれながら、ぼんやりと考えた。

「ふふふ。出来た。那月ちゃん可愛い~!」

そっと、絵筆が離れ、那月の身体が鏡の前に置かれる。

全裸で、凛による過剰サイズの化粧品を使ったメイクアップ。

なおかつ、最初に強制的に、化粧落としという名の水浴びをさせられたので、髪はまだ濡れている状態だった。

けれど、その乱れた様子が、むしろ酷く扱われたことを顕著に示していて、那月はどきどきしてしまった。

「ねえ、那月ちゃん。お化粧って、これで完成でいいの? ほかの道具、凛、どうやって使うかよく知らないんだよねえ」

カラフルなパレットを指差して、これとか、目につけるの? 頬っぺたにつけるの? と凛が不思議がっている横で、那月は、ごくりと息をのむ。

足りない……。このままじゃ、満足できない。

今なら、誰もいないし、それなら……、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ……。

くらくらと、快楽を求める欲に引っ張られ、那月は凛を見上げる。

「り……、凛ちゃん……。その、……仕上げに、スクリューブラシ、使ってほしいな」

「すくりゅーブラシ?」

「そこの、黒色の、毛がいっぱいついてるブラシ……」

「これ?」

一本のスクリューブラシが、凛の手で取られ、透明の個包装の紙が破られる。

ふぁさり、と、らせん状の毛がなびき、那月は、ドキドキしながら、そのブラシを凝視する。

「これは、何ぬるのに使うんだっけ? 那月ちゃんには大きすぎない?」

那月を見下ろし尋ねる凛に、那月はちょこちょこと歩いて近づく。

「ぁ……、大丈夫。そのサイズが、いいの」

息を荒げて、スクリューブラシに手を伸ばす小さな那月に、凛がやはり不思議そうな顔をする。

「これって、どうやって使うの?」

ごくり、と息をのんで、那月は、とろけるような顔で凛を見つめる。

「それなら、私、自分で使ってみるね。……小さい私にしか、使えない方法だから、真似しちゃだめだよ」

いつにない雰囲気で、艶やかにそう言う那月に、凛がじっと、那月を見たまま、こくんとうなずいて、スクリューブラシを那月に渡す。

細長いブラシは、那月が持つには長すぎて、こすん、とタオルの上にすぐに落ちてしまうが、那月はかまわず先端に近づき、座り込む。両脚を大きく開き、らせん状のブラシを持つと、ゆっくりと、自身の蜜壺へと近づける。

ぐしゅり、と液とブラシが混ざる音がして、那月がタオルの上で小さく跳ねる。

「はぁ……んッ」

息を吐きながら、そっと、ブラシを膣内へと自ら挿れ込んでいく。

じゅぶじゅぶ、とブラシが液に浸されていく音が響く。

ブラシが奥まで入り込むと、那月はブラシの柄を両手で持ち、小さな挿入を繰り返す。

「ぁあぁんッ、はぁあぁ……ッ、きもちいい……ッ」

もはや、凛によるメイクだとか、凛が目の前にいることなど、忘れて、那月は自慰行為に夢中になる。

じわじわと縮められて、ようやくいつものサイズに縮み、そのまま、ずっとガマンしていたのだ。

目の前の快楽以外、もう何も考えられなかった。

挿入の速度を自ら上げて、那月は座り込んだまま、大きなスクリューブラシを膣に咥えこむ。

「あぁんッ、あぁあんッ、いいッ、いいのぉッ! ブラシ、大きくて気持ちいいのぉッ」

ぐちゅんっぐちゅんっ、と水音が増していき、快楽がエスカレートしていく最中、ふいにスクリューブラシが、大きく動き、那月は奥を突かれたと同時に、身体を倒してしまう。

「あひゃぁあんッ!!」

ビクビクビクッ、と身体を小刻みに震わせながら、自らの脚の間から様子をうかがえば、凛がブラシの先端を手に持って、那月を突いたのだと分かった。

「り、凛……ひゃぁん……!」

「うふふ。これって、小さい那月ちゃんの中をお化粧するのに、使うんだね。凛、手伝ってあげる」

「ぁ……あぁあ……ッ」

「ごしごしごし~」

「ぃひゃぁあああああッ! あぁああああんッ! しゅごい、ひゃにこれえぇええええ!!」

歌うようにリズムをとりながら、凛がスクリューブラシで、那月の中をかき混ぜる。

座位で自ら動かすのと異なり、膣内全体を引っ掻き回すような桁違いの刺激に、那月は恍惚とした表情を浮かべる。

「凛ひゃぁあああッ、しゅごいのぉおおおッ! 那月、那月ッ、おかひくなっちゃうのぉおおお!!」

「わー! 那月ちゃん、いっぱい跳ねてておもしろーい!」

那月の動きに合わせて、凛がブラシを素早く動かしていく。那月は、快感で緩みきった笑みを浮かべて喘ぐ。

「ひぃああああッ、あぁあああんッ、いいよぉおッ、イクぅううッ、イっちゃううう!! はぁあああんッ、もうらめえええええッ、ぁあぁああああッ、あぁああああああああああああああッ!!!!!」

背を反らして、ビクビクと身体を震わせる。スクリューブラシを飲み込んだ膣からは、大きなブラシを飲み込んだにも関わらず、おさえきれない程に、愛液があふれ出ていた。

気持ちいい……。

絶頂の余韻に浸ったまま、那月は、離してしまいそうな意識の狭間で、夢心地だ。

そろそろ戻らなきゃ、と思った矢先、凛が、那月に挿さったままのスクリューブラシを持ち上げ、必然的に那月も身体を起こされる。

「んひゃぁあ?!」

ごりゅんっと、ブラシが那月の最奥を突かせるかのように、那月の身体は重力に従い、スクリューブラシを限界まで飲み込む。

スクリューブラシに串刺しでもされたかのような体勢となり、那月は、静まりつつあった快楽に再び包まれる。

「凛……ッ、ちゃん……?」

那月の背に、手を添えてスクリューブラシを持つ凛を見れば、凛が楽しそうに笑う。

「うん。やっぱり、こっちの方が動かしやすい」

「えッ、ま、待って。私、もう、大丈夫だから、ひゃんッ!」

慌てて止めようとした那月を、片手でぎゅっと掴み、固定させた後、凛が容赦なく、ブラシを上下に動かす。

グシュグシュグシュグシュグシュッ

「ぃやぁあああああああああああッ!!! あぁあああああああッ、ら、らめッ、もう、とめて、ぁああぁああああああああんッ!!!」

凛の手の中で、那月は背を反らし、あらん限りに喘ぎ声を叫ぶ。

膣内をめちゃくちゃにかき混ぜられて、一度、絶頂に達した身体が簡単に、再び頂点に辿り着く。

しかし、那月のそんな事情を全くかまわない凛の手は、休めることなく、むしろ溢れ続ける愛液を楽しむかのように、動きを続ける。

「あぁああああああッ! イクゥううッ、もう、イってるのぉおおおッ、もうらめえええええッ、ひゃぐうううッ! またヒグゥウウウッ!! 凛ひゃああああああッ、わらひ、壊れちゃうッ、あぁああああああああああッ、ヒグゥ! ヒグゥ!! あぁあがぁぁあああああッ!! はひぃいいぃいいいんッ!! ひぎぃいぁあぁあああああッ!!」

ひっきりなしに続く絶頂に、那月の意識が白く包まれていく。

自分が、今、達しているのか否か、分からなくなる程だった。

那月が虚ろな目をしたまま、だらしなく口を開けて、刺激に合わせて身体を震わせるだけになる頃、凛がようやく動きを止める。

「あ、しまった。那月ちゃん、また壊れちゃった。ドレス着せようと思ってたのになあ」

凛が残念がる声は、那月に届くことはなく。

再び、那月が目を覚ますのは、凛が施したメイクをお湯で洗い流し、身支度に備える時だった。

元のサイズに戻してもらったノーメイク状態の那月に、大きな那月がメイクするところを見てみたい、と凛がせがむ。

那月は恥ずかしがるばかりで、凛は不思議そうな顔をした。

「じゃあ、今度は、凛のおうちでメイクしようよ」

目を輝かせて提案する凛に、那月は自己嫌悪と羞恥で頭を抱えるばかりだった。

また、自分の日常が、縮小化によって一つ、壊れてしまった。



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pixivに新作アップしました~

pixivに新作アップしました。


猫の日に、話、書けなかったな~無念、となった後に

まあ、遅刻でもなんでもいいから、書いてみるか、となって書いたものです。

ちょっと短めで、今回は縮まないですが、猫化する感じです。

たまには縮まないのも食べてみるかな! という方、読んでいただけるとうれしいです☆

自覚の足りない弟子シリーズの話となります。


不思議な手紙で猫になった私が、師匠に猫扱いされる話

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14795897

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【支援者先行公開 / 2021.3.26 pixivにも公開】子ども扱いする年上の幼馴染を、身体を縮めて持って帰ってみた

住宅街の真ん中に、ぽつんと作られた貯水池とそれを護るかのように囲む小さな林。 その中に、噂の場所はあった。 何かを祀っているようにも見えるし、不法投棄が並んでいるだけにも見える、古びた樹木の山々。 お化けが出るとか、大人の目の届かない場所だから、とかで、 つい先日、学校で子供だけで足を踏み入れるな、と言われたばかりのその場所に、陽和(よしかず)は立っていた。 ――そのお化けに会うために。 苔むした樹木の合間を潜り抜けて、樹々の隙間となった少し開けた場所に辿り着く。 頭上はちょうど、林の樹々の狭間になっていて、光が差し込んでいる。 お化けが出る、というよりは、神聖なる場所、と表現した方がよさそうだ。 きらりと光る上空の葉に思わず見惚れていると、昼過ぎの雨の名残か、顔に水滴が落ちて目を瞑りしゃがむ。 目薬のように沁みたそれに目をこすって、目を開ければ、大人の靴を履いた足が見えて、ぎょっとする。 驚いて顔を上げて立ち上がれば、こちらを見下ろす男と目が合い、へらりと笑われる。 「視えるようになったみたいだな。おっす~、陽和くん。こんなところに一人で来て、悪ガキめ」 「なんだよお前……、いつからここにいたんだ?」 「割と前から。俺、お化けだから」 校内でも噂で聞いた、《お化け》をしれっと宣言され、陽和は眉をひそめる。 突然の登場にかなり驚いたのは確かだが、目の前の男の雰囲気は、怖さよりうさんくささが勝る。 「足もあるのに?」 「お前の名前を知ってて、なんでここに来たか分かってるってだけで納得できる話だと思うけどな~。足とかにこだわるとかガキだなぁ」 「ガキ、ガキ言うなよな。本当に俺がなんでここに来たか知ってるのかよ」 「知ってるぜ。近所の年上のおねえさんが、自分のこと、いつまでもガキ扱いしててもどかしい最中、おねえさんが高校の同級生とフラグ立てそうになってて、神頼み、ならぬ、霊頼み、しに来たんだろ」 スパっと全てを言い当てられて、陽和は黙り込む。 「那月ちゃん、高校入ってから更に可愛くなったもんな。気が気じゃないよなあ」 「……相手の名前まで知ってんのかよ」 親同士が旧友で近所、という繋がりで、陽和の幼い頃から遊び相手、というか面倒を見てもらう姉のようなポジションの彼女は、中学、高校と進んでいくにつれて、背も伸び、女らしく成長していった。 一方で、ようやく小学校に入り、微力ながら背を伸ばし、あと数年でティーンエイジャーと呼べる域まで年を重ねた陽和を、那月は、ただただ、大きくなったねえ、と言葉とは真逆に、子ども扱いするのが、ここ最近の状況だ。 那月との年の差の分くらいは、長らく片思いをしている陽和には、もどかしさしかない。 ただでさえ、小学生と高校生というだけで、接点を持つ機会が少ないというのに。 苔むした樹木に背を預けて、ため息をつきながら、うさんくさいお化けを睨む。 「それで? お化けって言うからには、俺の願い、叶えてくれるのかよ」 「もちろん叶えるぜ~。使えるアイテムを譲ってやろう」 上着のポケットから、そっと、二種類のシールが数枚貼られた台紙を渡され、なめてんのかコイツ、と睨みつければ、笑われる。 「まあ、まあ。試してみてから怒れよ。結構、使えるぜ、それ」 「なんなんだよ、これ」 破いて捨ててやろうか、くらいの気持ちで聞き返せば、「最初は赤色、次は青色」と内容ではなく、順番を教えられる。 「使い終わったら、また台紙に戻す。期限は、そうだな。お前が那月の今の年齢に追いついた今日までだな」 「期限?」 「まあ、その時が来たら分かる。そのくらいになったら、もう充分だから」 「充分って……、いや、そもそも、なんのシールなんだよ、これ。どうやって使うんだ?」 「那月に貼るに決まってるだろ? ――誰もいないところでな」 * 林を出て、日常の空気と景色を見ると、お化けに会ったことが嘘のように思える。 現に、住宅街に戻るころには、陽和はすでに、お化けの顔をよく思い出せなくなっていた。 何か、夢でも見ていたのか? とすら、思うが、上着のポケットに、かさりとシールの存在を感じて、とりあえず夢ではないのだろう。 けど、シールを貼るってなんだよ。 もっと、いい感じのカッコいいアイテムをどうせなら排出しろよ。 すでにおぼろげな姿しか思い出せないお化けに、心で文句を言いながら、さて、どうすれば意中の那月にシールを貼れるか、と考えを巡らせる。 半信半疑ではありながら、「最初の赤色」のシールの台紙を取り出し、陽和は光にかざす。 小さな赤い丸のシールは、かざしてよく見てみると、海外の言語のような文字と、蛇のようにうねった矢印が見える。 なんのマークだろう、と目を細めていると、背に声が降る。 「――あれ? 陽和くん。今、帰り?」 ぎくり、と身体が固まる。この声は、シール貼りの対象者、那月の声に違いなかった。 慌てて振り返り、そして、更に陽和はフリーズする。 近隣の高校の制服を身にまとった彼女の隣には、同じく高校の制服を着る男子生徒がいたのだ。 見かけるのは初めてだったが、ここ最近、那月が気を取られている同級生に違いなかった。 どう返答すべきか、一瞬、悩んでいる間に、あちらが先に口を開く。 「那月ちゃんの弟さん? こんにちは」 「……ッ!」 「やだ違うよ~。母親の知り合いのお子さんなの。ご近所さんなんだ」 「へー」 こちらが年下の対象外であることをまざまざと見せつけるかのような言葉のツーコンボを喰らい、黙り込んでいると、差して気にも留めずに、あちらが言葉を続ける。 「それ何のシール? 流行ってるの?」 「……別に。ちょっともらっただけ」 そっけなく答えて、サッと上着の中へとしまう。話題を広げない陽和に、彼は特に顔色も変えずに、ふーんと幼い子供を見るような顔で笑う。 その後、少し那月と会話した後に、来た道を引き返して帰っていく。 後ろ姿が見えなくなるまで見守る那月に、ジト目を投げて、陽和が口を開く。 「あれ、那月の彼氏?」 「ち、違うよッ! まだそんなんじゃ全然」 慌てて否定しながら照れる様と、どんなキッカケにせよ、自宅近くまで送り届ける程の親密さに、心は燻る。 「ふーん。あんなのが好きなんだ」 「何その言い方。優しそうでカッコいいでしょ。陽和くん挨拶もしないんだから」 不満そうな顔をした後、那月はスタスタと足を進める。 何が悲しくて自分を話題に、盛り上がる二人を見ないといけないのだ。 不満が募る中、ぎゅ、っと上着の裾を掴む。 静かな住宅街で、ちょうど周囲に人気が途絶えている。 上着のポケットの中から、そっと赤色のシールをはがし、那月に近づく。 まだ何が起こるかもよくわかっていない上に、半信半疑の陽和だったが、燻った心が背を押し、那月に追いつく。 ぺたり、と那月の手首にシールを貼ると、那月が不思議そうに陽和へと振り返る。 「……? なあに、このシール」 ドキドキしながら、逆に何も起こらなかったら、どう言い訳したものか、と見守る最中、ふいに那月が、ふらりとバランスを崩す。 「那月?」 こちらに倒れかかりそうな彼女を、慌てて受け止めようとして、陽和は言葉を失う。 倒れそうになりながら、那月の身体は、しゅるしゅると縮んでいったのだ。 こてん、とうつ伏せで地面に倒れる頃には、那月は、十センチ程の大きさになっていて、制服姿の着せ替え人形が、地面に落ちているかのようだった。 「な……ッ、……那月! 大丈夫?」 陽和がしゃがみ込み、那月にそっと触れる。 小さな手首には、陽和が貼り付けたシールが、元の大きさのまま貼られていて、今のサイズだと手首を覆う赤い湿布のようだった。 仰向けにされた那月は、「ん~……」と小さな声を一度上げた後、すやすやと寝息を立てている。 なんか、とんでもないことになった。どうしよう。 次は青色、とお化けは言っていたが、それを貼れば元に戻るのだろうか。 それとも、赤色のシールをはがしたら戻るのだろうか。……そもそも、戻るものなのだろうか。 この状態でどうしろって言うんだ、あのお化けは。 次の一手に悩んでいると、後方から車の走行音が聞こえ、ぎくりとする。 慌てて、そっと、那月を陽和は両手ですくい上げて、立ち上がる。 狭い通学路に、乗用車が陽和を追い抜いて走り去っていく。 人目のないところ、とはいえ、ここは危険だ。 陽和の両手の中で、すやすやと眠る那月を、もう一度、見つめてから、陽和は自宅へと足を運ぶことにした。 * 両手の中に、ぎりぎり収まるかどうかのサイズの那月が、陽和の手の中で、静かに寝息を立てているのを感じる。 小さな吐息と、呼吸で上下する胸。小さな身体の体温。 それらすべてが、手のひらの中で感じる。繊細で壊してしまいそうな緊張と同時に、いけないことをしているような後ろめたさで、心臓が早鐘を打っているようだ。 ようやく辿り着いた自宅玄関の前で、ランドセルのサイドポケットから鍵を取ろうとするも、片手で那月を持つことに不安を覚える。 かといって、地面に置くわけにもいかないし、となり、そっと、肩に那月を押さえつけるように、自身の身体と片手で那月を支える。 「んー……」 「……ッ」 肩越しに感じる体温と耳元の小さな寝息に、動揺して鍵を落としそうになる。 なんでこんなことになったんだ。 お化けも先にどうなるか、詳しい説明ちゃんとしておけよ。 鍵を持ち直して、がちゃり、と玄関を開けた。 静かな自宅の階段を上がり、自室へと入る。 誰かいるわけでもないのだが、とりあえず、ホッと息を吐く。 手の中の那月は、相変わらず寝息を立てていて、陽和は、慎重に那月をベッドの上へと寝かせる。 ランドセルと上着を床に置いて、上着からシールの台紙を取り出す。 最初は赤、次は青。 唯一と言っていい程の説明がそれだった。 どうしよう。青を貼れば戻るのだろうか。 更にひどいことにならないだろうか。 赤色を貼ってこうなったのなら、赤を剥がすべきだろうか。 陽和は、シール台紙と那月を見比べて悩む。 赤を貼ってこうなったのなら、剥がせば元に戻るかもしれない。 でも、もし戻らなかったら? 再度、赤を貼って、再び青を貼らないといけないとしたら? 小さいままの那月に、もう一度、赤色を貼ることになる。 ……今より、もっと小さくなったり、眠っているだけで済まなくなるかもしれない。 ぞっとして、二枚目のシール台紙を取り出す。 やっぱり青を貼るべきだろうか。 青色に手を伸ばしかけたその時。 「うー~~ん……」 那月の大きな寝言が聴こえて、ハッと振り返る。 陽和の大きなベッドの上で、那月が目をこすりながら、ぼんやりとした様子で上半身を起こしていた。 「あれ……? どこ、ここ……」 まだ頭が半分以上、寝ているような声で、ふらふらと、那月の視線が動く。 サラサラのロングヘア―が、寝ぐせで少し、自由な方向になびいていて、まどろんだ目と声が新鮮で、少しドキドキしてしまう。 「那月……」 どう説明しよう、と思いながら、陽和が声を掛ければ、那月が、寝ぼけた目のまま、ベッドに座り込んだ状態で、じっと陽和を見つめる。 「……? 陽和、くん……? なにこれ……? なんで陽和くん、そんなに、大きいの?」 「えっと、俺が大きいっていうか、那月が小さくなってる感じなんだけど」 「私が……?」 きょろきょろと、あたりを見渡し、そして自分自身を見つめる。 「ほんとだ……。私、小さくなってる。……変な夢」 思った以上に、状況の受け入れが早いと思いきや、夢だと思っている那月に、陽和が口を開く。 「いや、夢じゃなくて、那月、本当に小さくなってるんだよ」 「本当にって……。そんなの起こるわけないでしょ。なんでこんな夢見てるんだろう」 「本当だって。このシール貼ったら、那月が縮んでそうなったんだよ」 びらり、とお化けから譲り受けたシールの台紙を見せる。 今や那月より大きなシール台紙を、那月は身を乗り出して、じっと見つめ、首をかしげる。 「シールで? 今、そういうの流行ってるの? 陽和くんっぽい話だね。そっか、陽和くんが確か、シール持ってた気がする……。その時の夢?」 頑なに、夢だと前提して考察する那月に、陽和は顔をしかめる。なんだよ、俺っぽい話って。 「夢じゃないって言ってるだろ。那月の手首にも同じの貼ってあるだろ?」 思わず、小さな手を指先でつかめば、那月が悲鳴をあげる。 「ヒィッ! 痛いッ、は、離して、手首折れちゃう」 「あ、ごめん」 慌てて指先から離せば、那月が驚いた顔をしたまま、陽和を見つめた後、そっと、手首の大きなシールに目をやる。 「……ゆ、……夢なんだよね? こんなの……。私、変な夢、見てるんだよね?」 怯えに近い声を出して、そう尋ねられ、陽和は言葉に迷う。 本当のことを話して怒られはすれど、怯えられるとは思っていなかった。 どうしよう。那月の高校のあんな奴に取られたくない一心で、つい行ったとはいえ、これはむしろ、自分の分を悪くするだけなのではないだろうか。 自分の人生の半分以上の時間ほど、ずっと好きだった相手を怖がらせたくない。 けれど、それだけの時間をかけてまで好きな相手を、たかだが一年ほどしか那月を知らない奴に取られたくないという黒い気持ちが交差する。 どちらを取るべきか。 あんな奴に渡してたまるか、という気持ちが勝るに決まっていた。 「――そうだよ。これは夢だよ、那月」 「痛かったのは、どうして?」 「さあ。寝ながら、どこかぶつけたんじゃないの」 「ほんとに……? 私の身体が変になったわけじゃなくて?」 「なってないよ。だって、これ、夢だろ」 幼子に言い聞かせるように、陽和がゆっくり言えば、那月は少し大人しくなる。しかし、すぐにまた不安そうな顔をして、自身の手首に貼られた大きな赤いシールを見つめる。 「や、やっぱり、これ、剥がす」 かりかり、と貼られたシールの端を、那月の小さな指先が持ち上げる。 「あっ、那月まって」 剥がしてどうなるかが、まだ分からず、陽和が思わず止めようとするも、那月は、シールの端を少しだけ剥がしかける。その刹那。 「ひぅッ?!」 那月が、びくりと身体を震わせて、ベッドへと身体をうつ伏せに倒す。 身体を小刻みに震わせながら、小さな手がシーツを掴む。そして、ほんの少しだけ、那月の身体が、ぐぐぐ、と大きくなる。 「やッ、やぁあッ、なに、なにこれぇッ」 数センチほどの変化で、那月自身は、気付いていないようだったが、サイズ変化に伴う特殊な身体の反応に戸惑っているようだった。 那月が苦しげに息をしながら、数センチ大きくなった身体を揺らして息をする。 その様子から、陽和は目を離せずにいた。 赤のシールを剥がせば、元のサイズに戻るのか。 使い終わったら、台紙に戻せと、お化けが言っていた。 なら、青色は何の意味があるんだ? 自身の変化を理解しきれず、那月が、手首のシールを不思議そうに見つめる。シールが貼られた手の甲を、陽和が大きな指先でそっと押しつける。 「あんまり触らない方がいいよ」 「陽和くん……?」 陽和のベッドに横たわったままの那月が、陽和を見つめる。 「反対の手、貸して。――元の大きさに戻すのに必要なんだ」 少し陽和を見た後、那月が素直に、何も貼られていない手を、陽和の方へと向ける。 大きな手のひらに、那月の小さな手が乗る。ぺり、と青いシールを台紙から剥がした後に、那月の小さな手首にためらいなく貼り付けた。 途端に、那月はビクンッと身体を再び震わせる。 「はぁッ……ん……ッ、……あ、れ……ッ? 私……」 同じように荒い呼吸で、けれど、先ほどとは明らかに、那月のまとう雰囲気が異なっていた。 那月自身も困惑しているようだったが、もじもじと、身体をくねらせて、内股をすりよせている。 身体が疼き、情欲を催しているのが、陽和からも見て取れた。 また、その姿が扇情的であったことも確かだった。 青色のシールで、強制的に上げられた欲情に耐えきれないのか、那月がもどかしげに、制服の上から、もぞもぞと、胸や脚を、自身の小さな手で、ゆるゆると愛撫している。 密かに息を呑みながら、陽和は、そっと、ベッドに近づき、小さな那月を覗き込む。 「どうしたの、那月。なんだか苦しそうだね」 「え……っ、あ、えっと……、な、なんでもないの」 「ほんとに?」 「ほ、本当だよ!」 慌てて言うも、那月は、泣きそうな顔をして、頬を赤く染めている。 こんな風になるんだ、と遠くで思いながら、陽和は鼓動を上げながら、大きな指先を、那月へと伸ばす。 ぷに、と小さな手の上から、柔らかな胸を指先で押さえる。 「ひゃぁあんッ!」 ビクゥンッと、大きく那月が跳ねて、声を上げ、陽和は言い聞かせるような声で、那月に尋ねる。 「じゃあ、なんでそんなエロいことしてるの?」 「ぁ……ッ、ち、ちが……ッ、し、してないっ、そんなのしてないよぉッ!」 今にも泣きだしそうな顔をしながら、那月が懸命に否定する。その様子に、陽和が目を細めて、口辺を上げる。 いつまでも自分を子ども扱いする、年上の那月が、今は自分よりずっと小さく非力で。 そして、今、自分にだけ、こんな姿を晒していることが堪らなかった。 「ふーん? 違うんだ?」 指の腹で、胸の弾力をゆっくりと味わう。押すごとに、那月は小さく声を上げて、身体を震わせる。 「ひぅ……ッ、はぁ……ッ、ぁ……!」 最初は、小さな手で胸を押さえていた那月も、気付けば、その手を退けて、陽和の指を受け入れている。 荒い呼吸をしながら、熱に溶けそうな顔を浮かべて、じっと、陽和を見つめている。 見たことのない表情の那月に、熱が上がっていく。 小さな那月の身体に触れる指を増やし、那月の全身の柔らかさを試すように愛撫する。 手のひら全体で、那月の全身を包み込む。 弾力のある肌にくぎ付けになる一方で、力加減を間違えれば、簡単に壊してしまいそうな状況に、酷く興奮している自分に気付く。 今、ここで、強く手を握るだけで、那月はただでは済まない。裁断は完全にこちらに委ねられている。 追いつきたくてたまらなかった意中の人間が、文字通り、手中に収まっているのだ。 陽和の歪んだ欲に、那月は気付くことなく、心地よさそうに目を細めて、陽和の手に、身体を寄せる。 「気持ちいいの? 那月ちゃん」 幼い頃に呼んでいたように呼べば、那月がとろんとした瞳を開けて、甘い声で答える。 「うん……」 素直にうなずく那月を褒めるかのように、手のひらで覆うように那月の全身を撫でる。小指が両脚の間に入りこむも、那月が自ら両脚で挟み込み、ゆるゆると腰を動かす。 女の人って、エロい気分になると、こんな風になるのか。 那月の動きに合わせて、陽和は指を、ゆるゆると動かす。 「はぁ……ん……ッ」 されるがままの那月を、両手で持ち上げる。 「那月……」 手中で悶える那月を見つめ、そっと顔を近づけ、小さな顔に唇を重ねた。 「んひゃぁッ」 大きな唇の感触に、那月が小さく声を上げる。 キスと呼ぶには、サイズ比からして、那月の顔を濡らしてしまう程の差が生まれてしまっているが、唇越しに初めて感じる那月の柔らかさに眩暈がしそうな程だった。 唇を離し、手の中の那月を見れば、陽和の大きな指に小さな手を添えて、こちらを驚いて見つめている。 小さな顔についた唾液を、陽和の親指でそっと拭う。 火照った頬と、乱れた髪が、親指に引っ張られ、小さく歪む。 「……可愛い、那月」 「……ッ!! な、何してるの陽和くん」 顔を真っ赤にして、ふいに我に返った那月が、小さく叫ぶ。 手の中で小さく叫ばれたところで、今の陽和には、もはや何も心が痛まなかった。むしろ欲をかき立てるほどだ。 「何ってキス」 「だ、だめだよ、こんなのしちゃ」 「なんで? 気持ちいいんだろ、那月」 「ち、違うの、さっきのは違うのっ」 顔を真っ赤にして、懸命に那月が、首を横に振る。 「き……ッ、キスとかそういうのは、好きな人とじゃないと、しちゃだめだよ」 目を逸らして、頬を染めながら、那月がそう言う。 その言葉に、陽和の心は、再び沈んでいく。 俺がずっと好きなのは、那月なのに。那月にとっての《好きな人》は俺じゃないのか。 両手の力を強めそうになるのを堪えながら、言葉を探していると、那月が、自身の小さな手首を見つめる。 「青のシール、貼ってから少し経つけど、私、そろそろ元に戻れるかなあ? もう剥がしてもいい? 陽和くん」 「……――目が覚めたら、剥がれてると思うよ」 「目が、覚めたら?」 「言っただろ。これは那月の見てる夢なんだ。那月が満足するまで目が覚めないんだよ」 気付けば、つらつらとそんなウソを並べていた。 陽和の手の中で、半ば信じられないような顔をしながら、那月が不安げに口を開く。 「満足、って……?」 「気が済むまで、エロいことする、ってこと」 「なッ……、何それ、なんでそんな。絶対、私、そんな夢、見ないもんっ」 「でも、こんなの夢じゃないと、在り得ないだろ?」 慌てて否定する那月に、陽和は両手の力を少し強める。 ぎゅ、と指先で圧し上げるように、那月の胸を触れば、那月が小さく身体を震わせる。 「ひゃッ……、い、痛い、苦しいよ、陽和くん」 「苦しいままじゃ夢、終わらないよ。那月」 咎めるような目を那月に向けて、言い放てば、困惑するような顔をされる。 指先の力を緩めて、全ての指で柔らかな身体をなぞるように動かす。 すぐに再び熱を上げる那月が、身体をくねらせながら、高い声を上げる。 「ぁ……ッ、だめ、指うごかさないで、陽和くん……ッ」 「なんで? 元に戻りたくないの? ずっとそんな小さいままでいいの?」 「や、やだ!」 「気持ちよくなりたくて、こんな夢、見てるんだろ?」 「そんな、私……ひゃぁんッ……」 ぷにぷに、と陽和の指に撫でられ、那月は威勢を無くしていく。 熱を帯びて、目を細めながら、那月はうわ言のようにつぶやく。 「これは、ゆ、め……。夢……、夢……」 現実として受け止める許容値を超えているのか、与えられる快楽に対する現実逃避なのか。 那月は、自分に言い聞かせるように、夢だと言いながら、 次第に抵抗をなくし、陽和にされるがまま、那月は身をゆだねる。 ぺらり、と那月の制服のスカートを、親指でまくり上げる。 フリルとリボンのついた下着があらわになり、陽和が凝視すれば、那月が恥ずかしそうに脚をすり寄せる。 その両脚の間に、指をねじ込み、指の腹で下から下着を撫でつける。 「ふぁあッ……ゃあぁッ」 陽和の手の中で、那月が震える。 指に柔らかな感触と潤いを感じ、陽和はごくり、と息を呑む。 もっと見たい。もっと触れたい。 「那月……、服、脱いで」 「え……ッ、ぁ……」 「いいだろ? 夢なんだし」 少しためらいを見せる那月に言い聞かせる。そっと、大きなベッドの上に那月を座らせれば、那月は、とろんとした瞳をしたまま、こくん、とうなずく。 ばざり、と制服の上着を脱いだ後、首元のリボンをしゅるりと解いて、ブラウスのボタンをぷちぷちと外していく。 柔らかな肌を引き立てる黒色のキャミソールを、両手をクロスさせて脱げば、下着と同じようにフリルとリボンのついたブラジャーに包まれた胸があらわになる。 制服越しに感じていたのとは、桁違いの光景だった。 スカートのファスナーを下ろし、座ったままの脚の下をくぐらせるのに、那月が苦労していたので、陽和が指先でつまみ上げて脱がせば、恥ずかしげな顔をしながら、上目遣いをされる。 その目を見つめながら、陽和が、那月の小さな足から、ハイソックスを指先でするすると脱がす。 離した指先から、小さな靴下が、那月の脱いだ服の山に落ちていく。 那月の小さな肩にかかる、ブラジャーのヒモを、指の腹で、くい、と少しだけ浮かしながら、陽和がそっと口を開く。 「……全部、見せて。那月」 「ッ……、ぅん……」 小さくうなずいて、那月が、背中のホックに両手を伸ばし、ぷちりと外す。支えを無くした柔らかな胸が、少し揺れて姿を現す。 思わず、指先を伸ばして、その胸に触れれば、布越しとは段違いの柔らかさを返される。 「ぁあぁんッ」 刺激の強さは那月も同じようで、ひときわ大きな声で、反応を返す。 指に圧され、しりもちをつくような格好になりながらも、那月は、けなげにショーツへと手を伸ばし、するすると脱ぐ。 もじもじと、両脚を合わせ、胸元に手を当てながら、那月が陽和を見つめる。 「ぬ……、脱いだよ……。陽和くん……」 不安そうな声をあげるも、瞳に少しの期待が混じっているのが、見て取れて。 陽和は、那月の小さな肩を指で押し、大きなベッドへと押し倒す。 「ぅわッ」 那月が小さな声を上げるのもかまわず、両の指先で那月を押さえつけながら、陽和は、那月の裸体へと唇を寄せる。 「んひゃぁぅうッ」 胸全体を、唇で触れられ、那月が大きく声を上げる。 那月の反応が、陽和に拍車をかけ、胸を揉むように、口先を動かす。 こんなに小さな身体でも、柔らかな弾力を返し、くらくらする。 そっと、舌を出して、胸の先端をなぞれば、那月が小さく跳ねて、身体を陽和の顔に押し付けるかのように動く。 「ひゃぁああぁんッ!」 ちゅく、ちゅくと、舌が那月の小さな裸体の上をなぞる。 舌で、胸の形を変えるかのように、下から上へと動かせば、那月が、小刻みに震えながら、身体を反らす。 「あぁッ……ハァッ、ぁあぁあんッ! ゃああぁッ、ふゃああッ!」 甘い甲高い声を上げながら、那月が、小さな手を、陽和の顔に添える。 小さい身体ながら、抱き着いてくることに、陽和は目を細める。 舌を、胸から腹部へと、ゆるゆると動かせば、那月は、泣きそうな顔をしながら、嬌声を上げる。 「ぁあぁ……ッ、きもちいいよぉ……ッ」 那月が、両脚を震わせながら、大きく開いていく。 とろとろと、液をこぼし、ひくひくと震える那月の蜜壺に、恐る恐る、舌をのばす。 「ひゃぐぅううッ!!」 艶やかな身体を、大きく跳ねさせ、那月が壊れたように声を上げる。 これまでの緩やかな快楽と異なる反応に、陽和は、ドキドキしながら、再び、舌で、ひくつく那月の割れ目をなぞる。 「ふきゃぁああッ! ぁあぁあぅうッ、ふひゃぁあああんッ」 舌で動かせば動かす程、那月が、喘ぎ大きな反応を返す。 徐々に、余裕をなくしていく声に比例して、陽和の欲も上がっていく。 両脚を指で開き、押さえつけ、舌の動きに加えて、唇を寄せて、小さな襞と突起に吸い付く。 「ひぃあぁあああああんッ!! ひゃめぇええええッ! ぁあぁああぁあああッ!!」 泣き叫ぶような声をあげながら、那月が、小刻みに、がくがくと震えだす。 ぐちゅぐちゅと、唾液と愛液が混ざる音を響かせながら、空いた指先で、那月の胸を撫でまわす。 柔らかな弾力の中に、小さく存在を主張する先端が押しつぶされるように、形を変える。 「あぁあぁあああッ、ひゃめぇえッ、よしかずくッ……! ふひゃぁあッ、わらひッ、こわえちゃうッ! ぁああぁあッ、らめぇえ、らめえぇえッ、たしゅけてぇえッ、あぁああああッ、イクぅううううううううううッ!!」 がくがくがく、と那月が震えながら、大きく叫び、ピンッと身体を強張らせる。 やがて、クタッと全身の力を抜いて、ベッドへと身体を預ける。 はぁはぁ、と荒い呼吸をしたまま、とろんとした瞳は焦点が合っていない。 快楽の絶頂を遂げたらしい、那月の様子に、陽和がそっと、唇を離すと、余韻に浸るかのように、液が糸を引いている。 大人しくなった那月とは対称に、陽和の熱は上がるばかりだった。 そっと、指先を、潤いで満たされた那月の蜜壺へと伸ばす。 じゅぶじゅぶ、と陽和の大きな指をも、受け入れんばかりに、愛液が指に絡みつく。 新たな刺激に、那月は、再び、声を上げだす。 「ひゃぁあッ、よ、陽和くんっ、ま、待って、私、いま、その、イったばかりで、ひゃあぁあんッ」 「やだ。那月、まだ戻れてないだろ。満足してないってことじゃん」 適当に理由をつけて、指の動きを増していく。 小さな入口を見つけ、指の腹で、くりくりと動かすと、那月は身を反らして声を上げるが、入口は侵入できる程の大きさにはならない。 指を小指に変えて、同様に入口を探るように動かせば、つるり、と爪先が飲み込まれる。 「ぁあぁああッ、らめぇ、中、らめぇええ」 那月が必死で叫び、身をよじらせるのを、もう片方の手で押さえつけ、陽和は、少しずつ、小指の出し入れを繰り返していく。小指を締め付けるかのようにきつく吸い付く膣が、少しずつ解れ、指の侵入を許していく。 空いた指で、秘芽を撫でれば、那月が嬌声を上げながら、身体の力を抜いていく。 小さな突起を撫でつける指と呼応して、中に挿れた小指を動かし、中と外で挟みこむようにぐりぐりと動かす。 「んひぃぁあああんッ! 待っ、あぁああぁあんッ、おかひくなるッ、そこ、らめぇえ! あぁひぃいいッ」 ビクビクッと那月が小さく身体を跳ねさせる。 涙を浮かべた目は、虚ろで、刺激に耐えることで必死のようだった。 「ひゃぁうぅうッ、またイクぅッ、あぁあぁひゃぁあッ、イクゥ、イクゥ!! あぁぁああぐぅぅううッ! ふきゃぁあああああああああッ!!」 きゅるり、と、那月の膣が、陽和の指を吸い付く。 那月が、カクン、と力なく身体をベッドに落とす。 絶頂の余韻から、まだ心が戻って来ていないようだったが、陽和はかまわず、ズボンを下ろし、膨れ上がった自身を取り出す。 陽和の大きなベッドの上で、裸体を無防備に晒したまま、焦点の合わない目をした那月の上に、ドクドクとうなる陰茎を乗せる。 唸る熱源の下に、那月の小さな肌のぬくもりを感じて、より密着させるように、ベッドに片膝を乗り上げ、隙間を埋める。 自身を擦り付けるように、強く押し当てて、那月の上で上下に動かす。 柔らかな弾力と暖かい人肌に、欲が増していく。 度重なる快楽で、もはや意識が混濁している那月の表情や息遣い。 このまま続ければ、自分は、那月を壊してしまうのではと、少し恐怖を感じるも、全てを委ねられた支配欲が入り混じり、律動の速度が増していく。 「ぁ……ッ、ぅうんッ……、はぁん……」 「ハァッ……、ハァッ、ハッ……」 陽和の荒い呼吸と、那月の微かな呼吸が混ざり、やがて余裕をなくしていく。 「那月ッ、那月……ッ!」 ずっと手に入れたかった彼女が、手中に収まるサイズでなすがままなのが、堪らなかった。 性欲に混ざって、自分の中で、これまでと異なる酷い欲が目覚め、深まっていくのを感じながら、陽和は自身の陰茎と那月を手で囲い込み、擦り付けていく。 「ハァッ、ぁッ、那月……! 那月ッ! ハァッ、あぁッ、ぅあッ、あぁあ……ッ! あぁあああぁあああぁッ」 ドクン、と波打ち、手中が那月と共に、白で満たされていく。 「ぁ……ぅ……っ」 未だ、意識が正常に戻らない那月が、どろどろの白い液に全身を汚しながら、小さくうめき声をあげた。 * すぅすぅ、と、陽和の大きなベッドの上で、小さく寝息を立てる人形サイズの那月を、じっと見つめる。 欲望赴くまま、那月で酷い自慰行為を終えた後、陽和はハッと我に返るも、那月は、再び、熟睡状態に陥ってしまっていた。 那月が小さい身体のままなのを幸いに、汚れは濡れタオルで、そっとふき取ったものの、髪は寝ぐせと、情事の後で、乱れている。 ただでさえ未知の世界に近い、女性用の制服を、ミニチュアサイズの那月に、なんとか着せ終えて、今に至るのだが、やはり、那月は眠りから覚めない。 「……シール剥がせってことなのかな」 顔をしかめながら、陽和は、那月の両手首に貼られた、赤と青の丸いシールを見つめる。 剥がせば、大きさは元に戻るのだろうけど、戻ったとして、どうやって言い訳しよう。 最初に縮めた時の場所で元に戻す方が、ごまかしは効くだろうけれど、往来で元に戻すのも気が引ける。 しかし、このままにするわけにもいかない。 陽和は、意を決して、まずは青いシールを剥がす。 ぺらり、と簡単に剥がれたそれを、お化けに言われた通り、そっとシール台紙へと戻す。 そして、更に、赤いシールへと手を伸ばし、慎重に、少しずつ、剥がした。 「う~ん……、んんん……ッ」 那月が寝言と共に、身体を少し丸めたかと思うと、すぐに、ぐぐぐぐ、と身体が大きくなっていく。 ベッドの中に埋もれてしまいそうな程、小さかった彼女が、あっという間に、陽和の一人用ベッドでは、少し狭そうな程に成長を遂げた。 制服姿の無防備な彼女が、陽和のベッドで眠っていて、それはそれで、かなり刺激の強い光景ではあったが、何かをしでかす前に、すぐに那月が、うっすらと目を開けた。 「あれ……? 私……」 「な……、那月、大丈夫?」 ぼんやりとした目をしたまま、那月がゆっくりと上半身を起こし、ベッドに座り込む。寝ぼけた瞳が、床に座った陽和を捕らえ、少しずつ、瞳に光が戻っていく。 「あれ? 陽和くん……? あれ、あれ? 私、なんでこんなところにいるの……?」 不思議そうに、きょろきょろと周囲を見渡す。 夢だと言い聞かせた出来事は、覚えていないのだろうか。 陽和は、どこまで話したらいいのか、悩みながら、口を開く。 「えっと……、那月、大丈夫? 外で那月に会ってから、その、那月、具合悪そうにしてたから、とりあえず俺んちで休んでたんだけど、……覚えて、ない?」 内心、罪悪感と嘘がバレないかの両方で、ドキドキしていたが、那月は、口元に手をあて、記憶を探ることに必死のようだった。 「……あんまり覚えてない、かも。帰り道に、陽和くんに会ったのは憶えてるんだけど……。私、倒れちゃってたの? ごめんね、運ぶの大変だったよね」 「い、いや、そんなの全然だけど!」 より罪悪感が増すような反応をされて、陽和は慌てて、否定する。 バレたら、絶対、怒られるし、それだけでは済まされない対価を払うことになるだろうと、容易に予想はつくものの、全く覚えていないのも、それはそれで残念な気がする。 ちらり、と今はもう、自分より大きくなってしまった那月の身体を、見つめる。 特殊な状態とはいえ、那月の身体を陽和が支配し、陽和により淫らに悦んでいたことを、少しくらいなら、覚えていてくれたって良かったのに。 陽和の心の内を、全く知らない那月は、なんとなしに、手首を見つめながら、ぐるぐると手の甲を動かす。 そして、「痛ッ」と小さく声を上げる。 「どうしたの? 大丈夫?」 「あ、ううん。なんか、ちょっと知らない間に痛めちゃったみたい。なんか重たいものでも持ったかなあ」 言われて、ハッとする。小さい那月の手を、無理やり、押さえつけた時の後遺症にちがいなかった。 「見せて」 慌てて、立ち上がり、那月の手首に触れる。 「大丈夫だよ、すぐ治……ひゃぁあんッ?!」 笑って答える那月が、ふいにスイッチが入ったかのように、ベッドに座ったまま、身体をビクリと震わせる。 「え……?」 「あ……ッ、え、えっと、……ご、ごめんね、急に。……ど、どうしたんだろ。なんか……、ちょっと、くすぐったかったのかな……?」 那月自身、困惑しながら、頬を赤らめ、熱を帯びていくような様子を向ける。 記憶は消えても、身体が覚えてしまっているようだった。 陽和が、言葉に迷っていると、那月は、ぱっと手首を引っ込めて、立ち上がる。 「あの、今日はごめんね。本当にありがとう。とりあえず、私、帰るね」 「あ……、うん。……あっ、家まで送ってくよ」 「いいよ、そんなの」 言いながら、那月が、カバンを手にとり、いそいそと、部屋の出口へと向かう。 目を合わせないが、耳まで真っ赤にしていて、自身の反応に混乱しているようだった。 ――期限は、そうだな。お前が那月の今の年齢に追いついた今日まで お化けに言われた言葉がふいに、脳裏を巡る。 一度だけの使用で、ここまで影響を与えるのなら、陽和が那月の年齢になる頃にはどうなるのか。 陽和の目に、期待の光が、静かに宿る。 その後、隙を見つけては使用を重ね、時には枚数を強化し、すっかり那月が、陽和なしでは、いられなくなってしまう身体になって、期限を迎える頃には。 あのお化けに会った林で、今度は、陽和がお化けに扮して、シールを渡しに行く日が来るだろう。 ――神頼みならぬ、霊頼みしに来た、悪ガキに譲るために。

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更新予告《ショタおね(縮小娘)》2021/3/4 19時頃予定

先月、アンケートで回答いただいていたショタおね(縮小娘)、

なんとか完成しました~テッテレー

これから見直し作業入ります~

ショタおね、書くのは、ほぼ初? だったかな状態でしたが、

なんか色々、扉開いて書いてて楽しかったです笑


FANBOXのアンケートをキッカケに書き始めたので、

今回は、FANBOXにて、支援者先行公開しようかなと思います。

明日、3月4日の19時ごろ先行公開です!


しばらくしてpixivにも公開予定です。

ご興味ある方、ぜひ、ご覧ください~!


ちまちま、限定公開記事も増えてきたので、

投稿一覧のおすすめタグで管理してみました。

#支援者限定(R-18)と、#支援者限定(落書き)のタグを作ってます。


落書き。ショタおね、まったく関係ない。



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3月ですね

3月ですね、あっという間でびっくりします。

今月もご支援、ありがとうございます!励みになります!



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小さくなってシャボン玉に閉じ込められた私が、師匠に見られながらひとりえっちしちゃう話

「どうしよう。絶対怒られる……」 大きなテーブルの上で、那月は四つん這いになって、うなだれる。 通常、食事や作業を行う長テーブルだが、今は、まるで巨大庭園に見えるかのようなサイズだ。 「また小さくなっちゃった……。師匠になんて説明しよう」 巨大庭園と化した長テーブルの上に、数分前に、通常サイズだった自分が置いたお菓子の包み紙を見つめる。 もはや、レジャーシートにすら感じる。 これを貰って食べた時は、まさか再び、自分がこんなサイズに縮むとは思ってもみなかった。 街へ、師匠のお使いに出かけた時、『今日は、遠いどこかの国では、愛しい異性にチョコレートを贈る日なのだ』と豪語してチョコレート菓子を配る店員と遭遇した。 遠い国のしきたりにあやかって、限定開催しているお店のキャンペーンかと信じて、那月もワクワクしながら、無料で配布されたお菓子を頂いた。 限定オープンされた店には寄らず、あとでおやつに食べようと、お使いだけを済ませて、真っすぐ帰宅し、片づけが終わって食べたと思ったら、身体が小さく縮み、今に至る。 「寄り道もせずに、ちゃんとお使いも果たして、片づけまでしてから食べたのに! なんでこうなるのよ!」 バンバン、と机を叩いて悔しがるも、那月の今のサイズでは、その音も、差して大きく響きはしなかった。 悔し涙を流しそうになるのを堪えながら、那月は、懸命に、今回の要因となったお菓子を入手した時の記憶を辿る。 無料配布のお菓子を貰っていたのは、私だけではなかったし、その場で食べて喜んでいる街の住民だってたくさんいた。 お店に入らず、そのままどこかに行ってる人だってたくさんいたわけで、店で買い物もしなかった者への悪質な罰、というわけではないだろう。 強いて言うなら、複数名いた店員のうち、那月に渡した店員は、酷く強引に、那月に是が非でも貰ってほしい、と言っていたことだ。 渡すのにノルマでもあるのだろうか、と思いながら、もともと甘いもの好きの那月は、すんなりと受け取っていたが、今にして思えば、近くに他の店員もいたのに、少し離れた場所から駆け付けるように、那月のところへ来ていた。 ということは、これは、那月への、というか、あの師匠の弟子である、那月への、狙われたトラップだということになる。 「やっぱり、絶対、師匠に怒られる奴じゃない! どうしよう~!」 うわーん、と巨大なテーブルに、小さな顔を突っ伏して、那月は泣き叫ぶ。 そもそも、こんな小さなサイズに縮んでしまったのは、今回が初めてではないのだ。 前回は、師匠の贈り物のカップケーキを、勝手につまみ食いしたところ、身体を縮ませる毒が入っていて、縮んでしまった。 あの時も、名の知れた魔術師の師匠の弟子である自覚が足りないと、ブチ切れられて、身体が縮むよりもキツイ、お灸をすえられたのだ。蟲の入った虫カゴに入れられたり、劇薬瓶の中に落ちて理性を失ったり。 しかも戻るには、師匠が調合した薬品を使わないといけなかったので、元に戻れるか、かなりハラハラしたのは記憶に新しい。 というか、ほんの一、二か月前の話だ。 「……だめだ。どう贔屓目に見ても、怒られる」 くっ……、と近々起きるであろう未来を想像して、那月は涙を流す。そして、キッ、と顔を上げる。 「だいたい、なんで前回も今回も、私がこうなるものに毒入れるのよ~! 師匠、甘いもの食べないんだから、私が食べるに決まってるじゃない! 私、縮めたところで、もともと、師匠みたいに魔力、強くないんだから、差して意味ないでしょうが」 毒を喰らっておいてなんだが、仮に師匠が食べたところで、効かないような気もするし、効いたところで魔力が弱まるタイプでもない気がする。調査不足なんじゃないの。命に関わるレベルのものを入れられていたら死んでるはずの立場から、そっとダメ出しをする。 なんとか、前回、元に戻してもらった薬剤を、師匠にバレずに入手できないだろうか。 確か、あの時は、必要量しか調合していなかったはずだ。となると、自力で調合しなければいけない。 このサイズで……。 まず、この巨大な机からなんとか降りて、大きな扉を潜り抜けた後、途方が暮れるほど長い廊下を超えて、実験室に入ってから、巨大な実験机の上によじ登り……。無理だ。まず、最初の手順のところで出来ない気がする。 「あんな師匠に弟子入りした時点で、私が間違ってたんだ……。諦めて、怒られるの待とう。そして戻してもらおう」 しょぼんと、悪あがき時間を終え、那月は、大きな机の上に、大人しく座って待つことにした。 そもそも、なんで、あんな名の知れた師匠のところに弟子入りしたんだったっけ、と、初心を思い出して少しでも説教を耐えれないかと記憶を辿っている時だった。 「ん?」 視界に、ふわりと一つのシャボン玉が目に入る。 なんでこんなところに、と見ていると、窓際に現れたシャボン玉は、どんどんこちらに近づいて来る。 通常であれば手のひらサイズだが、今の那月には、自分よりも大きなそれだ。 さすがに妖しさを感じ、那月は、立ち上がり、大きな机の上を駆け出す。 レジャーシートのようなお菓子の包み紙を飛び越え、本棚や電柱のように見えるグラスとデカンタの隙間を走り抜ける。 複雑な逃げ道を選んだにも関わらず、シャボン玉は、那月を追い続けて来る。明らかに、追跡した動きだ。 「な、なにっ? なんなの? 私、捕まえたってなんにもいい事、ないでしょ!?」 ぜえはあ、と息をしながら、那月が巨大な机を駆け抜ける。 そして、ハッと、足を止める。 物陰に隠れようと思っていたが、予想以上に開けた場所に出てしまった。そして、この先は、今の那月には、体感何十メートルになるか分からない程の断崖絶壁だ。さすがに飛び降りる勇気は出ない。 引き返して、どこかに隠れようと、方向転換を試みるが、焦ってぺしゃりと、机の上で転ぶ。 起き上がろうとして、手元に、虹色の混ざった影が差し、後ろを振り返ると、大きなシャボン玉が那月の真上に来ていた。 「ぁ……ッ」 身体を引きずって、逃げようとするも、すぐにシャボン玉が、那月に覆いかぶさるように触れる。 「ん……ッ、くぅッ」 シャボンが割れることなく、むしろ、圧迫すら感じ、那月は机に仰向けに倒れ込む。 身体全体が、透明のゴムに包まれたかのようだ。息苦しさの狭間で、那月はもがく。 「ぁううッ! なに、こ、れぇ……ッ、んぶふうッ」 ぎゅうぎゅう、と押し潰すように力を加えられ、やがて、にゅるり、とシャボン玉が那月を完全に囲んでしまう。 「んひゅぅあああッ」 ぞわり、と身体に悪寒が走り、ビクリッと身体が跳ねる。 「いやッ、いやああッ、離してぇええ」 必死で暴れて、手足を動かし、ふいに、ぐるりと、身体が脚から持ち上げられたかのように感じる。 「?!」 驚いて目を開くと、那月はシャボンの球体の中に入り込んでしまっていた。 しりもちをついたかのように、脚を球体の側面に置いたまま、きょろきょろと、周囲を見渡す。 そっと、脚を床へと降ろし、球体の側面に指先を伸ばしてつつくも、ゴムまりのような感触が返される。 「なにこれッ。出してよ、もー!」 バンバン、と側面を叩くと、シャボン玉が机の上で揺れ、そして、コロコロと転がりだす。 「うわわわわッ」 突然回りだすシャボン玉に、那月は慌ててバランスをとる。しかし、シャボン玉は止まることなく、机の中央部へと動き出す。 徐々にスピードの増すそれに、那月の身体がついていけず、やがて、中でかき回されるように那月の身体も共に回りだす。 「きゃーーーー!やめ、止まっ、いやーーーー!!!!」 ゴロゴロゴロゴロと高速で回転するシャボン玉は、やがて机の中央に置かれた果物カゴと瓶の隙間に、シャボン玉が引っ掛かり、急速に動きが止まる。 激しい回転を余儀なくされた那月は、中で、しばらく、目を回しながら言葉を失う。 ようやく、回復してきた身体を仰向けにしたまま、那月は遠い天井を見つめる。 どこまでも頑丈なシャボン玉だ。どうすれば脱出できるんだろう。 途方に暮れながら悩んでいると、ぽこり、と音がして目を向ける。 見れば、シャボン玉の側面から、小さなシャボン玉が生まれ、那月の手首を取り込んでいた。 「えッ、な、なにこれ」 慌てて、手を動かそうとするも、側面と一体化したシャボン玉はびくともせず、那月の手を拘束している。 ぽこぽこぽこ、と次々、音が鳴り、那月の反対側の手首と、両足首にシャボン玉が張り付いていく。 「や、やだ、離して!」 両足首のシャボン玉は、ぐにょぐにょと、球面上を動き、強制的に那月の両足を開けさせていく。 「な……、何……?」 おずおずと声を上げると、今度は天井の球面に、ぽこぽこと大量の小さなシャボン玉が生まれ、ぽろぽろと、下へ落下する。 そして、那月に触れた途端、ぱちん、と割れて、水滴を零す。 「ひゃんッ!」 冷たさに叫ぶ間も、次々とシャボン玉が落ちて来る。水滴は、やがて那月の服に染み込み、そして服を溶かしていく。 「ヒッ! 服が……! や、やだやだ、怖い」 身体を左右によじるが、両手足首の拘束が自由を阻む。どろどろに服が溶かされてなくなった頃、再び、ぽこぽこと水泡が沸く音がして、那月は恐怖で、身体が震える。 次のシャボン玉は、数珠のように小さな玉がつながっていて、するすると、那月の全身を好き勝手に滑っていく。 「ひゃぅッ、い、いやぁあッ、何するの!」 懸命に逃げようとするも、まともに動けない身体では無駄に終わる。 するりと、胸の狭間に入り込み、左右の胸に巻き付くように、小さなシャボン玉の数珠がうねり、そして、絞り上げるように、キュッと力強く巻き付く。 「ひぃやぁッ」 ビクリッと小さく跳ねた身体の下に、他のシャボン玉が入り込み、那月の臀部の下をぐにぐにと遊ばせながら、割れ目をなぞるように、するり、と間を突き進む。 「ふひゃあぁんッ」 その後、秘芽の左右を挟むように、二つの小さなシャボン玉が、くりくりと動く。 「はぁあぁんッ! や、やめッ、何すッ……あぁあんッ」 ビクビクと小刻みに身体が跳ねる。シャボン玉の、那月に女としての快楽を与えようとしている様に、声を上げる一方で、那月は恐怖を覚える。 何者からの攻撃かも分かってすらいない。師匠が戻ってきたら元に戻れるだろう、と楽観的でいたが、簡単にこんなトラップの侵入を、果たしてあの師匠が許すだろうか。 自分は、もしかして、もっと深い、罠に嵌ってしまったのではないだろうか。 密閉状態でいい様にされているからか、途端に恐怖が増していき、那月は泣き叫ぶ。 「……ぃ、いやあぁあああッ、いやだ、いやだあああッ、離して!! 助けて! ここから出してぇええええ」 ガタガタと、手と足の拘束を揺らしていると、ぼこん、と目の前の側面から、次のシャボン玉が生まれる。 「ヒッ」 震える那月にかまうことのなく、数珠繋ぎにシャボン玉は伸長し、那月の口へと押し当てる。 「んぅッ」 口を閉ざして耐えるも、次々とシャボン玉が増え、圧力に負け、口を無理やりこじ開けられる。 「ぁぐぅッ、ふぁああッ」 ごぼごぼ、とシャボン玉の数珠が口に入り込み、ずるずると、那月の咥内を出入りする。 「んッ、ふぁふぅッ、ぁあうッ」 とろとろと唾液をこぼしながら、那月はなす術もなく、シャボン玉をしゃぶり続ける。 やがて、咥内でシャボン玉が、ぶくぶくと膨れ上がる。 「ぁああぁあぐううぅうッ」 苦しさで涙目になりながら、那月の口も、限界まで膨れ上がる。 そして、ばちんっと音を立てて、中でシャボン玉が割れ、ばしゃりと、液体が体内へと注ぎ込まれた。 咽ながら、無理やり飲み込まされ、ようやく閉じることができた口から、液をこぼしながら、なんとか息をする。 「けほ……ッ、……は……ッ、はぁッ……」 息苦しさで溜まっていた涙が、頬から伝って落ちるも、恐怖と混乱で泣き叫ぶことが気付けば出来なくなっている。 身体中、熱を帯びていて、全身を這いずり回るシャボン玉に心を奪われてしまっている。 自分の身体の欲のスイッチを、強制的に入れられたことに頭で気付くも、くねくねと腰を動かし、シャボン玉の動きに合わせて反応することを、那月は止められなかった。 割れ目の上を、次々と流れるように動くシャボン玉に、ひくひくと全身を震わせながら、那月は自ら添わせるように腰を上下に動かす。 「ふ……ぁんッ……きもちい、い……ッ、はぁ……んッ」 もっと、もっと欲しい。 ぽこぽこッと、頭上で音がして、新たなシャボン玉が二つ生まれる。 こくん、と息を呑んで、那月が期待を満ちた目をしながら、ゆらりとこちらに向かうシャボン玉を見つめる。 小さなシャボン玉は、那月の胸の先端に、ぴたりと張り付くと、つまみ上げるかのように、きゅん、と形を変える。 「ふひゃぁあんッ!」 ビクゥンッと身体が大きく跳ね、那月を捕らえていたシャボン玉が少し揺れた後、果物カゴと瓶の隙間に再び収まる。 くりくり、と、胸に張り付いたシャボン玉が、執拗に、那月の乳首を弄る。先端から、じんじんと快感を与えられ、那月は妖しく身体をくねらせながら、嬌声を上げる。 「やぁん……ッ、ぁあぁんッ、おっぱい……、気持ちいいよぉ……ッ」 とろとろと、愛液をこぼしながら、那月はうっとりと快楽に身を任せる。 手と足を拘束されていなかったら、自ら刺激を増やしてすらいそうな勢いだ。 ひくひくと疼く蜜壺に物足りなさを感じていると、頭上から、次のシャボン玉が、ぽこりと生まれる。 「はぁ……ッ、は、はやくぅ……」 少し小さめのシャボン玉は、ゆっくりと、那月の下腹部へと降り立ち、そして、主張するかのように疼いているクリトリスに、ぴたりと張り付く。 「んひゃぁああんッ」 身体が震えあがる程の刺激に、那月は酔いしれる。 小さく、ぷにぷにとシャボン玉が動く。 「はぁんッ、あぁあんッ、気持ちいい……ッ、イきそう……ッ!」 胸と秘芽に、全身をうごくシャボン玉も相まって、那月の快楽は、上昇を続ける。 すっかり、とろけきった表情を浮かべたまま、声を上げて快感にゆだねきっていた刹那。 ――ガタン、と。 大きな足音が響き、那月は我に返り、凍り付く。 この気配は。 「――那月?」 足音と共に、低く透き通った声が聴こえ、師匠が戻ったことを悟る。 どうしよう。見つかっちゃう。 いや、どちらにしろ、那月の力では、この罠から抜け出せないのだから、見つけてもらう他ないのだが。 せめて、もう少し、まともな状態で発見されたい。 悪あがきに近い考えを巡らせていた矢先、とがめだてるかのように、シャボン玉が那月に愛撫を再開する。 「ふぁッ!! んひゃぁあ」 ビクンッと身体が跳ねて、那月を捕らえたシャボン玉が揺れ、カタリと、瓶と果物カゴを揺らす。 音に惹かれるように、足音がこちらに近づいて来る。 だめ、だめ、だめ。師匠に見つかっちゃう。 声を抑えようとするも、シャボン玉が那月の割れ目を、ずるずると再び動き、声を漏らす。 「はぁんッ」 艶やかな嬌声を上げたのとほぼ、同時に、師匠が、テーブルの上の小さなシャボン玉の中で喘ぐ那月を見つける。 師匠の大きな影が、那月を拘束するシャボン玉にも差込み、那月は、ハッと顔を上げる。 シャボンの球面越しに、那月は、師匠と目が合う。 ほんの一瞬ほど、事態の把握に時間を割いた後、師匠がすぐに、目を細めて、楽しそうに口辺を上げる。 「ふーん? 変な魔力、感じると思って来てみれば。ずいぶんと愉しんでるみたいだな」 「し、師匠……ッ、あの……ッ、これ、助け……ひゃうッ!」 胸と秘芽に張り付いたシャボン玉が、見せつけるかのように、那月への刺激を高め、那月は思わず声を上げる。 「やぁッ、動いちゃだめぇ、はぁんッ」 「またそんな小さいサイズになって。そのサイズで弄られるの、そんなに気に入ったのか?」 「ち、ちがッ! 私、シャボン玉、飲まされてて、ぁあぁんッ」 一度、イきかけていた身体は、簡単に、シャボン玉の動きに悦びを示す。 師匠の前で、先ほどのように快楽に身をゆだねるわけには、と那月は必死で耐えようとするが、かえってシャボン玉の動きをより激しくさせるよう煽ってしまう。 煽るのはシャボン玉だけではないようで。 師匠がテーブルに置いた片腕に顔を乗せ、シャボン玉を覗き込む。椅子に座って、じっくり観察するように、愉快そうな顔をしたまま、人差し指が、スッと那月を捕らえたシャボン玉へと伸びる。 ぷに、と小さく圧されるも、玉が割れることはなく、そこから小さな水泡が新たに生まれる。 「――ほら。本当はイきたいんだろ? 俺に気にせず、存分にイけよ」 「だめ、だめぇッ! 見ちゃだめ、師匠~ッ! これ外して助けてぇえ」 じりじりと上がっていく快楽を振り払うように、那月は叫ぶ。 「そんなこと言ったって、これ簡単に割れないみたいだしなあ」 とんとん、とシャボン玉を数回、指先でつつけば、次々と小さなシャボン玉が中に増えていく。 それらが新たな数珠繋ぎとなり、那月の裸体へと降りて来る。 「ヒッ! やぁああッ、もう、シャボン玉増やしちゃだめええ、師匠!」 「へー。こうやって増やすのか」 那月の悲痛な叫びも、簡単に却下され、いたずらにシャボン玉が増やされていく。 ぐにぐにと、胸とクリトリスを弄られる一方で、数珠繋ぎのシャボン玉が、狭い空間と、既に那月を覆っている他のシャボン玉の隙間をぬって、ぴたり、と、那月の割れ目に到達する。 「ぁ……ッ」 くちゅり、と中を探り当てるかのように動かれ、那月は震えあがる。 「だ、だめ……ッ、やめ……」 小さく声を上げるも、シャボン玉は、動きを止めず、ぐにゅり、と入口を広げさせるように強く、押し当て、そして一気に、膣の中へと入り込んだ。 「ぁあぁあああああああッ」 身体が待ち焦がれていた刺激に、大きく震えて跳ねる。師匠の指先に支えられた、那月を捕らえたシャボン玉も、小さく揺れる。 ぐにょぐにょ、と歪な形をした数珠繋がりのシャボン玉が、那月の奥へ奥へと進む。 「ぁひぁああああッ! な、中……ッ、んはぁああああッ」 みちみちに詰められたかと思えば、次の瞬間、ずるりと引き抜かれる。そして再び、入り込まれる。 ピストン運動を繰り返され、那月は、ひたすら刺激に合わせて泣き叫ぶ。 「やぁああああッ! あぁあああんッ! 入っちゃだめぇえええッ! あぁあああんッ!」 師匠が見てるのに。シャボン玉で全部見えちゃってるのに。 頭で分かってはいるのに。律動と共に駆け上がる快楽を止めることができない。 「いやぁああッ! イっちゃううう! 動いちゃらめえええぇええッ! あぁあああんッ! はぁあああんッ! 見ないでぇえ、お師匠様ぁああッ! やぁああああああッ! イクぅッ! イっちゃううううぅううッ! ぁああああああああああああああああああッ!!!」 激しく小刻みに身体を震わせながら、那月が絶頂する。 余韻の熱をまとい、苦しげに呼吸をしながら、那月は、師匠の前ではしたなくイき果てたことに、羞恥でギュッと目を瞑る。 師匠の見てる前で、私……! 言葉を失っていると、ふいに、ゆらり、と那月を捕らえたシャボン玉が揺れる。 那月をイかせた後、那月の中に入ったまま大人しくしているシャボン玉が、反動でぐちゅりと動き、那月は再び声を上げる。 「ひゃぁッ?!」 慌てて目を開ければ、師匠が指先で、ゆるゆると、シャボン玉を上下に揺らしている。 「師、匠ッ、ふひゃぁんッ」 揺れの反動で、小さな律動が生まれ、声を上げる那月を無視して、師匠が動きを続ける。 「ふーん。なかなか頑丈にしてて、よくできてるな。――誰の魔術なんだ? これ」 「わ、わかんなッ、ひゃうッ」 くちゅんっと、挿入されたままのシャボン玉が、不規則に那月を突く。 「誰のか分からないものに、自ら捕らわれに行ったのか?」 妖しく笑いながら、師匠がシャボン玉を揺らし続ける。 「ち、違うのッ。小さくなったのは、街で貰ったお菓子のせいで、ひゃぁん……ッ!そ、そのあと、部屋にシャボン玉が入って来て、だから、ぁあぁんッ! し、師匠、揺らしちゃだめぇ」 「街で貰ったお菓子、ねえ」 ひょい、とシャボン玉を、片手で師匠が持ち上げる。 「んはぁあんッ」 ぐにゅり、と挿入されたシャボン玉から刺激を受けて、那月が身体を反らす。 光をかざして、下から見上げるように、師匠がまじまじと、手先で押さえたシャボン玉を見つめる。 机上に置かれた時よりも近い距離の視線に、那月の羞恥が増す。 「し、師匠……ッ」 静かに凝視する師匠に、那月が声を上げるも、師匠は観察を止めない。 「特につなぎ目もなし、か。ふーん。捕獲、兼、観賞用の魔術だな」 「鑑賞用……?」 「スノーボールみたいに、飾っておくつもりだったのかもな」 「そんな、なんで私を、ひゃううッ!」 手に持ったシャボン玉を、師匠が勢いよく手の上で投げ、那月は大きな反動を全身と膣内に感じて、声を上げる。 手のひらでキャッチされた瞬間、小さなシャボン玉が増えて、那月の全身を包み込む。 新たな小さな水泡に、全身を撫でられる感覚に、那月が身悶えしていると、師匠が手のひらの上の水泡を見て、妖しく笑う。 「まあ、見てて面白いからじゃねえの。死ぬまで中でシャボン玉に弄られて動いてるわけだし」 しれっと怖いことを言われて、那月が、ヒィッと叫び声をあげる。 「嫌です、嫌です! 私、こんなところで死にたくないです! お師匠様ぁああ、早く出してぇえ」 「結構、中で悦んでるように見えるけど」 「これはシャボン玉が、ひゃぁあんッ! もう増やしちゃだめえ、お師匠様ぁあ!」 つんつん、と球面を突いて、更に水泡を増やす師匠に、那月が悶えながら、叫ぶ。 師匠は、愉快そうに笑いながら、口を開く。 「外側はずいぶんと頑丈にできてるみたいだからな。もうこれ、中から壊すしかないだろ」 「中から?」 「泡、増やしまくって、圧迫させて、外側を割る寸法だな」 「増やしまくる……!」 既に、かなりのシャボン玉が、那月にまとわりついているというのに。 外側を割るとなると、どれだけの量の水泡に、身を包まれることになるのか。 サァッと、これから起きることを想像し、血の気が引く。 「しッ、師匠、ほ、他に方法は……」 「頑張れよ~、那月」 にやり、と笑われ、そして、バンッ! と強く、シャボン玉を弾かれる。 ゴロゴロと、シャボン玉が転がり、師匠の手のひらを離れ、机上を回転して、再び、果物カゴと瓶の隙間にはまり込む。 「ひゃあああああああああんッ!!」 膣内に、シャボン玉を挿入されたまま、急激に回されて、那月は身体を震わせながら叫ぶ。 反動で増えたシャボン玉が、所せましと、隙間をぬって、那月を包み込む。 全身をぷにぷにのシャボン玉に包まれながら、目が回るのが落ち着いた頃。 那月は、球面の天井に、師匠の大きな指が、追い打ちをかけるように、トントン、と叩く様子が見える。 そこから無数の泡が増え続け、次から次へと、那月のもとへと落ちて来る。 肌に直接乗り切らない水泡は、既存の泡にくっつき、数珠繋がりになるものもいれば、合体して、大きなものへと変化するものもある。少しずつ、那月を捕らえたシャボン玉内が、小さなシャボン玉で埋め尽くされていく。 柔らかな圧迫を全身に感じながら、那月が苦し気に耐えている刹那、那月の中に入り込んでいるシャボン玉に変化が訪れた。 「んひゃッ?! ぁあぁあんッ!!」 びくうっと身体が震える。増えすぎて行き場を無くしたシャボン玉が、那月の膣内に入っている数珠繋ぎのそれと合体したのだ。 挿れられていたシャボン玉が少しずつ膨れ上がり、那月は、短く息を漏らしながら、圧迫に耐える。 「ひぅ……ッ、膨れてく……ッ、やぁあんッ、もう入っちゃだめぇえッ」 身をよじり、なんとか逃げようとすると、本体のシャボン玉が、ぐらりと揺れて、那月の脚が高く持ち上げられる。 「ぁあぁあぁぅううッ! ひゃぐぅううッ!」 体勢が変わり、生まれた隙間に容赦なくシャボン玉が入り込む。 苦しさで涙目になりながらも、身体中をひしめくシャボン玉に、ぐにぐにと愛撫され、身体が跳ねあがり、那月の意思とは関係なく、次々とシャボン玉が入り込む。 早く……! 早く割れてぇえ! 懇願しながら、師匠の指先から増やされるシャボン玉を見つめる。その刹那。 高く持ち上げられていた下半身を愛撫するシャボン玉に異変を感じる。 臀部をぐにぐにと動くシャボン玉が、那月の尻穴を探るような動きを始めたのだ。 「……ッ!!!」 ぞわり、と那月は身の毛がよだつ感覚を覚える。 ぎちぎちに詰められたシャボン玉の中の、数少ない隙間を探り当てたのだ。 「ぃ、いや……ッ! や、やめて、そんなとこ、だめぇ……ッ!」 恐怖で、泣きそうな顔をしながら、那月は球面の天井を見上げる。 「し、師匠……ッ」 助けを求めるも、師匠は目を細めて、獲物を追い詰めるような顔をして笑う。 ぎゅ、とシャボン玉を押しつぶすかのように、外側から刺激を与え、一度に大量の水泡を増やす。 数珠繋ぎにされたシャボン玉が、勢いをつけ、那月の尻穴から、一気に入り込む。 「ふきゃああああああああああああッ!!!!」 弓なりに身体を跳ね上げさせなら、那月が泣き叫ぶ。 「いやああああああッ!!! 苦しッ、んはぁあああんッ! どんどん、入って来る、いやあああああ!!!」 何度も小さく身体を跳ね上げさせながら、泣き叫ぶも、シャボン玉は、むしろ那月のその動きを利用して、次から次へと侵入していく。 膣内のものと相まって、ひたすら、体内でシャボン玉を肥大化させられ、那月の下腹部が少しずつ膨れ上がる。 ぐにょぐにょ、と、自分の下腹部が歪な動きをする様を、身体を包むシャボン玉越しに那月は見つめ、ぼろぼろと涙をこぼす。 「やぁあああッ! わた、しのッ、身体がぁッ! あぁあんッ! 壊れちゃうぅううッ、ふひゃぁあああんッ!」 全身を撫でまわされながら、悶え泣き、それでも膨らみ続ける身体と、増え続けるシャボン玉の狭間で、解放される時を待つ那月に、更にシャボン玉が那月を襲う。 「はや、く、割れてぇえッ、あぁあああんッ! いやああぁあああッ、――ふぎゅううッ?!」 泣き叫ぶ那月の口に、今度は大きなシャボン玉が入り込む。 「んひゅうッ、んんんッ、ふぅうぎゅふうううッ!!」 便乗して、入り込んだ小さなシャボン玉のいくつかは、咥内で割れ、とろとろと、那月に媚薬を増量させていく。 大きなシャボン玉は、そのまま居座り続け、別のシャボン玉と合体して膨れ上がる。 「んぐぅううッ! あひゅううぅううッ! ふひゅうううぅううッ」 口いっぱいに頬張らせられるも、入り切れず、那月が小刻みに震えていると、ぐいぐいとシャボン玉が圧され、咥内の奥に進み、体内へと侵入していく。 私……、身体中、全部、シャボン玉に呑み込まれて、詰め込まれていってる……! し、死んじゃう……! 「ひぎゅ……ッ、ん、ひゅ……ッ」 圧迫に耐えるように、全身に入れていた力が少しずつ抜けていく。涙で濡れていた悲痛な瞳も光を失い、ただただ、与えられる刺激に身体がひくひくと反応する。 ぽこぽこと、水泡が生まれる音が遠くで聴こえ、那月は自身の身体が、また少し膨れ上がるのを感じた。 刺激で身体が小刻みに震えている、と思いきや、震えているのは、那月だけでなく、シャボン玉全体のようだ。 ぶるぶる、と崩壊前のそれを思わせる震え。師匠の指先が最後の一押しで、水泡を増やす。 バァアアンッ!!! と音を立てて、那月を取り囲むすべてのシャボン玉が弾けて割れた。 * 「ハァ……ッ、ハァ、けほッ、げほ……ッ!」 シャボンの液体にまみれた机上で、那月は小さな身体を咽させる。 口から、ぼとぼとと、咥内から入り込んだシャボン玉を吐き出し、机に落ちた水泡が静かに割れて液となる。 身体を横向きに寝かせたまま、那月は、先ほどまでの圧迫と、大量に飲まされた媚薬で、身体を動かせないでいた。 また、膣と尻から入り込んだシャボン玉は、いまだ、那月の中に挿入されたまま、那月の下腹部を、ぼこんと膨らませていて、バランスが取れず、身体を起こせなかった。 「とりあえず外には出れたな」 師匠が、そっと那月をつまみ、手のひらの上に寝かせる。 「お師、匠さまぁ……」 息も絶え絶え、那月がなんとか声を出すと、師匠の大きな指が、するりと、那月の小さな顔をなぞり、小さな胸元から膨れ上がった下腹部へと指を伸ばす。 そして、きゅ、と下腹部を軽く押さえつける。 「ふきゅぁああ?!」 突然の圧迫に、那月が驚いて甲高い声と共に、身体をびくりと震わせる。 ぷきゅう、と空気が漏れるような音と共に、那月が小さなシャボン玉を臀部から生み出す。 「ゃ……ッ! な、なにして、師匠、やめ、ふきゅううううッ!」 制する声を出すも、次の刺激が容赦なく与えられ、那月は次々とシャボン玉を臀部から吐き出していく。 ぐるぐると、媚薬で高められた熱に加えて、羞恥で更に体温が上がっていく。 わ、私、師匠に一体、何をさせて何を見せてるの……!? 次の一押しとして伸ばされた人差し指に、那月は、どろどろの身体に鞭を打って、必死でしがみつく。 「だめだめぇ、師匠~! もう圧しちゃだめえッ」 「そんなこと言ったって、その身体のままじゃ、元のサイズに戻せないだろ? 体内に魔術残ったまま、サイズをでかくするのも厄介だしな」 「やだやだあぁあッ! 圧しちゃだめええ、見ないでぇええッ、ひぅッ! んひゅうううッ」 那月が泣いて嫌がるも、師匠は全く聞かずに、ぎゅ、とお腹を圧すと、ぽこぽこと、シャボン玉が那月から零れていく。 師匠の人差し指に掴まったまま、那月が身体を震わせていると、師匠が指の腹で、そっと、那月の下腹部を撫でつける。 「――ほら。全部、出し切らないとだろ? 圧されるの嫌なら、自分で出してみろよ」 「ヒィッ……!」 更に上をいく注文を出され、那月が指にしがみついたまま、凍り付く。 目に一杯、涙を溜めて、師匠を見つめ、声も出せずに、ふるふると、首を横に振る。 「ったく。わがままな奴だな」 わがままというか、人として当たり前の要望だと言い返す力も残っておらず、那月は、ぎゅっと師匠の指にしがみつく。 つん、つんと那月の下腹部を、指の腹が撫でる。 「て言っても、押し出すには限度があるからな」 そっと指の側面で、那月を手のひらに寝かし、指先が宙を踊ると、師匠の指先に綿棒が現れる。 「残りは、これでかき出すか、中で潰すしかないかな」 「な……ッ、~~~~ッ!!!!」 再び声を失い、固まる那月の両脚を、ぐい、と開き、師匠が綿棒を近づける。 「ゃ……ッ! だ、だめ……ッ! そんなの挿れないで、師匠ぉ……!」 「まずは、前からな」 「だめだめ、いやッ、ひぃうっ!! ぁ、あぁあああああああッ!!!!」 ぐちゅり、と容赦なく綿棒を突っ込まれ、那月が手のひらでビクンッと跳ねる。 綿棒が中でかき混ぜられるたびに、ぱちんぱちん、と中でシャボンが弾ける音が響き、那月も刺激で嬌声を上げる。 「ぁああぁんッ! ぃやあぁあッ! 中で、壊れて……ッ! ひぁああんッ!」 「ふーん。本体がもう壊れてると、残りは結構簡単に割れるんだな」 泣き叫ぶ那月を気にも留めず、師匠が淡々と観察と作業を続ける。 ぐりぐり、と中を探るように、綿棒で膣内をかき回される。 ぱちぱちぱちんッと、小さなシャボン玉が割れていく。 「ひぅッ! ふひゃぁんッ! ぁあぁんッ!」 割れる度に、那月は、小さく身体を跳ねて、声を上げる。 綿棒を、こんこん、と奥まで当てて、シャボン玉の有無を確認するも、徐々に、割れる音が減っていく。 反面、愛液が混ざる水音と、那月の嬌声が響く。こり、と膣の上面を綿棒がいたずらになぞり、那月がより、大きく声を上げ、身体を跳ねさせる。 那月の死角で、師匠が密かに目を細めて笑い、そこを執拗に擦り動かせば、律動に合わせて、那月がひたすら喘ぎ続ける。 「ひぁあんッ! あぁあああんッ! らめぇえ、お師匠様ぁああッ、そこ、私ッ、変になるぅうッ! ひぁあああッ! あぁああんッ、あぁあああッ、あぁッ、あぁあッ、あぁんッ! イクぅッ! イクゥッ! イっちゃうううううッ! やぁあああああああああああッ」 ビクビクビクッと小刻みに震えながら、那月がぷしゅうう、と液を漏らす。 膣内で割られたシャボンの液なのか、潮吹きなのか、もはや判断がつかないほど、那月は、どろどろの液まみれになっていた。 快楽の余韻がまだ引かない顔をして、荒く息をする那月を寝かせたまま、師匠がずるりと綿棒を引き抜く。 「次はこっち」 そして容赦なく、臀部の穴へと綿棒を押し込み、そして中をかき混ぜる。 「ひぃゃあぁあああああッ! ゃああぁあッ! らめぇええ! そんなとこ、混ぜ……ッ、ひゃぁあああんッ!」 大量に詰め込まれたシャボン玉を、膣内で割られ、更に感度が増した那月の身体が、再び、簡単に快楽の階段を駆け上る。 ぱんぱんッと、体内で割れるシャボン玉の音を聞きながら、那月は泣きながら嬌声を上げる。 シャボン玉が割れれば割れる程、那月の感度は上がる一方で、尻穴の中を綿棒が動くだけで、身体中、とろけそうな程の快楽が走ってしまう。 師匠が見てるのに。師匠の手のひらの上にいるのに。 身体が全然、言うことを聞いてくれない!  「やぁああああッ! もうやめてぇえええッ! わらひッ、お尻で、イっちゃうッ! ひぁあああッ、あぁあああッあぁああああッ、あぁああああああああああああッ!!!」 小さい身体で、張り裂けんばかりの嬌声を泣き叫び、那月は、白く意識を飛ばした。 * 体内に入り込んだシャボン玉を、全て壊し、元のサイズに戻してもらった那月は、風呂上りで濡れた髪をバスタオルで拭う。 そのあと、そのまま、顔の半分を隠すようにタオルで覆い、ぶるぶると羞恥で震えながら、リビングへ向かう。 その部屋に置いてある長テーブルは、那月が、身体を縮め、シャボン玉の中で、散々、醜態をさらしたことすらなかったかのように、いつも通りに片づけられている。 そして、師匠が書物と小さな箱を広げてくつろいでいる。 なんてことない、日常風景だが、しばらくは、テーブルを見るだけで、今日の出来事を思い出してしまいそうだ。 バスタオルの中に、更に顔をうずめて、自己嫌悪に陥っていると、師匠に呼ばれる。 渋々、近づくと、小さな箱の中に、可愛らしく飾られたチョコレート菓子が並べられている。 「わあ。どうしたんですか、このお菓子。師匠が甘いものなんて珍しいですね」 「昼に貰ったんだよ。街中で」 「昼に?」 そう言われ、ハッと本日、街で得た知識を思い出す。 今日は、異国の地で、愛しい異性にチョコレートを贈る日だと言われていた。 そのしきたりに感化され、師匠の本性を知らない可哀そうな一般人が、貴重なお菓子を不幸のもとに誤って使ってしまったのかもしれない。 そこまで考えていると、頬をつねられる。 「なんか今、失礼なこと考えてただろ」 「そんなことないですよ。貰いものなのに私にくれるんですか?」 「というか、半分、お前ありきの貰いものだしな。キャンペーンでチョコレートばらまいてたら、よからぬ魔術師に、店と店員、乗っ取られかけてたのを、俺が倒して、残りの魔術が入ったチョコレートは、お前が食べてたってことで、お詫びとお礼で貰った菓子が、これだ」 チョコレート菓子を見つめたまま、那月がしばし黙り込み、そして顔を上げる。 「………………え、じゃあシャボン玉は?」 「それも残りの魔術。掛けた本人はもう、処罰されてる。だから、遠慮せず食べていいぜ」 これとかオススメらしい、と師匠が、ひとつチョコをつまみ、那月に渡そうとするも、那月はシュバッと後ずさりする。 「どうした?」 「い、……いりません」 「なんで」 笑いながら楽しげに尋ねる師匠を睨む。 「食べるわけないじゃないですか、そんなの! もうイメージが悪すぎる」 「もう毒なんて入ってないっつの。仮に、残ってたとしても、もう解除と解毒の方法、十分わかってるから大丈夫だろ」 「大丈夫じゃない! 二度と嫌ですよ、あんなの! 何言ってるんですか師匠! ていうか、もっと早くそれ言ってくださいよ! いや、もっと早く助けてくださいよ!!」 「助けようとしたら、結構、弟子が愉しんでたから、それを邪魔するのも無粋かなって思ったんだよなあ」 「絶対、嘘でしょ! ひどいひどいッ! 閉じ込められて怖かったのに!」 恥ずかしさを怒りに変えて訴えるも、師匠の心には響かない。 「もともと、試供品のチョコに毒が仕掛けられてるの気付かなかったからだろ。店員だって操られてて妖しさ満載だっただろうに」 「それはッ……、まあ、そうかもですけど」 「洞察力つけるために、今から、このチョコのどれかにもう一度、毒入れて、毒じゃないもの、ちゃんと食べられるか試してみるか? 練習も兼ねて」 「嫌ですよおおおお!! もう絶対、小さくなんてならないっ! シャボン玉にも入らないっ!!」 「あんなに悦んでたくせに」 笑いながら師匠が手のひらでチョコレート菓子を遊ばせる。 大好きな甘いお菓子に、トラウマ並みの恐怖を覚える自分に、那月はショックを受ける。 師匠がすっかり、縮小化から元に戻す解毒だけでなく、毒本体を作り出すことを習得してしまっていることにも気付かないまま、那月は、菓子から目を逸らすように、バスタオルに顔をうずめた。

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☆アンケート結果発表☆

次の更新、何が来たらテンション上がるかアンケート、

お答えいただき、ありがとうございました!

とりあえず、いったん、回答受付、終了させていただきます。


最終的に、

1位:ロリおね(縮小娘)

2位:男×縮小娘

3位:ショタおね(縮小娘)


となりました。

ショタおね!

まだ書いたことない!!

ちょっと考えてみますね~!どんなショタが生まれるのやら。ドキドキしますね!

あと、後半にかけてのロリおね(縮小娘)の追い上げがすごくて、幼女は人気だなあと思いました。


とりあえず、次の更新は、「男×縮小娘」を予定してます~!


よろしくお願いします☆

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pixivに新しい小説更新しました!(ロリおね縮小娘シリーズ)

pixivにロリおね(縮小娘)シリーズの小説、更新しました!

おつまみ感覚で、ぜひ、読んで頂けたらな、と思います☆


幼稚園児に身体を小さくされた私が、カバンの中でひとりえっちしちゃう話

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14702836

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アンケートの中間発表

アンケート、回答いただき、ありがとうございます!

「男×縮小娘」と「ロリおね(縮小娘)」が、現状、50%ずつの半々な状態です。

あ、そうなんですねΣ(°□°)うれしい誤算。同率一位!

ご回答いただいた方、本当にありがとうございます!励みになります。

折角なんで、近々、どっちも、pixivかFANBOXにまた更新できるよう、調整したいと思います~!

どっちが先かは、まあ、思いついた順かな、と。

アンケート、開けっ放しにしてますんで、興味ある方は今からでもぜひ、クリックくださいね。

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次の更新、何が来たらテンション上がるかアンケート


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[10883文字]お人形サイズに小さくされた私が、えっちなお菓子になっちゃう話

「那月お姉ちゃん」 呼ばれて振り返れば、凛がエプロン姿で頭にバンダナをして笑みを浮かべている。 手には、ボウルいっぱいのココア色の生クリームと、泡だて器。 目を輝かせながら、凛が口を開く。 「クリーム混ぜ終わったよ。このくらいでだいじょうぶ?」 「わあ。いっぱい、頑張ったね。すごく上手だよ」 褒めれば、凛が誇らしげに胸を張りながら、ボウルからスプーンでココアクリームをたっぷりすくい上げる。 「味もすっごくおいしいはずだよ。那月お姉ちゃん、食べてみてよ。はい、あーん」 懸命に背伸びをする凛に、那月は微笑み、しゃがみ込む。そして、口を開ける。 「あーん」 ぱくん、とココアクリームを飲み込む。想像と違う味がして首をかしげると、凛が笑う。 「ふふふ。那月お姉ちゃんが、お人形さんになっちゃうチョコレート、ないしょで混ぜちゃった」 「えッ」 「いつもより、いっぱい入ってるから、今日の那月ちゃんは指人形かもしれないね」 「なんで……ッ、ひゃぅうッ……、やぁッ、身体が……! きゃあぁああああああ」 例外なく、那月の身体は素直に縮小を始める。 いつもより、大きな快楽を受けながら、那月が着ていたワンピースとエプロンが、ばさばさと床に落ちていく。裸体でぽすん、とその山に落ちた後、上から、ばさり、と那月が纏っていたバンダナが覆いかぶさる。 巨大な布の下で、もがいていると、ふぁさり、と布を退かされ、凛に拾い上げられる。 「今日はいつもより小さくて、かわいいね。那月ちゃん」 「急に何するの、凛ちゃん」 「凛、那月ちゃんのケーキ、作ってみたかったんだ」 「ケーキ?」 「ケーキにね、那月ちゃん乗せるの。お人形さん乗ってるケーキにしたかったんだ」 クリスマスのサンタクロースや、ひな祭りのひな人形のように、ケーキの上に乗っているマジパンの人形のことを言ってるらしい。 「そ……、そんなのダメだよ。ケーキ食べられなくなっちゃうでしょう」 「大丈夫だよ。今日の那月ちゃんはね。おいしいケーキになるんだよ」 訴える那月の話は、簡単に却下され、次の瞬間には、凛が、那月をココアクリームのボウルの中へと、ぽい、と放り込む。 「きゃああああ! わぶうぅうッ」 ぼふん、と、柔らかなココア色の生クリームの中へと、那月はしずむ。 いつもより小さくなっている分、ボウルは、足のつかない底なし沼のようだった。 しかも、このクリームには、那月をいつも縮ませてしまうチョコレートが含まれているのだ。 もがく那月が誤飲した分、身体は熱を帯びて、更に縮ませてくる。 那月は、どんどん、大きくなっていくクリームの山を見て、自分が小さくなっていることに気付き、必死でかき分けてボウルの隅へと辿りつく。 必死で口を閉じて、これ以上、小さくならないように気を付けながら、熱が上がっていく身体に鞭をうち、ボウルのふちへと這い上がる。 クリームで滑った身体が、はるか下のテーブルへと滑り落ち、叫びそうになるところで、凛の手に受け止められる。 「ちょっと小さくなっちゃったね。でも、そのくらいの人形が乗ってるケーキもかわいいよね」 凛が笑いながら、「次は生チョコだよ」と言って、チョコレートを液状に溶かしたボウルへと那月を落とす。 「いやあああッ! 助けて凛ちゃん! 死んじゃうよおお!」 湯せんで溶かしていたはずのチョコレートは不思議と熱さを感じなかった。けれど、那月の裸体にまとわりついた途端、固まり始めようとするのだ。 ボウルの端にまでなんとか辿り着き、足のつかないチョコの泥沼に怯えながら、那月は、つるつると滑るガラス製のボウルに、小さな手を必死で動かしていた。 「チョコレートの服、着なきゃなんだよ。バレンタインのケーキなんだから」 「お願いッ、助けてぇええッ!沈んだら、私、息できないッ。死んじゃう!」 「じゃあ、ケーキに乗せてあげる」 ひょい、と那月をチョコの沼から拾い上げ、スポンジケーキの上へと座らせる。 表面にクッキーを砕いた大きな欠片が並ぶ台座に、那月を座らせ、那月の秘部がずぶり、と飲み込む。 「んひゃあああッ」 「那月ちゃん、もうすこし、じっとしててね。チョコレート固まったら、動けなくなるからね」 「や、やだああ! やめて、離して凛ちゃん!」 嫌がる那月の抵抗もむなしく、凛は、那月を、ぐい、とケーキに押し込むように頭から押さえつける。 両脚をMの字に曲げさせ、脚の下に苺を置かれる。 とすん、と背中に大きなろうそくを立てられ、ろうそくと両手首を固定するように、リボンをまかれる。 「ふふふ。那月ちゃん、かわいい。那月ちゃんのケーキの完成だね」 完成したケーキを、満足気に見つめながら、凛が天真爛漫にほほ笑む。 「じゃあ、さっそく、――いただきます」 妖しく瞳を光らせた凛が、ゆっくりと、ケーキフォークを那月へと伸ばし、那月は泣き叫んだ。 「いやああああああああああッ!!!」 * ハッ、と目が覚めて、那月は思わず半身を起こす。 ドッドッドッドッ、と鼓動が早く鳴っていて、胸元を押さえながら、きょろきょろと周りを見つめる。 見慣れたワンルームの自室で、カーテンの向こうの窓は、まだ明るくなく、自分が眠っていたことに気付く。 時刻を確かめようと、スマホに触れると、寝落ちする直前まで見ていた、チョコレート菓子のレシピサイトが表示される。 バレンタインに向けて、明日、一緒にチョコレートを作りたい、と凛に言われて、何がいいかなあ、と調べていたことを思い出す。 「…………、もう、なんて夢見るのよ、私は」 いくら、凛ちゃんと会う時は、いつも、身体を縮められて、お人形さんとして遊ばれちゃったり、そのままえっちなことさせられちゃったりしてるとはいえ……。えっちなことだと認識してるのは、自分だけなのだけれど。 悶々と、この前、遊びに行った時も、すごいことされちゃったけど、気持ち良かったなあ、と、ぼんやり思い出し、身体が熱へと引っ張りかけられ、ハッと我に返る。 振り払うように、那月は首を横に振る。 結局、何作るか決まってないし、眠気覚ましがてら、シャワーでも浴びよう。 布団から起き上がり、那月はバスルームへと向かった。 * 次の日。 凛の大きな家に招かれた那月は、凛と共に、大きなキッチンにいた。 お気に入りのエプロンに、キャラクター柄のバンダナ姿の凛が、チョコレートのレシピを見ながら、にこにこと笑顔を浮かべる。 その様子が、昨日見た夢と重なり、あんな夢を見てしまったことを、那月は申し訳なく思う。 「幼稚園には、型抜きチョコレート持っていくの。ケーキはねえ、那月お姉ちゃんといっしょに食べるんだ」 「ふふふ。楽しみだね」 カラカラと、種類豊富な型抜きを並べながら、どれを使うか悩む凛の横で、那月は市販のチョコレートを湯せんで溶かす。 ボウル越しにお湯で、市販のチョコレートを一度溶かす作業なので、凛の代わりに請け負ったのだ。とろとろと溶けるチョコレートを見ながら、昨日の夢のように、この中に落ちちゃったら、溺れる前に熱くてやけどしちゃうよね、とナチュラルに考える。そして、何シミュレーションしてるのよ、と慌てて考えを振り払う。 「凛ちゃん。どの型使うか決めた?」 「うん。ハートと、星と、クマとネコ! あとお花も作る~」 「いっぱい種類があるんだねえ。トッピングは?」 「この丸いチョコ、いっぱい乗せるの。銀の粒々も使って、チョコペンも使う~」 「豪華だねえ」 幼稚園児にして、早々、豪華な友チョコを計画する凛を見ながら、自分のときは、どうだったっけ、と遠い記憶を思い出す。 大きなキッチンスペースに並べられたデコレーションの具材を見ながら、少し奥に置かれたお菓子類を見つけて指を差す。 「こっちのクッキーの棒とかは使わないの?」 「それはね~、苺に刺すの」 「苺に?」 「苺にチョコレート塗るためにするんだよ」 「あぁ、チョコレートフォンデュにするんだね」 「うん。それをケーキに刺すの」 それは、刺さなくてもそのままで食べたらいいような……、と思いながらも、凛の思い描く、理想のケーキを実現すべく、準備を進める。 「じゃあ、型抜きのチョコレート作ったあと、先にチョコレートフォンデュの苺作って、それから、ケーキ完成させようか」 「うん」 凛によって並べられた型抜きに、次々と溶かしたチョコレートを流し込んでいく。 追いかけるように、凛が、その上に、トッピングの小さなチョコレートや銀のアラザンを乗せていく。 アラザンは綺麗にチョコレートの上に乗せられるが、小さな丸いチョコレートは重さに負けて、チョコの下へと沈んでしまう。 「小さいチョコは、ちょっと固まってから乗せた方がいいね。チョコペンも固まってから書いた方がいいよ」 「うーん。じゃあ、銀の粒々の奴、いっぱい作る」 種類豊富な型抜きチョコレートが、銀色に彩られた後、そっと、冷蔵庫へとしまう。冷えて固まるのを待つ間に、次はケーキか、と那月は、凛の家の大きな冷蔵庫から、ケーキの材料を取り出す。 ケーキを作る、とはいっても、市販のココア味のスポンジケーキに生クリームを塗って、デコレーションしていく簡単なものだ。クリームを泡立てるボウルと泡だて器をセットし、ふと、隣の凛を見る。 凛は、苺にチョコレートをコーティングさせることに夢中になっており、棒状のクッキーに刺さった苺に、とろりとチョコレートがまとわりつく様を見て、うっとりしている。 その様子にふと、昨日の夢が、那月の中でリンクする。 ケーキのろうそくを手に持ち、ケーキの上で裸で固定された那月の背中に、どすりと刺した様子。 その後、チョコレートとクリームにまみれた那月を見ながら、美味しそうと言って、フォークを向けるその様子。 恐ろしくて夢の中では泣いてしまっていたにも関わらず、那月はとろとろと、身体に熱が帯びていくのを感じた。 下腹部がきゅるりと疼いている。 夢の中では、いつもの人形遊びの時より、小さくされていた。 一粒食べただけで、急激に感度が上げられていたのに、あんなに小さくなってたら、私、どうなっちゃうんだろう。 そう、このケーキよりも小さいくらいの……。 「――那月お姉ちゃん?」 凛に呼ばれて、ハッと我に返る。 「どうしたの? 苺、全部、チョコレートつけれたよ。クリーム作ろう」 「あ……、そっか。うん。苺、綺麗にできたね」 慌てて、生クリームの準備を再開するも、那月は、ドキドキと鼓動が上がっていく。 私、何考えてるの。今日は普通に、お菓子作りしてるだけなのに。 身体の疼きが止まらない……。 自分を恥じるように、ぎゅっと、一度、深く目を閉じてから、那月はなんとか、気持ちを切り替える。 凛が踏み台の上に乗り、生クリームが泡立っていくのを、にこにこしながら見つめている。 出来上がった生クリームを、ケーキ台の上に置かれたスポンジケーキに、凛が塗るのをアシストしながら、自身を落ち着かせる。 すっかり生クリームで覆われたスポンジケーキを見つめて、凛が満足気な顔をする。 「できたっ。あとは、苺とか乗せる!」 「上手に塗れたね。おいしそう」 「完成は、全部乗せてからだよ、那月お姉ちゃん」 先ほど、凛が作ったチョコレートコーティングされた苺を、ぷすぷすとケーキに刺していく。 お手製のケーキ感が増して、少しほほえましく思っていると、全ての苺を置いた凛が振り返る。 「そうだ、那月お姉ちゃん。口開けて」 「えッ」 期待に満ちた目で、そう言われ、ドキリとする。 それは、凛が、那月をお人形サイズへと変えるチョコレートを、那月に与えるときに必ず言う言葉だった。 既に、ほんのりと熱を帯びていた身体が、きゅんっと反応するのが分かる。 どきどき、と鼓動を上げながら、そっと目を閉じて、那月は口を開ける。 「……ぁ、……あーん」 ころん、と口の中に入れられたものを、そっと咀嚼する。 どきどきしながら、呑み込み、そして違和感を覚える。 「……?」 いつものような、縮小に伴う快楽が現れず、身体にも変化が起きない。 「えへへ。美味しかった? さっき、型抜きチョコに乗せられなかった小さいチョコレートだよ」 手のひらに、丸い小さなチョコレートを見せて、凛が笑う。 「あんまり使わなかったから、これもケーキに乗せちゃう」 「そ、……そっか。……可愛いね」 ぽんぽん、とケーキに飾る凛を見ながら、那月は、期待が外れてがっかりしている自分に気付いてしまう。 折角小さくなれると思ったのに。 ケーキの上で、いっぱい、えっちなこと、してもらえると思ってたのに。 肩透かしを食らった分、自分の理性では抑えきれない程の、欲求がたまっていく。 こんな場所で、何考えてるの。夢とは違うんだから。普通にお菓子作ってるだけなんだから。 だめ、絶対に、だめ。 懸命に、自分に言い聞かせるも、きゅんきゅんと、下腹部が疼き、那月は内股をすり寄せる。 さっき、食べさせてもらったのは、ただのチョコレートだったのに、自分の中の欲求だけが、各段に上がってしまったかのようだ。 上がる息を、なんとか隠しながら、那月は、こくん、と唾をのむ。 「……ねぇ、凛ちゃん」 「なあに?」 丸くキラキラした綺麗な瞳が、那月を見つめる。最後の一瞬まで、悩みに悩み、しかし、欲に負けて、那月は口を開く。 「その……、今日は、私のこと、小さくしないの?」 きょとん、と不思議そうな顔をする凛に、那月が続ける。 「私を……、ケーキに、乗せてみない?」 熱に魘されるような顔をしながら、なんとかそう言えば、凛が目を輝かせる。 「ケーキに?! すっごーい! おもしろそう~! あ、でも、お人形の那月ちゃん乗せるには、ちょっとケーキが小さいかも……」 「それなら……ッ、い、いつもより、……私を、小さくしてみない?」 「いつもより、小さく……」 「二個くらい、食べたら、きっと、もっと私、小さくなれると思うな……」 どきどきしながら、那月は凛に提案する。 実際には、行ったことのない量だ。どうなってしまうか、那月にも分からなかったが、今は、危険よりも確実に訪れる快楽にしか、もう目に入らなかった。 ――小さくなりたい。小さくなって、いっぱいいっぱい、えっちな遊び、してほしい。 那月の深い、どろどろした欲望に気付く様子もなく、凛は、きらきらと目を輝かせる。 「そっかー! たのしそう~! やってみるやってみる! えっとね、何粒か持ってたと思う」 ごそごそと、ポケットから、見覚えのある個包装されたチョコレートを取り出す。 「じゃあ、まず、一粒ね。那月お姉ちゃん、はい、あーん」 背伸びをして、那月にチョコレートを差し出す凛に、那月は髪を耳にかけながら、口を開けて、そっと近づく。 「あーん……」 ころん、と入れられたチョコレートが、静かに那月の咥内で溶ける。そして、身体に火が付いたかのように、快楽が全身を巡る。 「ひゃぅッ、はぁああんッ、あぁああッ、いい……ッ、きもちいいッ、小さくなっちゃう、小さくなっちゃうよぉおおッ、あぁあああああ!!」 喘ぎながら、那月の身体が、しゅるしゅると縮みだす。エプロンとバンダナの狭間で、うっとりとした表情で、縮小を終えて、荒く呼吸をする那月を、凛が拾い上げる。 ドールサイズになった那月を、キッチンの調理台に置く。 チョコレートや生クリームが入ったボウルや、ケーキは、那月より、まだ少し小さなサイズだが、那月は、自身の夢の光景を思い出し、とろりとした表情でそれらを見つめた。 「じゃあ、もう一粒ね。那月ちゃん。はい、あーん」 小さくなってから食べるにしては、かなり大きいチョコレートは、那月の顔より、少し小さい程のそれで、一口で食べるには困難のように思えた。 しかし、欲情しきった那月は、かまわず、口を開ける。 あんなに大きいの食べちゃったら、私、どうなっちゃうんだろう。 「あーん……ッ、ん……ッぐひゅぅッ、うぐふぁッ」 無理くり押し込まれるチョコレートに咽ながらも、咥内に触れたチョコレートは、那月に吸収されるようにすぐに溶けていく。 なんとか全て咥内から、那月の中へと入り切った頃には、那月は、身体が焼けるように熱くなり、連続絶頂でもしているかのような快楽に襲われていた。 最早、立つことがままならず、ふらりと、キッチン調理台に、うつ伏せで倒れ込み、欲情しきった秘部を見せつけるかのように尻を突き出したまま、那月は、必死で縮小に伴う快楽に、声を上げていた。 「ひぃあぁああぁあああああッ、ひゃに、こええええッ、ふきゃあああああッ! 身体ッ、身体がッ!! あひぃああぁああああッ、壊れひゃうッ、ひぐうッ、ひぐううううッ、イグの、止まらないのおおおッ、あぁあああああああああああああああ!!!」 小刻みに身体を震わせ、小さく跳ねながら、那月は更に縮小を続ける。 更に半分ほど、サイズを縮めたところで、変化が途切れ、どろどろに溶け切ったような顔をして、那月は調理台へとへたり込んだ。 「那月ちゃん、すっごく小さくなったね~! 消えちゃうかと思った~」 もはや見慣れてしまったのか、那月が小指サイズ程に縮み、淫らに喘いでいたのを見ても、さして疑問を持たずに、凛が無邪気に感想を述べる。 凛の声を、はるか遠くから聞きながら、那月は、いつも以上に縮められたことによって得られた快感がいつまでも消えず、快楽に溶けきった頭のまま、余韻に浸りきっていた。 すごい……。いっぱい小さくなると、こんなに気持ちよくなっちゃうんだ……。 強力な媚薬漬けにでもされたかのように、那月には、もはや、快楽を得ることしか、頭になかった。 熱に溶けきった、いつもより小さな那月を、凛が片手でひょいと持ち上げる。 「ケーキには乗せやすそうだけど、今の那月ちゃんに合うお洋服あったかなあ」 手のひらに乗せて考える凛に、那月は、すりすりと、凛の指先に身体を寄せて甘えるような声を出す。 「凛ちゃん……。お洋服の代わりに、チョコレート、那月に塗って……!」 * 「チョコを塗るの? お菓子のお洋服にするんだね! すっごーい! じゃあ、まず那月ちゃんきれいにしてあげるね」 ガタガタと、凛が棚から、小さなザルを取り出すと、そこに那月を、ぽいっと入れる。 水道から、ちょろちょろとお湯を出すと、その真下へと、那月を入れたザルを持っていく。 「ひゃぁああんッ」 凛にしては、珍しく、水量を少なく調整してくれてはいたのだが、小さな那月にとっては、ちょっとした熱い滝のように感じる。しかし、欲情しきった那月には、それすら、刺激に代わり、身体をザルの上でよじらせる。 凛が、空いた片手を那月に伸ばし、ぐにぐにと、食材を洗うかのように、那月をこすり洗いする。 「はぁあぁんッ。んひゅぅッ、凛ちゃんの指、きもちいいよぉッ」 「那月ちゃん、小さなお魚さんみたいだね」 笑いながら、お湯を止め、ザルを上下に動かし、水を切る。 「ひゃんッ、ぁひぃッ、はぁあんッ」 ザルの上で、仰向けのまま跳ねあがる那月が、裸体から雫を、シンクの下へとこぼしていく。 那月を小皿の上へと、凛が落とし、キッチンペーパーで、那月をごしごしと擦る。 よろよろと、那月が小皿の上で起き上がった頃、凛がキッチンの引き出しをガチャガチャと漁っている。 「スプーンでいいかなあ」 ティースプーンを取り出し、ボウルの中の溶けたチョコレートをすくい上げ、那月の胸元へと、どろりとこぼす。 「きゃッ!」 人肌温度にまで冷えたチョコが、那月の胸元から、乳房をなぞり、腹から秘部を通って、太ももから足先へと垂れていく。 不思議な感覚に、ドキドキしながら、那月が足元に落ちたチョコの雫を見ていると、凛が、むう、と声を出す。 「意外とチョコ、すくえないなあ。……あ、そうだ。アップルパイ作るときに使うはけならいいかな!」 再び、キッチンの引き出しを開け、絵筆のようなはけを取り出す。とぷん、とはけをチョコレートに浸し、那月の前へと持ってくる。 「……ッ」 那月が、期待に満ちた目で、うっとりとチョコレートまみれのはけを見つめる。 「これなら、いっぱい塗れそう!」 ぺすん、と凛がはけを、那月の裸体に当て、チョコレートをふんだんに塗り付ける。 身体の曲線を確かめるかのような動きで、はけが、那月の胸のカーブを余すことなくなぞる。 「あぁあぁああんッ」 ビクビクッと、身体を反らし、那月が喘ぐも、凛は気にせず、はけを腹から下腹部へと伸ばし、太ももをチョコに染める。 「んひゃあぁあッ」 長い筆先が、那月の蜜壺をいたずらに刺激し、つま先立ちで、ぴんっと、弓なりになる。 倒れそうになる身体を凛が、支え、くるりと、那月をうつ伏せにして、小皿に寝かす。 そして、容赦なく、チョコレートを塗り付ける。 「あひぃいんッ! ふひゃぁあんッ、チョコレート、気持ちいよぉおおッ」 「那月ちゃん、もっとお尻向けて~! チョコレート塗らなきゃお尻みえちゃうでしょ」 凛が愉快そうに笑いながら、ぐい、と那月の尻を立てさせ、はけでチョコを塗り込む。 「ひぁあああぁんッ! チョコレート、挿っちゃうぅうう!」 てろてろ、と、割れ目から零れる愛液とチョコレートが混ざり合う。 「うふふ。できたー! 那月ちゃんのチョコレートコーデ、完成だよ~!」 ぽたぽた、と固まりきっていないチョコレートが、小皿へと零れ落ちる。 ひくひく、と、下腹部を疼かせながら、那月は、大きな凛を見上げる。 「ケーキのどこに置こうかな~。那月ちゃん、どんなポーズが可愛いと思う?」 こくん、と息を呑んでから、すりすりと内股を擦らせながら、那月がとろりとした目をする。 「あ……、お馬さんの……ポーズ……」 「お馬さん? 木馬に乗るの?」 「お馬さんに乗ったとき、みたいに……、那月に、クッキー……、突き挿してぇ……!」 ふりふり、とチョコレートにまみれた尻を振り、とろけきった顔で、那月が懇願する。 「クッキーを? あ、そっか。チョコレートフォンデュみたいになるね。苺みたいに那月ちゃんも刺して飾ればいいんだ!」 するり、と菓子袋から、凛が棒状のクッキーを取り出す。 那月は、呼吸を荒げながら、凛の指先を、期待に満ちた目で見守る。 来る……ッ。来ちゃう……! ――どちゅんっ!! 棒状のクッキーが、那月の愛液とチョコレートに絡みながら、難なく奥へと挿入される。 「あぁああぁああんッ!!」 小皿の上で、チョコと愛液を飛ばしながら、那月が大きく跳ねる。 すごい……! 奥までいっぱい挿れられてる……! 私、お菓子に犯されちゃってる……。 恍惚とした表情で、挿入されたクッキーをすりすりと擦り合わせていると、凛が、棒状のクッキーを指でつまみ、那月を持ち上げる。 「んひぃぁああああんッ」 身体が宙に浮き、重力に従い、ずぷずぷと、那月の膣がクッキーを更に飲み込む。 はくはく、と刺激に耐えるかのように、なんとか息をする那月をかまうことなく、凛が那月のクッキーをケーキへと突き刺す。 つま先に、柔らかな生クリームがつく。 那月は、自身の膣に荒々しく突っ込まれたクッキーの棒が、両脚の間からケーキの土台に伸びている様子を、うっとりと見つめる。 隣に刺されたチョココーティングされた苺に手を置き、自らの身体が上下に動くように、ゆるゆると腰を動かす。 くちゅん、くちゅん、と、那月の貪欲な秘所がクッキーに吸い付き、とろとろと蜜を、脚とクッキーを濡らしていく。 「すごーい! 那月ちゃん、ケーキになっちゃった。かわいい~!」 はしゃぐ凛の声を聴きながら、那月は夢中で腰を動かしていた。 ――私は凛ちゃんのケーキ……。私は、凛ちゃんのバレンタインのお菓子……。 もはや、小さくなって凛に遊ばれることに、すっかり心を奪われてしまっている。 自らの腰の動きも、激しさを増していき、那月の熱が上がっていく。 目の前の支えとしている苺のチョコが、ぬるりと、那月の熱で溶けていく。 「あぁんッ、はぁんッ、きもちいいッ、クッキー、大きくてきもちいいのッ、とまらないよぉおッ、あんッ! あぁッ! あぁああッ! イっちゃうッ!!」 きゅぅうんッ、と那月の膣がクッキーを締めつける。 「イクぅぅううううッ!!」 思わず目の前の苺に、しがみつき、そして、溶けかけのコーティングされたチョコレートが、ずるりと、それを阻む。 「ひゃんッ!」 那月は大きくバランスを崩し、那月の自慰行為で、すでに広がっていたケーキへの差込口が限界を迎える。 ぐらり、と那月を支えるクッキーの棒が、重力に従い、ケーキの土台へと倒れる。 「きゃあああッ」 ぼふん、と、生クリームの中に、那月は倒れ込む。 身体中が、苺についていたチョコレートと、生クリームまみれになり、重さでじたばたと、生クリームの中でもがいていると、ひょい、と身体が宙に浮く。 凛が、那月に挿さったクッキーを手に持ち、すくい上げたのだ。 ぼたぼた、と、那月に乗りきらなかった生クリームが、ケーキの土台へと落ちていく。 それでも、那月についた生クリームとチョコレートが落ちきれず、那月はクリームの狭間から、なんとか凛を見ようと試みた。 その刹那、べろり、と。 生暖かな刺激が全身を襲った。 「ひぁあああんッ?!」 拓けた視界に、舌を使って、那月についた生クリームを食べる凛の姿が目に入った。 「おいしい~! 那月ちゃん、ほんとにお菓子みたいだね」 じ、っと大きな瞳で見つめられる。 凛ちゃんに全身を舐められちゃった……。 どうしよう。こんなに気持ちいいなんて、思ってもみなかった。 どきどき、と鼓動が上がっていく。 「凛、食べちゃいそう」 にこにこと笑う凛に、ふらふらと、那月の欲が引き寄せられる。 「……ッ、もっと、私を、食べて……凛ちゃん」 「ふふふ」 べろり、と舌が那月を撫でまわす。身体に塗られたチョコレートを溶かすかのように、執拗に舐めたかと思うと、あーん、と口が開けられ、那月を頭からしゃぶるような様すら見せられる。 柔らかで暖かな舌と咥内に包まれながら、那月はされるがままに身を任せていた。 ちゅぶん、と音を立てて、凛の唾液にまみれた那月を、凛がそっと、咥内から離す。 とろとろの状態の那月を、凛が少し静かに見つめた後、にこりと笑う。 「本当に那月ちゃん食べちゃいそうだから、おしまい」 笑って言われて、那月は、ハッとようやく我に返る。 ほとんど本気で、食べられてもいいと思う程、自分が快楽に溺れきっていたことに気付く。 「り、凛ちゃん……」 「ねえ、那月ちゃん。そろそろ那月お姉ちゃんに戻って、今度は凛といっしょにケーキ食べよう」 言われて、那月は、ほろほろと涙を流す。 そっと、凛が大きな指先で、那月の頭を撫でる。 「ごめんなさいッ、ごめんなさい……。私、私……ッ」 「那月ちゃんは泣き虫だなあ。今日はいつもより小さいからしょうがないね」 僅かに残った、那月の身体のチョコレートを、そっと舐めるかのように、小さな那月に、凛が小さく口づけする。 「でもね。凛は、小さい那月ちゃんも、いつもの大きな那月お姉ちゃんも好きだよ」 ぐすぐすと、幼い子供のように、罪悪感で泣く那月に、そっと凛がささやく。 「――だから、また遊ぼうね。那月ちゃん」 ぽたり、と、那月の身体から、溶けたチョコレートが、脚を伝って、凛の手のひらへと落ちた。

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更新予告です☆

明日はバレンタインなので、バレンタイン幼女とおねいさんのお話、FANBOXに上げようと思います~!

pixivにも、前半部分は公開予定です。

14日0時は、ロリおね縮小娘SSで決まり!!絶対見てくれよな!(深夜3時のテンション)

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Pixivに新しい話、公開しました!

今回は、男にエナジードレイン(魔力吸収)くらって、じわじわ小さくなっていく悪魔な縮小娘ちゃんを書いてみました。

よければ、ぜひ、読んで頂けますと幸いです。

作品にタグ、何つけたらいいかなと検索していて、

エナジードレインも、魔力吸収も、手錠も、駅弁ファックもあって、pixivは本当になんでも揃ってるなあと、思いました。

自作を一覧で見ると、ひどいタグいっぱいだな!タグ作ってくれた創設者ありがとうな!!

自分の体液で身体を縮ませることができる悪魔を捕まえた件について | #pixiv




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支援のご登録ありがとうございます!(お礼絵は全身画像です)

支援者のご登録いただきまして、本当にありがとうございます! 幼女に小さくされちゃうおねいさんのお話、ご好評いただいているみたいで、本当にうれしいです! お礼に、一話をイメージしたイラストをお礼にアップロードしました。 こんな格好で木馬に……ごくり…… こんなエロいお姉さんと毎回遊んでたら、幼女が目覚めるのも時間の問題だと思う。 読みたいお話などありましたら、FANBOX,PIXIV問わず、お気軽にコメントくださいね~!

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[7114文字]お人形サイズに小さくされた私が、お風呂場でえっちな人形ごっこする話

凛の遊び相手として、凛の家に招かれ、散々『遊んだ』後、凛たっての希望で、一緒にお風呂に入ることになった。 留守中に、お風呂までいただくのはどうかと、那月は躊躇するのだが、「今日は那月ちゃんとお風呂入るって言ってて、お風呂の湯沸かし予約もしてもらってるの」と、綿密なプランまで言われてしまい、那月は凛と、浴室に向かうことになった。 那月としても、凛とのお人形ごっごで、すっかり、ドロドロになってしまった身体をリセットしたい気持ちもあるにはあったのだ。 ガラガラ、と、浴室に続く扉を開けて、那月はギョッとする。 一般家庭のお風呂と呼ぶには、広すぎるバスルームが広がっていたからだ。 ホテルの家族風呂を思わせるような複数人が入れそうな湯船に、ジャグジーが完備。 シャワーも二つ、設置されている。 壁には当たり前のように、テレビが埋め込まれており、天井からは品の良いBGMが流れている。 なにここ……。スイートルームのお風呂……? スイートルームのお風呂とかもあんまり知らないけど……。 驚く那月とは対照的に、きゃっきゃと歓声を上げて、洗面器いっぱいのオモチャを抱えて、凛がさっさと浴室に入り込む。 凛の普段の暮らしに、圧倒しながらも、那月は扉を閉めて、凛に続く。 「走ると危ないよ、凛ちゃん」 「わかったー!」 言いながら、ストン、とバスチェアに座る。 那月もその隣に設置されたバスチェアに座り、洗面器にお湯をためて、身体に湯を流す。 「ねえ、那月お姉ちゃん。髪、洗ってー!」 「いいよ。シャンプーハットは?」 「凛はおねえさんだから、もうしないの」 「へえー、すごいねえ」 言えば、うれしそうに凛が笑う。 シャワーの温度調整を確認してから、凛の髪を濡らす。 複数種類、並ぶシャンプーボトルに、那月は、うーん、と悩む。 どれもこれも、高級そう……。見たことないものばっかり。 「凛ちゃん、どのシャンプー使ってるの?」 「凛のは、マジカルシャンプーリンスだよ!」 ビシッと指差すそこに、キャラクター柄の描かれたシャンプーボトルが目に入る。 お金持ち感満載の家ながら、凛自身は、年相応のかわいらしさを持ち合わせていて、那月は安心と愛しさを感じる。 凛ご指名のシャンプーリンスを、手で泡立てながら、凛の髪を洗う。 「おかゆいところ、ないですか~?」 「きゃははは、ないでーす」 「凛ちゃん、動くと泡、目に入っちゃうよ~」 わしゃわしゃと、細くきれいな髪の泡を、お湯で流していく。 水浸し状態の髪を、軽く、タオルで拭いてから、那月がくるりと凛の髪を丸めて、頭上にヘアクリップで固定する。 その様子に、凛が鏡越しで見て、感動を覚える。 「すごーい! 那月お姉ちゃん、これどうやったのー?」 「髪、丸くまとめてクリップで止めてるだけだよ。身体洗いやすくなるでしょ」 「すごいすごーい! 凛、初めてこんなのやったー!」 自分の髪が長いため、日常的にやっていることを、つい凛にも行っただけなのだが、ここまで感動されるとうれしくなってしまう。 「それなら良かった。身体、洗っちゃおうね」 「じゃあ、今度は背中、洗って~」 「いいよ。背中以外、洗い終わったら教えて」 「はーい!」 凛が、動物柄のボディタオルで懸命に身体を洗い出す中、那月もシャワーで髪を濡らす。 使用するのも忍びない、と、庶民心を出しながら、大人用に置かれてると思われるシャンプーを拝借して、髪を泡立てる。 目の前の鏡で、髪の泡立てっぷりをなんとなしに見ていて、ふと、自分の肌に、ぽつぽつ、と赤い痕がついていることに気付く。 胸元の赤は、先ほどの『人形遊び』で散々、凛に綿棒で押し潰すように触られた痕だろう。 腰から内股にかけてついている痕は、怪獣のフィギュアを、自ら押し付けるようにして欲した痕に違いない。 「……ッ」 かああああッ、と忘れかけていた羞恥が戻り、那月は振り払うように、シャンプーを流す。 考えないっ、考えない! 今はとにかく、考えない! お風呂に入って、全部リセットするんだから。 自分に言い聞かせながら、那月はリンスを手に取る。 髪に手際よくリンスを浸してから、折角なので、普段使ったことのない高級リンスを堪能すべく、髪になじませる。 その間に、ボディソープを、フェイスタオルに浸して泡立て、自らの身体を洗っていく。 快楽に溺れて、ドロドロになっていた身体を、いろんな意味で清めたい。 そう考えながら、身体を洗っていると、隣に座る凛が、声を出す。 「那月お姉ちゃん~。背中洗って~」 背中以外、泡だらけの凛が、背中を向ける。凛から、ボディタオルを受け取り、背中を洗う。 小さな背中は、あっという間に泡だらけになる。 本当に、こんなに小さな子供なのに。こんな子供相手に私、なんてことしちゃったんだろう……。 お風呂ごときでは忘れられない程の、自分の淫らな醜態を、那月は思い出し、こっそりため息をつく。 もう、お留守番は、来るべきじゃないかも……。 懐いた凛には、申し訳ないが、那月はひそかなる決意をしてから、凛の身体をシャワーで流した。 「あったかーい!」 「ふふふ。私も、身体洗っちゃうから、湯船、入るのは少しまってね」 「那月お姉ちゃん。凛が、背中洗ってあげる~!」 「えー、いいの? じゃあ、お願いしようかなあ」 子どもが大人の背中洗うのは、大変そう、と思いながら、背中を向けようとすると、凛が制する。 「まって、那月お姉ちゃん。こっち向いて」 「え? あ、ボディタオル、使う?」 くるりと向きなおすと、予想以上に凛が近くにいて驚く。 「ううん。使うのはおやつだよ」 「え……ッ? ん、ぁううッ」 ぽかんと開けた口に、凛がぽい、とお菓子を放り投げて、那月の口を押える。 びっくりしたまま、ふと、凛のバスチェアに目をやると、大量に持ち込んだおもちゃの中に、防水性の小さな宝箱が置いてあり、半開きのそこには、見覚えのあるお菓子が置かれていた。 那月を、何度も縮ませた、チョコレートに違いなかった。 「り、凛ひゃん、これ……ッ、ひゃんッ!」 慌てて中身を取り出そうとするも、お風呂で体温の上がった那月の咥内は、すぐにチョコレートを取り込んでしまう。 そして、すぐに悦んで身体が反応しだす。 そんな……ッ、折角、今日、元のサイズに戻れたばかりだったのに! やっぱり、戻れた時に、すぐに帰るべきだった。 今更過ぎる後悔をするも、身体の反応はもう止まらない。 泡にまみれた艶めかしい身体を揺らしながら、那月は身体の縮小と共に訪れる快楽に、ビクビクと身を震わせる。 「ゃああッ、だめぇッ、止まってぇッ! また私……ッ、あぁんッ! はぁんッ! 小さくなっちゃうッ!」 じっと、楽しげに見守る凛の前で、那月は周囲の景色が、どんどん拡大されていくのを感じた。 手に持っていたフェイスタオルが大きくなり、重くて持てなくなり、浴室の床へとべしゃりと落ちる。 バスチェアから、すらりと床に伸ばしていた脚が、床を離れて届かなくなり、那月は胸を抱えて、身体中を走る快楽に少しでも耐えるようにしながら、嬌声を上げた。 「あぁああああああああッ」 そして、ようやく縮小を終えた時、那月はふらり、とバスチェアの上に倒れこんだ。 「ハァッ……、ハァッ、ハァッ……」 「わーい! 凛、お人形さんとお風呂、入りたかったんだ~。ママがお風呂用のおもちゃ以外は、持ち込んじゃだめって言うから、いつもできなかったんだよね」 にこにこと笑いながら、凛が、那月を持ち上げる。 「じゃあ、さっそく、身体洗ってあげるね。那月ちゃん」 「あ、危ないよ、凛ちゃん! 私、こんなに小さくなったら、凛ちゃん、ひとりでお風呂入っちゃってることになるでしょ?」 だから戻して、と懇願するも、凛は聞き入れない。 「大丈夫だもん。一人で入ったこともあるし、凛はもうお姉さんだもん。那月ちゃんのこと、ちゃんと洗ってあげる」 オモチャを大量に入れた洗面器から、凛が、子供用の歯ブラシを取り出す。 それにたっぷりと、ボディソープをつけて、遠慮なく、那月の身体にこすりつける。 「んひゃあぁッ、や、やだッ、歯ブラシやだああッ」 「那月ちゃん、わがまま言ったらダメでしょ。お風呂は毎日、ちゃんと入らなきゃダメ~」 歯ブラシを身体に当てられるのは、もはや初めてではないのだが、初めて当てられた電動歯ブラシの衝撃で、自身が人として壊れかけた那月には、恐怖の記憶の方が強かった。 いやいや、と小さな子供のように身体をよじり、逃げようとする那月を、凛は、しっかりと手で摑まえる。 そして、凛が小さな那月をひっくり返し、背中を歯ブラシで、ごしごしと洗う。 「ひゃううッ」 ビクゥッと身体を那月が震わす。 背中を向けられて、いつ来るかわからない刺激。加えて、ボディソープにより、柔らかく緩衝されたそれに、那月はほんのりと心地良さを感じてしまう。 「り、凛ちゃん……ッ、も、もう、洗えたから大丈夫だよ」 「じゃあ、次は前ね」 「えッ、ま、前はもう、自分で洗ったからいいよ!」 「ダメだよ。那月ちゃんは今、お人形さんなんだから、ちゃんとお人形さんの歯ブラシで洗わなきゃいけないの」 くるりと簡単にひっくり返されて、ぐしゅり、と歯ブラシが那月を洗う。 泡の下の、今日、散々、人形遊びで、もてあそばれた胸も、 怪獣のフィギュアで慰めた後、最後には、自ら綿棒を挿入するよう懇願し、沢山突いてもらった蜜壺も。 全て、まるで、これまでの快楽を忘れさせないかのように、遠慮なしに、無慈悲に、凛の歯ブラシが攻め立てる。 「ひゃああぁんッ! まッ、待って凛ちゃ……はぁあんッ」 「次はおしり~」 手のひらの上に、那月をうつぶせにさせ、くい、とお尻を突き出させる。 「やだやだ、洗っちゃだめええッ、ひゃううッ!」 「わー。那月ちゃん、おしり、ぷるぷるだね~。きゃはははは」 子ども用歯ブラシとはいえ、もともと人間のためのサイズで、那月にとっては、大きすぎるそれは、磨かれるだけで、丈夫な毛先が、那月の中にまで入り込んでしまう。 ボディソープに包まれた毛先が、ぬるりと、那月の突き出した臀部のあらゆる穴に入り込み、そして勢いよく抜ける。 それが短いスパンで、次々と繰り返されていく。 凛の手のひらの上で、尻を突き出したまま、那月はひたすら喘ぎ、いとも簡単に快楽の階段を駆け上がっていく。 「んひぃいッ、ぁひゃあぁッ、たしゅ、けてぇッ! ら、めぇえッ、あぁああッ」 那月は小刻みに身体を震わせながら、凛の大きな指の隙間に手を置いて、与え続けられる快楽に声を上げる。 お尻やあそこの中まで、いっぱいいっぱい、洗われちゃってる……! こんなの……ッ、こんなのおかしくなっちゃうよおお くらくらと、熱を帯びながら、那月の快楽も、頂点へと登っていく。 ぐしゅぐしゅぐしゅぐしゅぐしゅぐしゅ 「はぁあんッはぁああんッあぁああんッあぁはあぁあッ! イッ……ク……ッ! イッ、ちゃ……う……ッ! ひぅッ! あぁあああああああああああああああああ」 那月が凛の手のひらで果てた後も、凛は気付かず、しばらく、那月を執拗に洗い続けていた。 焦点の合わない目をして、快楽に堕ちた那月は、凛が飽きるまで、ひたすら、与えられる快楽に合わせて、ただただ、小刻みに身体を震わせていた。 * ぴしゃり、と冷たい水を感じて、那月は目を覚ます。 気付けば、那月は、凛の手のひらに貯められた小さな水たまりの上で、意識を失っていたらしい。 「那月ちゃん、だいじょうぶ?」 「あれ……? 私……」 そっか……。凛ちゃんに身体中、洗われて、イっちゃって気を失っていたんだ……。 「のぼせちゃった? お水のむ? ママがね、のぼせそうになったら、まずお水飲みなさいっていつも言ってたの」 そっと、那月よりも大きなコップを目の前に持って来られる。 那月の場合は、のぼせたことが要因ではないが、確かに、身体が火照っていたことを思い出し、那月は、そっと、身体をコップに持たれかける。 冷えたカップが心地良い。 手で掬いたいところだが、支えを無くすとコップの中に落ちてしまいそうで、那月は、顔を水面に寄せて、ちびちびと直接水を飲んだ。 本当に、私、小さくなっちゃったんだなあ……。 既に、何度か縮んでしまっているにも関わらず、この不思議な状態に慣れない。 身体が回復してきて、ホッと息をついていると、凛が那月を覗き込む。 「那月ちゃん、だいじょうぶ?」 「うん。ありがとう。お水のおかげで元気になったよ」 原因が、のぼせたのではなく、お風呂場で淫らに絶頂を迎えた、が正解なだけに、那月は、心配する凛に慌ててそう答える。 「じゃあ、お風呂、入れる?」 「お風呂? うーん、このサイズじゃ、さすがに怖いかな……」 「凛のおもちゃ貸してあげるよ」 小さな丸い小物入れを見せられる。ここに少しお湯を入れて、湯船に浮かす、という寸法らしい。 その小物入れがひっくり返れば、那月は、体感何百メートルも深い湯船に投げ出されてしまうのだが、 凛が支えると言い張り、凛の身体が冷えることも心配になり、湯船へと進む。 ちゃぷん、と丸い小物入れに入れられ、那月は大きな湯船の中を浮かべられる。 一寸法師にでもなったかのようだった。 凛がにこにこと、小物入れを揺らしたり、進ませたりするので、那月は、ハラハラしながら、入れ物のふちを掴んだ。 「凛ちゃんッ、もう、怖いから上がらせてよ。それか元に戻して」 「怖くないよ、楽しいでしょ」 「入れ物がひっくり返りそうで怖いの」 「じゃあ、凛が直接持っててあげるよ」 ひょい、と小物入れから那月を取り出す。 「きゃああッ、だ、ダメダメッ、もっと怖いから、もう戻して」 「怖くないよおー。那月ちゃんは怖がりだなあ」 那月を掴んだまま、ちゃぷちゃぷと、那月をお湯につけたり、離したりして遊ぶ。 たまにいたずらに、那月の口元にまで、湯がつかり、那月の恐怖が増していく。 「ひゃぶうッ、ん、ふぇッ、凛ちゃ……ッ、はぶううッ、やめ、てえ」 必死で凛の手を掴むも、この手から離れると、湯船に落ちてしまうので、逃げるわけにもいかない。 何度か、湯をつけられている内に、那月は、恐怖と、数メートルの上下運動により、ぜぇぜぇと息切れをする。 「あれ? 那月ちゃん、疲れちゃった?」 「う……、うん、ちょっと……。もう、お風呂、上がろうよ、凛ちゃん……」 「そっかー。あ、そうだ。疲れをねえ、取るいい方法があるんだよ」 「?」 凛が、そっと、那月をお湯につける。 意図が掴めず、不思議に思っていると、凛が壁に組み込まれたボタンを押す。 すると、すぐに、那月のすぐ真横から、巨大なジャグジーが稼働した。 「きゃああああああ!!」 ゴボゴボゴボゴボッと恐ろしい水圧と濁流を帯びながら、那月を襲う。 「すごいでしょー。これ、疲れたところを治すんだってー。パパが言ってたよ」 那月の顔よりも大きな水泡で、那月は溺れそうになるも、凛がしっかりと身体を押さえていて、逃げられない。 「ごぼ、がばッ、あぐうッ、り、凛ちゃ……あぶうッ、い、息できな、ひゃぐう」 「凛はジャグジーに座れるけど、那月ちゃんは今、小さくて座れないから、凛が椅子になってあげるね」 凛の指が、くい、と那月の足を曲げるよう固定させ、手の指で簡易的な椅子を作り上げる。 椅子、とはいっても、足を曲げさせて、背と腕を凛の手で支えているだけで、それ以外はただただ、無防備に水泡へと晒していて。 「んぎゅひいいいいッ、ごぼぁあッ、ああがぁあッ、つ、潰れちゃぅ……ッ、ごばはぁあッ、凛ひゃ……ッ、あぶぅうッ、私ッ、壊れちゃ……、ごほぉおおッ」 喘ぎながら、いたずらにお湯が身体に入り込む。 那月は、苦しさで涙を流しながら、規定外の水圧を全身に受ける。 死にそうな状態ですら、身体は新たな刺激に悦びを上げていて、那月は、すっかり凛に開発されてしまった身体に再び、翻弄される。 「イグウウッ、がはぁああッ、わらひッ、まひゃ、イグッ、あ゛あ゛あ゛あ゛ッ、ああ゛ぁあああッ、ひょめへえッ、あぁああッ、ひぐぅううッイグウウッ、あぁあああああああああああああ」 ごぼごぼと、湯を飲みながら、那月は再び、絶頂を遂げた。 * 那月が再び、目を覚ましたのは、大きなベッドの上だった。 大きな、といっても、それは、本当にキングサイズのそれで、那月自身の身体は、もう、いつものサイズに戻っていた。 ベッドの傍には、凛と凛の母親がいて、凛はしょんぼりと意気消沈している。 凛によく似た、知的と優しさを兼ねそろえた母親が、那月の身を心配する。 浴室で二度も、絶頂を達し、二度目に至っては溺れかけながらのそれだった那月は、再び意識を失っていたらしい。 凛が、小さい那月を介抱し、なかなか目を覚まさないので、元のサイズに戻して、ベッドに寝かせていたところを、母親が帰宅したらしい。 那月が、凛の手で小さくされていることなど、微塵も知らない凛の母親は、凛がむずかり、いつまでもお風呂にいたせいで、那月がのぼせたと思っているらしく、ひたすら謝罪をしている。 小さな子供を、風呂場にひとりきりにしたうえに、いつの間にか着ている寝間着の着替えは、きっと、凛の母親の手によるものだろう、と察した那月は、むしろ、そちらを謝罪する。 今は、もう回復して大丈夫、と主張する那月を、半ば強引に、ベッドへと戻させる。 「とりあえず、今日は家に泊まって休んでください。何か、消化しやすいものも用意させますね」 「えッ! いやあの、本当、大丈夫なので!」 むしろ泊まってしまったりすれば……。 ちらり、と凛を見れば、数秒前まで泣きそうな顔をしていたはずが、今は、那月が泊まると聞いて、目が輝いている。 私、どうなっちゃうの……! もう、今日でお留守番は最後、とすら思っていたのに。 状況は悪化するばかりであった。

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よっしゃー、近々更新予定です

限定公開用の小説、下書き出来ましたえ……!

内容見なおしたら、さっそくアップしようと思います。

pixivで、ファボをよく頂いていた、幼女に縮小娘にされてしまうお姉さんの話です~

それとはまた別に、pixivの全体公開にも、幼女と縮小娘のお姉さんの別の話、今週には上げようかなと思います。

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FANBOX開設いえーい

FANBOXをとりあえず開設。

絵を描いたのなんて何年ぶりだろうか。

勢いよく、限定小説公開☆って書いてるけど、それは今から書くからまだやねん……

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