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漫画執筆こぼれ話・表紙用イラストと客観視編

いつもご支援ありがとうございます!皆さま、トリック・オア・トリートしてますか?かく言う筆者は長らくトリックもトリートもしてませんが、今月は久しぶりにコロナに感染して寝込んだ末に神経を抜いた奥歯の状態が悪くなり抜歯の可能性が出てきたため、最悪の場合、入れ歯・オア・インプラントというあまり楽しくない二択を迫られるハロウィンになりそうです。最近は腰痛対策として体重管理のために間食抜きを徹底してますので虫歯になることはなくなりましたが、学生時代やブラック会社員だった頃は生活もカオスだったので時々歯磨きを疎かにしてしまう日もありました。もしタイムマシンで18の頃の自分に会えるとしたら、「歯と眼と腰は大事にしろ、あとエロ同人はいいぞ」と伝えたいですね。もし今、あまり気を遣ってないという方がいたら定期的な歯科検診と眼科検診、デスクワークの方は日常的なストレッチや有酸素運動、FANZA同人の登録を強くお勧めします。


今月も先行公開にたくさんのいいねとコメントをいただき、ありがとうございました。読まずに発売を待ってくださっている方もありがとうございます。軽く進捗をお伝えしますと、今現在とても作画カロリーの高いフェーズに入っており、これまで以上に苦戦しています。進みは決して順調とは言えませんが、昔の不摂生と同じく「今悩んでもしょうがないこと」はなるべく悩まないように、と意識して進めています。


そう言いつつ、第四話発売に向けて本編の作画以外にも少し引っかかっていることがあります。それは「第四話の表紙は、あれでいいのか?」ということです。DL同人において表紙はそれ自体が作品の顔であるとともに、売上げを大きく左右する最大・最強の広告でもありますので、その重要性については言わずもがなでしょう。





絵を描かれる方ならわかると思いますが、絵というのは作者本人が第三者のように客観視するのはとても難しいものです。絵を描いている最中、または絵が完成した直後はマタニティハイみたいな状態で、苦しんで産んだ我が子がかわいくてしょうがない状態になりがちです。そして時には「こんなにかわいい子を産んでしまう自分は天才なのでは…?」と本気で思ったりします。高校生の頃読んだ美大受験の専門誌にこういう川柳が載っていたことを今でも憶えています。


客観視 できたらきみも 一人前


皆さんはこういう場面に出くわしたことはないでしょうか。Aさんが自分の描いた絵を誇らしげに見せてきますが、見せられたBさんはお世辞にもいい絵だと思えず、「おお…うん、頑張って描いたね」「色使いが君らしいね」などと全力でお茶を濁しつつ、急に時計を探したり鳴ってもないスマホを見て「あ、ごめんね、そろそろ行かなきゃ」と足早にその場を立ち去ろうとします。そんなBさんの煮え切らない言葉に釈然としないAさん。しかし数週間もすれば自分の描いた絵の拙さに気づいて赤面し、人知れずその絵を破り捨て、Bさんがその絵のことを早く忘れてくれるよう神に祈ったりします。筆者はこのAさんにもBさんにもなったことがあります。ちなみに絵の展示を見に来てくれたある人に、長い沈黙の末「いい額だね」と言われたことがあります( ;∀;)


商業案件の場合、クライアントや編集者がビジネスの観点から客観的な評価を下してくれるのでそんなやりとりにはまずならないでしょうが、一人で描いているエロ同人ではこの「客観視問題」が立ち塞がります。知り合いや友達に見せたところで、人が一生懸命描いたものを面と向かって否定するというのは(仕事でもない限り)なかなかできないと思います。そこでこの問題を解決するためのいちばん手軽な方法が、「描いた後しばらく寝かす」というやつになります。


こちらのFANBOXでも過去に表紙用イラストとして描いたものの、実際には使わずに没にしてしまった絵が何点かあります。あれらは全部、描いた直後までは「いい絵を描けた」と思ってたんですが、時間が経って客観視したら「使うには不十分だ」と感じるようになった結果なんです。それ以外にも昔描いた絵は、今の自分にとっては拙すぎて見てられないものが多々あります。ポジティブに捉えれば自分が成長したからなのかも知れませんが、とにかく時期によってそれくらい見え方に落差があるものなんですね。


前置きがとても長くなりましたが、最近ようやく第四話の表紙イラストを客観視できるようになってきました。描いた直後はそれなりに満足していましたが、今冷静に見ると色々と不満な点が目に付き、第四話の表紙としては物足りなさを感じるようになりました。


そして本編作画の合間に描いた別の表紙案がこちらになります。結果的にはぜんぶ没にしたのでこの場を借りて供養したいと思います。









三枚とも単体ではそれなりの絵にはなりそうですが、「落花」というやや重たい雰囲気のタイトルには不釣り合いなんですよね。これらの前段階には他にもいくつか描いたんですが、どれもイマイチでした。そして「これ以上表紙に時間を使うわけにはいかないな」と思ったときに、ようやく気づきました。それは「今予告で使われている第四話の表紙絵は、今の自分に描けるなかでは決して悪い方ではない」ということです。少なくともあの絵は「落花」というタイトルのイメージは表現できていると思います。そのため細かい不満点を調整するだけに留め、基本的にはあの絵でいこうという結論になりました。


時間経過による客観視は「過大評価していたことに気づく」ことが多いですが、今回のように比較対象を作ることで見えてくる客観視は「過小評価していたことに気づく」こともあるようです。まだまだ迷い道ばかりで、一人前にはほど遠いですね。


というわけで、第四話の表紙イラストがどんな風にブラッシュアップされるか、お楽しみに!




おまけ①

最近寝る前に読んだ一般漫画紹介です。どちらも毎日ふとんに入るのが楽しみになる漫画でした。完結済みなのでラストまで一気読みできます。


卵と鶏

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めぐる未来

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おまけ②






それではまた来月!急に寒くなってきましたので、あたたかくしてお過ごしください。

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【期間限定】「ハナミズキ 第四話」先行公開④

ハナミズキ 第四話「落花」の先行公開です。最大計6回まで公開する予定で、各回1ヶ月間の期間限定になります。今回の先行公開①~⑥までで第四話のおよそ半分くらいまでを先読みできます(すでに公開終了済みのP1~18を除く)。


対象/300円支援プラン以上の支援者様

公開期間/2025年10月20日(月)20時~11月20日(木)19時59分(その後は非公開)

内容/ハナミズキ 第四話41P~49P

※先行公開後、正規版の発売までに加筆・修正する場合があります。

★先行公開の内容に関するコメントはこちらのコメント欄以外には書かないようお願いいたします。




























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漫画執筆こぼれ話・アイデア出し編(文章のみ)

皆さま、毎月ご支援のほど、誠にありがとうございます!お久しぶりです、同人エロ漫画家のロシナンテです。こうして自己紹介したくなるくらいには間が空いてしまいました。文章によるちゃんとした投稿としては6月の近況報告以来になります。


今年の夏はものすごい暑さでしたね。過去形で言うほど今も涼しくはないですが、ひと頃の危険な暑さを思えばいくらかマシになってきたと思います。皆さんのお住まいの地域は、もう暑さは落ち着いたでしょうか。




さて、ここからいつもは近況報告をするところなんですが、哀しいことに一夏を越えても特にこれといったご報告する近況はなく、ほぼ漫画執筆とデザインの仕事をこなすだけの夏となりました。仕事柄キャッチコピーに触れることが多いということもありまして、突然ですが大好きなコピーをひとつご紹介したいと思います。


この夏も、やがてあの夏になる。


1993年にTCC(東京コピーライターズクラブ)前会長の仲畑貴志氏が書いたコピーです。これがアイスコーヒーの広告に使われたというのだから、「ウマい!」と膝を叩かざるを得ません。「あの夏」という、たった三文字の言葉が持つノスタルジックでエモい、きゅっと胸が締め付けられるようなあの感じ。今生きているこの夏も、未来を生きるあなたにとっては、もう二度と手が届かない思い出の夏になっている、という、とても心に響くコピーですね。


そこへ来て、今年の自分の夏はどうでしょう。仕事をしました。一度だけ友人の誘いでお芝居を観に行きました。そして仕事をしました。こんな夏を、いつか「あの夏」と振り返る日が来るんでしょうか。そのときどんな感情を抱くんでしょうね。ちょっと寂しい気もしますが、「あのエロい漫画を描いてた夏」として後々思い出に残るとしたら、それはそれで悪くないと思います。




前置きが長くなりましたが、ここからが今回の本題です。これからは近況報告という現在進行形のものではなく、漫画執筆に関わるこぼれ話をしていこうと思います。初回はアイデア出しに関するお話です。


漫画制作に限らず、クリエイティブ系の仕事をする上で、アイデア出しというのは大きく二通りのやり方があると思っていまして、ひとつは他のスタッフと話し合いながらアイデアを探る方法(ブレインストーミング)、もうひとつは自分一人で考えてアイデアを生み出す方法になります。編集者とタッグを組んで仕事をする商業漫画家は前者がメイン、一人で仕事をする同人漫画家は後者がメインになるかと思います。特に同人だと「普通なら恥ずかしくて人に言えないようなアイデア」こそが求めてる答えだったりするので、ソロワークの方が向いてるように思います。


一作目「うらぎりベッドルーム」を描くよりも前、まだ漫画を描いたことすらなかった筆者は、コロナ禍で当時本業としていたお仕事の依頼が減ったため、「依頼がなくてもできる仕事」を求めて、エロ同人の世界に飛び込みました。怖い物知らずで失うものも無かった筆者は、思いつくままにけっこうたくさんのエロい話を考えました。(このとき考えたアイデアの一部は2022年12月に投稿した「今後漫画化するかも知れないプロットたち」という記事でチラ見することができます。今見ると拙すぎて若干恥ずかしいですが。)


今後漫画化するかも知れないプロットたち

皆さまいつもご支援ありがとうございます!FANBOXの今後については全体公開の別記事でお伝えしていますので、そちらも併せて是非一度お読みくださいませ。 さて、先日私はこんなことを書きました。「当サークルが数字だけを追い求めるサークルならこんな時間のかかるシリーズものなど描かずに、かつてバカ過ぎて描くこと...


「うらぎりベッドルーム」の発売後、「ハナミズキ」の全体ネームができてからはエロ漫画用に新しいアイデアを生み出す必要は一旦なくなりますが、本業の方だったり細かい演出面での再調整だったり、このFANBOXの内容についてなどなど、アイデアを考える機会はたくさんあります。そういうとき、作画作業と同じ様に仕事机に向かって「はて、どうしようか?」と頭をひねることももちろんありますが、多くのアイデアは仕事中以外の時間で生まれています。


例えば、洗い物中です。洗い物のように思考を必要としない単純作業(慣れて手に染みついている作業に限る)をしている時間はアイデア出しに最適です。ただ何もせずぼーっとしているときよりも手を動かして何かをしているときの方が、不思議と無意識になれて思考が捗るんですよね。PCモニタの前では何も浮かばなかったりしても、洗い物しながらだとスラスラと話が浮かんできたりします。あとは歯磨き中です。歯磨きは無意識にできる単純作業である上に、視覚も必要としません。そのため洗い物よりもさらに脳のリソースが減り、アイデア出しに使える領域が広がるのです(完全に想像で言ってます)。これは実話なんですが、ただぼーっと歯磨きをしてたらいくつもくっそドエロいアイデアが浮かんできて、それをスマホにメモしていたら30分以上経っていて、あまりにも考えることに集中しすぎた結果「歯磨きした」という事実を忘れてしまい、10分後くらいにもう一回歯磨きした、ということがあります。後で思い出しましたが、さすがに自分でもちょっと大丈夫かなと心配になりました。


しかし筆者にとってそれら以上にアイデア出しの捗る場面があります。文句なしぶっちぎりダントツの一位、それはお風呂です。お風呂はいいです(断言)。まず冬はあったかいお湯につかればリラックスできますし、夏は裸になって汗を流せばサッパリします。これだけで頭がスッキリしますし、皿洗いよりも慣れているため、より確実に無意識下に没入できます。また歯磨きよりも長時間かかるので考える時間もたっぷりあります。髪を洗ってるときは視覚もオフになります。そして何より最強と言える理由は、お風呂は完全に警戒心を解くことができる空間だからです。お風呂以外だと、例え自宅であっても予期せぬ来客や連絡などに対し、無意識下で身構え、他者への警戒を続けているらしいです(これは何かで読みました)。しかしお風呂にいるときは南米の密林からの使者も、青い飛脚も、黒い猫も、お風呂のドアをノックして入ってくることは100%ありません(あったら怖すぎます)。そしてスマホも手元にないので、「鳴るかも」という意識も消え去ります。そうして完璧なる無の境地に達することで、脳は初めてその全力を出せると聞いたことがあります。事実、筆者はこれまで多くのアイデアやお話をお風呂で生み出してきました。しいて欠点を挙げるとしたら、お風呂でアイデアを考えると、それこそ(お風呂だけに)湯水のようにアイデアが湧いてきてしまい、お風呂を出るまで覚えておくのが大変なときがある、ということくらいでしょうか。皆さんも、もし何かのアイデアが出なくて困ったら、ぜひ一度お試しくださいませ。


他には「家で考える気分じゃないなー」というときは、外出して考えたりもします。外で考えるときは、筆者の場合、チェーン店一択です。なんとなく長居すると嫌がられるような気がするので、個人店は避けます。例えばモスバーガー。モスは大好きなんですが、うちの近所のモスは正直空いてることが多いので割といつも静かです。そしてカジュアルな雰囲気でとても安心できて、食事も美味しく、店員さんもやさしい人ばかりです。ただ、その店舗はお店自体が小さく席もあまり多くないため、席が埋まってきたらそれ以上は長居せずに帰るようにしています。他にはタリーズコーヒーもいいですね。ファストフード店と比べると落ち着いた客層が多いように感じるので、とてもリラックスできます。肩肘張ったオシャレ感もなく、かと言ってガヤガヤした賑やかさもなく、絶妙なバランスの雰囲気なんですよね。ただ、タリーズは座る席によって椅子が違ったりするので、腰に合わない椅子だとちょっと長居できないときもあります。


そして筆者にとってアイデア出しが捗るお店ベスト1を挙げるとしたら、コメダ珈琲店です。コメダはエロ漫画を描くようになる前から、仕事のアイデア出しによく使ってます。デザインやコピーを考えるときはスケッチブックと筆記用具、消しゴムのカスを掃除するための羽根ぼうきを持って行き、エロ漫画のアイデアを考えるときはスマホだけを持って行きます。コメダは長居を想定した値段設定(と理解している)なので、気兼ねなく長居できますし、けっこう高い確率でボックスタイプの席に座ることができ、ゆったりできます。そして適度に話し声が聞こえてくることで、逆に集中できるんですよね。ある程度煮詰まってきて、「こんな庶民的な雰囲気が漂う明るい店内で、こんな卑猥かつ公序良俗に反することを考えていていいんだろうか」などと思い始めたら集中力が切れてきたサインなので、そこで退散します。


いかがでしたでしょうか。何か求められてる内容とはズレてる気もしますが、漫画執筆こぼれ話・アイデア出し編でした。追々になりますが、プロット編や作画編は実際の制作データを元にしたお話をしようと思います。


作画の方は佳境も佳境、どのページのどのコマも力の抜けない絵の連続なので、今まで以上に精神力を使う毎日ですが、その分描いていてすごく楽しいです。「これを描くために今まで描いてきた」という思いもあるので、ベストを尽くすことだけ考えて、最後まで後悔のないよう頑張ります。


もうすぐ台風シーズン本番になりますので、影響を受けやすい地域にお住まいの方はご用心くださいませ。それではまた!

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今月の近況報告はありません

皆さんこんにちは、いつもご支援・フォロー・あたたかいコメントありがとうございます!同人エロ漫画家のロシナンテです。先月から文章による近況報告がなく、長いことご無沙汰になってしまいすみません。また、元々は今月末あたりに一度更新を挟むつもりでいたのですが、来月上旬にも少し投稿したい内容がありまして、誠に勝手ながらそちらと併せて次回の投稿は来月上旬とさせていただきたいと思います。楽しみにしていた方には大変申し訳ありませんが、またその頃遊びに来ていただけたら嬉しいです。それでは、まだまだ酷暑は続きますがお身体ご自愛くださいませ。


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今後しばらくの投稿内容について

皆さま、いつもロシナンテをご支援・フォローいただきありがとうございます!支援者の方には先月の記事でお知らせしました通り、今月分の記事から投稿内容を変更することにしました。今回の投稿(全体公開)はその内容についてのお知らせです。


今後の投稿内容

これまでは「ハナミズキ 第四話」の進捗報告として作業中のページを少しずつお見せするかたちで投稿してきましたが、作業が進むにつれ内容的にお見せできるページがなくなってきてしまったため、その代わりとして今月からは第四話の先行公開を行っていきます。

具体的には毎月20日の20時に7ページずつ(すでに先行公開済みのP1〜19を除いてP20より開始)、最大6回(42ページ分・P61まで)をリミットとして公開していく予定です。各回の公開期間は公開開始から1ヶ月間、それ以後は非公開とします。また公開回数はあくまで予定であり、第四話の発売時期によっては減る可能性があります。


「見る・見ない」の判断について

先行公開については商品として発売されたときの印象が薄くなってしまうという心配もありますが、一方で先行公開を望む声も多くいただいており、作者としてもお待たせして申し訳ないという気持ちが強くありました。そのため結論として「見る・見ない」の判断を皆さんご自身にお願いすることにさせていただきました。

公開する分量は最大でも第四話全体の半分程度と、先行公開を見ても発売まで充分楽しみをとっておけるよう配慮はしていますが、もし気になる方は見るのをやめておいた方が安心かも知れません。それらを踏まえて皆さんご自身で「見る・見ない」を選択していただけるように、先行公開を載せる記事はタイトルに【先行公開】と明記します。


作者からのお願い

最近はコメント欄にて応援や期待の声を寄せていただくことが増えて、ファンレターの返事を書くような気持ちで楽しんで返信させていただいています。その上でひとつお願いしたいことがありまして、それは「まだ描かれていない話の展開予想は念のためお控えいただきたい」ということです。

自分自身はファンの方があれこれ想像して楽しんでくれることは、作者として誇らしく、これまでそういったコメントに対して嬉しいです、とお伝えしてきました。ただ作者がどう思うかではなく、他のファンから見たときに、必ずしも展開予想を読みたい人ばかりではない、ということを最近知りました。当シリーズは最終話まで大筋のネームがすでにできており、当たる当たらないに関わらず描く側が予想の影響を受けることはないのですが、読む側としては誰かの予想を知ることで「予想外の展開」をひとつ失ってしまうことになる、ということなんですね。なるほどな、と思いました。

という訳で、熱心にコメントをくださるファンの皆さんに対して心苦しいお願いではありますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。それでも予想を書きたい場合は作者にDMを送っていただければこっそり返信させていただきます。(それでもネタバレになることは何も言えませんが…^^;)




最後になりましたが、今後の投稿内容について皆さんからも色々なアイデアを寄せていただきました。「ネームからのメイキング紹介」や、「作者の好きなNTR作品紹介」、「プロット・脚本紹介」、「想像力に委ねるコンテンツ発信」など、実に面白そうなものばかりでした。どのタイミングになるかはわかりませんが、追々そちらも織り交ぜて投稿を続けていこうと思います。ご意見ありがとうございました!


第四話の方、長らくお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、ご満足いただけるものにできるよう妥協なく執筆しています。目処が立ち次第こちらとXにてお知らせいたしますので、もうしばらくお待ちいただきますよう重ねてお願いいたします。


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2025年6月の近況報告

皆さま、いつもご支援ありがとうございます!毎年この時期、夜になると田んぼから聞こえてくる蛙の大合唱に夏の風情を感じつつ、「M字 後手縛り」や「勃起 陰茎」、「開脚 ヌード」などといった情緒とはかけ離れたド直球ワードを入力し資料を探すという、客観的に見ると少しシュールな光景を毎夜繰り返しております。子どもの頃は勉強などで深夜まで起きているとお化けや幽霊の類いが怖かったものですが、大人になってからはそういった目に見えない存在を信じたり恐れることはなくなりました。もし幽霊や生き霊がいるとしたら知り合いの誰かが今のこのシュールな光景を見ているかも知れず、むしろそっちの方が怖いくらいです。でもほんとにそんなことがあったら、死後の世界も捨てたもんじゃないですね。芸能人の不倫セックスも見放題ですし、芸能人の不倫セックスも見放題、もっと言えば芸能人の不倫セックスも見放題なんです。それってもう天国じゃないですか。でもこの文章を書きながらちょっとにやついた今この瞬間も知り合いに見られてるとしたら、やっぱりちょっと怖いですね。




さて、進捗報告の前に皆さまにお伝えしたいことがございます。突然ですが、来月からこのFANBOXの更新内容を変更する考えでおります。具体的には、前作第三話の発売以降進捗報告として下描き2ページと仕上げ1ページを毎月下旬にあげてきましたが、来月7月の更新からはそれらはなくなります。毎月楽しみにしているとの声をいただいていた手前心苦しい思いですが、以下の説明をお読みの上ご理解いただければ幸いです。


理由は、お見せできるページがこれ以上なくなってしまったからです。もちろんこの先完成までの間もかなりのページ数を描いていくことになりますが、この先は発売後に買って読んでいただきたいパートに入るということになります。もう少し詳しく説明しますと、「ハナミズキ 第四話」を買って読んでくださった読者さまに、驚き、興奮し、満足していただくためには、そのときまで伏せておくべき部分があり、それを除くと「お見せできるページがこれ以上ない」ということなのです。


そもそも早く発売できていればこういった問題は発生しないだけに、改めてお待たせしてしまっていることには申し訳なく思っています。発売時期は、当初今年の11月中をリミットとして考えていましたが、この2月に腰を痛めて以来想定していたペースで描き進めることが難しくなってきてしまい、今はそれ以上ずれこむ(場合によっては年を跨ぐ)ことも視野に入れて執筆を進めております。毎度ながら自分でも不甲斐なく感じる部分もありますが、定期的に入る請負仕事との掛け持ちもあり、自分なりに考えた結果、無理をして(体調を崩すなど)長期間描けなくなるリスクを冒すよりも、安定的に描き続けられることを優先したいと思ったため、現状の執筆ペースを維持している次第です。


来月以降の更新内容については検討中ですが、すでにいただいているご意見のなかには「文章による進捗報告だけでもよい」という声もあれば、「完成ページの先行公開をしてほしい」という声もあり、まだ決めかねている状態です。(上記でお伝えした通り、お見せできるページには限りがあるため、先行公開と言っても毎月5~6Pなどかなり小刻みになり、下描きでお見せした辺りまでしか公開はできません。)希望にすべてお応えできるわけではありませんが、ご意見などありましたらコメント欄にてお聞かせいただければありがたいです。


お待たせして重ね重ね申し訳ございませんが、自分に描ける最高のものをお届けするために最善を尽くしてまいります。




ということで、第四話分としては最後になる進捗報告です。


下描き1ページ目は先月分の続きのページです。第三話の終わり頃からもうずっと危険な状態が続いてるのでさすがに花の表情にも疲れが見えてますね。ここには大きめのモノローグが差し込まれるんですが、あえて擬音を入れないことで心の声の印象を強めたい狙いがあります。うつろな顔のままビクついちゃってるの、(自画自賛ですが)エロいですね~。



下描き2ページ目はその数ページ後の状況です。佐野の背中の筋肉はとある格闘技の選手が寝ている相手に上からパンチを見舞っている写真を参考にしたためか、先ほどの甘い愛撫とは打って変わって勢いのあるシーンになりました。擬音をひらがなに統一することで恥ずかしい音(=少しおマヌケな音)という印象を与えつつ、ガサツな手マンではなく速さの割にやさしい力加減だということも表しています。自分の奧さんが手マンされてるって現実には相当ショッキングなシーンなので、読んでる人にもそのショックの何分の一かでも与えたいと願って描きました。



そしてこちらは下描きの前段階のネームです。

特に右側のページは下描き段階でだいぶ変更してることがわかりますね。ネームは勢いで描いてることが多いので、構図の詰めが甘いと感じたらバンバン変えます。ただ勢いで描いてる分、シンプルで直感的にわかりやすい構図になっていることも多く、意外と頑張ってアレンジしたら元の方が良くて泣く泣く戻すなんてこともたまにあります。難しいです。


一方左側のページは最後の一コマ以外そんなに変わってないですね。右下の手マンのコマは一旦下描きができた後ネームと見比べたらネームの方がよかったので、ネームに寄せて描き直しました。資料を見てしっかり描くことでネームの勢いが失われることも多々あります。キャラの表情もそうですが、やはり形の正確さを捨ててでもイメージを優先して描くこともときには必要ですよね。



おまけは完成済みから1ページ。




では今月も締め括りは特に嬉しかったレビュー紹介です!(順不同)



今月一本目はこちらのレビューです。

「ハナミズキ 第一話」さくらがメインの回にいただいたレビューです。起きている出来事だけ見ると下世話な愛憎劇ともとれる本シリーズですが、エロ漫画としての期待感を「果てない夢」とまで表現してくれているのが嬉しかったです!また短い言葉のなかにも作品の特長を端的に表現してくれています。ライトな絵柄にヘビーなエロさ、このギャップがキモであることもしっかり押さえられていて、さすがTOP10レビュアーさんですね!moukariさん、ありがとうございました!



二本目はこちら。

こちらは一作目「うらぎりベッドルーム」にいただいたレビューです。今でこそひとつのジャンルとして知られる「逆NTR」という言葉ですが、この頃はまだ認知されておらず、作者も「自分が描いたものは逆NTRというジャンルだったのか」と、このレビューを読んで知ったくらいでした。(何と表現したらいいかわからなかったので、当時のサムネール画像には「寝取り女」という文字を入れてました。)単純に自分が相手に浮気されたらショックを受けつつも「許すから見てる前で同じことをやって」と言うだろうなという変な妄想から生まれた話でしたが、正直こんな突飛な性癖に理解が得られるかはまったくわかりませんでした。それでもコロナで仕事も減って時間ができたので勢いで描いたものが本作でした。ちょうどその頃初めて読んだエロ漫画・ひとのふんどし先生の「隣のJ○~」で、驚くほど赤裸々に性癖が曝け出されているのを見て「うわぁ、ここまでやっていいんだ…!」と思ったのを覚えています。そして自分もそれに習い「性癖をそのままぶつけてしまおう」と開き直るような気持ちで描きました。レビューからだいぶ話が逸れてしまいましたが、とにかく自分の性癖に共感してくれる人がいて「さすがエロの世界は懐が深いなぁ」と安心しつつ、特に汚れ役であるさくらを好きと言ってもらえたのが嬉しかったですね!マゾヒストさん、ありがとうございました!



そして今月最後のレビューはこちら。

同じく一作目「うらぎりベッドルーム」にいただいたレビューです。いかがでしょう、これまでご紹介してきたなかでは比較的さっぱりとした印象を受けたのではないでしょうか。しかしこのレビュー、作者にとってひとしおの思い入れがあるレビューでございます。実はこちら、当サークルが生まれて初めていただいたレビューなんですね。一作目を出した頃は反応がまったく未知数だったので、期待半分・怖さ半分という感じで、「自分の描いたエロ漫画はどうだったのか」を早く誰かに教えてほしかったように記憶しています。そんななかいただいた初めてのレビュー、嬉しかったですね!「今までありそうでなかった」「早く続きが見たい」「素晴らしい」と、短いなかにも嬉しいワードが三つもあって、人生初の喜びを噛みしめた瞬間でした。しかしそれらの感想はあくまで「処女作としては」という条件付きのものだったので、これに浮かれることなく「二作目はもっといいものを描こう」と思わせてくれました。もう随分時間が経ってしまったのでご本人がこれを読んでいるかはわかりませんが、やっとお礼が言えました。りりさくさん、ありがとうございました!



以上、特に嬉しかったレビュー紹介でした!




来月からは更新内容が変わりますが、どんな内容でいくかは月半ばくらいまでに全体公開(無料記事)の投稿でお知らせします。引き続きご支援いただける方は今後ともよろしくお願いいたします。「進捗報告がないならお休みするよ」という方も、また気が向いた頃に戻ってきていただけたら幸いです。それでは!

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2025年5月の近況報告

皆さま、いつもご支援誠にありがとうございます!


月並みな言葉ですが数日後には六月ということで、もう今年の折り返し地点が見えてきたことに心底戸惑いと焦りを感じています。たった一ヶ月前の投稿では呑気に映画の紹介なんかを書いてましたが、なんとなく四月というと「まだ2/3も残ってる、大丈夫だ」という意識だったのが六月が見えてきた途端「もう半分しかない…おしまいだ…」という意識に変わるの、毎年経験してるはずなんですがいまだに慣れません。ということで、余談もそこそこに進捗報告に入りたいと思います。




今月の進捗報告も下描き2ページです。


今回の2ページはいつにも増して心理描写のモノローグが多いので、それらを隠した状態だとシーン的には淡泊な印象を受けるかも知れませんが、実は花の葛藤をけっこう濃密に描いたシーンになっています。また両ページとも花の身体の描写には力を入れたつもりなので、じっくり堪能していただけたら嬉しいです。




そしておまけは仕上げまでできたページのなかからこちらの1ページ。


以前下描き段階でお見せしたことがあるページですが、シーンとしては場面切替の役割を果たす繋ぎのページでした。全体的に顔漫画(顔アップが多い漫画)になりがちなので、こういう繋ぎのページでしっかり状況説明的な引きの絵を一枚挟んでおきたくてこんな感じにしました。




あと今月はもうひとつおまけがありまして、Xにあげたさくらのイラストをブラッシュアップして差分をつくってみました。例によって描きながら考えた長すぎるタイトルとともに楽しんでいただけたら幸いです。



①大学時代、写真部の先輩(21・♂)に「妥協のない作品づくりのために一万円で水着姿を撮らせて欲しい」と真剣に頼まれ、真面目な人だと思ってた先輩の童貞丸出しかつむっつりスケベな頼み事に内心ちょっと興奮しつつ、玉砕を恐れず一歩を踏み出した勇気に報いてあげたいと思いOKした19歳のさくら



②撮影場所に先輩のアパートを指定してきた時点で作品づくりなんて建前でてっきり「そういうこと」も込みの依頼だと思ってたのに、部屋に入ったら意外とちゃんとした撮影機材をセットしてあり、紳士すぎる先輩は水着姿を撮っただけでほんとに撤収しようとしてたので、うっかり水着がずれちゃったフリしてシャッターチャンスをつくってあげたさくら



③「最初っからヌード撮りたいって言ってくれればよかったのに、素直じゃないですねぇ~。もうセンパイがえっちなのはバレちゃいましたから、ほんとのほんとは何撮りたいのか正~直に言ってごらん笑。妥協しちゃダメですよ?」


(後日談)数年後、売れっ子カメラマンになった先輩は雑誌社のインタビューで自身の転機となったエピソードを訊かれ、こう答えたという。「小学生の頃からひたすら写真ばっかり撮ってきましたが、自分にいちばん足りないものを気づかせてくれたのは師匠でも先輩でもなく、趣味でカメラやってるだけの後輩の女の子でした。」


タイトルで遊んでたらいつの間にかちょっとしたショートストーリーみたいになってました笑。察しの良い方はお気づきかも知れませんが、もともとこのさくらの絵は下描きページの一コマとして描いたものでした。例によってバランスを取るために枠外まで描いてたら思いのほかいい感じに描けてしまったので一枚の絵として(ラフではありますが)まとめ上げてXにあげたというわけです。そしてどうせなら差分もつくって支援者の皆さんに楽しんでもらえたらいいなと。


こんな風に一度「これでいいや」と思って完成扱いにした絵を改めてブラッシュアップすると、自分はまだまだかわいい女の子の顔が描けていなかったし、ちょっと油断するとぜんぜん伸びしろだらけの未完成状態で終わりにしてしまうんだということがよくわかります。漫画制作はこだわりと妥協のバランスが大事と言われてますが、こと「女の子をかわいく描くこと」に関しては妥協してしまうとエロ漫画としての商品的価値に関わってきますので、もっとかわいさやエロさに対して貪欲にいきたいなと思いました。




では今月も最後はレビュー紹介で締め括りたいと思います!(順不同)



今月の一本目はこちらのレビュー。

こちらはコミックシーモアさんで読んでくださった方のレビューです。女性キャラを褒めてもらえるのはエロ漫画家としてはめちゃくちゃ嬉しいですね!「いかに女の子をエロかわいく描くか」に情熱を燃やして毎日四苦八苦しているわけですから、これはそういう執念が伝わったということだと思います。試し読みから全巻購入してもらえたというのも嬉しいポイントです。keiさん、ありがとうございました!



二本目はこちらのレビューです。

同じくコミックシーモアさんでのレビュー。こちらの方は広告を見て読んでくださったとのこと、嬉しいですね!ありがたいことに「キャラの体つきがエロくて好き」という感想はけっこうよく言われるんですが、個人的にはスタイル抜群のダイナマイトボディよりもごく一般的・健康的な体型の方が描くのは好きなので、おっぱいに関してはどちらかと言うと大きくなり過ぎないように注意してるくらいです。これも当サークルの超こだわりポイントなので共感してもらえて嬉しいです!ゆたゆたさん、ありがとうございました!



最後、三本目のレビューです。

こちらはDLsiteさんでお買い上げいただいた方のレビューです。かなりじっくり読み込んで考察されており、とても感心しながら読ませていただきました。特に佐野の人格についてはかなり突っ込んだ分析をされていて、まだ描かれてない部分についても少ない手がかりを元に人物像をイメージされていますね。また次回予告ページにおいても繊細なニュアンスをしっかり嗅ぎ取って予想に繋げてくれています。内容について作者からは何も言えませんが、とにかく読んでて嬉ションしそうなほど嬉しかったです!このシリーズが完結した後にもう一度読んでいただきたいレビューですね。DLsiteさんの方では当サークルの作品は(FANZAさんと比べると)あまり売れてないんですが、こういう熱いレビューをいただくと、買う人が少なくても一人一人はちゃんと読んでくれてるのがわかり、やっぱり販売してよかったなと思いました。ある漫画好きさん、ありがとうございました!



以上、嬉しかったレビュー紹介でした。それではまた来月!

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気まぐれラフ画(1点)+おまけ追加

皆さま、いつもご支援ありがとうございます!


たまにあるんですが、今日いつも通り漫画の下描きをしてたらついつい興が乗ってしまい、使うのは顔の部分だけなのに勢いあまって身体まで描いてしまいましたので、ここに供養したいと思います。




タイトルは「仕事の撮影で東北の温泉旅館に泊まった夜、脱衣所を経て温泉入口の引き戸を開け入ろうとしたら、中から出ようとしていた人とぶつかってしまい「ごめんなさい」と言った後に、(コンタクトを外していたためぼんやりとしか見えないが)間違って男湯に入ったことを理解した瞬間の水木花26歳」です。


それではまた月末の更新をお楽しみに!




【5/9追記】

タイトルが思ったより好評でしたので、詳しい経緯を漫画にまとめました。

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2025年4月の近況報告と好きな映画紹介

皆さま、今月もご支援本当にありがとうございます!おかげさまで毎日つつがなく仕事を続けられています。今月は少し長めなので、いきなりですが先に進捗報告から入りたいと思います。3月でお見せした下描きの続きを2ページと、完成したものを1ページほど。




相変わらず台詞がないとわけがわからないですが、表情や肉感表現など下描きながら納得がいくまで時間をかけて描いたので、我ながら見応えある2ページにできたんじゃないかと思っています。こういうスピード感があるシーンは、普通に読む人は一瞬で通り過ぎるものですし、もちろん作者もそうしてほしいんですが、一方で立ち止まって穴が開くほどじっくり見るのもエロ漫画の醍醐味ですよね。個人的にはイラスト集としても楽しめるエロ漫画にしたいと思って描いてます。



こちらは今月ピクスケで作画配信をしたページです。偶然ですが、どっちも「入っちゃうシーン」ですね。花の反応がエスカレートしていくに従い話が進んでいることを実感でき、感慨深くもあります。




さて、ここのところ過ごしやすいお出かけ日和が続いていますが、皆さんは連休の予定はお決まりでしょうか?かく言う私は基本ずっと仕事をしてる予定ですが、一般的にはカレンダーの赤くなっている日はお休みという方が多いんじゃないでしょうか。今月は特筆すべき出来事がなかったので、唐突ですが好きな映画などご紹介してみたいと思います。よかったら連休のお供に、楽しんでいただけたら嬉しいです。【洋画】・【邦画】・【アニメーション】・【要注意要素があるけど好きな映画】の4つのカテゴリーごとに3作品ずつ、計12作品ピックアップしました。


※筆者は決して映画通などではなく、人より多くの映画を観ているわけでもない、ずぶの素人でございます。映画の一般的な評価は専門サイトに任せるとして、こちらでは当サークルファンの方に向けて、「あんな珍妙なエロ漫画を描く作者は一体どんな映画が好きなんだろう」的な目線で流し見ていただければと思います。



【洋画】


インターステラー

自然環境の悪化によって地球に人類が住めなくなったため、「人類の存続」を目指し、第二の地球を探す旅に出る物語。相対性理論など初見では理解しきれない要素もありますが、そんなものがどうでもよくなるほど絶望的に巨大な宇宙空間が待っています。



インファナル・アフェア

マフィアに潜入捜査する警察官と、警察にスパイとして潜り込むマフィア幹部。真逆の二人を中心にマフィアと警察の抗争を描いたクライムサスペンス。主人公二人はもちろんマフィアのボスや警視など一癖も二癖もあるキャラ揃いで、緻密な心理戦とともに見応えがあります。



マッチスティック・メン

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コンビでケチな詐欺を繰り返している詐欺師の物語。主人公は離れて暮らしていた娘と会ったことをきっかけに調子が狂っていってしまいます。あるときひょんなことから娘に詐欺師であることがバレてしまい、軽蔑されるかと思いきや、なんと詐欺のテクニックを伝授してくれと言い出してしまい…。



【邦画】


そして父になる

産院で子どもを取り違えられた二組の家族を描いた物語。育ちも価値観も違う赤の他人の子が突然実の子だとわかり、逆に最愛の我が子が赤の他人の子だとわかってしまう。あるべき家族の形を求めて葛藤する親子の姿が美しい。



みんなのいえ

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職人気質の大工とアート志向のデザイナー、そんな相容れない二人に家づくりを依頼してしまった若い夫婦。それぞれの思いが家づくりを通してぶつかり合い、ひとつの形を成していく…。ただ明るいだけのコメディは好みじゃないんですが、この映画は人間臭さを魅力的に描いていて面白いです。



ジャンプ

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「コンビニにリンゴを買いに行く」と言って別れたまま失踪した恋人の行方を追う、ミステリー要素のある恋愛ドラマ。「好きな人が何を考えているかわからない」という苦しさが、片思いに似て切ないです。残念ながら現在はDVDなどでしか観られず、映画そのものもネットの世界から失踪してしまったようです。



【アニメーション】


シュガー・ラッシュ

ゲームの世界を舞台に、二人の主人公が手を組んで理想の生き方を掴もうと奮闘する物語。ゲームファン向けというイメージがありますが、それを抜きにしても素晴らしく面白い作品。観飽きるのを防ぐためにあえて何度も観ないようにしているレベルです。個人的には日本語吹き替え版の方が好きです。



デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

日常と非日常が同居する不思議な世界観。その均衡が少しずつ崩れていく恐怖と軽妙なキャラクター達のやりとりもまたアンバランスで不思議な魅力に溢れています。



ルックバック

漫画に青春を捧げた二人の少女の物語。「描くこと」が人にもたらすものを、この作品は表現していると思います。ずっとカメラに背を向けてひたむきに描き続けるシーンなど、特に絵や漫画を描く人・描いていた人には胸を打つ場面が多い映画でしょう。



【要注意要素があるけど好きな映画】


パンズ・ラビリンス

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内戦のさなか、あまりにも過酷な日々から逃げ出したい少女の前に妖精が現れ、幻想の国へと誘う。おとぎ話的展開ではありますが、待ち受けるビジュアルやイベントは決して子ども向けに用意されたものではありません。残酷で美しいダークファンタジー。



ミスト

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舞台は濃い霧に包まれた辺境の町。サイレンが鳴り響く中、たまたまスーパーマーケットに来ていた親子。そこへ突然駆け込んできた男が「霧の中に何かがいる」と叫びます。評価が真っ二つに分かれる問題作。原作者をして「原作よりも素晴らしい」と言わしめた展開に、あなたは何を思うでしょう…?



ダンサー・イン・ザ・ダーク

遺伝性の目の病気である母親とその息子を取り巻く田舎町での話。現実世界が見えなくなっていく一方で歌と踊りの世界へ没入していく母親。目が少しでも見えるうちに息子の手術費用を稼ごうと頑張る母親の、哀しくも力強い歌声が心に響きます。

※かなり観る人を選ぶ映画です。心が疲れている人や穏やかに休日を過ごしたい人にはお薦めできません。



以上、ロシナンテが大好きな映画たちでした。皆さんが今思ってることを当ててみましょう。「普通じゃん」もしくは「ほとんど知ってる」ではないでしょうか。そうなんです、普通なんです。ごめんなさいm(_ _;)mですが、皆さんにとって楽しい休日のきっかけになれば幸いです。




では最後に、今月もレビュー紹介で締め括りたいと思います!(順不同)



今月の先鋒はこちらのレビュー。

短い言葉ながら込められた気持ちが伝わってくるレビューです。まず「待て」という言葉には「おあずけを食らっている」もどかしさが見てとれます。そして「いつになることやら笑」という言い回しからは、あきれ顔で苦笑する様子が目に浮かびますね。見方によっては「もうちょっとガンバレよ」というニュアンスにも見えますが、やはりここでも見落としてはいけないのが、これが発売当日に書かれたレビューであるということ、そして評価が満点だということです。おそらく第三話の展開やこれまでの発行ペースに完全に満足しているわけではないが、期待してるから応援するよ、とお尻を叩いてくれてるのだと思います。勝手に色々解釈してしまいましたが、そう受け取って次を描く燃料にさせていただきます!Wtjpさん、ありがとうございました!



続く中堅レビューです。

こちらは過去作・第二話へのレビューですね。こんな風に好きな気持ちをストレートに言ってくださる直球レビューは、読んでいて本当に嬉しくなります!なつめにフォーカスしてくれる方はときどきいるんですが、「本筋よりこっちが見たい」とまで言ってくれる方はかなり珍しくてにんまりしちゃいましたね。第三話以降もなつめの登場シーンは予定していたので、SNSで「またなつめ出ますよ」と教えてあげたい気持ちと「ネタバレしちゃダメだ」という気持ちがせめぎ合ってもどかしかったです笑。もしそういうお声が多ければ、本編が完結した後にでも単独ストーリーを描いてみたいなと、ぼんやり考えています。マグロ漁船さん、ありがとうございました!



しんがりを務める大将レビューはこちら。

こちらも第二話へのレビューです。正直、読んでもらえるだけでも嬉しいですし、レビューなんてしてもらえたら万々歳なんですが、その上さらにこんなことを書かれたらやる気しか出ません!人気レビュアーということで多くの作品を見てこられた目利きの方に、「今年の一押し作品」とまで言ってもらえて、嬉しいを通り越して恐縮してしまいました笑。さすが叡智の深淵を渡り歩いた歴戦の猛者、文面の大部分は評価というより紹介に近い内容となっていますが、文章の節々に作品への愛情とリスペクトが滲み出ているように感じます。特に最後の一段落は本作におけるエロの要所を見事に捉えていて、まるで単行本の帯に載せる紹介文のような、鮮やかなレビューでした。NTR紳士さん、ありがとうございました!



以上、特に嬉しかったレビュー紹介でした!それでは皆さま、よいゴールデンウィークを!

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2025年3月の近況報告

皆さま、いつもご支援誠にありがとうございます!


季節は卒業・入学シーズン、道行く学生さん達にとっては別れと出会いの季節なんでしょうね。一般的な企業に勤める方にとっても期末の異動があったり新入社員を迎えたり、空気が入れ替わるフレッシュな季節ではないでしょうか。そこへ来て個人事業主の人はと言うと、これがビックリするほどになんにもないんですね。しいて言うなら自分の場合、「ジムで負荷のかかるトレーニングをしても大丈夫だった元気な腰」と先月お別れをしました。新しく迎えた「立ったまま靴下を履こうとすると爆発する腰」はデリケートな方なので接し方が難しく、まだぎくしゃくしています。しかし彼女は当事業所にとって必要不可欠な存在でありクビにすることはできないため、丁重に扱い、彼女に合わせて事業主以下全従業員が意識を変えていくことになりました。そのため、ある意味とてもフレッシュな日々と言えるかも知れません。


ここまで読んで察しの良い方はお気づきかも知れませんが、「また」やってしまいました。先月病院に行った後、一旦は良くなったかに思えたんですが、ある朝立ったまま靴下を履こうとした際、今回は相撲の番付で言うと十両くらいの力士による奇襲攻撃を食らってしまい、その日は星を落としてしまいました。相撲で例えるのか爆弾で例えるのかどっちかにしろ、という声が聞こえてきそうなので、ここからは相撲で統一したいと思います。翌日には痛みはだいぶ引きましたが、先月の大横綱のときに診てもらった病院でMRIを撮ってもらったところ、腰椎椎間板ヘルニアの症状があると診断されました。


言われたときはさすがにがっくりきました。しかし皆さんは「人間万事塞翁(さいおう)が馬」という言葉をご存じでしょうか。詳しい由来は長くなるので省きますが、意味合いとしては「どんな出来事も(いいことも悪いことも)どんな結果に繋がるかわからないので、一喜一憂することはない」という感じです。今回腰を悪くしたことでこの言葉を思い出しました。腰を悪くしたことにより痛い思いをした上に仕事も滞ってしまい、自分にとって大きなマイナスとなる出来事でしたが、これを機に変わったことがいくつかあります。


まず仕事中に定期的に休憩を挟むようにし、座りっぱなしでいることをやめました。また体重を増やしてはいけないので、室内でできる有酸素運動をするようになりました。間食もしなくなりました。腰周りの負担を減らすために毎日全身のストレッチをするようになりました。これらが健康に与える良い影響は言うまでもなく、よく眠れるようにもなりました。でも結局いちばん変わったのは精神面だと思います。と言うのも、ここに挙げた変化のすべて、前々から親に「やった方がいいよ」と言われ続けながら、ぜんぶ無視してやらなかったことでした。そして腰を痛めた今、ようやく親の忠告のありがたさに気づいたのです。今回は手遅れでしたが、今度からは親の言うことにもう少し耳を貸そうと思うようになりました。


そしてもうひとつ、ぎっくり腰やヘルニアになった人がどんな経験をしているのか、身をもって知ることができました。整体院にも初めて行きましたし、トレーニングマットやストレッチポールも買って、今までしたことがないようなストレッチやトレーニングを始めました。これらの経験は漫画を描く身としていずれ役に立つかも知れませんし、もし漫画で使わなくても話題の引き出しが増えたのは間違いありません。シャレにならないくらいキツかったですが、同じ経験をした人同士なら笑い話にもなるでしょう。こう思えたのも、先月ぎっくり腰のことを書いたら思いのほか沢山の方が「自分もなったよ」とコメントで教えてくれたことがきっかけでした。自分だけじゃないんだからクヨクヨ考えるのはやめよう、と。お見舞いのコメントをくださった皆さん、ありがとうございました!


そしてまだぎっくり腰やヘルニアを経験したことがない方、悪いことは言いませんので、その元気で丈夫な腰さんがこれからも未来永劫活躍し続けるために、悪い姿勢や運動不足・長時間のデスクワークなど、自覚されてることがある場合は、なるべく改善するようお気をつけくださいませ。




さて、では今月の進捗報告です。下描きを2ページと、完成済みから1ページです。


ノブに跨がったまま半年以上ほぼ動いてないなつめ。ただ跨がってるだけで何もしてないのに…?


不意にお尻を触るシーンは第三話にもありましたが、そのときとは明らかに違う反応を見せる花。描いた後に気づいたんですが、上段2コマの並びがけっこう卑猥ですね。


不思議なもので、思いっきり全部見せてる右下のコマより小さく描かれた左下のコマの方がエロいような…?エロって面白いですね~。




では最後に、今月もレビュー紹介で締め括りたいと思います!(取り上げる順番やタイミングに意味はありません。)



今月の第一走者はこちらのレビューです。

「作品に魂を感じる」なんて言われると嬉しいですね!「魂を感じる」って「エロい」とか「絵がきれい」とか「面白い」といった具体的な褒め言葉と違い、もっと広い意味で作品を肯定する褒め言葉だと思うんです。確かにこちらのレビュー、漫画の内容については決して全肯定してくれてるわけではないようですが、その上で心情描写やキャラクター性に面白さを感じ、「好き」と言ってくれてるのだと思います。歪な作品ですので、ツッコミどころもあるかも知れません。でも、だからと言ってすぐシャットアウトせず、ひとまず最後まで読んでくれるという寛容さがこのレビューからは伝わってきます。人によってレビューの評価基準は違うでしょうが、このように良いところに注目して加点方式で評価してくれる読者さんのレビューは、読んでいて大変励みになります!せきえまさん、ありがとうございました!



続く第二走者はこちら。

こちらのレビューでも心情描写が本作の良いところだと褒めてくださってますね。第三話は肉体的な描写が少ない分、心情描写をエロいと思えたかどうかによって、読者さんの間で評価が大きく分かれたと思います。作者としてはもちろん、本来貞淑な女性が徐々に露わにされていく過程に(いわゆるチラリズムに似た)独特のエロさを感じて欲しいからこそああいう内容にしたわけですが、こちらのレビューを読む限りねんどりるさんにはそのエロさが伝わったんだと思います。そして、だからこそ「その先がまだない」という寸止め感・おあずけ感を感じさせてしまったんだと思います。発売日に即読み・即レビューしていただけたことや文面の端々から、本作への期待感はビシバシ伝わってきます。このように悪いところをストレートに書かれたとしても、作品への愛を感じられるレビューであれば作者は嬉しいです。特に発行ペースが遅いのは全くその通りですので、発破をかけていただいたと思って頑張る力にさせていただきます!ねんどりるさん、ありがとうございました!



今月のアンカーはこちらの方。

いやー嬉しいですね!こんなに色々想像を巡らすほど物語に入り込んでいただけて、描き手冥利に尽きるとはこのことです。ここに書かれた疑問にひとつひとつ答えていきたい気持ちでいっぱいですが、それをするとネタバレになってしまうので口をつぐむほかなく、もどかしいくらいです。ただ、せっかくなのでひとつだけネタバレにならない範囲でお答えします。「ではなぜ、最後の表情はああなるのか?」についてです。花は「例え何が起きても生理現象だ」と、少しオブラートに包んだ言い方をしてましたが、おそらくそう言ってる時点で「このままだと『何かが起きる』可能性あり」と思うくらい、玩具ですでに感じちゃってたということですね。(もっと言えばその前のシャワーですでに始まっていました。)当時、花は頑なに何も感じてないように振る舞っていましたので、読んでいる人にもそう見えるよう、汗やビクつきの表現を無くし、台詞にも動揺の影を残さないようにしました。これにより、見方によっては本当に花が何も感じてないようにも見えたのかも知れませんね。でも実はそういうことなんです。難しいところですね。完結まではまだ少しありますので、第四話で疑問の全てが明らかになるわけではないですが、読者の方がドキドキしてくれているこの時間が有限であることを忘れず、頑張ります!kishidasingさん、ありがとうございました!



以上、作者が特に嬉しかったレビューの一部をご紹介しました!一ヶ月後はもうゴールデンウィーク前なんですね〜。気温の変化の激しい時期ですので、皆さんも体調管理にお気をつけください。それではまた来月!

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2025年2月の近況報告

皆さま、今月もご支援誠にありがとうございます!


今月、前半はいつにも増して仕事に集中できていたんですが、月半ばあたりにぎっくり腰が再発してしまい後半は失速、結果的には今月予定していたノルマをギリギリ達成という結果になりました。


Xにも少し書きましたがぎっくり腰というのは本当に恐ろしいです。一度なったことがあるので勘違いしていましたが、以前なったぎっくり腰は序の口レベル、今回なったものは大横綱レベルと、同じぎっくり腰でもランクによって強さに大きな差があるようです。思い起こせば似たような経験が過去にもありました。だいぶ前、なんかちょっと背中が痒かったので湿疹だと思い「一応薬もらっとくか」と皮膚科に行ったら、なんとそれが帯状疱疹でした。帯状疱疹というのはかなり痛くてキツい症状に見舞われるものだと聞いていたので、同じ帯状疱疹でも重さは様々なんだなと学習したはずでした。しかし愚かにも私は一度ぎっくり腰になっただけでぎっくり腰のすべてを理解したかのように「この程度か」と油断し、予防策を講じませんでした。その結果、突如現れた大横綱に土俵下まで投げ飛ばされ、倒れ込んで動けなくなるという醜態を晒すことになりました。


半分冗談みたいな書き方をしましたが、現実は本当に恐ろしいものでした。だんだん身体の可動域が狭まっていく感じ、そしてその可動域を僅かでも侵すと罰のように襲いかかる腰椎(実際は腰椎付近の筋肉ですが)への激痛、届かないスマホ、呼べない助け、冷たい床に奪われていく体温、寒さに震えながら「このままだと間違いなくおしっこ漏らす」という恐怖、「いや、小ならまだいい…大の方が催してしまったら最悪だ…」という絶望感。


多くの人が勘違いしてるであろう、ぎっくり腰の真実を今ここに暴露したいと思います。よく漫画などでぎっくり腰になった人が「あいたたた…動けない…」などと倒れ込む様子が描かれますが、あれは大衆向けにマイルドにアレンジされた表現であり、信じてはいけません。本物のぎっくり腰は、腰椎付近の筋肉に直接アイスピックを突きつけられ、「動きたかったら動いてもいいよ。でも僕が許す可動域を越えて動いたらこれを刺すね。」と脅されてる状態なのです。そして症状がピークに達するまでの間、その可動域は時間経過でどんどん小さくなっていき、最終的には打ち捨てられた石像のように微動だにできなくなるのです。


そうなるともう手脚を動かさずとも、無意識に動くどこかの筋肉が許された可動域を越えてしまい、有無を言わさずグサグサと刺され続ける時間が始まります。アイスピックを持ったその色白な青年は返り血を浴びても眉ひとつ動かさず、無表情で同じ傷口を刺し続けます。謂われのない罪で罰を受け、暗い部屋で悲鳴のような呻きをあげながら激痛に耐え続ける時間。地獄と言っていいと思います。今でこそその症状にはピークがあり、それを過ぎるまで辛抱して病院に行けばよいとわかりますが、そのときの自分は(自分の知るぎっくり腰とはまるで別物のため)正直言ってぎっくり腰だとは思ってませんでした。神経系の後遺症を伴う重篤な何かではないかと本気で思っており、冗談抜きで「あれ、もしかしてこのまま○ぬ…?」などと頭を過ぎったりしました。これがぎっくり腰の真実なのです。


という訳で、皆さんも腰のトラブルには充分お気をつけください。自分はと言うと、今後は椅子に1時間以上座り続けることを禁じ、学校のように休み時間を設け、ストレッチや軽い運動を挟むよう自らに義務づけました。「そんなの面倒くさ~い、このまま座って続けた~い」という気持ちになったら、あのアイスピックの青年を思い出すことにしています。彼は言いました。「僕の名前は『運動不足』だよ」と。




さて、無理矢理オチもついたところで今月の進捗報告です。



先月お見せした分に続く2ページの下描きでした。台詞がないとどういう流れなのかちょっとわかりにくいですが、その辺については本編を読んでのお楽しみとさせてください。


そして今月は作画配信をできなかったので、その代わりに仕上げまで完成したページを1ページだけお見せしたいと思います。



冒頭の回想シーンを除くとこのページが第四話の1ページ目になります。以前下描き段階でお見せしたページですね。あくまでネタバレにならない範囲でですが、完成ページもちょこっとずつお見せしていこうかなと思っています。




では最後に、先月から始めたレビュー紹介をしていきたいと思います!こちらは作者が「特に嬉しかったレビュー」に対し、お礼の意味を込めてお返事させていただく企画です。※順不同のため、取り上げるタイミングや順番に意味はありません。



では早速いきましょう。今月の先発投手はこちらのレビュー。

はい、第三話発売当日に書いてくださったこのレビューこそ控えめに言って最高です!続きを楽しみにしてくれている様子が伝わってきて嬉しいですね〜!おっしゃる通りシリーズ作品のデメリットとして回が進むごとに読者の総数が減っていくということが一般的には挙げられます。当シリーズも実際に1作目から4作目まで綺麗に右肩下がりで販売数は低くなってるように見えます。しかし各作品の初月売上げ本数は1作目205本、2作目4,000本、3作目5,883本、4作目4,673本と直近こそ下がっていますが、これは4作目に「本番シーンほぼなし」という明確なウィークポイントがあったからと推測できるので、それを加味すれば全体としては決して下降線を辿っているわけではありません。つまり発売日からの経過時間の長さが販売数の差に出ているだけということですね。おっしゃるように尻上がりでエロ面白くなっていってるとしたら、5作目となる第四話はきっと過去最高の伸びを見せてくれると思います。作者も楽しみです。saaaaaatさん、ありがとうございました!



お次の中継ぎ投手はこちらのレビュー。

第三話は読者の方を焦らしているともとれる展開になっていますが、こちらのレビューではその展開を好意的に受け止めてくださり「この形が一番正解」とまで褒めてくれました。嬉しいです!もともと賛否があるとわかってやったことですが、実際にこう言ってくれる方がいると、「この方にとってはちゃんと正解だったんだ」と思うことができ、ホッとしました。賛否がある時点で100%の正解にはなり得ないのですが、作家として「自分自身はこうした方がエロいと思う」という気持ちに従って描いていますので、それがまったくの的外れ(完全なる独りよがり)じゃなかったら良しとするようにしています。オールドスネークさん、ありがとうございました!



今月の抑え投手を任されたのはこちらのレビューです。

これはホントそう!と思いました。何のことかと言いますと、最初の一文「PC版で倍率を100%表示にして読んでみて」というところです。何かの統計で見たんですが、最近はDL同人を利用する人の半分以上がスマホで読んでいるそうですね。もちろんスマホで読んでいただいてもまったく問題ないんですが、PCの大きな画面で見た状態の方が作者が思い描く見え方に近いのは間違いありません。と言うのも、作者は主にその大きさで線の太さやディテールの見え方をチェックしているからなんですね(スマホでの見え方を優先してしまうと、PCで見たときにやや大味になってしまうからです)。ただスマホの場合でもWタップやピンチアウトをすると拡大表示できますので、いいなと思うシーンがあったら是非拡大して細部まで楽しんでほしいですね!また女体の表現やキャラクター性についても気に入っていただけているようで嬉しいです!花言葉についての考察も面白いですね。今後の話で直接的な言及があるかはまだ秘密ですが、ハナミズキという花のイメージがこの話の根幹にあることは確かです。ただそれにもまだ裏があるかも知れませんので、考察を元に色々予想して楽しんでいただけたら嬉しいです!デッキブラシ船長さん、ありがとうございました!



以上、作者が特に嬉しかったレビューの一部をご紹介しました!まだまだ寒い日が続きますが、春はすぐそこまで来てると思います。皆さまもどうぞご自愛くださいませ。それではまた来月!

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2025年1月の近況報告

皆様、大変遅ればせながらですが、あけましておめでとうございますm(_ _)mそしていつもご支援、誠にありがとうございます!本年も変わらずエロエロな漫画を描いてまいる所存ですので、見届けていただけたら幸いです。


そして今更言うのもなんなんですが今年はヘビ年だそうですね。蛇と言えば、今年の抱負は「蛇の生殺し」でいきたいと思います。「我々読者はもう何年も前から蛇の生殺し状態だぞ。どういうことなんだよおおお!」と思ったそこのあなた、一旦話を聞いてください。


ちなみにこの「蛇の生殺し」という言葉。生殺しにされてるのは蛇自身だって皆さんは知ってましたか?てっきり「蛇は狡猾で怖い生き物なので、捕えた獲物を飲み込むためにじわじわと締めつけ弱らせている」のだと勘違いしてましたが、正しくは「蛇は生命力が強くなかなか死なないので、駆除するときは動かない程度に瀕死状態まで痛めつけて放っておく」ということらしいです。言われてみればなるほどですが、確かに蛇より人間の方が狡猾で怖い生き物ですもんね。


話が逸れましたが、今年生殺しにされるのもまた作者自身なのです。2025年と言えば、そうです。モンハン最新作ワイルズが発売される年ですね。ハナミズキの作中にもそれを思わせるシーンが一瞬あったので鋭い方はお気づきかも知れませんが、作者はエロ漫画家でもありハンターでもあったのです(使用武器は弓と操虫棍です)。でもさすがに今年は狩りに時間を使うわけにはいかないので、他のハンター達が禁足地へ旅立つのを尻目に、ずっと何かを描いてる年になるでしょう。


というわけで改めて今年の抱負ですが、「第四話を100%思い描いた通りに仕上げて、決めた時期までに世に送り出すこと」です。これができれば結果は後からついてくると信じて、今まで以上に粛々と描き続ける一年にしたいと思います。



今月、一回だけ気まぐれでピクスケ(pixiv Sketch)作業配信をしてみたところ、久しぶりだったにも関わらずたくさんの方に見に来ていただけて結構捗りました。発売したときの初見の印象が薄れてしまうためあまり頻繁にやることはできないんですが、たまにならいいかなと思うので気が向いたらまたやりたいですね。また今回「見たかったけど見られなかったよ~」というお声もいただいたので、そのとき描いたページもここに置いておきますね。


佐野からの口による攻めを受けながら声を出さないように必死に耐えている花です。腹筋に力を入れてる感じを出したかったんですが、ちゃんと出てますかね?正面あおりアングルの顔がすごく難しかったので、後のブラッシュアップでもしかしたら加筆修正するかも知れません。



さて、ここからは毎月2ページずつお見せしている下描きの進捗報告です。以前ラフ段階でちらっとお見せしたフェラの導入と、それに続くページです。



読んでて「エロいな~!」と感じるエロ漫画は特に前戯の描写が上手いと思うんですよね。もっと言うと、わかりやすく伝わりやすい描き方で今なにをしているのか・されてるのかを丁寧に描いてるエロ漫画はやっぱり売れてたり評価されてたりします。なので、ここではそういうのを目指して頑張ってみました。力なく見届けるしかできないノブの表情も、我ながらイメージ通りに描けたと思います。



さて、突然ですが今回から毎月、いただいたレビューのうち特に嬉しかったものをご紹介していきたいと思います。ご感想については同人や電子書籍のレビューはもちろんSNS上のコメントもときどきチェックして、賛否両論いずれもありがたく拝読しています。もちろん作品を読んでいただけるだけでも感謝ですし、肯定的なレビューであればもれなく嬉しいのですが、ここでは特に作者の気持ちを後押ししてくれたレビューを取り上げ、そのお礼の意味も込めて「どこが嬉しかったのか」を中心にご紹介できればと思います。なお取り上げる順番やタイミングに意味はなく、順不同です。嬉しさレベル的には皆さん優勝です(∩´∀`)∩



では早速いきましょう。トップバッターはこちらのレビュー。

いやー嬉しいですね!まず何と言っても右下の日にちが嬉しいです。そうです、第三話の発売日に速攻で買って・読んで・レビューするという三連コンボをキメてくださったんですね。この時点ですでにうれションものなんですが、興奮がビンビン伝わってくるストレートな文章もシンプルにすごく嬉しかったです。偽さん、ありがとうございました!



お次はこちらです。

こちらもありがたいことに発売当日に書いてくださったレビューです!発売当日に「よかったよ」と言っていただけるとそれまでずっと張り詰めていた緊張が解けて、とてもホッとするんですよね。直接的なエロ描写だけでなくドラマ性の部分にエロを感じてもらえたことも嬉しいポイントです。また賛否両論あった第三話ですが良かったところに目を向け、次への期待に繋げてくださってるところにあたたかさを感じました。copernix2さん、ありがとうございました!



今月最後にご紹介するのはこちら。

こちらのレビューも本作の内容をすごくわかりやすく紹介してくれていて、静かな興奮が伝わってきました。「本番には至らない」という(一般的に言えば)大きなマイナスポイントを、捉え方によってはプラスにもなるという見方を示してくれているのも、まるで作者の気持ちを代弁してくれてるようです。その上でこの文章からは焦らされる感覚も含めて楽しんでいただけたことが伝わってきました。あと最後の一文、キャラクターを「さんづけ」で呼ばれると親しみを持ってくれてるのがわかって嬉しかったですね。がんぐろ丸さん、ありがとうございました!



以上、作者が特に嬉しかったレビューの一部をご紹介しました!寒さも厳しくインフルも流行っていますので、皆さまどうぞご自愛くださいませ。それではまた来月!

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2024年のざっくり総括

皆さま、この一・二週間で一段と冷え込みが厳しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。早くも今年最後の更新となりました。今年一年のご支援、誠にありがとうございました!


ここ最近当サークルの作品がいきなり急激に売れるという嬉しい現象が起きてたんですが、FANZA同人の担当者さんと話したところ、どうやらXで広めてくれてる人がいたようです(いわゆるアフィリエイターですね)。作者としては臨時収入が入り来年の心配が少なくなったのでとても助かったんですが、一方で作者の知らないうちにその(知らない誰かが発した)宣伝ポストが無差別にたくさんの人のタイムラインに表示されたようで、興味の無い人には申し訳なかったな…と思いました。不倫モノの漫画が流行ってるのかインプレッション数(表示回数)が700万を越えるようなポストもいくつかあって、延べ人数で言えば日本国民の20人に1人は花の平手打ちを目撃したことになるので、これはとんでもない数字だぞ、と。作者自身は「いいねが100もつけば上出来」というレベルの弱小アカウントなので、自分の描いた漫画が「おすすめ」に出てきて何千もいいねがついてるのを見ると、自分はXの使い方が絶望的に下手なんだなというのがよくわかりました。。この辺のXのアルゴリズム的なものについてまったく無知なので、何がどう作用してそんな天文学的なインプレ数になるのか自分にはわかりませんが、その理由の何%かは「作品の持つ『引きの力』が強かったからだ」と前向きに捉えようと思います。新たにファンになってくださった方、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします!



さて、今月の進捗報告は先月に続いて前戯シーンから下描きを2ページほど。



そして、今回は年末ですのでざっくりとだけ今年の振り返りをしたいと思います。まず昨年の終わりに決めた「粛々と描き続ける一年に」という目標についてですが、これはまあまあできたんじゃないかと思います。この言葉には「焦らず休まず描き続ける」と、「余計なことに手を出さない」というふたつの意味が含まれていました。生活のために必要なものを除けば新しい仕事に手を出したりもせず、堅実な一年ではあったと思います。ただ相変わらず描くペースが遅かったのと、一日単位・一週間単位など細かいところでは集中力が途切れることもあったので、もっとストイックに仕事と向き合わなければ、と思いました。


また今年のトピックとしてはなんと言っても第三話の発売ですね。第三話は評価的にも売上げ的にも我慢の回になってしまいました。それでも好意的に受け止めてくださる方も少なからずいてとてもありがたかった一方で、一年半も待たせたにも関わらず期待に応えられなかった読者の方も多くいて、申し訳ない気持ちにもなりました。また発売時期もよくなくて過去作のセールが振るわず、そちらも苦しかったですね。これらの反省点はすべて第四話以降に活かし、良い結果に繋げていきたいと思います。


来年の目標は「第四話を100%思い描いた通りに仕上げて、決めた時期までに世に送り出すこと」です。これができれば読者の皆さんの期待にも応えられると思いますし、売上げ面の結果もついてくると考えています。具体的にはFANZA同人デイリーランキング1位を獲りたいですね。当サークル、これまで同ランキングで1位を獲ったことはまだありません。近年競争が激化してハードルは高まってますし正直言って運次第というところもありますが、勝機はあると思うのでそのつもりで頑張ります。一年後・来年の年末は「第四話がめちゃくちゃ売れてファンの方も大満足してくれて最高の年でした」と締め括れますように!


これから年末年始のお休みに入る方も多いと思いますが、食べ過ぎ・飲み過ぎ・ヒートショックには充分お気をつけくださいませ。

少し早いですが、メリークリスマス☆&よいお年を!(^o^)ノシ

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2024年11月の近況報告

皆さま、いつもご支援ありがとうございます!また最近は投稿へのいいねやコメントの方もたくさんいただけて、とても励みになっています。本当にありがとうございます!


今月もあっと言う間に過ぎ去りました。早い、早過ぎます。11月と言えば文化祭やら学祭やらが全国各地の学校で行われ、H3ロケットは打ち上げに成功し、プロ野球ではDeNAが日本一に、すみだ水族館では大チンアナゴ祭りが開かれ、その裏では第2次石破内閣が発足したにも関わらず、大相撲福岡場所まで開かれ、YOASOBIが初の単独ドーム公演を完走したかと思えば、アメリカでは大谷翔平選手が3度目のMVPに選ばれたことによりトランプ大統領まで再選するという、実に目まぐるしい1ヶ月だったというのに、今月自分がしたことと言えば「仕事だけ」という事実に愕然としている次第です。ただ決して後悔はしておりません。


というわけで今月はすいませんm(_ _;)m面白おかしくお伝えできるエピソードが何もないため、進捗報告がてら下描きのご紹介と併せて所感など書いてみようと思います。緊縛シーンが終わった後の繋ぎのシーンになります。


いちばん下のコマは服を脱ぎ全裸になった佐野が描かれる最初のシーンです。これまでは服を着たまま一方的に相手だけを脱がしてあれこれするという、屈辱的でありながらある種の安心感が残る状況でしたが、ともに全裸でベッドの上という状況は、いよいよそのときが近づいてきたことを感じますね。さりげなく描いてますが意外とこのコマはドキドキポイントが高めかも知れません。



今までと違い花が攻めに回る絵は少し新鮮ですね。この辺から内容的には佳境に入っていくので、作画にも気合いが入ります。作画コストのバランスもありますので、時間をかけるところとかけないところをちゃんと見極めるようにしたいですね。



おまけで、この先登場するシーンを(ネームですが)1点だけ見せしておきます。

フェラシーンの導入ですが、ここは手を添えない、いわゆるノーハンドフェラというスタイルになってます。今までに登場したさくらやなつめのように熟練のテクニックを持たない花ですが、普通の人っぽいゆっくりとした所作もこれはこれでエロいですよね。


今回は花がご奉仕しているシーンをお見せしましたが、前後の流れや心理描写がカットされているため、切り取られた絵だけだとちょっと淡泊に見えてしまったかも知れません。この辺りも含めた一連の流れは本編の発売を楽しみにしていただけたらと思います。



あともうひとつおまけで、先月の結露してたガラス面をきれいに拭き取っておきました(笑)。



今年も残り1ヶ月となりました。まだゴールは遠いですが、作画マラソンの方引き続き頑張ります!それではまた来月!

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2024年10月の近況報告と雑感

皆さま、毎度ご支援本当にありがとうございます。早いもので金木犀の香りも秋祭りの音色も過ぎ去り、気づけばイチョウ並木はすっかり黄色く秋も深まってきましたが、皆さんの街はいかがでしょうか。


いきなりですが今回分の進捗報告(下描き2ページ)です。身動きできないシーンが続いてるので先月と似たような絵面ですいません…!





来月にはようやく緊縛シーンが終わりそうなので、次のシチュエーションもお見せできると思います。お楽しみに!


秋だからというわけではありませんが、今回は最近少し思ったことをあてもなく書いてみようと思います。これから書く話の前提として、読者の皆さんへの感謝の気持ちが土台にあることをまずお伝えしておかなければなりません。と言うのも、今回の雑感はエロ漫画家という仕事自体への否定的なニュアンスも含むからです。


エロ漫画家というのは公言しにくい仕事ですので、近所の人からすれば「あそこの人は何のお仕事してるのかしら」と後ろ指を指されてもおかしくないわけですが、4年もやってると自分でも「いち社会人としてまっとうにやれてるのかな?」と疑問に思うことがあります。まあ社会的に自立できていてルールも守り納税の義務も果たしていますから誰に文句を言われることもない(というかむしろ税金で言えば会社員時代より払ってる)んですが、世の中に光の世界と闇の世界があるとしたら、エロ漫画家というのは多分後者、いわゆる日陰者だと思うんですよね。


特にそれを強く感じるのは一般漫画を読んでいるときです。ここ数年好きな一般漫画を寝る前に読むことが多いんですが、何度読んでも面白く、当然のようにストーリー構成だったりキャラクター設定が非常によく考えられてるんですね。正直雲の上過ぎてクオリティの違いについては劣等感とか悔しさみたいなものすら感じられず、ただただ感嘆させられるばかりですが、自分が日陰者だと思わされるのは、そこに描かれている話やキャラクターが眩し過ぎたときです。


美しいと言い換えてもいいと思います。人気の一般漫画に登場する主要キャラクターは、表面的にはぶっきらぼうだったり偏屈だったりしても性根はまっすぐで、多くの人が共感できる夢を持ち、弱者に優しく、自己犠牲精神に満ち溢れ、なんだかんだ言って周りから信頼されています。それでいて完璧ではなく、人間臭い一面もあったりします。何か過ちを犯したとしても大抵やむを得ない事情があり、己のなかの正義に従って犯した罪であり、絶対に痴漢とか不倫と言った自己中心的な恥ずかしい罪ではないはずです。そんな美しい男子や女子が、悩み苦しみを乗り越えて、自分以外の何かのために健気に頑張ったりするんです。そして物語や演出も神がかって面白い。眩し過ぎます。


一方、エロ漫画というのはどうしたって綺麗事には収まらないと思います。例え純愛モノであっても性的快楽を目的として存在している以上、世間一般から見て綺麗とされることはないでしょう。どんなにまっすぐで誠実な恋愛を描いてもその先にあるエロい描写は「公序良俗に反するもの」として扱われますし、それがなければエロ漫画の定義から外れてしまいます。寝取られモノに至っては「背徳的なことに興奮する」という性質上、一般的な倫理観を越えた話になるので、公共の場に出したら「頭のネジぶっとんでんな」と言われるのがオチでしょう。でも、それを求められるのがエロ漫画の世界だと思います。


求められるもので言えば夜のお仕事に近いと思います。一般漫画がドラマや映画だとしたら、エロ漫画はAVでしょう。大河ドラマに出ている俳優とAVに出てる人が同じ土俵に立っていると思う人はいませんよね。同じ様に、一般漫画を描いている人とエロ漫画を描いている人はそもそも立っている土俵が違うと思います。職業の貴賎の話ではなく、目指している方向が違うという話です。(AVの撮影現場を見学したことがありますが、その道に生きる人達はとても仕事熱心でプロフェッショナルでした。)エロ漫画と一般漫画は同じ「漫画」という手段を使ってはいるけれど、目的が根本的に違う別の仕事だと思うんです。


2・3年前にとても尊敬している一般漫画家AさんをSNSでフォローしたらいつの間にかブロックされてた、ということがありました。Aさん個人のことは全く存じ上げませんが、Aさんが描いた漫画は過去の読み切りも含め全部読んでいる大ファンです。自分にとって神のような人です。その人から「近寄るな、きたならしい」とでも言われたように感じ、そのときは凹みました。でも無理もないと思いました。エロ漫画を描いてることをプロフィールに書いてますし、センシティブな絵を自分のタイムラインに載せていますから、見たくない・関わりたくないと思う人もいるでしょう。日々、目が眩むほど美しい話を描かれているAさんから見たら、自分なんて害虫か何かに見えても仕方ないんだろうな、と諦めました。普通に接してくれてた他の一般漫画家さんにも悪い気がしてしまい、自分から距離を置くようになったりもしました。


でも少し時間が経ってよくよく考えてみると、Aさんはもともと自分以外のエロ漫画家さんを何人かフォローしてたことを思い出しました。ブロックされる前に目にしただけでも数人、どの人も商業誌ですでに人気を得ている有名なエロ漫画家さんでした。「あれ?」と思いました。そうです、自分はエロ漫画を描いてるからブロックされたわけじゃなかったんですね。じゃあなぜか?おそらくはロシナンテという自称エロ漫画家のクオリティや取り組み方を見て、「卑しい」と思ったからだと思うんです。


一般漫画とエロ漫画には目的の違いがあり、似て非なるものだという話をしました。それは本当にそう思います。でも一流の作家さんから見てその違いに貴賎の差はなかった。ではどこに貴賎の差があるかというと、「仕事の質」だったと考えるのが自然だと思います。エロ漫画家であることを拒絶された理由にして、自分の力足らずから目を背けてはいけないと思いました。


今、そんなことを思い出しながらがっつり見えてるエロシーンをめちゃくちゃ真剣に描いています。自分の描いてるエロ漫画はそこそこ異端だと思いますが、一体どこを目指してるんだろうと思います。もしかして本当は一般漫画を描きたいのに嫌々エロ漫画を描いてるんだろうか?と思う人もいるかも知れませんが、そうではありません。ただ「自分が欲しいエロ漫画」を目指して描いてるんです。その結果出来上がったものがちょっと一般漫画っぽい雰囲気のエロ漫画なだけで、本質はエロ漫画です。その二面性が最低に気持ち悪くて好きなんです。それをめちゃくちゃ描きたくて涎をダラダラ垂らしながら描いてるわけです。天職です。


自分のなかで「エロ漫画家は日陰者」という認識は変わりません。人によっては親や家族には言えなかったり、言えたとしてもその人に侘しい思いをさせてないだろうかと思ったり、近所の人に後ろ指を指されてないかと心配になったりすることもあるんじゃないかと思います。エロの世界で仕事をする人は大なり小なりそういう業を背負って生きる運命だと思います。でもそんなことにウジウジ悩んでないで頑張った人が上にいく、これです。とにかく真剣に、一生懸命描く。描いているものがどんなにふざけたものでも関係ないです。目の前の一コマにまっすぐ向き合い、真剣に、一生懸命描くことだけが、この仕事をしていて恥ずかしくないと思うために必要なことです。今の自分には美しく眩しい話は描けませんが、下世話で醜悪で頭のネジがぶっとんでる話をひたすら真剣に、一生懸命描こうと思います。長々と書いてきましたが、ようやく言いたかったことを言語化できました。


それでも人間ですから夜の長いこんな季節には考えてしまうこともあります。そんなときは、アラスカの大自然で自給自足の生活を営む謎おじさんのチャンネルなどを見て「人生は自由でいいのだ」という自己肯定感を得ることにします。そして筆を走らせることに集中します。


それではまた来月!



(おまけ)



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2024年9月の近況報告

皆さま、今月もご支援ありがとうございます!


ここ数日で急に涼しくなってきたかと思えば次から次へと台風が発生し、まだまだ穏やかな気候とは程遠い毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。気がつけば9月下旬、9月下旬と言えば当サークルが1作目を発売したのもこの時期でした。つまり当サークルが世に出て4周年ということになります。どちらかと言うと4年も経った割には前に進んでないなというのが正直な気持ちなのですが、いい機会なのでこれを機に初心に返って貪欲に頑張ろうと思っている次第です。


今月半ば頃、実はお仕事で関わりのある営業担当者(Iさん)と初めて直接お会いする機会がありました。背景に使う資料写真を撮るために普段行かないようなお洒落な街に赴いたのですが、ちょうどよかったので以前から一度ご挨拶したいと思っていたIさんに連絡を取り、オープンテラスのレストランでアフタヌーンティーをご一緒してまいりました。こう書くとものすごく優雅で上品な印象を受けますが、実際は100%Iさん(というか取引会社さん)にご馳走になってしまったので立場的にあまり優雅ではありませんし、普通に「寝取られ」とか「緊縛」とか「快楽堕ち」などという業界用語が飛び交う会話をしていたので、そういう意味ではあまり上品ではなかったかも知れません(さすがにセックスとかイクとかいう直接的な言葉はオブラートに包みましたが)。店員さんや他のお客さんが近くを通る度に謎の沈黙が生まれ、通り過ぎると少し間をおいてまた「最近は母親モノが…」などという会話が再開されるのが失礼ながらちょっと面白かったです(笑)。とは言え話自体はめちゃくちゃ真面目に話してますから、何もおかしなことじゃないんですけどね。Iさんはハナミズキシリーズの魅力や立ち位置をよく分析されていて、こちらの話も熱心に聞き入ってくださり、マーケッター目線からの話を聞けたのは大きな収穫でした。


またハナミズキの今後の展開やこの先の同人業界についての話もしました。皆さんもご存じの通り同人業界は数年前から活況で、「バブル」という言葉で表現されたりもしていますが、まさにそういう時代なんですね。特にこの一・二年は商業作家が同人業界に流れてくる動きが目立ち、量・質・スピード、すべてのハイレベル化が進んでいるのを感じます。特にわかりやすい例で言えば、FANZA同人の予告作品ページなどは数年前とは比べものにならないほど競争が激化していますね。ハナミズキは新作を出すごとに次の予告も一緒に出すようにしてるんですが、回を追うごとに周りの作品のお気に入り数がエグいことになっていて、第四話に至っては現時点で(有り難いことに)お気に入り数が2,500人以上もいるのに順位で言えば60位くらいという状況です(2年前なら多分30位以内に入ってたと思います)。これは見方によっては厳しくなっているとも言えますが、「お客さんの総数が増えている」と捉えればチャンスのようにも思えてきます。焦るわけではありませんが、この状況がいつまでも続くわけではないことを意識して毎日を過ごすようにしよう、と思いました。


今回の進捗報告は第四話の新規ページの下描き2Pと、少し前に3DCG(Blender)で自作したものをご紹介したいと思います。








例のキーホルダーです。



形自体はシンプルですが円形は描くのが難しいので作っちゃいました。



第四話で登場予定の秘密兵器です。



本物同様に角度が変えられます。



こちらは以前もお見せした離れの外観です。



実は中の寝室も一応作ってます。



寝室から露天風呂を望む。



来月の今頃はもうハロウィンなんですね。早い。。。

それではまた来月!

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2024年8月の近況報告

皆さま、いつもご支援誠にありがとうございます。今週は地域によっては台風の被害が心配になっていますが、皆さんの地域は大丈夫でしょうか。


さて、先月発売した新作の方も売れ方がだいぶ落ち着いてきまして、数ヶ月後に電子書籍化することにはなっていますが、ひとまずは作品としての評価が確定したように思います。詳しい所感については先月も書きましたので割愛しますが、総合すると及第点という感じですね。賛も否もありがたく受け入れた上で、第四話はまた新たな気持ちで粛々と描いていこうと思っています。ちなみに第四話はネームを見直した結果、今のところ126ページという過去最大のボリュームとなりそうです。やはり時間はかかってしまいますが、今後は生活に支障がない限り、決めたゴールに向かって歩くことだけを考えようと思います。


検討中の先行公開についてですが、今のところ考えていることをお伝えしますと、今回はなしにしようかなと思っています。理由は前にお伝えした通り初動売上げを重要視しているためですが、前回やってみて、限られた人にだけ公開するというのが現実的に難しいと感じたことがいちばんの理由です(そもそもGoogle検索でもFANBOXの記事が普通にヒットしてしまいますし、「ご内密に」と言っても強制はできませんので)。楽しみにしてくださっているファンの皆さまには残念なお知らせとなってしまうかも知れませんが、その分発売を楽しみにお待ちいただけたらと思います。


今回の進捗報告は第四話の新規ページの下描きと第五話表紙案のカラーラフです。









表紙案は、前にラフ段階でアンケートを採って二番人気だった「セクシーランジェリー姿の花」をカラーラフまで描き進めてみました。いかがでしょうか?ちょっと第三話と顔の角度や表情が似てしまってるので、そこは本番を描く際に修正するかも知れません。


地震もありましたし、災害の心配が高まっている時期ですので、皆さんもどうぞお気をつけてお過ごしください。ではまた来月!

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【おまけ】ブラッシュアップ間違い探し

さすがに文字だけの記事では面白みがないので、先行公開時から商品版発売までに加筆修正した箇所のなかから10ページをご紹介します。「これは気づいてほしい!」というわかりやすいものから、「気づいてたら天才!」というレベルまで、あなたはいくつ気づいてましたか??

※髪のハイライトやトーンだけの修正は数にカウントしてません。


Q. 01(2箇所)

Q. 02(1箇所)

Q. 03(2箇所)

Q. 04(2箇所)

Q. 05(2箇所)

Q. 06(2箇所)

Q. 07(1箇所)

Q. 08(2箇所)

Q. 09(2箇所)

Q. 10(1箇所)


A. 01 ①2コマ目のノブの顔 ②4コマ目の佐野の目

A. 02 ①1コマ目の佐野の眼鏡(ハイライトと装飾)

A. 03 ①2コマ目の花の顔 ②3コマ目のノブの顔(横幅)

A. 04 ①1コマ目の花の顔 ②4コマ目の花の顔

A. 05 ①3コマ目の花の顔 ②4コマ目の花の顔

A. 06 ①1コマ目の花の顔 ②2コマ目の物干し竿

A. 07 ①7コマ目の佐野の腕時計

A. 08 ①1コマ目のなつめの顔 ②1コマ目の佐野の眼鏡の装飾

A. 09 ①3コマ目の花の顔 ②4コマ目の花の顔

A. 10 ①1コマ目の花の顔

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新作発売を終えての所感

新作・ハナミズキ 第三話「あの夜」の発売から一週間が経ちました。お買い上げくださった皆さま、またレビューを書いてくださった皆さま、本当にありがとうございました!今回は感謝の気持ちも交えて所感を文章にまとめ、ここ1年半の活動を反省・総括する場にしたいと思います。


①制作過程について


気持ちの面では前回までと変わらず、できるだけ淡々と、粛々と作業を進めることを意識していました。手法の面では背景に3DCGを取り入れたことが前回までとの大きな違いでした。どうしても頭のなかにあったあの露天風呂のイメージをあらゆる角度・シチュエーションでも再現可能な状態にしておきたかったため、頑張って集中的に3DCG(blender)を勉強して作ったんですが、時間がかかり過ぎてしまった割に、作画してる間に操作方法をほとんど忘れてしまっていて、(結果論ですが)最初からプロに作ってもらった方がよかったかも…と思いました。ただ、おかげでこの先しばらくは背景に困らなくなりましたので、3DCG自体はよかったなと感じてます。


②レビューや反応について


こちらでも事前に繰り返しお願いさせていただきましたが、お時間を割いてレビューや感想のコメントなどくださった皆さん、本当にありがとうございました!投稿されたものはすべて目を通し、ありがたく読ませていただきました。


発売前はかなりナーバスになっていましたが、蓋を開けてみれば思いがけず前向きな感想をたくさんいただき、「今回はこれでよかったんだ」と思えるようになりました。なかでも、何人かの方から「最高」「過去一番」という最上級の褒め言葉をいただけたことは、何よりの励みになりました。それ以外にも、皆さんそれぞれの視点でよかったところを褒めてくださり、ひとつひとつのレビューが作者の心に響きました。こちらの先行公開で読んでいるにも関わらず商品版の方も買ってくださった方までいて、本当に本当にありがとうございました!!長い執筆活動、弱気になったり落ち込むこともありますが、そういうときに読み返して、今の気持ちを思い出すようにしたいと思います。


なかには手厳しいご意見もありましたが、ネガティブなご意見のなかにも、作品への愛が感じられるもの、あるいは愛があるゆえに期待との落差に失望させてしまったようなコメントもありました。そのようなコメントにはただただ申し訳なさを感じつつ、次で挽回するつもりですので、今回はごめんなさい、とお伝えしたいです。


当サークルは未熟であり、しかも王道を狙わない変なサークルです。辛いカレーも出しますが、あまり辛くない、変わったカレーを出してみる日もあります。もしそのことに苛立ちを覚えたり、人気店と同じ様に毎日辛いカレーを出すよう要求したい気分になったら、その方にお伝えしたいのは「あなたがまずいと思ったそのカレーも、美味しいと言ってくださる方がいる」ということです。あなたはあなたの美味しいと思うカレー屋さんに通ってください。そしてたまに変わった味のカレーを食べたくなったら、ぜひまたうちに来てください。


最後に、思うところがあってもそれをネガティブな言葉で表現せず、次への期待を込めて言わずに飲み込んでくださった方へも、感謝を伝えたいです。ありがとうございます。


③売上げについて


同人活動としては描きたいものを描けたことは満足なんですが、商売としては満足の結果とまでは言えなかったと思います。


新作の方は、サンプル画像にでかでかと注意喚起まで載せて「今日のカレーは王道のカレーではありません。具は少なめですし、ほぼ辛くありません。」と暴露してますから、人気のカレーになり得ないのは自明の理です。先行公開の影響で初動が鈍ったこともあるでしょう。残念ではありますが、覚悟してたことでもあります。むしろ自分のエゴを通した割にはかなり大らかに受け入れていただいた方だと、読者の皆さんには本当に感謝しています。


想定外だったのは旧作の売れ行きです。新作を発売すると旧作もある程度売れるものなんですが、今回はこれがすこぶる鈍かった。どれくらい鈍かったかというと、ざっくり80%減です。具体的な数字は伏せますが、仮に前まで新作発売時に旧作がそれぞれ1,000本ずつ売れてたとしたら、今回は200本ずつということです。ストック型ビジネスである同人活動において、旧作が売れなくなるというのはかなり痛いですし、シリーズものであればなおさらです。(支援者さんの中にもし同人活動をされている方がいたらこれは是非反面教師にしていただきたいんですが、)おそらく発売のタイミングが最大の要因と思われます。


FANZAの方もおっしゃってましたが、夏の大型セール期間中のため、発売記念割引のメリットがほぼなくなりました。また7月下旬は夏コミケ後の激戦を避けてそれより早く出したい人が集中した時期だったため、ランキングのハードルがかなり高く、さらに発売当日のピックアップも枠が埋まって入れず、バナーも早い段階で後ろに追いやられました。過去作はどれも秋〜初冬の閑散期の発売だったため、あまりの環境の違いに驚かされましたね。また1作目を出してから経過した時間の長さもありますし、特にシリーズものは話が進むほど1作目まで遡って全部買い揃えることは難しくなりますので、そういったマイナス条件も重なったんだろうと思います。次以降は何があっても絶対に閑散期に出します。


④先行公開について


試験的に行った先行公開、最後の1回は発売と同時に公開したので実質2回だけですが、いかがでしたでしょうか?作者側のメリットとしては、制作スパンを分割することで中だるみ・モチベーションの低下を防げたことと、途中段階で読者さんの反応を見られたこと、そしてもちろん支援額が安定的に高まったことが特によかったですね。逆にデメリットとしては、初動(初日売上げ)への影響が出たであろうこと、に尽きると思います。読者さん側としては早く読めたことは良かったんですが、どうしても発売時の一気読みのインパクトは弱くなりますよね。


今後、第四話の先行公開をするかどうかは、少し考えたいと思います。と言いますのも、当サークルにとって次回作は絶対に外せない勝負所の回となります。次回ばかりは今回と違い、そこらの大手サークルにも負けないくらいたくさん売れてほしいですし、読んだすべての方に納得・満足していただけるものにしたいと思っています。そのためには初動の勢いに全力を傾ける必要があり、前もって小出しにすることはブレーキになり兼ねないのです。ということで、もう少し考えさせてください。作画がある程度進んできたら結論を出そうと思います。


⑤今後について


今は第四話のネームを微調整していまして、でき次第できるだけ早く作画に入る予定です。そしてすごくふわっとしてますが、最終話までの途中の見せ方を大きく変えて1話分をごっそり削り、代わりに本編で描ききれなかったサイドストーリーを完結後に番外編として描くのはどうかな…などとぼんやり考えています。また次で5作目になるので、もしかしたらですがハナミズキシリーズの前半部分をまとめた総集編的なものを出すかも知れませんね(まだ思いつきレベルですが)。もしそうなったら上・下巻のタイトルは「上」と「下」ではなく「表」と「裏」にしたいな…などと妄想しています。


またここから長い旅路が始まりますが、今回は迷うことなく見えている目標に向かって歩くだけなので、弱音を吐かずに楽しんでやっていけると思います。相変わらず鈍牛の歩みですが、見届けていただけたら幸いです。


ロシナンテ

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発売記念公開のお知らせと☆評価・レビューご協力のお願い

サークルロシナンテのFANBOXをご支援・フォローいただいている皆さま、いつも本当にありがとうございます!先行公開改め発売記念公開としましてハナミズキ 第三話の最終パートを支援者様向けに公開する予定ですので、まずはそちらのご案内です。公開期間はこれまでと同様1ヶ月間となっておりますので、続けて読みたい方はぜひお見逃しのないようチェックしていただければと思います。

ハナミズキ 第三話「あの夜」③発売記念公開

対象/300円支援プラン以上の支援者様

公開期間/2024年7月23日(火)0時~8月22日(木)23時59分

(その後は非公開になります)

内容/第三話56P~79P+次回予告5P



また、第三話の発売に先立ちまして皆さまへ折り入ってお願いがございます。下記販売サイトでは、発売後はご購入いただいた方でなくとも☆評価・レビューすることができますので、当FANBOXでお読みいただいた方も、もしよろしければこちらで☆評価を押していただくか、ご感想を書いていただけたら大変大変助かります…!ぜひご協力のほど、よろしくお願いいたしますm(_ _)m


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それでは皆さま、次は第三話発売後にお会いしましょう!どきどき…


ロシナンテ









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2024年6月の近況報告

皆さま、いつもご支援誠にありがとうございます!


先日全体公開記事でお伝えした通り、新作・ハナミズキ 第三話の発売日がようやく決まりまして、7月23日(火)0時からの発売予定となりました。コメント欄ではたくさんのご期待の声をいただきありがとうございました。予定日とされる日にちはFANZA同人の担当者さんと相談の上で決めた日にちなので、販促施策や他サークルとの兼ね合いもあってよほどのことがない限り動かすことはできません。そのため、発売「予定」とは言ってもほぼ確定した日にちと言って差し支えないと思います。今はそこから逆算したスケジュールに沿って残りの作業を進めている状況です。


先月の報告で第三話に追加ページを入れるという考えをお話しましたが、土壇場で無理に展開を変えるよりも先の話を少しでもお見せできた方がよいのではという考えから、第四話のなかから何ページかをしっかり仕上げて、それを次回予告として第三話の巻末に加えることにしました。何ページ入れられるかは作画ペース次第ですが、少し先の展開もチラっとお見せできるかと思います。こちらも楽しみにしていただけたら幸いです。


今回で第三話の進捗報告は最後になりますので、新規ページを2ページほど完成の状態でお見せしてしまおうと思います。



玩具が登場しますが、貞操観念の高い花がそれらを使われたときにどんな反応をするかを想像し、できるだけそのイメージに忠実に描くようにしました。いわゆる一般的なエロ漫画とは全然違う反応になったように思います。このページだけ見ると少し地味に見えてしまうかも知れませんが、このエロさが伝わってくれたら嬉しいです。即座に失禁しながらヨリ目で口をとんがらせて「んぉほぉおおおおおお〜!!!(ガクガクブルブル)」などというような展開にした方がたくさん売れたりするんだろうな、などと一瞬考えましたが、それはエロ作家としてもっと追い込まれてからにしようと思います。


2ページとも花の顔がアイマスクで隠れてしまっているので、表紙の脱衣差分も一足早くお披露目です。



自分で描いておいてなんですが、きれいなおっぱいですね〜。


来月の近況報告は第三話発売後になりますが、発売前にも一回更新を挟むと思います。南西諸島を除いて梅雨まっただ中とじめじめとした暑さが続きますが、熱中症や夏バテなどに罹らないよう、どうぞご自愛くださいませm(_ _)m

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ハナミズキ 第三話発売日決定!

サークルロシナンテのFANBOXをフォロー・ご支援いただいている皆さま、いつもありがとうございます。前作発売から長い期間がかかってしまいましたが、ようやく次回作・ハナミズキ 第三話の発売予定日が決まりましたのでお知らせいたします。


ハナミズキ 第三話「あの夜」

2024年7月23日(火)0時発売予定

[ FANZA同人専売 ]

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第三話では不倫をした主人公・ノブに罰を下すために妻・花が上司・佐野とともに隠れ宿で一夜を過ごすエピソードが始まります。続きを楽しみにしているとのお声をたくさんいただいておりながらとても長い期間お待たせしてしまい、重ね重ね申し訳ございませんでした。現在仕上げと次回予告の作画、本編以外のレイアウト作業など最終的な作業を進めています。時間がかかった分しっかりと仕上げて良いものを販売できるよう最後まで気を抜かずに頑張ります。


上記販売ページでは発売日が近くなりましたらサンプル画像や体験版などもアップされますので、まだお気に入り登録をされていない方はぜひ登録をして楽しみにお待ちいただければ幸いです。


また第三話の発売記念公開③(P56~P79+次回予告)につきましては、300円支援プラン以上の支援者様を対象に7月23日(火)0時から1ヶ月間公開する予定です。


以上、何卒よろしくお願いいたします!


ロシナンテ

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2024年5月の近況報告

皆さま、いつもご支援誠にありがとうございます!日増しに緑も色濃くなっていく青葉の候、いかがお過ごしでしょうか。


植物はいいですね。仕事部屋にコルジリネという観葉植物を置いてあるのですが、いつからか同じ鉢の中からもう一本生えてきて一つの鉢に二つの株が同居している状態になっています。これが絶妙な距離感でして、彼らを親子と理解すればいいのか兄弟と理解すればいいのか、はたまた初めてのお泊まりでお互い指一本触れずに朝を迎えてしまう初々しい恋人同士と理解すればいいのか判断に迷いますが、いずれにしても鉢が窮屈そうなので今描いている第三話が落ち着いたら植え替えてあげようと思います。


さて第三話の方ですが、現在制作は大詰めに入っております。今のペースであれば6月中には出せるかなと思っていたのですが、あと数ページの追加(79P→85P前後)をすることにしたため、今の時点で6月に発売することはなくなりました、と明言させていただこうと思います。繰り返しになりますが、お待たせして重ね重ね申し訳ございません。間違いなく発売できる見込みが立つまではおおよその時期であってもお伝えすることは避けております。来月の更新では具体的なお知らせをできると思いますので、もうしばらくお待ちくださいませ。


これまで第三話では基本的に過去の自分が描いたネームの通りに作画を続けてきたわけですが、残りページが少なくなってくるにつれ仕上りの全体像を見渡すことができるようになり、ひとつの商品として充分な内容だろうか、ということを考えるようになってきました。一日も早く発売したいという思いももちろんあるのですが、もう少しバランスをとることでより良い商品にしたいという思いを優先させていただきました。


またFANZA同人の第三話予告ページでは配信予定時期が「7月上旬」となっていますが、こちらも注釈に書かれている通りずれ込む可能性を含む不確定な情報になります。なぜ「未定」ではなく具体的な時期を明記してあるかと言いますと、昨年の10月以降FANZA同人では(おそらく配信時期未定のまま予告作品ランキングの上位を長く占拠している作品が多いため)「予告開始から一年以上経過した予告作品は配信予定時期を明記しなければ非表示にする」という対応を行っており、配信予定が決まっていなくても具体的な時期を入力しなければならなくなったためです。これについては予めご説明をできておらず、混乱させてしまった方はすみませんでした。


今後予定している作業は、作画残り10数ページ、全体ブラッシュアップ、全体文字校正、全体チェック、本編以外のページ制作(導入・スペシャルサンクス・次回予告)、パッケージ(パッケージ画像・サンプル画像・紹介文・体験版)、FANZAファン登録者への告知、FANZA担当者と販売価格・販促計画・発売日についての相談、SNS告知投稿、第四話の予告ページ登録(表紙・サムネール・パッケージ画像・サンプル画像・紹介文)、第二話の次回予告部分更新、第三話の本体登録・FANBOX発売記念公開、神社にお参り(順不同)…という感じです。


以上、少し簡素な内容になりますが今月は作業優先にさせていただければと思いますm(_ _)m。ではまた来月!



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「カラミざかりアンソロジー」情報解禁!

皆さま、サークルロシナンテのFANBOXをご支援いただき毎度ありがとうございます!かねてよりフワッとだけお伝えしていました商業案件の方が情報解禁となりましたので発表させていただきます。


カラミざかりアンソロジー

桂あいり先生公認!10名の豪華執筆陣が描く大人気NTR成人向け漫画「カラミざかり」の公式コミックアンソロジー!原作者・桂あいり先生の描き下ろしショート漫画も収録。



5月17日(金)に以下の3書店にて先行配信スタート!


FANZAブックス

BookLive

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コミックシーモア

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原作の桂あいり先生による表紙、すーっごくいいと思いませんか!!?さすがのクオリティですね!


当サークルは原作番外編2のヒロイン・竹内先輩と、彼女に思いを寄せながらも後輩の貴史に奪われてしまう可哀想な加藤先輩を軸にしたオリジナルストーリーを描きました。最初に書いた16ページのネームを無理矢理12ページに詰め込んだため若干慌ただしい展開にはなっていますが、話自体はコメディ調なので結果的にいい感じのドタバタ具合になったような気がします。カラミざかりの登場人物としては奥手な方である竹内先輩がいかにして乱れるか、乞うご期待!






またご一緒させていただいた他の作家さん達のページも見本誌で拝見したんですが、さすが実力のある先生方という感じで、それぞれの持ち味をぞんぶんに発揮したエロエロなショートストーリーばかりでした…!同じ竹内先輩ネタで攻めている作品もあってちょっとドキッとしましたが、キャラやシチュエーションが被っても作家の趣味が違えばこんなに表現が変わるのかというくらい似ても似つかない作品ばかりで、アンソロジーの醍醐味を感じました!


カラミざかりの公式から「豪華」執筆陣の一角と見なされていい気分なので今日はよく眠れそうです(「フフフ…奴は豪華執筆陣の中でも最弱…」などと言われてるかも知れませんが)。来週金曜の先行配信となりますので、よろしくお願いします!それでは皆さま、おやすみなさい。



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2024年4月の近況報告

サークルロシナンテのFANBOXをご支援いただいている皆さま、いつも誠にありがとうございます!先行公開②を公開した辺りからさらにたくさんの方に支援していただけるようになり、とても励みになっています。また300円プランだけでなく500円プランにも何人かの方に入っていただき、気持ちの面でも支えにさせていただいています。重ね重ね、ありがとうございます。


この間桜が咲いたかと思えばあっという間に散ってあたたかくなり、気がつけばゴールデンウィークに突入、先行公開②も終了間近となりました。ある程度忙しくしていると時間が過ぎるのが本当に早いですね。早過ぎて時候の挨拶でいつものようにボケる暇もありませんでした。



今月はメイキング紹介ということでヒゲメガネエロ上司・佐野の描き方をご紹介しようと思います。ただ描いただけではあまり楽しい絵面にはならなそうなので、部下のおっぱいをわしづかみにしているシーンを例に解説していきます。それでは早速見てみましょう。


①ベースとなる頭部を描く

佐野は基本的に整った顔立ちのためあまり特徴がなくフォーマットはノブとほぼ同じです。違うのは目つきだけで佐野はつり上がった目、ノブはやや目尻が下がった目になっています。時間をかけると硬くなったりリアルになり過ぎてしまう癖があるので、正解が見つかったらあまりこねくり回したりせず速やかに終わらせたい作業です。



②ヒゲと髪の毛の生え際を描く

佐野とノブの違いをはっきり出す役割もあるヒゲを描きます。この通り、これだけで佐野っぽくなってますね。最近はキャラの顔をあまり記号化せず、ちゃんと立体として違和感なく見えるようパーツの位置やバランスが合っているかしっかりチェックするようにしています。特に裸を描く場合ですが、読者が見たときにちゃんと「そこに立体物がある」ように見えることは直感的にエロく感じてもらうためにとても大事なことだと思ってます。



③眼鏡を描く

眼鏡は毎回ゼロから描き起こすと大変なため、事前に用意した設定画から持ってきて顔の角度に合わせて調整し、足りない部分を描き足します。こんな風に寄りのカットだと上からかぶさる前髪と同一レイヤー上に描くことは難しいので必然的に「前髪」・「眼鏡」・「顔」という3つのレイヤー構成で描くことになります。



④前髪を描く

毛の長さに注意しながら、下描き段階では毛束の形よりも毛の流れを追うようにたくさん線を引きます。ここでも顔のパーツと同様に記号化された毛束を描くのではなく、あくまで一本一本の毛の集合体であることを意識して描くようにしています。ハイライトは現状ディフォルメが強めなので、ゆくゆくはもっと繊細でリアルな表現に変えていきたいと思っています。



⑤ペン入れ~仕上げ

シルエットを太めの線で描いてから徐々に細い線を描き足していきます。服のしわや女体は硬く見えないようにペンを気持ち長めに持って抑揚をつけて描きます。逆に背景や人工物などの硬いものはペンを短く持って抑揚をあまりつけずに描きます。ある程度できてきたら画力の高い商業作家先生の原稿を隣に置いて見比べ、可能な限り見劣りしないクオリティまで近づけられるようにブラッシュアップします(遜色ないレベルに描けることはまずないのですが)。最後に、思いつく限りのゲスい台詞を書き足して完成です。



⑥チェック〜再度ブラッシュアップ

完成したら一旦jpgに書き出してAirDropでスマホに送り、読者目線での見え方をチェックします。間違ってもお隣さんのiPhoneに誤爆しないよう注意。納得いく出来に描けたときはしばらくいい気分で眺めたりしますが、忘れた頃に改めて見ると粗が目に付いたりするのでそのときは再度ブラッシュアップします。


いかがでしたか?ここまで書いたところで「よし、じゃあ佐野を描こう!」と思う人はこの世に一人もいないのではという気もしてきましたが、まあいいおっぱいが描けたので細かいことは忘れようと思います。



↓ おまけ①…進めているページの下描きをちょっとだけ公開します。



↓ 縛り方検討用スケッチ。右と左、どっちの方がエッチでしょうかね??



↓ おまけ②…以前お見せした第四話用の表紙絵を微調整して色を変えました。



余談ですが、最近は原稿に向かう時間を割ととれている一方で、ものすごく久しぶりに映画館へアニメを観に行ったりしました。アニメ映画を映画館で観るということは滅多にないんですが、今回はかなり思い入れがある作品が公開されていたためわくわくしながら行ってきました!


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「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」は浅野いにおさんのSF漫画で、主人公である女の子の日常が「侵略者」という宇宙人がやってくることで激変し、はじめは「大したことないじゃん」という雰囲気だったのが、だんだんとシャレにならないことになっていく…という流れのストーリーです。ふざけてばかりだった主人公達が抗えない現実を前に感情をぶちまけるシーンは、今思い出しても胸に迫るものがあります。完結済みの原作ストーリーを未読の人にもわかりやすいようにところどころアレンジされていて、全体的に完成度が非常に高い印象でした。作画や音楽も含め、自分的にはここ数年で最高の映画だったと思います。メインキャラクター二人の声が幾田りらさんとあのちゃんということでも話題になった作品ですが、個人的にはすごくハマっていて完璧でしたね。前章・後章の二部構成になっていて、前章はすでに多くの映画館で公開終了していますが、5月下旬に後章が公開されます。今から楽しみです!


それでは皆さま、よいゴールデンウィークを!

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ハナミズキ 第三話先行公開②と③についてのお知らせ

皆さま、サークルロシナンテのFANBOXをご支援・フォローいただき誠にありがとうございます!


新作・ハナミズキ 第三話「あの夜」の先行公開②が、300円支援プラン以上の支援者様限定で公開中です。今回もたくさんの方に読んでいただくことができ、また感想コメントやいいねもたくさんついてホクホク顔のロシナンテです。皆さま、本当にありがとうございます。


②の公開期間は4月30日(火)20時59分まで(その後は非公開)となっており、期間を過ぎるとFANBOX上では読めなくなりますので、気になる方はぜひ期間内にチェックしてくださいね。


また③についてですが、作者の認識不足により1点お伝えしなければならないことが出てきてしまいました。


③は第三話の最後の部分になりますので、公開のタイミングは第三話の本編が全ページ完成したタイミングと同時期になります。つまりFANBOX上での③公開と販売サイトでの第三話発売は同時期、もしくはまったく同じ日になり、「発売より早く読める」というメリットは、③については消滅するか、あっても数日の違いしかないと予想されます。そのため③については「先行公開」ではなく「発売記念公開」という表記に変更させていただくことにしました。


よく考えていれば最初からわかっていたことですが、作者の至らなさによりこのタイミングでのお知らせになってしまいました。すみません。


ご理解いただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m


ロシナンテ




↓第三話 先行公開②から

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今月の更新はお休みさせていただきます

今月の支援者様向けの更新についてですが、作画作業に集中するためお休みとさせていただきます。楽しみにしてくださっている方には申し訳ございません。


またハナミズキ 第三話の先行公開②は、来月上旬の公開を目指して進めておりましたが、本業の方で予定外のことが重なり、予定通りに進めることが難しい状況となってしまいました。度々お待たせしてしまい、重ね重ね申し訳ございません。


兼業同人という立場上予定通りに進まないことが多く、これまでもお待たせすることが多かった当サークルですが、このようなスタンスで描き続けていく以上、今後は先々の予定まで明言することは避けようと思います。正直なところ、いつとお伝えしてもその通りにできる確証が持てないためです。


支援者の方、特に長らくご支援いただいている方や、ほぼ見返りもなく高い方の支援プランを続けてくださっている方には、ここのところご期待に見合った報告ができておらず、心苦しい思いです。当サークルは何分牛歩の歩みですので、もどかしいと思ったらご遠慮なく距離を置いていただいても構いません。また気になったときに様子を見に来ていただけたら嬉しいです。くれぐれもご無理のない範囲でお付き合いくださいませ。


ハナミズキ 第三話の先行公開②は、はっきりとした目処が立ち次第、こちらの全体公開記事で告知しますので、もうしばらくお待ちください。


ロシナンテ


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2024年1月の近況報告

皆様、今年もご支援誠にありがとうございます!


一月はイク、二月は逃げる、三月は去るという言葉の通り、早くも早漏気味の一月さんがイッてしまわれて、二月さんもヤリ逃げする気満々のようです。せめて三月さんとだけはいいお付き合いを…と願うも、「三月は別れの月だ」とか何とか言って別れる前提の付き合いしかしない不誠実な方なので諦めて仕事に集中することにします。


さて、ハナミズキ 第三話先行公開の第二回目についてですが、3月上旬の公開を目指して作画を続けております。当初この1月頃を目標にしていましたが、昨年予定になかった商業のお仕事を間に挟んだ関係で予定より遅れてしまっておりまして、それでもなんとか2月にはお出してきたらいいなとは思っているのですが、現実的なところで一旦「3月上旬予定」とさせていただきました。ページ数は27P〜55Pの計29ページ分を公開予定です。お待たせして申し訳ございませんが、もうしばらくお待ちくださいませm(_ _)m


今回の進捗報告ですが、今進めている先行公開分のなかから2ページほど。これまで第三話についてはネタバレ防止のためほぼ中身をお見せしてきませんでしたが、もうすでに一部は先行公開しましたし、状況的に当たり障りなさそうなページであれば今後も出していっても良いかなと思っています。当サークルの漫画は顔漫画(顔のアップが多く背景入りのコマがほとんどない漫画)になることが多いため、一部を切り取ってもまったくどういう状況かわからないのでこういうときは便利なのです(ポジティブ思考)。



※モザイクはネタバレ防止用です。唐突に性器が露出したわけではありません。


あまり面白みのない絵面になってしまいましたので、おまけでイメージラフを1点描きました。



花が気持ち良く寝ている絵です。ただ見る人の心の清らかさ次第では違う状況に見えるという、前にも使ったアイデアです。以前設定資料として描いた花の下着姿がヘタなヌードよりも色っぽいというご意見をいただきましたので、下着にこだわってみました。花は趣味的にこんなにガーリーなブラはつけないと思いますが、男に頼まれたりプレゼントされたら着けることもあるでしょうね。割といい絵になりそうなので、そのうち最後まで描き上げるかも知れません。



ところで以前も書きましたが、ここ最近布団に入ってから睡眠導入剤代わりに漫画をよく読むようになりました。なかでも今はファンタジーものにハマっていまして、仕事終わりの楽しみになっています。魅力的な話とキャラクターがぐいぐいと夢の世界へいざなってくれます。


漫画を仕事にしていると、なかには他人の漫画を読むことでかえって現実を見せられている気分になるという人もいるかも知れません。ページをめくるたびに「この背景スゴ…こんなんどうやって描くの…?」とか「うわっ…群衆ぜんぶ描いてる…これ何時間かかったんだろう…」などと考えてしまうと面白くないどころか、劣等感でげんなりしてしまうでしょう。しかし自分の場合、面白い漫画を読むと気づいたら引き込まれていて、そんな冷めたことを考えられないくらい虜にされてしまいます。たぶん感情移入しやすいタイプなんでしょう。


そんなわけで睡眠の質にお悩みの方へ、ロシナンテおすすめのファンタジー漫画をふたつご紹介したいと思います。いずれも人気漫画でアニメ化もしていますので今更感が半端ないですが、素晴らしいものは何度でも素晴らしい!と言いたいので言わせてください。



天国大魔境(石黒正数)

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不滅のあなたへ(大今良時)

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個人的な感想は余計なノイズになってしまうとよくないので控えます。「天国大魔境」は2月8日まで、「不滅のあなたへ」は1月30日まで、1巻が期間限定無料みたいですので、ご興味がありましたらこの機会に是非。


時節柄、どうぞご自愛くださいませ。それではまた来月!

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新年のご挨拶

能登半島地震に被災された方には心からお見舞い申し上げます。 一日も早く日常が戻りますようお祈りいたします。 元日から大変な年となりました。今ある日常に感謝しつつ、日進月歩を抱負に一本道をまっすぐ歩くような一年にしたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ロシナンテ

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2023年の総括

早くも歳の瀬が近づいてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。今月もご支援、誠にありがとうございました!一年の終わりということで、今月は今年のまとめをして締め括りたいと思います。


まずはじめに、皆さんにお詫びをしなければなりません。今年は同人作品を一本も発売できませんでした。これについてはいくつか理由はあるのですが、それらを置いてもまずはお待たせしてしまっていることを率直に謝っておきたいです。ごめんなさい。


第三話は舞台が特殊な環境下になるため準備をしっかりした上で作画に入る必要があり、年始からネームの組み直しと並行して資料収集と撮影に時間を使いました。その後、3Dソフトであるblenderの基礎を習得し、舞台となる空間を0から作り上げ、ようやく本格的な作画を開始する…という流れになりました。


確か一年前に第二話を発売した後、「次回に向けて何かスピードアップできる方法を考える」というようなことを宣言した覚えがありますが、結果的には今までと違うことを始めたことにより大幅にスピードダウンしてしまいました。今更後悔しても仕方はないんですが、想像以上に時間をロスしたことはやっぱり悔やまれます。


今後はすでに作り上げた3D空間を背景に取り入れていくため、第三話・第四話と足踏みすることなく描き進められる下地はできたと思っています。他にどんなやり方があったかと言われれば、3Dに関してはプロにお願いするのが正解だったかも知れませんが、「いくらかかるかわからないし、最初の一度くらい自分で作ってみたい」というエゴもありましたので、原稿料のない同人という立場上仕方がなかったかなとも思います。この反省は次に活かしたいと思います。


またコロナ禍がだいぶ落ち着いたことにより元々受けていたお仕事のペースが少しずつ戻ってきて、そちらとのバランスをとるのにも苦心した年でした。こんなことを言うと贅沢な悩みかも知れませんが、正直に言いますと請負仕事の方は業界全体で単価も下がってきていて、今年に関してはほぼ利益目的というよりお世話になっていた方への義理を果たすような気持ちでお受けしていました。コロナよりずっと前、ありがたいことにフリーランスになって以降、食うに困らないよう気に掛けてお仕事をくださった担当者さんがいまして、その方が困っているお仕事をこちらが突っぱねるというのは、まだできないなと思って引き受けてきました。


しかしいつまでもそう言っているわけにもいきませんので、今は徐々に請け負い仕事の方はお断りするようにしています。今日も一件、元上司からの急ぎのお仕事を断りました。そうしないと手の遅い自分は今日の分の作画ができなくなってしまうからです。バスッと退路を断ち切ることはできずとも、こうしてジワジワと過去の人間関係を清算しているというわけですね。受けた恩をぜんぶ返せたとは思えませんが、エロ漫画を描くようになってから今まで、自分なりに尽くしてきたと思いますし、これからはしがらみと企業による庇護を振りほどいてやっていかなければ、と思っています。


色々と書きましたが、ロシナンテは元々このような鈍牛サークルです。端から見れば動いていないように見えますが、一歩一歩進んではいます。競走馬のような華麗な走りをお見せできないことは残念ですが、完全に立ち止まったり迷走したりはしない方ですので、ご支援の方も長い目で見ていただければ幸いです。決してご無理はなさいませんよう。


最後になりましたが、今年は実写化や商業案件など面白い動きもありました。来年は初心に返り、ただ粛々と日進月歩を繰り返す一年にしたいです。今後ともよろしくお願いします!m(_ _)m


ロシナンテ



↓ 早く全部お見せしたい!けど一部しか見せちゃダメ!と言われている商業案件の前半6ページから一部抜粋です。一応ここだけの情報でお願いします!m(_ _;)m来年の発売をお楽しみに!








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