ふたなり刑を受けたふたなり達の中には、クエストで稼ぎを得る者も少なくはない。ハイリスクハイリターンなダンジョン探索よりも、地道に、確実に稼げるクエストは確かに割りがいいのかもしれない。だが、勘違いしてはならない。クエストは確実に稼げるが、『楽に稼げる』わけではない、という事に。
広大な敷地、巨大なお屋敷。ここ数世代で成り上がったレーマヴィル家のお屋敷は、誰がどう見ても『成金貴族』だと分かるほどに無駄に金がかけられていた。あまり必要のない門にまで金の装飾を施し、機能性などほとんど考えていない庭や屋外家具が無規則に並べられている。明らかに、金の使い方を知らない者の屋敷。だが、『ダンジョン管理』という金のなる木を捕まえた彼女達にとって、金の使い方など今は考える必要もなかった。
「ん"っ…!!♡ふぎっ…!♡」
「ぉ"お"…っ!♡ほふっ…!♡」
そんなお屋敷の一室。貴族令嬢、シミトラ・レーマヴィルの自室では、2人の冒険者が嬌声を漏らしながら悶えていた。彼女達の名は、シールとハール。かつて彼の国で『双璧』と恐れられていた騎士だった。だが、今ではそのムチムチとした肉体を晒し、目の前のベッドに腰掛ける少女の前で、卑猥なスクワットを繰り返している。
「…うふふ♡歴史の教科書に載るような逸材が、無様な姿を晒して悶えている様子を見るのは、最高級の贅沢といえますわね♡…ほら、2人とも?スピードが落ちていますわよ?♡」
「っ!?♡っぐぅ…っ!♡お"っ!♡ほぉ"…っ!♡」
「ん"ぎい"ぃ"ぃ"っ…!!♡ひっ!♡ひはっ!♡」
シミトラの指先から、ぽう、と。赤い光が生まれる。その瞬間、2人の腰が激しく上下し、尻穴に挿入された太く、長いディルドがじゅぶじゅぶと音を立てて抽送される。ぶるん♡と、2人の大きな乳が揺れ、ぺちんとペニスが音を立てて腹にぶつかる。2人は周知に顔を真っ赤にしながらも、無理矢理ディルドスクワットをさせられる。
「ふっ!♡ん"ふっ!♡ん"ぉ"お"っ…!♡」
「ほひっ…!へっ…!♡ん"へぇ"っ…!♡」
「いち、に♡いち、に♡ほら、だらしないデカ乳揺らして媚びるようにケツを振りなさい♡」
下腹部に刻まれた淫紋は、クエストの依頼主である彼女に対しても、クエスト中限定で効果を発揮する。どれだけ恥ずかしかろうと、どれだけ屈辱的だろうと、彼女が許すまで卑猥なスクワットを止めることはできない。2人は豊満な乳と尻を揺らしながら、少女の前でよがり悶える。
「ふふ♡もし辛かったらいつでも『降参宣言』していいんですわよ?♡その場合、降参した方にはとーっても辛い、『お仕置き』が待っておりますが、ね♡」
「ふぐぉ"ぉ"お"っ…!!♡ん"お"っ!お"ほっ…!♡」
「お"しおぎは、嫌あ"あ"ぁ"っ…!♡」
シミトラの命令で無理矢理スクワットをさせられながらも、シールとハールは彼女の言った『降参宣言』だけはしない。かつてのような剣捌きも出来ない、強者に媚び、弄ばれる為に特化した柔らかな肉体を揺らし、床に淫らな水たまりを作りながら悶えている。
「ふーん、頑張るのね。じゃあさらにスピードアップ、イく時は自分で腰を唸らせて、1番奥までディルドを捩じ込みながら豚の鳴き真似で絶頂宣言よ♡」
ぐぢゅっ!♡じゅぷっ!♡ぐちゅっぐちゅっ!♡
「ん"ほぉ"ぉ"お"ぉ"っ…!?♡…っ…!!♡っぅぶっ…!♡ぶひぃぃ"ぃ"い"ん"っ…!!♡」
「くっふぅ"う"ぅ"ぅ"っ!?♡っふひっ…!!…ぶっ、ぶひい"い"ぃ"ぃ"っ!!♡」
少女に命令され、激しくスクワットし始める二人。すでに限界だった彼女達がその激しさに耐えられるはずもなく、フルフルと健康的な褐色の肌を震わせながら、豚の鳴き真似をして無様に絶頂してしまっていた。ぐりっ、と。尻穴の奥までディルドを捩じ込みながら、舌を突き出し悶える二人に、かつての凛々しさは全く感じられない。柔らかな肉を揺らし、淫猥な舞を披露する2人のマゾ奴隷が、そこにいた。
「あははっ!♡同時に絶頂なんて、随分と仲良しなんですね♡もしかして昔から噂されてた『あの関係』って本当だったんですか?♡」
「ぶひっ…!♡ぶひい"ぃ"っ…!♡」
「ふごっ…!ぶふぅ"う"ぅ"っ…!!♡」
シミトラの意地悪な笑みに、彼女達は何も答えられない。重すぎる絶頂の波は中々引かず、豚語を止めることができない。本当なら彼女の言葉を否定してやりたいのに、出来るのは絶頂の快感に身体を震わせ、揉まれ、弄ばれるためだけに肥大化してしまった大きな胸を揺らすことだけ。屈辱が、2人の心を蝕んでいく。
コンコン
「お嬢様、失礼します。」
「あら、メイド長。もしかして、もう準備ができたのかしら?」
「ええ、組み立てが完了致しました。敗北者が決まり次第、すぐに『組み込み』を開始いたしますので、しばらくここで待たせていただけると助かります。」
メイド長と呼ばれた女性は、艶やかな黒髪をたなびかせ、部屋の中に何かを運び込む。ソレは、無骨な黒い鉄製のフレームだった。人の形を模したそのフレームは、まるで『中に人が組み込めるように』スペースが空いている。フレームの下にある土台には、怪しげなスイッチが並び、透明なチューブが巻かれていた。
「メイド長、今回の『罰ゲーム』はどういうモノなの?」
「はい。明日はお嬢様のご学友方が遊びにこられるということでしたので、お嬢様が特権階級である事を誇示するべく、敗北者をこのフレームに拘束し、歓談室にて晒し者にしようと思います。恥部を全て露出し、1時間毎に与えられる恥辱に悶える姿を晒しながら、敗者がお嬢様の『玩具』であると皆にお見せするのです。」
「へー、なかなか面白そうね♡つまり明日丸一日、負け犬はこの檻の中、大股開いた情けない格好で縛り上げられるわけか♡安全性に問題はないの?」
「そこも抜かりありません。今回の仕掛けはカルーナでテストをしております。彼女は三日間耐え抜いておりますので、この2人も同じ程度耐えられるかと。」
「…っ!」
カルーナ。その名を聞いた2人は目を見開き、メイドの方を睨む。彼女は2人にとって大切な師だった。彼女が冒険家へとその身を落としたと聞いた時から、彼女達はカルーナを助ける為だけにその身とプライドを犠牲に稼ぎ続けていた。この悪魔のような少女から、カルーナを買い取るために。
「ぶふぅ"っ…!!♡ん"ぶぅうう"っ!♡」
「…それにしても。アレが3日でダウンするなんて…。随分と弱くなったものね、カルーナも。…メイド長、カルーナをしばらく『調教師』に預けときなさい。アレにはマゾ芸3つと性感帯を一つ増やすまで戻ってくるなと伝えておいてね♡」
「かしこまりました。ちょうど今『恥じらいファナ』の手が空いていたはずなので、彼女に任せましょう。」
2人が汗を垂らし、自らの尻穴を抉り続けている間も、2人の会話は続けられる。自分たちの師を、まるでモノののように扱う2人に、彼女達の奥底で怒りと憎しみの炎が燃える。だが、
「…なんか反抗的な目ね。『お仕置きベア』の格好ね♡」
「っ!?ん"ぶふぅぅう"っ!?♡」
彼女がそう呟くと、2人は足を大きく開脚し、ぺたりと尻を床につけた。太くなったディルドの根本まで尻穴で咥え込んだ2人は、豚の鳴き真似をさせられながらも悲痛な嬌声を同時に漏らす。
「あははっ!♡そのポーズ、いつ見ても無様ね♡デカ乳を晒しながらバンザイして、足は限界まで開くからおちんちんもまるで隠せないし♡そ、れ、に♡」
くりっ♡
「ん"ほぉ"っ…!♡」
少女はニヤニヤと笑いながらシールのペニスを足で摘む。思わず声を漏らす彼女だが、その手足はまるで石のように動かない。
「こうやって虐めても、絶対に逃げたり暴れたりしないんだもの♡」
「ん"ぅ"ぅ"っ…!♡へ、ひっ…!♡」
彼女の足コキに、2人は動くこともできず快感に喘ぐ。かつて戦場で名を馳せた2人の、あまりにも情けない姿。メイド長はそんな2人を憐れみの目で眺めていた。
「あ、そうだ!メイド長、私と勝負しようよ♡どっちがこいつらを先にギブアップさせるか♡負けた方はねー、うーん…明日私の部屋の片付けをする事!」
「…ふふっ、いいですよ。受けて立ちましょう。…ちなみに、どんな手を使ってもよろしいので?」
「いいよー♡コイツらに深い傷を与えない限りはなんでもしていいの♡」
彼女達は2人の背後にしゃがみ込み、優しくペニスに触れる。目の前には、何かを察したかのように魔水晶が彼女達2人を見つめていた。
「さぁて、シール♡今から手加減なしでやるけど、辛かったらすぐにギブアップするのよ?♡ちょっとでも我慢しようものなら…、『お漏らし』するくらいキツいのお見舞いするからね♡」
「ぶひっ…!?♡ひ、ひぃぃっ…!♡」
シミトラが彼女の乳房を根本から絞り、同時にペニスをゆっくりと撫で上げる。『過度な快感を与え続けお前を壊す』という宣告。シールは顔をこわばらせ、逃げられない快感地獄が始まる事を理解させられる。
「ふふ…♡ハールの腋はいつ見ても綺麗ですね…♡今からこのムチムチなマゾボディを好きに出来るなんて、…ふふふっ♡笑みが抑えきれません♡ハール、あなたにもお裾分けしましょう♡笑って、笑って、涙が出て、射精して、潮を噴いても♡あなたが心の底からギブアップしたいと思うまで♡たっぷりと『笑顔』にさせてあげますよ…♡」
「ぶひっ…!?♡ひ、ひひぃ"っ…!♡」
メイド長はその細く美しい指を彼女の汗ばんだ腋に這わせ、楽しそうに囁く。『許容できないほどの羞恥と共に、お前の心を折る』という、宣誓。ハールの顔は望まぬ笑みに歪み、これから行われる事が確定した、屈辱と羞恥の尊厳破壊ショーにカチカチと歯を鳴らす。
「さぁ、今日は何時間持つかしら♡たくさん泣いて、怯えて、ひれ伏して♡今のあなたはマゾちんぽ生やした私の『玩具』♡あなたのプライドを犠牲にして、私を楽しませて…♡」
今、この部屋にいるのは歪み、肥大化した嗜虐心をあるがままに振り撒き、欲望を満たさんとする2人の獣。そして、身体を拘束され、その弱点塗れの肉体を晒し、獣に献上させられる、2匹の哀れな生贄。
「「ん"ぶひぃ"い"ぃ"い"ぃ"ぃ"っっ!!♡♡」」
2人の無様な嬌声と共に、長く、恥辱に満ちた夜が始まりを告げるのだった…。
クエスト:お嬢様の『遊び相手』になって欲しい。
概要:レーマヴィル家のメイドです。この度、シミトラお嬢様の剣術指南および、お話し相手になっていただける冒険家を募集いたします。契約期間は一ヶ月。評価によっては契約更新もあります。詳しくはこちらのクエスト用紙を持って担当官へご連絡ください。
担当官:ファナ
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ラ・フォンから徒歩で30分。広大な草原の中に聳え立つ、異質な構造物。一年前に発生した『ラ・フォンの洋館』と呼ばれるそのダンジョンは、内部の広大さに対し危険度がFと最も低く、また内部構造も単純で帰還しやすいために初心者冒険者用のダンジョンとして重宝されていた。
「ふーん、ここが『ラ・フォンの洋館』ねぇ…。こんなの腹のど真ん中にあるなんて、擬態するかはないのかしら…。」
そんなダンジョンの前で、呑気にコーヒーを飲むのは新人冒険者、ハイラン。股間部分が大きく切り抜かれた冒険者用のズボンと、動きやすさを重視した薄手のシャツ、そして、多数のアイテムを格納できるジャケットを羽織った彼女は、そのダンジョンの外見を眺めがら、呆れがちに呟く。きっとこのダンジョンが都市部に生成されていたら大問題になったのだろう。だが、ここは周りに何もない草原。その怪しさから、普通の人間ならまず入ろうと思わないだろう。
「…それにしてもスミレのやつ、随分遅いね…。どこで油を売ってるんだか…。」
彼女は遠くに見えるラ・フォンの街を眺めながら、1人呟く。ダンジョンの攻略日を決める際、この日は『朝に用事がある』との事で、午後からの探索を行うことにした。そのはずなのだが、太陽が天に昇ってなお、彼女が来る気配はない。だが、スミレという女は約束を破るような女ではないと理解はしているため、街に戻る事も、1人でダンジョンに潜る事もない。彼女は落ち着いた表情で、懐にしまっていた紙を取り出す。
「えーっと、確かこのダンジョンは…」
それは、ダンジョンの探索許可願いを出した日に受付から受け取った『ダンジョン概要』。内部の変動がないダンジョンに対して作られる資料で、これを見れば未探索地域や危険地域について先に知ることができる。
「…ふーん、まだまだ未探索地域は多いのね…。その割には危険地域はほとんどなし。未探索地域に危険地域が被ってるのか、そもそも危険地域が少ないのか…。こればっかりは調査しないとわからないわ…。」
「っ♡す、すみません…お、おくれまひたっ…♡」
ハイランがのんびりと資料を確認していると、フラフラとした足取りでスミレが現れた。大きな胸の頂点にハート型のニプレスを貼り付け、手足を動きにくい黒革のグローブで覆う彼女の姿は、『逆バニー』と呼ばれるエロ衣装だった。じっとりと汗をかき、ペニスを勃起させている彼女に一体どんな『用事』があったかなど、もう聞く必要すらない。ハイランは少し可哀想に思いながらもゆっくりと立ち上がり、彼女にタオルと水を手渡す。
「…まあ、そんなに遅れてないから大丈夫だよ。とりあえず汗拭いて、これでも飲んで一旦落ち着きな。」
「…あ、ありがとうございます…っ♡」
スミレはハイランからタオルを受け取り、身体を拭き始める。大きな胸を持ち上げ、そこに溜まった汗を拭うスミレは、その立ち振る舞いだけで不思議な艶かしさを感じさせた。彼女の全身から放たれる『雌』の臭いがハイランの鼻をくすぐり、いらぬ欲情を掻き立てる。ハイランはそんな邪な感情を振り払うように頭をガシガシと掻きながら、スミレに一枚の地図を渡した。
「スミレ、これ見な。ここの簡易マップだ。あの目の前の入り口がエントランスに繋がってて、エントランスからは2階か地下1階に行ける。今回は私が初探索なのと、アンタの『新武器』を試運転することが目的だから未探索エリアの多い地下1階は避けるよ。ダンジョンの『戦利品』は探索済みの場所に再度現れている事もあるらしいしね。」
「んくっ…、…ぷはっ…!わ、分かりました…っ。確かに、まだお互いに何が得意なのかもよく理解できてないですからね、そういうのは大事だと思います!」
水を飲んで少し落ち着いたスミレが、うんうんと力強く頷きながらハイランに同意する。彼女はそんなスミレを見つめながら、これ以上ここで休む必要はないと判断し、荷物をまとめた。
「…さ、いくよ、スミレ!今日が私らパーティの初仕事だ!気を抜くんじゃないよ!」
「は、はいっ!頑張ります!」
ハイランはスミレに喝を入れながら、勇ましくダンジョンの入り口へ向かって歩き出す。洋館は何も言わない。彼女達の決意も、信念も、うちに秘めた恐怖も、全てを理解した上で、彼女達がたどる結末を見届けるだけだ。
ギィィィ…!バタン!
洋館の扉が、2人を受け入れ、飲み込んだ。爽やかな風が吹くこの丘は、まるで何事もなかったかのような穏やかな陽気を醸し出していた。
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ラ・フォンの洋館 1F
「…!なるほど、話に聞いちゃいたがこんなに変わるもんなんだね…。」
洋館へと一歩足を踏み入れたハイランが、ボソリとつぶやく。今まで穏やかな陽気と爽やかな風に当たっていた彼女を、じっとりとした空気が撫で回している。湿度が高く、気温はやや低い。外とはまるで異なる空気が、ここが『ダンジョン』である事を肌で実感させてくれている。
「…気を付けてください、ハイランさん。ここは探索済みでかつ入り口付近とはいえ、ダンジョンです。常に警戒を…っ!?」
ギルドにいた時とはまるで違う凛々しい顔つきで周囲を警戒するスミレ。彼女が上を向いたその瞬間、彼女の顔が強張った。
「?どうしたんだい、スミレ。上に何が…っ!?」
彼女に釣られ、上を見るハイラン。そこには、彼女が見た事もない異様な光景が広がっていた。
「…っ!!♡っ!♡ーーーーっ!!♡」
「!!♡ーーーっ!!♡っっっっっ!!♡」
豪華絢爛な天井に埋め込まれている、何人もの冒険家達。口を塞がれ、手足を封じられ、半透明のスライムによってペニスを舐めしゃぶられる彼女達。スライムの身体が既に白濁液に汚れているところを見ると、つい先ほど捕まったわけではないことが理解できる。なぜあんな高いところで捕えられているのか、ハイランが困惑に身体を強張らせていると、その『罠』はゆっくりとその本性を表していく。
…ゴ…ゴゴゴ…ッ!
「っ!?な、何っ!?」
けたたましい地響きと共に、天井が徐々に降りてくる。何が何だかわからないハイランは、思わず声を荒げてしまう。普段ならここまでパニックにはならない彼女でも、この特異な空間が及ぼす緊張感と恐怖に動じないことはできなかった。
「…!『咀嚼する独房』の亜種です!ハイランさん!こっちに!」
思わず動きを止めてしまっていたハイランの手を掴み、走り出すスミレ。床は段々と触手を生やし、彼女達の足を掴む。天井がゆっくりと迫ってくる。時間はもう、ほとんどない。
「…ぶはっ!!♡まっ、待っで!!♡お願いたすげでっ!♡もう『コレ』されだくないのぉ"おっ!♡」
「っ!」
「ハイランさん!聞いちゃダメ!逃げるの!」
天井に埋まっていた冒険家の口が開放され、悲痛な叫びを上げる。きっと、この性根の悪い罠が考えた『策』の一つなのだろう。絶妙な遅さで迫る天井、手を伸ばせば掴める位置の冒険家、助けて罠から逃れられる、そう思い込ませるための、策。
「…ぅ"ぅ"…!だめ、間に合わなーーー!」
目の前には地下への通路。だが、スミレの遅さでは間に合わない。この駄肉まみれの身体が憎い。彼女は悔しそうに手を伸ばし、そしてーー、
「ぁ"ぁ"ああああっっ!!」
ズゥゥンッ!
天井が2人を押し潰す直前、ハイランが雄叫びを上げながらスミレを抱えて通路へと飛び込んだ。狭い通路に、ハイランとスミレの身体が折り重なる。間一髪、今の状況を説明するのにはこれ以上ないほど適した一言だった。
「…っ!…!は、ハイランさん、ありがとうございます…っ!ハイランさんがいなかったら…!」
「…いや、私こそお礼を言わせてくれ。アンタに腕を掴まれてなきゃ、あのまま潰されてただろうからね…。」
2人は荒く息を吐きながら、お互いに礼を言い合う。そして少しの間の後、クスリと笑うと拳を突き合わせ、ひとまずの危機が去ったことを喜びあった。
「…それにしても、いきなりあんな罠があるとはね…。正直油断しちまってたよ…。」
「…いえ、そもそもこのマップにはここに罠があるなんて書いてありませんでした。入り口に罠があるならマップの更新も早いはず…。なのにあれだけ捕まっていて更新もされてないとなると…。何かこのダンジョンに異常が起きてるのかもしれません。ハイランさん、慎重に行きましょう。」
薄暗い通路を通りながらマップを見つめるスミレ。彼女の顔には焦りの表情が浮かんでいた。出口はいきなり塞がれ、未探索エリアの多い地下への移動を強制されてしまった。まだ連携も未熟な2人が、果たして無事にこのダンジョンから帰還できるのか。やはりまた、無様な姿を晒してしまうのか。最悪の事態を想起し、スミレの顔が不安に曇る。
「…スミレ、そんな顔しないでくれよ。まだ何も終わっちゃいないんだ。出口はこれから探せばいいし、それにまだ罠に捕えられたわけじゃない。むしろ状況は良い方さ、だろ?」
「…っ、ハイランさん…!」
そんな彼女の肩を叩きながら、ハイランは朗らかに笑う。彼女はまるで悲壮感を見せず、むしろこのダンジョンに何があるのか、楽しみにしているようにさえ見える。そのある意味で楽観的とも言える彼女の姿に、スミレは救われていた。
「そうです、そうですね…!一旦はこのまま進みながら、他出口を探しましょう…って、あれ?扉が…。」
ハイランの言葉に元気を取り戻したスミレが前を指差すが、そこには重厚な扉が道を塞いでいた。これも、本来のマップにはなかった構造。スミレは目の前のソレに警戒しつつも、扉の前に立った。
「…ひとまずは、罠ではないみたいです。…っ、すごい重い…。これは無理やり開けるのも無理ですね…。」
「へぇ…。これは旧シェンパインの水門を模してるね…。潮の満ち引きで中の盃が満たされて、特定のタイミングでのみ開く仕組みさ。祭事を催す指標として、神殿の扉なんかに使われてたらしいよ。…とはいえ、この扉は水道施設と繋がってるようには見えないけどね…。」
ハイランは扉を触りながら解説を始める。元盗賊家、そして元盗掘家でもある彼女は、こういった知識に深い。力を込めて開けようとするスミレを制しながら、これをどう開けるかについて思考を巡らせる。
「…はぇ、そうなんですね…。ハイランさん、お詳しいんですね…!」
「ん?ああ、まぁ…前に一度見てたしね…。んんー…、要はこの扉の中に置かれた盃に、水か何かを満たせば良いんだけど…ここからじゃ盃には触ることもーーーっ!?」
2人して扉の前で色々と調べているその時、背後から不審な音が鳴り響く。ごぽごぽと、排水溝の中に粘性の液体が飲み込まれていくような音にハイランが素早く振り返ると、
「…ん"ぅ"…っ!!♡お"ぶっ…!!♡むぅ"…!♡」
そこには、先ほど天井に取り込まれていたあの冒険家の姿があった。両脚を180度開脚し、両手をまっすぐ上へと伸ばす姿勢の彼女には、透明なスライムのようなものが貼り付いていた。コンドームのように薄い膜で包み込まれた彼女は、天井か吊り下げられる形で拘束されている。スミレ並みの大きな乳房も、引き締まったくびれも、凛々しい顔に似つかない勃起した仮性包茎のペニスも、全てがテラテラと怪しい光沢を見せていた。
「っ!ハイランさん!」
ハイランに続いてその音に反応したスミレが、冒険家とハイランの間に立つ。彼女の助言で新たに携えた大きな槌を持ち、いつ襲われても良いように間合いを見極めている。だが、
「ん"ん"っぶぁ"…!!♡ん"ぅ"う"…っ!♡」
冒険家に反応はない。小さく身体を震わせながら、甘ったるい嬌声を漏らす事しかしていない。少なくとも、自発的にこちらに襲いかかるタイプの罠ではないと判断したハイランは、短剣を片手にゆっくりと近づく。
「スミレ、後ろも警戒しときな。私はコレを調べるから。」
「はい…!」
ハイランはスミレに指示を出すと、慎重に彼女の肉体に指を触れる。ピクン、と。彼女の身体が揺れる。だが、何も起こらない。これは自分達を辱める罠ではない。ハイランはゆっくりと短剣を下ろした。
「…なるほど。全部分かったよ。スミレ、このダンジョンを作ったやつは随分と性格が悪いね。」
「えっ?それってどういう…って、えぇ!?」
ハイランの言葉に首を傾げるスミレ。だが、彼女の行動にスミレは思わず声を上げた。
にゅりっ…♡
「ん"ん"ん"ぶぅ"ぅ"…っ!?♡」
彼女は目の前で拘束されている冒険家のペニスを握る。くぐもった嬌声を漏らす彼女を無視して、ハイランはそのままペニスを扱き始める。
しゅっ♡しゅっ♡
「ん"ぶっ…!♡ん"ふぉ"っ!♡ん"ぉ"お"…っ!♡」
「見な、スミレ。コイツから出る愛液が、このほっそいチューブを通ってくのをさ。コイツの愛液はこのまま…、あの盃へと注がれる。これは私らを閉じ込める罠じゃない。すでに捕まったコイツらをさらに辱めるための罠なのさ。」
ハイランは彼女のペニスを扱きながら説明を続ける。捕まっている冒険家は嬌声を漏らしながら身体を震わせるが、ペニスの快感から逃れる事は出来ない。彼女股間から透明な愛液が滲み出し、ソレがチューブを通って扉の中へと伝っていく。そして、ピチョン、と。一滴の雫が、盃へと落ちた。
「…あ、なるほど。そういう罠だったんですか。なら仕方ありません。この人の体液で扉を開きましょう♡」
ずぶぶっ♡
「ん"ん"ん"ん"ん"っっ!?♡」
スミレがハイランの説明に納得すると、冒険家の後ろに立つ。そして、何の躊躇いもなく彼女の尻穴に自身の人差し指を挿入した。
にゅぐっ♡にゅぶっ♡
「ん"ん"ぉ"お"っ…!?♡お"ぉ"もお"っ!♡」
「…ああ、こんなところにタグが…。ふふふっ♡この人、サリヤ、って言うんですね。サリヤさんだいぶベテランですね…♡ほら、お尻の穴にもう2本も指が入っちゃいます♡それに、この前立腺♡だいぶ『開発』されてるのか、すぐにわかるくらいぷりぷりでコリコリです♡ふわとろケツまんこ、気持ちいい〜♡」
慣れた手つきで冒険家を責め立てるスミレの顔には、妖艶さが醸し出されている。これが、ベテラン冒険家の貫禄か。ハイランはそのサディスティックな指先に思わず見惚れてしまっていた。
「…ハイランさん?手が止まってますよ?」
「えっ!?あ、ああ!ごめん!」
「ん"ん"ん"ぅ"っっ!?♡」
スミレに指摘され、慌ててペニスを扱きあげるハイラン。彼女はこういった経験にはかなり疎い。拙い手つきで恐る恐る刺激を与える彼女の顔からは、普段なかなか見られない緊張の色が見て取れる。
ぬぷぶっ…!♡
「ん"ふうぅ"う"…っ!!♡ん"っ…!♡ん"ぉ"ぉ"…っ!♡」
「うふふ…♡もう3本目ですよ、サリヤさん♡こんなにトロトロで広がりやすいなんて、普段から『鍛えて』いるんですねぇ♡…どうせこの記録も売られるんでしょう?♡だったらこの無様敗北水晶のタイトルは『ケツマゾサリヤ』って名前を付けてください♡見かけたら買ってあげるので♡」
スミレは怪しげな笑みを浮かべ彼女の耳元で囁く。普段の気弱そうな彼女からは想像もつかない邪悪な表情に、ハイランは困惑してしまっている。だが、ペニスを扱きあげる手は止めない。恐怖からではない、彼女に快感を与えない限りこの扉は開かないからだ。
「ん"っ…!!♡っっ!!♡むぉ"ぉ"お"…っっ!♡」
尻穴を穿られ、ペニスを扱かれるサリヤ。彼女のペニスから少しずつ精液が溢れ、盃へと溜まっていく。スミレの前立腺責めによる搾精は『精液を搾る』という点においては非常に有効だった。身体の中から精液を押し出すため、彼女の意思とは関係なく精液を取り出すことが出来る。ただ一つ『相手の負担が重すぎる』という一点を考えないのであれば、だが。
「ん"ふっ!ふーっ!♡ふぐぅ"ぅ"う"…っ!?♡」
「へえ、なるほど♡サリヤさんはここが一番弱いんですか♡それならもっとネチネチと虐めましょう…♡ほら、マゾザーメンスイッチ、トントントン…♡」
「ん"ぉ"っほ…!!♡ほっぉ"!♡お"ぉ"う"っ!♡」
彼女がサリアの反応を観察しながら、より効率の良い責めを模索していく。ハイランが握るペニスが激しく脈動し、濃厚なザーメンを繰り返し吐き出している。正直、ハイランだけではきっとここまで効率よく搾精することはできなかっただろう。思わぬ誤算に、彼女はスミレを再評価する結果となった。そして、
ガチ…ッ!
「…スミレ、扉が開いたみたいだよ。さっさと先に急ごう。」
「ああ、乳首も弱いなんて可哀想…♡こんな無防備な拘束されて、乳首守れないのはもう拷問ですよね…♡」
扉から聞こえた微かな音を聞き逃さなかったハイランが、スミレに声をかける。だが、当のスミレは彼女の乳首に夢中になっており、ハイランの声が聞こえていないようだった。ハイランがため息を吐きながらもう少し待つか、そう考えたその時、彼女の背後からべちょり、と粘着質な音が響いた。
「…?…っ!?スライム…っ!!スミレ、逃げるよっ!」
彼女達が通ろうとしていた出口から、大量のスライムが這い出てくる。物理攻撃が主体の二人にとって最も相性の悪い相手。動きが遅いため逃げれば良いと考えていたハイランだが、今ここに逃げ場は一つ。スライムの後ろにある出口のみ。ハイランの頬を嫌な汗が伝う。
「…ハイランさんこっちに!」
焦るハイランの手を、スミレが掴んで引き寄せる。スミレへと倒れ込むハイラン。彼女達とスライムの間に、卑猥なポーズで拘束されているサリアが挟まっている状況。だが、獲物を無差別に襲うスライム相手には何の意味もない。
「…っ、スミレ、何か策は?」
「ひとつだけ。でもギリギリまで引き付けないと効果がありません。なるべく音を出さないでください。」
スミレに言われ、口を押さえるハイラン。周囲にはスライムが発する粘着質な音だけが響く。視覚を持たない魔物が、ゆっくりと音を発していた場所へと近寄る。1m、50cm。ついに彼女達の足下までスライムが這い寄った、その瞬間。
「…今です!」
にゅぶっ!♡
「ん"ふぅ"っ!?♡」
スミレがバッグから皮袋を取り出し、その飲み口を目の前にあるサリヤの尻穴へと挿入する。そして、
ぶぢゅうう"ぅ"ぅ"ぅ"う"…っっ!♡
「ん"ふぉ"お"お"ぉ"お"ぉ"ぉ"っっ!?♡」
その中身を一気に、彼女の中へと注入する。艶めかしい嬌声をあげるサリヤ。彼女の肛門から溢れる白濁液がスライムへと降り注ぐ。
ねちゃ…!にちゃ…!
「ん"ん"ん"っっん"ん!?♡」
その瞬間、スライム達は急に進行方向を変え、真上で触手に拘束されているサリヤへと伸びていく。それと同時に、彼女を飲み込んでいる触手もさらに締め付けを強め、天井から無数の触手を伸ばし始める。
にゅるっ…♡にちゅ…♡
「ん"ぐお"ぉ"お"っ!?♡お"ーーっ!♡」
スライムと触手が同時に彼女の身体を舐り始めた。乳首を触手に噛みつかれ、ペニスはスライムに覆われる。尻穴に侵入しようとするスライムを触手がはたき落とそうとして、一緒に彼女の尻まで叩かれている。
「ハイランさん!走って!」
「っ!了解!」
思わず呆気に取られていたハイランに、スミレが抱きつく。だが、その一つの動作で冷静さと、彼女が何を要求しているのかを悟ったハイランは、そのまま足に力を込めると、飛びかかるような勢いで出口へと駆け出す。そして、
ガチッ…!ガチャァンッ!
「…あ、危なかった…!まさかあんな仕掛けがあるなんてね…。スミレが開けた皮袋に群がったから助かったけど…、あれ、中身はなんだったんだい?」
「はぁっ…!はっ…!あ、あれは『魔物寄せ』の薬です…っ。冒険家の精液を煮詰めて色々混ぜたやつで、ダンジョンの低級魔物は大抵アレに群がってくれます…!この間の『お仕事』の際に貰いましたが、まさかこんなところで役に立つなんて…!」
重厚な扉の前に座り込みながら、スミレがほっと一息つく。彼女は気付いていないだろうが、あの触手の群れは吊るされた冒険家には全く反応していなかった。おそらく、あのスライムが捕らえた『獲物』を触手から認知出来ないようにしているのだろう。
「…」
だが、スミレがサリヤの尻に注入した皮袋の中身は、そのまま彼女の中に止まっていた。きっと扉の向こうでは触手達が『薬』に向かって群がり、餌を搾り取ろうとしているはずだ。搾精に特化した触手と、ソレから餌を隠すスライム。もし、何らかの方法で『両者が同じ餌を取り合う』事態に陥った時、果たして二つの生物は仲良く分け合うなんて事をするだろうか?いや、そんな事にはならない。触手は今すぐにでも餌を欲するだろうし、触手よりも弱いスライムも捕らえた餌をタダでは渡さないだろう。
「…ん"も…ぁ"…!!♡…ぉ"…ん"…っ…!?♡ん"…あぁ"…ーーっ…!!♡」
ハイランが聞き耳を立てると、扉の向こうで激しい水音と、冒険家の悲痛な嬌声が漏れ聞こえる。逃げ場なし、抵抗手段なし。精液のみがある彼女がどんな『扱い』をされているかなど、見なくともわかる。ハイランはそっと扉から離れると、バツの悪そうな顔でスミレの肩を叩く。
「あー、スミレ。…とりあえず、進もうか。」
「え?あ、はい!頑張りましょうね、ハイランさん!」
彼女は扉の向こうで想像を絶する責めを受けているだろう冒険家に形だけの祈りを捧げると、ダンジョンの奥へと進む。きっと、この程度で動揺していてはいずれ足元を掬われる。ハイランは認識を改め、歩みを進めるのだった。
余談ではあるが、冒険家サリヤはこの3日後に『救出』されることとなる。スミレのアドバイス通り水晶のタイトルには『ケツマゾシスターサリヤ、雑魚アナル調教敗北♡』と名前が付けられる事となる。そして彼女は今後、その弱すぎる上に柔らかい尻穴が評判となり、様々な貴族から『依頼』を受けるハメになるのだが、それはまた別の話。
2025-09-30 10:40:44 +0000 UTC
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彼女の迷いが吹っ切れてから、はや1時間。部屋の中は淫臭と湿気に溢れ、そこにいるだけで不快感を感じるほどに悪辣な環境へと変貌を遂げている。
「サピアー?♡いい加減謝る気になったー?♡…返事なし♡じゃあまた『羽箒もしょもしょ』の刑ね♡はい、もしょもしょ〜♡」
「っっっっ!!♡ぅ"…っっ!!♡ぁ"…っっ!!♡」
この部屋の湿度と臭いを発生させているのは、中央で卑猥な衣装を纏い、M字開脚の姿勢で吊るされた1人のメイド。女と見紛う肉体を持ちながら、無毛の股間に生えた小さなペニスとそれ以上の大きさを持つ睾丸というあまりにも情けない『雄』の象徴を晒す彼、サピアが生み出したものだった。弛緩効果のある羽箒で股間全体を優しく、激しい動きで撫で回される彼の口からは、声にならない嬌声と、大量の涎がとめどなく溢れていた。
「ぷふっ♡サピアの顔、だらしないなぁ♡おちんちんからもどくどく我慢汁が溢れちゃって…♡いつもの澄ました顔からは想像できないほど無様で可愛い♡」
彼の目の前に立つキナは、彼を嘲笑いながらパシャパシャと写真を撮っている。顔はアヘ顔、涎はだらしなく溢れ、恥部は痛いほどに勃起させながらビクビクと痙攣している。彼の下には淫液の水溜りができており、彼がどれだけ長い間この責めを受けていたかを如実に表している。こんな情けない姿を撮らないでほしい。そんな彼の願いすら言えないほど、彼の身体は緩み切ってしまっていた。
「ほらサピア、いい加減謝りなさい♡分かってるんでしょ?この羽の刺激だけじゃ絶対に射精できない事♡金玉はゼリーみたいに煮詰まった精液でパンパン♡おちんちんは我慢汁流しながら『射精したいよ〜♡』って泣き喚いてる♡あなたのトロトロアナルまで『メスイキでいいから今すぐイかせて♡』ってパクパクしてるね♡…でもダーメ♡サピアが謝るまで何時間でも、何日でも♡この羽で身体中撫で回し続けてあげる♡」
「く…!!♡♡ぅ"う"ん"…っっ!!♡ほへっ…へっ!♡はへっ!!♡」
それは、もはや『お仕置き』ではなく、『拷問』と呼べるものだった。全身を亀頭以上の性感帯になるまでじっくり、ねっとりと撫で回され、身体がいう事を聞かないくらいに蕩けさせられ、呂律も回らなくなってなお、一度の絶頂も与えて貰えない。溜まりに溜まった射精欲と快感は体内で暴れ回り、涙と我慢汁へと変わって排出される。彼の心はとうに彼女に屈服していた。頭の中では何度も『ごめんなさい』を繰り返していた。だが、緩んだ舌がその言葉を紡いでくれはしない。結果、彼は今の今まで終わりのない『お仕置き』を受け続けていた。
「…2本の羽箒をこうして…♡ほら、おちんちん洗車機〜♡」
「ぴっ……!!♡♡ふひゅぅ"っ…!!!♡…ぉ"ほ…っぉ"ぉ"…っ!!♡」
彼女は羽箒でペニスを挟み、クルクルと回転させる。快感を司る神経をまとめて束ね弦として張り、ソレをバイオリンの弓で何度も弾かれるような凶悪な快感。彼の嬌声が喉の奥から絞り出され、残った力でくねくねと腰をうねらせる。無防備な肉体に快感を与えられることがどれほど辛く、ダイレクトに快感を受けてしまうかを、彼はこの日だけでその身に刻まれるほど『理解』させられてしまっていた。
「ほーら♡『ごめんなさい』は?♡そのトロトロなお口でただ一言言うだけだよ?♡言わないと今度はこのぷりぷり乳首も羽の餌食になっちゃうよ♡ほら、ほらほらほら♡」
「ん"ほっ…!!♡ぇ"ひっ…!!♡ん"ふいぃ"ぃ"…っ!!♡」
キナはクスクスと笑いながら、彼のガチガチに勃起した乳首を何度も羽で撫で上げる。決して強くなく、だが耐え難い快感に蕩け切った肉体を震わせサピアは甘い嬌声を漏らし続ける。
「…そろそろか。キナ、もういいわよ。羽は一旦置いて、この子の拘束を外してあげて。」
「…!♡おっけー、おねーさんがそう言うなら、外してあげる♡」
シズカの指示を受け、丁寧に拘束を外していくキナ。縛りを解かれたサピアはゆっくりと、解放されながら自身の愛液まみれの床へと寝かされる。
「サピア、あなたに最後のチャンスをあげる。あなたが謝罪をしたいなら、心からの声をこの機械に向かって発しなさい。呂律が回らなくてもいいわよ。この翻訳機が勝手にあなたの心を代弁してくれるから。…もし、あなたが自分に相応しい謝罪ができなかった時は…そうね、残り時間全部使ってあなたのおちんちんを羽でくすぐり続けてあげる♡金玉の中がギットギトに煮詰まったザーメンでいっぱいになるのって、どんな感じなのかしらね…?♡」
「…ぉ"…ぁ"…!♡ぅ"ぅ"…っっ!♡」
サピアはたった今、今までの自分の態度に後悔していた。目の前の女性に舐めた態度を取ってはならなかった。喧嘩を売ってはいけなかった。逆らってはいけなかった。彼女は今言った事を確実に実行するだろう。延々と睾丸が煮詰められていく地獄の快楽にいくら悶え、苦しみ、泣き喚こうと、彼女は手を緩めない。股をばっくりと開き、急所をさらした無防備な姿勢のまま、無限に等しい拷問に身を投じさせられる。彼の心は、完全に屈服してしまっていた。
「ごぇ…っ!♡ん"ぁ"ぁ"…っ!♡ぁ"ぃ"ぃ"っ…!♡ごぇん"ぁ"はぃ"ぃ"ぃ"っ…っ!♡」
【私のようなオス失格包茎粗チンマゾメイドが愚かにもご主人様に逆らってしまい、申し訳ございませんでした。もう2度と逆らいません。どんな命令にも従います。ご主人様に絶対服従いたします。どんな事をしてもいいので、どうかお許しください。】
翻訳機は、無慈悲なほど正確に彼の『本心』を暴露していく。完全屈服。絶対服従。今、1人のメイドが主人の手によって完膚なきまでの敗北を喫したのだ。
「くっふふふっ…!♡あはははっ!♡何その謝罪♡はっずかしー♡自分が今どれだけ情けないこと言ったか理解してる?♡そんなおちんちん丸出しの格好で、完全服従の敗北宣言♡もうサピアの身体も心も、全部おねーさんのものになっちゃったんだよ?♡これから一生射精禁止されても、サピアは文句言えませーん♡」
「…確かに、それも面白そうね♡やっぱりこのまま朝までおちんちんを羽責めして、射精させずに帰っちゃおうかしら♡」
「ぅ"…っ!♡お"あ"…っ!?♡ぁ"ぅ"う"…っ!♡」
【お願いです。許してください。射精したいです。射精しないと金玉破裂して死んでしまいそうです。どんな恥ずかしい命令でも喜んで従います。射精させて。】
「…冗談よ♡サピアにはこれから『たっぷり』射精させてあげる♡…ただし、『コレ』を使って、だけどね♡」
涙を流しながら懇願するサピアに微笑みかけながら、彼女はテーブルの下から『ソレ』を取り出し、彼の腹の上に置いた。太く、長く、ずっしりと重い、黒光りする馬のペニス。相手の中を叩き潰す平坦な亀頭。大きく反り返ったカリ首は確実に前立腺を刈り取る形をしている。竿は血管を模した凹凸が彼の腸内を支配し、征服するだろう。そのディルドは彼に『どんな末路を迎えさせる』かをあまりにも明確に見せつけていた。
「今からコレであなたの尻穴を徹底的に躾けてあげる♡キナにも手伝ってもらって、『おちんちん以外』をずーっと虐めてあげる♡…そう、これからあなたは朝まで『メスイキ』しかできないの♡その粗チンからこのジョッキに、トロトロと精液を漏らしてね♡ジョッキがいっぱいになったらあなたの口に全部流し込んであげる♡…さぁ、四つん這いになりなさい♡」
彼女がそう言いながら彼を四つん這いの姿勢にさせ、ロープで吊り上げて姿勢を固定する。ペニスの真下に大きなジョッキが置かれ、尻には媚薬まみれのローションが塗りたくられる。翻訳機が外され、床へと投げ捨てられる。『もうお前の言葉はいらない』。それが彼女の答えだった。
「ぉ"…っ!♡お"ぉ"っ…!♡」
「いくわよ、サピア…♡今日あなたは本物の『雌』になるの…!♡」
ディルドを彼の尻に当てがいながら、興奮気味にシズカが宣言する。もう、彼にできることはない。ただ怯え、震え、そして底なしの快感に悶え苦しみ射精するのみ。そして、
「さぁ、無様な『メス』に堕ちなさい…っ!♡」
ずぶっ…!♡にゅぶぶぶふっ…!!♡
「ぉ"…ひ…!ぉ"、ぉ"お"お"ぉ"ぉ"ん"ん"っ…♡お"ほぉ"っん"ん"…!!♡」
ついに彼女が尻穴を穿ち、彼を犯し始めた。挿入されただけでみちみちと尻穴を支配するディルドが、彼の尊厳と抵抗を奪っていく。本物の『雄』を模したそれに、たとえどう足掻いても勝ち目がないとわからせる絶望感。もう、自分は『メス』となる他ないのだと理解させられる屈辱。そして、それら全てを流してしまうほどの、快感。
「よく味わいなさい、サピア…♡これが本物の『逸物』…っ♡お前の粗末な射精機能付きクリトリスとは違う、メスとセックスするために生まれた兵器なの♡これから狂うほどメスイキさせられながら、自分がオスに媚びる無様な家畜だって自覚を叩き込んであげるわ♡」
ずりゅっ…♡ずにゅううぅ…!♡
「ほっ…!!♡ぁ"っ…!!♡はっ…!♡ひ…!♡」
ゆっくりと引き抜かれるディルド。ずりずりと前立腺を擦りながら異物が抜けていく快感は彼の脊髄を駆け上り、形容し難い多幸感を脳内へ炸裂させていく。ディルドと共に、大切な『何か』が引き抜かれるような錯覚を感じながらも、彼は何一つ抵抗らしい抵抗ができない。
ばっ…ちゅんっ!♡
「ん"ぴっ…!!♡♡ぅ"っ…!!♡お"っほっ…!!♡」
「ぷっ♡サピア、今すっごいアヘ顔晒してるよ♡メスイキする姿をじっくり見られるなんて、とっても恥ずかしいね♡」
大きく反った亀頭が引っかかるほどまでギリギリに引き抜かれていたディルドが力任せに奥まで押し込まれる。破裂音のような無様な悲鳴と共に、彼の股間から少量の精液が漏れ出る。射精の快感とは全く異なる、長く、ねっとりと張り付くようなアクメ。男らしさとは対極に位置する『メスイキ』によって、彼の顔はこれ以上ないほど惨めなアヘ顔を晒していた。だが、
ずろろぉっ…!♡
「ん"へっ…!?♡お"っひっ…!!♡ぁ"へぇ"ぇ"…っ!♡」
「この程度で終わるわけないでしょ?♡そのでっかいジョッキから溢れるくらいメスイキだけで射精させるから♡」
彼女は休む事なく抽送を再開する。射精とは違い、メスイキにインターバルは存在しない。ペニスが再び勃起するまで待つ必要がなく、メスイキ直後の感度が跳ね上がった尻穴をさらに責め立てるだけで何度も深い絶頂に陥る。今の彼に休息の暇など一瞬もなかった。
じゅぷんっ…!♡ぱちゅっ!♡
「ん"っひ…ぃ"…!♡お"ほっ…ぉ"ぉ"…!!♡」
「うわー♡サピアのこんな無様な姿初めて見るかも♡声も牛さんみたい♡ほら、ツーショ撮ろ♡ね?♡モーって鳴いて♡」
サピアの痴態に興奮し、スマホを取り出すキナ。彼女のスマホを見た彼は羞恥心から顔を俯け隠してしまう。その『抵抗』が、今最もやってはいけない『悪手』であることに気づかずに。
「…へー。そんな態度取るんだ。じゃあ、お仕置きだね。…じゃじゃーん♡全自動オナホ『サキュバスリップ』♡魔法の力で動く、お口型オナホ♡これをサピアのメスマゾ乳首にぃ。ちゅっ♡」
ぢゅるるるるっ!♡
「ほぉ"っ…!?♡お"…っ!♡ん"ほっ…お"ぉぉ"…っ!!♡」
キナは口を模した二つのオナホールを彼の乳首に近付ける。すると、目の前に突起を検知したソレは強烈なバキュームで乳首に吸い付き、舌で徹底的に舐めしゃぶった。強烈な快感。胸の中の神経そのものをなぞられるような快楽に思わずサピアは顔を上げ仰け反った。今までセクハラや仕事で乳首を舐められることはあれど、ここまで凶悪な快感を伴ってはいなかった。彼の困惑が混じる嬌声に、キナはニッコリと笑う。
「これ、凄いでしょ♡ウチ1番のサキュバスが監修した凄腕オナホなの♡お口に近付ければ蕩けるようなディープキス責め♡おちんちんに当てれば終わりのないフェラ拷問♡そして乳首に当てれば…監修サキュバス十八番の『感度カンスト開発♡マゾ乳首66地獄巡り』がスタート♡『メス牛』のアンネは知ってるでしょ?♡サピアもアイツと同じように、牛みたいなおっぱいにして、乳首を晒さないと生活できないくらい感度を高めてあげるから♡」
「ぉ"お"っ…!!♡お"お"ぉ"ぉ"ぉ"っ…!!♡」
彼の顔に恐怖と絶望が滲む。アンネ。かつてはスリムで蠱惑的な笑顔で客を虜にしてきたsissyメイド。だが、キナの師匠とも言えるサキュバスのdominaメイドと、アンネが永続契約した『ご主人様』の手によって肉体をいじられ、今では亀頭よりも快感に敏感な乳房を常に露出しなければ生活できない『メス牛メイド』へと堕とされてしまった哀れな男。契約によって毎晩他のメイド達の玩具となり、マゾアクメで無様な敗北宣言を繰り返す『アレ』と同じ末路を辿るなんて、死んでも嫌だった。だから、
「…っっ!!♡も…っぉ"…っ!♡もぉ"ぉ"…っ!♡」
だから彼は顔を上げ、燃えるような羞恥心に耐えながら情けなく牛のような声を上げる。メスイキに震え、粗チンからトロトロと精液を吐き出し、快感で歪んだ顔を晒しながら行うその鳴き真似は、まさに『敗北者』に相応しい痴態と言えた。
「…!♡よくできました♡それじゃ、そのまま『笑顔』でモーモー鳴こうね♡ちょっとでも出来てなかったらまたコレ使うから♡」
彼女はニッコリと笑いながら彼の目の前にオナホを置いた。『いつでもコレを使う準備は出来ているぞ』という脅しの意味をもたせながら、彼女は歪な笑顔で情けなく牛の鳴き真似をするサピアの顔を写真に収めていく。
「ふふっ♡いつまでキナの言うことを聞いてられるかしらね♡ほぉら♡激しくいくよ♡」
パンっ!♡パンッ!♡バチュンッ!♡
「もぉ"ぉ"ごほっ…!?♡お"、ぉ"ぉ"お"っ…!♡」
シズカが彼の腰を掴み、叩きつけるような激しいピストンを開始した。どぷっ…♡と。彼のペニスから精液が漏れ出る。
「くふっ♡ふふふっ♡サピアのザーメンが絞り尽くされるのが先か、第二のメス牛メイドになるのが先か…♡とっても楽しみ♡」
半ば意識を失いながら命令に従うサピアのだらしない顔を眺めながら、キナは笑う。彼にとって最低最悪な『おもてなし』は、まだまだ終わりそうにもなかった…。
----------
あの夢のような夜から、一ヶ月が経った。シズカがあの日の翌日に退職届を出した会社は、あの後彼女の上司が社長と共にインサイダー取引に加担していた事で捕まったらしい。会社は潰れ、クソ上司は檻の中。だが、今の彼女にとってそんなものは些細な事でしかなかった。
「…はい、はい。承知いたしました。ではそのように修正いたします。それでは…」
彼女は今、子供の頃からの夢であった翻訳家としての仕事についていた。あの日から数日経った頃、居酒屋で意気投合した老人が経営する輸入品店の社員として働かせてもらえることとなったのだ。前の職場に比べ精神的なストレスは少なく、何よりもやりがいに溢れた業務に、彼女はようやく、心から笑うことができるようになった。
「…ふぅ。そろそろかな…。」
パソコンに齧り付いていた彼女は、ふと時刻を確認するとゆっくりと背伸びをしながら部屋の扉の方を見つめ始める。時刻は夜11時。彼女以外誰も住んでいないこの部屋のドアが、ノックされた。
「…はい、どうぞ。」
「ふっふっふ…、お待たせしました、ご主人様!…んー、やっぱりおねーさんの方がしっくりくるなぁ…。」
彼女が優しい笑みで招き入れたのは、かつて彼女を救ったメイド、キナだった。あの時と寸分も変わらない容姿のまま、ニコニコと無垢な笑みでシズカを見つめていた。
「『あの時』言ってた時間ぴったり…。流石は一流メイドね。」
「んふふ…!そりゃもちろん、出来るメイドは仕事を遅らせないので!」
褒められたキナはふふんと胸を張り、そのまま懐にしまっていた手紙を取り出す。そして、その手紙をシズカに手渡すと、仰々しく首を垂れた。
「…それは『クラブ会員証』。当クラブのメイドと『永続契約』を交わしたご主人様にお渡ししているものです。本来、当クラブは一期一会。ご主人様に癒しと希望を与えた後、クラブはその姿を消し、もう2度と会うことはありません。ただ、永続契約をしたご主人様は別です。契約したメイドとの蜜月に耽りながら、クラブの様々な催しにも参加することができます。もしも万が一、この会員証を破棄したい場合には私にご一報下さい。退会処理を行わせていただきます。…では、どうぞ。」
「…。ありがとう。」
急にかしこまったキナに少し気押されながらも、手紙を受け取るシズカ。中にはクラブについて書かれた紙が2枚と会員証となるブローチ、そして、一本の小さな鍵が内包されていた。
「これが会員証…。…?キナこっちの鍵は?」
「そちらはご主人様に服従するsissyメイド、サピアの『貞操帯の鍵』となっております♡今や彼はご主人様専用のメイド。貴方の許可なしでは射精すら満足に行えないのです♡前回ご主人様がご帰宅なされる前、我々に管理を任せられていましたよね?あの日から今日まで彼はたっぷりと『可愛がられ』ましたが、ご主人様がいないせいか前よりも反抗的な態度になっております。…前以上に楽しめるかと♡」
彼女の説明に、ごくりと。シズカの喉が鳴った。あの時以上の痴態を楽しめる。仕事とクラブの手続きでお預けされた欲望が心の中でのたうち回る。彼女の目が、少しずつ据わっていく。
「…ふふ♡さぁ、おねーさん♡今日もいっぱい、『楽しもう』ね♡」
キナはシズカの手を引き、光輝く扉の向こうへと歩き出す。新しい彼女の、新しい日常。その希望に満ち溢れた日々は、今始まったばかりだった。
2025-07-21 07:05:20 +0000 UTC
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「はぁ…もう、最悪…。」
午前0時。会社からの帰路につきながら、OL、神田シズカは嘆いていた。今日も怒鳴るだけで何もしない上司に詰められ、『業務の品質向上を図る会議の、スケジュール等を決める事前打ち合わせ』などと言う非効率極まりない会議に2時間も使わされ、挙げ句の果てには先方から勝手に仕様を変更された上で、納期を今日までに削られた。
「何が『デザインの一部を直すだけだから時間かかんないよね』よ…!あそこを変えられたら全体を直さないといけないってあれほど伝えてたのに…!」
彼女は今日の出来事を思い出しながら苛立ちを募らせる。だが、もう『怒り』という行為そのものが体力を浪費すると諦め、深いため息を吐いた。
激務で薄給。やりがいも感じられなければ人間関係も最悪。午前7時に出社し、午後11時に会社から帰る。本来9〜18時の勤務だが、残業代は出ない。いつやっているのかも分からない『交友会』の費用と、会社から遠いくせに安くもない社宅の家賃に給料が消える。会社を辞めようにも、4年も勤務しているのに薄給のせいで貯金ができないから辞められない。会社の奴隷。社会という水槽の中で、じわじわと首を絞められていくような生き地獄。彼女の瞳に生気はなかった。
「…あの中に飛び込んだら、明日出社しなくて良くなるよね…。」
彼女は高速で車が往来する車道を眺めながらつぶやいた。どこで、道を間違えたのか。大学の頃はそこそこモテたし、小さかったが事務所からスカウトされるくらいには容姿が良いはずだった。だが、今や髪はボサボサ、目には隈。化粧と整髪剤で無理やり整えている自分に悲しさを覚えていた。
「…」
フラフラと、足が車道へと向かっていく。もう何も考えられない。考えたくもない。この地獄から解放されるのであれば、車に轢かれるくらい大した事ではない。彼女はガードレールに手を掴み、そしてーーー、
「…おねーさん♡」
「はひぃっ!?す、すみませんっ!」
「うわっ!?」
後ろから投げられた声に、思わず振り向き謝ってしまった。もはや達人の域とも言えるほど綺麗な謝罪をかました彼女は、頭を下げてからようやく条件反射的に謝罪をしてしまったことに恥ずかしくなっていた。
「…えっと、なんかごめんね?急に声かけちゃって…。」
「…い、いえ、こちらこそ急に謝ってごめんなさい…。」
目の前の女性は困惑したような声で謝り返してくる。シズカは女性に気を使わせてしまった事実にますます羞恥と罪悪感を感じながら、ゆっくりと頭を上げた。
「…!」
頭を上げた彼女の目の前にいたのは、可愛らしい少女だった。メイド服を着ている彼女は見た目からは想像できないほど落ち着いた雰囲気で、まるでシズカが昔通っていた弓道教室の師を思い出させる。一挙手一投足に威厳と優雅さを醸し出す彼女は、にっこりと笑いながら彼女に問いかけた。
「あはは…なんか変な空気になっちゃった…。と、とりあえずおねーさん、今何しようとしてたの?」
「っ!そ、それ、は…」
少女の質問にシズカは言葉を詰まらせる。なんと言い訳すれば良いのだろうか。『車に轢かれて会社を休もうとしてました』?『自殺しようとしていました』?そんなことを言えば彼女を余計困惑させてしまうだろう。場合によっては警察沙汰にーーー、
「…あの、先に一つ聞いても良いですか?」
「ん?いいよ。何が聞きたいの?あ、このメイド服をどこで買ったか、っていうのはナシでお願いね。これは『とっぷしーくれっと』ってやつだから!」
「あ、それは別に気になってないです。…その、貴方おいくつ?とても成人しているようには見えないけど…。」
「な…!あ…!」
シズカの質問に、少女は酷くショックを受けているようだった。怒る、というよりは落ち込んだ表情で、しょぼしょぼと地面の方に視線を移す。
「…そりゃ、私も若く見られることは多いけどさ…これでも立派な『大人』なんだよ?ほら、免許証…。」
「え、す、すいません…!てっきり未成年かと…。ほら、こんな時間に子供がうろつくのはいけな27歳!?え!?私より年上!?」
「えっ!?おねーさん歳下なの!?嘘でしょ!?てっきり三十路くらいかと…!」
「みそっ…!そ、そっかぁ…、三十路かぁ…!」
困惑、驚嘆、そして落胆。半ばパニックとなった彼女達はオブラートの『お』の字もない言葉を互いに浴びせ、そして互いに傷つき、悲しんでいた。普段なら決してこんな失言をしないシズカだが、異様な状況が引き起こしてしまった悲しい事件と言っても過言ではない…かもしれない。
「…お、おほん!ま、まぁお互いについては今は置いておこうか。さっきの質問の続きになるんだけど、私が今何を聞きたかったかっていうと、要は『今暇』って聞きたかったわけですよ。で、どう?今暇?」
「えっ…と、暇、と言えば暇ですけど…その、明日も6時に起きて会社に行かないと…」
「ん?ああ、そんな事か。大丈夫、『明日出社する必要はない』から。おねーさんは明日1日ゆっくりできるんだよ。」
シズカは、なぜ目の前の少女がそんな無責任な事を言えるのかと訝しんだ。こちらの都合など知らないはずなのに。社会人にとって会社という存在がどれほど大きいか。遅刻するという『信用』を失う行為がどれほど重いか。目の前のメイドはきっと社会を知らないのだ。だからそんな発言ができるのだ。
「そ、うなんだ…。じゃあ、『暇』になりますね…。」
…そう、思うべきなのに。何故か、彼女の言葉には『重み』があった。根拠はないが『信頼できる』と確信していた。彼女がそう言うのなら、きっと明日は『会社に行かなくても良い』のだろう。そう考えると、彼女の心が少しだけ軽くなった。
「うんうん!それじゃあ次の質問だ。おねーさん、『メイド倶楽部』に興味はない?」
「メイド倶楽部…?」
「そう!すぐそこで営業してるんだよ。私は『お客様』をお店に招待するの。要は客引きだね。
また一つ、疑問が生まれる。こんな時間にメイドのクラブ?そもそもここら一帯にそんな店なんてものはなかったはずだ。ましてや深夜帯に営業しているメイドの店など聞いたことがない。でも、彼女が言うならきっとあるのだろう。
「メイド…は、あまり…。」
「そうか、興味ないか…。でも、おねーさんならきっとお気に召すはずだよ。ウチは『お客様』を見る目があるからね…♡」
あまり乗り気ではないシズカの手を引っ張りながら、少女は笑う。本来ならこの手を振り払わなければならないのだろう。だが、振り払えない。自分の中の何かが囁くのだ。『彼女に着いていけば、未来が変わる』と。
「こっちだよ、おねーさん♡」
「うっ…、本当にこんな狭いところ通るの…?もう道ですらないけど…。」
ぼんやりとした頭で彼女は少女に連れられていく。ビルの間を通り抜け、ゴミが散乱する路地裏を歩いていく。何度も曲がり、歩き、曲がり、歩く。そして、シズカが10分ほど少女の後ろを歩いていると、唐突に『ソレ』は現れた。
「…!?…何これ…!凄い綺麗…。」
彼女の目の前に現れたのは、一軒の洋館だった。厳かな雰囲気を醸し出しながらも、控えめに取り付けられた電飾がただの家ではない事を教えてくれる。奥行きがどれほどあるかは分からないが、少なくとも庭園が見えている以上豪邸の部類に入るのは確実だろう。家を囲う塀は、闇に溶け込んでなおどこまで続いているか分からない。一般人を寄せ付けない高貴さを感じさせるその門は、彼女を歓迎するかのように開いていた。
「ふふふ♡ようこそ、『DAs Club』へ!驚いた?ふふ♡みんなこの外見を見て驚くんだよね!でもまだまだたくさん驚いてもらうよ?ほら、入って入って!」
「え、あ、でも…。」
驚き、呆けているシズカを少女が後ろからグイグイと押す。こんな豪邸を使ってカフェを営んでいるのだ。きっと数千円では足りないだろう。今更ながら所持金が少ないことに気づいた彼女はその事を伝えようとするが、既に2人は門を通ってしまっていた。
「大丈夫大丈夫!何を気にしているか知らないけど、何の心配も要らないから!」
「そ、そう言うのなら…。」
年上であるはずの少女の無垢な笑みに、何も言えなくなるシズカ。彼女の好意を無碍にするのも悪い。メニュー表の中で自分が払えるギリギリの物を頼むか、と彼女は考えながら、豪華な金の装飾が施された扉を開け、中へと入るのだった。
----------
「ふ、わぁぁ…。」
シズカは扉の向こうに広がっていた光景を目にし、完全に思考がストップした。豪華な洋館の中は、予想通りどころか予想以上に高級な内装となっていたからだ。
「はわ、わ…」
まず彼女を出迎えたのは、煌びやかなシャンデリア。匠の手によって加工されたクリスタルガラスの装飾は、スワロフスキーの物だろうか。床を見れば、ハリウッドで見るような赤い絨毯が敷かれている。奥には廊下が延びており、蝋燭の灯りが優しく床を照らしている。訪問してきた客がくつろぐためのソファと、重厚感を醸し出すアンティークテーブル。2階へ登る階段はヨーロッパの城を想起させる。つまり、彼女が想像できる限界を軽く超えた豪邸だったのだ。
「おねーさん?あれ?もしもーし…、…やばい。固まっちゃった。」
「お帰りなさい、ミル。ずいぶん遅かったようですが仕事は…しっかりこなしたようですね。」
想像を絶する豪華さに思考を完全に放棄したシズカと、そんな彼女の頬をぺちぺちと叩く少女。そんな2人の前に、新たなメイドが現れた。
「…はっ!意識が飛んでた…。…あ、す、すいません…!お見苦しいところを…!」
「いえいえ。皆さんこの内装にはよく驚かれるので大丈夫ですよ。それより…お客様はここに来られるのは初めてですよね?でしたらこちらへ。本日は私『サピア』と、そちらの『キナ』がここでのルールとシステムについてご説明いたしながら、お客様をおもてなしいたします。」
「おー!今日はサピアと一緒なんだ。…ふふ♡いっぱい楽しめそうだね。」
サピアと名乗るメイドと、少女、キナが並び、深々と頭を下げる。サピアの長いブロンドの髪が垂れ下がり、大きく開いた背中から、彼女のきめ細やかな素肌が髪の間から見え隠れする。はっきりと言える。目の前のメイドはとてつもない美貌を持っていると。
「よ、よろしくお願いします…。」
「よし。…サピア、どこか部屋は空いてる?」
「既に一部屋空けておいてあります。きっとお客様、シズカ様は色々と聞きたいことがあると思いますので、部屋の中でゆっくりとお答えしましょう…。」
す…、と。2人は美しい所作で彼女の荷物を持つと、彼女の手を取り部屋へと案内する。何の抵抗感も抱かせないその卓越した振る舞いは今までどんなウェイターや店員からも感じたことがない。彼女は誘われるがまま、二階のある部屋へと入った。
「おぉ…!」
そこは、近世のヨーロッパをモチーフとした部屋だった。アンティークな小物が散りばめられ、家具は全てイタリアの高級家具店のものであることがわかる。テーブルの中心に置かれたアフタヌーンティーのセットには、マカロンやスコーンなど、甘い香りを放つ美味しそうなお菓子が飾られていた。
「ではシズカ様、こちらへ。」
「あっ、ありがとうございます…。」
サピアは慣れた手つきで椅子を引き、彼女を椅子に座らせる。そして、彼女に優しく微笑み掛けながら、暖かな湯気を放つ紅茶を差し出した。
「…あっ!あの!その…、今更言うのも大変申し訳ないんですが、私、今手持ちのお金がほとんどなくて…。クレジットならあるんですけど、あまり高いと払えないかも…。」
「…お金?別に必要ないと思うけど…。」
「!ああ、なるほど。シズカ様はここで受けるサービスに『料金』がかかると、そう思われていたのですね。そこについては安心してください。当店では『金銭を介したサービス』は行っておりませんので。」
「…へ?あ、え?それ、ってどういう…?」
サピアの言葉に完全に混乱するシズカ。こんな高級すぎるサービスを受けて、金は必要ない?奈良何を差し出せば良いのだろうか?もしかして、金ではないというのは、臓器ーーー、
「臓器でもありませんよ。…ふむ、キナ。あなたシズカ様に何も説明していませんね?」
「あー、ごめん。忘れてた。」
「はぁ…。ならばそこから全て説明したほうがよさそうですね。キナ、『変身』を解きなさい。」
「はーい♡おねーさん、驚かないでね?」
サピアの指示に従い、彼女が何かを唱え始める。バチバチと彼女の周囲で破裂音が響く。段々と、黒いモヤが彼女の周りを覆い、そしてーー、
「…な、な、あ…!?」
「…じゃじゃーん♡おねーさん驚いた?実は私、人間じゃないの♡」
彼女の目の前に現れたのは、山羊のようなツノと、蝙蝠のような羽を生やした少女だった。それはまるでファンタジー漫画に出てくるような、そう、『サキュバス』と呼ばれる魔物ーーー、
「その通りです、シズカ様。彼女は『サキュバス』。この洋館で働くキャストの大半はこの世界に存在しない者達で構成されています。」
「…へ?え?」
「簡単に言えば…異世界から来た。と言えば良いでしょうか。この洋館は世界を跨ぎ、人知れず経営され、また別の世界へと移る…。いわば大きな船のようなものです。世界が変われば貨幣制度も金銭の価値も変わる…。そもそも、私たちのサービスにそんな『不安定な価値』であるお金は不要なのです。」
サピアの説明はあまりにも突拍子すぎて、何を言っているのか理解できるはずがなかった。…そのはずなのに、なぜかシズカはその言葉を全て理解し、噛み砕き、『そういうものなのか』と納得してしまっていた。
「…そこは、分かりました。では、私は何をお渡しすれば…」
「『魔力』。あなたの持っている魔力を全て我々にお渡ししていただきたく思います。」
「魔力は大事だからねー。建物の維持も別世界への移動も、私達の食糧にも必要だからね。魔力がないとここは文字通り潰れちゃうってこと♡」
彼女達はさも当然かという風に説明するが、シズカはそこだけは理解できなかった。まるで自分がその魔力とやらを持っているかのような話ぶりだが、シズカは、いや、この世界でそんなリソースがあるなどと聞いたことがない。
「あの、私そんなもの持ってないです…。」
「いや、あるよ。それも私達でもびっくりするくらいには、ね♡」
「魔力という概念のないこの世界の生物には魔力を感知することは出来ません。生命活動にも関わっていないので、魔力を抜かれたら何か変化が起こるわけでもありません。でも、シズカ様には多量の魔力がその身の中に詰まっているのです。我々が保証しますよ♡」
「は、はぁ…。ありがとうございます…?えっと…、それじゃあ私は魔力をお渡し?して、代わりにサービスを受けさせてもらう…、っていう流れでいいんでしょうか?」
「はい、その通りです。…まぁ、今魔力をいただいて、お食事を提供して終わり…というのも少しもの寂しいので、こちらから何点かお土産はお渡ししますよ。ほら、どうですこの紅茶。とてもーーー、」
「シズカおねーさん、ごめん。サピアがここの『システム』話さずに閉めようとしてるから私から話すね。」
何かを隠そうとするサピアを咎めながら、キナが徐に立ち上がり、何かを虚空から取り出した。あれは魔法というものだろうか。あんな物理法則を無視する行為ができるなんて、素晴らしい。そう、シズカは感じた。
「き、キナ…。彼女は初めてのお客様なのですから、最初はここの雰囲気を楽しむだけにーーー、」
「だめ。全部知って、体験してもらう。それがここの『ルール』だから。…シズカさん、今からいうのはここの最大のシステム。よく聞いていてね。」
何かに慌てるサピアに、ぴしゃりと言い放つキナ。ゆらり、と。彼女の背中からオーラのようなものが溢れた。誰にも、何も言わせない威圧感が、焦るサピアの口を封じた。
「まず、ここでは最初に2種類のメイドを選択してもらうの。私が属する『domina』と、サピアが属する『sissy』。基本的にここから1人ずつ選んで、部屋に入る。その後、今シズカさんの目の前にあるメニューを見ながら、好きなだけ『サービス』を楽しむ。最後に、楽しんだお礼として魔力をいただく…。そういう流れなの。支払いに関しては気にしないで。こっちで勝手に魔力を貰っておくから。」
「へぇ…何となく分かりました。それでこのメニューが…、…!?」
彼女は何気なく分厚いメニュー表を開き、目を見開いた。『寸止めシコシコ』、『アナルアクメ』、『マゾ芸コース』…。そこに書かれているのは食事やドリンクなどではない。風俗店でしか聞いたことのない卑猥な行為の数々だった。
「驚いた?そう、そこに書かれているのは全部『sissyメイドが受けるメニュー』なの♡どのメニューを、どれだけ選んでくれても構わないわ♡そこに立ってる『sissy』がしっかり提供してくれるからね♡ねぇ、せこい真似して逃げようとした、『sissy』メイドさん?♡」
「っ…!?♡ちょっ…!♡」
キナがイタズラな笑みを見せると、サピアのスカートを一気に捲り上げる。彼女は下着を履いておらず、その美しい股間が露わになる。…美しいほど小さい、男性器が。
「うわ、わぁ…♡」
「っ!みな、見ないでください…っ!♡」
サピアは慌ててスカートを掴み股間を隠すが、シズカははっきりと見てしまった。美しい女性だと思っていた目の前のメイドが、実は男性だったという事実に、空いた口が塞がらない。
「あははっ♡これでわかった?ここでのルールば至極簡単♡あなたがこの粗チンメス男子に命令して、あなたの気が済むまでこいつのすけべショーを眺めながらお腹いっぱい食事を食べる。私は貴方の右腕となり、アイツを辱める手伝いをする♡たったこれだけ♡ああ、勿論そこのメニューに書かれていないことを命令してもいいし、私にある程度任せてしまうのもアリよ。まぁ、その場合私は一切手を抜かないから、サピアにとっては嫌でしょうけどね♡」
「…!」
キナの説明に、シズカはごくりと生唾を飲み込んだ。詳しい原理やコンプライアンスなどは全くわからない。だが、目の前にいる女性よりも美しい容姿を持つ彼を何でも好きにしていい、という事だけは理解できた。いつも命令され、社会に服従してきた自分が。目の前の極上のメイドを自由に出来る。こんな夢のような体験はあのクソ上司も、アホな先方もしたことがないだろう。彼女の中で消えてしまっていた欲望が、再び燃え上がる。
「あ、あの…シズカ様?今日は遅いですし、一旦お食事だけして、また後日ご来店していただいてもーーー、」
「…サピア、五月蝿い。ちょっと黙ってなさい。それと、足を広げて立って。」
「っ…!…」
目つきが変わったシズカに命令され、言葉をつぐみ足を広げるサピア。そんな彼の目の前にしゃがむと、彼女はわざと見せつけるように、彼のスカートを捲る。
「…!♡」
「うわ、やっぱり偽物じゃない…。本物のおちんちんだ…♡…でも、随分と小さいな…♡ほら、勃起してるのに私の人差し指の方が長いもん♡」
彼女はサピアのツルツルの股間、そこに生えた小さなペニスを突きながら、じっくりと観察する。全長10cmにも満たない短小包茎のペニスと、そんなペニスにそぐわない大きな睾丸。シワがほとんどない、パンパンに膨らんだ睾丸にはピンク色に光る紋様が刻まれている。
「そりゃそうだよ♡サピアは『sissy』メイド。男だったら誰でも入れるけど、人前に出られるようになるまで、徹底的な肉体改造と『教育』を施されるんだから♡そのおちんちんもそう。お客様に威圧感を与えないよう、短小包茎で早漏なおちんちんになるのが条件なの♡」
「へー…♡そうなんだ♡このピンクのタトゥーみたいのは?」
「それは『淫紋』♡それを彫られたメイドは必ずお客様の命令に従うのよ♡淫紋の所有者と施術者、この2人が主従関係になるって感じね。勿論常に起動してはいないから、仕事以外では彼も自由。でも、お客様がメイドを選んだ瞬間、そのメイドに彫られた淫紋の所有権が自動的にお客様へ譲渡され、仕事が終わるまでメイドは絶対服従するってシステムなの♡」
「なるほど…♡じゃあ、今私がこんなことをしても、サピアは命令通り静かにしてくれるんだ、ねっ♡」
パチンッ!
「っっ!?♡〜〜〜〜〜っっ…!!♡」
シズカはニヤリと笑うと、彼のぷにぷにの睾丸の裏側を、指でパチンと弾く。副睾丸と呼ばれるその部位は、大の大人でも声を上げて苦しむ睾丸の中でも最大の急所。サピアはそこを的確に叩かれたが、全く声を上げることもなく、姿勢を崩す事もなく立っていた。
「おお…!本当に声を出さなかった…、すごい…!」
「うわ、えぐい事するね、おねーさん…♡まぁ声はあげなかったけど、身体は正直に反応してるね♡ほら見て♡辛さを紛らわせるために足の指にはずっと力が入ってるし、鼻息も荒いよ♡叩かれたところを手で押さえる事も出来ないから痛みが中々引かないみたい♡あ、涙出てきてる♡」
だが、声を上げないからと言ってその苦しみがないわけではなかった。サピアは涙を流し、悶えたい苦しみを気合いで押さえつけているだけだ。硬く握られた足の指が、キュッと噛み締められた唇が、彼の辛さを身体で表現している。
「…っ!♡ーーっ…!♡」
「あ、ほんとだ…♡…じゃあ、本当に辛いけど私の命令を守ってくれてるんだ…♡ふふ、ふふふっ♡」
シズカは苦悶に歪むにながらも声を上げないサピアを見つめながら、子供のように笑う。楽しそうに、嬉しそうに。そして、彼女は自身のスマホを彼の前にあるテーブルに設置すると、カメラモードを起動し、テーブルに置かれていた銀のスプーンを手にして彼の真後ろへと回り、囁くように彼に命令した。
「…それじゃあ、私を誤魔化して家に帰そうとした『お仕置き』、するから。今から私が許可するまで、自分でスカートを捲り上げてカメラ目線で笑顔を維持しなさい。あ、足ももっと広げて、ガニ股でね♡私は勝手にこのスプーンであなたの金玉をサンドバッグにするけど、笑顔を崩したり、声を上げたりしたら思いっきり蹴り上げるから♡金玉潰されたくなかったら命令通りにしなさい?♡キナ、笑顔をキープできてるか見張ってて!」
「はーい♡サピア可哀想♡あんなせこい真似しなかったらもう少し優しく扱ってくれたかもしれないのに♡」
サピアは顔を青くしながらニッコリと引き攣った笑みをカメラに向ける。キナが哀れみを含んだ笑いを彼に投げる中、シズカは彼の真下、彼の恥部が全て見える股下に潜り、その卑猥な景色を堪能していた。ひくひくと震える尻穴は開拓されており、縦に割れている。だが、色は綺麗なピンク色を維持しており、その卑猥さをさらに強調していた。
「それじゃあ始めようかな。さーん…」
「…っ!」
シズカのカウントダウンに、サピアの身体が強張る。0のタイミングで強烈な一撃がくる。彼はそう、身構えていた。
「…にー、いっ!♡」
ペチィンッ!
「っっ!?♡っ…!!♡〜〜〜っ!?♡」
だが、彼女は彼が緊張を解いたその一瞬の隙を狙い、スプーンによる強烈な一撃を彼の睾丸に放った。ずむっ♡と。スプーンによって歪み、勢いよくペニスの方へと跳ね、下腹部にペチンと当たる。彼は声を上げない。だが、カクカクと小刻みに震える身体が、不規則に強張る腿が、力強く握り締められる両手の指が。彼の苦悶を如実に表している。
「…っ!!♡ーーーっ!♡」
「あはっ♡サピア、すごい顔してる♡でも笑顔を崩しちゃだめだよ?♡そんな顔を歪めてると笑顔って言えないと思うな♡ほーら、笑ってー♡」
サピアの顔を眺めていたキナはニコニコと笑い、彼にエールを送る。どうやら辛うじて耐えているらしい。シズカはプルプルと揺れる可愛い睾丸に2発目の狙いをつけながら、いつこの一撃を放とうか楽しそうに考えるのだった。
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「はい、おねーさん♡こちら、『鴨肉のコンフィ』でございまーす♪こちらのソースをおつけしてお召し上がりください!」
「ありがとう、キナ。…わ、美味しい…!」
10分後。サピアへのお仕置きを終えたシズカは椅子に座りながら、先ほど頼んだ料理に舌鼓を打っていた。普通の店では決して味わうことができないであろう繊細な味は、彼女を一口で虜にしてしまう。このレベルの料理を出しながら『喫茶店』はもはや詐欺なのでは?と思うくらいには、シズカは目の前の料理に対し感動していた。
「ふっふっふ。凄いでしょー?ウチの料理担当はみんな超一流だからね!」
「うん、本当にすごい…!何というか、その、…凄い…。」
キナに対し率直な感想を言おうとして、何も言葉が浮かばないシズカ。人は本当に美味いものを食べた時に語彙力が落ちると言うが、その話は本当だったのだと、今実感していた。
「…ご、ご主人様…。着替えてまいりました…。」
そんな中、ドアを軽くノックしながら、サピアが部屋に入ってくる。彼へのお仕置き後、汗でびしょびしょになったメイド服を着替えさせていたのだ。
「ん、おかえり、サピア…。…自分で選んでおいて申し訳ないんだけど、よくそんなえっちな服着れたね…?」
「あはは!♡おねーさん、よりによって『ソレ』選んじゃったんだ!サピア、ついてないねー♡」
部屋に入ってきたサピアの格好に、シズカは呆気に取られ、キナは大きな声で笑う。それほどまでに、今の彼の格好は卑猥なものだった。
「…サピア、服を着替えたら、何するんだっけ?」
「…っ!♡服の、説明です…。…ご主人様、この服はこことは違う世界で『被支配服』と呼ばれ、使われていたモノです…っ♡上半身は…♡ち、乳房を搾り上げるよう配置された黒いベルトと…っ♡ベルトに染み込ませた媚薬で常に発情状態を維持させられます…♡腕はアームバインダーで背中にまとめられ…♡1人ではまともに生活を行えないようにされます…♡か、下半身は…っ!♡股間以外を覆うゴムのタイツがぁ…っ♡ずっと足を舐めているように錯覚させられます…っ♡履かせられたブーツはっ♡中が触手で出来てるぅ"っ…!♡の、のでぇ♡たっぷりと舐められてぇっ!♡歩くだけで感じるぅ"っ…!♡しかもっ♡このブーツのせいで足も閉じられない…っ♡はっ♡ひっ♡き、金玉はリングを着けられパンパンに膨らんでぇ"っ♡微弱な電流がずっと金玉を敏感にしてるぅ"…!♡お、ぉっ!♡おちんちんも…っ♡リングのせいで無理やり剥かれてっ♡亀頭がくすぐったい…ぃ"っ♡あな、アナルはあ"ぁ"っ…♡他の『domina』メイド達にひっ♡『3時間』もマッサージで解されたのでぇ"…!♡ひっ♡いつでも使えます…ふっ♡」
快感と羞恥に顔を赤く染めたサピアの説明が終わる。足を大きく広げ、涎をこぼしながら剥かれたペニスを勃たせる彼の姿はあまりにも卑猥で、そして、美しかった。男でありながら女性のようにも見える乳。大きな尻。スラリと伸びた長い四肢は無機質な衣服に縛り上げられ、最も隠したい股間を強調させている。彼には酷な話だが、きっと彼をこのまま駅前に置いても芸術品だと言い張れるだろう。衆人環視の中、彼の敏感な股間を刺激し奏でる嬌声の調べは、一体どんな心地のいい音になるのだろうか。そこまで妄想したところで、彼女の中に一つの疑問が生まれた。
「…あれ?今『3時間』って言った?まだ10分くらいしか経ってないはずなのに…。」
「ん?ああ、言い忘れてた。この洋館は他の部屋と時間軸がかなり捻れててね。他の部屋だとここでの1分が12時間くらいになったりするのよ。ウチに来てくれるお客さんの中には、『5分しか自由な時間がない』人とかもいるからね。」
彼女の疑問にキナが答える。なるほど、と彼女は頷きながら、サピアの言葉を深く噛み砕いていく。彼は今『3時間』解されたと言った。つまり、あの服を着るまでの間最低でもそれだけの時間をかけて準備をしてきた。ならば、尻穴の3時間だけで準備は終わるだろうか?いや、それはないはずだ。確証はない。だが、キナのサディズムを見ていれば他の『domina』メイド達も彼女並みのサディストだと思っていいだろう。そして、先ほど彼は一部の事実を『故意に』隠した。それらの推測から、彼女は彼に一つの質問を投げかけた。
「…ねえ?サピア?念の為、念の為質問なんだけど…。…私に説明の一部を隠してない?あなたがメイド達に施されたマッサージはケツ穴だけじゃないんじゃないの?」
「…っ!そ、それ、は…っ」
「…命令よ。はいかいいえで答えなさい。もし、私に隠し事をまたしようとしてるなら…、今度はさっきよりもキツイ『お仕置き』をしないと、ね?♡」
ニッコリと。シズカが笑う。まるで全てを見抜いていると言わんばかりのその瞳が、彼の心を縛り上げる。
「っ…!…!…は、はい…っ。その、通りです…。」
サピアは観念したかのように俯きながら、か細い声でそう答えた。シズカなら誤魔化せるだろう。そんな彼の浅ましい考えが、彼女の嗜虐心に火をつける。
「ひゅー!やるねぇ、おねーさん♡早くもサピアの癖を見抜いちゃった!それで、次はどんなお仕置きするのかな?♡」
「うーん、そうね…。…あ、これにしよっかな♡」
キナに促されながら、シズカはあるメニューに目をつける。そして、彼に聞こえないように指でメニューをキナに注文すると、彼女も悪戯な笑みを浮かべ、何も言わずに部屋を出た。
「…っ、あ、あの、ご主人様っ…ど、どうかお手柔らかに…、痛いのだけは…!」
「ん?大丈夫だよ♡今回は痛くはしないから♡…でも、痛い方が良かった、って言っちゃうくらいキツイかもね♡」
「っ…?そ、それって…」
「おねーさん!持ってきたよー!♡」
彼が疑問符を頭に浮かべていると、ドアを破壊する勢いでキナが戻ってくる。彼に見えないよう、段ボール箱に詰められているのであろうソレを使われる彼の痴態を想像しながら、ニヤリとシズカは笑った。
「それじゃあ、サピアを今からお仕置きするけど、ひとつだけ命令♡『心の底から私に謝罪できるまで、謝らない事』♡あなた、正直私のことを『下』に見てるでしょ?別にそれはいいの。そんな生意気なメイドを堕とすのって、とっても楽しいから♡でも、質問には言われなくても正直に全部話して欲しいの。隠そうとせず、逃げようとせず、ね。だから、このお仕置きであなたが正直になれるまで徹底的に虐めてあげるから♡」
「ふふ♡今までセコイ手使ってキツイ仕事から逃げてたけど、ついに捕まっちゃったねー♡今まで逃げてきた分、ここでしっかり反省しよっか♡ほら、早くこっちに来て。準備するから♡」
「っ…。ご、ご主人様程度に私は扱いきれないと思いますよ…っ!♡せいぜい気の済むまで遊んで、自分の力のなさを思い知ればいいです…!♡」
2人に詰められ、ついにその本性を表したサピア。今までの冷静な彼からは想像もつかない毒舌を吐きながら、キナに従いロープに身体を縛られていく。きっと今までもそうだったのだろう。クールを気取って、話術で相手よりも優位に立ち、ほんの少しの羞恥で凌ぐ。それが彼の処世術だったのだろう。だが、それも今日で終わらせる。不思議な力で吊り上げられる彼を見ながら、シズカはいつ彼が堕ちるか、楽しみにしながら箱の中身を取り出すのだった。
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30分後。
「ふっ!!♡ぐっ!♡っっっ!!♡」
天井から吊り下げられた彼は滝のような汗を流しながら、蕩けたアヘ顔をシズカへと見せていた。縛られる前の威勢はどこへ行ったのか、今では彼女に噛み付く気概すら見えない。
「くふっ♡サピアちゃん辛そうだねー♡でも、やめてあーげない♡ほーらサワサワー♡」
「ふぐっ!?♡ほ、ぉ"、ぉ"お"ぉ"ぉ"ぉ"っっ…!♡くぅ"ぅ"ぅ"ん"ん"…っっ!!♡」
そんな彼の無防備な股間を、キナが両手に持った羽で優しく撫で上げる。たかが羽の刺激。そのはずなのに、彼の身体は大きく軋み、涎を垂らしながら情けない嬌声を漏らしていた。
「もほっ…!♡もぉ"限界でふぅ"…っ!♡」
「『シェフォンの羽は、撫でられた相手に弛緩効果を与える不思議な羽です。人体は力を入れることで刺激を緩和させますが、この羽はそれを許しません。これでメイド達の粗チンを撫で、甘い声を奏でてあげましょう』…♡…本来は10分で止めるべきらしいんだけど、あなたは嘘つきだからその反応も演技かも知れないね♡…キナ♡もっとやってあげて♡」
「りょーかーい♡ほーらサピアー?♡今度はその、男の癖にブラジャーが必要になるくらい膨らんじゃった雌乳撫でてあげるー♡」
「や、めぇ"っ…!?♡ぅ"ふぅ"ぅ"う"う"っ…!!♡はひっ!♡ひっ!♡ひい"ぃ"ぃ"ん"っ…!♡」
キナに乳首をなぞり上げられ、情けない悲鳴じみた嬌声を漏らすサピア。吊り下げられた肉体はクネクネと揺れ、シズカに晒すように向けられた尻はフリフリと震える。撫でられるたびに彼の身体から力が抜け、抵抗できなくなる分感度が跳ね上がる。だが、衣装のせいで足だけは勝手に開脚状態を維持しており、そのせいで股間はぱっくりと開いたまま、ビクビクと痙攣するペニスとだらし無く揺れる睾丸を晒す羽目になっていた。
「あはっ♡見てよおねーさん♡こいつのこの顔♡さっきまであんな強気だったのに、もうアヘアヘしちゃってさ♡」
くるん、と。彼女が彼の身体を回して顔が見えるように位置を変える。シズカの前に、だらし無く破顔した彼の顔が現れる。
「サピア、私を舐めてたこと、謝罪する気になった?」
「…っ♡あ、あいにふぅ"っ…!♡自分で道を決められもしない社畜如きにかける言葉を持っておりませんのでへっねっ…♡このまま会社の奴隷のまま、死ぬだけのあなたに謝る価値はないでひょおお"っ…!?♡」
「…そう。キナ、サピアの金玉をたっぷり撫でてあげなさい。シワの一つまで、しっかりとね♡」
「…オッケー。サピアってさー、結構バカなとこあるよね。そんなこと言わなければお仕置きがキツくなることもないのに…。」
「うるさっはあ"ぁ"ぁ"っっ…!!♡あ"ひっ…!♡ほっ…!ま、まへっ…!♡ちょっろまっへ…!!♡」
キナがサピアの睾丸に狙いをつけ、ねちっこく撫で始める。先端でなぞるように、側面で弦を弾くかのように、羽の面で押しつけるように。脱力していく下半身と、もどかしすぎる快感がサピアを襲い、弄んでいく。すでに何十分と撫で上げられた身体はほとんど力がはいらない。そんな中、股間を集中攻撃されたらどうなるか。それは、サピアが1番理解していた。
ちょろ…っ♡じょろ、ろろろっ…!♡
「…あ♡あーあ…♡お漏らししちゃったねぇ♡あれだけ強気な態度とっておきながら、自分は羽で撫でられただけでお漏らししちゃうんだ…♡人のこと言っておいてあなたも自分の意思でおしっこできてない駄犬じゃない♡」
サピアがじょぼじょぼと放尿し、キナはそれをバケツで受け止める。アンモニア臭が部屋に微かに漂い、それがさらに彼の羞恥心を刺激する。
「キナ、この躾のなっていないマゾオスのために、もっと羽を増やしてあげて♡たっぷりとお仕置きしてあげようか♡」
そう言って、シズカはキナにさらに羽を渡す。持っているだけでもこそばゆいソレを、恥部で受け止めさせられる彼の心情は如何なるものか。キナは内心可哀想に感じながらも、彼の普段の行いがこの状況を生み出したと納得し、彼にさらなる羽責めを行う。
「ほぉ"っ…!!♡お"っ!♡ほっ!♡ほぉ"お"ぉんん"ん"ん"っ…!!♡」
2本から4本。倍の数に増えた羽が、彼の股間を撫で回す。身体を強張らせれば緩和できる乱暴な快楽責めとは全く異なる、優しく、容赦のない快感責め。ゾクゾクと快感がダイレクトに身体中を這いまわりながら、何一つ抵抗を許さないソレに、彼の身体は緩み切り、彼の口からは涎が垂れ落ちる。
「…ねぇ、キナ?一つ、聞きたいんだけど…。私、今の会社やめたほうがいいのかな。」
「…」
シズカは不意に、頭を俯け真剣な表情でキナに問いかける。キナは責める手を緩めず、彼女の顔を見つめていた。きっと、今サピアに言われた言葉に何か考えることがあったのだろう。
「あの会社は確かに酷い会社だけど…。でも、今の私にはあの会社で働く以外に選択肢がないし…それに、夢もない私が会社を辞めても…。」
「…んー。おねーさん。おねーさんは『会社の奴隷』になるために生まれてきたの?会社の言いなりになって、自分を少しずつ殺して、ソレがおねーさんの送りたかった人生?」
「…!」
目を伏せていたシズカは驚いてキナの方を見る。彼女は今まで見せたことのない真剣な顔で、シズカを見つめている。
「私はあくまでもあなたの『メイド』。あなたに何かを命令する事はしない。…でも、アドバイスくらいならしてあげる。『顔を上げて、周りを見なさい』。あなたは選択肢がないなんて言うけど、それは自分の足元しか見てないからよ。世界は広いわ。さっさとあんなクソ職場なんて辞めて、自分の世界を広げながら休むべきよ。」
「…っ!…。」
キナの言葉はシズカの心に深く染み渡る。今まで頭の中に広がっていた黒い靄が、晴れていくような清々しさを感じる。今まで、誰にも言えなかった悩み。この会社を辞めてしまいたいと言う微かな思い。周りに言っても『せっかく採用してもらえたのだから頑張りなさい』と、否定されると決めつけていた。だが、キナは彼女の全てを見透かした上で、彼女の背中を後押しする一言をしっかりと言い放ってくれた。彼女の中で、何かが吹っ切れた。
「…ありがとう、キナ。本当に…ありがとう…っ。」
「いえいえ。ご主人様の『お世話』がメイドの本分なので。…迷いがなくなったところで、おねーさん♡このクソ生意気なメイドはどうします?♡このまま私が『お仕置き』してもいいけど…♡」
「…ふふ♡それじゃ私も混ぜてもらおっかな♡なんたって、今の私は『ご主人様』なんだから♡舐めたメイドの『教育』は自分の手でしないと、ね♡」
「はひっ…♡ひっ…!?♡」
シズカはゆっくりと席を立つと、サピアの前に立ち、蕩け切った彼の頬に手を添える。その瞳に先ほどまでの曇りはない。まるで肉食獣のようにギラついた眼が、縛られた獲物である彼の事をしっかりと見つめていた。
「…キナ、箱から錘を出してちょうだい。このだらしない舌に着けて、顎のトレーニングをしてあげるから♡」
「おっけー♡この洗濯バサミが付いたやつかな?」
「そう、それ。あとは『羽箒』も出しておいて♡今から本気でサピアの心を折ってあげるから…♡」
「…ぁ"…っ、う"…っ♡」
シズカはニッコリと笑いながら、キナに準備を進める。彼女の冷徹な笑顔に、サピアは初めて彼女に『恐怖』を感じた。だが、今更怯えたところで彼にできる事はない。その心が折れるまで泣き、喘ぎ、そして屈服することしか許されていない。
「さあ、サピア…♡ここからが『お仕置き』の時間よ…♡」
彼の地獄が今、始まった。
2025-07-20 14:33:21 +0000 UTC
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「share house F」という企画があった。金銭面で困っているふたなり達を対象としたシェアハウスでの生活を記録したリアリティーショー番組だ。未だ社会的弱者であり、性の見世物として扱われるふたなり達は、たとえ裏があると分かっていても、金銭的援助をチラつかされては拒めない。今回もまた、そんな哀れな生贄達が恥辱に塗れる檻の中へと足を踏み入れるーーー。
「はい、という訳で始まりました『share house F』!早くも今回で第5シーズンです!かつて様々なドラマを生み出してきたこの家で、今シーズンもまた新たなドラマを生み出してくれるのか!」
派手な装飾で施されたスタジオで、一人の女性が熱く語る。この番組の名物MC、クルミはそのまま捲し立てるように言葉を続ける。
「今更説明は不要かも知れませんが、あえてこの家のルールを説明しましょう!
一つ!この家では一日経過するごとに3万円が支給されます!何に使っても自由!1ヶ月で90万!まさにドリームハウス!
二つ!一日数回、ミッションに挑戦してもらいます!成功すればボーナス、失敗すると罰ゲームのハイリスクハイリターンなイベントですよ!
三つ!これが一番重要です!この番組の唯一の終了条件、それは、『誰か一人の借金が100万を超える』事です。これについてはおいおい説明しましょう。3万毎日もらってこんな事になる無能なんているはずありませんから!」
一瞬だけ、クルミの顔が恐ろしい程冷たいものとなるがすぐさま貼り付けたような笑顔に戻った。そして、両手でVTRを促すと、スタジオは暗転し、恥辱と淫猥に塗れた今回の舞台を映し出した…。
都内某所。閑静な住宅街の一角に、ソレはあった。3階建ての大きな一軒家。表札には『シェアハウス SHF』の文字が彫られた表札がかけられ、玄関には四人の女性が立っていた。彼女達が、今回金のために身体を張る挑戦者。皆ふたなり特有の麗しい見た目とプロポーションを保有し、カメラ映えはバッチリだった。
『自己紹介お願いします』
この場面以降役目のないカメラマンがカンペを見せた。4人は緊張した面持ちで、一人ずつ自己紹介を始める
「ナツミです。今は大学に通っていて、今回の企画に参加したのは学費を払うためです。よろしくお願いします。」
「…あ、ミアです…。高校生、です…。参加理由は…その、お母さんの借金を返すためです…」
「サクラですー。この間まで会社員でした〜。参加理由は生活費のためです〜。」
「…アイシャ。参加したのは金が楽に稼げるから。」
『家に入ってください。その後は自由に。』
カメラマンは何のリアクションも返さず、あくまで舞台装置として役割を果たす。そしてカメラがフェードアウトすると、代わりに家のあらゆる場所に付けられたカメラが一斉に起動する。寝室、リビング、脱衣所、トイレ…。その全てを会員が視聴可能であり、会員達の投げ銭システムによりこの企画は成り立っていた。
「…ここで立ってても仕方ないし、中に入りましょ。」
ナツミが先陣を切り、家の中へと入る。他の3人もそれに従い、中へと入っていった。
1日目・AM10:08
「へぇ、結構広いのね。」
挑戦者の一人、ナツキはリビングの設備を確認しその豪華さに感嘆していた。40型液晶テレビに、四人用の大きなソファ、テーブルはガラス製でわざわざバスケットに果物が盛り付けられている。まるでホテルのような部屋の様相に、ここでの暮らしに期待を高めていた。
「あ、あの、ナツキさん…。寝室は2階にありました…。名札でそれぞれ個室が与えられてるみたいです…」
「3階はよくわかんなかった〜。レクリエーションルームとか〜、シアタールームとか〜。」
「…地下にもワインセラーがあったわ。中々金がかかってるのね、この家。」
他の3人も、若干興奮を隠せない顔で各階の報告をする。これから暮らすこの家の豪華さに、皆気分が高揚しているようだ。だが、すぐに四人は思い出させられる。この家は『ふたなりを辱める為』に用意された家だということを。
ピンポンパンポーン!
『えー皆様、お楽しみのところ申し訳ありませんが、ここでミッションのお知らせです!』
どこからともなく、クルミの声が響き渡る。ミッション。4人がこの家に来る前に説明されたルールの一つ。これから何が起こるかはわからないが、碌なことにならないのは確実だった。
『今回のミッションは対決ミッション![4人の中で一番おちんちんが小さい人が全裸で土下座する]でーす!クリアした場合、土下座した人以外はボーナス一万円!土下座した人はちんちんが小さい罰として衣服を没収します!あ、誰のちんちんが一番小さいかは多数決で決めてねー♡一番票が多い人を強制全裸土下座させるから♡制限時間は10分!それじゃあスタート!』
クルミは言いたい事を全て話し、そのまま何も喋らなくなった。四人の間を沈黙が支配する。短い制限時間、カメラの前での下半身露出。そして、何も語られないミッション失敗時の罰。
「…このまま時間切れまで何もしないのはマズイと思うわ。恥ずかしいけど、全員お、おちんちん、を出してほしいの。」
「そ、そうですよね…。恥ずかしいけど…やらなきゃ…っ!」
「まあ、それくらいならね〜。」
ナツキの言葉にミアとサクラは同意し、サクラと共に服を脱ぎ出す。だが、
「ま、待ってよ…別にそこまでしなくても自己申告性でいいんじゃないか?」
1人だけ、アイシャだけは服を脱ぐことを拒んでいた。
「そういうわけにはいきませんよ、キツい言い方になってしまいますが、私達にはまだ信頼関係が築けていません。こうやって直接見せるのが1番信用できます。」
既に下半身を露出させたナツミ。その大きさはふたなりの平均値である15cm程度といったところか。
「そ、そうですよ…実際に見せて比べるべきだと、私も思います…」
隣に立ったミアも同意している。そのペニスは大きな蛇のようで、20cmは有に超えているだろう。
「まぁまぁ、ここで事を荒立てるのはあまりよろしくないと思うんだけど〜。」
おっとりとした口調でサクラも頷く。彼女のペニスもまた、平均値は軽く超えている大きさだった。
「い、嫌、私は脱がないから!」
「そう言われても困ります!早くしないとミッション失敗にーー、」
「ねえ、そんなに嫌なら脱がなくてもいいわよ〜?その場合、みんなで貴方を指差すから〜」
「…あ!多数決、ですね…!」
ナツキ達3人は、中々下半身を見せないアイシャに対し強硬策に打って出る。ここまで陰部を見せたくないのなら、もう彼女のペニスが1番小さいことに賭ける他ない。
「っ!ま、待ちなさい!貴方達、後悔するわよ!」
「そう言われても〜。ここまで頑なに隠すって事はそれだけ自信がないって事だと思うのよ〜。もし嫌なら脱げばいいんだから〜。」
「…私は貴方を指名します。もう時間もありませんので。」
「くっ…!?ふざけーー」
『はい♡時間切れー!♡現時点で最多票のアイシャちゃんが土下座決定でーす!それではぁ!お手伝いハンド達、カモン!』
「なっ!?離しっ!?いやっ、見ないで!やめてぇっ!」
どこからともなく現れた無数の手により、空中に浮かされ裸にされたアイシャ。その股間には誰よりも小さい、5cm程度の皮かむりおちんちんがピクピクと上を向いて震えていた。
『だいせいかーい!♡実はこのアイシャ、ふたなりの中でも更に地位の低い[劣性包茎]だったのでしたー!♡敏感、早漏、性欲過多♡ふたなりにとってバッドなステータスの盛り合わせって感じ!それじゃあこのまま土下座してもらいましょー!」
「やめ、ぐっ!?♡い、やぁぁぁっ…!!」
アイシャの抵抗虚しく、ハンド達によって硬いフローリングの床の上に頭を付けさせられる。あまりにも屈辱的な、己の全てを晒した土下座。その全てを、カメラによって映される恥辱。べったりと床につけた頭も、床に押しつぶされ、脇からはみ出る巨乳も、いやらしく緊張と収縮を繰り返す肛門も、大きな尻を流れ落ちる汗も。その全てを、考えたくもない大勢の人間に見られたのだ。
『はい!これで今回のミッションは成功!3人にはボーナス一万円と、隠しボーナスとして[アイシャの洋服]をプレゼント♡このアイテムは他の人にはあげられない換金アイテムなので、好きなタイミングで売っちゃって下さいねー♡』
ドサドサッと、ハンド達が3人の前に乱雑に衣類を落とす。ソレはアイシャの持ってきていた服で、ちょうど3人分に分けて置かれていた。
「なっ!?返し、ひい"ん"っ!?♡」
抵抗を試みるアイシャの尻穴に、ハンドの指が突き刺さる。
『あ♡ここでの隠しルールを一つご紹介♡実はこの家には各挑戦者ごとに色々な[ペナルティ行為]が設けられていまーす♡初回ペナルティは強制射精♡この家では一度の射精で一万円の罰金が科されますので、気をつけましょー!♡もちろん、なんのペナルティを犯したのか通知もしませんし、ペナルティ行為は回数を重ねるごとに罰が重くなるので、何がトリガーかはしっかりと確認して、過ちをくり返さないようにしておいてくださいねー♡』
一射精一万円。平均自慰回数が一日三回のふたなり達にとってこれは何よりも辛い。毎日三万円が支給されても、いつものように生活するだけで赤字になってしまう。つまり、彼女達にとってミッションの成否は死活問題になり得るのだ。
『そういう事なので[ペナルティ行為]を行ったアイシャちゃんはこの場で射精して貰いますねー♡お手伝いハンド、ミルキングモード!♡』
バチチッ!♡
「ぉ"ほお"ぅ"っ!?♡…へっ?何、でっ!?射精してっ…!?」
『もちろんこれはペナルティですので、快感を与えるわけにはいきません!無快感による射精で悶々とした気持ちはそのまま持ち続けてもらいますよ♡』
「ふ、くぅ…!そんなぁ…!」
行き場を失った射精欲がアイシャの中で渦巻く。カメラはそんな彼女を嘲笑うように、興奮で濡れた股間をアップで映したまま、ブラックアウトしていった…
「と、いう訳で一日目の様子をご紹介しました!♡さてここからはダイジェストでこの4人の関係がどう変わっていったのか、お見せしたいと思います!それでは、VTR、ゴー!♡」
3日目・PM2:41
「ふわ、ぁ…。あ、寝ちゃってましたぁ…」
3日目の天気は晴れ。気温も丁度良く、絶好の昼寝日和でもあった今日、ミアはリビングのソファで転寝を楽しんでいた。彼女の所持金は現在72000円。4人の中で2番目の所持金を持つ彼女は、その金銭的余裕から今のところ自主的にチャレンジを行うつもりはなかった。
「こういう日にはのんびり過ごすのが1番ですよ…。ねぇ、アイシャさん…♡」
そう言ってミアはアイシャの方を見つめる。テーブルの上に乗った、全裸のアイシャを。
グポッ♡グボォッ♡ジュブッ♡
「ふぅ"っ♡ん"ぉ"お"っ♡あ"っ!♡」
テーブルに立てられた大きなディルドに、尻を打ち付けるアイシャ。透明なガラス製のディルドは、彼女の尻を掻き分ける様を鮮明に晒す。そしてその様子はテーブル下のカメラでバッチリ映され、会員へ共有されていた。
[ミッション:アナルトレーニング♡]
成功報酬:5000円
失敗ペナルティ:ミッション[服従型エロ配信1時間]の追加
内容:指定のディルドを用いて、100回のスクワットを行う事。途中で絶頂した場合はミッション失敗とする。
これが、アイシャが『自主的に』行っているミッションである。通常のミッションに比べ、ハイリスクローリターンな内容。だがそれでも彼女はこのミッションをこなさなければならなかった。
「そういえば…、今アイシャさんの借金、いくらになったんでしたっけ…?♡ああ、昨日で10万になったんでしたね♡まあでもまだまだ取り返せる範囲ですよ♡私達が選択肢にも入れなかったエッチでコスパの悪いマゾミッションをこなして、頑張って借金を返して下さいね♡」
彼女がこんなミッションを受けなければならなくなる理由、それは他のミッションをミア達に全て取られてしまうからだった。このゲームにあるミッションは『単独タイプ』と『対決タイプ』、そして『協力タイプ』の三つ。誰かが達成したミッションは再利用できない。ミアは単独タイプの中で簡単なミッションや変態的なものでないミッションを消化し、楽に金を稼ぐ。アイシャ1人では対決、協力タイプのミッションはこなせない。彼女らはミア達が選ばなかった変態的で難易度の高いミッションを受け、小銭を稼いでいくことしかできなかった。
「ふぅ"ぅ"っ!♡うる♡ひゃい"っ!♡気が散るっ!♡どっか!♡いけっ!♡」
呂律の回らない口でミアに威嚇するアイシャ。だが今のこの状況では彼女の威嚇すらただの余興にしかならない。
「わあ、怖い…♡でしたらこのミッションを終わらせたらすぐどこかに行きますから♡ええ、すぐ終わりますよ♡」
ミアはそう言いながらスマホを取り出し、この番組が作ったアプリを起動させる。ホーム画面にはズラリとミッションが表示され、彼女はその中から一つのミッションを選択した。
ピピピピッ!
『ミア様とアイシャ様による対決ミッション:[乳首当てゲーム]を開始します。』
「っ!?♡な、貴方っ…!」
スマホから流れる音声を聞いたアイシャが驚きながらミアを睨みつける。だが、全裸で尻穴を穿る女が睨んでこようと、何の凄みも感じられない。ミアはニコニコと微笑みながら、すぐそばにあるテレビを見るようアイシャに指で促す。
[ミッション:乳首当てゲーム♡]
対決ミッション
成功報酬:20000円+ボーナス
ペナルティ:-20000円+追加ミッション
内容:誰か一人を指名し、ゲームを行う。お互いに1分間ずつ交代で相手の乳首を探し、愛撫を行う。絶頂させた方の勝利。
『先行はミア様からです。対決を有利に進めるオプションは使用なされますか?』
「はい、もちろん♡14000円を使って、『親指拘束具』と『繊毛ニップルドーム』を購入します…♡」
「ひ、ぃっ…!♡」
彼女がスマホからオプションを選択すると、天井から伸びたアームがアイシャの両手を掴む。そして、アイシャの両親指が小さなリングによって『後ろ手』に拘束されてしまった。
「あ、う、嘘…っ!?こんなの…っ!」
「あーあ…♡さ、先に手を前に出しておけばまだ勝てる可能性があったのに…♡それじゃあこのニップルドームも、外せなさそうですね…♡」
拘束された後にアイシャは事態の重さに気づき、ガチャガチャと手を動かす。だが、拘束具は硬く縛られ、外れる気配など全くない。そんなアイシャを嘲笑うかのように、ミアは彼女に購入した淫具を見せつける。
「ほ、ほら、見てください、これ…♡この毛羽だった繊毛が、あなたの乳首を360度絶え間なく責めるんです…♡吸引力も強いから、その牛さんみたいなおっぱいを揺らしても落ちないですよ…♡今からアイシャさんの丸出し無防備なマゾ乳首、ねちっこく『当てて』あげますよ…♡」
「い、嫌…!そんなの卑怯よっ…!こ、こんなのーーー!」
『ゲーム、開始してください。』
「はい、ここ♡」
きゅぽっ!♡
「ぁ"ん"ふうぅ"っ!?♡」
ゲーム開始の宣言とともに、アイシャの乳首へと淫具が取り付けられる。ぷりぷりの乳首に、細かな繊毛が刺さり、痒みとも言えない絶妙な刺激を彼女へと与える。
「もー、アイシャさん?これは『乳首当てゲーム』なんですよ?♡全裸で乳首勃起させてたら、探す楽しみがなくなっちゃうじゃないですか♡」
「こ、の…っ!♡くふっ!♡どの口がぁ"…っ!♡」
ミアのおどけた口調に、アイシャは涙目で睨みつけながら怒りを滲ませる。尻穴をディルドで抉られ、大きな乳を晒しながら、同じふたなりである彼女に格差を見せつけられる。あまりにも屈辱的で、倒錯的な感覚が、彼女を襲っていた。
「こ、怖いなぁ…♡コレを動かしたらその顔も少し蕩けてくれるかな♡えいっ♡起動♡」
ジュリリリリリリリッ!♡
「ん"ほぉ"お"お"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"っっ!?♡」
そんな怒りに満ちた彼女を弄ぶミア。彼女がニップルドームを起動させると、ソレは彼女の乳首へ強烈な快感を与え始めた。
「やぇ"っ!♡こりぇ"どっでっ!!♡じゅるっ!♡こんりゃのじゅるいい"い"っ!!♡♡」
無防備な乳首を、高速回転する何本もの繊毛が撫で回る。中央の穴は時折吸引を行い、乳首が溶けるような甘い快楽を強制的に与えてくる。彼女が快感に喘ぐ度、ぷるんと大きな乳房が跳ね揺れる。まるで、この家の『勝ち組』であるミアに自らを献上するかのように。
「あ、あははっ…♡アイシャさん、とっても気持ちよさそうですね…♡ぷっくりマゾ乳首もチョリチョリ擦られて、とっても喜んでますよ…♡」
「ん"ひい"ぃ"ぃ"い"っ…!!♡お"ぉ"お"ぉっ!♡」
ミアの憎まれ口も、今のアイシャが応じるほどの余裕はない。ビクビクと身体が揺れるたびに尻穴から淫らな水音が響き渡る。球のような汗が、彼女のきめ細やかな肌を伝う。
『攻守交代。アイシャ様は現在所持金がマイナスのため、対決を有利に進めるオプションを購入出来ません。代わりに、ハンデをつけることで借金を減らせますが、どうしますか?』
「ぉ"お"っ…!!♡ほひい"ぃ"い"っ!!♡」
アナウンスの声がアイシャに問いかけるが、本人は快感の波によってまともに返答することができない。その様子を眺めていたミアは、何かを思いつくと意地悪な笑みを浮かべスマホへと語りかけた。
「…あ、あの。多分アイシャさんは『2万円の[追加ミッションの数を追加]と、[ミッション勝利、敗北時の金額倍加]を選びたいって言ってると、思います…♡」
『…承知しました。それではアイシャ様、指定ハンデの選択でよろしいですね?もし違う場合には『違う』と仰ってください。』
「っ!?♡ひ、ひがっ…!♡お"ぉ"お"ぉ"ぅ"っ!♡」
彼女の否定の声は、強制によって上書きされてしまう。そして、無慈悲にもモニターにはミアが選んだ追加ハンデが表示される。負ければ、4万を失い、卑猥で羞恥的な罰ゲームミッションが二つも課されることとなる。絶対に負けてはいけない。だが、
「ん"ふぅ"ぅ"う"う"っっ!!♡ぁ"あ"あ"ぁっっ!♡」
「ふ、ふふふっ♡どうしたんですか?アイシャさん♡早く私の乳首、当ててみてくださいよ♡」
彼女の手は今、後ろに拘束されている。目の前でわざとらしく胸を揺らすミアの乳房へ触れることさえ出来はしない。それどころか先ほど着けられたニップルドームは今も彼女を責め立てる。相手の乳首を責めなければ勝てないこのゲームで、彼女は責める手を持ち得ず、相手は常に責める手段を使っている。誰が見ても分かる、『詰み』の状況。アイシャの心を絶望が覆う。
「ん"ぐうう"ぅ"う"っひっ!♡ひい"ぃ"い"ぃぃっっ!♡」
『ターン終了です。ミア様、攻撃が有利になるオプションは購入されますか?』
「い、いえ…大丈夫です。もう勝負はつきましたから♡」
アナウンスの提案を丁寧に断りながら、ミアは目の前のソファに座り、スマホをいじり始める。この家では金を払えば様々なサービスが受けられる。ブランドものの紅茶も、なかなか手に入らない人気の茶菓子も、指一本で手に入る。この家にいる限り、日々の食事も、おしゃれも我慢する必要はない。これが、『勝ち組』の特権。金など目の前の『奴隷』がいくらでも貢いでくれる。自分はただその金を、好きに使うだけ。彼女にとってここは天国そのものだった。
ジュリリリリリリリッ!♡
「ん"ぉ"ぉ"お"ぉ"っ!♡どめでっ!♡どめでえ"ぇえ"ぇ"ぇ"っ!♡」
そんな、満面の笑みを浮かべくつろぐ彼女の前で、全身から汗を垂らしながら悶えるアイシャにとって、まさにここは地獄そのものに感じているだろう。乳首は回転するニップルドームに辱められ、尻穴は自ら大きなディルドで抉られなければならない。大きく足を開いた蹲踞の姿勢で腰を振り、乳房をばるんと揺らしながら嬌声を漏らす。その目からは快感と屈辱の涙が溢れ、それを拭うことさえ今の彼女には出来ない。
『…ターン終了、ミア様の番です。』
何度目かの一方的な攻防が続く。アイシャの足元には愛液と汗が混じった水たまりが生まれている。ディルドスクワットの回数は88回。このままいけばきっとこのミッションは達成するだろう。ミアは彼女の我慢強さに感嘆しながら、彼女を邪魔するためだけにある淫具を購入した。
「アイシャさん、とっても我慢強いんですね…♡私だったらそんな無様で恥ずかしすぎる格好、死んでもしたくないです♡…そんなアイシャさんに、特別なプレゼントをあげます♡遠慮なく受け取って下さいね♡」
「らっ…!♡らにをっぉ"お"ぉ"お"ほぉ"お"っ…!♡」
ミアは笑いながら、彼女の小さなペニスに何かを近づける。それは、柔らかな羽が大量に取り付けられた棒。彼女がソレでアイシャのペニスを撫で上げると、彼女は蕩けた声をあげて身体をのけぞらせる。
「わ、わぁ…♡とっても気持ちよさそう…♡コレ、昔からふたなりの尋問に使われる『自白羽』って言うらしいです♡どんなふたなりもコレで撫でられると『力が抜ける』んですって…♡」
「ん"ふううぅ"ぅ"っ…!♡くっひっ!♡ひい"ぃ"ぃん"っ…!♡」
カクカクと膝が笑い、途中まで持ち上げていた尻がパチュンとテーブルに叩きつけられる。ディルドはゴリゴリと奥を抉り、乳首から送られる快感を耐えることさえ出来なくなる。
「ぉ"っ…!♡おねはひい"ぃ"っ!♡しょれっ…!♡しょれやめへぇ"え"ぇ"っ!♡」
身体が弛緩し、スクワットが出来なくなる。絶頂を我慢しきれなくなりそうになる。今絶頂するのは一番マズイ。アナルトレーニングのミッションまで達成できず、わずかな報酬すら得られなくなる。それどころか、罰ゲームミッションに加え、サディズムに溢れた視聴者達の玩具となることが確定してしまう。もうこれ以上、恥を晒したくない。だが、
「ふふ…♡遠慮しないでください…♡」
ミアは止める様子を見せることなく、羽でペニスを撫で続ける。今、アイシャへの責めに対する決定権は全て彼女が握っている。そして、今の彼女にアイシャへの責めを止めるメリットは、何一つない。
「ひっ…!♡ひい"っ!♡ひい"いぃ"…っ!♡」
なんの躊躇いもなく行われる責め。アイシャの呼吸が早まり、ペニスがビクビクと痙攣する。もはや、彼女の快感は自制できる範疇を超えていた。ブレーキの効かない暴走列車のように、彼女の尿道から精液が駆け上りーーー、
「ーーはい、休憩です♡」
「ーーおぉ"っ…!?♡ほっ!♡お"っ!♡ぉぁあ…ぁっ!ん"ん"ぐっぅ"ぅ"う"っ…!!♡」
とぷっ♡ぴゅるる…っ♡
彼女の快感が最高潮に達するその瞬間、ミアは股間から羽を遠ざける。急に快感を失っても、アイシャの睾丸から駆け上る精液は止まることはない。とろり、と。漏れ出るように、彼女の小さな包茎ペニスから精液が溢れ出る。
「ぁ"ぇ"…っ♡へ、ひい"ぃ"…っ!♡」
『ミッション終了。ミア様の勝利です。』
『ミッション失敗。アイシャ様にペナルティミッションを追加します。24時間以内にミッションを完了できなかった場合、追加ペナルティを与えます。』
『射精を確認しました。アイシャ様から罰金として10000円を徴収いたします。』
『アイシャ様の[ペナルティ行為]を確認。罰として30分間の[くすぐり責め]を実行します。』
尻穴と乳首を襲う快感と、射精しきれていないせいで湧き上がる射精への渇望が、アイシャの身体を這い回る。そんな彼女の頭上では、彼女が敗北したことを知らせるアナウンスと、彼女が知らない[ペナルティ行為]を犯した代償として、彼女を罰するためのアームが這い寄っていく。だが、今のアイシャにソレから逃げる体力など、残ってはいない。
「っ!?♡な、なにを…ぉ"ぐぅ"う"っ!?♡や、やめなひゃっあぁ"あ"っ…!!♡あ、足ひっ!♡広げらいれへえ"っ…!♡」
多数のアームが、彼女の肩を、腕を、腰を足を掴んでいく。彼女の両足を開き、蹲踞の姿勢から尻をべったりとつける開脚の姿勢へと変えていく。僅かに浮かせた腰も、肩を押さえつけるアームによって動かせないよう、強い力を掛けられる。極太の透明なディルドが挿入されたままの尻が、ガラスのテーブルへと押し付けられ、根本まで無理やり飲み込まされる。股間を曝け出す屈辱の強制開脚に、アイシャはただ恍惚と快感の混じる嬌声を漏らすほかなかった。
「わ、わぁ…!♡み、見てくださいアイシャさん♡アイシャさんの雑魚アナル、テーブルの下からぜーんぶ見えちゃいます…!♡…あ、あのつるっとしてるのが前立腺でしょうか…♡ディルドでぺちゃんこにされてて、とっても辛そうです…♡」
ミアがテーブルの下に潜り込み、彼女の股間を眺めながらスマホのカメラで撮影する。その映像はテレビへと映し出され、否が応でも自身の恥部を見せられてしまう。
「ふっくっ…!♡ぅ"、ああ"ぁ"…っ!♡」
開脚しきり、テーブルに押し付けられた女性器からは、とろとろと愛液が溢れ、テーブルに彫られた溝から流れている。大きく艶のある尻は重力とアームの押さえる力で潰れ、彼女が震えるたびに僅かに強張る。そして、太いディルドが挿入された肛門は大きく広がり、彼女の腸内を隠すことなく晒してしまっている。ビクビクと震えながらもディルドに押し潰される前立腺も、ディルドの先端にこじ開けられ、許しを乞うように脈動するS字結腸も、全て。自分の全てを晒され、アイシャは羞恥のあまり顔を真っ赤にさせるが、今の彼女に身体を隠す術は、ない。
『ペナルティ、180秒後に開始します。』
「ん"っひっ!?」
羞恥に顔を赤らめさせる彼女の目の前に、新たなアームが見せられる。羽、ブラシ、ヘッドシャワー…、アイシャをくすぐり、辱めるために用意されたソレらが、何も言葉を発さずお仕置きの準備を始めていく。羽根にベビーパウダーを纏わせ、ブラシにローションを塗し、ヘッドシャワーを彼女の肉体に沿うよう歪める。まるで、『今からお前に更なる恥辱を与える』と、彼女に無言の宣告を行うように。
「う、うわぁ…♡アイシャさん、お仕置きされる想像でおまんこトロトロになってる…♡粗チン、早漏、包茎、その上ドがつくほどのマゾヒスト…♡アイシャさんの就職先はNG皆無の変態マゾコンパニオンで決定ですね…♡」
テーブルの下で、ミアがくすりと笑う。彼女にとってアイシャがこれから受ける辱めは文字通り『他人事』であり、彼女自身になんの被害ももたらさない。もしかすればアイシャの座らされているテーブルに自分がいたかもしれないと言う可能性。そして今、絶対に安全な場所から彼女の無様な姿を眺められる現実。その二つがミアの心を愉悦と幸福で満たしていく。
「ひ、い"ぃ"…っ!♡っ、やめて…っ!♡た、たすけて…!♡」
カチカチと震えながら助けを求めるアイシャ。そんな彼女の様子に、ミアはゆっくりとテーブルが這い出て、彼女の前に立つ。その瞳に、澱んだ嗜虐心を宿しながら。
「アイシャさん…♡助けて、欲しいですか…?♡」
「っ…!…」
彼女の問いに、アイシャはこくりと頷く。ミアが何を考えているのか、アイシャには分からない。ただ一つ言えるのは、彼女に今逆らえば、この最悪な罰から逃れることができなくなる、という事だけ。
「じゃあ…♡私とこの『ミッション』に挑戦してくれたら、私が『募金』で罰の時間を減らしてあげます…♡」
ミアはニッコリと笑いながら、スマホを画面を見せつける。そこに書かれていたミッション内容を確認したアイシャは、顔を青ざめ、恐怖する。
協力ミッション:IV撮影
参加者:2名以上
成功報酬:50000円
ペナルティ:責任者への罰金50000円+お仕置き配信3時間
ミッション内容:期限までに1人以上のIVを撮影し、販売する。内容に対する制限はなし。一定数以上の販売で成功。成功時の報酬はミッション受注者が受け取り方を決定できる。
「こ、こりぇ…っ!♡」
「はい、この間アイシャさんに提案して、すぐに断られたミッションです…♡『銀髪ハーフふたなりアイシャ〜エロコス粗チン隠し芸〜』…♡私が今日までに集めたスケベ衣装で、私なら絶対にしたくない羞恥芸をカメラの前に披露してもらいます♡あ、あれから数日経って、残り期限も少ないので…。…とってもハードなスケジュールになっちゃいますが、仕方ありませんよね…♡」
ミアはいやらしい笑みを浮かべながら、スマホに書いたメモを見せていく。『ハートシールで局部隠し→ガニ股腰ヘコ自己紹介』、『スケスケチャイナドレス→媚薬水鉄砲でびしょ濡れ発情』、『逆バニーガール→粗チン寸止めルーレット』…。メモ帳にびっしりと書かれた候補は、どれも想像すらしたくないものばかりだった。
「こ、こんなの受けられない…!私になんのメリットもない…っ!」
「…ふふっ♡アイシャさん、なんで、私が『今』この提案をしたかわかりますか…?…実は私、アイシャさんの『ペナルティ行為』を知ってるんです…♡今のままだと、アイシャさんはくすぐり中に必ず『ペナルティ行為』を犯します…♡借金が100万に達するまで、ずっと、ずーーっと…♡えっちなお仕置きされちゃうんです♡」
「っ!?♡ぅっ…!ふくっ…!♡」
ミアが彼女の脇をつつ…♡と指でなぞる。彼女の目が、嘘をついていないとアイシャに語りかける。彼女はアイシャが自力で解決できない『詰み』の状況へと追い込み、決して彼女が断れなくなるよう、誘導していた。
「このままお仕置きされ続けるか、私と一緒にミッションを受けるか…、好きな方を選んでください♡…あ、私、この後サクラさんとショッピングに行くので…、3時間後くらいにまた聞きにきますね♡」
ミアが三脚を用意し、自身の企画用スマホを彼女に向けて固定する。自分の配信サイトでアイシャの痴態を流し、小銭を稼ぐために。そして、自分の頭の中で何かと葛藤しているアイシャを放置し、ミアは出かける準備をする。
「…っ!!…ま、待っーーー」
彼女が出かける直前、アイシャが大きな声で呼び止める。だが、ミアがその声に応える義理はない。彼女は無慈悲にその呼びかけを無視すると、彼女に聞こえるよう、大きな音を立ててドアを閉めた。
「ーーーん"っひひひひひひい"ぃ"ぃ"っ!?ぁ"あははははははぁ"ぁ"っ…!!♡」
部屋の中では、笑い声と嬌声が入り混じる声が漏れ聞こえる。くすぐりで身体を強制的に動かされ、自ら前立腺を何度も押し潰す屈辱はどれほどのものか、ミア少しだけ考えて、やめた。そんなくだらない事を考えるよりも、今は何を買うか考えていた方が楽しいから。
「…じゃ、行ってきます♡」
支配と嗜虐、服従と被虐が入り混じるこの家は、まだ企画の終わりを感じさせはしない。VTRを映す司会の顔は、何も言わずにただ微笑む。この企画は、ここからが本番なのだと言わんばかりに。
彼女達の淫獄は、まだ続く。
2025-03-15 13:06:51 +0000 UTC
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「はぁ…っ!はっ…!」
石造りの廊下を、1人の女性が駆け抜ける。ふたなり冒険者の中では珍しく、重厚な鎧をその身に纏う彼女の名は、ハシャ。今は亡き小国で騎士隊長として指揮を取り、敗北後には『敵性軍人』としてふたなり刑に処され、ここにいる。かねてから戦闘能力は高く、幾つものダンジョンで実績を積み重ねてきた彼女だったが、このダンジョンはあまりにも『桁違い』だった。
「な、なんでっ…!なんで『あんなもの』があるのよぉ!」
今回のダンジョン攻略は、彼女を含め10人のメンバーで開始した。本来ならあまり推奨されない行為だが、このダンジョンの難易度的にこの規模で挑まなければ危険である事を、彼女は理解していた。危険度Aクラス。一瞬の気の迷いが、数十年の陵辱という最悪の未来を引き起こす。そこに油断は、なかったはずだった。
ギギギギッ…
「っ!!まずい…!早くどこかに隠れないとっ…!」
彼女の背後で、何かが軋む音が聞こえる。彼女は怯えながらも冷静に、走りながら逃走経路を模索し始める。
(このまま廊下を走り抜ける?いやだめだ。『アレ』と単純なスピード勝負を仕掛けても勝ち目がない…!確かこの先には下への階段が…、…!それもダメ!私達は『どこ』から逃げてきたのか、分かってるでしょ、ハシャ!…っ!そうなると逃げ場は…!)
目まぐるしく回る思考、後ろから近づいてくる音。鈍重な鎧が彼女の体力を奪っていく。既にダンジョン突入から4時間。いくら身体を鍛え続けている彼女とはいえ、ほとんど役に立っていないこの鉄の塊をつけ続け走れば体力はすぐになくなるのも当然だった。
「くっ…!こんなものぉっ!」
留め具を外し、防具を思い切り後ろへと投げるハシャ。それは後ろから迫る『ソレ』に、ガンッ!と大きな衝突音を響き渡らせたが、全く怯む様子もない。大きな乳を覆う、汗でびしょびしょになったインナー姿で彼女は先ほどよりも軽やかな足取りで、『ソレ』から逃げる。
「はっ!はぁっ!…っ!あれはっ…!」
息を切らしながら走る彼女の視界に、『ある物』が入り込んだ。それは、碌にメンテナンスもされていない、古い木製の扉。まだチェックされていない、全く未知の部屋。彼女は一瞬だけ悩む。内部の確認すらしていない部屋へ飛び込むなど、本来なら自殺行為にも等しい。だが、このまま後ろから迫るアレと勝ち目のない鬼ごっこをし続けるのもまた、生き残る術を自ら捨てているとも言える。
「…っ!ええいっ!なるようになれっ…!」
一瞬の逡巡の後、彼女は部屋へと飛び込む決意をした。足を深く踏み込み、加速すると、その気の扉を強引に開け、中へと飛び込む。彼女を追っていたソレは、彼女が飛び込んだ部屋の前で一瞬だけ立ち止まるが、すぐさま彼女を放置し、長く続く廊下を走り抜けていく。
「はぁ…!はぁっ…!げほっ…!はっ…!」
石造の床に仰向けで寝転がり、必死に呼吸を整えるハシャ。健康的な薄褐色の肌を、球のような汗が伝い、ふたなり特有の蠱惑的な香りが部屋に漂う。
「はっ…、はぁ…っ。…た、助かった…?」
「…いいえ。貴方はここで『ゲームオーバー』です♡」
ハシャが迫り来る脅威から逃げ伸びた事実に、ほっと胸を撫で下ろしたその瞬間。彼女の頭上で少女の声が響き渡った。
「…1時間ぶりですね、ハシャさん♡私の名前、覚えていますか?」
「…っ!…『エンプレス・アルマキア』…」
ハシャは急いで立ち上がり、声の主を見つめる。質素な修道服に身を包んだその少女の頭からはツノが生え、腰からは尻尾が伸びている。淫魔。それも最高位の存在であるその少女からは、穏やかに笑う顔からは想像できないほどの『圧』が放たれていた。
「…なるほど。ここは『尋問室』の一つ。武器も鎧もない私と、このダンジョンの『主』である貴方。…これじゃ、どう足掻いても逃げられそうにないね。」
ハシャはゆっくりと部屋を見渡しながら、脱出の糸口を探り、そして、理解してしまった。目の前でふ的な笑みを見せる少女、アルマキアは間違ってもハシャが生身で勝てる相手などではない。彼女はふぅとため息を吐くと、静かに両手を上げ、抵抗の意思がない事を少女へ伝える。
「…あら、随分と物分かりがいいんですね。他の方は泣きながら飛びかかってきたのに…」
「流石に1%の勝率もない勝負を挑むほど、私もバカじゃないから。さ、この後はどうするの?」
スマした顔でアルマキアに問いかけるハシャ。だが、その足は僅かに震え、顔も若干の強張りを見せている。いかに冷静を装うとも、この後に待つ長い恥辱の宴への恐怖は振り払えない。少女はそんな彼女の尻を掴み、ニヤニヤとイタズラな笑みを浮かべながら、その問いに答えた。
「もちろん、貴方を『使って』遊ぶだけです♡貴方があんまりにも時間をかけて逃げるせいで、他の『玩具』はみんなとられてしまいました…。なので、貴方には私が遊ぶ予定だった10人分、最後まで『玩具』をやってもらいますよ♡」
「…っ!?…っ、そ、そう、なの…っ!?そ、それは…っ!ちょっと…!♡」
少女の言葉に、あからさまに引き攣った顔を見せるハシャ。それもそうだろう。このダンジョンの帰還率から、本来なら1年程度で帰れるはずだったものが、その10倍、10年の歳月をこの陰湿で最低な陵辱施設で過ごさなければならないのだ。1年ならばと覚悟していた彼女でも、動揺の色は隠しきれなかった。
「ふふ♡まずはこの部屋にある道具で一通り尋問してあげましょう♡週に行うオナニーの回数、性感帯に性癖、ああ、私が満足するまで自分の考えた最高に恥ずかしい降参ポーズとセリフを発表してもらうのも楽しそう♡…あら、怖いのですか?身体が震えてますよ♡…まぁ…貴方がいくら怯えようと関係ありませんが♡」
「…っくひゅっ…!♡ん"…っ!♡」
アルマキアは、ハシャの勃起してなお皮の余るペニスを乱暴に掴む。まるでモノのような扱いにハシャは屈辱を感じるが、戦わずして敗者となった彼女に反抗する権利などない。部屋に置かれている拘束椅子に向かって、彼女に引っ張られるままに歩く他ない。
「…」
「あら、ハシャ。貴方専用のカメラが貴方のことを見ていますよ♡これから晒す痴態も全部、アレで録画されてしまうんでしょうね♡」
「…っ!♡」
アルマキアがハシャの顔を掴み、空中に浮く水晶を見せる。自分の痴態を撮られる覚悟も、ソレを晒される覚悟もしてきたつもりだった。だが、改めてその現実を突きつけられ、その覚悟が大きく揺れる。
「あら、怖いですか?♡自分の無様な姿が世界中にばら撒かれるのが♡『ふたなりちんぽからぴゅっぴゅと射精して、屈服させられたマゾ』という事実が歴史に残ってしまう事が♡安心してください、ハシャ。…そんなレベルの低い歴史を刻ませはしません♡貴方はこれから『伝説のふたなりマゾ女優』の1人として歴史に名を残すんです♡『乳牛のサイカ』や『露出娘ヘイリン』のように、ね♡知ってますか?『笑顔アクメ・アーカーム』はここでデビューしたんです♡貴方も、先輩達に引けを取らない立派な『女優』にしてあげます…♡」
ニッコリ、と。彼女が満面の笑みでハシャを覗き込む。まさしく悪魔と呼んでふさわしいその邪悪な笑みが、彼女の心を鷲掴む。ハシャの顔が初めて、恐怖に歪んだ。
「ひ、い…っ!や、やだっ…!そんなの嫌っ…!『あんなの』にはなりたくない…っ!!」
ブンブンと首を振りながら拒絶するハシャを、無理矢理椅子へと縛りつけるアルマキア。もう、彼女は何も喋らない。ここからはハシャの華々しい『デビュー作』の撮影なのだ。自分という異物が撮影の邪魔になってはならない。
スッ…。
「ひぃっ!?なに、それ…っ!何に使うの?ねぇ、やだ!お願い助けてっ!あ、ああ、あああ"あ"ぁあ"あ"っっ!?♡」
ダンジョンの奥底、誰の助けも望めない階層からは、今日も哀れなふたなりの悲鳴と嬌声が響き渡る。彼女達が救われるのはいつの日か。それは、神でさえ分かりはしなかった。
ダンジョン・オブ・アルマキア
危険度:A-
『原初』シリーズと呼ばれる最難関ダンジョンの一つ。ダンジョン化した太古の軍事施設の中では淫魔達がコミュニティを形成しており、正面からの戦闘はダンジョン全体の淫魔達を臨戦体制にしてしまうため、非推奨。現代魔術では解明できていない古代兵器やオーパーツが多数眠っているため、それらの確保が最優先目標とされている。淫魔は皆帰還魔法の解呪を行えるらしく、捕まった場合短時間での帰還は絶望的である。
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ふたなり刑を執行されたハイランが、ラ・フォンへと辿り着いてから2日。あの恥辱の書類作業によって得られたのは、銀貨1枚と銅貨9枚。あれだけ恥を晒させながら、農夫の給与1週間分にも満たない金を、彼女は慎重に使った。ふたなり専用の安宿を借り、武器と道具を揃え、保存のできる食糧を買い込む。それだけでほぼ全ての金が飛んだが、これは必要経費。今日から早速ダンジョンへと潜り、国に課せられた借金を1日でも早く減らす。ハイランはそう心に決め、ギルドへと赴いた。
「…あら、ハイランさん!2日ぶりですね!結構お金を持ってたはずですが、もう使ってしまったんですか?」
ギルドの前では、ミラがモップで扉の前を丹念に磨いていた。頬を伝う汗が扇情的で、ハイランにとっては目に毒だった。
「…ええ。装備を整えたらすぐ消えたわ。だからダンジョンへと潜りたいんだけど…」
「…はへぇ、ハイランさんは意外と賢い方なんですね…!普通なら何日も宿に篭って、装備を買うお金がなくなってからウチに借りに来る、なんて方も多いんですよ。まぁ、そういう事ならお任せください!ここを綺麗にしたらすぐ案内しますので!」
彼女はそう言うとせっせとモップで床を磨く。そばに置かれている白く濁った液体が入ったバケツからは、ほのかに甘い香りが漂っていた。
「…何があったの?」
「これですか?今朝、帰還魔法で『帰ってきた』冒険者がいましてね♡その人が放り出した体液を掃除してるんです。っふぅ…、どうも『母乳粘度強化』の呪いを受けてたみたいで、床に蜂蜜みたいな母乳がこびりついて大変なんですよ…!」
彼女がゴシゴシと磨く床には、確かに白い何かが張り付いていた。あれが、母乳だと言うのか。あんなねっとりとした液体を乳首から捻り出すのに、どれほどの快感が伴うのか。ハイランの背筋に、悪寒が走った。
「くっ…!これ、意外と取れない…っ!…はぁ、ハイランさん、ちょっと中で待ってもらえます?こっちの仕事がもう少しかかりそうなんで…!」
はぁはぁと荒い息を吐きながら、彼女はハイランに扉へ入るよう指で促す。ここでハイランに任せようとしないあたり、彼女の仕事に対する誠実さが見て伺える。
「…分かったわ。そんなに急がなくてもいいから、…頑張ってね。」
彼女はそんなミラに激励を送り、ギルドの中へと入る。彼女の冒険者としての人生が、今、始まった。
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「ん"ふっ…!!♡も、もぉ"やめでぇ"…っ!♡」
ギルドへと入った彼女の目に最初に入ったのは、全裸で晒し台に拘束され、無様におおきな尻を揺らす1人のふたなりの姿だった。両手と首を一枚の板で挟まれた彼女は、まるで頭を下げるかのような姿勢を強要されている。拘束具の位置が低く設計されているせいで、股間を曝け出すようにガニ股で立たされている。ぷりぷりの睾丸と勃起してなお包茎のペニスが、その無様さを強調していた。そんな彼女はこの地方では珍しい艶やかな黒髪を背中に張り付かせ、大きな乳房を重力のままに垂れ下がらせている。
「いやいや、この看板に書いてるよ?『雌牛スミレのマゾ乳を搾ってください♡規定量絞れるまで解放されません。』って♡私達はアンタのお手伝いしてあげてるだけなんだけどなぁー♡」
「ぁ"ふっ…!♡そ、そこは、ぁ"っ…!♡」
スミレ、と呼ばれたそのふたなりの周りには、数人の冒険者が彼女の体を撫で回していた。びくん、と身体を揺らし、乳首からとろりと粘度の高い母乳を垂れ落とす。どうやら先ほど帰還魔法で帰ったと言っていたふたなりは彼女のことなのだろう。真下に置かれたガラスの瓶にはまだ半分も母乳が溜まっていなかった。
「…それにしても、どうする?最初こそ楽しんでたけどもうだいぶ母乳の出が悪いし…。」
「栄養足りないんかなー?飯食ってから出直すかー。」
スミレの周りにいたふたなりたちは、彼女があまり母乳を出さなくなったことに飽きを示し、その場から離れていった。ほっと、安堵の息を漏らすスミレ。そんな彼女に、ハイランは笑って近づいた。
「…っ!…なんですか?貴方も私を嘲笑いにきたんですか…!?」
「いや、別に。ただ、さっきの奴らが随分と『素人』だったもんだから、アンタが可哀想に見えてね♡私は優しいからその残りの瓶、さっさと満たしてやるよ♡」
「何を…ぉ"ふっ!?♡」
ハイランはそう言いながら、彼女の乳房の『根本』をしっかりと掴み、押し出すように揉み始めた。本来なら先端の乳首を吸うように引っ張る方法のはずなのに、彼女はそれとはまるで違う方法で彼女の胸を揉んでいる。スミレにとって彼女が何をしたいのか、理解に乏しんだ。だが、その結果はすぐさまその身体で理解させられることとなった。
「どう?♡アンタのおっぱい、底に詰まった母乳がどんどん先端に垂れていってるよ…♡この感じ、瓶一本じゃ足りないかもね♡」
「ん"ぉ"お"っ…!?♡ひょほお"っ!?♡ま、まっへ…ぇ"っ!♡これ、やばいぃ"っ…!♡」
何かを感じたスミレは焦りながら彼女の方を見ようとする。だが、晒し台のせいで前を見ることしか許されない彼女が、ハイランがこれから何をしようとしているのかを理解することは不可能だった。
「ほーら♡根本で詰まってた蜂蜜ミルク♡ゆっくりおっぱいの中を通って乳首に集まってるよぉ♡さっきよりもおっぱい重くなったねぇ?♡今搾ったらどうなっちゃうんだろうねぇ♡」
「ぉ"…っ!♡へひっ…!♡やらっ…!♡っやらぁ"…っ!♡」
カリカリ♡と。彼女の乳首を指で弾きながら耳元で囁くハイラン。彼女の怯え切った顔を見ていると、この間ミラからされた恥辱が幾分か楽になる。だが、これだけでこの手を止めるつもりはない。ミラからの辱めを八つ当たりするかのように、ハイランはさらにスミレの乳を揉みしだく。
「ほぉら、もみ、もみ♡雌牛の乳を搾るように、根元から先端にミルクを押し出すように♡」
「ほお"ぉ"っ…!!♡お"ほぉ"っ…!!♡お"、おぉお"っ…!!♡」
ぷびゅっ…!♡にゅるるっ…♡
ハイランの巧みな搾乳技術によって、彼女の乳から母乳がねっとりと垂れ落ちる。甘い香りを振り撒くそれは蜂蜜の如く垂れ、ゆっくりと音もなく真下に置かれた瓶へと流れ込んでいく。
「ホイップクリームを絞るように根本を握って、先端へ先端へ…母乳を送り込む♡そしたら、乳輪から指を這わせて…♡ぷっくり乳首を引っ張る…とっ!♡」
にゅるるっ…!♡ぶぴっ…!ぴゅるぬるるっ…!♡
「ぉ"お"っ…!?♡お"っ、お"ぉ"〜〜っ…!!♡」
彼女の手に振り回されるがままに、彼女の乳房から母乳が溢れる。今までのいじめるための乳首責めとはまるで違う。『目の前の資源を根こそぎいただく』という確固たる意志の下行われる搾乳行為に、彼女の声からは今まで以上に情けない嬌声が溢れ出す。
「ふふっ♡なるほど…!これだけ粘性が高いと放り出すだけでも一苦労だな♡だけど、しっかり抜いておかないと後々困るんじゃないか?こういった呪いは元となるものを排出しないといけないらしいし、今回は母乳。一度絞り切れればあとは気にしなくていいんだ。踏ん張りな」
「はひぇぇ"っ…!!♡へひっ!♡ひっ!♡い"いぃぃ"…っ!!♡」
にゅりゅゅっ…!♡ぶりゅっ…♡
スミレの身体が大きく震え、大きな乳からねっとりとした母乳をさらに漏らす。ぷるん♡と、柔らかな尻が揺れ、勃起したペニスからは我慢汁が溢れ出す。彼女に許されているのは、腰をヘコヘコと揺らし、強烈な快感を僅かばかり受け流す事だけ。だが、乳を絞られ腰を振る無様な姿を晒していると言う事実が、彼女の羞恥心を刺激し、更に快感を増加させてしまっていた。
「ふむ…。いい感じに母乳の通り道が出来たみたいだね。それじゃあこうやって、強めに絞っても良さそうだっ…♡」
「ひぃ"ぃ"ぃ"ぃ"…っ!!♡」
にゅるにゅると、彼女の乳首から真っ白な蜂蜜の如き母乳が捻り出される。音もなく瓶の中へ入っていくソレからは、甘く、それでいて興奮してしまう妖艶な香りを放っていた。
「よしよし…♡この感じなら大丈夫そうだね。あとはゆっくり優しく絞っても、すぐに終わるよ。」
「はっ…!♡ひひっ…!♡おっ♡おわる…ぅ"っ!♡やっと終わるぅ"…!♡よかっーーー」
「スミレさーん!お待たせしましたー!スミレさんのこってり濃厚マゾ母乳♡全部搾り取ってくれるとっておきを持ってきましたよー!」
あまりにも辛く、気持ち良すぎる罰から解放される事を理解したスミレが、安堵に涙を浮かべたその時。ギルドの奥から大きな機械を携えた1人の少女が彼女の名を大声で叫んだ。少女はニコニコと笑みを浮かべ、彼女の腰ほどはある大きなソレを、ハイランの真横に置く。
「すみませーん、ちょっとここに置かせてもらいますねー!…えっと、見かけない顔ですけど、どちら様?」
「…ハイランだよ。一昨日ここに来たんだ。あんたは?」
「あ、私はフェンです!ギルドの組合員として働かせてもらってます!まだまだ未熟ですが、よろしくお願いしますね、ハイランさん!」
ハキハキと喋りながら手を差し出す少女。ハイランは少し困惑しながらも、その手に応じ握手を交わす。
「あー、よろしく。…それで、フェン。その手に持ってるのは何?」
「あ!これはですねー、母乳や精液が凝固しちゃったふたなりさん用の搾乳・搾精器です!この舌部分のパーツから出る電気で中の液体ほぐしながら、強烈な吸引で根こそぎ搾る!…らしいです!記録に残ってたので使おうと思ったんですが、何故か倉庫の奥の方にしまわれてました!でも、今ようやく引っ張り出せたんですよ!」
彼女の熱弁を聞かされるハイランと、顔を真っ青にさせ震えるスミレ。『何故そんな機械が倉庫の奥に眠っていたのか』、『それを使われる人間の都合は考えないのか』、ハイランの中で様々な疑問が浮かぶ。
「…ねぇ、あれって確か…」
「うわ…っ、『サイカの子牛』じゃん…。久しぶりに見たわあの拷問機械…。」
「ええ…、確かアレって『一度付けたら対象が気絶するまで外れない』から使用禁止になったんじゃなかった?あの子、あんなもの使われるなんて何やらかしたんだろ…。」
遠巻きに見学していたギャラリーから、困惑と哀れみの声が聞こえてくる。きっと彼女がここにくる前に使われなくなった代物なのだろう。彼女の中で疑問が解消されるが、今度は別の問題が生まれる。この全く悪意のない少女に、いったいどうやって説明するかーー、
「えっと…これとこれはここ、この長いのはおちんちんですね!」
「ぉ"ほっ!?♡フェンさ、ぁ"っ!?♡まっへぇ…ぇ"っ!♡」
彼女がそんなことを考えている間に、フェンは驚くほど手早く機械をセッティングする。子牛の顔を模した三つのバキューム、そのうち小さな二つは彼女の乳首にはめ込み、大きく長い一つは彼女のペニスを飲み込ませて固定する。スミレの三つの突起に吸い付くその様子は、確かに母牛の乳を飲む子牛のように見えた。
「…あー、フェン?ちょっと聞いて欲しいんだけど…」
「あ!これも着けないといけないみたいです!牛耳カチューシャと、牛のしっぽ!」
にゅぷっ…!♡
「話をきい…もほぉ"っ!?♡も、ぉ"お"…!?♡もぉっ…!♡」
カチューシャを着けられ、尻穴に直径5cm程度の尻尾付きプラグを挿入されるスミレ。彼女が唐突に牛の鳴き真似しかできなくなった様子を見て、彼女の中にあったすべての疑問が解かれた。
(…なるほど。これはふたなりを辱める変態向けの『プレイグッズ』ってところか…。表向きはダンジョンで使われてたトラップを改良、ふたなりの救助用に作成、使った後で不具合があったから使用禁止ってことにしとけばお上は納得してくれるんでしょうね。あとは変態どものオーダーに合わせて改造、金のないふたなりに使って金稼ぎ。だから廃棄されず倉庫の奥に隠されてたわけか…)
「あとはこのスイッチを押せば…スタートです!」
ハイランが自分の推理にうんうんと納得している間に、彼女はすべての準備を終わらせてしまっていた。そして、遂に。『サイカの子牛』はスミレに襲いかかった。
じゅぢゅぢゅっ!♡ぢゅるるるるっ!♡
「ん"もぉ"ぉ"お"っっ!?♡」
3体の子牛型搾乳機に乳首とペニスを吸われ、牛のような嬌声をあげるスミレ。ぢゅるぢゅると音を立てて吸い上げられる乳首からはハイランが手で絞っていた時よりもはるかに多くの母乳が搾り取られている。透明な子牛の中では乳首が電気をまとった舌で袋叩きにされ、涙を流すかのように濃厚な母乳を放り出していた。
ぢゅるるっ!!♡ぢゅぽっ!ぢゅっっぽっ!♡
「ん"もぉ"ぉ"っほぉ"ぉ"っっ!!♡」
なんの呪いも受けていないペニスにも子牛は強烈なバキュームを浴びせ、貪欲に『ミルク』を絞り出そうとしている。だが、どれだけ吸われ、舌で弄ばれても、彼女のペニスからは白濁した液体が一滴も溢れ出ることはなかった。彼女もまた、ハイランと同じ呪いを受けた者だった。
ぢゅううううっ…!!♡
「もぉ"お"っ!!♡お"ぉ"っほっ!!♡もぉお"ーーーーっ!!♡」
射精禁止の中、ペニスを責められる事がどれほど辛いかは、ハイラン自身よく分かっていた。だが、彼女にはどうすることもできない。彼女はただ、スミレの痴態を眺めることしかできなかった。
「…あ!そういえばハイランさん、本日はどういったご用件でしたか?私でよければお話を聞きますよ!」
「っ、あ、あぁ…。…実は今日ダンジョンに潜るんだけど、その前に色々準備かいるって聞いてね。それを聞きに来たんだ。」
「なるほど!では私がダンジョン探査手続きをお教えします!ハイランさん、こっちへどうぞ!」
フェンはニコニコと笑みを浮かべながら、彼女の手を握り、どこかへと案内し始める。自分達がこの場を離れたら、スミレは一人凶悪なマシンに弄ばれる姿を晒し続ける事となる。だが、下手に彼女に関わって何かトラブルに巻き込まれるのもリスクだ。ハイランは、不本意ではないという表情を助けを求める顔をする彼女に見せると、そのまま彼女の側を離れた。
ぢゅぱっ!♡ぢゅっぱっ!♡ぢゅうぅ"ぅ"っ!♡
「ん"もぉ"ぉ"っ!?♡もぉ"お"っ!!お"ぉ"ぉ"っーーーーーっ!!♡」
ハイランの後ろで、哀れな1匹の雌牛が無様な嬌声を上げる。アレがいつまで動き、どこまで彼女を辱めるのかは分からない。だが、1秒でも早く終わってやって欲しいと、彼女は心の中で祈るのだった。
----------
「そういえば、ハイランさんはダンジョンに潜るのは初めてですか?」
「…そうだけど、何か問題でもあった?」
「いえ!問題なんてそんな…!…ただ、一つだけ警告をさせてください。ダンジョンに配置されているトラップは一人だと解除できない危険な物も多くあります。初めのうちは、いえ、初めだからこそ、『チーム』を組んで行動をして欲しいのです。」
「…チーム、ねぇ。」
フェンの忠告に、彼女は深く考え込む。確かに、チームを組む事で彼女の危険な罠を対策できるのならメリットは大きい。それだけではなく、探索の際に人数が多いほど持ち運べる『荷物』も、見つけられる宝の量も大きく変わってくる。だが、それはあくまでも『お互いに信用が出来ている』ことが前提になる。裏切りに怯えながらの探索は効率もクソもない。即興で作ったチームでは、『共通の目的』がない限り協力など不可能だろう。
「…だから誰でもいいわけじゃない…、出来ればそいつを管理できる『弱み』があれば…。」
「あ、あの、ハイランさん?ハイランさーん…?」
フェンの後ろをついていきながらもぶつぶつと何かを言いながら思考を重ねるハイラン。今の彼女にはフェンの言葉も聞こえてはいない。
「…そう、人間関係系の軽い弱みじゃダメだ。もっと重い、命や金の問題がーーー」
ふと、彼女の視界の隅に大きな箱が入る。ここだけは最初の説明でも聞いていない。彼女がチラリとその箱の中を覗き込むと、そこには大量の水晶が乱雑に詰められていた。
「…何これ。」
彼女がそこから2つの水晶を取り出す。片方に書かれたタイトルは『【公共尋問練習人形・ハシャ】シリーズ141 :ガニ股潮吹き噴水尋問♡』。もう一つには、『伝説級マゾ大集合♡新入りマゾハシャの下剋上シリーズ8:負けたらねっとり母乳強制搾り尽くし刑♡乳牛のサイカ、乳首責めオンリー3本勝負♡』と書かれていた。確かこのハシャとかいう女は自分が幼少期の頃に、その名前を耳にした事があった。20年前、国が滅び1人の英雄がふたなりへと堕ちた。そしてその5年後、ダンジョンにて消息を絶ったとも聞いていた。まさかこんな形で生きているとは。だが、そこに一つの疑問が生まれた。疑問に感じたハイランは、受付に水晶を持って質問する。
「ねぇ、ここにあるのって何?廃棄品?」
「ああ、それは記録水晶のセール品ですよ。水晶も流行り廃りはあるので。そこにあるのはあまり売れ行きが良くなかったり、シリーズモノの3〜4個前の作品なんかがそこに置かれます。正直、あそこから売れた作品の利益はほとんどありません。…ハイランさんも、その箱に自分の水晶が入れられないように頑張ってくださいね♡」
「なっ…!そもそも私はこんな無様な真似晒すつもりはないから!」
ハイランは顔を真っ赤にし反論する。そして持っていた水晶を箱の中に戻すと、悔しさを誤魔化すかのように舌打ちをしながら、フェンの後をついていこうとして、足を止めた。
「…」
「あ、あのー?ハイランさん?まだソレが気になりますか?もしあれだったら後でゆっくりーーー、」
「ねぇ、コレとコレ、あとコレも欲しいんだけど。いくら?」
----------
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30分後。あの機械から解放されたスミレが、頬を紅潮させ、部屋へと入ってきた。先ほどとは違い、服を着ているが、ソレは服と呼ぶにはあまりにも卑猥な代物だった。
「…っ」
その服のベースは東方にある国の民族衣装、『ユカタ』のように見える。だが、スミレが着ているソレは、ハイランの知っているその服とはまるで違う。白く、薄い布地は彼女の汗を吸い、彼女の肌をくっきりと透けさせてしまっている。つい先程まで無慈悲に搾られていた大きな乳房はユカタに入り切らず乳輪がはみ出していた。ぷっくりと膨らんだ乳首は、透けたユカタの中で無様に押し潰されており、その卑猥な光景はまるでこの乳首を虐めてくださいと懇願しているようにさえ見える。
「…あ、あの…?」
彼女の卑猥さはそれだけではない。彼女のユカタは腋からバッサリとスリットが入っており、腹部の帯でかろうじて服としての形を保たせていた。彼女が動くたびスリットからはみ出た横乳がチラチラと見え、こちらを煽る。あのスリットから手を突っ込み、隠れてもいない乳首をすり潰してやったら、彼女はどんな反応をするのだろうか。ハイランの目が、彼女を睨む。
「そ、その…私はどこに座れば…?」
彼女がオロオロと視線を揺らす。彼女の下半身も淫猥さを醸し出させている。小さく勃起する包茎ペニスは、先程まで責められていたことを示すかのようにぬらぬらと光を反射している。睾丸はぷりぷりとしており、触ればスクイーズのような心地よさを彼女の苦悶と引き換えに体感させてくれるだろう。もはや、彼女の存在そのものが罪。このようなエロい肉体を野放しにして良いはずがない。罪には罰を。マゾの臭いを撒き散らす咎人には、淫辱という名の制裁を。彼女はゆっくりと立ち上がりーーー、
「…ハイランさん!」
「っ!?…っ!…ミラ…。私、何しようとした?」
ミラに大きな声で叫ばれ、ハイランは我に返った。目の前には、怯えた顔のスミレが立っている。いつの間にか席を立ち上がり、彼女に手を出そうとしていた。ハイランは大きく息を吐くと。ぐしゃぐしゃと髪を掻きながら再び席へと座った。
「…あー、クソ。誰も組みたがらない理由が分かったわ。この子、『錯思』持ちなのね?」
『錯思』。それは冒険家でなくとも名前だけは知っている、恐ろしい呪い。ソレを刻まれた者は、何もしなくとも他者にその感情を引き起こさせるようになってしまう。
『憎しみ』を刻まれた者は、他者から勝手に憎しまれ、襲われてしまう。
『恐怖』を刻まれた者は皆から恐れられ、まともに話も聞いてはもらえない。
この呪いが最も厄介なのは、『呪いをかけた本人が死なない限り、解くことが出来ない』という点だった。
「ええ、その通りです。ハイランさんの理解が早くて助かります。…スミレ、自己紹介をお願いします。」
「…っ、…はい。私の名はスミレと言います。かつて、東方の国、『那智』にて、武士として生きておりました。この地で犯した罪は、『密入国』。…っふ、ふたなり冒険家としては、っ、16年目となります…っ。ランクは、F、出演作品、は…っ♡ぜ、全部で119本…っ!♡現在借金返済中で…っ♡芸名は『マゾ乳武士』です…っ!♡」
ミラに促され、自己紹介を始めるスミレ。だが、その声はだんだんと上擦っていき、最後には甘い吐息を漏らしながらカクカクと腰を振ってしまっていた。
「…あー、うん。分かった。それで、あんたが『錯思』を刻まれたのはいつ、誰からやられたの?」
「…それ、は…っ。」
「…そこについては私からお話ししましょう。スミレ、ここに座ってください。」
言い淀むスミレを見たミラが、ちょいちょいと指をさす。そこは、ミラとフェンが座るソファの、ちょうど真ん中。彼女はこくりと頷くと、二人の間に行儀よく足を閉じて座った。だが、ミラはふるふると首を振った。
「違うでしょ?スミレ。貴方の足は『ここ』♡それに、両手は『こっち』に差し込まないと♡」
ミラはそう言いながら、彼女の腕を掴むとソファの裏側へと回す。カチリ、と。何かがロックされる音が聞こえる。モゾモゾと動く彼女の腕は、ソファの裏から離れないようロックされてしまったようだった。
「…っ♡」
「ふふっ♡これでもうスミレさんは足を閉じられません!♡私達が許すまで、勃起おちんぽを隠すことも、守ることも出来ませんね!♡」
「はい、よく出来ました♡それではスミレ、私の話が終わるまで静かにしていてくださいね♡勝手に声を上げたら『お仕置き』ですので♡
そして、スミレはそのまま彼女の言葉に従い、二人の足の間に自らの足を入れる。ガッチリと、二人の足が彼女の足をロックし、ハイランの目の前で無様な開脚ポーズを強制させられた。ぴくん、と。フェンの言葉に彼女のペニスが揺れる。
「…さて、それでは順を追って話しましょう。彼女の成り行きについて。まぁ、私も上から聞かされた話がほとんどなんですけどね。」
「っ…!?♡っ…!♡」
彼女がぽつぽつと、話を始めた。その右手に持ったゴム製のリングをスミレのペニスの根元に嵌め、亀頭を剥き出しにしながら。彼女の顔が快感に歪むが、ミラはそんな事を全く気にするそぶりも見せず、話を続ける。
「まず、先程スミレも言った通り、彼女は16年前にこのギルドへと来ました。ただ、その当時は今とは違い、こんなに乳も大きくなく、身なりも股間以外は東方の『武士』と呼ばれる者達が着るような鎧を身に纏っていましたが。」
「っっ!?♡ーっ…!♡っ…!♡」
彼女はそう言いながら、スミレの大きな乳を手で鷲掴む。ぐにゅり♡と。彼女の手が沈み込み、スミレの乳が大きくひしゃげる。歯を食いしばりながら快感を耐えるスミレの口からは、涎が滴り落ちている。
「…ふーん、それで?そのままコイツはここまで転落したの?」
「いえ、むしろ逆です。彼女はこのギルドで目覚ましい活躍をしていたらしいのです。一年半の間、活動記録にもスミレがこのギルドを離れるまでは一度も『記録水晶』の販売記録が載っていないのです。」
「…へえ。つまり最初の一年半の間、一度も負けず、罠にさえかからなかったのか。…そりゃすごいね。」
ハイランは軽く呟くが、内心ではその事実が如何に人間離れしている事なのかを十分理解していた。かつて世間を騒がせた盗賊ハイランでさえ、ここに来るまでの間に数回。そしてここに来てからもすでに一回記録水晶に『録画』されている。きっと、ダンジョンに潜ればここ以上に録画されてしまう可能性は増えるだろう。それを、彼女は一度も録画されるような痴態を晒さなかったのだ。16年前、彼女がどれだけの強さを持っていたのか、彼女にさえ想像がつかなかった。
「彼女はここで資金を貯めたのち、ここから西にある『リルウッド』へと旅立ちました。当時リルウッドには危険なダンジョンが多数生まれており、効率よくお金を返すためにここを離れたそうです。」
「リルウッド…。…!待った、15年前のリルウッドって言やぁ…!」
「…お察しがよくて助かります。ええ、当時のリルウッド、その年は現在もその名を轟かせる『原初』シリーズの一つ、『ダンジョン・オブ・アルマキア』がちょうどリルウッドに出現した年でした。数多の冒険者を呑み込み、辱め、そして逃さない…。国がAランクの危険度認定をするまでに、多くの冒険者があのダンジョンの犠牲になりました。…スミレも、その犠牲者の一人です。」
「ーーっ!!♡っ!!♡っっ!♡」
彼女は静かに話しながらも、責める手を止めない。スリットから手を突っ込み、汗ばんだ彼女の乳房を容赦なく揉みしだく。びくんと震える彼女などお構いなしに胸を責める彼女の目は、サディズムに満ち溢れていた。
「あ!私も揉みたい!揉みますね、スミレさん!♡」
「っ!?♡ーーーっ…!!♡」
ミラに続くように、フェンも彼女のむちむちの乳を揉み始めた。ミラと同じようにスリットに手を入れ、押し潰された彼女の乳首をコリコリと摘み、弄ぶ。透けたユカタの内側で、二人の指が這い回る。抵抗もできないまま、敏感な肉体を好き勝手に弄ばれる屈辱は如何程のものか。そして、その被虐的な快感はどれだけ彼女を虐めているのか。それは、目尻を下げて悶える彼女にしか分からないだろう。
「…あー、なるほど。コイツはそのダンジョンで負け、『錯思』を受けながらもなんとか逃げ帰ってきたってわけだ。」
「いえ、それは違います。正確には彼女は『帰された』のです。3年間の間、たっぷりと肉体を開発され、マゾヒズムを育てられ、弱体化され…。その全てを『録画』されたのち、彼女はダンジョンの主、アルマキア本人の手によってリルウッドのギルドへと転送されたのです。彼女に付与された『嗜虐の錯思』はその時にはもうつけられておりました。アルマキアは『グルメ』ですから、自分のお気に入り以外は基本的に飽きたら捨てます。彼女に気に入られなかったことは不幸中の幸いと言えますね。」
「…っ!!♡ーーっ!♡っっ…!♡」
ミラは剥き出しになったスミレのペニスを撫で上げる。5本の指で優しくペニスの根本に触れ、触れるか触れないかの絶妙な力加減で、引き抜くように撫でる。体を仰け反らせ、声を上げないよう歯を食いしばるスミレ。射精禁止の状態であんな責めをされたら、誰でも悶絶してしまう。ゾワゾワとしたもどかしい快感が全身を駆け巡る。その感覚を想像したハイランは、思わず身体を震わせた。
「…っ、それで…?その後コイツはどうなった?」
「ハイランさんがご想像されている通りです。『錯思』によって他の冒険者に裏切られ、辱められる日々。ダンジョンに潜っても開発された肉体では満足に戦えもせず…。何度も挑戦しては、何度も敗北し、記録水晶に痴態を撮られていました。数年で集めたお金はペナルティと滞在費ですぐに無くなり、今ではクエストと記録水晶で利子を返すだけのお金をかき集める毎日…。かつての強さは今では見る影もありません。」
「あーあ。リルウッドに行かないで、ここで堅実に稼いでいたら今頃釈放されてたんでしょうね。腕は立ったから、どこかの街で近衛兵だったり、貴族の護衛として暮らしてたんじゃないでしょうか。リルウッドに行ったせいで、ウシ乳と包茎ちんぽ虐められながら、その日暮らしをする羽目になるんですよ♡」
「ーーーーっ…!!♡」
フェンが両手で、彼女の大きな乳を搾り上げる。ユカタの中でひしゃげる右乳。まるでおもちゃのような扱いをされながらも、彼女は気合いで声を我慢していた。その口から漏れる熱い吐息が、何度も緊張と弛緩を繰り返す四肢が、彼女の辛さを物語っている。
「なーるほど。コイツの『錯思』はあの『アルマキア』のモンなのか…。アイツは冒険者じゃなかった私ですら聞いたことのある名前だ。呪いを解くのはほぼ不可能なんじゃない?」
「…そうかも知れませんね。彼女を含めた『原初』シリーズと呼ばれるダンジョンは未だどこも踏破されていません。まともに帰還魔法が機能しない中で一度ダンジョンの主人に捕まれば、いつ帰れるか分からない恥辱の日々が待っています。昨年も『ショーナの奇跡』と呼ばれた元魔術師が、『原初』シリーズの一つに挑み、行方不明になりましたし…。」
「っ!♡ーーっ!♡」
ミラは彼女の乳首をこねくり回しながら溜め息を吐く。『原初』シリーズはダンジョンの中でもトップクラスに危険であり、一度入れば帰還率は10%を切る。スミレのように『幸運』な冒険者でなければ、嗜虐性を煮詰めて圧縮したかのような淫獄に囚われる事となる。『慣れ』という感覚を奪われ、日々死んだほうがマシな羞恥責めを与えられる者。モルモットのように扱われ、発狂しかねない快感に泣き叫ぶ者。
「…まぁ、コイツの経歴は理解したよ。私からしたらどうでもいいんだけどね。要は『今』、コイツが使えるかだ。そこら辺はどうなんだ?」
「…はっきり言って、肉盾になればいい程度でしょうね。彼女の錯思は非常に厄介なもので、ダンジョン内のモンスターをどんどん呼び寄せてしまいます。こんな肉体ではモンスターを捌き切るのも難しいでしょう…。」
「ん"っぎ…っ!♡はひっ…!♡」
ミラに乳首を捻りあげられ、母乳を漏らしながらアヘ顔を晒すスミレ。確かに、今の無駄な肉がつきまくった彼女では、まともに戦うことも難しいだろう。錯思のせいで敵に狙われやすく、下手をすれば自分もその被害を被ってしまうかもしれない。だから、誰も彼女とパーティを組まない。そして、彼女も1人ではダンジョンを探索することなどできない。彼女はいずれ遠くないうちに借金を返すことができなくなり、そのまま奴隷へと堕ちる、そういう運命なのだと、ミラの瞳が物語っていた。だが、ハイランはそんな彼女をニヤリと笑い、一瞥した。
「…いいね。より高いリターンを得るためにリスクを払うのは当然だ。スミレ、私とパーティを組もうじゃないか。」
「は、はへっ…?♡ほ、本当、ですか…っ?♡」
「ああ、むしろアンタじゃないとダメだ。あんたが良ければ、今すぐにでも組みたいんだけど…。」
「あ、ありがとう、ございます…!!断る理由なんて、ありません…!」
サラサラと、軽い手つきで契約書にサインをしたハイランが、スミレに書類を手渡す。彼女は泣きながら、震える手で慎重に、自身の名前を書き込んでいく。その様子を、フェンは訝しみながら眺め、そしてハイランに問いかける。
「本当に、いいんですかー?後で後悔しても知りませんよ?」
「ああ、問題ないさ。私はコイツと成り上がっていくから、楽しみにしといてくれ。」
ならいいですけど。フェンはそう呟きながら、あまり納得のいっていない顔で席から立ち上がる。ここまで説明してなお彼女を仲間にするというなら、もう説得の意味はないと考えたのだろう。ミラもニコニコと笑ってはいるが、ファンと同じようにハイランを見ていた。
(…まあ、普通ならそう思うよな。こんな不良債権をわざわざ仲間に引き入れるなんて、普通なら考えない。…だが、私はハイランだ。大盗賊のハイラン様だ…!コイツを使いこなし、必ずこんなクソみたいな罰から逃げてやる…!)
ハイランは目の前のスミレを見つめながら、少しずつ計画を作り出していく。道は長いが、無限ではない。ならば一歩ずつ確実に、そして丁寧に歩くのみ。彼女の冒険はまだ始まったばかりだった。
2025-01-11 11:12:59 +0000 UTC
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このサイトを全く使ってなかったので、試しに一作投稿してみることにします。支援していただいている方には全文を、無料公開では冒頭をお見せしたいと思います。
エロトラップダンジョンはふたなり専用です!
「…っ!♡ぉ"…っ!♡ふっ…!♡」
仄暗い石造りの部屋に、1人の『冒険家』が吊るされている。衣服を剥がれ、ロープで天井から吊り下げられ、蝋燭のように儚い光に裸体を照らされながら、彼女は僅かに痙攣するように、体を捩る。
「は、ぁ"…っ!♡く、ぅ"ぅ"…っ!♡」
僅かに身を揺らすだけでも、敏感な彼女の肉体は快感を伝え、甘い吐息を漏らさせる。両腕を伸ばし、隠すことのできない腋を汗が伝う。チャリ、と。F級冒険家である自身の身分を表す銀色のドックタグが、彼女の大きな胸の谷間で揺れた。
…パチャン!
「ひっ…!?…っ!」
彼女の背後で、大きな水音が鳴る。何か大きな、柔らかいモノが水たまりに落ちたようなその音に、彼女の顔が青ざめた。
「…っ!…っ!!」
彼女は何かに急かされるかのように、無言で身体を暴れさせ始める。天井に向かって伸びた腕を力の限り曲げ、180度開いたM字開脚で固定された脚を思い切り伸ばそうとする。だが、魔法によって強化されたロープは決して撓むことはなく、メリハリのついた豊満な肉体を揺らすだけしかできない。
ぬろぉ…
「…っ!!…ふっ…!…っ!」
彼女が無駄な抵抗を続けているうちに、彼女が恐れていた『ソレ』が彼女の下に近づいていた。楕円形の、水色のゲルで出来た物体。冒険家の中で『スライム』と呼ばれているその魔物は、彼女の下に溜まった、彼女の体液を啜り、自らの栄養としていた。
「…!…っ!!」
その魔物を見た彼女はさらに激しく、声を出さないようにもがき始める。スライムに目はない。足音や話し声などの音を、より正確には一部の音による『振動』を頼りに獲物へと近寄るのだ。だからこそ、彼女は息を殺しながら拘束を解こうとしている。音さえ出さなければ、気付かれることはないから。
だが、その考えは甘かった。
『ザザ…、…ぉ"ほぉ"ぉ"ぉ"っっ!!♡い"ぐっ!!♡底辺ふたなりマゾちんぽい"ぎまずう"ぅ"ぅ"っっ!!♡』
彼女の股間、冒険家として最大の特徴である『ふたなりペニス』の根元に取り付けられた黒いチョーカーから、彼女の淫らな嬌声が発される。それは、このダンジョンで録音された彼女の痴態。敏感なペニスを『ゴーストハンド』たちに扱かれ、無様な射精宣言をさせられた時の音声記録。その『音』に反応したスライムはゆっくりと身体を伸ばし、彼女の方へと迫っていった。
「なっ…!?うそ…っ、なんでっ…!?『対魔のチョーカー』じゃないのっ…!?」
いきなり大きな音で再生された自分の声に驚き、その音の発生源にさらに困惑するサレン。このダンジョンに潜る前、彼女はこのチョーカーを商人と名乗る女から買った。所持金だけでは足りず、卑猥なセクハラ撮影会までしながら、なんとか買えたレアアイテム。これさえあればダンジョン内で危険視されているトラップのいくつかを無力化出来る…そのはずだったのに。
「…っ偽物…っ!あ、あの詐欺師がぁ…っぁ"あ"っふっ…!?♡」
悪質な偽物をつかまされた彼女は怒りに吠えるが、その声はすぐさま嬌声へと変わる。声を聞いたスライムが彼女の勃起したペニスへと張り付いたのだ。生暖かく、ヌルヌルとしたスライムが敏感なペニスを舐めしゃぶるたび、彼女の口から甘い声が漏れる。
「う"ふっ…!♡い、いやっぁ"…!♡こんな『リタイア』したくないのにぃ"ぃ"…っ!♡」
にちゅにちゅと、股間をスライムに犯されながら快感に耐えるサレン。本来なら簡単に倒せる雑魚に肉体を弄ばれる屈辱と、ふたなりを辱めることに特化した『魔物』という存在特有の、あまりにも卓越した淫技に早くも射精の兆候を見せていた。
にゅぷっ…♡
「う"ひっ…!?♡そ、そこはあ"ぁ"…っ!♡」
スライムは責める手を緩めない。その半固形な肉体を活用し、彼女の膣と肛門に侵入していく。スライムの特性とも言える柔軟性と、肉体の80%が媚毒で構築されているその身体で、抵抗できない『餌』を徹底的になぶっていた。そして、
「う"あ"ぁ"ぁ"っ…!!♡い"っ、い"ぐっ…!♡ふっ♡ふたなりマゾちんぽぉ"っ!♡ザーメン放り出しまずう"ぅ"っ!!♡」
ドビュッ!♡ビュグルルルルルッ!♡
彼女が大きくのけぞると共に、ペニスから大量の白濁液が発射された。その全てがスライムの中で漂いながら、ゆっくりと消化されていく。
「ふーっ♡う"ぅ"…っ♡…う"う"っ!?♡な、なんれぇ"…っ!?♡」
だが、彼女の受難は終わらない。スライムはたった一度の射精では満足しない。より身体を覆う範囲を広げながら、更に射精を促す為に彼女の身体を弄ぶ。射精直後の敏感な肉体を責められる辛さに顔を歪ませながら、意味もなく腰を振って抵抗することしかできない。
「う"ぁ"っ…!♡ま、まっで…!♡このままだとぉぉ"お"っ…!!♡」
彼女は気付いた。スライムが先ほどよりも大きくなっていることに。スライムは人の体液や老廃物を効率よく摂取し成長する。そのために血を奪わず、汗や涎、そして精液などの繰り返し採取できる液体を餌とする。つまり、今全身に汗をかき、涎で顔を汚している彼女の肉体はスライムにとって絶好の『餌』であった。
「う"ぁ"あ"…!♡も、もうやめでぇ"ぇ"…っ!♡」
彼女は喘ぎながら快楽に身体を震わせる。彼女に待っているのは、恥辱の全身リッピングマッサージ。全身を舐めしゃぶられ、何度も絶頂するだけの射精人形。ダンジョンへ入る前にかけた『緊急帰還魔法』の発動まで後8時間。彼女の長い地獄は、今始まったばかりだった。
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ハリフォン地方の端、魔族が比較的少なく、治安も良いこのラ・フォンには、一つだけ『ギルド』が建てられている。『冒険家』も、『ダンジョン』も少なく、そのダンジョンも危険度が低いものばかり。そのため冒険家になりたての多くのふたなり達がこのギルドの門を叩く。『はじまりのギルド』。いつしかここはそう呼ばれるようになっていた。
「…」
そんなギルドの前にまた1人、ふたなり冒険家がその門を叩いた。彼女の名はハイラン。かつて王都を騒がせた『泥棒猫』として名を馳せ、そして王都に捕えられたのちに、『ふたなり刑』を執行され、今に至る。幾つもの呪いによって晒し続けなければならなくなった股間を揺らし、常にリセットされ続ける羞恥心に顔を赤くしながらも、返事が来るまで彼女は門の前に佇むしかなかった。
「…すみませぇん。ただいま少々立て込んでおりましてぇ…。あの、どのようなご用件でしょうか?」
「この区域での探索許可証をもらいに。中で待っていても良いですか?」
「なるほどぉ!ええ、ええ!どうぞ中でお待ちくださいねぇ。」
扉から現れたのは、おっとりとした女性だった。ゆったりとした服を身に纏う彼女は、どうやらハイランとは違い、ただの女性らしい。彼女はチラリとハイランの股間を見つめ、その素性を理解するとにこやかに微笑み、彼女を招き入れる。ハイランは彼女のいう通りに従い、ギルドの中へと入った。
『ぉお"お"お"お"っ!!♡雑魚ちんぽマゾサンドバッグサレンっ!♡15回目の射精をお"ぉ"させていただきまずう"ぅ"…っ!!』
「っ…!?」
扉を潜ったハイランを驚かせたのは、透明な水晶玉から流れる大きな嬌声。『映像水晶』と呼ばれるその記録媒体は、彼女と同じ冒険家の痴態を鮮明に映し出していた。
『ん"ひい"ぃ"い"っ!!♡スライム様ぁ"っ♡逆らって申し訳ぁ"りまぜんん"っ…!!♡い"ぐっ♡っ♡ぉ"っ♡も、もう二度と逆らわないので許してくださいい"ぃ"っ!♡』
大きな水晶玉の中では、サレンと名乗るふたなりが宙に縛られ、その肉付きの良い身体をスライムに舐めしゃぶられていた。冒険家にとって最初の敵であり、戦い方を学ぶために狩られるような『雑魚』。そんな相手に辱められ、情けなく敗北宣言をするのはどれほどの屈辱だろうか。ましてや、
「…っか、買ってくださーい…。私の間抜けな敗北シーンを記録したこの水晶、今なら特典付きでーす…。」
映像に映る本人が隣で映像と同じ格好で自ら売り子をするという状況は、本人にとってはどんな地獄なのだろう。ブロンドの綺麗な髪を乱しながら悶える映像と、汚れを拭かれ、体だけは綺麗にされた彼女の対比が、スライムにもみくちゃにされ、何度も精液を放つペニスと、看板を掲げるために隠すこともできず羞恥で勃起するペニスが。無様なアヘ顔をバッチリと撮られている映像と、通行人に無防備な恥部を弄られ喘ぐ彼女の赤面した顔が。その全てが彼女の屈辱と羞恥を雄弁に語っており、見ているだけでも恥ずかしさが伝わってくる。
「…あの、あれは?」
「んん?ああ、あれは『借金返済』なんですぅ♡ウチは冒険家の帰還サポートもしていますが、無料では提供できません。なのでダンジョンに失敗し、ウチで回収、治療した場合にはしっかりとその分のお金をもらうんですぅ♡でもぉ、その際集めたものは全没収、その上でダンジョン失敗のお仕置き前にサポートの請求をするんですがぁ、払えない場合にはああやってあらかじめ録画していた映像水晶を自身で販売してもらって、借金を返してもらいますぅ♡借金を返さない限りこのギルドからは出られません♡」
自分を案内する受付嬢は、ハイランの質問に快く答えてくれる。つまり彼女はダンジョン攻略に失敗した『敗者』。ダンジョンでの痴態を皆に見られながら、顔を真っ赤にしてその痴態が記録されたアイテムを売り捌くしか出来ない哀れな犠牲者なのだ。
「あはっ♡サレンちゃんこんにちは〜♡まだ売れてないんだ?まあでも仕方ないよねー、この数の水晶売るのは無理だもん♡」
「うんうん♡分かる♡…ねぇ、そんなサレンに良い『クエスト』持ってきたよ♡ほら、このギルド地下の『ショーイベント』募集クエスト♡サレンのためにスライム製オナホをたくさん用意したから、これで『スライムに負けたマゾサレンの、スライムオナホどっぴゅんレビュー』開催して♡借金返そうね♡あ、取り分はあんた2、あたしら8だから♡」
「ぁ"、ふっ…!♡そ、んなぁ"…っ!♡」
「あれ?あんたミルク出てんじゃん♡あー、これは『マゾメス搾乳ショー』も考えないとなー♡そのデカ乳からいっぱいミルク出して売れば早く借金返せるよ♡」
「ひ、い"い"ぃ"…っ♡」
必死に借金を返済しようと恥をかく彼女の前に、2人の女性が現れる。彼女達はニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべサレンを弄びながら、一枚の紙を見せつけている。涙を浮かべながら嫌がってはいるが、きっと彼女達の思い通りになってしまうのだろう。ハイランは哀れみの視線を送りつつも、受付嬢の後ろを着いていく。談話室の扉を潜る直前に聞こえたサレンの切なそうな嬌声は、彼女の心にしこりのように残り続けるのだった。
----------
「…『ハイラン・シャオイン』、元盗賊、窃盗の容疑で捕まり王都から『冒険家処分』後、ふたなり刑を受ける…。またその際に一般的な『感度上昇』、『羞恥心最低固定』、『不老、及び肉体強化』、『着衣制限』、『絶頂後脱力強化』に加え、『ダンジョン外での能力制限』、『ダンジョン、クエスト外での射精禁止』『ギルド関係者の命令遵守』を淫紋に付与…。なるほどぉ、罪人さんでしたか♡ウチは敗戦国の騎士さんや借金で首の回らなくなった子、奴隷なんかが多いんですが、罪人さんだった人もそれなりにいますよぉ♡」
談話室。受付嬢がハイランのことを記載された資料に目を通しながら微笑む。犯罪者である彼女に恐怖を全く抱いていないのは淫紋という力を盲信している間抜けなのか、それとも彼女を抑えられるほどの実力の持ち主か。底知れないオーラが彼女を纏っている。
「ふふ♡それにしても王都で執行されたとなると、『淫紋付与』、大変だったんじゃないですかぁ?♡王都は広場のど真ん中、衆人環視の中で淫紋を一つずつ睾丸に刻みますから…、ふたなり特有の、エッチで美しい身体を皆に見られながら♡金玉に一生消えない呪いを刻まれながら絶頂する気分はどうでしたかぁ?♡」
「っ…!♡っふっ…!♡ぅ"…っ!♡」
受付嬢はニコニコと笑いながら横に立つハイランのペニスを掴み、ニチニチと扱き始める。着ていた服を全てテーブルの上にたたみ、全裸で、ガニ股で立たされる彼女。淫紋のせいで満足に動くことも許されないまま、無防備なペニスを虐められながら、ただ喘ぐことしかできない。
「王都からだとここまで長かったですよねぇ?この服に僅かにですが貴方以外の体液の反応がありましたぁ。…何回野良魔物に襲われたんです?♡」
「っーー…!!♡ふぅ"っ…!♡くふっ♡」
彼女の手はねっとりと、絡みつくように彼女のペニスを弄ぶ。亀頭を掌で擦り、カリ首を指の腹で引っ掛け、竿を5本の指で吸い付くように覆い、引き抜く。艶かしく、淫らに腰をくねらせながら彼女は悟る。この女の質問に答えない限りこの責めは続くのだと。
「ーーーっ…!♡さ、3回…っ!♡ここに来るまで3回襲われたっぁ"っ!♡あとっ、淫紋付与は死ぬほど恥ずかしかったし数えられないくらいぃ"っ♡いった!♡これっ!♡でぇ"…!♡満足っ!?♡」
「はい♡よく出来ました♡それじゃあこのギルドについて説明するのでぇ…、このテーブルの上で『ちんちん』してくださぁい♡」
「…はっ!?♡ちょっ…!なんでそんなことぉ"…!♡」
受付嬢からの『命令』を受けたハイランの肉体は、彼女の心とは無関係に動き、アンティーク感漂うテーブルの上で指定されたポーズを取る。蹲踞の姿勢で足を180度近く開き、両手は大きな乳の真横につける。受付嬢の目の前で全ての恥部を曝け出し、現状するかのような屈辱的なポーズ。先程までの快感で膣からは愛液が溢れ、テーブルを汚す。あまりの羞恥と情けなさに、ハイランの目尻に涙が浮かんでいた。
「はい、ありがとうございますぅ♡それでは今から順に、このギルドについてと貴方が何をしなければならないのかを説明していきますねぇ♡」
受付嬢はトントンと書類をまとめながら、一つずつ、丁寧に説明を始め出した。
「まず、冒険家となった貴方はこれからこのギルドで発注されている『クエスト』や『ダンジョン』の探索を行い、金額換算された刑期を完済してもらうことが目的になります。ただ、その間の生活費や食費、雑費などのお金に関してはそちらでなんとかしてくださいねぇ。こちらとしてもお金をお貸しすることはできますがぁ…、ああはなりたくないでしょう?」
「っ♡くひっ♡っ!♡」
彼女が指を刺すのは、サレンが羞恥の自己出演のアダルト水晶を販売していた方向。もし返せないのならお前も『アレ』をやってもらうことになる。彼女の目がそう語っていた。ハイランは受付嬢に乳首をなぞられ、身体を震わせながらも無言で頷いた。
「はい、それでは次に『ダンジョン』について説明しますねぇ♡ダンジョンとは、突如現れたオーパーツで構成された不思議な空間の事です。貴方のようなふたなりにしか入ることはできず、ダンジョン内で死人が出た事例は一度もありません。ただ、いわゆるエッチなトラップなんかはそこらじゅうにあって、最悪の場合逃げられることもできなくなってしまう場合が多々あります。なのでぇ、こちらの保険に加入していただく事がダンジョン探索に必須となっています♡」
受付嬢は一枚の紙を彼女に見せる。『緊急帰還魔法保険』と書かれたそれには、なかなかアコギな料金設定が施されている。サレンという女が払えなかったというのも納得だった。だが、これがなければ死ぬことはなくともダンジョンから脱出することもできない。彼女の言っていることには一理あった。
「ダンジョンには『遺構物』と呼ばれるお宝がありまして、そちらを持って帰る事ができればこちらで換金いたします。簡単に言えばダンジョンのお宝を持って帰るのがお仕事の一つです♡…あ、緊急帰還魔法を使うと貴方の『身体だけ』帰ってくる仕様なんです。拾ったものは全部落としちゃうので気をつけてくださいねぇ♡」
「…っ♡はふっ…!♡」
彼女の柔らかな手がハイランのペニスを撫でる。射精禁止の状態で射精を煽られる事がどれだけ苦しいものかを、彼女はここに来るまでに嫌というほど理解させられた。ぞわぞわと形容し難い快感が腰から登ってきながら、決して解消される事がないもどかしさも一緒に味わされる。ピクピクとペニスが跳ね、ねっとりとした我慢汁をテーブルに溢していた。
「それと…。ダンジョンに入る際には『ノルマ』を提示します。魔物の討伐、指定金額以上の遺構物を持ち帰ってくるなど色々あります。『ノルマ』をこなせなかった場合、ギルドからの『ペナルティ』がありますから、気を付けてくださいねぇ♡…貴方だって、王都での痴態を繰り返したくはないでしょう?♡」
「〜〜〜っっ!?♡っふっ…!♡くふっ…!♡」
受付嬢が彼女の大きな乳房を根本から絞るように揉みあげる。強烈な快感と共に、彼女の乳首からぶびゅ♡と。濃厚な母乳が溢れ出る。明滅する視界、高速で脈動する心臓。カクカクと震える足で辛うじてバランスを取り、熱い吐息を漏らし、目尻に涙を浮かべながら、無様に声を上げないよう、ギリギリで耐えていた。
「続いて、『クエスト』についてお話ししますね。こちらはギルドボードに貼られた依頼を受けて、依頼者のお悩みを解決するのがメインです。薬草をとってきてほしい、近所のスライムを追い払ってほしい…、仕事のお手伝いをしてくれ、などなど、ダンジョンとは関係ないものも多いのが特徴ですねぇ♡でも気をつけてください?ダンジョン外の魔物は時として突然変異している場合もありますので♡」
「…っ♡な、なるほ、どっ…♡大体わかった…♡」
受付嬢は震える声で返事をするハイランを笑顔で見つめながら、指で溢れた母乳を掬い取り、白いインクに混ぜる。インクは怪しい光を発すると綺麗な藍色へと変化し、甘く、いやらしい香りを周囲に醸し出す。
「聡明な方で助かります♡では次、ランクについて。今ハイランさんのランクは最低値のF。ですが功績を上げていけばより危険度の高いダンジョンやクエストに参加も可能です♡あ、あと合意があればパーティを組むことも許可されてます。その分、分前は減りますが安定した探索のためにはパーティはいいと思いますよ。言っている意味がわかりますか?♡」
「ほふっ♡な、なるほろぉ"…っ!?♡ひ、ひっ♡人を増やせはぁ…っ♡利益は減るけどぉ"…!♡帰還の確率が上がるぅ"っ…!♡」
受付嬢が彼女の股の下で書類を書き始める。ふさふさの羽ペンが文字を書き記すたび、羽部分が彼女のぷりぷりの睾丸をこそばゆく刺激する。蕩けた声を上げながら我慢汁を紙に垂らすハイラン。だが、紙は彼女の我慢汁を吸うとすぐさま乾き、うっすらと光を放っていた。
「あ、ダンジョンについてなんですが、ダンジョンは一定期間で自壊し、また別の場所に作り出されます。今後クエストでも出るとは思いますが、崩壊後のダンジョンからは帰還魔法が使えなかった、契約していなかった冒険家が並べられてると思うので、その時期にはよく回収クエストが出回りますね。…つまり、極端な話緊急帰還魔法を使わなくても、いつかは外に出れます。いつになるかは知りませんがね♡」
受付嬢は笑いながら話すが、目は笑っていない。冒険家を続けていきたいのなら帰還魔法は必ずつけろ。彼女の瞳がそう言っているように見えた。
「さて、一通りギルドについてお話ししましたので、最後に『契約』を交わしましょう♡『冒険家契約』、こちらはギルド公認の冒険家として活動するため、必須になります。毎月契約料がかかりますので注意してください。『帰還魔法保険』、これはダンジョン攻略前に時間を指定する事で、その時間ダンジョンに居続けると自動的に帰還する魔法を発動させます。これも毎月の契約料と、使用時に支払いが発生します。あとは『冒険家寮入居手続き』、『特別越境手形』、『冒険家用口座開設書』…まぁ、たくさんあるので全部にサインしてください!♡」
どすん、と。彼女は書類の束を彼女の前に積み上げる。ハイランは嫌な顔をしながら、今日は書類仕事で1日が終わるなと溜め息を吐き、そして、
「…?ね、ねぇ…、身体を動かせるようにしてくれないとサインできないんだけど…?」
未だ姿勢を崩せないことに違和感を覚えた。受付嬢は何も言わない。不気味なまでの笑顔のまま、彼女を見つめている。まるで、『何か』を待っているかのように。
「ギルド長、お疲れ様でーす!」
ガチャッ。と。ハイランの後ろにある扉が開き、受付嬢と同じ服を着た数人の女性が入ってきた。彼女達は受付嬢に気さくな挨拶をすると共に、ハイランの周りを囲うように立つ。ハイランの顔を、冷や汗が伝う。
「お疲れ様です、皆さん♡それでは、彼女の『署名』のお手伝いをお願いしますね♡」
「な、ちょっ…!?どういう事…!?サインくらい自分で…ん"ひっ!?♡やめ、勝手に触るなぁ"…!♡」
3人は受付嬢の言葉に無言で頷くと、慣れた手つきで彼女の身体に触れる。思わず声を荒げるハイランだが、物理的な抵抗が出来ない彼女の抗議の声など、3人に届くはずもなかった。
「ごめんなさいね♡ふたなり冒険家になるサインってちょっと特殊で、『書類に本人の体液を染み込ませてサインする』の♡普通なら精液一滴に含まれる魔力でサインできるから、この束に一回射精するだけで終わるんだけど…。貴方は射精禁止されてるでしょ?だから精液の10分の1程度しか魔力がない母乳と我慢汁でサインするしかないの♡とても効率が悪い『一枚ずつ体液を擦り付ける方法』でサインしてもらうと1人じゃ無理だと思って、3人にお手伝いしてもらうから♡」
「なっ…!?♡ん"ふっ…!♡」
ハイランの右乳を優しく持つ女性が、彼女の耳元で囁く。その言葉にハイランは顔を青ざめさせるが、今更逃げることも叶わない。
「そういう事♡一枚ずつ、ねっとり♡たっぷり♡アンタの愛液染み込ませてサインしてあげる♡アンタがどれだけイこうと絶対手加減はしないから安心してよ♡」
「ぉ"ふっ…!♡ひっ…!♡」
快活そうな女性が書類の一枚を手に取り、彼女の左乳首へ押し付ける。痺れるような快感が乳首に走り、彼女は思わず引き攣った声を上げた。
「あ、安心してください…。この紙はとてもきめ細かく、快感神経を直で擦られるくらい気持ちいいらしいので…♡最後までずっと気持ちいいのが続きます…♡」
「くひぃ"ぃ"っ…!!♡はひっ♡ひっ♡か、かみぃ…ぃ"っ!♡こしゅりつけりゅなぁ"あ"っ…!♡」
ダウナーな少女が彼女の背後に立ち、おずおずとペニスを掴む。そして、紙を彼女の亀頭に押し付けると、ゆっくりと文字を描くようにペニスを擦り付ける。まるでたっぷりとローションを塗したきめ細やかな布で磨かれているような快感に思わず嬌声を上げてしまっていた。
「ふふっ♡言い忘れてましたが、サイン中は記録水晶で録画されますからねぇ♡いっぱい恥ずかしい姿を晒して、冒険費用の足しにしてください♡あ!目の前の窓全開にしてあげますねぇ♡これでエッチな水晶の販促活動も出来ますね♡」
受付嬢はイタズラな笑みを浮かべ、目の前の窓を全開にする。ハイランの視界に映るのは、大通りを往来する人々の姿。まだこちらに気づいてはいないが、大きな声をあげれば嫌でも気づいてしまう。最低最悪なイタズラに、ハイランはただ受付嬢を睨みつけることしかできない。
「では私はこれで♡ハイランさん、何か最後に質問はありますか?」
「っ♡…!♡…あんた、いつか寝首を狩られると思うわ…。」
「あらそうですか。それはいつになるんでしょう?少なくとも、貴方の乳首をカリカリされる前とは思えませんがね♡じゃあ、頑張って下さい♡」
ハイランの捨て台詞に洒落た返しをすると、彼女は本当に部屋を出ていってしまう。扉が閉まる音は聞こえない。彼女の意地悪さにハイランは屈辱と怒りを感じながら、山のようにつまれた書類と対峙することとなる。彼女が嬌声を抑え切り、サインが終わるのが先か、快楽に負け、無様な雌アクメショーを晒してしまうのが先か。あまりにも結果のわかりやすい『ゲーム』が、今始まった。
余談ではあるが、ハイランの記録は7分09秒だった。数分耐えたのちに大きく滑稽なオホ声を周囲にばら撒き、その後4時間にわたって『サイン』する様子を弛緩され続けた。ミルクアクメ51回、膣イキ41回、アナルアクメ45回、そして、射精0回。彼女のここに来て初めての羞恥寸止めショーは実に4時間ものの間続けられ、ハイランという『メスマゾ牛ちんぽ豚』の存在は水晶と共に町中に知れわたる結果となってしまった。彼女が解放されたのは開始から5時間21分後。部屋中に母乳を撒き散らし、何度も振り回した白旗付きのペニスをくたくたになるまで弄ばれ、テーブルの上に放置された彼女は1秒でも早くこの刑罰を終わらせ、彼女達に復讐してやると心に誓うのだった…。
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ダンジョン一覧
水辺の洞窟
危険度:F
概要:シコノ川中流に生まれた小規模ダンジョン。複数種のスライムが存在していることを確認。スライムは魔術攻撃に弱いため、魔法での攻略が推奨される。踏破報酬は450G。
森の巣穴
危険度:E
概要:ワームやハンギングツリーの活動が活発になったと同時に現れたダンジョン。物理攻撃には強くないので近接戦に自信のある冒険家が行くべきである。踏破報酬は600G。特殊なワームが確認されており、そのサンプルを手に入れた場合には報酬上乗せ。
淫魔の館
危険度:C
概要:サキュバスの幼体が占拠した古い洋館。幼体とはいえ危険度は高く、また、探索に行った冒険家が半分以上帰還できていないことからこちらの帰還魔法を解呪できる可能性がある。十分に注意されたし。
踏破報酬は1000G。サキュバスの討伐数によって追加報酬を与える。また、行方不明の冒険家救出時には特別報酬を与える。
クエスト(裏)
アダルト水晶に出演してくれるふたなりさんが足りない!
現在撮影している『ふたなりクノイチ乱れ咲き-恥辱の開脚搾精拷問』にて、物語序盤に拷問されるモブクノイチの役者が足りません!悪役に土下座しながら、何時間も前立腺をほじくられる役なのですが、どなたか出演していただけないですか?
報酬:100G、アダルト水晶の出演記録
実験がしたい
新薬の実験に協力してほしい。新型の魔物誘引剤だが、睾丸の中に薬液を溜め込ませる必要がある。ゲル状なのですぐに漏れることはないが、念の為栓をした上で魔物の巣に一晩入ってもらいたい。
ショーへの参加
我々『嗜虐同好会』の『失神快楽責め耐久レース』へ参加していただけるマゾを探しています。
2024-12-08 09:24:53 +0000 UTC
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