[21052文字]廃墟化した遊園地で、身体を手乗りサイズに縮ませた年上のお姉さんに、筆おろしされる話
アスファルトで出来た急斜面を進む。
傾斜を上るにつれ、
2021-11-17 15:00:00 +0000 UTC View Post
アスファルトで出来た急斜面を進む。
傾斜を上るにつれ、
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近々、FANBOXで小説更新します!
タイトルは、
「廃墟化した遊園地で、身体を手乗りサイズに縮ませた年上のお姉さんに、筆おろしされる男子中学生の話」です。
6月のアンケートでもらった票から考えた話なんですが、
いやー、結構、難産でしたw
筆おろし(物理)な落書きで、チェック入れたろうかなと魔が差してたんですが、
書ききりましたよ、二万字!!
折角なんで、好みな展開も入れてみました。楽しんでもらえると嬉しいです。
6月のアンケートのうち、下のピンク色が、今回の更新内容です。
残りついに一個になりましたよ!! 季節はすっかり冬ですが!
お楽しみに~!
2021-11-17 13:13:21 +0000 UTC View Post
11月11日!ポッキー・プリッツの日にちなんで、
チョコレートスティック菓子が出て来る過去の話をピックアップ~!
2パターン、ご用意させて頂きました。バーン
おやつ食べながら、ぜひ、お楽しみください。
■チョコレートスティック菓子を棒倒しのように指先で押さえながら、縮小娘が全身使っても倒せない様を見て、にやにやしたい人向けコース!!

夜が更け、騒がしい昼間とは一転し、静まり返った研究室。 扉の開く音が聴こえ、那月は実験ノートから顔を上げる。 「あ、先輩」 「那月、まだいたのか」 同じ研究室の先輩が、片手に鍵を持っていることに気付く。 「もう帰られますか? 私、あとノート書いて、机の片づけするので、鍵、閉めておきますよ」 「い...
■チョコレートスティック菓子を縮小娘に挿入して、デコレーションケーキに飾りたい人向けコース!!

「那月お姉ちゃん」 呼ばれて振り返れば、凛がエプロン姿で頭にバンダナをして笑みを浮かべている。 手には、ボウルいっぱいのココア色の生クリームと、泡だて器。 目を輝かせながら、凛が口を開く。 「クリーム混ぜ終わったよ。このくらいでだいじょうぶ?」 「わあ。いっぱい、頑張ったね。すごく上手だよ」 褒めれば...

"Natsuki sis" When Natsuki was called and looked back, Rin was wearing an apron with a bandana on her head and smiling at her. In her hand is a bowl of cocoa-colored cream and a whisk. Rin opens her mouth, shining her eyes. "I've finished mixing the cream. Is this all right?" "Wow. Great! You did...
エンジョイ!! おやつタイム!!笑
小説サムネに使っているイラスト、あらすじの文字なしイラスト公開します。
ロリおね(縮小娘)シリーズ第三弾! イエーイめっちゃ夏~!
小説本体のリンクも貼ってますので、また読みたくなったぜという方、いましたら、ぜひ、読んでみて下さい~!
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「幼稚園児に縮められた私が、ビキニを食い込ませながら小さなプールでオナニーした後、どんどん身体が縮んでしまう話」サムネ
思い出話:
異なるジャンルの創作仲間に、この夏はロリおねで水着な話、書こう思うねんって言って、「ロリが水着着るわけか」「いやロリは水着着ない」「なんでやねん」ってやり取りをした記憶があります。

「プール行きたかったなあ……」 子供部屋と呼ぶには、かなり大きな部屋の中。 那月の自宅にあるものより豪華なテレビに映る、テーマパークのプールのCMを見て、幼稚園児の凛がつぶやく。 じめじめした梅雨が終わり、プール開きとなったのは、記憶に新しい。 凛の遊び相手として、遊びに来ている、大学生の那月は...
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「幼稚園児に身体を縮められた私が、膨らんだおっぱいでネズミにお乳をあげた後、ネズミとえっちしちゃうお話」サムネ
思い出話:
確か深夜三時くらいに頭のネジ五本くらい飛ばして書きました。ロリおねシリーズもついに、行っちゃったか~。ってなりました。ファンアートも描いて頂いて、めっちゃうれしかったです。ありがとうございます。
embed: pocheeeeeeetan.fanbox.cc==========
「幼稚園児に身体を小さくされた私が、お馬さんごっこをしながら、お尻やあそこにしっぽやニンジンを挿れられちゃう話」サムネ
思い出話:
これは確か、予防接種の副作用の熱が来る前に焦りながら書いた話で……寝ろよ。
ニンジンですよ。

大きなお屋敷の玄関扉の取っ手を、手で掴む。 細長い金属の棒で出来た取っ手は、掴んだ途端、カチリと音を鳴らして、那月を中へと招き入れる。 シューズインクローゼットを携えた、白い大理石の玄関に入り、那月は、自身のパンプスを脱ぎ、しっかりした布地のスリッパへと履き替える。くるりと、玄関に振り返り、...
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「幼稚園児に縮められた私が、お祭りのかき氷の中で、ストローや氷を挿れてひとりえっちしたり、きんぎょと一緒にビニール袋に入れられちゃう話」サムネ
思い出話:
思いついたものの、オチに悩んでる間に秋めいてきて、やべえ! ってなった話です。いっそ、寒い中、氷責めってのもありだったか? ってちょっと思いましたが、寒い日に寒いもの食べても可哀そうなので、秋祭り風に、駆け足。
非公式お泊りオチになってるんで、そのあと、どうなったんや、って思いながら、一旦、話は区切りつけました。

秋めいてきた週末。ワンルームの自室で、なんとなしに見ていたテレビが、地元の祭りを映し、那月は「あ」と声を上げる。 「凛ちゃんが今日行くって言ってたお祭りだ」 夜の花火に向けて、人が集まって来ている様子や、既にオープンしている屋台に集まる人だかり。 老若男女問わず、楽しむ様子の中、浴衣姿の子供も...
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これを機に、また読んでもらえたら、うれしいです!
思い出話、お付き合い頂き、ありがとうございました。
2021-11-07 05:51:57 +0000 UTC View Post
幼い凛が、背伸びをして差し出すチョコレートを、那月は、身をかがめて、小さな指先へと開いた口を近づける。
「あー……、ん」
ぱくん、と舌の上にチョコを乗せ、ゆっくりと甘い味が溶けていく。
それと同時に、那月の身体も、激しい快楽が燃え上がり、嬌声をあげた。
「ひぃあぁあああぁんっ!! 私、小さくなっちゃう!」
しゅるしゅると、那月は、身体を縮めていく。
背伸びをしていた凛の目線が、みるみるうちに近づき、同じ高さに、そして、ほんの少しだけ、凛の方が高くなる。
「はぁ、はぁ……、はぁん……っ」
那月は、顔を赤らめたまま、ぶかぶかになった自身のワンピースを、片手で押さえる。白い肌をした肩が、すっかりあらわになってしまっている。スカートの裾も、フローリングの床についてしまっていた。
今日のチョコレートは、半分と少し。
那月は、凛よりも、わずかばかり、小さな身体へと、縮んでしまっていた。
「ふふ。那月ちゃんの方が、おちびさーん」
凛が得意げに、那月と背比べするように、水平にした片手を、那月のおでこへと当てる。
「これで、那月ちゃんも、凛と一緒にハロウィンができるね」
凛が、丸くやわらかな手を、那月ののばし、ぎゅ、と手を握る。
あんなに小さかったはずの凛の手が、自分より、わずかに大きいサイズとなっていて、那月は、年齢すら、若返ってしまったような錯覚に陥る。
幼稚園に通う同級生を案内するかのように、凛は、小さくなった那月の手を引き、自身の部屋のクローゼットへと導いた。
凛の部屋には、ハロウィン用のコスチュームが、どさりと並んでいた。
「うふふ、どれにしようかなー!」
魔女にお化けに、吸血鬼。カボチャをモチーフにしたお洋服や、絵本に出て来るようなキャラクターまで、豊富にそろっている。
那月は、小さく縮むたびに、人形用の洋服を着せられているので、もはや、慣れてしまっているが、凛にとっては、滅多にない機会で、おおはしゃぎだ。
那月は、ぶかぶかの自分の洋服が、脱げてしまわないよう、よいしょと、袖をたくし上げ、だぼだぼのスカートを、手でつまみながら、凛の傍に歩み寄る。
「いっぱいあるんだねえ」
「うん、可愛いでしょ。うーん。迷っちゃうなあ」
「幼稚園でも着るんだし、何着か試してみてもいいんじゃない?」
「でも、那月ちゃんと一緒に着れるのは、今日しかないもん。そうだ、那月ちゃん選んでよ」
「私が選んでいいの?」
凛のリクエストに、那月は、並べられたコスチュームへと目を向ける。
ふだんの凛の好みと、似合いそうなものといえば。
「じゃあ、この、お姫様の服は? 凛ちゃん似合いそう」
小さな手で、服を取る。淡いピンクのサテン生地に、ふんだんに白のフリルがついたドレス。ところどころにあるリボンも、可愛らしい。
凛を見れば、ぱあああ、と顔を輝かせ、喜びいっぱいの笑みを浮かべている。
「ほんと?! 凛も、それが着たかったの」
「えー、そうなの。かわいいもんねえ。着てみてよ。きっと似合うよ~」
「うん、うん!!」
那月に言われてうれしくて仕方がないらしい。凛が、てきぱきと、ドレスへと着替えていく。
「そうだ、髪もいつもと違う髪型に結ってみようか。編み込みとかお団子とか」
「ほんとー!?」
今の那月より、少し高い背丈にして、妹のような反応をする凛に、なんだか不思議な感覚を覚えながら、那月は、にこりと年相応の笑みを浮かべて、凛の髪をセットする。
「那月ちゃんは、どれ着るの?」
「うーん、そうだなあ……。じゃあ、私の服は、凛ちゃんに選んでもらおうかな。いつもみたいに……」
人形サイズの時のように、という意味合いで、つい言った後、那月は、自身の身体が、トクンと熱くなるのが分かった。
いつも、着せ替えられた後は、必ずと言っていい程、えっちな遊びに発展してしまうのだ。
それは、那月が、一方的に乱れているだけに等しいのだが、早々、反応を始めてしまった身体に、那月は、だぼだぼの服の下で、こっそりと、内股を引き寄せた。
那月の淫らな内心を知る由もない凛は、それなら、これ! と、魔女のコスチュームを指差す。
黒をベースにしたワンピースだが、袖とスカートのフリルが、カボチャの色になっている。四角い襟首から、へそまで伸びたボタンも、カボチャ色のボタンが並んでいて、ハロウィンテイストの衣装だ。
那月は、だぼだぼの私服を、ばさりと床に脱ぎ捨て、凛の指定した服へと、袖を通す。
子供向けに作られた服は、丈はジャストサイズだが、バストが、大人の身体をした那月には、キツイ。
「ん、んー……」
ぎゅ、ぎゅ、となんとか胸元のボタンを留めるが、今にもはちきれてしまいそうで、ハラハラしてしまう。
上、ふたつのボタンは、どうあがいても届かず、結果として、谷間を主張するように、胸元を開いた格好になってしまった。
「あの、凛ちゃん……、私、ちょっと、これ、小さいかも……」
「大丈夫だよ、那月ちゃん、すっごくかわいー!」
「そうかなあ……」
凛ちゃんは、こんなに可愛らしい姿なのに。
那月は、クローゼットに取り付けられた鏡で、自分の姿を見つめる。
胸元は、谷間が見えてしまっているし、ミニスカートから覗く足は、成熟した大人のむちむちした脚。
やっぱり、サイズだけが小さくなっても、那月が着ると、卑猥なコスプレをした大人にしか見えなかった。
「那月ちゃん~! 魔女はねえ、これもつけなきゃダメだよ」
凛が、三角帽子を手渡す。
黒い帽子に、オレンジ色のリボンがつけられていて、ぽすん、と頭に乗せると、ますます魔女らしい雰囲気になった。
「わあ。魔女っぽいねえ」
三角帽子に角度をつけて、那月が微笑んでいると、凛が大きなクローゼットから、更にアイテムを取り出す。
「あと、これも!」
手渡されたのは、竹ぼうきだった。
柄の部分がオレンジ色に塗られ、大きなリボンが装飾されている。
今の那月と同じくらいの大きさの竹ぼうきを、那月が掴み、しげしげとみていると、凛が、むう、と口を膨らませる。
「だめだよ、那月ちゃん。ほうきに跨るの」
「えっ……」
凛にうながされ、那月は、ためらってしまう。
竹ぼうきの柄は、ごつごつと、節を主張した造りだ。
これを、無防備かつ、刺激を求めている、自身の脚の間に、入れるなんて……。
しかし、凛に、それを断れる空気はまるでなく、那月は、こくんと息を呑んだ後、おそるおそる、ほうきに跨る。
「ん……っ、ぁ……」
こすん、と硬い竹ぼうきの柄が、那月の下着越しに、フィットする。
あぁ……、どうしよう。やっぱり、気持ちいいよお……。
うっとりと、頬を緩ませ、ぐりぐりと、柄をなじませるように、那月は腰を左右に振る。
「あ、那月ちゃん、ほうきで飛ぶ練習?」
「はぁん……、ぁん……っ、そ、……そう、なの……っ、空、飛ばなきゃ、だか、ら……」
くちゅくちゅ、と、下着が愛液に濡れ、ほうきの柄まで濡らしてきているのが分かる。
可愛らしい子供用のミニスカートの下で、卑猥な行為を隠しながら、那月は、甘い息をする。
「そうだ、お空を飛べる遊びしようよ、那月ちゃん」
「お、空を……?」
とろんとした卑猥な顔をしながら、那月が聞き返すと、凛が、那月の箒を勢いよく、引き抜く。
「ぁあぁはぁんっ!!」
ぐりり、と濡れそぼった割れ目を、柄でなぞられ、那月は、思わず声を上げる。
「あ、ごめん。びっくりした?」
「う、ううん……、らいじょうぶ……」
へろへろした表情で、那月は、舌足らずな言葉を返す。
凛が、ほうきを、ベッドの傍に持っていくと、ほうきの柄の先をベッドの上に、ほうきの穂先をサイドテーブルに乗せる。
ベッドとサイドテーブルを繋ぐブリッジのようだ。
「ほら、那月ちゃん。このほうきに乗って! こうすると、浮いてるみたいでしょ」
凛が嬉々として、設置したほうきを指差す。
那月は、トクトクと、身体の熱をあげて、下腹部をきゅるりと疼かせながら、ほうきを見つめる。
凛の身長では、ほうきは、少し背の高い椅子のような高さだろう。
しかし、今の那月では、凛よりもわずかに背が低い小ささに縮んでしまっている。
那月がまたがると、足が床に届かず、浮いてしまうだろう。
……そんなの、またがっちゃったら、私、絶対、えっちなこと、いっぱいしちゃう。
荒い呼吸をして、もじもじと、腰をくねらせる。
魔女を模したミニドレスが、ひらひらと、左右に揺れ、三角帽子のリボンが、ゆらゆらと風に乗る。
「えっと、あの……、こんなの、乗ったら、私、ほうき壊しちゃうかも……だから……」
──早く乗って、いっぱい、いっぱい、えっちな遊びしたい。
那月の中の強い性欲が、身体に火をつけて叫んでいる中、那月は、懸命に断る理由を、ぽつぽつと呟く。
しかし、凛は、きらきらした笑顔のまま、声をあげる。
「大丈夫だよ! 凛が遊んでも壊れないほうきだよ。今の那月ちゃん、凛より、小さいんだもん。──ほら、早く乗って。那月ちゃん!」
無邪気に否定され、那月は、凛にほうきの目の前に押し出される。
きゅんきゅん、と、下腹部が、より一層、うずきだす。
あぁあ、もう、何も考えられない。
那月は、魔法にでもかかったかのように、熱いまなざしをほうきに向けて、ふらふらと近づく。
竹ぼうきの柄に、手を当て、バレリーナが柔軟でもするかのように。
艶めかしい脚を、高らかと片方、持ち上げる。
黒のサテン生地のスカートの下に眠る、オレンジ色のパニエのようなフリルが、するすると、まくりあがり、那月のショーツをあらわにする。淡いピンク地に、細やかなレースと小さなリボンがついた華やかなショーツは、那月の濡れそぼった割れ目に食い込み、布地の色を変える程、愛液を染み込ませている。
「きゃははは! 那月ちゃん、パンツ丸見え~!」
「えへへ……、もう。見ちゃだめだよお……ッ」
那月は、ほうきに跨り、スカートをぐいと、引っ張り、下着を隠すフリをしながら、下着越しに柄が当たる部分を、くりくりと調整する。
軸足とした片足を、床につけたまま、魔女のスカートの下で、こっそりと行う動きだけで、那月は、「はぁん……」と甘い声を、ひそかに上げる。
凛ちゃんが見てるのに。私、こんなところで、オナニーしちゃってる……。
背徳は快楽を加速させるばかりで、那月は、ほうきの柄を、小さな手で、ぎゅ、と握りしめる。気持ち良さで、手放してしまいそうだ。
「じゃあ、那月ちゃん!! 早く、空飛んでみて! ぽんって、床蹴ったら、ほうきに跨れるでしょ?」
「う、……うん……。い、……行くよ……っ!」
トンッと小さな足で、床を蹴り上げる。
座高の高い自転車に乗り上げたように、那月は、竹ぼうきの上に、完全に乗り上げる。
ぐちゅん、とスカートの下で、音を立て、那月の割れ目が、竹ぼうきの柄に、強く食い込む。
「はひゃぁああんッ!」
那月は、刺激のあまり、背を反らす。
身体を倒しそうになり、慌てて、両手で、ほうきの柄を掴み、太ももを、ぴちりと寄せて、竹ぼうきの柄を挟み上げる。
「すごーい! 那月ちゃん、本当に魔女になったみたーい!」
「ぁあぁ……ッ! こ、これ……ッ、だめぇ……ぁんっ!」
那月は、ほうきの上に跨ったまま、ピクピクと小刻みに震えあがる。
小さな身体とは言え、子供ほどの大きさだ。自身の体重で、ほうきの柄を、食い込ませるのは、想像以上に、耐えがたい快感だった。
「んひぃっ! ひぃん……ッ! 凛ひゃあん……ッ!」
「そうだ、凛、いま、お姫様だったんだ。魔女の那月ちゃんと戦わなくちゃだった!」
凛が、クスクスと笑いながら、ほうきの柄を乗せたベッドへと走る。
そして、ベッドへと、勢いよく飛び乗って座る。
「あぁあぁあんッ!!」
反動で、ほうきが大きく揺れ、那月は、ほうきの上で身もだえる。
「ゃ、やだ、揺らしちゃだめえっ、凛ちゃんっ!」
「だって、凛、魔女と戦わなきゃなんだもん! 凛、戦うお姫様なんだ!」
ベッドに座り、両足を、ぱたぱたとベッドの側面へとぶつけて遊びながら、凛の小さな手が、ほうきの柄に触れる。
そして、いたずらに、那月を乗せたほうきを、左右へと揺らす。
「それ~! 魔女を凛のお城には、行かせないぞー!」
「ひぁあぁっ! な、中、擦れちゃうっ! らめえ、凛ひゃんっ、こんなの、私、……あぁああぁんっ!」
那月は、ビクビクッと、ほうきの上で、震えあがる。
「ふふふ、凛のプリンセスジャンプー!」
凛が、ベッドの上に立ち上がり、トランポリンのように、その上で跳ねあがる。
ほうきが、カタカタと、那月を乗せたまま、今度は上下へと動く。
「ぁんっ! ぁんっ! あぁあんっ! ゃあぁあッ! 那月の中、突かれちゃう!」
ほうきの柄の、ギザギザした竹の節目が、那月のぐちょぐちょに濡れた割れ目をいたずらに突き上げる。
柔らかな胸が、上下に激しく揺れ動く。そして、耐え切れず、ぽろり、と那月の乳房をあらわにしてしまう。
「ひゃはははは、那月ちゃんのおっぱいだ~! 大きい~!」
凛が飛び跳ねながら、笑い声をあげる。
「み、見ちゃ、やらあああ、あぁぁああんッ!!」
尖り切った薄桃色の乳首をあらわにして、激しく揺らしながら、那月は鳴き声をあげる。
やがて、那月は、バランスを崩し、身体全体を、ほうきの柄に預けるように倒れ込んでしまう。
「ゃあぁああんっ! 落ちちゃうっ!」
ぎゅ、と両太もも、両足首で、ほうきの柄を抱え込み、たぷん、とたゆたう胸が、ほうきの柄を挟み上げる。
無意識に、那月は、柄を、すりすりと、身体で擦り上げながら、フローリングの床を見下ろす。
ぽたり、と、一滴、また一滴、と、那月の愛液が、ほうきの柄から雫を作って、落ちていることに気付く。
それでも、腰の動きも、凛の飛び跳ね、ほうきの動きも止まらない。
「り、凛ひゃん……っ、わ、わらひ、もう……」
イっちゃう、と思わず言いそうになったところで、凛は、ベッドから、床へと飛び降りる。
「くらえー! 悪い魔女は、ここまでだー!」
凛が、ほうきに跨り、息も絶え絶えの那月の口に向かって、二本の指を勢いよく突き刺した。
その指には、──那月を縮めるチョコレートが摘ままれていた。
「んぎゅふぅうう!? ふぁッ、あぁあ、あぁああああああああああああああッ!!」
那月は、咥内にチョコレートを溶かした後、叫び声をあげる。
ほうきの柄の上で、何度も、身体を跳ねさせながら、みるみるうちに、身体を縮ませていった。
「ぁあぁああああんッ!!! イクううっ!! わらひ、イクぅうう! イきながら、縮んじゃうのおおお!!」
胸をあらわにしていた魔女のドレスが那月を包み込み、肩を隠す程度だった袖が、腕を隠し、手首を飲み込み、手を出すことすら敵わなくなる。
視界が暗くなったと思えば、被っていた魔女の三角帽子が、すっぽりと、那月全体を、覆ってしまったらしい。
支えをなくした三角帽子は、那月の真上に一度、落ちた後、ぐらりと、ほうきの柄から滑り落ち、床へと落下していった。
その後を追うように、那月の魔女の服と、那月のショーツが、バサバサと床に落ちていく。
「はあぁあぁぁ……!」
那月は、燃えるように熱い身体が、一緒に床に落ちてしまわないよう、必死で、ほうきにしがみついた。
いつもより、身体が熱い。
かなり小さくなってしまったようだ。
「……ほうきから、本当に降りれなくなっちゃった……」
那月は、ほうきの柄の、竹の節目を、ハンドルでも握るかのように、小さな手で、しっかりと握りしめる。
この節目に、自らの割れ目を当てて、喘いでいたというのに。
今では、その節目、一つ分にも足らない程、小さくなってしまった。
私、今、何センチぐらいなんだろう……? もしかしたら、センチの単位じゃ、もう、身長、測れないのかも……。
ドロドロに溶けそうな程、顔を快楽でゆがめながら、那月は、そんなことを考えていた。
「那月ちゃーん! どこ~? 凛、いつもの那月お姉ちゃんにあげるつもりでチョコレート、いっぱい、入れちゃった……」
凛が、少し、焦りながら、ほうきの柄の下に落ちた、那月の衣服を、バサバサと探している。
既に小さく縮んだところに、いつもの那月に与える量を食べさせたせいで、こうなってしまったらしい。
元に戻れるだろうか、とか、凛に見つけてもらわないと、という考えより先に、那月は、身体を、すりすりと、竹ぼうきの柄にこすり付けていた。
「ぁあぁんっ! あぁああんっ! ほうきが、大きすぎて、もう那月の中に、入らなくなっちゃったよぉお!」
でも、この大きさなら、凛の目も気にせず、思いっきり、ひとりえっち出来ちゃう……!
那月の瞳は、完全に、熱欲に染められていた。
小さな身体を、艶めかしく起こし、四つん這いになり、ほうきの柄を進む。そして、竹ぼうきの節目に、那月は跨った。
「えへへ……。ほうきの柄の幅より、私の方が小さくなっちゃった……」
嬉しそうに卑猥な笑みを浮かべた後、那月は、竹ぼうきの節の上で、かくかくと、馬にでも乗るように、腰を動かす。
「はひぃんっ! おほひぃいいっ!! 気持ちいいよおお! これえええ、今の私の大きさに、しゅごくいいのおおお!! あぁああんっ!! いいよおお、いいのおお!! いっぱい、いっぱい、イっちゃうううう!!」
ガクガクと、腰を上下に激しく動かしながら、那月は、自らの胸を、激しく摘まみ上げ、泣き叫ぶ。
あらん限りの力を使い、乱れに乱れまくった雌が、暴れている姿だった。
しかし、大きな竹ぼうきは、柄の上の小さな生物が震えたところで、ビクとも動かない。
「あぁあん!! あぁああん!! イクぅうう!! イクぅうううううっ!! なちゅき、ちいさいえっち、らいしゅきいいいい!!!!!! イっちゃう、ぁんっ! あんっ! あんっ! あぁああああああああああああッ!!!!!!!」
ぷしいいい、と、小さな水滴の潮を柄につけて、那月は、竹ぼうきの上で、絶頂する。
「あぁあぁああ………」
焦点の合わない瞳で、だらしなく口を開け、しかし、卑猥な悦びに満ちた笑みを浮かべたまま、那月は、竹ぼうきの節の上へと、倒れ込んだ。
*
「うーん……。これ、ひょっとして、那月ちゃん……?」
凛が、竹ぼうきの上で、眉間にしわを寄せて、目を細めながら、竹ぼうきの節の上に落ちた、小さな粒を見つめる。
爪の上に置くネイルストーン程の大きさの、黒い粒だが、人の形を模している。
「那月ちゃん~! 聴こえる? 周りが、なんか、ビショビショに濡れちゃってるけど……、溺れちゃったりしてないよね……?」
凛が、心配そうな声をあげながら、粒を、そっと、瓶のふたへと落とす。
「……とりあえず、元に戻るチョコレート、溶かして流し込んだら、前みたいに戻るかなあ……」
凛が、心配半分、楽しみ半分の声色で、ひとりごちて、部屋の隅へと歩いていく。
「ふふふ。那月ちゃんが、ハロウィンのお菓子みたいだなあ。ちょっとだけ、大きく戻ってもらって、今度は、前みたいに、お菓子の中に入ってもらおうかなあ」
凛の楽しむ声も知らず、小さな粒と化した那月は、瓶のふたの中で、未だ消えない快楽の余韻で、幸せそうに身体を震わせていた。
予想外に、スキマ時間が得られたので、
今日の夜に、FANBOXで小説、アップします!
ロリおね(縮小娘)シリーズで、遅刻ハロウィンな話です。
今回は、幼稚園児より、ちょっと小さいくらいに、那月ちゃんが縮められてしまいます~。
イメージとして、こんな感じ。
お楽しみに!
2021-11-02 07:52:11 +0000 UTC View Post
木製の床を鳴らし、廊下を曲がり、リビングに入ると、目的の人物がソファーでくつろいでいるのを見つける。
街では、大魔術師様、と崇め奉られている、那月の師匠である。
革張りのソファーに足まで乗せ、コーナー配置した背もたれに、背を預け、専門書に目を通している。
「お師匠様っ」
那月は、背もたれの後ろから、ぴょこんと、師匠を覗き込む。
師匠が、ちらりとこちらを見るのを確認し、那月は、背もたれに両腕を乗せて、嬉々として口を開く。
「知ってました? 今日って、ハロウィンってお祭りの日らしいですよ」
異国の祭典にあやかって、今年から流行り出したお祭りだ。準備に勤しむ街の人から教わった知識を、那月が師匠に伝えれば、既に、話題を耳にしていたらしい師匠が、「あー」と声を出す。
「そういや、この前、街の店が、そんな飾りつけしてたな。なんか、カボチャとか、お化けとかの」
「そう! さっすが、師匠。鋭い観察眼ですね~」
ぱん、と軽く両手を重ねて、わが師を褒めるも、師匠は怪しむ目をこちらに向ける。
弟子が師匠を褒めただけなのに、失礼な話である。
しかし、そんなことは日常茶飯事なので、那月は気にも留めず、ふたたび、背もたれに両手を乗せ、身を乗り出す。
「ハロウィンって、いい子にはお菓子あげないといけないらしいですよ。師匠も私に用意しないといけないんじゃないんですか?」
「微妙に俺の知ってるハロウィンと違うな。あと、俺の目の前には、いい子ではなく、聞き分けの良くないいい年した弟子しか見えない」
「年齢は二の次ですよ。師匠に比べたら、私なんて、まだまだひよっこなわけですし、街では大人から子供まで、ハロウィン楽しんでるじゃないですか」
街で見かけたお祭り騒ぎを思い出しながら、那月が言えば、師匠が、片目を細めて渋い顔をする。
「そんで?」
結論をうながす様に、応じ、那月は、師匠をまっすぐ見つめる。
「師匠、お菓子ください」
「師に菓子をたかるな」
「ハロウィンなんだから、いいじゃないですか少しぐらい。ちゃんともらったお菓子、半分は、あとでお茶請けに再利用しますよ」
「それ結局、お前が全部、食べるパターンだろ」
渋い顔のまま、指摘した後、師匠がソファーの上で姿勢を崩し、片手を頭の後ろにまわす。
専門書を腹の上でへの字に閉じ、那月へ再び目をやるので、これは、珍しく話が続くパターン、と那月がソファーの背もたれへと顔を寄せると、師匠が口を開く。
「……ハロウィンの菓子なわけだろ。仮に、お前に菓子をやらなかったらどうなるんだ?」
「えッ!?」
尋ねられ、那月は、一瞬、動きを止める。
街のお菓子屋さんや、ハロウィンを楽しむ住民が、口にしていた決まり文句が、頭をめぐる。
「えっと、……お、……お菓子をくれなきゃ、……いたずらしちゃう、んですけど……」
記憶を参考に、師から目を、思いっきり反らし、那月が、たどたどしく、言葉を紡ぐと、師匠から、「ほーー?」と、興味深そうな声を上げられる。
「いたずらねえ? この俺に? 弟子のお前が? 見ものだな」
ヤバイ。眼と声が全く、笑ってない。
那月は、ススス、と背もたれの後ろから乗り出していた身体を、沈めていく。
「そうだー、わたし、街に買い出しにいかなくちゃー」
わざとらしい声をあげた後、那月はソファーを離れ、背中に師の視線を感じながら、廊下へと踵を返した。
*
肩と背を包むように朱色のストールを着込み、首元を手で掴む。冬が近づいているだけあって、外は肌寒い。
那月は、尖らせた口から、白い息を吐きながら、街へと続く辺鄙な林道を進む。
「お菓子ゲットならずか~。こんな時ぐらい、甘やかしてくれたっていいのに。愛が足りないんじゃないの」
本人がいないことを良いことに、言いたい放題しながら、サクサクと土を鳴らす。
名の知れた大魔術師の師匠に弟子入りしてから、随分経つので、師匠の性格は理解している。こんなイベント事に乗り気になるタイプではない。それでも。
それでも、今年は、今までの師弟関係と違って、もう少しお楽しみ要素があったっていいのに。
まがいなりにも、肌を重ねた仲に進展したはずなのに、これまでと、あんまり変わりない。
やっぱり、師匠、愛が足りないんじゃないの。
でも、私のこと、デレデレに甘やかす師匠っていうのも、なんか想像つかないな。それはそれで、気持ち悪いかもしれない。
好き勝手、想像を働かせていると、ふいに、ガサリと物音がして、ハッと身を強張らせる。
ここは街へと続く一本道だ。裏を返せば、街からは師弟の住まう家にしか続かない。利用する者は限られている。
──マズイ。師匠か? さっきの独り言、聞かれてたら、しばかれる。
きょろきょろと、いたずら発覚を恐れる子供のように、那月は、辺りを見渡す。
その様は、恋する乙女のオーラはまるで感じられないのだが、本人は、至って気付かない。
そして、物音の正体に気付く。
「あっ」
少し先、道の端に生えた草木の影から、幼い少女が現れたのだ。
十にも満たない程の年齢だろうか。深緑のロングローブを身にまとい、肩先まで伸びた金の髪が、外向きにはねて、美しい光を放っている。綺麗な子だ。
スカイブルーの瞳が、那月を見つけると、少女は迷わず、てこてこと、こちらに近づく。
那月は、身をかがめ、三十センチ以上はある身長差を埋め、少女へと、視線を合わせる。
「どうしたの? 森の奥にご用?」
「おねえさん、大魔術師様のお家のひと?」
「うん、そうだよ」
師匠の来客にしては、ずいぶん、幼いな、と思っていると、少女は、キラキラと目を輝かせる。
そして、満面の笑みを浮かべた後、可愛らしい口元を開き、歌うように声を上げる。
「やったあ。おねえさん。トリックオアトリート!」
「えッ」
那月は言われた言葉に、一瞬、声を失い、そして、対応に迷う。
「あー……、えーっと……」
少女の美しい金髪に、ちょこんと、コウモリの飾りがつけられていることに気付く。
控え目ながら、ハロウィンの仮装をしているようだ。
なるほど。ハロウィンって、街の中だけじゃなくて、他のお家にもお菓子貰いに行ったりするのか。
それなら、手渡しできるよう、何かお菓子、持ってくればよかった。
手持ちのお菓子がない那月は、ぐるぐると、次の一手に悩む。
どうしよう。家に戻れば、私の隠しておいたお菓子があるから、渡すこともできるけど。こんな小さな知らない子供を、家に入れると、師匠、怒るだろうなあ……。それに、ここで前例を作って、今後、他の子供や街の人が来るようになっちゃうかもしれないし、師匠の許可なしで行うのもマズイよね……。
うーん……。
期待に満ちた目を向けられたまま、那月は悩み、そして、申し訳なさそうな顔を浮かべる。
「あの……、ごめんね。私、いま、お菓子持ってなくて……。街に一緒に、お菓子、探しに行こっか」
この子にあげるお菓子を見つけるついでに、自分用のお菓子も買っちゃおう。
そう思い、提案するも、少女は、「そっかあ、わかった」と、あっさり引き下がる。
「それならいいや」
「えっ、もういいの?」
「うん。代わりにおねえさんがお菓子になってね」
「な……」
少女が、深緑色のロングローブから、素早く杖を取り出す。柄の先についたアメジストの石が、妖しく光り、あっという間に那月を光で包み込む。
「きゃあッ!!」
両手で顔を庇い、かがめていた身を起こして後方へ下がるも、魔術を防ぐことは叶わなかった。
光に包まれた身体が、ビリビリと全身に電流を流されたかのような刺激を受ける。
「ヒィッ、やぁッ、いやあああっ!」
白い光の中で、那月は叫び声をあげる。
身体が熱い。
何この魔術。止めさせないと。
光が弱まり、その先に、少女がにやりと笑っているのを見つけ、那月は手を伸ばす。
しかし、伸ばした手が、届くことは叶わなかった。
那月が見おろしていたはずの少女が、ぐんぐんと、大きくなっていくのだ。
少女は、那月と同じ目線の高さになり、更に、那月よりも大きくなり、那月を見おろしている。
少女が大きくなっていくにつれ、那月の身体は、ドクンドクンと、唸り、熱を上げ、那月は声を上げる。
「ひぁあっ! 熱いっ!! ぃやああっ!! あぁああっ!! ひゃあああっ!!!」
くらくらと、眩暈がして、仕舞いには、地面へと、那月は倒れ込んでしまった。
目の前に転がる、砂粒が、自分の手と変わらぬ程、大きなサイズをしていて、那月は、自分が縮められたことを悟る。
「……な、……なにこれ……ッ」
息も絶え絶え、自身の変化に驚いていると、背後に風圧を感じ、背中のショールと服を、強く掴まれる。
「きゃああっ!!」
ふわりと、簡単に、小さな身体が宙を浮き、那月は、はるか上空へと持ち上げられる。
少女に、首根っこを掴まれたのだ。
「うふふ。小さくて、可愛いね」
目線まで持ち上げた少女が、満足そうに微笑むのを見て、那月は、頭が現実へと引き戻される。
「何やってるのよ、あなた!! こんな魔術、人に使って、ただで済むと思ってるの!?」
「もちろん、あなただから使ったのよ。大魔術師様の、お弟子さん」
ふふふ、と、少女は年不相応の、妖しい笑みを浮かべ、空いている手を拡げ、摘まみ上げた那月を包むように、全身を撫でる。
幼い手に、すっぽり、包まれる程に、身体を小さく縮められてしまっている。今は、五センチ程の背丈だろうか。
すりすり、と、いたずらに撫でる大きな指先に、ぞくりとする。少し、力を入れられるだけで、今の身体は、簡単に壊れてしまうだろう。
「もう少し、手こずるかなって思ってたのに、結構、あっさり、小さくできて良かったわ」
「う゛っ……」
幼い子供に言い当てられ、那月は、言葉に詰まる。可愛らしい容姿をして、なんて子だ。一緒に、お菓子買いに行こうと思っていたのに。
「いったい、どうするつもり? 師匠に奇襲でもかけるつもりなら、私と桁違いに強いからやめといた方がいいわよ」
「そんなの当たり前じゃない! あたしの大魔術師様が、あなたみたいなショボい魔術師と同じなわけないでしょ」
那月をかよわい力で握っていた手を、少女は急に、強く力を込め、熱弁を始め、那月はギョッとする。
「えっと、あの……」
「こんな小さな街でひっそりと暮らされているくらい謙虚な方だけど、本当は、王宮にお仕えされていたって申し分ないくらいの方なのよ。どんな術者や魔物だって、あの人に敵う者はいないわ。顔色変えずに敵をさばくクールな様も超素敵!」
どこで息継ぎしてるんだ、というくらい、次々と言葉を並べて、少女がうっとりと語る。
ようやく一息ついたところで、那月は、強く握られた手の中で、もぞもぞと、小さな身体を動かし、少女を見上げる。
「えーっと……、お師匠様の、ファンなの?」
尋ねた言葉に我に返ったのか、少女が、那月を両手でギュッと強く握って、那月を睨みつける。
「何よ、その言い方! 大魔術師様の弟子だからって、えらそうに!」
「痛い痛いっ!! 潰れちゃう!! ファンじゃないなら、なんなのよ」
「もちろん、──新しい弟子、よ!」
誇らしげに胸を張り、少女が那月に得意げな笑みを浮かべる。
「弟子……?」
那月が、いぶかし気な顔をしながら、首をかしげる。弟子が増える話なんてしてたっけ??
ここ何年か、新しい弟子が増えた記憶はないが、さすがの師匠も、そんな話なら、事前に伝えるだろう。
部屋の準備とかの雑務をするのは、那月になるわけだし。
「押しかけで弟子入りするの? 事前に連絡とか入れといた方がいいよ。師匠、機嫌の良い悪いで、結構、考え変えちゃうし」
「冷静でお優しい大魔術師様の悪口、言わないでよ」
「あと、悪いこと言わないから、他当たった方がいいよ。夢は壊さないまま、精進した方がいいと思う」
王宮仕えるとかも、メンドイ、の一言で断ってるし、顔色変えずに敵さばくのも血が通ってないだけだし。
夢を壊すようなことを黙っておいたが、見解の違いが甚だしいので、那月が、そっとアドバイスするも、少女は厳しい目を、那月に向ける。
「大好きな師匠を取られるのが嫌だからって、あたしをダマそうとしたって、惑わされないわ! あなたみたいなショボい魔術師より、あたしの方が、ぜったい弟子に向いてるんだから!」
取られるって、雑務減るなら、むしろ新弟子は歓迎だけど、と思っていると、那月は、少女に、ぽ────んっ、と大きく上空へ投げられる。
「ぅわあああっ!?」
叫び声をあげている最中、少女が呪文を唱え、空いた両手に、大きな透明の折り紙と、たくさんのお菓子を出現させる。
放物線を描き、少女の手のひらへと落下していく那月は、手のひらの上に置かれた、色とりどりのクッキー、飴玉、ゼリービーンズ、チョコレートが、眼前に迫ってくるのを見て、風にあおられながら、目を閉じる。
ぶつかる!!
しかし、予想に反して、ぽふん、と柔らかな衝撃と共に、那月は、手にいっぱいのお菓子の山の中へと落ちる。
「プレゼントボックス、封印!」
少女の声と共に、透明の折り紙が、ビニール袋のように、へにゃへにゃになり、風呂敷のように、那月と大量のお菓子を包み込む。そして、封がリボンできつく、縛られる。
むぎゅ、とお菓子入りの、透明な袋の中に、那月は閉じ込められてしまった。
「ふふふ。かわいいハロウィンお菓子の出来上がり。大魔術師様、気に入ってくれるかな」
袋越しに、少女の声を聴いて、那月は、クッキーとチョコレートの狭間で、声を上げる。
「待ってよ、私ごとこのお菓子を師匠にあげるつもり?!」
「そうよ。これならよく分かるでしょう。あなたより、あたしの方が、魔術も優れていて、弟子としてふさわしいって」
告げられ、那月は、サァッと血の気が引く。
それは、なかなかに、いいプレゼンだ。絶対、しばかれるか、お菓子の袋ごと握りつぶされるかもしれない。師匠に。
前回、小さく縮んでしまった時に作ってもらった、元の大きさに戻る薬、こっそり、多めにもらっておけば良かった。
バレたら、より一層、怒られそうな方向に反省しながら、那月は、なんとか、頭を働かせる。
「弟子の私にこんなことして、お優しい大魔術師様、きっと怒るわよ。許してくれないかも」
まあ、怒るのは私に、だけど。
内心で、そう付け加えながら言うも、少女はひるまない。
「そんなことないわ。優秀なあたしを褒めてくれるに違いないわ。そして、あなたが弟子にふさわしくないって分かるはずよ」
なんでそこは揺るがない自信を持ってるのよ。
「優秀さだけで弟子を取るひとじゃないと思うけど……」
思わずポツリと呟いた言葉に、少女は足を止める。
「どういうこと?」
四角いチェック柄のクッキーと、キューブ型のチョコレートの間で、袋越しに睨む大きな青い瞳に、那月は、少したじろぎながら、口を開く。
「あなたが言ったとおり、なんでも出来ちゃう師匠なのよ。傍に優秀な人材なんて、いてもいなくても、同じでしょう」
実際、何度か弟子志願に来たものの断る様子を目の当たりにしたことがある。確実に、優秀な人で、あれが弟もしくは妹弟子になれば、絶対、私、楽になるし弟子入りさせましょうよ師匠、と提案して、キツイ目の裏拳を頭に食らったことがある。
そんなことを思い出していると、少女が、大きな青い瞳を、不快そうにゆがめて、那月に尋ねる。
「それなら、どうして、あなたは弟子になれたの?」
どうして。
聞かれて、那月は、巨大なクッキーとゼリービーンズに身を沈ませながら、記憶を辿る。
当時は、目の前の少女よりも幼かったし、今と同様、飛びぬけて優秀だったわけではない。
それでもなぜか、師匠の目に留まり、那月は手を差し伸べられたのだ。
もはや、断片的にしかない記憶を元に、今になって、弟子入りが叶った理由を分析するが、答えが分からない。
「……気まぐれ?」
としか言いようがなく応えるも、少女は納得しない。ますます、機嫌を損ねて、那月入りのお菓子袋を、ぎゅうう、と強く握る。
「嘘つき。あんな孤高で素晴らしい大魔術師様が、そんな理由で、弟子入りを許すはずがないわ」
「誰の話!? その綺麗な理想は、理想のまま、壊さず置いておいた方がいいよ。絶対、弟子入りして、後悔するって!」
そんな師匠になら、喜んで弟子入りするわ、むしろ! とキューブ型のチョコレートとクッキーに圧し潰されそうになりながら、那月は叫ぶ。しかし、ヒートアップした少女の耳には入らない。
「分かったわ! あなたが、大魔術師様に、色目でも使ったのね!」
「使うわけないでしょーが!! その時、いくつだと思ってんのよ。絶対、師匠にそんなの効かないし」
「それなら、あまりにも哀れで力のないあなたを慈愛に満ちた気持ちで弟子入りさせてあげたのを、後に色仕掛けで、ずっと居座り続けているのね……!」
「そんな大それた役、できる自信ないわよ。いや、ていうか、孤高で素晴らしい大魔術師のイメージ、そんなんでいいの……?」
本当、人見る目ないな、この子! と那月が思っていると、周囲の巨大なお菓子が、じんわりと熱を持つ。
不思議に思っていると、袋を握る少女が、魔術を発動しているようだった。
「な、ちょっと……!!?」
「別にいいのよ。大魔術師様が、そういう理由で、あなたのことを傍に置いているなら、それならそれで。ちゃんと専用のプレゼント包装するだけだもの」
チェック柄のアイスボックスクッキーと、チョコレート、ゼリービーンズが、熱く輝き始める。
お菓子の熱に当てられ、那月は、小さな身体を汗ばみながら、もぞもぞと、袋の中を動く。
敷き詰められた飴とゼリービーンズに、足が沈み、膝まで埋もれてしまう。
それでも、足をなんとか引き抜き、一歩先へと、また飴とゼリービーンズの床へと足を沈め、袋の端までたどり着く。
「んっ、くうう……っ!」
ぺしぺしと、ビニール袋を叩き、小さな手の爪でひっかくが、袋は割れない。
魔術を発動させようとしても、うんともすんとも言わない。無効化されている。
熱さで、息を上げながら、何か、鋭利な菓子で、袋を破れないかと、辺りを見渡したところで、背中に衝撃を感じ、那月は、顔からゼリービーンズの底へと突っ伏した。
「ふきゃあああっ!! ぶふうううっ」
ハーフアップしていた薄墨色のロングヘアが、髪留めが外れ、ばさりと背中に流れ落ちる。
乱れて、前髪にかぶさり視界を遮る髪を、手で直しながら、那月がうつ伏せから、後ろを振り返ると。
そこには、那月より、一回り大きなサイズをした、人型を模した、ジンジャーブレッドマンのクッキーが立ちふさがっていた。
チョコペンで書いたような目と、二つのゼリービーンズで作られた口が、にこにこと、不気味な笑みを浮かべている。
服装を模しているのか、身体には、飴玉の欠片がたくさん、貼り付けられていた。
「な……っ」
「大魔術師様が喜んでくださるような、素敵なお菓子になってね。──おねえさん」
甘ったるい少女の声が、引き金になったのか、少女がそう言うと同時に、ジンジャーブレッドクッキーが、那月に勢いよく襲い掛かってきた。
*
「きゃああああ!!!」
ゼリービーンズが敷き詰められた袋の底に、那月がジンジャーブレッドクッキーに押さえつけられる。
逃げ出そうと、もぞもぞと、左右に揺れるも、一回り大きなジンジャーブレッドクッキーに、上から覆いかぶさられて、力が敵わない。
クッキーの手の先についた飴玉の欠片が、那月のストールとワンピースに引っかけられ、勢いよく、ビリビリと衣服を割いていく。
「や、やめて!! 何するの!?」
「大魔術師様に気に入ってもらわなくっちゃいけないもの。そうやって、ずっと弟子として仕えていられたんでしょう?」
破れた服がジンジャーブレッドにはぎ取られ、那月の白い素肌があらわになっていく。
地肌が、ゼリービーンズと飴玉が敷き詰められた袋の中に沈み、那月は、ぞわぞわと、小さな身体を震わせる。
うつ伏せのまま、那月は、目の前のゼリービーンズに、小さな手を乗せ、あらん限り、背を反らし、お菓子の隙間から、ビニール袋の向こう側を睨みつける。
「いい加減にしてよ! そんな理由で、師匠が私を傍に置いておくわけ、ないじゃない!!」
「それが本当かどうかは、今から確かめさせてもらうわ」
言葉と共に、那月の視界がくるりと反転する。
眼前に迫るジンジャーブレッドは、そのまま止まることなく、那月に覆いかぶさり、那月の口を、桃色のゼリービーンズの口で塞ぐ。
「んうぅうっ!!」
甘い桃の味が、舌に広がる。つるつるしたゼリービーンズが、少女の魔術の影響か、熱を帯び、まるで生きているように、ドクドクとうなりを上げる。
ジンジャーブレッドの両手が、那月の小さな手首へと伸びる。
クッキーの手先についた柔らかなチョコレートが手首に触れると共に、どろりと溶け、那月の手首を覆う。
やんわりと熱を持つチョコレートは、すぐに冷え固まり、那月の両手を、袋に敷き詰められたゼリービーンズと共に固定する。
「離ひへひょおおっ!!」
口の中に大きなゼリービーンズを突っ込まれたまま、那月が叫び、両手にめいいっぱい、力を入れるが、自由が利かない。
すっかり服をはぎ取られた那月の上に、ぴたりと重なる大きなジンジャーブレッドは、クッキーの表面についた飴玉で、ぐりぐりと、柔らかな那月の胸を圧し潰す。チョコペンで飾られた模様が、那月の素肌の熱に溶かされ、那月とジンジャーブレッドの隙間を、べとりと濡らしていく。
チョコレートを潤滑油のようにして、ジンジャーブレッドが、那月の上で、ぬるぬると上下に動き、那月は、身体の熱を上げていく。
「んひゅうっ、ふひゃぁあっ、う、動いひゃ、らめえっ!」
那月は、めいいっぱい顔を反らし、なんとか、口の中から、ゼリービーンズを引き抜く。
小さな口で暴れていたゼリービーンズは、那月の唾液にまみれてびしょ濡れになっていて、那月の口元にまで、糸を引いていた。
「逃げちゃだめよ。弟子のおねえさん」
袋の外から声が聴こえたかと思うと、目の前の桃色のゼリービーンズが、ぶるぶると震え、赤みを増しながら膨れ上がる。
「ゃ……ッ、だめ……っ」
那月がか細い声を上げ、左右に腰を振り、逃げ出そうとするが、しっかり押さえつけるジンジャーブレッドがそれを許さない。
ぷしゅうううんっ、と音を立て、目の前のゼリービーンズが弾け、中から白いホイップクリームが勢いよく飛び出し、那月の顔を汚していく。
「っひゃあぁあっ!」
どろどろと、甘ったるい、ホイップクリームが、那月の鼻筋と頬を伝い、口元から、首筋へと垂れていく。
不思議な熱をもったホイップクリームと、身体の下敷になったゼリービーンズと飴玉の熱で、那月は、とろりと、目を細める。
抵抗に勢いをなくした那月の口に、新たなゼリービーンズが、ジンジャーブレッドによって詰め込まれる。
「んぅううぅっ!」
ぐちぐちと、唾液と共に咥内を混ぜる音を立てながら、ジンジャーブレッドは再び、膨れ上がる。
そして、那月の口の中で、勢いよく、弾け飛ぶ。
「んぐううふぶうううっ!!」
どぷどぷ、と口の中に、ホイップクリームが溢れかえる。
那月は、涙目になりながら、なす術もなく、むせ返る程に甘いホイップクリームを、受け止める。
白いクリームを、口からこぼして、呆然とする那月の脚に、袋に詰められた飴玉とゼリービーンズが絡みつき、左右へと強制的に大きく拡げられる。
「ぁ……ッ、ゃ、やだ、……やめ……てっ」
力の入らない身体で、なんとか声をあげるも、那月は、ジンジャーブレッドのクッキーの下で、脚をはしたなくMの字に広げさせられてしまう。
拡げられた那月の割れ目が、ジンジャーブレッドクッキーのざらついた表面に触れたかと思うと、こり、と何かがあてがわれたのが分かった。
恐々、下を見れば、そこには、ジンジャーブレッドのクッキーから生えた、新たなゼリービーンズが、ぴたりと添えられている。
トクントクン、と緩やかに熱を帯び、那月の口の中で弾けたものと同様に、今か今かと、放出の時を待っているようだ。
「ひぃっ……! や、やあ、だめえっ! いやあああ!! そんなの、挿れないでぇえ!!」
那月は必死で、腰を動かし、逃げ場を探すが、自らの割れ目から既に溢れつつある愛液を、ゼリービーンズの先端に擦りつけるだけに終わってしまう。
秘部越しに感じた、ゼリービーンズのつるつるした表面は、口に入れられたそれよりも、重厚感があり、より大きなものを、挿れられようとしているのが分かる。
「やだ、やだああ!!」
那月は泣きながら、顔を左右に振る、顔にへばりついたままのホイップクリームが、ぽたりと、鎖骨へと飛び散る。
腰の下に敷かれたゼリービーンズと飴玉が、ごろりと動き、那月の腰を持ち上げる。
からからと、敷き詰められた飴玉が、反動で転がる音が聴こえる。
より、拡げられた那月の膣に向かって、赤く膨れ上がったゼリービーンズが、勢いよく挿入された。
どちゅううんっ
「ふきゃあああああああっ!!」
那月は、飴玉とゼリービーンズの上で、ジンジャーブレッドに挟まれたまま、背を弓なりに反らし、甲高い叫び声を上げる。
ぽこりと、ゼリービーンズの曲線が、そのままお腹の膨らみへと反映され、強い圧迫に、那月は口をぱくぱくさせながら、息をする。
「ぃやぁ……っ! 抜い、てぇっ!」
ずっしりと重い下腹部に怯えながら、那月が泣き声をあげるも、ジンジャーブレッドは那月を離さない。
ざらついた表面をもつクッキーの手で、那月の腰を押さえると、ごりごりと、クッキーと一体化したゼリービーンズを、那月の中へと打ち付ける。
「ん、ひぃッ、ひぁあッ、ぁひぃいっ!!」
ちゅくちゅくと、少しずつ水音が増し、勢いで挿れ込んだゼリービーンズに、動きの自由を与えていく。
「ふはぁあッ! ぁあぁッ、ぅ、動いちゃだめぇっ! あぁああんっ!!」
ぱちゅ、ぱちゅと、卑猥な水音を立てながら、那月の中で、ジンジャーブレッドが生やしたゼリービーンズが、暴れ出していく。
「んっはぁああっ!! あぁあぁあっ!! ぃやあぁああっ! らめぇえええっ!! 離してぇええ!!」
お菓子袋の中、飴玉とゼリービーンズの上で、ジンジャーブレッドに組み手を敷かれながら、那月は、大きなゼリービーンズを膣に挿れられ、上下に激しく揺さぶられる。
肌に落ちた白のホイップクリームと黒いチョコレートが入り混じり、赤々と熱を放つ肌を濡らしていく。
熟れた朱い実のように艶やかな乳首に、ジンジャーブレッドについた飴玉と、ざらついたクッキーが擦り付けられ、朱色の実が、よりいっそう、硬度を増していく。
「ぁひぃいいんっ! はひぃいんっ!! わらひ、お菓子に、犯されひゃうううううっ!! たひゅけへえぇええええっ!!」
乱暴に身体を揺さぶられながらも、那月は、なす術もなく、ただただ、刺激に合わせて、嬌声を上げ続けていく。
朱色の瞳は、涙があふれ、もはや焦点が合っていない。
だらしなく開けた口からは、無理やり吐き出されたホイップクリームと唾液が、とろとろと零れている。
ジンジャーブレッドの激しいピストンに合わせて、柔らかな胸は、大きく揺れ動き、身体中に塗りたくられたホイップクリームとチョコレートを、弾き飛ばしている。
下腹部の形を変える程の大きさを持つゼリービーンズは、那月の腹を膨らませたりへこませたりしながら、那月の愛液を潤滑油に、幾度も那月の中を犯していく。
那月は、小さな身体を、ぶるぶると小刻みに震えあがらせる。
それは、那月自身の限界が近づいており、また、那月には大きすぎるゼリービーンズ自身が、ぶるぶると震えて、那月そのものを揺らしている証でもあった。
「ふきゃぁあぁああ……ッ、ぁあぁあああ……ッ、も、……ら、めぇ……ッ、わ、たし……、こわ、れ、る……ッ!」
ちかちかと白む視界の狭間で、那月は、か細い声を上げる。
ジンジャーブレッドが、那月の小さな身体を、より一層、強い力で掴み、激しく腰を打ち付ける。
ばちゅんばちゅんばちゅんばちゅん
「あぁああぁあああっ!! らめぇええっ! ゃらぁああっ!! たしゅけてえええっ!! ひぐううっ、ひぐううううううっ、あぁあんっ! あぁああ、あぁあああんっ、あぁっ、あぁっ、ふぁあぁああああああああああああああっ!!!!!!!」
ビクビクッと激しく痙攣しながら、那月は、大きな絶頂を遂げる。
それと共に、那月の中のゼリービーンズも、限界まで膨れ上がり、そして那月の中で、激しく弾け散る。
パァアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
「あぁああああああああああああああああっ!!!!」
破裂の衝撃で、那月の身体は、ジンジャーブレッドと飴玉の地面の間で、壊れたオモチャのように、上下に揺さぶられる。
勢いに乗り、小さな身体が、どこかへ飛んでいってしまいそうな程の衝撃だったが、那月の両手両足を固定するチョコレートと、飴玉、ゼリービーンズが、それを許さなかった。
那月の中で爆ぜたゼリービーンズにより、どぷどぷと、白いホイップクリームが、那月の中に注ぎ込まれる。
ぼこり、と、那月のお腹が、ホイップクリームを詰められ、風船のように膨れ上がってしまう。
「ぁあぁあ……」
焦点の合わない目をしたまま、那月は、だらりと、身体の力をなくす。
どろり、と、那月の両手両足を固定するチョコレートが溶け、身体の自由が戻った後も、那月は、しばらく、お腹をホイップクリームで膨らませたまま、動けずにいた。
「私……、ハロウィンのお菓子になっちゃった……」
秘部から、どろどろと、入りきらないホイップクリームを零し、卑猥に飴玉とゼリービーンズを白く汚しながら、那月はそんなことを呟いていた。
小さな自分の上に覆いかぶさったジンジャーブレッドが邪魔をして、袋の外がよく見えない。
那月を縮めた少女は、まだ、袋の外にいるのだろうか。
このまま、自分は、師匠の贈呈品として、この中に閉じ込められ続けてしまうのだろうか。
「ん……、ぁはぁあん……っ」
那月は、ふいに、背に、柔らかな刺激を感じ、甘い声を上げる。
那月の下に敷き詰められていた、ゼリービーンズと飴玉が、ぐにょぐにょと動き、山をつくり、ホイップクリームとチョコレートまみれの那月を、無理やり起こしたのだ。
「ぁあぁ、ふひゃんっ!!」
しかし、立ち上がる力の残っていない那月は、ジンジャーブレッドを下敷きにして、うつ伏せに倒れ込んでしまう。
「ひぃんっ!」
倒れた衝撃で、下腹部が押され、那月の中から、ホイップクリームが、とろりと卑猥に零れだす。
「ゃ、やだ……っ、あふれちゃう……」
那月が、恥ずかし気に、後ろをみようと身体を起こしかけると、ざらり、と背中に大きなクッキーが触れる感覚が走る。
那月が押し倒してしまったジンジャーブレッドの腕の部分のクッキーだ。
ぐい、と那月を引き寄せ、那月を抱きかかえるように、拘束する。
「ひゃんっ! ぁ、やだ……っ、離してっ」
左右に身体をねじり、逃げようとするが、力が敵わない。
体格差のある男にでも拘束されているかのようだった。
ざりざり、と、ざらついたクッキーの手が、那月の背から尻へと、撫で上げた後、ホイップクリームがふんだんに挿れられた下腹部へと伸びる。
クッキーをクリームの中へ、ディップするように、どぷどぷと、鈍い水音を立てながら、那月の中へとジンジャーブレッドの手の先が、いたずらに挿り込む。
ぞくぞく、と、那月の身体が、快楽と恐怖で、再び熱を上げていく。
「──もうすぐ、大魔術師様のお家に着くから、それまで、しっかり、そのおねえさん、押さえつけといてね。ジンジャーブレッドちゃん」
袋の外で、幼い術者の声が聴こえる。
那月は、身体を凍り付かせて、叫び声をあげた。
「ぃ、イヤアアアアアアッ!!! 離して!!! こんなの師匠に見せないで──ッ!!」
泣き叫ぶ声は、聞き入られることもなく、ぐい、とジンジャーブレッドに顔を乱暴に引き寄せられる。
「んぅうううううっ!!」
口の中に、ジンジャーブレッドの顔にはりついた大きなゼリービーンズが、挿れ込まれる。
抵抗する那月の小さな脚に、ジンジャーブレッドの足が絡みつき、ぐいと、左右に大きく拡げさせられる。そして、ホイップクリームにまみれた、那月の割れ目にめがけて、新しいゼリービーンズが、容赦なく詰め込まれる。
「んふふぅううううううっ!!!」
那月は、口をゼリービーンズで塞がれたまま、桁違いの快楽を加えられ、ぴん、と身体を反らす。
ぐちぐち、と、那月にかまうことなく、ジンジャーブレッドが、那月の中に挿れたゼリービーンズを動かしていく。
「んひぃいいっ、んふうう、んふはぁあひいいっ!!」
ジンジャーブレッドと那月の周囲に散らばったゼリービーンズと飴玉が、ぐにょぐにょと、妖しく動き、那月の背の上に乗り上げていく。
やがて、ゼリービーンズと飴玉は、集合体となり、その形は、新たな人型を模したお菓子と化していた。那月は、ジンジャーブレッドと、ゼリービーンズと飴玉の人型に挟まれてしまっていた。
ゼリービーンズと飴玉の人型は、那月の臀部に、ひと際大きなゼリービーンズをあてがう。
ぞわり、と那月は身の毛がよだつのが分かった。
「まっへ、ひょんなとこ、ゃらああっ!!」
もがもがと、咥内のゼリービーンズの狭間で、必死で叫ぶも、動きは止まらない。
那月の柔らかな臀部の双丘をこじ開けるように、ゼリービーンズが突き進む。
そして、隠された小さな穴の中に、ねじ込むように、ゼリービーンズが挿れられた。
「ふきゃぁああああっ!!!」
那月が、身体を反らして、叫び声を上げる。
しかし、すぐに、ジンジャーブレッドに、身体を引き寄せられ、膣の中へとゼリービーンズが撃ち込まれる。
「ぁあぁあひぃいいいっ!!」
口の中のゼリービーンズを、唾液で濡らしながら、那月は泣き叫ぶが、容赦なく、アナルに挿れ込まれたゼリービーンズも暴れ始める。
「ふひぃいいぃんっ!! ぁあぁあふぅううんっ!!!」
やがて、那月の中に挿入された、三つのゼリービーンズは、互いが共鳴するように、同時に那月を攻め立てていく。
ばちゅんっ、ばちゅばちゅばちゅっ、ばちゅんっ!!!
いたずらに、ピストンの速度に強弱をつけ、小さな那月の身体を上下左右に揺らしていく。
那月は、ただただ、刺激に合わせて、嬌声を上げる小さなオモチャのように、小さな身体を弄られ続けていた。
「おほひぃふひぃいいんっ!!! ふひはぁひゃぁああっ!! ぁひぃい、ぁはひぃいいんっ!!」
一つ目のゼリービーンズを破裂させられた時よりも、比べ物にならない程の快楽にいたぶられながら、那月がジンジャーブレッドとゼリービーンズに抱かれている真っ只中に。
品の良いチャイムの音が聴こえる。
少女が、師弟の家に到着したらしい。
「ぃ、嫌っ!! やめてやめて、お師匠様に、見せちゃらめええええっ!! んっ、ふぶううううっ」
必死で叫ぶ口を、とがめるかのように、ゼリービーンズが突っ込まれ、那月は、口を塞がれる。
限界が近い小さな身体を、お菓子に激しく犯されながら、那月は袋の外で、大きな足音が聴こえるのが分かった。
それと共に、那月を犯すお菓子の動きも増していく。
ばちゅん、ばちゅん、ばちゅん、ばちゅばちゅばちゅばちゅ、ばちゅんっ!!!
「ぃあ、ぃああぁあっ、ひぐ、ひぐうう、ひぐうう、ひぐううううううううう、あぁああああああああああああああああああっ!!!!」
咥内に、膣に、臀部に、あらん限りにホイップクリームを注がれ、那月は、小さな身体を白く汚していく。
「ぁ……は……ひぃ……ん……」
朱色に輝いていた瞳は、光をなくし、カクンと、那月は小さな身体を、ジンジャーブレッドの上へと預けた。
*
木製で上質な扉が開かれる。
石造りの塀と、黒の格子状の門を抜けた時から、桁違いの魔術の圧を感じていたが、扉が開くと、その比ではない程のそれを感じ、少女は、密かに息を呑む。こんなところで圧されていては、話にならない。
自分を鼓舞すべく、両手で握ったお菓子の袋に、より一層、力を入れる。
扉の向こうに、すう、と伸びた長い廊下を、一歩、一歩、黒髪の青年が、スタスタと近づいて来る。
何度も夢にまで見た、大魔術師様だ。
相変わらずの、経験年数を感じさせない若い姿に、少女は、魔術の圧を感じながらも、うっとりと、頬を緩める。
少女の熱いまなざしを見つめ、大魔術師は、茶色いたれ目を細め、口角を上げる。
「──何か、忘れ物か? お嬢さん」
透き通る低い声で、尋ねる様に、少女は、ハッと目を見開く。
狼狽えそうになる心を叱咤し、少女は負けじと、甘ったるい声を出す。
「大魔術師様。あたし、宵と言います。あたしを弟子にしてください」
「へえ? 弟子入り志願か。てっきり、ハロウィンの仮装で、そんな恰好してるのかと思ったけど?」
放つ言葉に、ごくりと、唾を飲む。まだだ。まだ、引いてたまるものか。
「ええ。ハロウィンなので、今日にちなんだ格好をして、そして、今日にちなんだ手土産を持ってまいりました」
汗ばむ両手でつかんだお菓子の袋を、そっと、大魔術師に差し出す。
お菓子袋の中では、小さな那月が、ジンジャーブレッドの上で、大量のホイップクリームに、ゼリービーンズと飴玉をまぶした裸体を晒したまま、うつ伏せで倒れている。
予想より、クリームまみれになっている、と内心、少し気になったが、大魔術師は、むしろ、愉快なものを見たかのような顔をする。
「お。俺の弟子じゃん。また、派手にやったな」
ハハ、と軽く息をするような笑いをして、袋の中に視線を合わせるように、茶色のたれ目を細める。
良かった。やっぱり、この方法でアピールするのが正しかったんだ。
「あたし、あなたの弟子くらいなら、簡単に捕らえられます。あたしのこと、弟子にしてください」
「まあ、これより優秀な魔術師なのは、確かかもな~」
大きな指先が、少女、宵の掴むお菓子袋へと伸び、簡単にそれを取り上げる。
大きな手が、袋を包み込むように掴むのを見て、宵は声を上げる。
「それなら、あたしの方が、あなたの力になれます。傍に置いてください!」
大魔術師は、口元に笑みを浮かべ、小さく口を開ける。
「何度、形式を変えようと、応えは変わらないぜ。お前には無理だ」
言い切り、今にも戸を閉めない勢いの彼に、宵は、ぐっ、と唇を噛んだ後、叫び声を上げる。
「なぜですか。どうして、あたしを弟子にして下さらないのですか」
幼い作り声を取り払い、焦りと悔しさを交えた叫びを放つ少女に、大魔術師が苦笑を浮かべる。
「俺は少なくとも、俺の魔術に威圧される奴を、弟子にする気はない」
静かに言い放つ言葉に、宵は目を伏せて、下をうつむく。
「それが、……そんなにも、そんな娘に執着なさる理由ですか」
尋ねた問いに、応えは返って来ない。しばしの沈黙の後、魔術の圧が、忽然と消え去る。
顔を上げた先には、屋敷の姿はなく、宵は林の一本道の中、ひとり、立ち尽くしていた。
せっかく、久しぶりに繋がった道も、もう途絶えてしまった。
ゆっくりと周囲を見渡した後、悔し気に顔をゆがめるその姿は、もう幼い少女の姿をしておらず、金の髪を持つ、妙齢の女性そのものだった。
*
やわらかで白いクリームに包まれながら、那月は、ふわふわと意識を漂わせていた。
ぼたぼたと、小さな裸体から、チョコレートが混ざったホイップクリームが、落下していく。
白む視界の先に、ぼんやりと人影が見える。
伸びた手が、那月の裸体に残るクリームを払いのけ、柔らかな胸をなぞる。
ホイップクリームが詰め込まれた丸い腹のカーブを確かめるように、飴玉の欠片が、コロコロとクリームと手の間を転がる。
白む視界の中で受けたその動きが、那月の中で、ジンジャーブレッドに酷く抱かれた記憶に重なり、ビクリと小さく身体を跳ねさせる。夢の中で、必死で、口を動かし、出ないはずの声を上げる。
「──ぃやぁああッ!!」
おぼろげに見えていた人影が、消え去り、霧が晴れるように、視界が戻っていく。
「──那月?」
聞き覚えのある声に、那月は、ハッと顔をあげる。
ジンジャーブレッドのように見えていた人影は、大きな指先で、那月は、師匠の手のひらの上に、寝転がっていたようだ。
「師匠……」
寝ぼけ混じりに大声を上げたからだろうか、師匠は、茶色の目を少し、見開いて那月を見つめている。手のひらに那月を寝かせたまま、寸でのところで、指を停止させていた。
その指先に、那月の身体にまとわりついていた、ホイップクリームが、べたりとついているのを見て、那月は、ボロボロと小さな瞳から、大粒の涙を流す。
「し、師匠……ッ、師匠っ!!」
そして、ホイップクリームに足を滑らせながら、師匠の手のひらの上で身を起こし、師匠の大きな指に、小さな身体を絡みつかせた。
「師匠ぉ……っ、大きなクッキーがぁあ……ッ」
涙を流す那月の顔を、師匠の大きな親指の腹が撫で上げる。
小さな身体を乗せた手のひらが、ふわりと風を作り、師匠の口元まで運ぶと、大きな口が開き、生暖かい舌が、那月に覆いかぶさってきた。
素肌にまとわりついたままの、ホイップクリームとチョコレートが、大きな舌に溶かされていく。
「ふぁ……ッ、お、師匠、さまぁ……っ」
全身を唾液に濡らされながら、那月が甘い声を出して、師匠の大きな顔を見上げる。
師匠は、大きな茶色の瞳で、じっと、小さな那月を見つめたまま、大きな舌を、那月の膨らむ腹に添わせる。曲線をなぞりあげた後、静かに液を零す割れ目を、そっと押し、中に詰められたクリームを、いたずらに引き出す。
「ひきゃぁああんっ! し、師匠、そんな、とこ、だめぇ……っ!」
那月は、顔を真っ赤にして、丸く膨れたお腹を、左右に、じたばたと揺らすが、師匠は、小さく笑い、那月の小さな身体を指先で包み、更に拘束させる。
「今日って、ハロウィンなんだろ。このままお菓子まみれなのと、いたずらされるの、どっちがいいんだ?」
ゆるゆると、二本の指が、那月の小さな身体を確かめるように、なぞり上げていく。
唾液とクリーム、チョコレートが混ざった液が、那月の肌と師匠の指の間を、滑っていく。
那月は、ホイップクリームのように熱で溶けそうな程に、身体を火照らせながら、目の前の大きな師匠を見上げ、小さな口を開く。
「私……、どっちを選んだら、食べられずに済むの……? お師匠さま……」
なんとか尋ねる言葉に、師匠は、おかしそうに笑う。
そして、大きな口を開け、ホイップクリームで膨れ上がった那月の下腹部と、柔らかな臀部を、包み込むように、口に含む。
那月が、嬌声を上げながら、小さな脚を、師匠の頬を挟むようにして、快楽に泣き叫ぶも、師匠の唇は、圧をかけ続ける。
「ら、めぇえっ! 師匠、わらひ、で、ひゃ、うぅうッ、ふきゃああああッ!!」
那月は、小さな身体の上半身を、師匠の鼻先へと預け、小刻みに震える。大きな口の中に、しっかりとくわえられたままの、下腹部を引き抜くことが叶わず、師匠の咥内へと、膣内に残されたホイップクリームを、潮と共に吐き出す。
「ぃやああ、やらあああ、とまってえええっ!! 離してお師匠さまあああっ、舐めちゃらめええっ!!」
「お前、ハロウィンのお菓子、なんだろ?」
泣きながら懇願する那月にも構わず、師匠が楽し気に、そう言った後、師匠の大きな舌が、那月を舐め上げていく。
那月は、師匠の手のひらと、口元の狭間で、逃げ出すことも叶わず、何度も何度も、絶頂を遂げる。
小さな身体から、ホイップクリームと愛液をまき散らしながら、那月は、イき果てる。
ピクピクと、手のひらの上で、小さく震えながら、那月は、再び意識を無くす。
師匠が、親指で、口元についたホイップクリームを拭う。
「甘……。さすがに少し挿れすぎたかな」
へらりと笑った後に、手のひらで眠る弟子を見つめる。
こちらにいつまで経っても危機感を持たない、困った弟子だ。
師匠が、もう一度、大きな指先で、そっと撫で上げながら、弟子の大きさを戻すべく、実験室へと歩み始める。
その指の動きは、那月を酷く抱いたジンジャーブレッドに、酷似していたのだが。
意識を失った那月は、気付くことがなく、師の手のひらに身を預けたまま、動きに合わせて、甘い声を上げた。
11月ですね!
今月もご支援いただき、ありがとうございます!
いつも、作品を閲覧、いいね頂き、本当に励みになっています。
先月後半と、今月が少し立て込んでまして、
ちょっと更新が、遅めになります、すみません……!
とりいそぎ、直近では、
遅刻ハロウィンな話の更新を予定しています。少々おまちください。
おまけのイラストです。ハッピーハロウィーン!(遅刻)
今月もよろしくお願いします☺
2021-11-01 05:10:40 +0000 UTC View Post
"Natsuki sis"
When Natsuki was called and looked back, Rin was wearing an apron with a bandana on her head and smiling at her.
In her hand is a bowl of cocoa-colored cream and a whisk.
Rin opens her mouth, shining her eyes.
"I've finished mixing the cream. Is this all right?"
"Wow. Great! You did your best."
In Natsuki's compliment, proudly stretching her breasts. Rin scoops a generous amount of cocoa cream from her bowl with a spoon.
"The taste should be really good. Natsuki-sis, try it. Open your mouth wide."
Natsuki smiles and crouches at Rin, who stretches herself hard. Then Natsuki opened her mouth.
"Ah"
She swallows Pakun and cocoa cream. Rin laughs when she tastes something different than she imagined and bends her neck.
"Fufufu. Natsuki-sis, I mixed it with chocolate that you would become a doll size."
"Eh"
"Because there are more than usual, Natsuki-chan may be a finger puppet today."
"Why ... huh ... huh, my body is ...!
Without exception, Natsuki's body begins to shrink obediently.
Natsuki's dress and apron fall to the floor with her fluffiness while receiving greater pleasure than usual.
After falling into her mountain of clothes with her naked body, a bandana worn by Natsuki covers her from above her.
As she struggles under a huge cloth, she is picked up by Rin.
"Today is smaller and cute than usual. Natsuki-chan"
"What are you doing suddenly, Rin-chan?"
"I wanted to make Natsuki-chan's cake."
"cake?"
"I'm going to put Natsuki-chan on the cake. I wanted to make a cake with a doll on it."
It seems to refer to the marzipan dolls on the cake, such as Santa Claus at Christmas and the Hina dolls at the Doll's Festival.
"Well ... that's no good. You won't be able to eat the cake."
"It's okay. Today's Natsuki-chan. It's going to be a delicious cake."
Natsuki's story is easily dismissed, and in the next moment, Rin throws Natsuki into a bowl of cocoa cream.
"Aha ah ah! Wabuuuu"
Natsuki squeezes into the soft cocoa-colored cream.
The bowl was like a bottomless swamp with no legs because it was smaller than usual.
What's more, this cream contains chocolate that always shrinks Natsuki.
Natsuki slides down to the table far below and is about to scream.
Rin's hand catches the cream-sliding Natsuki's body.
"It's a little smaller, but the cake with your doll size on it is cute, isn't it?"
Rin laughs and she says, "Next is raw chocolate," and drops Natsuki into a bowl of liquid melted her chocolate.
"No, oh! Help Rin-chan! I'm dead!"
The chocolate, which should have been melted in a hot water bath, did not feel strangely hot. However, as soon as chocolate clings to Natsuki's naked body, she begins to solidify.
Frightened by the stale chocolate swamp, Natsuki desperately moved her little hand into a slippery glass bowl, somehow reaching the edge of the bowl.
"You have to wear chocolate clothes, because it's a Valentine's cake."
"Please, help me! If I sink, I can't breathe. I'll die!"
"Then I'll put you on the cake."
Rin pick up Natsuki from the chocolate swamp and let her sit on the sponge cake.
Natsuki sits on a pedestal lined with large pieces of crushed cookies on the surface, and the secret part of Natsuki swallows it.
"Huhhhhhhh"
"Natsuki-chan, stay still a little longer. If the chocolate hardens, you won't be able to move."
"No, no! Rin-chan, stop and let go!"
Natsuki's resistance is vain, and Rin presses Natsuki from her head as if to push it into the cake.
Her legs are bent into an M shape and strawberries are placed under her legs.
A big candle was erected on her back, and her ribbon was sown to secure her candle and her wrists.
"Fufufu. Natsuki-chan is cute. Natsuki-chan's cake is complete."
Rin smiles innocently while gazing at her finished cake with satisfaction.
"Then, I'll enjoy eating this"
Rin, her mysteriously shining her eyes, slowly extended her cake fork to Natsuki, who cried.
"No ah ah ah ah ah !!!"
*
Hah, Natsuki wakes up halfway.
Her heartbeat was beating fast, holding her chest and staring around her.
In her room for living alone, the windows behind the curtains aren't bright yet, and she finds herself asleep.
When Natsuki touch her smartphone to check her time, she sees the chocolate candy recipe site she was looking at until just before she fell asleep.
She remembers she was looking into what she should do when she was told by Rin that she wanted to make chocolates with her tomorrow for Valentine's Day.
“…………, What a dream, I am”
No matter how much she always gets shrunk when she meets Rin-chan, she's played as a doll, or she's forced to do something Sexual ... I'm the only one who recognizes that it's a naughty thing.
In agony, when She went to play the other day, She had a terrible thing, but She vaguely remembered that it felt good, and her body was pulled by the heat, and I suddenly returned to myself.
Natsuki shakes her head as if she shakes it off.
After all, she hasn't decided what to make, and if she's awake, let's take a shower.
After getting up from the futon, Natsuki headed for the shower room.
*
Next day.
Natsuki, who was invited to Rin's big house, was in a big kitchen with Rin.
In her favorite apron, Rin in a bandana with a character pattern smiles at her while looking at her chocolate recipe.
Natsuki regrets that the situation overlapped with her dream yesterday.
"I'll bring die-cut chocolate to kindergarten. Hey, I'll eat cake with Natsuki-sis."
"Fufufu. I'm looking forward to it."
Next to Rin, who is worried about which one to use while arranging a wide variety of die-cuts, Natsuki melts her commercially available chocolate in a hot water bath.
She took over Rin for the task of melting commercial chocolate once with hot water over a bowl. Looking at the melting chocolate, she naturally thinks that if she falls into it, like yesterday's dream, she'll get hot and burned before she drowns. And she hurriedly shakes off her thoughts, wondering what she is simulating.
"Rin-chan. Have you decided which type to use?"
"Yeah. Hearts, stars, bears and cats! I'll also make flowers ~"
"There are many types. What about toppings?"
"I'll put a lot of this round chocolate on it. I'll use silver grains and a chocolate pen ~"
"It's gorgeous"
As she becomes a kindergarten child and sees Rin planning her gorgeous friend Choco early on, she remembers her distant memory of how she was when she was herself.
As she looks at the decorations lined up in the large kitchen space, she finds some sweets in the back.Natsuk points at them.
"Will you use this cookie stick?"
"That's right, I'll stab a strawberry."
"For strawberries?"
"I'm going to apply chocolate to the strawberries."
"Oh, You are going to make chocolate fondue."
"Yeah. I'll stick it in the cake."
I think it's okay to eat it as it is without sticking it, but I'm preparing to realize the ideal cake that Rin envisions.
"Then, after making the die-cut chocolate, let's make the chocolate fondue strawberries first, and then finish the cake."
"Yes"
Melted chocolate is poured one after another into the die-cutting lined up by Rin.
As if chasing, Rin puts a small chocolate topping and silver Alazan on it.
Alazan is nicely placed on top of the chocolate, but the small round chocolate loses its weight and sinks under the chocolate.
"It's better to put a small chocolate on it after it's hardened a little.Also It's better to write it by the chocolate pen after it's hardened."
"Hmm. Then, I'll make a lot of silver particles."
A wide variety of die-cut chocolates are colored silver and then gently stored in the refrigerator. While waiting for it to cool and harden, Natsuki takes out the ingredients for the cake from the large refrigerator in Rin's house.
Making a cake is a simple matter of applying fresh cream to a commercially available cocoa-flavored sponge cake and decorating it.
Set the bowl and whisk to whisk the cream, and Natsuki look at Rin next her.
Rin is obsessed with coating strawberries with chocolate, and she is fascinated by seeing the chocolate clinging to the strawberries stuck in a stick-shaped cookie.
Suddenly, Natsuki's dream of yesterday is linked in Natsuki.
She holds a candle in her hand and stabs Natsuki's back, which is fixed naked on the cake.
After that, she looked at Natsuki covered with chocolate and cream, said that it was delicious, and turned her fork.
Despite her horror and crying in her dreams, Natsuki felt the heat on her body.
Her lower abdomen is heat up.
In her dreams, it was smaller than when Natsuki was usually playing with dolls.
The sensitivity was raised sharply just by eating one chocolate, but what would happen to me if it became more small?
Yes, it's smaller than this cake ...
"--Natsuki sister?"
Called by Rin, Consciousness of Natsuki suddenly returns to her.
"What's wrong? Strawberries, all have Chocolate coating. Let's make cream."
"Ah ... that's right. Yeah. Strawberries are beautiful."
Natsuki hurriedly resumes preparing her cream, but Natsuki's heart beats.
What am i thinking I'm just making sweets today.
The heat in my body doesn't stop ...
Ashamed of herself, Natsuki manages to switch her feelings after closing her eyes deeply once.
Natsuki smiles and stares at Rin riding on the springboard and her cream bubbling.
Natsuki calms herself while assisting Rin to apply the finished cream to the sponge cake placed on the cake table.
Rin looks happy as she stares at the sponge cake, which is completely covered with cream.
"I'm done. After that, I'll put strawberries on it!"
"It was painted well. It looks delicious."
"It's only completed after you put it all on, Natsuki-neechan."
The chocolate-coated strawberries that Rin made earlier are stabbed into the cake.
Rin, who put all the strawberries, looks back when he smiles a little as the feeling of homemade cake increases.
"Yes, Natsuki-sis. Open your mouth wide."
"Eh?"
With her hopeful eyes, she was shocked to hear that.
That was the word Rin always said when giving Natsuki chocolate that would turn Natsuki into a doll size.
You can see that the body, which was already slightly hot, reacts steadily.
Natsuki opens her mouth, gently closing her eye.
"... Ah ... Ah"
Natsuki gently chew what was put in her mouth.
While throbbing, swallowing and feeling wonder.
"...?"
As usual, the pleasure that accompanies shrinkage does not appear, and there is no change in the body.
"Ehehe. Was it delicious? It's a small chocolate that I couldn't put on the die-cut chocolate."
Rin laughs, showing a small round chocolate in her palm.
"I didn't use it so much, so I'll put this on the cake too."
"Oh ... that's right .... it's cute."
Looking at Rin decolating the cake,
Natsuki founds herself disappointed.
Natsuki thought she could get smaller.
Natsuki thought she could get a lot of sexual things on the cake.
Her desires accumulate.
What am I thinking in a place like this? It's not a dream. I'm just making sweets normally.
No, absolutely no.
Even though She tell myself hard, Kyun Kyun and her lower abdomen ache, and Natsuki rubs her inner crotch.
The only thing she was allowed to eat was nomal chocolate, but it seems that only her own desires have risen to the next level.
Natsuki swallows spits on her while hiding her breath.
"... Hey, Rin-chan"
"What?"
Beautiful round and glittering eyes stare at Natsuki. Until the last moment, she suffers from her worries, but loses her greed and Natsuki opens her mouth.
"Um ..., aren't you making me smaller today?"
Rin sees Natsuki with a Mysterious face. But Natsuki continues.
"Why don't you put me on the cake ..."
Natsuki sees Rin with her fever, but Rin makes her eyes shine.
"For a cake ?! It's amazing! It looks interesting! Ah, but the cake may be a little small to put Natsuki-chan on the doll ..."
"Then ... uh, uh, why don't you make me smaller than usual?"
"Small than usual ..."
"If I eat about two chocolate, I'm sure I can get smaller ..."
While pounding, Natsuki proposes to Rin.
In fact, it's an amount She've never been to. Natsuki didn't know what would happen, but now she can only see the pleasures that are sure to come, rather than the dangers.
──I want to get smaller. I want you to get smaller, play a lot, and play naughty.
Rin shines her eyes brilliantly without noticing Natsuki's deep, muddy desires.
"Oh! It looks fun! I'll try it! Well, I think I had some chocolates."
Gently pull out a familiar individually wrapped chocolate from her pocket.
"Then, first of all, one grain chocolate. Natsuki sis , yes, OPEN WIDE."
Rin stretches her back and offers chocolate to Natsuki. Natsuki opens her mouth and gently approaches while her hair on her ears.
"Ah ..."
The chocolate that was put in the tongue melts quietly in Natsuki's mouth. And pleasure goes around the whole body as if her body was on fire.
"Huh, huh, huh, Ahhhhhhhh, Ahhhhhhhhhh"
While panting, Natsuki's body begins to shrink as she jumped. Rin picks up Natsuki, who breathes wildly after shrinking, with a fascinating expression between the apron and Bandana.
Rin place the doll-sized Natsuki on the kitchen counter.
Bowls and cakes with chocolate and cream are still a little smaller than Natsuki, but Natsuki remembered her dream scene and stared at them with a mellow look.
"Then, another grain. Natsuki-chan. Yes, OPEN WIDE."
The chocolate, which is quite large for eating after it gets smaller, is a little smaller than Natsuki's face, so it seemed difficult to eat it in one bite.
However, Natsuki, who is completely lustful, opens her mouth regardless.
What would happen to me if I ate such a big one?
"Ahhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh"
The chocolate that touches the inside of the mouth melts immediately so that it will be absorbed by Natsuki, even though the chocolate is pushed in by force.
By the time she managed to get all chocolate the way into Natsuki from inside of mouth, Natsuki was struck by the pleasure of burning his body and as if he was at a continuous climax.
Natsuki desperately collapses on the kitchen counter, sticking out her ass as if to show off her lustful vagina, without being able to stand anymore. She was crying out.
"Hiaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa , What's this?! My body broken!! Ahhhhhhhhhhhhhh, I'm coming! Coming unstoppable oh, ah ah ah ah ah ah ah !!! "
Natsuki continues to shrink, shaking her body in small steps and bouncing small.
When the size was reduced by about half, the shrinking was interrupted, and Natsuki sank into the counter with a muddy face.
"Natsuki-chan has become so small! I thought it would disappear."
Rin innocently expresses her change size, when she sees Natsuki shrinking to the size of her little finger and panting indecently, perhaps because she has become accustomed to it.
While listening to Rin's voice from afar, Natsuki immerses herself in the lingering sound of her head, which has been melted into her pleasure, as her pleasure gained by being shrunk more than usual never disappears.
very……. When I gets a lot smaller, I feel very good ...
As if she had been pickled in a powerful aphrodisiac, Natsuki had no choice but to get pleasure.
Rin lifts Natsuki, who is smaller than usual and melted in the heat, with one hand.
"It seems easy to put it on the cake, but I wonder if there was clothes that suit Natsuki-chan now."
Rin thinks about it in the palm of her hand, and Natsuki makes a sweet voice with her body close to Rin's fingertips.
"Rin-chan .... Instead of clothes, apply chocolate to Natsuki ...!"
*
"Do you want to apply chocolate? Make it into sweets clothes! It's amazing! Then, I'll clean Natsuki-chan first."
Rin rattles and takes out a small colander from the shelf, and puts Natsuki in it.
When you pour hot water from the tap, you bring a colander with Natsuki to just below it.
"Hyaaaa"
For Rin, it was unusual for her to adjust the amount of water to a small amount, but for a small Natsuki, it feels like a little hot waterfall. However, in Natsuki who is completely lustful, even that, adding pleasance, the body is twisted on the colander.
Rin stretches her free hand to Natsuki and She scrubs Natsuki as if she were washing her ingredients.
"Hahhhhh. ahhhn, Rin-chan's finger, it feels good!"
"Natsuki-chan looks like a little fish."
She laughs, stops the water, moves the colander up and down, and drains the water.
"Hyan, ahi, haan"
Natsuki jumps up on the colander while lying on her back, spilling drops from her naked body under the sink.
Rin drops Natsuki on a small plate and rubs Natsuki with kitchen paper.
When Natsuki got up on a small plate, Rin was hunting for kitchen drawers.
"I wonder if a spoon is fine"
Take out her teaspoon, scoop up the melted chocolate in her bowl and spill it on Natsuki's chest.
"Ahh! Oh!"
Chocolate, which has cooled to human skin temperature, traces her breasts from Natsuki's chest, passes through her belly and secret parts, and hangs down from her thighs to her toes.
Rin screams as Natsuki looks at the chocolate drops that have fallen at her feet, with a mysterious feeling of excitement.
"Unexpectedly, I can't scoop chocolate .... Oh, that's right. I wonder if I should use tool when I making apple pie!"
She again opens the kitchen drawer and pulls out a paintbrush-like brush. Soak Topun and brush in chocolate and bring them to Natsuki.
"...Ahh"
Natsuki gazes at the chocolate-covered brush with promising eyes.
"If this is the case, I can paint a lot!"
Rin Apply Pesun and Natsuki's naked body and apply plenty of chocolate.
As if to check the curve of her body, the brush traces the curve of Natsuki's chest.
"Ahhhhhhh"
With a jerk, she bends her body and Natsuki panting, but Rin doesn't care, she stretches her brush from her belly to her lower abdomen and dyes her thighs with chocolate.
"Hyaaaa"
The long brush tip unnecessarily stimulates Natsuki's honey jar,
standing on tiptoe and becoming a bow.
Rin supports her body, which is about to fall, and lays Natsuki on her face down on a small plate.
And she mercilessly smears her chocolate.
"Ahiin! Ohhhh, chocolate, it feels good!"
"Natsuki-chan, for more ass up! If you don't apply chocolate, you'll see your ass."
Rin laughs happily, makes Natsuki's ass stand up, and paints chocolate with a brush.
"Huhhhhh! Chocolate, I'll insert it!"
The love juice that spills from the cracks and chocolate are mixed.
"Ufufu. It's done! Natsuki-chan's chocolate coordination is complete!"
The lumpy chocolate spills into a small plate.
Natsuki looks up at the big Rin, tingling her lower abdomen.
"Where should I put small you on the cake? Natsuki-chan, what kind of pose do you think is cute?"
After taking her breath, Natsuki looks thick while rubbing her inner crotch.
"Ah ..., horse's ... pose ..."
"Horse? Riding a horse?"
"When I got on a horse ..., in Natsuki, a cookie ..., insert it ...!"
Pretending to shake her ass covered with chocolate, Natsuki begs with a melted face.
"A cookie? Oh, that's right. It looks like chocolate fondue. You can stab Natsuki-chan like a strawberry and decorate it!"
Rin takes out a stick-shaped cookie from her candy bag.
Natsuki watches her Rin's fingertips with her hopeful eyes, slamming her breath.
Come ... I will come ...!
────It's Coming! !!
A stick-shaped cookie is easily inserted into the vagina while being entwined with Natsuki's love juice and chocolate.
"Ahhhhhhh !!"
Natsuki bounces big while flying chocolate and love juice on a small plate.
very……! It was inserted all the way to the back ……! I was raped by sweets …….!!
Rin picks up her stick-shaped cookie with her fingers. and Rin lifts Natsuki as Natsuki rubs the inserted cookie with an ecstatic expression.
"Ahhhhhhhh"
Her body floats in the air, and according to gravity, Natsuki's vagina swallows more cookies.
Rin stabs Natsuki's cookie into the cake without thinking Natsuki who manages to breathe, as if to endure the stimulus.
Cream is attached to the toes.
Natsuki mesmerizes as a cookie stick, slammed into her vagina, stretches from between her legs to the base of the cake.
Place her hand on a chocolate-coated strawberry stabbed next to her and gently move her hips as her own body moves up and down.
Kuchun, Kuchun, and Natsuki's greedy vagina stick to the cookie, wetting her legs and cookies with love juice.
"Wow! Natsuki-chan has turned into a cake. It's cute!"
Natsuki was crazy about her and moving her hips while listening to Rin's frolicking voice.
──I'm Rin-chan's cake ……. I'm Rin-chan's Valentine's Day sweets ...
She is completely fascinated by the fact that she is getting smaller and playing with Rin.
Her hip movements also become more intense, and Natsuki's fever rises.
The strawberry chocolate that supports her in front of her melts with the heat of Natsuki.
"Ah, huh, How big, cookie, big , it doesn't stop! Ah! Ah! Ah!
Kyuun, Natsuki's vagina tightens the cookie.
"I'm Coming !! Ohhhh."
Involuntarily clinging to the strawberry in front of Natsuki, But the melting coated chocolate slipped and prevents clinging.
"Ahhhh!"
Natsuki is greatly out of balance, and her masturbation act reaches the limit of the already widened outlet for the cake.
The cookie stick that supports Natsuki falls to the base of the cake according to her gravity.
"Ah, Aaaaa"
Natsuki collapses in the fresh cream.
The whole her body was covered with chocolate attached to strawberries and fresh cream, and when Natsuki fluttered with the weight and struggled in the fresh cream, my body floated in the air.
Rin took the cookie inserted in Natsuki in her hand and scooped it up.
The whipped cream that couldn't ride Natsuki falls to the base of the cake.
Even so, the fresh cream and chocolate on Natsuki couldn't be completely removed, and Natsuki tried to see Rin through the gap between the creams.
That moment, Rin licks.
A warm stimulus struck her whole body.
"Ohhhhh ?!"
In her field of vision, She saw Rin eating the fresh cream on Natsuki using her tongue.
"It's delicious! Natsuki-chan really looks like sweets."
Rin can stare at her with big eyes.
I was licked by Rin-chan ...
What should I do. I never thought it would feel so good.
Her heart beats up.
"I may eat you."
Rin smiles and laughs, and Natsuki's greed is drawn to her.
"... Eat me more ... Rin-chan"
"Fufufu"
The tongue strokes Natsuki. When Natsuki thought that Rin licked it relentlessly as if Rin melted the chocolate applied to Natsuki's body, Rin's mouth was opened and she could even see Natsuki sucking from her head.
While being wrapped in a soft and warm tongue in her mouth, Natsuki entrusted herself to Rin.
Rin gently separates Natsuki, who is covered with Rin's saliva, from her mouth.
After Rin stares quietly at Natsuki, who is in a mellow state, she smiles.
"If we do this continue, I will really eat Natsuki-chan, so I'm done."
After being told to laugh, Natsuki finally returns to herself.
The tongue strokes Natsuki. When Natsuki thought that Rin licked it relentlessly as if Rin melted the chocolate applied to Natsuki's body, Rin's mouth was opened and she could even see Natsuki sucking from her head.
While being wrapped in a soft and warm tongue in her mouth, Natsuki entrusted herself to Rin.
Rin gently separates Natsuki, who is covered with Rin's saliva, from her mouth.
After Rin stares quietly at Natsuki, who is in a mellow state, she smiles.
"If we do this continue, I will really eat Natsuki-chan, so I'm done."
After being told to laugh, Natsuki finally returns to herself.
Natsuki didn't really feel a problem with Rin eating Natsuki
Natsuki's head was drowning in pleasure so much.
"Rin-chan ..."
"Hey, Natsuki-chan. It's about time to return to my sister Natsuki and eat a cake with me this time."
After being told, Natsuki sheds tears.
Rin gently strokes Natsuki's head with her big fingertips.
"I'm sorry, I'm sorry ... I, I ..."
"Natsuki-chan is a crybaby. You're smaller than usual today, so it can't be helped."
Rin kisses a little Natsuki, as if gently licking the remaining chocolate on Natsuki's body.
"But. I likes both the little Natsuki-chan and the usual big Natsuki-chan."
Immediately, Rin whispers softly to Natsuki, who cries with guilt like a young child.
"──So let's play again. Natsuki-chan"
From Natsuki's body, melted chocolate fell down her legs into Rin's palm.
この前、イメージイラストのらくがきをしてた話を、
試しに英訳してみました!
折角なので、FANBOXとpixivに、近々、アップします!
外で、英語の勉強してるふりして読めるんで、
興味ある方はぜひ、読んでみてください笑
日本語版は、こちら

「那月お姉ちゃん」 呼ばれて振り返れば、凛がエプロン姿で頭にバンダナをして笑みを浮かべている。 手には、ボウルいっぱいのココア色の生クリームと、泡だて器。 目を輝かせながら、凛が口を開く。 「クリーム混ぜ終わったよ。このくらいでだいじょうぶ?」 「わあ。いっぱい、頑張ったね。すごく上手だよ」 褒めれば...
I translated one of the novels I posted in the past into English.
I will announce it on FANBOX and pixiv soon.
おまけのらくがき
過去の作品を、イラストと共に振り返ってみようのコーナー。(ドンドンチキチキパッファー)
話の中のワンシーンを描いて、お届けします。イラストは、英語版もあります。
これを機会に、また読みたいな、と思ってもらえたら、うれしいです。
そんなわけで、今回、ピックアップするのは、こちら。
2021年2月14日バレンタインデーにアップした、ロリおねシリーズ
■お人形サイズに小さくされた私が、えっちなお菓子になっちゃう話
fanbox post: creator/63990892/post/1909509
英文やと、めっちゃかっこよく見える。英語マジック。
興味が沸いたら、ぜひ、読んでみて下さいね。
fanbox post: creator/63990892/post/1909509
5月にFANBOXへ先行公開していた小説を、pixivにも公開しました。
先にFANBOXにて、閲覧いただいた皆様、ありがとうございました!
pixivのURLは、下記となります。
pixivのURLが、FANBOXでもサムネで出るようになってるやん!!
おまけイラスト
こんな感じのバイブをきっと中に……
って思って描いたんですけど、ちょっと小さくしすぎましたね。HAHAHA
小説サムネに使っているイラスト、あらすじの文字なしイラスト公開します。
小説本体のリンクも貼ってますので、また読みたくなったぜという方、いましたら、ぜひ、読んでみて下さい~!
今回は、小さく縮んだおねえさんシリーズの四枚です。
これで、これまでの分は、ばっちり網羅。ヤッタネ!
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「子ども扱いする年上の幼馴染を、身体を縮めて持って帰ってみた」サムネ
思い出話:
初公開時、なんでかツイッターが凍ったので、サムネが良くなかったのか?! とこれに差し替えました。
ので、平和な感じに笑 今思えば関係なかった気がしますね。
前半で、子供扱いされて悔しがってるところが、エモいな~ってなりながら書いてて、後半、あんな感じになって、お前、マジかよ!!って思った記憶があります。目覚めてしまったな。ようこそ。
シール貰いに行った林とかも、また出したいなあ、と思いながら今に至ります。
fanbox post: creator/63990892/post/1978796
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「年上の幼馴染を、身体を縮めてコルクボードに飾りながら筆で弄ってみた」サムネ
思い出話:
縮んじゃうと、無意識に扱いが雑になるのが好きでな。
好きなものをコルクボードに飾る感覚で酷いことしてるのが読みたかったんで、書いてみました。(息を吸うように自給自足)
本編では、はりつけてるのに、ポーズ違うやーん。
fanbox post: creator/63990892/post/2079160
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「年上の幼馴染がバイブでオナニーしていたので、リモコンを奪ってみたり、身体を縮ませてバイブを突っ込んでみたりした」サムネ
思い出話:
縮小娘にバイブいれてバイブにしたら、最強なんじゃ……? (かつてないシリアスな顔で)と考えた結果、これだよ!!
前髪短くなっちゃって、切ったんだろうな、と思いながら描ききりました。
fanbox post: creator/63990892/post/2107401
====================================
「年上の幼馴染♀が、小さく縮んだ身体を使って、寝ている俺にエロい悪戯をしてくる話」サムネ
思い出話:
陽和、超寝るやんって思いながら書いてました。お疲れやね。
通常サイズの時と、縮小時で、立場が逆転したりしなかったりして、今後も盛り上がってほしいな! と一人、楽しく書きました。
あと、罫線を引いたら、「──」に隙間あかないんだな、って知りました。
fanbox post: creator/63990892/post/2835930
これを機会にまた読んでもらえるとうれしいです!☺
思い出話、おつきあい頂き、ありがとうございました。
「もー!」
子ども用のベッドを背もたれのようにして、フローリングの床に座り込んだまま、眠りこけている陽和を見て、那月は、口を尖らせ、不満そうな声を上げた。
小さい頃から、何度も遊びに来ている、幼馴染の陽和の家。
勝手知ったる、その家に、今日は、彼が見たいと言っていた本を届けに来たのだ。
少しでも早く会いたくて、高校から直行したのに。
高校の同級生からは、デートでもあるの? とからかわれて、そうだと肯定は出来ずとも、そう言われてちょっとうれしかったのに。
「起きてよ、陽和くん~。ていうか、玄関、開いてたよ。危ないなあ」
声を掛けながら、那月は、制服のプリーツスカートが、めくれないよう、手で押さえながら、睡眠中の陽和の傍に座る。
そして、以前、自分も鍵を掛け忘れ、挙句の果てに、自慰に更けていたところを見つかり、あんなことやらこんなことをされたことを思い出し、一人、羞恥に、その場で顔を手で覆う。
なんで、鍵かけ忘れるかなあ。
過去の自分を咎めながら、ちらりと、陽和の寝顔を見つめる。
可愛い寝顔してるなあ……。
背丈はまだ、那月より小さな彼を、年下だと充分認識してはいたが、こうして寝顔を見ると、より一層、幼さを感じる。
ベッドにもたれかけて寝落ちした彼の横に、那月は、引き寄せられるように座り込む。
寝顔、小さい頃と変わってない。
那月がまだ小学生だった頃、もっと小さな陽和と遊んでいたことを思い出し、那月は、ひとり、くすくすと笑う。
そして、そっと、彼の頭へと手を伸ばす。
さらさらとした黒髪が、那月の手をすべる。なでなで。昔、よくこうしてあげてた。
小さい頃は喜んでたけど、だんだん、恥ずかしがってきてた気がする。
そのうち、人のこと、呼び捨てにしだすし。まったくもう。
こめかみから、頬にかけて、手でなぞれば、くすぐったいのか、陽和が声を上げる。
「んー……」
「ふふ」
那月が、思わず声を漏らして笑う。頬の感触を確かめるように、手のひらを添える。
柔らかな子どもの肌が、弾力を返し、那月は目を細める。
指先を、顎の下に忍ばせながら、親指を、唇へと当て、ぷにぷにと、小さく押す。
「うぅー……ん……」
猫をあやすかのような仕草も、眠る陽和は、ただ、こそばゆそうに、少し身をよじるだけだ。
起きないのかな。結構、陽和くん、熟睡型だなあ。
こんなに、幼い子供相手に、何をしているのだろう。
可愛い、と思い、つい手をのばしたはずなのに。気付けば、那月は、自分が触れることで陽和が反応を返すことに、夢中になってしまっている。
「……陽和、くん」
いっそ起きてくれれば、と思い、ぽつんと、小さく呟いた声も、彼の寝息にかき消されていく。
背徳をおぼえながら、つつつ、と、指先を、首筋から、胸元へと落とし、くるくると円を描く。
寝息で規則的に上下する胸元で、手先を遊ばせ、そのまま、ポロシャツのボタンに手をのばしたところで、ハッと我に返る。
何してんの、私。完全に、脱がそうとしてたし。
絵的には、弟の着替えをうながす姉のようではあるが、心は完全にやましい。
今しがた行ったことを、消すかのように、那月は、ぶんぶんと首を横に振る。
早く起こしてしまおう。本気で襲いかねない。
陽和へと傾けていた上体を正し、那月は、ぴんと背筋を張る。
手元でもつついたら、起きるかな、と陽和の手を見る。
そして、ふと、その手元の近くに、青と赤の丸いシールを見つけた。
*
「ん? なにこれ」
那月が二枚のシール台紙に手を伸ばす。
それぞれ、青と赤の丸形のシールが並んでいる。
シール台紙を持ったまま、那月は、しげしげと青と赤の丸を見つめる。
なんだろう、これ。何か、見覚えがあるような……。
そういえば、陽和くんが持っていたのを、前に見たことある気がする。
そうだ、高校からの帰り道に、久しぶりに陽和くんと会って、倒れちゃった時のだ。
那月は、なんとなしに、シール台紙を、陽和の自室の天井へとかざす。
LED照明に照らされたシールは、海外の言語のような文字や、記号が小さく描かれているのがわかる。
「なんのシールなんだろ……?」
那月は、いぶかしげに、目を細める。
たかがシールなのに、何を、こんなに自分は気にしているのだろう。
あまり私物を勝手に触るのも、と気が引ける一方で、なかなか、手を離せない。
台紙に列をなして貼られているシールだが、貼り直しが可能なのか、ところどころ、列が不規則に乱れている。
付箋のように、何度も使えるものなのだろうか。
「こんなの今、流行ってるのかなあ。どう使うんだろ」
小学生の今のトレンドに明るくない那月は、首をかしげる。
繰り返し使うなら、ゲーム用とかかなあ。
両手にそれぞれ、赤と青のシール台紙を持ち、那月はそれぞれ見比べる。そして、青色の丸いシールへと手を伸ばす。
陽和くんが使うとしたら、青色かなあ、と。用途も分からぬままに、那月はひとつ剥がした青色のシールを、自身の左の薬指の爪へと貼り付ける。
出来栄えを確認するかのように、左手の指を、拡げる。
まさか、ネイルシール、なんてことはないだろうけど。
何らかの形で、彼が愛用しているシールを貼り付け、満足げにほほ笑む。
「なんか、意外と可愛いなあ。光の加減で、柄も見えるし……」
ひとり呟いたところで、那月は、頬を赤く染める。
いや、左の薬指って。何やってるのよ、私。
剥がして元へ戻そう、と台紙に手を伸ばす。が、なんだか、身体が熱くて、ぼーっとしてしまう。
どうしたんだろう……、急に。
那月は、ぼんやりと、青いシール台紙を見つめながら、気付けば、ぺりぺりと、他の青いシールを剥がしていた。
そして、左のすべての爪に、青を貼り付けた頃には、身体中が疼いて仕方がなくなってしまっていた。
「……ふぁっ、はぁ……ッ、はぁッ、……なに、これ……」
頬を赤らめ、涙目になりながら、那月は、爪先を青色に飾った手を、口元に押し当てる。
いまだ、ベッドに背を預けて眠っている陽和を見つめる。
ドクン、と身体が、ひと際、疼き、那月は再び、彼の顔へ両手を伸ばしていた。
幼い寝顔をした両頬を支えるように、手を添え、陽和の顔を持ち上げる。
サラサラした黒の短髪が、重力に従い、ばさりと流れる。
那月は、熱にうなされたまま、陽和の唇を食むように、口付けた。
「ん、ぅう……っ、はぁ……ッ!」
くちゅくちゅと、舌が水音を奏でていく。
「ぅ、んー……」
陽和が、閉じる目に力を入れて、声を漏らす。
眠りが浅くなっているのが分かっていても、那月は、止められなかった。
それどころか、欲は拍車をかけていき、座り込んで眠る陽和の上に、那月は、またがるようにして、密着させる。
「ふ……はぁッ、どうしよう……、ぜんぜん、足りない……」
那月は、泣きそうな声でつぶやき、眠る陽和を見つめる。
突然、自分はどうしてしまったのだろう。
明らかに、異常に欲情している自分に、那月は戸惑いを覚える。
キスだって、初めてしたのに。
ごくん、と生唾を飲み込み、那月は、陽和の寝顔を見つめる。
そして、彼の頬に添えた、自分の指先に、青いシールがきらり、と反射するのが目に入る。
もしかして、このシールを貼ったから、だろうか。
たかがシール、と思うが、貼るタイプの薬品だってあるわけだし、在り得ない話ではない。
でも、そうだとして、幼い陽和が、そんなものを持っていたりするだろうか。
ふらふらと、気を許すと、すぐにでも、自分が乗り上げた幼い子供に、肌を重ねそうな勢いの己を、必死で落ち着かせながら、那月は、頭を働かせる。
「はぁ……、ん……」
高熱の身体をふらつかせた後、那月の目に、シール台紙が映り込む。
青のシールを貼ったから、こうなったとしたら。
それなら、赤は……?
細い指先が、赤いシールの台紙をつまむ。
青い爪先が、一枚の赤い丸型のシールをはがし、そして、右の手の甲に、赤を貼り付けた。
その瞬間。
「ん、ひゃぁああ!?」
ビクンッ!! と那月は、陽和にまたがったまま、大きく跳ねあがる。
全身の細胞にエラーでも発生したかのような、違和感を、身体中に感じて、背を反りかえる。
「あぁあああぁあああっ!! ぃやあぁっ!? なにこれ、あぁああ、ぁああああああああああっ!!」
耐え切れず、声を上げる那月だが、自身の身体の違和感のほかに、周囲の景色にも恐怖を感じていた。
部屋全体が、少しずつ、大きくなっていっている。
乗り上げていたはずの陽和も、どんどん、那月より、大きくなっていく。
床に伸ばしていた那月の足が、あっという間に、床を離れていく。
陽和の頬に触れていた手が、頬に届かなくなり、陽和のポロシャツの上へと、手をつく。
那月が変化に、驚きながら、自身の手を見れば、左の爪と右の手の甲に貼ったシールが、どんどん大きくなっていくのが見えた。
赤いシールは、那月の手首を覆うように、貼り付く。
青いシールは、ひとつは、手の甲を隠すように貼り付き、もう一枚は、指先を包帯のように絡みついている。
那月の手に貼りきれなかった残りの青い大きなシールは、ぽとり、と、陽和の首筋へと落ちてしまった。
「ぁ……っ」
那月は、陽和のポロシャツの襟につかまりながら、陽和の首筋に小さく貼りついたシールと、自身の手についた大きなシールを、交互に見つめる。
「……私……、小さく、なったの……?」
全長わずか十センチ程だろうか。
呟いたものの信じられない、という気持ちが溢れる一方で、急速に、前にも何度か、こんな風に身体のサイズを縮めた夢を見たことがある、と記憶がよみがえっていく。
──あれって、夢じゃなかったの……?
呆然としていると、襟を支えにしていた身体が、大きく揺れ、顔を上げる。
「ぅわっ?! 何?」
見れば、ベッドに頭と背を預けて眠る陽和が、息苦しそうに、大きく呼吸をしているのが見えた。
あれだけ目の前で騒いでいたにも関わらず、まだ眠ったままのようだが、これまでと違って、頬が赤らみ、汗ばんでいる。
那月は、陽和の首筋を見れば、小さな青いシールが、陽和の呼吸に合わせて、上下している。
青いシールより、ほんのわずかに小さな汗の雫が、振動に負け、するりと、彼の首筋を流れ、那月のすぐ傍のポロシャツへと転がり、染み込んでいく。
那月が縮んだ際に、爪から剥がれ落ち、彼の肌に貼り付いた青いシール。
もしかして、青いシールが、貼られたから、陽和くんも、えっちになっちゃってる……?
浮かんだ仮説に、那月は鼓動を上げながら、小さな身体に力を入れる。
胸元のボタンに足をかけ、襟をつかんで、陽和の胸元をよじのぼっていく。
ポロシャツが途切れ、陽和の首元の素肌に、小さな手を置き、素肌の体温を感じて、どきりとする。
まだ幼い首元のすぐ傍に、那月は小さな足を乗せ、陽和の顎を手で掴む。
「ん、っしょ……、と」
顎を支えに、身体を起こせば、目の前に、陽和の大きな唇が目に入る。
先ほどは、この唇を、自分の口で、全て覆う勢いで、口づけしていたというのに。
そっと、背伸びをして、那月は、陽和の唇を、覗き込むように近づく。
今のサイズだと、口の中に吸い込まれてしまいそうなほどだ。
「すごい……。私、本当に小さくなっちゃったんだ……」
とろん、と目をゆるませ、那月は、小さな身体を陽和の口元に預け、小さな足が宙に浮く。
寝息の風を感じながら、那月は、陽和の大きな唇に、小さな唇を重ねた。
「ん、……っ、食べられちゃいそう……」
ちゅ、と小さな音を立ててキスをした後、那月は微笑む。
小さな口を開いて、那月は、甘い声を上げる。
「陽和くん。起きてよ。……私のこと、ほんとは、何回も、小さくしてたんでしょ?」
言葉で怒っている素振りを見せながらも、那月の熱は、上がる一方だった。
欲と感度が上昇した頭で、途切れ途切れ、記憶を辿る限り、手の甲に貼った大きな赤いシールを剥がせば、那月は元の大きさに戻るはずだ。
けれど、那月は、陽和の口元に、小さな手を置きながら、へにゃりと顔を緩ませる。
身体がふわふわして、気持ちいい……。
もう少しだけ、このままの大きさでいて、陽和を驚かすにのいいかもしれない。
那月は、ちらりと、熱い身体にうなされる陽和を見上げる。
だって、陽和くんも、辛そうだし。
いつもは、知らない間に、小さくなってたけど、こんなの、めったにないことだもん。
那月は、欲に満ちた顔で、妖しく笑い、陽和の首元に、ぴょん、と飛び降りる。
呼吸で上下する胸元を、ごそごそと動き、手のひら程の大きさと化した、シャツのボタンに手を触れる。
「んっ、んん-っ……、かたくてボタンが外せない……」
那月は、小さくため息をついた後、陽和のシャツの、ボタンとボタンの狭間を掴む。
ぺろり、とめくると、今の那月には十分の隙間が生まれる。
「ふふ……」
いたずらめいた笑みを浮かべ、那月は、その隙間へと潜り込む。
もぞもぞと、地肌の上を四つん這いで進む。
緩やかな勾配をもつ肌も、上から押さえつけるポロシャツが落下を防ぐ上に、密着をうながし、ぞくぞくする。
シャツと肌の間に埋もれながら、那月は、陽和の体温を、全身で感じ、うっとりとする。
これなら、制服を脱いで、潜り込んでも良かったな、とすら思うほど、那月は、すっかり、夢中になっていた。
陽和の胸元を進み、那月は彼の乳首に辿りつく。
呼吸に合わせて動く、幼い乳頭を、那月は獲物を見つけたメスのように見つめる。
小さな両手で、先端をつまみ、ぐにぐにといじる。
「ん……っ、んー……」
服の外から、陽和の寝息が聴こえ、那月はごくん、と息を呑む。
小さな手で、懸命に力を入れ、少しずつ、尖りを帯びていく先端、汗ばんでいく肌。
那月は、四つん這いから、上半身を倒す。制服のプリーツスカートがまくれ上がるのもかまわず、陽和の肌の上に押さえつけるように密着する。小さな口を、あらん限り開き、かぷ、と胸の先端にかじりつく。
その瞬間、陽和の身体が、ぴくりと震える。
──あ、陽和くん、感じてくれてる。
那月は、熱を帯びた頬を緩めて笑い、小さな舌をのばす。ちろちろ、と小さな舌で、大きな乳頭を舐め上げる。
「ふぅっ、んん……っ、はぁっ、ふひゃっ」
小さな口に、全て入りきらず、唾液を垂らしながら、那月は乳首をついばむ。
やっぱり、このサイズだと、撫で上げるだけで一苦労だ。
元の大きさに戻った方が、いっぱい、色々できるかな。
少し驚かすつもりが、もはや、那月の中では、いかに陽和と情事を進めるかに、切り替わってしまっている。
小さな口で、陽和の乳首をしゃぶりながら、そんなことを考えていると、陽和の身体が、刺激をまぎらわすように、ぐらりと傾斜を上げる。
「ひゃっ……!」
那月は、バランスを崩し、陽和の肌とシャツの間で、ころころと転がり落ちる。
「やぁああっ! 落ちちゃう!」
ぽすん、と音を立てて、那月は、陽和のシャツを抜け、ズボンの上へと落下する。
「痛い~」
那月は、陽和の太ももの上に、うつ伏せで不時着したまま、小さくうなった後、小さな頬を、ズボンへと押し当てて、ひとり笑う。
「ふふ……。膝、暖かいなあ」
あんなに小さな彼の膝の上に、全身を寝転がらせていることに、不思議に思いながら、那月は小さな手で、陽和の膝を、撫でまわす。そして、そっと、顔を上げ、腿の狭間、股間で存在を主張するような膨らみを見つける。
那月は、静かに身体を起こし、ゆっくりと、その盛り上がりに近づく。
すぐ傍にしゃがみ込み、ズボン越しに触れ、硬度を感じる。
「わあ……、すごい。おっきくなってる」
那月は感嘆にも似た声を上げ、小さな両手で、感触を楽しむように、服越しに陽和の股間を愛撫する。
触れれば触れる程、硬度と熱が増すような気さえして、那月の中の熱も上がっていく。
もっともっと、触りたい。
那月は、抱き枕のように、服越しの陰茎にまたがった後、ズボンのファスナーを両手でつかむ。
「んっ……、くっ、結構かたいっ」
必死で力を入れるも、なかなか、下げられない。
那月は、陰茎にまたがった両脚に力を入れ、精一杯の力を出し、ファスナーを自身に引き寄せる。
ちり、と小さな音を立てて、ファスナーがようやく少し下がった、その瞬間。
「きゃあっ!?」
むんずと、全身を手で掴まれ、那月の小さな身体は、宙へと浮かびあがった。
*
「──何、してんの。那月」
頬を上昇した熱で赤らめ、息苦しそうに呼吸をした陽和が、那月を睨んでいる。
目線の高さまで持ち上げられた那月は、ふらふらと、足場のない小さな足をぶらつかせたまま、陽和の大きな指に、小さな手を添える。
「えへへ……。起きたの、陽和くん。おそいよお」
那月は、熱欲に酔いきった顔で笑い、大きな指に小さな頬を、すりすりと撫でつける。
陽和は、那月のすっかりできあがっている様子に、少しだけ驚いた後、小さくため息をつく。
「ていうか、なんで小さくなってんの。青いのすげー貼り付けてるし……」
「陽和くんだって、青いのいっぱい貼ってるよ」
「え?」
那月が小さな指で、陽和の首筋を示し、陽和が、視線をそちらへと反らしながら、空いた手で、肌をなぞる。
「って、うおっ!? 三枚も!」
「剥がしちゃだめだよお、陽和くうん。わたひらって、二枚貼ってるんらよお」
全身をつつむ陽和の指が気持ちいい。
那月は、ろれつが回らない口で、へにゃへにゃと笑いながら、反論すれば、陽和に睨まれる。
「なら、──那月も三枚、貼れよ」
陽和が、床に転がったシール台紙から、青いシールを一枚剥がし、那月のスカートをめくり上げ、太ももへと貼り付けた。
「ふきゃああああっ!?」
全身の熱が一気に上げられ、那月は、陽和の手の中で、背を反らす。
元のサイズの時に、五枚貼り付けた時よりも、大きな反応が、自分の中で開始したのが分かった。
「ぁひいいんっ! らめええ、陽和く……っ! これ、わらひ、こわれるっ!」
身体中に電流でも流れているかのようだ。那月が必死で声を上げるも、陽和は聞く耳を持たない。
「嫌なら自分で剥がしてみろよ」
陽和は、那月の握る手の力を強め、空いた手で、那月の小さな頭を後ろからつまむ。
指先で、ぶに、と頬を押さえられ、上半身は、陽和の手中に埋まった那月は、じたばたと動くも、力がまるで敵わず、小さく揺れるだけに終わる。
「やぁあっ、離してえ」
那月が小さく暴れるのもかまわず、陽和は、シールの粘着を強化させるように、太ももに貼った青いシールごと、那月の脚を撫でつける。
「ひゃんっ! やぁあん、らめえっ」
「そっちが先にエロいことしたんだろ」
陽和の指が、那月の太ももをなぞり上げ、スカートがめくれるのもかまわず、下着越しの割れ目にまで到達する。
「うわー、びしょびしょだね、那月。お漏らししてるみたい」
「ちがっ、ちがうもんっ! 陽和くんのばかっ、ひゃあああっ!? 動かしちゃだめえ」
ぐりぐりと、指の腹を前後に動かし、那月は、陽和の指の上で、身体を揺らされる。
くちゅくちゅと、水音が増し、那月は、ぱくぱくと、声なき声を上げる。
「こんなに小さいくせに。俺の指、すげー濡れてきたんだけど」
動きを止めた指が、離れ、那月の小さな顔のそばへと向けられる。
大きな指の腹に、那月の愛液が、きらりと輝き、那月は恥ずかし気に、目を逸らし、那月を掴む陽和の手先へと、顔をうずめる。
しかし、長く隠れていることは叶わず、陽和の大きな指先が、那月の顔を無理やり、前へと向ける。
ぐい、と上げられた顔に、陽和の大きな口が近づき、飴でもしゃぶるかのように、那月の小さな顔をなめていく。
「ん、ひゃぅうっ、はふぅん……!」
生暖かい唇と舌に、顔じゅうを包まれ、那月は、次第に抵抗をやめ、とろりとした顔を向ける。
陽和の唾液で、長い髪を、顔にはりつかせながら、小さな口を開く。
「陽和くん……、もっとキスして」
消え入りそうな甘い声で、那月がねだると、陽和は、那月と同じく、欲熱に満ちた目をして笑う。
小さな顔を唇で濡らすように、もう一度、キスをして、舌をのばす。
那月は、陽和の手の中から、小さな身を乗り出し、小さな口を開け、陽和の大きな舌を甘噛みする。
たしなめるように、陽和の舌が、那月の小さな舌を押し返し、那月の口を舌先で埋める。
「んん、ふぅぁ……っ」
那月が苦し気に息をもらすと、陽和の舌が、那月の口元から、細い首筋をなぞるように動く。小さな身体を支える指が、ぐにぐにと、那月の身体を撫で上げる一方で、空いた手が片足を掴み、持ち上げる。
無防備にさらされた太ももに、陽和の大きな唇が触れ、むに、と腿を挟む。
口の動きと共鳴するように、那月は、小さな身体を、陽和の手の中で、震わせる。
「ぁあぁっ、はぁん……っ! 陽和くんっ!」
陽和は、人差し指を、那月のショーツにひっかけてずらす。
あらわになる潤いを増した割れ目に、陽和が舌でなぞり上げる。
「ふひぃいいいんっ!! ぃあ……っ! あぁあふぁあんっ!」
ぬるりと大きな舌が、那月の蜜を、次々と舐め上げていく。
大きくて柔らかな舌で、敏感な箇所をなぞられる。
那月は、弓なりになりながら嬌声を上げ、快楽を上り詰めていく。
これまで、ずっと求めていたものを、ようやく霧が晴れ、手にいれたかのようだった。
小さくなって、触ってもらうのが、こんなに気持ちいいなんて知らなかった。ううん、忘れちゃってたんだ。
私、ずっと、陽和くんに、こうして欲しかったんだ。
「陽和くんっ! あぁんっ! はぁあっ、もっと、もっと! おねがい、イかせてえ!」
那月が、自らの小さな秘部を、陽和の口に押し付けるようにして、あえぐ。
陽和は、舌を強く押し込むように、那月の蜜壺をなぞり、下腹部を、唇で、むに、とはさみあげる。
「ぁあぁひぃいいいいんっ!! い、いい、のぉおっ! しゅごい……っ! イク……っ! イっちゃう、よぉおおっ、あぁあっ、あぁっ! あぁあああああああっ!!!」
全身に、ふわりと浮遊感を味わいながら、那月は、陽和の手の中で絶頂し、陽和の口へと潮を吹いた。
「ひぃぅ……、ひぁ……っ」
ちかちかと、視界が白み、まだ、くらくらと絶頂の余韻に浸っている那月は、ぶわりと、風を感じ、身体を降下させられる。
ぼんやりと、手中から、下を見れば、陽和の膝が近づいていて、那月は、膝の上に、下ろされた。
陽和は空いた手で、ズボンのファスナーを下ろし、そして、膨らみきった熱源を、取り出す。
「ひゃあ……」
ドクン、ドクンとうなる陰茎が、那月の目の前に現れる。
自分の背丈より、少し大きい程のそれに、那月は息をのんだ後、虜になったかのように、目を離さず、凝視する。
「すごい……。陽和くん、大きい……」
ふらふら、と吸い寄せられるように、那月は、唸る陰茎へと、近づき、小さな手を添える。
服越しで触った時とは、桁違いの熱と、血脈を感じ、うっとりと見つめる。
「……ッ、──ほら、今度は、那月が舐めて」
荒い呼吸と共に、陽和は那月を自身の陰茎へと押し付ける。
顔のすぐ傍に、先端からの先走りが垂れ、雄の匂いが、那月を包む。
「ふぁ……っ、熱くて、大きいよお……!」
少し怖気づいて、身体をよじる那月を、逃すまいと、陽和が、両手で那月を、陰茎ごと拘束する。
「んひゃぅっ……!」
「……なんか、制服着たままの那月に、こうするの、新鮮だな」
頭上から見守る陽和にそう言われ、那月の中で、背徳が入り混じった快楽が増していく。
那月は妖麗な笑みを浮かべながら、小さな口で、陰茎に触れる。
ぴくりと、震える様が、生き物のようにすら感じる。手と舌で、可愛がるように愛撫しながら、先端へと舌を進める。
とろとろと、液が零れる先端を、フタでもするかのように、舌を被せる。深部へと突き進められないかと、いたずらに舌を動かす。
「ぅあッ、……ッ、ちょ、那月……っ、それ、ヤバイ……っ、はッ……」
とぷとぷと、わずかに液が溢れ、那月は目を輝かせる。
陽和が感じてくれていることが、うれしくてたまらなかった。
目の前の陰茎に、抱き着き、那月は全身を動かす。亀頭の先端から段差部にかけて、小さなキスを繰り返し、小さくかみつく。
「ぅ、はぁっ、那月……!」
陽和の手が、那月を陰茎と共に包み、左右に大きく揺らす。
「ふひゃぁんっ! あぁんっ!」
那月は、暴れる陰茎に強く抱き着き、両手のみならず、足を絡め、自らを慰めながら、全身で愛撫を続ける。
陽和が、那月で陰茎を擦り上げる速度を上げていく。
制服のスカートが、ウエストまでめくれ上がり、胸元のリボンとシャツのボタンがずり落ちていく。
まだ幼い子供に、まるで酷い乱暴をされているかのような錯覚を感じながら、那月は、手と陰茎の間で、嬌声を上げる。
「あぁあんっ! ぁはぁあんっ!! んひゅううっ! 陽和くんっ! らめえっ! 私っ、イきそ……っ! もうイっちゃうよおお! ひぁああぁんっ!」
那月は、上下にめちゃくちゃに動かされながら、上がっていく快楽に、思わず逃げ出すように、背を反らすが、陽和の大きな手が、それを許さない。
「那月……っ! はぁっ、あぁっ、俺も、もうっ、イクッ……!」
「あぁあっ! イクぅ! イクぅうっ! ひぃんっ! ぁあっ、あぁああああああああっ!!」
那月は、陰茎に抱き着いたまま、ガクガクと身体を揺らし、絶頂する。
焦点の合わない瞳をした顔に、陽和が吐き出した白濁の液が、降り注ぐ。
ドクドクと、波打つ陰茎を抱きかかえたまま、小さな身体が揺れる。
那月の髪と顔、首筋から制服の隙間をぬって、胸元へと、放たれた白い欲が、伝い落ちていく。
「はーっ、はぁ、はぁ……ん……っ!」
那月は、濃い雄の匂いに包まれながら、自身の小さく縮んだ身体全身が、陽和に汚され、マーキングでもされているかのように感じていた。
ぴくぴく、と下腹部がうずく。赤いシールで縮められ、青いシールで、性欲を桁違いに上げられた小さな身体は、小さな子供の陰茎と熱欲の傍で、確かに、悦びを感じてしまっていた。
*
大きな指先が、陽和の首筋に貼りついた青いシールを次々と外し、シール台紙へと戻していく。
「どうやったら、こんな枚数、貼ろうって発想になるんだよ」
呆れを混ぜた文句を言いながら、陽和は、ウェットティッシュを手に取り、小さな那月に近づく。
片手で那月を押さえながら、利き手に掴んだウェットティッシュが、那月にまとわりついた粘液を拭っていく。
「ん、ひゃ……っ」
那月が、目を閉じると、小さな顔に、ウェットティッシュが押さえつけられる。
「ヤベー……、取れるかな……」
独り言に近い声を上げながら、陽和が、那月の小さな首筋を拭くので、那月は、ひそかに目を開けて、大きな陽和を見つめる。
ずいぶんと準備がいい。
まだ、過去に縮められていた時の記憶が戻りきっていないが、自分は、何度、陽和に、こうして小さくされ、離れ業の情事を重ねてきたのだろうか。
もともと生意気盛りではあったが、こちらが小さくなって、余計に、強気になっているような気もする。
けれど、やはり、那月の中には、それを怒りに変換する気持ちが沸いてこなかった。
むしろ、忘れてしまっていたことが、惜しいとすら思うほどだ。
……でも、このまま、許しちゃうのも癪だよね……。それに。
「ひぁっ!」
ビクンッと身体が震え、陽和が、一瞬、手を止める。
「あ、ごめん。冷たかった?」
「……冷たい、っていうか……」
もじもじと、内股を引き寄せて、那月は頬を赤くしたまま目を逸らす。
まだ、那月は青いシールも赤いシールも貼られたままで、陽和の大きな指に触られるだけで、感じてしまうのだ。
両方のシールを剥がせば、少しは状況はマシになるだろうが、どちらも剥がしたくないのが正直なところだ。
那月は、そっと、小さな手を、陽和の指に乗せる。
「……那月?」
不思議そうに見つめる陽和の大きな瞳を、那月は見上げる。
「私、べたべたになっちゃったから、お風呂はいりたいな」
「えッ、……えっと、……そっか、分かった、ごめん。じゃあ、うちのシャワー貸すよ」
「ううん、そうじゃなくて」
きゅ、と小さく手に力を入れる。
「おばさん、もし早く帰って来て、バレちゃったら困るでしょ。私、小さくしたまま、陽和くんがお風呂入れてよ。そこで私と、あと制服も洗って」
「えッ!?」
ひと際大きな声を上げて、驚き固まる陽和を見て、那月は、得意げに笑う。
「私の制服、汚したんだから、責任とって洗うべきでしょ。元のサイズに戻して洗うより、小さいままの方が、すぐ乾くだろうし」
「いや、それは、洗うけど、でも」
「嫌?」
「……」
黙り込んだまま、陽和が、じっと那月を見つめる。
もの言いたげに睨みつつも、顔を赤くした後、小さく口を開く。
「嫌なわけない」
「ふふ。素直でいいね。さっ。じゃあ早く連れていってよ。シールも持っていく?」
那月が笑いながら、シール台紙を指差せば、陽和が、台紙をつまんで那月を睨む。
「それ以上、小さくなっても知らないからな」
那月を手のひらに乗せ、陽和が、浴室へと足を進める。
面白くなさそうな顔をする陽和を見て、那月は、くすくすと笑う。年相応の子供らしい顔が見られて、少しほっとしてしまう。
「陽和くん」
くいくい、とポロシャツを引っ張ると、陽和が、洗面所の前で足を止め、那月を肩の傍に持ち上げる。
那月は、不思議がる陽和の肩に、小さな手を置き、耳元でささやく。
「ちゃんと洗ってくれたら、陽和くんのことも洗ってあげるよ」
「はッ!?」
目の前の耳まで真っ赤に染める、幼い彼を見て、那月は楽し気に笑い声をあげる。
散々、勝手に小さくされて、弄ばれていたのだ。
ここから先は、せいぜい年上に振り回されるがいい。
手に貼られたシールが、きらりと輝きを反射した。
10月7日に、FANBOXに先行公開作品をあげます!
今回は、ショタ×おね(縮小娘)です!(SE : ひさしぶりー!)
タイトルは、
「年上の幼馴染♀が、小さく縮んだ身体を使って、寝ている俺にエロい悪戯をしてくる話」
です。
もう久々すぎて、設定忘れたという人。
赤いシールを貼ると、縮んで、
青いシール貼ると、なんかエロくなる。
これだけ覚えて、挑んでください。あとは大丈夫です。笑
そんなわけで、6月のアンケートのうち、
今回は、下の紫をやり遂げました。
早くしないと縮小娘が見えなくなってしまうタイヘンダー(棒読み)
楽しんでもらえると幸いです!
2021-10-06 08:05:48 +0000 UTC View Post
秋めいてきた週末。ワンルームの自室で、なんとなしに見ていたテレビが、地元の祭りを映し、那月は「あ」と声を上げる。
「凛ちゃんが今日行くって言ってたお祭りだ」
夜の花火に向けて、人が集まって来ている様子や、既にオープンしている屋台に集まる人だかり。
老若男女問わず、楽しむ様子の中、浴衣姿の子供も見かけ、那月は、ふふ、とひとり笑う。
凛ちゃんも、浴衣着るって言ってたなあ。テレビに映ったりしないかな。
しかし、カメラはすぐに切り替わり、夕方のニュースが流れ始める。
那月は、リモコンを手に取り、ぼんやりとザッピングをしながら、お祭りに行くと言っていた凛のことを思い出す。
地元以外からも、そこそこの来場を誇るお祭り。
前々から、行きたいとねだっていた凛は、今年ついに、凛の友達と行けることになったらしい。保護者役として、凛の両親は都合がつかず、凛の友達の両親に、連れていってもらうのだそうだ。
那月も一緒に行こうと駄々をこねられていたのだが、目玉の花火大会で、特別観覧席を四人分、予約済みとの情報を聴き、今回は遠慮させてもらうこととなった。
凛ちゃんのお友達のご両親も、凛ちゃんなら、家族ぐるみでお付き合いのある子だろうけど、私は初対面だし、凛ちゃんのお友達が遠慮しても可哀そうだしなあ。
私が、本当に凛ちゃんのお姉さんだったら、また話は違ったかもしれないけど。
そんなことをぼんやりと考えながら、テレビの電源を落とした時だった。
ぴんぽ~ん、と、玄関のチャイムが鳴り、那月は首をかしげながら、壁に設置された親機に近づく。宅急便かな、と、オートロックのカメラ映像を見て、驚く。
「えっ……?! 凛ちゃん?」
那月は、慌てて解錠し、Tシャツと短パンという普段着のまま、玄関へと走り、凛を迎え入れる。
「那月お姉ちゃん~! やっほ~!」
凛が、ぶんぶんと手を振り、カラコロと下駄を鳴らす。薄水色と紫のグラデーションの浴衣は、夜明けが近い空のような色だ。あちこちに散りばめられた朱色のツバキが、品よく引き立てている。編み込んだみつあみの上に、お団子が結われていて、浴衣の色に合わせた朱色の花飾りまでつけられていた。
「わあ、凛ちゃん可愛いね」
「えへへ、そうでしょ! 凛、かわいいでしょ!」
満足気に、超笑顔を浮かべ、凛が、何度も繰り返す。那月は、凛を部屋へと招いた後、膝をついて、凛に視線を合わせる。
「お祭り、行くんだよね? 今日はどうしたの。ひとりで来たの?」
「ううん。凪ちゃんちのママの車で来たよ」
「車で? どういうこと。お祭りの途中で寄ってくれてるの?」
その場合、外で、『凪ちゃんのご両親と凪ちゃん』は、待ってくれているのでは、と思うも、凛は、明るく、「そう!」と声を上げ、きんちゃく袋から、ごそごそと袋を取り出す。
「凛ねえ、これ、那月お姉ちゃんに渡したかったの」
凛が、くるくるのリボンでとめられた、透明のセロファン袋を、小さな手で渡す。見覚えのある話題のスイーツが中に入ってあった。
「えーっと、これ、マリトッツォ?」
「そう! すごいんだよ~。凪ちゃんのママ、お菓子なんでも作れるの」
「まさかの手作り」
コンビニとかで見かけるものと比べ、中に、フルーツやチョコスプレーがちりばめられていて、豪華な造りになっている。お祭りに行く前に、凪ちゃんなるお友達の家に行き、みんなで作ったらしい。
「へー、すごいね。それで、お祭りの前に、わざわざ持ってきてくれたの? ありがとう」
「ううんっ、凛、ぜったい、那月お姉ちゃんにあげたかったの。あと、浴衣も見せたかったの」
「そっかあ。うれしいな。凛ちゃんの可愛い浴衣姿も見れて、うれしいよ」
那月が微笑み言えば、凛は、得意げに胸を張り、上機嫌になる。那月は、そっと、大事に、マリトッツォを机に置く。
「届けに来てくれてありがと。あとで食べるね。じゃあ、凪ちゃんの車の場所まで送っていくよ。行こっか」
那月が立ち上がりかければ、凛が「だめー!」と抗議の声を上げる。
「今、食べて! せっかく作って来たんだから食べて!」
「ちゃんと、あとで食べるよ。凪ちゃんたち、待ってくれてるんでしょう?」
あまり長居させても、悪いと思い、そう言うも、凛は、むすうと頬を膨らませる。
「ちゃんと、那月お姉ちゃんに食べてもらうって言ってきたもん! 凪ちゃんのママも、おいしくできてるか心配って言ってたし、食べて! ちゃんと美味しかったかどうか、凛が凪ちゃんのママに言うの」
「もー。しょうがないなあ」
那月は、細長いリボンをしゅるりと解き、透明のセロファンでできた袋から、マリトッツォを取り出す。
「じゃあ、半分こする?」
「凛は、凪ちゃんちでいっぱい食べたし、それは那月お姉ちゃんのだからいらない! これからお祭りで、おやついっぱい食べるし」
「そっか、お祭り、屋台いっぱい出てるもんね」
小さい子供が見ている前で、自分だけお菓子をいただくのもなんだが、人が待っているだけに、時間もかけてられない。那月は、小さく口を開けて、凛のマリトッツォにかじりついた。
柔らかなクリームの中に、ふわりとバニラが香る。カットされた甘い苺と合い、那月は自然と顔がほころぶ。
「うわあ、おいしい」
もぐもぐと、咀嚼を進め、苺を飲み込む。そして、ほんのりと隠し味のように、チョコレートの風味が混ざっていることに気付く。
なんだろう、これ、本当においしい。
那月は、無我夢中になってマリトッツォを頬張る。
「んっ、ふぁっ、おいしい……、おいしいよぉ……っ」
頬を赤く染め、必死で食べ進めていくが、手元のマリトッツォは一向になくならない。
それどころか、むしろ、増えている? ふらふらと、熱を上げながら、那月は、手元のマリトッツォを見つめる。
両手で包み込める程の大きさだったはずのマリトッツォが、いつの間にか、バレーボールくらいのサイズに膨れ上がっている。膨れ上がるのは、とどまらず、マリトッツォは那月の顔より大きくなってしまう。これまでと同じように、かじろうとして、パン生地に挟まれたクリームの中に顔を埋めてしまいそうになり、そこでようやく、那月は、ハッと我に返る。
「なにこれッ……、マリトッツォが……」
顔を上げて叫んだ途端、那月のTシャツの襟首が、ぱさりと、那月の肩からずり落ちる、那月は、大きな食べかけのマリトッツォを全裸で抱えていることに気付く。
「わ、……私っ、小さくなって……、きゃあっ!」
那月は、大きなマリトッツォを抱えたまま、ぐらりとバランスを崩し、マリトッツォの下敷になる。
じたばたと、パン生地の下で暴れていると、凛の大きな手が、マリトッツォを退け、裸の那月を救出する。
「ふふふ。那月お姉ちゃんを縮めるの、大成功~!」
凛の手の中に捕まった那月は、きょろきょろと、辺りを見渡す。
見慣れた、自分の自室が、何倍にも大きく見える。
「凛ちゃんっ! なにこれ、私、なんで小さくなっちゃったの?」
「実は、凛が、まとりっつおのクリームに、チョコレートこっそり入れていたのでしたっ」
いたずら大成功と言わないばかりの笑顔で種を明かされる。
凛の大きな指で、那月の小さな頬についたべちゃりとついたクリームを拭われる。
クリームに紛れたチョコレートを食べて分からなかったが、いつもより、小さく縮められてしまった。
おそらく、五センチくらいだろうか。チョコレート、二つ分食べた時と、近いサイズだ。
自室で縮められたのは、初めてだ。
那月は、今更ながら、くらりと、身体が熱に引き寄せられるのを感じながら、慌てて声を上げる。
「何してるの、だめでしょ、凛ちゃん! お祭り行くんでしょ。こんなことしてないで早く戻してったら」
「やーだよっ。凛、那月ちゃんとお祭り行くって決めたんだから」
那月を、ストン、とフローリングの床に置くと、凛は、持ってきていたきんちゃく袋から、バサリと、小さな浴衣を取り出した。紺色の生地に薄桃色の朝顔を咲かせ、赤い帯を持つ浴衣だ。
「私と行くって……。小さくなった私を、連れていくつもりなの?」
「うんっ!」
一点の迷いもなく、うなずかれ、那月は、一瞬、のまれかけるも、すぐに厳しい顔をする。
「だめだよ、そんなの。誰かに見つかっちゃったらどうするの。お友達だって、一緒にいるんでしょう?」
「きんちゃくの中に、こっそり入れておくだけだもん、大丈夫だよ!」
「危ないでしょ、そんなの」
なんとか、強い口調でそう言いながらも、那月は、ちらりと、凛のきんちゃく袋を見つめる。
いつもより、小さな五センチくらいの身体なら、中で余裕で隠れられちゃうかも……。
ショッピングモールのパウダールームで、少しずつ、小さくされたことはあるけど、こんなに小さくされていきなり、外に連れ出されるなんて、初めて……。
ふらふらと、誘惑に呑まれそうになり、ハッと我に返る。
ダメ、ダメ! 外なんて、誰かにバレちゃったら大変だし、凛ちゃんのことだから、うっかり、落とされでもしたら、私、二度と元に戻れないかもしれない。
そうだ、何より。
「そもそも、外に小さな私連れていって、帰りはどうするの。お祭り終わった後、もう一回、ここに寄るつもり?」
「ううんっ。凛の家に帰るよ」
「もー~。そんなの、どこで大きな私に戻ればいいのよ。無理でしょ。早く元に戻るチョコレート、ちょうだい」
那月は、裸のまま、フローリングの床に立ち、大きく座り込んだ凛に向かって、小さな手を差し出す。
しかし、凛は、にやにやと、いたずらめいた笑みを浮かべたままだ。
「あのね、明日の朝は、ママとパパ、またいないの」
「……?」
「だから、那月ちゃんは、今日は、ずーっと、小さいまま、凛とお祭り行って、凛のお家に泊まって、明日の朝、ママとパパがいない時に、大きくなったらいいと思うなあ」
「えっ……」
ずっと小さいまま……。しかも、凛ちゃんのママやパパには、内緒で、凛ちゃんのお家に……。
てことは、時間を気にせず、ずっと、このサイズのまま、いっぱい、えっちなことも出来ちゃうかも……。
もじもじと、内股を引き寄せ、那月は、よからぬ想像を膨らませる。
こくん、と唾を飲み込んだ後、顔を真っ赤にしたまま、なんとか、声を上げる。
「ッ、だめよ、そんなの! もう、早く元に戻して」
しかし、凛は、目を細めて更に続ける。
「凛、元に戻すチョコレート、お家に忘れてきちゃった。だから、今は戻せない」
「そんな……っ」
ということは、那月の取れる選択肢は、もはやひとつしかない。
「じゃあ、那月ちゃん。かわいい浴衣、着ましょうねえ~」
上機嫌な声で、凛が、那月の着せ替えを開始した。
*
「凪ちゃん、お待たせ~!」
バタン、と車の扉が閉じる音が聴こえる。
「那月お姉さんに、マリトッツォ、渡せたの?」
「うんっ。あのねえ、すごく美味しいって喜んでたよ~! 凪ちゃんのママ、ありがとう」
「ふふふ、良かったわねえ」
ガタゴトと、揺れるきんちゃく袋の中で、小さくなった那月は、凛たちの声を聴く。
五センチ程に縮められた那月と比べて、きんちゃくは、三倍程の高さで、なかなかの広さだ。
きんちゃくの底には、木で出来た枠があり、那月は、それを小さな手で、ぎゅっと握る。
凛の浴衣の柄と合わせて作られたらしい布製の袋は、薄水色の生地に、朱色のツバキがあしらわれている。
フタを紐でしっかりと閉じられてはいるが、薄い色合いの生地だからか、袋の中にまで、淡い光が差し込み、袋の中からでも、カバンの中身が分かる程だった。
しかし、それは同時に、外の人影も、ぼんやりと見える状態であり、逆に言えば、袋の外にいる人からも、きんちゃく袋の中身が、ほんのり透けて見えることに等しい。
現に、きんちゃく袋を、強く握る、凛の手のひらが、布越しに見えている。
那月は、きんちゃく袋の中で、凛のハンカチやスマホの影に隠れ、息を潜ませる。
「そうだ、凛ちゃん。お祭りのビンゴカード、さっきママからもらったよ。はい、これ、凛ちゃんの分」
凪と呼ばれた凛の友達が、凛へとカードを手渡す。
凛は、「わあ」と声を上げる。
「ありがとう! 凛、しまっとく」
そして、ためらいなく、きんちゃく袋が開けられ、那月は、慌てて、ハンカチの下へと隠れる。
ハンカチの真上から、布を巻き込むように、巨大なビンゴカードが入れられ、那月が隠れていた布も、例外なく、ビンゴカードの下へと引き寄せられる。
見つかったらどうするの。あと、あぶないでしょ。
那月は、恨みがましい顔をして、きんちゃく袋の入口を見上げれば、袋の外から中を覗く凛と目が合う。
凛は、目が合うなり、浮かれた顔が、しまった、という顔に変わる。
「? どうしたの、凛ちゃん」
「えっと、なんでもない」
凛が、ゆっくりときんちゃく袋のヒモを引っ張り、口を閉じる。
その時、凛と凪を運ぶ車が、大きな曲がり角を曲がり、凛の膝の上のきんちゃく袋が、大きく揺れる。
がさりと、袋の中身も、合わせて、揺れ、那月がハンカチの合間から顔を出し、上を見上げる。
すると、ガサガサと音を立てて、凛のスマホがこちらに傾いてくるのが分かった。
「~ッ!!」
那月は、叫び声を堪えながら、再び、ハンカチの下にもぐり、しゃがみ込む。
ビンゴカードを巻き込んで、スマホが、斜めになって、布にもたれかかる。
なんとか、真下で下敷になるのは、免れたようだ。
淡い光が差し込んでいた袋の中が、スマホの影によって、一気に暗くなった。
ガタンッと、車が揺れ、スマホの傾きが、鋭角に変わり、ハンカチの下に隠れる那月へと迫ってくる。
逃げなきゃ……! スマホに圧し潰されちゃう……!
那月は、ハンカチの下で、四つん這いになり、そっと、きんちゃく袋の端へと進む。
ガタガタンッ! と車が再び揺れ、那月は、小さな身体を一瞬、浮かせた後、きんちゃくの隅へと、転がっていく。
「ふひゃっ……!」
思わず、小さな声を上げる。すると、袋の外から、凪の声が聴こえる。
「なんか、変な音しなかった?」
「えッ、そうかなあ」
「なんか、……凛ちゃんの袋、ガサガサしてない?」
鋭い指摘が聴こえ、那月は、身を強張らせる。
きんちゃく袋の隅で、怯えるように、丸まり、息を潜ませていると、凛の焦るような声が聴こえる。
「してないよお。なんにも入れてないったら」
「なにそれ。チュッチーとか、もしかして入れてるの?」
「そんなわけないじゃん。たぶん、スマホが鳴ってただけ」
「ほんと? ちょっと、袋貸してよ」
待って待って、貸しちゃだめ! 見つかっちゃう!
那月が、袋の中から、祈っていると、凪を制する声が聴こえてくる。
「凪。お友達のカバン、取ったらダメでしょう」
凪の母親らしき声が聴こえ、凪が、はあい、と観念する声を上げる。
那月は、ホッと、小さく息を漏らし、ハンカチの下に再びもぐり込み、息を潜めた。
凛に、半ば無理やり小さくされて連れてこられたとはいえ、小さい身体で外に行ってみたいと少し思ってしまった自分に、那月は、猛省しながら、そっと、目を閉じた。
*
ふわり、と冷たい空気を感じる。
那月は、薄目を開けながら、朦朧とする。
いつの間にか、眠ってしまっていたらしい。
静かで暗い空間から、一気に、騒がしい音と明るい照明を感じ、慌てて、目を覚ます。
目を開けて、顔を上げれば、大きな凛が、那月をつまみ上げているところだった。
そして、周囲から、祭りの音が聴こえ、ぎょっとする。
那月が、動きを止め、固まっている間に、凛は、那月をつまみ上げた二本の指先を、ぱっと離す。
重力に従い、那月は、風圧を感じながら、落下していく。
「凛、ちゃ……、ひゃああっ」
ぴしゃぴしゃ、と冷たい液体を浴びながら、ぽとん、と、那月は、白いケースの中に落とされる。
小さな浴衣姿のまま、尻餅をつくように、落ちたそこで、那月は、きょろきょろと辺りを見渡す。
カップ麺でも入れるような白い容器の中らしく、那月は、つるつるした素材の白い壁に手を当てる。
ひやりとした空気を背に感じ、立ち上がり、背後を見て、息を呑む。
そこには、小さな氷の粒をいくつも並べて出来た、氷の壁があった。
ゆっくりと顔を上げていくと、氷の粒の合間に、鮮やかな紅色の甘い液体を見つける。
「……ここ……って、かき氷?」
疑問に答えるかのように、那月の目と鼻の先に、どすんっと大きな音と共に、何かが降ってくる。
「ひぃっ」
驚いて振り返る。音の正体は、白と青のストライプ柄のストローだった。底を切って拡げ、スプーンの代わりに仕立て上げたものだ。
「あ、那月ちゃん、起きてる~。おはよ~」
かき氷のカップの上から、大きな凛が、小さな那月を覗き込んでいる。結われた髪と、それを彩る赤い花の髪飾りが、風で揺れていて、まだ、ここが、外であることがうかがえる。
「凛ちゃん! 何してるの。お祭りは?」
尋ねれば、凛が、更に、カップに顔を近づけて、気持ち小声で、ひそひそと声を出す。
「今、お祭りだよ。 あのねえ、ここ、花火の観覧席なの。凪ちゃんと凪ちゃんのママは、飲み物もらいにいってくれてて、凪ちゃんのパパは、ケータイで電話してるから、凛は今、ひとりなの」
言われて、耳を澄ませば、車内で聴こえていた凪の父親らしき人の話し声が、聞こえてくる。
仕事か何かだろうか、少し込み合った話をしているようだ。しかし、電話とはいえ、観覧席のすぐ近くにいることは確かで、油断していい時ではない。
「凛ちゃんっ、こんなことしてたら、見つかっちゃうでしょ。今すぐ、私、きんちゃくの中に戻して」
「だって那月ちゃん、お祭りのごはん、何も食べてないでしょ。だから、凛のかき氷あげる。ちゃんとこっそり食べられるように、凛が、かき氷、深く掘っておいてあげたの。その中ならバレないでしょ。凛、頭いい!」
確かに、この深さなら、五センチ程の小ささに縮んだ那月がいるとは分からないだろう。
しかし、どちらかと言えば、深い穴に閉じ込められているような恐怖が勝る。
那月は、なんとか、外に出してもらえるようにしなければ、と口を開く。
「こんなに大きいの、私たべられないよ」
パウダースノーのような氷だけではなく、大粒の氷の欠片が入ったタイプのかき氷だった。
それに、かき氷が崩れれば、埋もれてしまいかねない程、今日の那月は縮んでしまっている。
ストローでできたスプーンも、今の那月が扱える大きさではない。
それを理由に、外へ戻してもらえるかと思い、言うも、凛は、得意げな顔をする。
「大丈夫だよ。凛が那月ちゃんに食べさせてあげる。凛はおねえさんだからね!」
そう言って、凛が、スプーンを模したストローをつまみ上げ、上部の苺シロップがかかったかき氷をすくい上げる。
一部の氷が、バランスを崩して、那月の足元へ、パラパラと落ちてくる。那月は、氷とかき氷カップの壁で出来た深い穴の中で、小さく叫ぶ。
「きゃあっ、危ないよお、凛ちゃん! 崩れちゃうから、動かさないで」
「那月ちゃんこそ、動いちゃだめでしょ。はい、口開けて! あーん」
凛が乱暴にストローのスプーンを、那月へと傾ける。
「んぎゅふぅっ、んんぅっ、冷たいぃっ!」
凛のすくった氷を、那月の小さな口では含みきれず、氷の粒は、頬の横から首筋へと零れ落ちる。
氷は、那月の小さな首筋を伝い、浴衣の隙間から、胸元の中へと、いたずらに落ちていく。
「んひぃぃっ! 冷たいよおっ」
那月の小さな体温で、かき氷は、ゆっくりと溶けながら、浴衣の下の肌を滑り落ちていく。
「那月ちゃん、くねくねして、どうしたの?」
カップの上から、凛が不思議そうに尋ねるので、那月は、顔を真っ赤にして、凛を見上げる。
「かき氷が零れて、浴衣の中に入っちゃってたの。やっぱり、私には大きすぎるよ」
「えー! なにそれ、おもしろい~!」
凛が目を輝かせ、再び、ストローに氷をすくう。
那月はぎょっとして、かき氷の底で、うろうろと逃げ回るが、隠れる場所もなく、すぐに凛のスプーンが追いつく。
そして、パラパラと、上から氷の粒をまかれる。
「ひゃんっ、やだ、凛ちゃんっ! あそばないで!」
頭や、顔にかき氷の欠片が降り、那月は声をあげて走り逃げまわるが、凛は増々おもしろがり、次々と氷を振らせてくる。
那月の薄墨色の長い髪が、溶けた氷で濡れ、頬にはりつき、浴衣へと大きな雫を垂らしていく。
うなじに落ちた氷が、襟首から、那月の背中へと、ころころと転がり、那月は、びくんっと身体を反りかえる。
「ひぅっ!! ゃあっ、背中……っ! やだやだっ!」
那月は、片手をかき氷カップにつき、お尻を突き出すように背を曲げ、自身の後方を振り返る。
少しずつ、氷が溶けながら、那月のカーブを描いた背を転がり、お尻に到達した後、割れ目をなぞるように、氷が転がり落ちていく。
「ひぃんっ、お尻、冷たいよぅっ」
那月が身悶えていると、拍車をかけるように、更に、かき氷が、上から降ってくる。
「きゃああ! やめてえぇ、凛ちゃんっ! 氷が、どんどん入っちゃう!」
うなじから、次々と、氷の粒が入り込み、那月の肌を弄んでいく。
冷たい氷を入れられているはずなのに、身体はどんどん、熱を帯びていく。
那月は、両手を、カップの壁に置き、お尻を突き出したまま、はぁはぁ、と息をあげていく。
どうしよう……。氷が、だんだん、気持ちよくなってきちゃった……。
荒い息をしながら、上空へと顔を上げれば、凛が、くすくすと笑いながら、カップの中の那月を見つめている。
新たなかき氷を一さじを乗せたストローが、こちらに近づき、那月の口へと押し込まれる。
「んぶひゅうううっ」
「那月ちゃん、赤い顔して可愛い~。いっぱい、食べて、涼しくなってね」
「ぁひゅぅ……っ! んひぃ……」
とろとろと、口から溶けたかき氷を零しながら、那月は、壁に手をついたまま、上空を見つめる。
エサを待ちわびたメスの顔をして、次のかき氷を待っていると、凛が、ストローに新しいかき氷をすくう。
それを那月の小さな口、ではなく、胸元から、腹部にかけて、氷を押さえつけるようにストローを動かされる。
「ふぁあん……っ!」
那月が嬌声を上げて、びくりと身体を震わす。冷たい氷の粒が、薄い浴衣越しに、ごろごろと、那月の肌を撫でつけていき、那月は、とろりと目を細め、甘い声を漏らす。
「はぁ……んっ……、かき氷、きもちいいよぉ……」
凛のされるがままに、身を預け、那月は快楽の階段を上っていく。
氷の粒を乗せたストローが、ごろごろと、更に下腹部へと進み、那月は、立ったまま、脚を大きく開く。浴衣がはしたなく左右へと広がり、那月の素足を露わにしていく。
凛の持つストローの氷が、浴衣の途切れ目を抜け、那月の脚の間に滑り込み、とろとろに溶けた割れ目へと到達する。
「あぁあぁぁんっ!」
冷たい氷の粒が、割れ目の襞に触れ、那月は大きく跳ねあがる。
那月の熱く濡れそぼった蜜壺に触れ、氷は水へと変わっていく。
那月は、そっと、両脚を引き寄せ、ストローを、太ももではさむ。
ちらりと、熱を帯びた瞳で、凛を見上げ、細長いストローに、小さな両手を添える。
「はぁ……っ、はぁッ、はぁん……、もっと、もっと……!」
那月は、ストローを、割れ目に挟み込むように、腰を前後に動かす。
那月の腰の動きに合わせて、かき氷カップの外にまで伸びたストローが、ゆらゆらと揺れ動く。
凛は、くすくすと笑い、那月の割れ目の中をなぞり上げるように、ストローをゆっくりと引き抜く。
くちゅ、くちゅと、卑猥な水音と共に、ストローが浴衣をまくり上げながら、上へ上へと進む。
次の氷を期待して、とろりとした瞳で、カップの上を見上げた時だった。
「凛ちゃん、お待たせ。はい、これ凛ちゃんのジュース」
大きな声が、かき氷カップのすぐ傍で聴こえ、那月は、身を強張らせる。
「あ、凪ちゃんのママ、ありがとう」
凛が嬉々として、声を上げ、持ち上げていたストローを手離す。
カコンッ、と音を立て、那月のすぐ目の前に落とされ、ぱらぱら、と大粒の氷が、那月の足元に転がる。
「パパったら、ずっと電話してたのね。ごめんね、ひとりで待ってもらっちゃって。大丈夫だった?」
「うん、凛、ちゃんと待ってたよ」
「花火に間に合って良かった。あとちょっとだね」
「凪ちゃんのそれ、何ジュース?」
「凛ちゃんのと同じリンゴだよ」
がやがやと矢継に会話が始まり、かき氷のカップが大きく揺れる。
映画館の座席のように、観覧席の合間に、カップが置けるようになっていたらしい。
ガタンッと音を立てて、凛が、座っている観覧席の横に置いたようだ。
凛と、凪たちの声が、少し遠ざかって聴こえたことから、凛が、凪たちが座る席とは逆側に、かき氷を置いたのだろう。
那月は、こっそり、カップの中で、ぴょこん、と小さく飛ぶも、外の様子は全く見えない。
「凛ちゃん……」
ぽつりとつぶやいた声も、外の会話にかき消されてしまう。
せっかく、気持ちよくなってきてたのに。しょんぼりしながら、那月は、治まらない熱をかかえながら、その場に正座を崩すようにして座り込む。
わいわいとはしゃぐ声を、遠くに聞きながら、那月は、こくん、と息をのみ、目の前に立てかけられたストローへと手を伸ばす。ストローの底に、凛がすくい上げていた氷の粒が、ひとさじ、乗っている。そのうちの一粒を手に取る。小さな那月の手のひらを丸まる埋めてしまう程のそれで、那月は、冷たさに、一度、カップの底へと氷を下ろす。
床に置いた氷を、指先で、そっと両端を支え、那月は小さな口を開くと、先端へと舌を伸ばした。
「ん……ふぅ……ぁん……」
ちろちろと、小さな舌で、氷を少しずつ溶かす。ほんのりと甘い苺の香りがして、かき氷の中にいることを思い出す。
先端の溶けが進み、巨大なボールのようだった氷が、丸い尖りを帯びてくる。
那月は、うっとりとした顔を浮かべ、腰を浮かし、そっと氷を、割れ目へとあてがう。
くちゅ、と小さな水音と共に、氷が那月の中へと入り込んでいく。
「ひゃぅっ! あぁ……ん……! 冷たくて、気持ちいい……」
ひくひくと疼く那月の膣が、氷を飲み込み、溶かしていく。太ももを寄せ、ぎゅっと氷を抱え込み、床に座り込む。冷たい刺激が、度合いを増し、那月は息を漏らす。
「ふ、はぁん……っ! やぁ……っ、冷たいっ!」
身体中の力が抜けていき、へなへなとかき氷カップの底に横たわる。
片膝を立て、はだけた紺色の浴衣から、太ももがさらけ出される。冷たい快楽を秘めた己の膣へと手を伸ばし、そっと、更に、中へと氷を押し込む。
「ぁあんっ!」
かき氷のカップの底で、小さく那月は跳ねあがる。
見上げれば、カップと、氷の山で出来た小さな楕円型の空が見えて、那月の浴衣と同じくらい、暗い紺色に染まっていた。
すっかり、陽が落ちてしまったらしい。
祭囃子の音が、より一層、大きく聞こえ、今、自分が野外にいることを、改めて感じる。
もし、誰かに覗かれでもしたら……。
小さく縮んだ身体というだけでも、大騒ぎになるのに、こんなことを、外でしてるなんて。
リスクはいくらでも思いつくのに、那月は手を止められなかった。
「はぁっ、はぁん……、もっと……!」
上げた熱が、中の氷を溶かし、那月は、ストローに乗った次の氷に手をのばす。
「んうっ、んんん~っ!」
新しい氷を口に含み、熱にうなされた顔で、指先が胸元に伸びる。
浴衣をかき分け、露わにした胸の先端を、ぎゅっと握る。
「んんひぃい~!」
びくびく、と身体を揺らし、那月は浴衣をはだけさせていく。
腰元を結ぶ赤い帯は、かろうじて那月に巻き付いたままではあるが、胸元から腹部、脚はすっかりむき出し状態だ。
快楽に呑まれていく頭が、ぼんやりと外の声を拾う。
凛と凪たちの声だ。はしゃぎ声が大きくなった、と思えば、大きな飛来音と共に、花火が弾ける音が聴こえた。
ひゅるるるるるるる、ぱーん、どん、どん、ぱーん。
花火大会がついに開始されたらしい。
かき氷カップの底に横たわり、ほとんどの裸体状態の那月の肌を、上空から色鮮やかな光が那月を照らしていく。
大きな音は、那月にむしろ安心感を覚えさせ、大胆にさせていく。
更に、氷の粒を掴み、いくつもの氷を、那月は、自らの秘部に押し当て、転がしていく。
ぐりぐりと、冷たい刺激が、いたずらに那月を冷やす。けれど、身体の熱は上がるばかりだった。
「はぁんっ、あぁああっ、いいのおお、気持ちいいっ!」
ぐちゅうう、と音を立てて、那月は、無理やり、自身の小さな膣に、大きな氷を挿れ込む。
更に、氷を手に掴み、今度は、胸の先端に、それぞれあてがう。ぐりぐりと、転がし、乳首がくにゅりと曲がり、耐えるように尖りを帯びていく。
「ひんっ! いひゃい……ッ! きもひいい! 氷でわらひ、イっひゃううう!」
内股を強く寄せ、より気持ちの良い場所へと導こうとするも、那月の熱に負け、氷が水へと変わっていく。
次の氷、と寝転がったまま、とすぐ傍のストローを見るも、ひとさじ分の氷は、すっかり、使い果たしてしまっていた。
那月は、浴衣が脱げかけたほとんど裸状態の身体を起こす。
こんなんじゃ、全然、足りない。
那月を背後から取り囲む、大きなかき氷を見上げる。
氷は、まだ、いっぱいあるけど、この小ささだと、かき氷の底にある氷を引き抜くことになる。
もし、崩れでもしたら、と思うと、躊躇してしまう。
それなら、残りは、こちらを使うしかない。
かき氷カップの壁に立てかけられた、大きなストローへと、那月は、ゆるゆると近づく。
自分の三倍くらいはある長さのストローの先端。スプーンを模したそこに、小さな手を添える。
懸命に、小さな手に力を入れ、そっと、ストローの先端を浮かし、細長く丸める。
そして、那月は自身の中へと挿れ込んだ。
「ふひゃぁ……っ、大きいよぉ……っ!」
大きなストローが、小さな那月の中に留まるには無理があったのか、外に出ようと暴れ出す。
那月が無理に丸めていた先端が、広がりだし、那月の膣壁を、無遠慮に叩いていく。
「ぁひぃんっ! はぅうっ! 出ちゃらめええ!」
那月はストローを、腿ではさみ、必死で腰を振る。
上空の、カップの外にまで繋がった長いストローが、那月の淫らな動きに合わせて、ふりふりと動く。
かつん、かつん、とカップの縁に、ストローが軽い音を奏でるが、大きな花火の音に全てかき消されていく。
もっと、もっと! 那月の腰の動きに、激しさが増していく。
ストローにかじりつくように、しがみつき、胸の谷間にストローを挟む。
くちゅん、くちゅん、と音を立てさせながら、自身の中でピストン運動を行う。
「はんっ! はぁあんっ! イクぅう! イっちゃう!!」
那月の余裕をなくしていく様に合わせるように、空には、次々と花火が上がっていく。
観覧席というだけあって、花火の音も相当大きく聞こえる。那月にもう、ためらう気持ちはなくなっていた。
ピストンの動きを速めていき、カコカコとストローを鳴らし、己を慰めていく。
「あん! あん! あんっ!! 私っ! こんなところで、イっちゃうぅう! イクうっ、ぁうっ、あぁあああああああああっ!!」
那月が絶頂に辿り着き、ストローに抱き着いたまま、ガクガクと震える。
五センチ程に縮んでいるとはいえ、那月の激しい動きに耐え切れなくなったストローが、くるくると回り、バランスを崩す。
「ふひゃぁあ……っ」
ストローと共に、那月はバランスを崩し、ストローを抱えたまま、背中を床につける。
とろりとした目で、空を見上げていると、ストローが、食べかけのかき氷にぶつかるのが見えた。
長時間、食べずに放置されていたかき氷は、液化が進んでいたらしい。
ハッと、目を開いた時には、溶けかけのかき氷の塊が、苺のシロップと共に、那月の上へと崩れ落ちて来ていた。
「きゃあああああああ」
べちゃべちゃと、半分水と化した氷が、那月に降り注ぐ。
熱を帯びた身体を、ふわふわの氷が包み、少しずつ、溶けていく。
「ふひゃあぁああ、冷たいっ! 助けてえ!」
那月は、秘部にストローを突き刺したまま、じたばたと、暴れる。
溶けたかき氷が、底に溜まっていき、次々と、かき氷が崩れ、液化していく。
那月は、身体を起こし、ストローを引き抜くと、柔らかな氷をかき分ける。
氷の狭間を作り、上空に小さな穴が出来るが、氷の背丈は、すっかり自分を隠してしまう程になっていた。
カップの底には、苺シロップが混ざった水が、少しずつ、その水面を上げていく。
足首を隠すほどだった水が、じわじわと上がり、膝を浸からせようとしている。
那月は、まだ溶けていないかき氷に、手と足を乗せるが、強度が足りず、足場の氷は崩れ落ち、新たな水へと溶けていく。
「どうしよう……! 出られない! ……ッ、凛ちゃんっ! 助けてーッ!」
那月は、氷の底から声を上げるが、まだ続いて打ちあがっている花火の音にかき消される。
ドシャドシャドシャ、と音を立てて、かき氷が更に降り注ぎ、溶けていく。膝上まで来た水に、那月は怯える。
重い足元に鞭を打ち、溶けかけの氷をかき分け、那月は、水面に突き刺さったストローへと手を伸ばす。
小さな両手で、ストローを掴み、手に、ありったけの力を使い、ストローの向きを変える。
かき氷カップの縁に触れたのを確認する。
ごくん、と息を呑んだ後、那月はストローに両手、両足を使い、しがみついた。
小さな身体が飛びつき、ストローは、ぐらっ、と少し揺れるが、大きく動くまでには至らなかった。
自分の倍以上の高さのカップの縁を目指して、那月は、斜めに立てかけたストローを、棒のぼりのように進んでいく。
かき氷をたっぷりと吸い込んだ脱げかけの浴衣が重い。ぼたぼたと、雫が落ちていく。
「ん……っ、早く、でなくちゃ……! ひゃっ!」
ずるり、と足が滑り、那月は両手のみでストローにまたがってしまう。
落下を防ぐべく、必然的に、太もも、および秘部でストローを挟みあげ、きゅるりと下腹部が疼きだす。
「ふひゃあああっ! 擦れちゃう!」
上半身を、斜めに立てかけたストローに添わせ、下半身は直角を作るように、ストローを挟み上げる。
ふらふらと宙に浮く足は、快楽で、ぴくぴくと震え、那月は声なき声を上げる。
「だめぇ……っ! 感じちゃだめええっ、落ちちゃうよおお」
震える足を、なんとか伸ばし、那月は、かき氷カップの壁に、足をつける。
ふらつく身体は、安定を得たが、濡れそぼった秘部は、ますます、擦り付けられてしまう。
上にあがらなくちゃ……! このままだと、かき氷の中で溺れちゃう!
那月は、頬を赤く染め上げ、荒い息をしながら、両手に力を入れ、身体を上へと押し上げる。
同時に、くちゅ、くちゅ、と卑猥な水音を立てて、割れ目をストローに擦り上げる。
「んはぁ……ッ! いいよぉお……っ! しゅごい……」
うっとりと卑猥な笑みを浮かべ、那月は、腰をストローに打ち付ける。
「ぁあぁ……、らめえ、うえ、行かなきゃ、なんだから……ッ」
とろけた表情を浮かべた後、那月は、ストローを両手で握ったまま、腰を激しくグラインドする。
ぱちゅぱちゅぱちゅと、水音を立てながら卑猥な腰打ちに激しさが増していく。
「おぉんっ! あぉんッ! きもひいいいっ! あひぃいいんっ! いひゃぁああぁああッ! あぁあああ、あぁああああああんッ!」
ぷしいいい、と小さな水しぶきを上げながら、那月がストローの上で絶頂する。
ひくひくと震えた後、かくんと脱力し、かき氷カップを押さえていた足が、壁を離れる。
力の入らない両手だけで、身体を押さえきれず、那月は、ストローの上に跨ったまま、つるつると、下へ滑り落ちていく。
「ひぃゃあぁあぁあぁあんッ! また、イっちゃう……ッ! あぁああぁああんっ!!」
那月はビクビクッと小刻みに震えながら、落下していく。
ばしゃああああんっ、と大きな水音を立て、那月は、溶けきったかき氷の中へと、転落した。
*
「ごめーん、那月ちゃん。花火見てたら、かき氷、全部とけちゃった」
打ち上げ花火が終盤を迎え、凪たちが帰りの準備を始めた隙を見つけて、凛がひょこりとかき氷の紙コップを覗く。
「あれ。那月ちゃん、苺ジュースで泳いで遊んでたの? ずるい~!」
カップの中には、ストローに必死にしがみついたまま、頬を赤らめ、息も絶え絶えの那月が、身体の半分ほどまで溶けたかき氷に浸している姿があった。
あれから、何度も登るのを試みたようだが、登れば登るほど、快楽を重ねてしまい、登頂は叶わなかったようだ。
「浴衣もびしょ濡れだね~。きんちゃくに入れると濡れちゃう。どうしよう……。あ、そうだ」
那月が何度試しても、登り切れなかったかき氷カップの中に、凛が大きな手を突っ込み、いとも簡単に、那月をつまみ上げる。
ぽたぽた、と苺シロップの混ざった水が、ぐったりとした那月から零れ落ちる。
凛は、那月の、ほとんど脱げかけの浴衣を、引き抜くようにして剥がす。腰に赤い帯を巻いただけの状態になった那月と、びしょぬれの紺色の浴衣を、凛は、まとめて掴み、ビニール袋の中へと放り込んだ。
「ひゃあっ」
ぴしゃん、と小さな水音を立てて、那月は、ビニール袋の底へと辿り着く。
ビニール袋の中には、尻餅をついた那月には、浴槽のように感じる程の水が入っていた。
そして、今日の祭りで手に入れたらしい、スーパーボールが三個。さらに、わずかな水の中に泳ぐ、小さな赤い金魚の姿があった。
小さな、といっても、体長は五センチほどで、那月と同じくらいの大きさだ。
突然の侵入者に驚いて泳ぎ回る金魚により、那月の入る水面に波が生まれる。
那月は、ヒィッと声を上げて、慌てて、ビニール越しに、凛を見つめる。
「凛ちゃんっ! どこに入れてるの。私のこと、外に出して! 誰かに見つかっちゃうでしょ」
かき氷カップと違い、ビニール袋は、那月の姿を隠してくれない。
加えて、那月は、今、腰に赤い帯を巻いただけなのだ。
胸元を両手で押さえて隠しながら、那月は叫ぶが、凛は言うことを聞かない。
「大丈夫だよ。きんちゃく袋の後ろになるように金魚もっておくから! それに、帯の色、赤いから、那月ちゃん今、金魚さんみたいだよ。かわいい~」
「み、見ないで……。ちゃんと私のこと、隠して……!」
水面にたゆたう紺色の浴衣を引き寄せて、泣きそうな顔をして言うが、那月の小さな声は、外の声にかき消される。
「凛ちゃん。車の準備できたから、帰りましょう。忘れ物ない? そのかき氷は、もういいの?」
「うん、これはもう捨てる」
凛が笑いながら、ビニール袋の上に、きんちゃく袋を重ねて持ち、那月の視界が、凛のきんちゃく袋で埋められる。
「花火、楽しかったね」
「凛ちゃん、疲れたんじゃない? 今日は早く帰って寝ないとね。ママも心配してるわよ」
「ふふふ。凛、今日は、帰ってからもいっぱい遊ぶって決めてるんだ~」
ぎゅ、と凛の小さな手が、きんちゃく袋と、金魚と那月が入ったビニール袋を握りしめる。
大きく波立つ水の中で、那月は、今日、明日はたして自分は、無事に済むのかと、この先、自分に起こる未来を予想する。
はらはらとする心が諦めるよりも先に、水に浸した下腹部は、既に疼きを再開していた。
遠くで、花火まつりの終わりを告げるアナウンスが流れ始めていたが、那月の夜は、まだ終わりそうになかった。
10月ですね! 秋めいてまいりました。
今月も、ご支援、フォロー、いいね、作品を閲覧いただき、
本当にありがとうございます!
みなさんのご支援あって、日々、創作のモチベになっています。
今月も、どうぞよろしくお願いします!
10月2日に、ロリおねシリーズの新作、FANBOXにて、更新予定です。
タイトルは、
「幼稚園児に縮められた私が、お祭りのかき氷の中で、ストローや氷を挿れてひとりえっちしたり、きんぎょと一緒にビニール袋に入れられちゃう話」
です。
いえーい。めっちゃ夏~!ばんばばーんw
ほんとはこう、7月の水着回からの、8月夏祭り!みたいにしたかったんですが、
8月も9月も、くっ!!時間が足りねえ!仕方ねえ!獣姦でも書くか!!
みたいに乗り切ったので、今に至りました。獣姦を時短レシピみたいに言うなや。
まあ、でも、秋祭りみたいなん結構するし、OK,OK!!(自己肯定)
おまけイラスト
彼女はこのあと、サクランボと共に、パフェに入れられることをまだ知らない。
今月もよろしくお願いします☺
2021-10-01 03:00:00 +0000 UTC View Post
今日は十五夜、中秋の名月らしいので、バニー縮小娘の落書きです。
8/21(バニー)の日に間に合わなかったのをリサイクル。
サクランボと共に、カクテルに浸したいですね。
先月、先行公開していた小説を、pixivにアップしました!
じわじわ縮んでいく話だったので、
pixivでは、ページをめくるごとに、どんどん小さくなっていく仕様にしてみました。
サイズによって、変わっていく反応もあわせて楽しんでもらえたらな! と思いますので、よければ、pixivでも、ぜひお楽しみください。
■男の先輩が作った薬を浴びて、少しずつ身体が縮みだし、身体もどんどんえっちになってきちゃう私の話
話的に、チョコレートコーティングされたスティック菓子が出てくる話なので、
来る11月11日にアップしても面白そうだな!!とか一瞬思ったんですが
結構、先やな……ってなって、アップしました。気持ちだけ、ここに供養。
おまけのイラストです。
支援者限定の公開記事も、なんだかんだで増えてきたので、
限定公開の記事に、シュッと飛べる、ショートカットのリンクを、貼っておきます!
限定記事、フルコンプしたい!! という方、下記、青文字をクリックください。
#支援者限定(R-18)…限定公開の小説の一覧です!
#支援者先行公開……先行公開の小説の一覧です!
#支援者限定(落書き)……限定公開の落書きが見れます。
もしくは、
※「投稿」を押すと、上部に、
以下のような、便利な支援者限定公開へのショートカットが表示されます。
#支援者限定(R-18)
#支援者先行公開
#支援者限定(落書き)
この三つのタブで、タゴシローFANBOXの限定公開記事は、フルコンプ出来ます。
プロフィール画面にも、
ショートカットへの行き方を記載してますので、どこ押せば見れるんだっけ? という時は、プロフィール画面へ飛んでみてください。
※プロフィール画面には、文字に直接リンクが貼れないので、
行き方のみの記載 & この記事へのリンクを貼ってます。☺
おまけのイラスト
\\ 限定公開、ゆっくり楽しんでいってね☆ //
2021-09-11 08:03:41 +0000 UTC View Post
小説サムネに使っているイラスト、あらすじの文字なしイラスト公開します。
小説本体のリンクも貼ってますので、また読みたくなったぜという方、いましたら、ぜひ、読んでみて下さい~!
今回は、先行公開の単独小説のサムネ、4枚です!
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「身体を縮められた先輩男子が、後輩女子にガチャガチャカプセルに入れられて持ち帰られる話」のサムネ
思い出話:
最後、縮小男を鳥かごの中で鳥のエサのようにして、分からせてやるのを入れたかったんですが、なんの鳥にしたらいいかで悩みました。
肉食となると猛禽類なんですが、それ飼ってるのはちょっとゴツいかな、となり、虫を食べる文鳥を見つけ、感謝しながら採用しました。感動のあまりpixivのあらすじにまで書いてる。
fanbox post: creator/63990892/post/2333965
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「突然、身体が縮んだ私が、子供たちに妖精に間違えられて、オヤツまみれにされた後、更に縮められる話」のサムネ
思い出話:
カラーボールです。途中で戻るのを諦めてるところと、繊維の分子より小さくなるところ書いてて、来るとこまで来たな……と思ってました。
fanbox post: creator/63990892/post/2409072
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「男の先輩が作った薬を浴びて、少しずつ身体が縮みだし、身体もどんどんえっちになってきちゃう私の話」のサムネ
思い出話:
白衣を着せたくて書きました。実験室に必ず置いてある緑と白の箱に入った実験用の薄いティッシュペーパーを、商品名、言わずに書くのが結構、頭使いました。笑
あと、白衣のポケットの一般的な深さググったりしてました。
執念で長文(2万字越え)にしただけに、結構、気に入ってます。
fanbox post: creator/63990892/post/2533732
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「幼馴染♀におっぱいを大きくしてもらうはずが、ふたりして身体が小さく縮んでしまい、五センチの身体を十五センチの幼馴染に、いっぱいえっちされちゃう私の話」のサムネ
思い出話:
超百合った作品。幼馴染ちゃんが元気に攻めてくれたので、やりやすかったです。なんかこう、和物にしたくて、茶室とか猪口とか出しました。結果、ロリおねで「チョコ」って書くとき「猪口」って出るようになりました。
fanbox post: creator/63990892/post/2659449
これを機会にまた、読んでもらえると、とっても嬉しいです!☺
過去のサムネイラスト(文字なし)公開の記事に、サムネをつけました!(ややこしい)
どのイラストの文字が消えてるのか、サムネで分かる感じにしました。
対象の記事は、こんな感じです。
Do dai(どぅだい), 紫4枚で、なんかおしゃれな感じだろう。(概念)
fanbox post: creator/63990892/post/2026533
と思ったら、このあたりから、違う色使うようになってきてました。
fanbox post: creator/63990892/post/2405324
おまけのらくがき。
幼馴染♀×縮小娘の話、考えてるときに描いてたらくがき その2です。
大きなお屋敷の玄関扉の取っ手を、手で掴む。
細長い金属の棒で出来た取っ手は、掴んだ途端、カチリと音を鳴らして、那月を中へと招き入れる。
シューズインクローゼットを携えた、白い大理石の玄関に入り、那月は、自身のパンプスを脱ぎ、しっかりした布地のスリッパへと履き替える。くるりと、玄関に振り返り、しゃがみ込んで、履いていた桃色のパンプスを揃えて並べる。豪華な玄関で、いたって平均的な靴を並べるのは、なんだか、ためらってしまう。
相変わらず、遠い親戚にも関わらず、凛の住まう家は、リッチの一言に限る。
品の良い白い床を進み、高級ホテルのロビーで見かけるような、豪華な手すりがついた螺旋階段を、ゆっくりと登る。
足音を吸い込むような厚い絨毯の階段が終わると、凛の子供部屋があるフロアへと辿り着く。
スリッパを、ぺたぺたと鳴らし、凛の子供部屋に向かう途中、那月は思わず足を止める。
長い廊下の真向かいから、那月に向かって、カタコトと、微音の振動を伴い、黒のロボット掃除機が走って来たからだ。
以前、凛の家に泊まった時に、身体を縮ませた那月を、ゴミだと認識して、那月を追いかけ回したうえに、吸い込もうとしたロボット掃除機に違いなかった。
こくん、と息を呑み込み、那月は、疼きだした下腹部を隠すように、フレアスカート越しの膝へ手を当てる。
軽く死にかける程の経験ではあったが、那月の身体には、それを上回る快楽の方が刻み込まれていた。
無数のモップに、小さな身体を撫で上げられ、絨毯とモップの間を、高速で何度も揺さぶられた時のことを思い出す。
とろん、と那月は、ロボット掃除機に、情欲に満ちた目を向けて立ち尽くすが、ロボット掃除機は、立ち止まる那月に見向きもせず、器用に那月を避けた後、廊下の奥へと進んでいく。
行っちゃった……。
那月は、どこかの部屋に入り込んだロボット掃除機を、ぼんやりと見つめながら、ふう、とため息をつく。
あんな掃除機の下に入り込んでしまっていたなんて、本当に小さくなっていたんだな、と、廊下に立ったまま、ぼんやりしていると、那月の背中に声が降る。
「――那月お姉ちゃん、遅い~! そんなところで何やってるの?」
「ひゃっ!」
那月が驚いて振り返れば、遠い親戚の幼稚園児、凛が、那月を見上げて、頬を膨らませている。
「あ、えっと……、ごめんね。ぼーっとしちゃってた」
通り過ぎた家電を見て、過ぎた日の快楽を思い出していた、なんて言えるわけもなく、そう言い訳すれば、凛が、眉を下げて、心配そうな声を上げる。
「大丈夫? 那月お姉ちゃん、風邪? 今日、凛と遊ばない方がよかった?」
「そんなことないよ! 全然大したことないから!」
那月が慌てて否定すれば、凛は、すぐに、にこりと笑う。
「よかった~! じゃあ、いっぱい、遊ぼうね。那月お姉ちゃん!」
小さな丸みを帯びた、幼い手が、那月へと伸ばされ、小さく握られる。
子供の、わずかな力で掴まれた手で、那月は、全身が、ドクンと熱を上げるのが分かった。
早く、小さくなりたい。いっぱい、縮めてほしい……。
身体を火照らせながら、那月が、凛と共に、子供部屋へと足を踏み入れた。
*
幼稚園児がひとりで過ごすには、ずいぶんと広い子供部屋に通される。
凛に促されるまま、那月は、大きなテレビの前に並ぶ、ローテーブルとソファーへと連れられる。
革張りの、質の高いソファーに腰かけて、那月は、ぼんやりとこれまでのことを思い出す。
このソファーで小さくされるのは、何度か体験済みだった。そして、前回、小さくしてもらった時は、このテーブルの上で、マウスが三匹も入ったケージに入れられ、何度も何度も、那月は激しくマウスに抱かれたのだった。
もはや、凛の豪邸や、広い子供部屋を見ても、情事の記憶が先に呼び起されてしまう。
那月は、再び、意識が性欲に染まりそうになるのを、寸前で我に返る。
ローテーブルの上に、画用紙や折り紙、セロハンテープにハサミ、と図工で使うようなグッズが並んでいることに気付き、那月は、考えを紛らわすように、口を開く。
「凛ちゃん、何か作ってたの?」
「うん。お馬さん。凛ねえ、今度、幼稚園のおともだちと、お馬さん見に行くんだよ」
「へえ~」
凛が、ガサガサと、薄い緑色の画用紙を取り出し、那月に渡す。そこには那月が来る前に描いたという馬の絵が描かれていた。茶色い毛並みの馬と、白馬が描かれている。
「わあ、かわいいね」
「えへへ」
得意げに笑う凛に、那月は微笑む。
「お馬さんって、どこに見に行くの?」
近くの動物園には、那月も幼い頃に訪れたことがあるが、馬はいただろうか、と思っていると、凛に地名を告げられる。あまりピンと来ず、首をかしげていると、凛のお友達の別荘がある場所らしく、そこでポニーに乗せてもらうとのことだった。
「凛、お馬さんに乗るの、これが初めてなの!」
「そっかあ。楽しみだね~」
お金持ちって本当に乗馬するんだ……、と庶民の那月は、庶民らしい感想を浮かべていると、凛が身を乗り出す。
「だから、今日は、お馬さんごっこしようと思いまーす!」
「お馬さんごっこ?!」
那月が、ドキンっとして、背筋を伸ばし、皮張りのソファーが、ぎしりと音を立てた。
那月は、ちらりと、部屋の奥にある、凛のオモチャコーナーに、目を向ける。
「それって……、木馬さんに乗るってこと?」
那月は、初めて、身体を小さくされた時に、ゆらゆらと、前後に揺れる木馬のオモチャに、突き刺され、かつてない程の快楽を味わった日のことを思い出す。思えば、あの日から、那月の身体は、すっかり、縮められて遊ばれることの悦びを覚えてしまったのだが、今の那月には、うずうずと、期待で熱を高めるのみで、後悔する様子は見られない。
たまには、また、あの木馬に乗ってもいいなあ。すごく気持ち良かったし……。
那月は、頬を紅潮させながら、そんなことを考えていると、凛の声が降る。
「ちがうよ~! 木馬さんは、小さくて乗れないでしょ。お馬さんには、凛が乗るの。凛が乗るお馬さん、作るの!」
「えっ、あ、……そっか、そうなんだ」
内心、しょんぼりしながら、那月は、凛を見つめる。
「じゃあ、凛ちゃんのお馬さんつくろっか。段ボールとか、あるの?」
那月が、ローテーブルに広がる図画工作グッズを眺めていると、凛が、ぷう、と口を膨らませる。
「段ボールはいらないよお。お馬さんは、那月お姉ちゃんがなるの」
「私?」
凛が、うんうん、と満面の笑みで、大きく何度もうなずく。
バサバサと画用紙の束をのけた後、凛が、カチューシャに、茶色の馬の耳をつけたアイテムを取り出す。
凛の私物と思われる黒のカチューシャに、茶色の画用紙を切り抜いたものが貼り付けられている。耳の部分には、花のシールが貼られていた。
そのカチューシャを、凛が、那月の頭に、そっと取り付ける。
お馬の耳……、と那月が思っていると、凛が、握りこぶしを作って、目を輝かせる。
「わあ、那月お姉ちゃん、可愛い! はい、次はしっぽつけるから、那月お姉ちゃん、お馬さんのポーズして」
手には、茶色い画用紙を、細長く切った紙が、何本も束ねられた、馬の尻尾が握られている。
そっか、私がお馬さんになって、凛ちゃんを上に乗せるってことか。
凛が意図することにようやく気付き、那月は、ソファーから立ち上がり、ローテーブルの横で四つん這いになる。
凛はクスクスと笑いながら、那月の腰に手を置き、ぺらり、と那月のフレアスカートをまくり上げる。
「きゃッ! 何するの、凛ちゃん」
「しっぽつけるって、言ったでしょ」
下着に包まれた尻と、素足が、露わになり、空気に触れる。
この部屋で、身体を縮まされ、全裸になったことは何度もある那月だが、通常の大きさのまま、恥ずかしい格好をしたことはほとんどない。あっても、散々、身体を縮めて、脳を快楽で浸しきった後に、元の大きさに戻り、着替えをする時ぐらいだ。
那月は、所在なさげに、視線を泳がせていると、するりと、凛の小さな丸い手が、那月の尻を、ショーツ越しに撫でる。小さな暖かい手が、じりじりと那月の臀部を動き、那月は、思わず小さく震える。
「ひぅ……っ」
「しっぽ、しっぽ~。那月お姉ちゃんはお馬さ~ん」
凛が歌いながら、那月の背筋とショーツの隙間に、指を入れ込み、ぐい、とショーツをずらす。
「わあっ! 凛ちゃん、何してるの。引っ張ったらだめでしょ」
那月が、真っ赤になって、四つん這いのまま、顔を後ろへ反らすも、凛は、手を止めない。
「しっぽ、パンツにつけるんだよ!」
ショーツと尻の隙間に、ねじ込むように、凛が、自作の馬のしっぽの先を、器用にショーツの中に入れ、折りこむ。
そして、セロハンテープを、すこし切り取り、尻尾をショーツの上へと張り付ける。
遊びとはいえ、私、なんて格好してるんだろう、と那月が、恥ずかしく思いながら、視線を前に戻し、凛のセッティング終了を待っていると、凛の両手が、那月の尻へと伸びる。
「きゃははは。那月お姉ちゃんのお尻、ぷるぷるだね~。やわらかくて気持ちい~!」
「ひゃんっ! ちょっと、こらっ! どこ触ってるのっ」
小さな両手が、那月の尻を、ショーツ越しに、むにむにと撫で上げるので、那月はビクンッと身体を震わせた後、慌てて、上体を起こす。正座を崩すように座り込み、凛にしかめ顔を見せる。
凛は、笑ったまま、ごめんなさーい、と楽しそうに謝る。反省してない。
那月は、凛にお尻を触られた感触がなかなか取れず、フレアスカートの下で、こっそりと、お尻を動かす。
かさり、と音を立てて、凛につけられた尻尾が、那月の尻を、いたずらに撫で上げ、那月は、ぴくんっと身体が反応を返す。
やだ……、お尻がむずむずしちゃう……。今日はまだ、小さくなってないのに。私の身体、すっかり、えっちになっちゃった……。
恥ずかし気に、那月はもじもじするも、凛は、気にすることなく、那月に近づく。
「那月お姉ちゃん、はやくお馬さんごっこやろうよ~! お馬さんになって」
「う、……うん、わかった」
那月は、ふたたび、四つん這いになる。
凛が上に乗るなら、落ちないようにしなくちゃ。
背中に、ぐっと力を入れ、真っすぐ伸ばす。意図せず、お尻が引き締まり、凛に貼り付けられた尻尾が、那月の尻と脚に挟み込まれていく。思わず、吐息を漏らしそうになるのを、必死でこらえていると、凛が、不服そうな声をあげる。
「凛がせっかく作ったしっぽ、那月お姉ちゃんのスカートで隠れちゃう。しっぽ、見せなきゃだめ!」
言いながら、凛は、那月のフレアスカートを、再びたくし上げ、那月の腰にぐるぐると巻き付け、縛り上げる。
「ちょっと、凛ちゃんっ、だめでしょ、こんなことしたら」
再び、ショーツを露わにされ、那月が焦って声を上げるも、凛は厳しい顔を向ける。
「那月お姉ちゃんは、今、お馬さんでしょ! 凛の言うこと聞かなきゃだめ」
ぺちん、と凛が小さな手で、那月のお尻を叩き上げる。
「ふひゃッ」
那月が嬌声に似た甲高い声を上げている合間に、凛は、ローテーブルから、細長い棒を取り出す。その棒には、釣り竿のように紐がくくり付けられており、紐の先には、オレンジ色の折り紙で作られた人参が取り付けられていた。
「よーし! 那月お姉ちゃん馬に、乗車~!」
凛が、ぴょこん、と那月の上に飛び乗る。
そして、那月の目の前に、折り紙の人参を、ぺらぺらと見せつける。
「はい、那月お姉ちゃん。しゅっぱーつ!」
絶対、乗馬って、こんなんじゃない……。
那月は、恥ずかしさと情けなさで、泣きそうになりながら、小さく「はい……」と答えた後、一歩ずつ、歩き始めた。
右手と左足、左手と右足、交互に動かしながら、凛の大きな部屋を、よちよちと動く。
「きゃー、あははっ! 那月お姉ちゃん号、楽しい~!」
「はいはい……。どこ行きたいの? 凛ちゃん」
「オモチャ置き場まで、すすめー!」
ペシンッと、凛が、那月の尻を、折り紙の人参がついた棒で、はたく。
「ひぅッ、痛いよ、凛ちゃん~」
「ちゃんとお馬さんっぽく言わなきゃだめ!」
「えっ?! え、っと、あの……」
「那月お姉ちゃんは、今、お馬さんでしょ。お馬さんは、なんて鳴くの?」
「……ッ、ひ、……ヒヒン……」
凛の勢いに圧され、那月は、小さく口を開き、なんとか声を上げる。
きゅんっ、と下腹部が疼き、潤いを増していく。
「いい子、いい子~! よーし、どんどん進めー! オモチャ置き場は、まだ先だー!」
ぺしんっ
「ふぇっ……、ひ、ヒヒーン……」
那月が、ゆっくりと進む。凛は、ますます喜び、ぺしぺしと、那月の尻を叩き、鳴き声を促すので、那月は声を上げ続ける。進む度に、尻につけられた尻尾が、那月の臀部と脚を、いたずらに撫でつけ、むず痒い。
「ひ、ヒヒンッ、ひ……、ひぅっ、ヒヒーンッ」
これはお馬さんごっこ、お馬さんごっこ、お馬さんごっこ……!
那月は、必死で自分に言い聞かせながら、ようやく、オモチャ置き場に辿り着く。
「つ、着いたよ、凛ちゃん……」
すっかり、頬を火照らせ、ショーツの下を濡らした那月が、到着を知らせば、凛が、きゃっきゃと笑いながら、那月の上に乗ったまま、那月に抱き着く。
「楽しい~! 那月お姉ちゃんのお馬さん、だいすき~!」
むにゅう、と凛の小さな手が、那月の胸元に伸び、那月は、ビクンッと身体を震わせる。
「凛っちゃん、危ないから、上で暴れちゃだめえっ」
「凛は、ちゃんとお馬さんに乗れるから大丈夫だもん~!」
ぴょん、と那月から飛び降り、凛が那月の前にしゃがみ込む。
「はい、那月お姉ちゃん。ご褒美だよ」
「えっ?」
那月が、どきりとして、凛を見れば、凛は、小さな手に折り紙で作った人参を握っている。
なんだ……。身体を小さくするチョコレート、くれるのかと思った……。
那月が、しょんぼりしていると、凛が、むう、と不満げな顔をしながら、人参で、那月の口元をつつく。
「お馬さんなんだから、人参食べなきゃだめでしょ。人参嫌いなの?」
「ごめんない……」
那月は、口を小さく開けて、人参を食べるふりをする。
そして、ちらりと、凛のオモチャ置き場へと目をやる。
大量のオモチャが、ごちゃごちゃと置かれたその中に、小さな宝石箱を象った箱が見えた。
あの中に、きっと、那月を縮めるいつものチョコレートが入っているはずだ。
こくん、と息を呑み、那月は、熱を帯びた目を浮かべる。
小さくなりたいよお……。凛ちゃん、今日はこのまま、大きい私とだけ遊ぶつもりなのかな。
いっぱい、いっぱい、縮めて欲しいのに。もうがまんできないよお……。
何か、いい方法はないかな……、そうだ。
那月は、四つん這いになったまま、そっと、口を開く。
「……ねえ、凛ちゃん。……今度は、もう少し、小さなお馬さんに乗ってみない?」
「小さなお馬さん?」
「うん。もしかしたら、ポニーにも乗るかもしれないでしょ……。私のこと、もっと小さなお馬さんに、してみない?」
ドキドキと、鼓動を上げ、興奮で息が上がりそうなのを耐えつつ、なんとかそう言えば、凛が、ぱあああと、顔を明るくさせる。
「わー! 楽しそう! やるやる! じゃあ、ちょっと小さな那月ちゃんにしなくちゃだね!」
凛が、オモチャ置き場に置かれた宝石箱を、乱暴に掴み、中から、チョコレートを取り出す。
ぺきし、とチョコレートを少し砕くのを見て、那月は、残りも全部食べたい……、と思いながら、口を開く。
早く、早く、小さくして……!
お預けされていたエサを待つメス犬のような顔を浮かべ、口を開けたまま待つ那月に、凛は微笑む。
とろりと糸を引く、那月の口に、そっと、小さなチョコレートを乗せた。
*
「ふひゃあああっ! あぁあぁあ……っ、身体が……、縮むっ!」
那月は、四つん這いになったまま、しゅるしゅると、身体を縮めていく。
七分丈のカットソーが、那月の手の甲を包み、襟元はずり落ち、肩を露わにする。
凛に巻き付けられていたフレアスカートとショーツは、オーバーサイズと化し、ストンと、床に落ちてしまう。
成人女性の平均身長よりも少し高いくらいの那月の背丈が、凛よりも少しだけ背の高い、小学生ほどの背丈になったところで、那月は自身の縮小を終えた。
「あぁん……、少しだけ、小さくなっちゃったよぉ……」
那月が、快楽の虜となった顔を浮かべながら、うっとりとする。
凛は、ずり落ちた那月の服を、ごそごそと漁り、ショーツと共に、床に埋もれていた、馬のしっぽを取り出す。
「んもー! 那月ちゃん、お馬さんのしっぽ、取れちゃったじゃない。ダメでしょ!」
「ふぁ……っ、ごめんなさい……」
「ほら、もういっかい、しっぽ生やすから、おしり出して!」
「はい……」
那月は、とろん、とした顔をしたまま、顔を床につけ、お尻を突き出す。
重力に従い、那月のカットソーが、ずるずると、床についた顔へと滑りおち、那月の下半身をあらわにしていく。
「那月ちゃんのパンツ、脱げちゃったから、貼れない~!」
凛の不服そうな声を聴き、那月は、ぐい、と自身の脚を、大きく拡げる。そして、切ない声を上げる。
「凛、ちゃん……っ! しっぽ、那月の、お股の中に、挿れてぇ……!」
きらきらと、濡れた秘部を見せつけるように、那月はお尻を左右に揺らす。
凛は、きょとんと不思議そうな顔をして、口を開く。
「お股の穴に入れちゃうの? 痛くない?」
「いいから……っ、はやく、挿れてぇっ! お願いっ」
ふりふりと、尻をふり、那月は泣きそうな顔をする。
凛は、わかったー、と声を出し、おもちゃ箱から、棒を取り出し、しっぽの画用紙の束を、貼り付ける。
那月が、興奮し期待に満ちた顔で、その様子を見守る。
「できた~! それー!」
どちゅんっ! と凛が、しっぽの棒を、那月の中に挿入する。
「あぁああぁあああんっ!!」
待ちわびた快感が訪れ、那月は大きく声を上げる。
かくかくと、突き出した尻と両脚を震わせ、突き刺さったしっぽが揺れる。
へにゃりと、顔を緩ませ卑猥な笑みを浮かべた那月は、下腹部をきゅるりとうならせ、棒をより奥へと引き込むように、吸い付かせる。
きもちいいよぉ……。
ぴくぴくと、しっぽを震わせていると、凛が、ぺちん、と那月の尻を叩く。
「うひゃあんっ」
「ほら、那月ちゃん。早く身体起こして。凛、上に乗れないでしょ」
「はひ……、ごめんなひゃい……」
なんとか、上体を起こし、那月は、四つん這いに戻る。
凛が、軽々と、那月にまたがる。
「あははっ、那月ちゃん、小さい~! ちっちゃいお馬さんになっちゃったね~」
那月の背の上で、凛が、はしゃいで足をばたつかせる。
反動で少し揺れる那月の身体が、中に突き刺されたしっぽを、いたずらに刺激する。
「ん、んひぃッ、ぁあぁ……」
「じゃあ、那月ちゃん、しゅっぱーつ! 今度は、凛のベッドまで、進めー!」
「は、はひ……っ」
とろけた顔をして、那月は、よろよろと、四つん這いで、凛のベッドへと向かう。
動くと、せっかく、中に挿れてもらったしっぽを、落としてしまいそうで、那月は、きゅっと、膣に力を入れて、しっぽの棒をくわえ込む。
「んひぃ……ッ」
気持ちいいよお……。うっとりとした表情を浮かべながら、那月は、ゆっくりと進む。そして、ペシンッと尻を叩かれる。
「ふきゃんっ!」
「那月ちゃん、もっと早く進まないとだめー!」
「ら、らって……、しっぽ、落としちゃうから……」
「そうなの?」
凛が、那月の背にまたがったまま、ちらりと後ろを振り返り、しっぽの棒を手で掴む。そして、勢いよく、中へと押し込んだ。
「んきゃあああああっ!!」
那月は、悲鳴に近い声を上げて、背を反らすが、凛は、那月のカットソーに掴まったまま、けろりと声を上げる。
「大丈夫だよ、ちゃんと挿さってるよ?」
「ひ、ひぐ……ッ」
「ほら、ちゃんと、お馬さんの声出して!」
「ひ、ヒヒン……っ」
「よし、いけー! 那月ちゃーん!」
ぐりゅうう、と、凛が、更に、しっぽを中へと押し込む。
「はひぃんっ!!」
那月が再び、身体を震わせて、はしたなく鳴き声を上げる。
進まなくちゃ……っ! と、那月は、溶けきった顔をして、前足の手と後ろ足を動かす。荒く息をして開けた口からは、とろりと、唾液が零れ落ちている。
凛はすっかり、那月のしっぽを掴むことを気に入ったらしい。那月のカットソーとしっぽを掴んだまま、那月の歩行に合わせて、ぐりぐりと、しっぽを中へと押し込む。
「ぱからっぱからっ! お馬さん進め~!」
「ひぐぅっ、ひきゃんっ、り、凛ひゃん……っ、しっぽ、掴んじゃらめえ……っ!」
「しっぽ、落ちちゃうの嫌なんでしょ? ほら、あとちょっとだよ! 那月ちゃん、いけー!」
ぐちゅううんッ!
「きひぃんッ!」
がくがくと、身体を震わせながら、那月は、ようやく凛のベッドの傍まで、辿り着く。
大人の大きさで見ても、大きなベッドだったが、今のサイズの那月から見れば、四人くらい寝れそうなサイズのベッドだ。ベッドの側面に手を乗せ、那月は、肩を揺らし、息をする。
だぼだぼサイズのカットソーからのぞく、素足には、とろとろと、那月の愛液が伝い落ちていた。
「つ、着いたよ、凛ひゃん……」
「わー! 到着だ~! 那月ちゃん、えらかったね~!」
凛が、背中で暴れながら、歓声を上げる。
「待ってね~、がんばった那月ちゃんには、ご褒美あげるからね」
那月の小さな背中の上で、凛がごそごそと動いた後、ぷらん、と那月の前に、馬のエサがぶら下げられる。
そこには、先程の折り紙の人参とは異なり、那月を縮めるチョコレートが、くくり付けられていた。
「ぁ……ッ」
那月が、小さく声を上げて、目の前のチョコレートに釘付けになっていると、凛の声が響く。
「ふふふ。那月ちゃん、チョコレート、大好きでしょ? 凛もねえ、人参よりは、お菓子の方が好きだから、今回は特別にチョコレート、あげちゃうよ!」
「チョコ、レート……、うれひい……」
那月は、だらしなく口を開き、目の前で揺れるチョコレートへと、首を前へ伸ばす。
舌を伸ばし、チョコレートの先に触れ、獲物を捕まえる。
小さな口で、ばくん、とチョコレートを飲み込み、チョコをくくり付けたヒモから救出すべく、ちゅくちゅくと、チョコレートを口で転がす。
「うふふ。おいしい? 那月ちゃん」
「おいひい、れ、しゅ……」
どろどろと、咥内でチョコが溶け始め、それと共に、那月の身体も縮小を始めた。
*
「あひぃんっ!! 身体がっ! 小さくなっひゃうううっ! いいよおお! きもちいいのおおお!! あぁああぁあああんっ!」
背中に凛を乗せ、膣にしっぽを突っ込まれたまま、那月は四つん這いのポーズで、身体を縮めていく。
縮めば縮む程、しっぽは、那月の中を圧迫し、那月を追い立てていく。
カットソーが、だぼだぼになり、襟首から、那月の胸があらわになっていく。
ロングスカートに近い丈となった裾は、那月の膣に刺さったしっぽにより支えられ、相変わらず、那月の尻と脚を露わにしたままだった。
「ひぐぅうっ! 中がっ! きもひいいのおおお!! ひぐうう! ひぐううう!!! ひぎいいい!!」
「ひゃはははっ! 那月ちゃん、本当にお馬さんみたいに鳴いてる~!」
那月が、震えながら縮んでいく様を、凛は、ロデオのように乗りこなし遊ぶ。
「あひんっ! あひぃいいぃ! 揺れてるのきもちいいいい!!」
やがて那月は、いつものドールサイズとまではいかないものの、凛よりも、背丈が少し小さくなった。那月の上に乗っていた凛の足が、床についてしまう。
「凛の足ついちゃった~。那月ちゃん、小さくしすぎちゃったなあ。お馬さんなら、那月お姉ちゃんの方が良かったかなあ」
凛が残念がる声に、那月は、どろどろになりながら、必死で声を出す。
「凛ひゃんっ! おねがい、もっと、わらひ、小さくしてええ!」
チョコレートひとつ分の小ささにも満たしていない那月には、物足りなさが勝ってしまう。焦らされているようにすら感じ、もはや、大人の理屈をつけることなく、凛に縮小を懇願してしまう。
「那月ちゃんがこれ以上、小さくなったら、凛、那月ちゃんに乗れないでしょ」
凛が、つまらなさそうに言うも、那月は、諦めない。
「お願い、乗っかってぇええ! わらひ、ちゃんと、動くからああ! いっぱい小さくしてええ」
身体を左右に揺らし、那月が泣き叫ぶ。
凛は、うーん、と少し考えるような声を出した後、那月に尋ねる。
「いいの? 那月ちゃん、つぶれちゃわない?」
「大丈夫だからっ! お願い、縮めてぇ!」
もはや、上に乗られる圧迫すら、快楽に変わっている那月は、懇願する。
「しょうがないなあ。じゃあ、ちょっとだけだからね」
凛が、ごそごそと、那月の背の上で、身体を動かし、那月の前に、再びぷらりとチョコレートを垂らす。
那月は、飢えた犬のように、褒美にかぶりつく。
「んひゅう、ふひゃぁあっ、チョコレート、おいひいよおお!」
舌でチョコを溶かし、それと同時に、那月は、更に身体を縮め、いつもの、十数センチ程のドールサイズの身体へと変化していく。
「あぁあぁんっ! 縮んでくううう! きもちいよおお!!」
通常サイズの那月が着るカットソーは、大きすぎて、ばさばさと、脱げ落ちる。那月の頭に乗せられていた馬耳カチューシャも、カラカラと音を立てて、床に落下する。そして、膣に挿れられていた那月のしっぽも、大きなカットソーに引っ張られ、カタリと抜け落ちてしまった。
そして、小さな身体で、凛を支えられるわけもなく、ぺしゃりと、那月は、床に圧しつけられるようにして、凛の下敷になる。
凛の下着の真下で、太ももに挟まれながら、那月は、じたばたともがくが、まるで敵わない。
「那月ちゃん、にじにじ動いて、おもしろーい! ペットみたーい!」
「んひぃい……っ! 苦しいよぉ、きもちいい……っ」
那月が、苦しみながら、悶えていると、凛が、那月の小さな頭に、指を乗せる。
「でも、お馬さんのお耳、取れちゃったね。凛のカチューシャだと大きすぎるから、お人形さんのカチューシャにしなくちゃだね」
凛が那月の上から立ち上がり、おもちゃ箱から、ドール用のカチューシャを取り出す。ちょきちょきと、画用紙を切り抜き、新しい馬耳カチューシャを作り上げる。
カットソーが脱ぎ散らかった床に倒れ込んだまま、荒く息をする那月の頭に、凛が、ちょこんと新たな馬耳を取り付ける。
「うふふ、できた~! かわいい~、那月ちゃん。お馬さんだね~」
那月は、うつ伏せに床に小さな身体を圧しつけたまま、顔を上げ、凛の作った馬耳を、ぴょこりと揺らす。
「凛……ひゃん……、しっぽ……、那月に、しっぽも、つけ、てぇ……!」
息も絶え絶え、那月が頼めば、凛が、那月のカットソーに埋もれていた、しっぽを取り出す。
「うーん。しっぽ、ちょっと大きくない? まだ、はいるかなあ、これ」
凛が、ぴらぴらと、棒に取り付けられたしっぽを振り、那月へと近づける。
那月は、へらりと、顔を緩ませ、上半身は床につけたまま、ゆっくりと、尻を持ち上げる。
小さな手で、那月は臀部を支え、中を見せつけるように、ぐいと広げる。
「入るよぉ……っ! しっぽ、早くつけてえ! 早く、早くぅ!」
誘惑でもするかのように、那月が尻をゆっくりと振る。
「分かったよぉ、じゃあ、しっぽ、つけるね」
急かされた凛が、那月の小さな尻を、腰ごとがしりと掴む。そして、勢いよく、しっぽを、アナルへと挿し込んだ。
「ふきゃあああああああっ!」
那月は、しっぽごと身体の芯を突かれたかのように、上半身を床へと押し付ける。
びりびりと、身体は小刻みに震え、衝撃で、しばらく声が出せなかった。
「あ、意外と入っちゃったね。さすが那月ちゃん! すごーい」
凛が、はしゃぎながら、那月に突き刺したしっぽの先を、指先で、トントンと軽くたたいて遊ぶ。
那月は、白む視界を必死でこじ開け、小さな手を床につき、声を上げる。
「凛ちゃ……! そこ、挿れちゃ、らめぇ……っ。そこ、ちがうよぉっ」
「? ちゃんと、しっぽ、生やせたよ!」
凛は、ぎゅ、としっぽを掴み、締めつけ具合を確認するように、ぐりぐりと、しっぽを回す。
「ふひゃぁんっ! あぁあぁひぃいんっ!」
ぐにゅぐにゅと、臀部をかき混ぜられる違和感に加え、肉壁越しに、膣を刺激される感覚に、那月は、かつてない快楽を覚える。下腹部が、こちらも刺激が欲しいと言わないばかりに、ぎゅんぎゅんと疼きを上げる。
「はぁ……っ、はぁん……っ、はぁ……っ!」
挿れたい……! 何か、挿れなくちゃ……! こんなのガマンできない!
那月は、焦りにも似た欲に蝕まれていく。
震える手足に力を入れ、上体を起こし、馬のように、四つん這いになる。
その様子に、凛が不思議そうな声を上げる。
「どうしたの? 那月ちゃん」
那月は、切羽の詰まった顔をして、凛を見上げる。
「凛ちゃん……っ! 那月……ッ、那月に……」
とろとろと、愛液が次々と溢れ、脚を伝って落ちていく。
上体を起こしたことで、中の刺激が変わり、更に那月を追い詰めていく。
今にも泣きださん勢いの那月を、凛は、じっと見つめる。
「もしかして、お馬さんの那月ちゃんは、もっとご褒美がほしいの?」
面白い遊びを思いついた時の笑顔を浮かべながら、凛は問いかけ、那月は、必死で、うなずき返す。
「じゃあねえ、凛のおもちゃ箱まで、走れたら、ご褒美あげるよ! 行くよ~! よーい、どん!」
ほとんど、突き飛ばすように、凛が、那月の尻を勢いよく、叩く。
「きゃあああああんっ!!」
那月は、叫びながら、上体を倒し、弾かれたように、床を滑り進む。尻に突き刺さったしっぽが、風圧で、ひらひらと動き、凛は、きゃっきゃとうれしそうに声を上げる。
眼前に迫る、凛の巨大なおもちゃの山々。那月は、自らのスピードを止めることも叶わず、おもちゃの山へと正面衝突する。
「ひあぁああぁああっ!!」
くるりと一回転をした後、那月は、ぽすん、とおもちゃの山の一部に、抱き留められた。
目を開ければ、那月よりも大きなうさぎのぬいぐるみに、抱き着くように不時着していることに気付く。
凛が大はしゃぎで笑いながら、大きな足音と共に、那月へと駆け寄る。
「那月ちゃんすごーい! うさちゃんのところに、ちゃんとゴールできたね! いちばん~! ご褒美は、うさちゃんのにんじんだよ~!」
「にんじん……」
凛に言われて、あらためてうさぎのぬいぐるみを見れば、うさぎが、両手で、布製のにんじんを抱えていることに気付く。そして、うさぎのぬいぐるみの下には、凛のおままごとセットが、乱雑に積まれていて、うさぎの足の間から、プラスチックの人参が飛び出していることにも気付く。
「ほら、那月ちゃん、お馬さんなんだから、早く、食べて! にんじん、残しちゃダメでしょ!」
凛の言葉が背中に降る。
凛の差すにんじんは、きっと、目の前のうさぎが抱える、布製のにんじんなのだろう。
しかし、那月は、うさぎの間に置かれたプラスチック製の人参から目が離せなかった。
ごくり、と唾を飲み込む。
快楽に毒された那月には、それが、まるで、うさぎの陰茎のように見えたのだ。
以前、凛の家に来た際に、生きたマウスに、激しく抱かれた時のことが、頭をよぎる。
「那月ちゃん! ちゃんとにんじん食べなきゃだめだよ!」
「はい……、い……、いただき、ます……」
那月は、そっと、腰を浮かし、うさぎの股間に飛び出た人参に、自身の濡れそぼった秘部を突き刺した。
ぐちゅううんっ! と大きな水音を響かせ、那月は、嬌声を上げる。
「おぉほはあぁぁああああっ!」
那月は、うさぎのぬいぐるみに抱き着き、うさぎが抱える布製のにんじんを、咥えこむ。
「んふぅうっ! んんんぅうっ!! んーーーっ!!!」
小さな口で、にんじんを咥え、じわりと、唾液で布を濡らす。
うさぎのぬいぐるみに、両脚を巻き付け、腰を激しく動かし、反動で、尻の穴に挿れられたしっぽが、ゆらゆらと動く。
那月の発情しきった様を、見下ろしながら、凛が、くすくすと笑う。
「にんじん、美味しい? 那月ちゃん」
「おいひい! おいひいよぉお! んふうう! しゅきいい!! 那月、にんじん、らいしゅきいい!! あぁあんっ! んふうう! しっぽも、お股も、きもちよくて、イっちゃうよおお! うさぎさんっ、うさぎさんっ!! 那月に、いっぱい、にんじん、ちょうだいっ! はぁぅぅうぅん! ひひぃんっ!! ヒグゥウ!! イっひゃううう!! もうらめえええっ!! ひぎぃあぁああぁああああああああああっ!!!」
うさぎのぬいぐるみに抱き着いたまま、那月は、かくかくと、小さな身体を揺らす。
ぷしいい、と、那月は潮を吹き、とろとろと、人参を濡らしながら、大きな絶頂と共に、意識を手放した。
*
フレアスカートのシワを伸ばすように、手を動かし、那月は服装を整える。
元の大きさに戻してもらった後に行う、身なりの整えほど、罪悪感と羞恥を伴うものはない。
しかし、それも、日に日に薄れ、最近では、快楽の余韻の方が、勝ってしまっている。
那月は、激しく異物を挿れていた下腹部をなだめながら、ぼんやりと、していると、凛が那月に声をかける。
「ねえ、那月お姉ちゃん。これ、あげる」
「え? なあに」
凛に振り返り、そして、声を失う。
凛の手には、今日、散々、那月を淫らに慰めたお馬の耳と尻尾、そしてにんじんのオモチャが握られていた。
「えっと……、……それ、もういらないの?」
いちよう、洗ったから綺麗なはずだけど、と那月は、顔を赤らめながら思っていると、凛は、えへへ、と笑顔を浮かべる。
「那月お姉ちゃん、気に入ってたみたいだから、あげる」
「そ、そっか……」
断る理由もない那月は、そっと、受け取る。
「那月ちゃんのご褒美だもんね」
「……うん……」
ただの凛の言葉に、貪欲な身体が、熱をあげる。
どうせなら、チョコレートも一緒にほしいな。そしたら、家でひとりで小さくなって、凛のご褒美で遊べるのに。
そんなことを呟きそうになるのを、必死でこらえ、那月は、ご褒美を、カバンの中にしまい込んだ。
9月最初の週、いかがお過ごしでしょうか。
9月4日(土)に、ロリおね(縮小娘)の小説を、
FANBOXにて、支援者限定公開します!
いや~、今回は、ワクチンの副作用に追われながら、なんとか書き上げました。
だんだん熱上がっていって、この前書いた2万字(男先輩×後輩縮小女子)の話の設定でやった、徐々に縮んでいくやつやん、と序盤はテンションを上げてました。
そんな裏事情はさておき、お楽しみいただければ幸いです!
おまけ。
今月の支援者先行公開の、
幼馴染女子×縮小娘の話、考えてた時に描いてたらくがきです。
授業終了のチャイムと共に、那月は、大学の大教室を駆け足で飛び出した。その顔は、頬を桃色に染め、泣きそうな顔をしながら、息を荒くしている。
もうがまんできない!
声を掛ける同級生への返事もそこそこに、食堂へ向かう人混みに逆らい、渡り廊下を抜け、那月は、人気のない研究棟の女子更衣室の入口にまでたどり着く。
扉を開けて、中にカーテン仕切りになっている複数の更衣室が全て空室、つまりは、誰もいないことを確かめてから、一番奥の部屋へと入り込む。姿見に映る自分の姿を目にする。膝下丈のワンピースに、サマーカーディガン。全速力で駆けたため、胸元まで伸びた髪が、すこし、ぼさぼさになってしまっている。
足元に、カバンを置いて、那月は、カーディガンを脱ぎ捨てる。胸元から、裾まで続く、ワンピースのボタンを、上から、一つ一つ、外していく。
へそより上の部分まで外し、柔らかな胸を包む淡いピンクのブラジャーがあらわになる。
背中に、両手を伸ばし、ホックを外して、ブラジャーも脱ぎ捨て、乳房を曝け出す。
きわめて平均的なサイズのその胸だが、先端の桃色の乳首は、存在を主張するかのように、尖らせている。
那月は、こくんと、息を呑んだ後、その乳首に、両手を伸ばし、親指と人差し指でつまみ上げる。
その刹那。
「ひぃあぁあんッ!!」
ビリビリと、胸から電流が走ったかのように、強い刺激が身体を走り、那月は、更衣室の中で、小さく飛び上がる。
やっぱり、すごく、敏感になっちゃってる……。
那月は、切ない顔をしたまま、そっと、自身の胸を揉みしだいていく。
「あぁ……んッ……、はぁ……っ、きもちいい……」
こんなことになるなんて。
あんなサプリ、朝に呑むんじゃなかった。
後悔の念にかられながらも、手は止まるどころか、激しさを増していく。
尖った乳首を、自身の指で、圧し潰すように摘まみ上げ、手のひらで乳房を抱え込む。
快楽がどんどんあがっていく。
那月は、とろんと、顔を緩ませ、絶頂へと登っていく。
姿見に映った自分の卑猥な姿にも、快楽への拍車に変えて、胸だけで、みるみるうちに乱れていく。
「はぁんっ! あぁあぁんッ! らめぇっ、きもちいいの、とまらないよぉっ! おっぱい、いいのぉお! あぁあッ! イクう! イきそう……っ!」
あとすこし……、というところで、
──ガチャリ。
と、更衣室の入口が開く音が響く。
「──ッ!!!」
那月は、ピンッと背すじを伸ばして、身を凍らし、慌てて口を閉じる。
どうしよう! 人が来ちゃった……。
しかし、杞憂には終わらず、軽やかな足音が、迷わずこちらの近づいて来ている。
「──那月。那月だよね? 大丈夫?」
柔らかな可愛い声が、自分を呼んでいる。
この声は、幼馴染の声に違いなかった。
更衣室のカーテン越しに見える、人影に向かって、那月は声を上げる。
「……ひ、……雛子?」
「ふふ。やっぱり那月だ。どうしたの。お昼も食べないでダッシュして。具合でも悪いの?」
「あ、えっと、ちがうの、大丈夫。ちょっとその……、汗かいちゃったから、服変えたくて……」
「えー? 本当?」
くすくすと笑い声が聴こえた後、カーテン越しの人影が、細い指先を、こちらに向けているのが見えた。
「ぁ……っ、だめ、開けないで、雛子」
制する声もむなしく、カーテンがためらいなく開けられる。
ふわふわの栗色の猫毛をふたつに束ね、可愛らしいAラインワンピースを着た小柄な彼女が、胡桃のような大きな二重の瞳で、那月を上目遣いで見つめている。
「わお。色っぽい姿してるわね、那月」
那月は、胸を曝け出したまま、かあああ、と羞恥で頬を染める。
「開けないでって言ったのに!」
「ふふふ、お着換え中?」
たれ目を甘く細めながら、雛子は、靴を脱ぎ、那月の更衣室へと上がり込む。
そして、後ろ手で、カーテンを閉める。
「──なんてね。……声。外まで漏れちゃってたよ?」
「!!! う、そっ、……──んっ」
叫びそうになる那月の口元に、雛子が人差し指を添える。
八センチの身長差もものともせず、那月を強い目力の上目遣いで見上げる。
「確かめてみる? 嘘かどうか」
じっと、那月を見つめたまま、雛子が、一歩、更に詰め寄る。
那月の口元を押さえる人差し指が、そっと離れたかと思うと、今度は、手のひらを口元に当てられる。
「ひな、……んひゅうッ!」
那月が身をよじって逃げようとする前に、身体に桁違いの刺激が走り、ビクンと背を反らす。
雛子が、那月の、さらけ出した乳房に、空いた左手を添えたのだ。
「んぅっ、んん……っ!」
「私の聞き間違いじゃなければ、おっぱいが、いいんだよね? 那月」
甘い砂糖菓子のような声。好きな飲み物でも尋ねるような口調で、とんでもないことを聞かれる。
相変わらず、見た目からは考えられない程の、迫力だ。
那月は、可憐な手で塞がれた口元を、もごもごと動かしながら、後ずさりするも、姿見の壁に背をぶつけ、逃げ場を失う。
ぐぐ、と頭を押さえつけられ、雛子は、那月の胸を、くりくりといじりだす。
「ひぅうんっ!」
ビクンッと那月は、身体を震わせ、力を抜けていく。
身長では、那月の方が、高いのだから、その気になれば、振り払うことだってできるはずなのに。
「気持ちいいんでしょう? あと少しだったんだよね、──イっちゃうまで」
「んぅっ、んんんっ!!」
那月は泣きそうになりながら、脇を閉め、もじもじと内股をすり寄せる。
このままだと、幼馴染の目の前で、胸だけでイってしまう。でも、さっき、あと少しでイケるところだったのを、やめてしまっていて、身体の疼きがおさまりそうにはない。ただでさえ、今日は、あんなサプリを飲んだせいで、授業中、胸が疼いて仕方がなかったのに。
「んひゅっ、んひゅぅうう……っ!」
那月は、口を塞がれたまま、羞恥と欲の狭間で、ほろほろと涙を流し始める。
雛子は、くすりと笑って、そっと、那月の口元を押さえる手のひらに隙間を作る。
「那月」
甘い声で尋ねながら、雛子の左手が、那月の乳房をつつみ、人差し指が、乳輪の上で円を描く。
「はぁ……ッ、んん……っ」
「どうして、今日、そんなに、おっぱい、敏感なの?」
「ち、ちが……っ、ぁあぁんっ!」
「えー? 違うの? 私の聞き間違いかなあ」
クスクスと笑う様に、那月は、ぎゅっと、瞳を閉じて、なんとかうなずく。
「そっかあ、違うんだ。ふふ」
ぴと、と那月の胸元を隠すように、雛子が、那月の肩に頬を乗せ、自身の胸を押し付ける。
雛子のワンピース越しに感じる彼女の胸に、那月は、その大きさを肌で感じる。平均的な那月の胸が、圧し潰されそうな勢いだ。
背は私より低いし、胸は私より大きいし……! 羞恥と性欲で、いっぱいいっぱいの那月は、そんな小柄な幼馴染に、壁に圧しつけられながら、そんなことを考える。
雛子は、那月の心を知ってか知らずか、身体を少しずらし、密着を保ちながら、那月を見上げる。
「違うなら、──これ、耐えれるよね?」
雛子の小さな口が開き、那月の薄桃色の乳首を、ぱくり、としゃぶり付いた。
「──ひぁッ!!」
焦らされていた身体に、一気に火が付き、視界が白む。
ちゅくちゅく、と音を立てて、乳首を吸われた後、舌で転がされる。
「らめぇえ! らめええ!! ひなこッ! やめ、ぁッ、ぁああぁあッ! イっひゃう!! イクぅうう!! あぁああああああああああああああッ!!!」
ガクガクガクと身体を震わせた後、那月は更衣室で嬌声を張り上げ、絶頂に達した。
*
「もー。那月ってば、すっごい声上げて。誰かに聞かれちゃったら大変だよお。女子更衣室でえっちなんて、相手は女の子か、ひとりでえっちしちゃう子かって思われちゃうじゃない」
くすくすと笑いながら、雛子は、更衣室の中で座り込んだ那月を見下ろす。
雛子に、胸をいじられ、大きな絶頂を遂げた那月は、その場にへたり込んだ後、しばらく動けないでいた。
頬を真っ赤に染めて、那月はへたり込んだまま、雛子を恨みがましく見上げる。
「雛子が勝手に入ってきて、変なことするからでしょ!」
「私は心配して見に来ただけだもん~。那月が、おっぱい気持ちいわけじゃないって言うから、からかっただけよ~」
「もー!」
絶対あやまらないんだから。むすう、と那月はふくれ、座ったまま、胸に下着をあてがう。
「でも、あんなに那月がえっちな声出すなんて、びっくりしちゃった。おっぱい、どうしちゃったの? 自己開発でもしてるの?」
「違うわよ! どういう推測よ、それ」
「那月もお年頃だから、えっちなこと考えちゃう時間、増えるのかなあ~って」
「そんなんじゃないわよ。変な誤解しないで」
ぷい、と視線をそらし、座り込んだまま、那月がワンピースのボタンを留め進めていると、胸元のボタンのところで、雛子の指が制する。
「じゃあ、どうして?」
見上げれば、じっと那月を見つめ、笑みを浮かべている。ごまかせそうにない。
那月は、口をとがらせるように、口を噤んだ後、小さくその結びを解く。
「その……、……今朝、……サプリを飲んだんだけど」
「サプリ? なんの」
「……」
無言を召喚し、雛子が首をかしげる。
那月は、両手を指先まで広げ、親指から順に、それぞれの指の腹を合わせていく。そして目を逸らす。
「……おっぱい、大きくするサプリ」
雛子は、きょとん、と不思議そうな顔を浮かべ、口を開く。
「おっぱい……」
「そしたら、乳首が、すごく熱くなって、変になっちゃったの……っ! いつもは夜に飲んでるんだけど、昨日、飲み忘れちゃったから、今朝飲んで……。夜、胸が変な感じするとき、たまにあったけど、いつもじゃないから、大丈夫かなあって思ったんだけど」
一気にまくし立てて言えば、雛子が、人差し指を自身の口元に当て、「うーん」とうなる。
「さっき吸った感じだと、あんまり変わってない気がするけど」
「もうちょっといい表現あったでしょ!? 私の胸のサイズ、そこまで詳細に知らないでしょうが!」
聞かれると、喘ぎ声よりも誤解を生みそうな発言に、那月は思わず、更衣室内に人気がないか、今一度、耳を澄ませる。
「ていうか、那月、おっぱい大きくしたかったの? 今でも、別に小さくないと思うけど」
「胸大きい人間にそんなこと言われたくない」
「そこまで大きくないよ、私」
むにょん、と目の前で、雛子が自分の胸を寄せるように、両手を添える。
那月には、作り得ないスケールの谷間が、ワンピース越しに作成され、那月は、口をとがらせる。
「サイズいくつよ」
「F」
ファックのFか。評価Cの那月は、心で悪態をつく。
「どうして、急に、おっぱい大きくしたいなんて思ったの?」
「……急にって訳じゃないけど」
那月はワンピースのボタンを留め終え、乱れたロングヘアを耳にかきあげる。
「そのえっと、……男の人って、おっぱい大きい方が、好きなのかなあって……」
照れを含ませながら、ぼそぼそとそう言えば、雛子は、さして心に響いた様子を見せずに、「ふうん……」とだけ呟くので、那月はより一層、恥ずかしさが増す。
「小柄で可愛くておっぱい大きな雛子には、わかんないかもしれないけど、私だって、女子力磨いたりするの」
更衣室の床に置いたカバンから、那月はスマホを取り出す。スマホカバーを開き、見開きのポケットから、小さな紙きれを指先で引き抜き、雛子に渡す。
「はい」
「なあに、これ?」
「先週のサークルの新歓で、雛子に渡してって言われたの」
「ふーん」
雛子が受け取り、メモ用紙に書かれた連絡先を一瞥してから、肩をすくめる。
「紙の手渡しなんて、ある意味、貴重ね」
連絡先を渡されるというシチュエーション自体が貴重な那月には、なかなか言えない台詞である。「ていうか、このひと、誰だっけ」と聞かれ、雛子にとって、特別な事案でないこともうかがえる。
雛子がスマホを取り出し、面倒くさそうに、紙に書かれた連絡先を撮影しながら、口を開く。
「とりあえず、那月が、おっぱい大きくしたいってのは、よく分かったわ」
雛子は、連絡先のメモ用紙を、キャンディーの包み紙のように、細長く折りたたみ、おみくじのように結び、手先で遊ぶ。
「ねえ。私が、那月のおっぱい、大きくしてあげよっか」
雛子が、座り込んだ那月の肩に手を置き、ずい、と身体を近づける。
目の前に、雛子の大きな胸を見せつけられ、那月は、同じ女子ながら、その迫力に、一瞬、言葉が詰まる。
「大きくって、何する気?」
先ほどされた過度なスキンシップと悪戯に、那月は、ワンピースの上から、胸元に手を当てるも、雛子はおかしそうに笑って、その手を握る。
「そんな変なサプリより、もっといいもの、あげる。ばあばの家、行こう」
*
午後の授業もそこそこに、那月は、雛子と共に、電車で数駅先にある、雛子の祖母の家に辿り着いていた。
多忙な両親をもつ雛子は、おばあちゃん子で、那月も何度か一緒に遊びにいったことがある。モダンな和風といった、その家は、小さな都会の中で、昔ながらの家に、静かに時間を進ませた不思議な雰囲気の家だ。
雛子は、黒く細い格子の門を開け、玄関をスルーした後、裏庭へと足を進める。青々と茂る雑草と飛び石を踏み、離れの建物へと辿り着く。
雛子がバッグから鍵を取り出し、ふたりで中に進む。
外の日差しを忘れさせるほどに、ひやりと涼しい空気に、那月は圧倒されるが、雛子はかまわず中へと進んでいく。
「おばあさんに挨拶しなくていいの?」
「ばあばは、今日は麻雀の日だからいないわよ。大丈夫よ、私、入学してからは、こっちの家にも結構来てるの」
「ふうん。相変わらずお元気そうね、おばあさん」
「今日は、気になるオトモダチが同じ雀卓にいるらしいわよ」
本当に元気そうな様子を聴きながら、那月は、雛子に案内された小さな部屋へと通される。中腰にならないとくぐり抜けられないような、小さな扉を抜けると、背の低い茶箪笥とちゃぶ台、深い紫の座布団が、若草色の畳に並べられ、障子をつけたはめ殺しの丸い窓から、柔らかな光が差し込まれている。
「本当、立派なお屋敷よねえ。雛子のおばあさんち」
「こっちの部屋は、ただの元茶室よ」
「普通の家に、茶室はないわよ」
那月の呆れ声も取り合わず、雛子は、ちゃぶ台を端に寄せ、壁際にバッグを置いた後、茶箪笥へと手を伸ばす。
那月も、カバンを雛子のバッグの横に置いた後、雛子の隣に近づく。
茶箪笥の中に、色とりどりの小瓶が並べられている。ミニチュア人形のおままごとにでも使うようなサイズだ。数ある小瓶の中から、オレンジ色の花が描かれたものと、緑の草木が描かれたものを、雛子が指先でつまんで取り出す。
ちゃぶ台にそれらを置いた後、今度は、はめ殺しの窓の下に、壁と一体化している棚を開く。その中に、冷えた水やら、徳利、猪口が入れられていて、それ冷蔵庫だったのかと那月は思う。
雛子が慣れた手つきで、冷蔵庫の中身をちゃぶ台へと移動させる。
「那月。そこに座って、上、脱いで」
「何する気?」
ぎょっとして尋ねると、からからと笑われる。
「おっぱい大きくしたいんでしょ。幼馴染のよしみで、この秘伝の薬、塗り込んであげるわよ」
オレンジ色の花の小瓶を、指先で開けると、微量の塗り薬が入れられていた。
「何よそれ、妖しい」
「那月が飲んでたものよりは効果あるわよ」
雛子が妖麗な笑みを浮かべて、己の胸を、むにゅ、と寄せて、谷間を作る。
淡いストライプ柄のワンピースが、雛子の豊かな胸に圧迫される様を見ながら、那月は、疑わしい目を向ける。
「……何よ。雛子の胸は、それのおかげで大きくなった、ってわけ?」
「さあ。どうかな。試してみれば分かるんじゃない?」
すまし顔をされ、那月は、むう、とちゃぶ台の上の小瓶に目を向ける。
塗り込む、と言っても、卓上に置かれた小瓶は、せいぜい、5センチほどの物だ。
「こんな少量で、本当に効果があるの?」
「あぁ、それはね。こっちも使うのよ」
雛子が、緑の草木が描かれた小瓶を指先でつまみ、左右に小さく揺らすと、中で、ちゃぽちゃぽと水音を返す。
緩衝液、というには小さな瓶だが、溶かして使うのだろうか。
那月が不思議そうな顔をしていると、雛子は、すまし顔をして、冷蔵庫から取り出した水を、猪口の中に注いでいく。
緑の小瓶のフタを、指先で開け、そして、その猪口の中に、一滴、二滴、と中身を垂らしていく。
とろり、と蜜のような粘度を見せた後、猪口の中で、水と混ざっていく。
「はい。じゃあ、これ飲んで那月」
「ええ……、何なの、これ」
「塗り込むために必要なのよ」
猪口を手渡されるも、渋い顔をする那月に、雛子は、わざとらしい溜息をつく。
「もう。わがままなんだから。せっかく、那月のおっぱい大きくしようと思ったのになあ」
「何よお。だって、こんなの急に飲めって言われても怖いじゃない。雛子、飲んでみせてよ」
「私? まあ、ちょっとくらいならいいけど」
意外にも、あっさり承諾する雛子は、新しい猪口に、緑の小瓶の液を、一滴、注ぎ、水を足す。そして、なぜか、お盆の上に、雛子と那月の猪口、そして、オレンジの花の小瓶を乗せて、畳の上に乗せる。
「じゃあ、乾杯しよっか、那月」
雛子が、自分の猪口を手に取り、微笑みかけるので、那月も、渋々、猪口を手に取る。
まあ、雛子が飲むのを確かめてから、自分も飲めばいいか。
那月も猪口を手に取り、雛子の猪口と、そっと乾杯する。
成人して間もないが、飲み会でも、せいぜい、カクテルやサワーを頼む程度で、日本酒を飲む機会はほぼ皆無の那月にとって、お猪口はなんだか新鮮だ。といっても、中身は、お酒ではないけれども。
雛子が、那月をじっと、見つめたまま、慣れた手つきで、猪口から液を飲むので、那月もこくん、と飲み干す。
ふわりと甘い、香りがして、なんの花なのだろうか、と考えていた矢先、目の前の雛子が、カタンと猪口をお盆に戻した後、口元に手を当てる。
「はぁ……ッ、ん……」
「雛子? 大丈夫……、──!?」
那月が、慌てて、雛子の腕に手を添え、そして言葉を失う。
苦しそうに息をする雛子が、みるみるうちに、身体を縮めていったのだ。
腕に触れていた那月の手が、離れ、雛子はしゃがみ込む。
ばさばさと、サイズが合わなくなった服が、ずり落ち、雛子が素肌を露わにする。
身体の縮小を終えた頃、雛子は、服がすっかり脱げ落ちてしまったことも気にせず、その場に立ち上がる。
那月が驚きで固まるのも、他人事であるかのように、スタスタと歩き、畳の上に置いたお盆に足を踏み入れる。徳利よりも少し高い背丈になった雛子は、自身の頭に、手のひらを当てて、と徳利を見比べる。
「うーん。徳利よりもちょっと背が高いから、今は15センチくらいってとこね」
「ちょっと待ってよ、どうなってるの?」
那月は、お盆の両サイドに手を置き、正座をしたまま、頭を徳利へと近づき、覗き込む。
「なんで雛子、小さくなってるの?」
「さっき飲んだ薬のせいよ。那月もすぐに小さくなるわよ」
「えッ!? うそでしょ、ちょっと……、──きゃああああ!!」
ドクンッと身体がうなり、那月は叫び声をあげる。
その声は、あっという間に、小さくなっていき、那月は身体を縮めていく。
ワンピースが肩からずり落ち、掴もうとした手が、袖に埋もれていく。
袖の上から、掴むのを試みるも、布の重さに耐え切れず、那月は、服の山に倒れ込む。
重たい布の下敷きを覚悟するが、隙間が生まれ、なんとか、服の合間に、入り込む。
那月が身に着けていたブラジャーのカップが、隙間を作ってくれたようだ。
裸のまま、四つん這いで、服の中から外に這い出ると、手で余裕で持てる程のサイズだったお盆が、目の前に、巨大なテーブルのように広がっている。
お盆の縁は、那月の膝ほどの高さにまでなっていた。
呆然と、お盆の傍で、那月が立ち尽くしていると、裸の雛子が、楽し気に、こちらに歩み寄ってくる。
「ふふふ。那月は、うーん、5センチくらいかな? 私より、小さくなっちゃったわね」
美しい曲線を描く腰元に手を当て、雛子が、那月を見下ろす。
雛子の下腹部よりも小さな背丈になってしまった那月は、大きな雛子を見上げる。
「な……、なんなの、これ……」
呆気に取られている那月に、雛子は手を伸ばし、那月の腰に手を当てる。
そして、軽々と、那月を抱き上げる。
「きゃっ……」
「ふふふ。高い高い~。那月、小さくなっちゃって、可愛い」
ふらふらと、床を離れた足が、揺れる。
小さな子供にでも、なったかのようだ。
那月は、小さく縮んだ身体で、雛子を見つめ、互いに一糸まとわぬ姿であることに気付き、じたばたと抵抗する。
「ちょっと、待って、やだっ。降ろしてよ、雛子!」
「わー。小さい子が、駄々こねてるみたいで可愛いわね」
「ふざけてないで、降ろしてってば! 落ちそうで怖いのっ」
「しょうがないわねえ」
雛子は、素早く、那月の脚に手を回す。そして、幼子でも抱えるかのように、那月を姫抱っこする。
「ちょっと……っ!!」
那月が焦り、再び抵抗するが、力がまるで敵わない。
暴れる子供を、しっかりと抱える大人のように、雛子は余裕を感じさせる笑みを浮かべる。
「──那月」
雛子が目を細め、甘い声で、那月の名を呼ぶ。
同性ながら、濃厚な色気を、至近距離でまき散らされ、那月が思わず固まっていると、雛子がその顔に、ためらわず近づく。
そして、那月の唇を食むように、深く口付けた。
「ん、んッ! んふぅ……ッ!」
「ん……、はぁ……ッ」
暖かく柔らかな雛子の舌が、咥内をかき混ぜる。
雛子とは、ふざけたスキンシップをしたことはあれど、ここまで深いキスをされたのは初めてだった。
恋愛経験の少ない那月にとって、キス自体、ほとんど、初めてといっていい程の行為だ。
小柄な彼女に、大人と子供ほどの体格差をつけられ、軽々と持ち上げられていて、那月の中で混乱が増す。
頬が紅潮し、トクントクンと、身体が不思議な熱を上げていく。
ゆっくりと、唇が離された後も、とろん、と瞼を緩ませ、那月が雛子を見つめていると、雛子がにこりとほほ笑む。
小さな那月を、そっと、お盆の上に寝かせる。那月の顔の両サイドに、両手をつき、覗き込み、妖しい笑みを浮かべる。
「それじゃあ、おっぱい、大きくしちゃおっか」
那月は、頭をぼーっとさせながら、雛子を見つめ、こくん、と小さくうなずく。
雛子が、真横に置かれた、オレンジ色の小瓶に手を伸ばす。
元の大きさでは、指先でつまんでいたそれを、雛子が、両手でフタを開け、お盆の上へと乗せる。
中に入った塗り薬を、雛子が、小さな手で掬いとる。
両手の上で均等に伸ばした後、那月の胸元へと、その手が伸びてきた。
「ひゃうっ!!」
火照った身体に、冷たい粘性の薬をぬられ、那月は、小さく跳ねあがる。
今や雛子の大きな手は、片手で那月の胸全体を包み込む程の大きさだ。
両手を上下にずらし、雛子の手が、那月の胸とお腹をすっぽりと覆い、塗り薬を練り込まれていく。
べとべとと、雛子の手に、那月の肌が貼り付くように引っ張られ、ぐにぐにと小さな胸がもまれていく。
今の那月にとって、雛子は三倍程の大きい背丈だ。
まるで、赤子にでも戻ったかのような錯覚を覚える体格差だが、行われていることは、おおよそ、子供らしくない。
奇妙な背徳感に追われながら、那月は、小さな身体の熱を上げていく。
「ひんっ! ひぃうっ! ひな、こ……っ! 私、なんか、からだ、熱いよぅ……!」
薬を塗り込まれた乳首は、じんじんと疼くし、肌は、火照り、下腹部は、きゅるりと疼いている。
「ふふふ」
雛子は、小さく笑い、大きな手を、那月の胸に添えたまま、那月を覗き込む。
那月の小さな身体に、雛子の大きな胸が、覆いかぶさり、柔らかな圧迫を上半身に感じる。
「那月のおっぱい、大きくするお薬だもん。那月の小さな身体が、大きくなろうと、頑張って、熱くなってるんだよ」
かり、と、雛子の指が、那月の小さな乳頭をひっかき、那月は雛子の胸の下で、小さな身体を跳ね上げる。
「ひきゃぁッ!」
「先っぽ、硬くなっちゃってるね。お薬、ちゃんと、染み込んできたのかな?」
くすくすと笑いながら、雛子が、大きな指先で、那月の乳首を、ぐにぐにとこねくり回していく。
「ぁあんッ! ひ、なッ、こ……! らめえ! いひゃぃっ! おっぱい、おかひくなりゅう……!」
「大きくしたいんでしょ~? 那月、男の子にモテたいんだよねえ?」
ぎゅうう、と乳首をつままれ、那月は、視界が白む程の快楽を、身体に流される。
「あぁあぁぁあうぅうっ!! はなひへえぇえ! わらひ、こわれるぅう!!」
雛子の大きな胸に押さえつけられながら、那月は、唯一、圧迫を逃れている手足を、ばたばたと動かす。
しかし、雛子は手を止めることなく、指を動かす。
「ダメよ。大きくなりたいんでしょう?」
突起を沈めぬばかりに、強く押し潰され、那月は、大きく嬌声を上げる。
「あぁああぁああああ!!」
びくびくと身体を震わせた後、へにゃりと力を抜く。
那月の達した様子を、雛子は、じっと見つめた後、そっと上体を起こす。
那月は荒い息をしたまま、顔を緩ましていると、ふいに、桁違いの刺激が走る。
「きゃあああぁあああんっ!!」
雛子が大きな指を、那月の割れ目に忍ばせのだ。
蜜壺の中身を楽しむように、雛子の指先が、那月の中をかき混ぜていく。
「あひぃん! ひぃいあぁああんっ! ひゃめ、やらああ! 雛子っ!! ふひぃんっ!!」
「ねえ、那月。このお薬ってね、胸以外からも吸収できるんだよ」
ぐちゅぐちゅと、大きな音を立てながら、雛子の指が、那月の中に呑み込まれていく。
「すっごい吸い付いちゃうね、那月の中。小さくなっちゃった上に、男の子とえっちしたことないなら、しょうがないかなあ」
強い圧迫を伴い、那月の中に入り込んでいた大きな雛子の人差し指が、ゆっくりと引き抜かれていく。
那月が、涙目で刺激に耐えていると、雛子がゆっくりと、那月の脚の間へ、忍び寄る。
大きな手が、那月の脚を包むようにして、ぐい、と持ち上げ、左右に大きく広げる。
桃色の、ぷくりとした雛子の唇が、那月の潤う割れ目へと触れる。
「ふきゃあぁあああっ!!」
那月は小さな身体を、ぶるぶると震わせ、快楽に叫び声をあげる。
「やだっ! やぁあっ! なにするの、雛子! あぁああんっ!! そん、なとこ、舐めちゃ、らめえ!!」
べちゃべちゃと、自身ですら、頻繁に触れることのない箇所を、小さな頃から一緒だった幼馴染に、舌を挿れられている。
那月は、羞恥と快楽に挟まれながら、小さく縮んだ身体で、必死に抵抗する。
しかし、赤子と大人ほどに力の違いがある今、逃げ出すこともままならない。
「離して、離してぇええ! 雛子、だめええ! あぁああんっ!! 私、ひぐぅうっ!! おねがい、やめてええ!!」
絶頂に向かって、駆け上がる小さな身体で、那月は、泣き叫ぶ。
「イクぅ! イっちゃう! だめ、だめえ、やああッ!」
もう耐えられない!
あと一歩……、というところで、雛子は、ぴたりと、舌の動きを止め、那月から身体を離す。
「ひぅ……ッ、ぁ……」
那月は、両脚を浮かせ、はしたなく開いたまま、ちらりと雛子を見つめる。
雛子は、クスリと笑う。正座を崩すように座り込み、両手を床につき、大きな胸を震わせながら、首をかしげて那月を見下ろす。
「どうしたの、那月。やめてあげたわよ?」
「ぅう……」
ひくひくと、疼いたままの割れ目からは、とろとろと愛液が溢れている。
那月は、泣きそうになりながら、雛子を寝転がったまま、見上げる。
イきたい、イきたい……!
「そんな可愛い顔して、どうしたの? 何か、してほしいの?」
くすくす笑いながら、雛子が見つめる。
那月は、こくん、と息を呑んでから、そっと小さな口を開く。
「……ぁ……、えっと……、その……」
「んー?」
「わ、たし……」
こんなのダメなのに。雛子なのに。雛子は幼馴染で、女の子なのに。
ぐるぐると、葛藤が生まれるも、那月の熱を帯びた瞳は、雛子を離さない。
「私……っ、……、ぃ、……イき、たい、の……っ、な……、舐めて……」
「ふうーん?」
雛子が楽し気に、瞳を細めて、笑う。
「さっきは嫌がってたのに?」
「ぅ……っ、お、おねがい……、身体が、熱くて、つらいの……っ!」
「そうだなあ、じゃあ、──私のことも、気持ちよくしてくれたら、いいわよ」
雛子が、那月の腰に手を添え、身体を起こす。
抱え上げられた那月は、雛子と向き合うように、無理やり、立たされる。
雛子の三分の一にも満たない小さな身体は、目の前に、雛子の瑞々しい太ももを目にする程の背丈だ。
ぷくりと美しいカーブを描いた恥丘は、潤いを見せているのが分かる。
「──舐めて、那月」
那月が驚き、固まる。思わず、大きく顔を上げ、雛子を見上げるが、雛子は熱を帯びた瞳で、那月をじっと見守っている。その目は、性欲と共に、那月をじっくりと舐めまわすように見降ろしていて、那月は、混乱を深めると共に、身体がより酷い熱を高めていくのが分かった。
長年の付き合いとなる幼馴染の、知らない表情に、身体がきゅるりと疼きを上げる。
那月は、小さな手を、そっと、雛子の太ももに添え、ゆっくりと、雛子の割れ目へ、口を近づける。
くちゅり、と小さな水音を立て、那月の唇が、雛子の秘芽に到達する。那月の小指ほどのそれに、恐々、舌を伸ばし、音を立てる。
「ん……ッ、ぁ……、はぁ……ん……、那月……」
雛子の両手が、那月の小さな顔を、支える。大きな手が、那月の長い髪をかき上げ、耳を愛撫する。
「んひゅ……っ、んぅ……」
ちろちろ、と、小さな舌を出し入れして、雛子の中へと進める。
雛子が、先程、那月の中を慰めてくれた動きを思い出しながら、那月は初めての奉仕に必死になる。
もじもじと、無意識のうちに、内股を合わせながら、口を動かしていると、ふいに雛子が、ぎゅ、と那月の頭を強く押える。
「んんぅっ!」
「那月、那月……っ! ぁんっ! 気持ちいい! もっと舐めて!」
「んんううっ!」
くちゅくちゅと水音と共に、舌を動かし続ける。
雛子の嬌声を聴き、雛子も気持ちいいんだ、と思うと、那月も舌の動きに力が入る。
幼い頃から、小柄で可愛く、それでいて、那月を手玉で転がすような余裕めいた彼女が、那月よりも大きな身体で、那月の動きで、嬌声を上げることに、不思議な心地良さを感じてしまう。
「ぁんっ! あぁんっ! イきそうっ! イクう!! 那月っ、那月……っ!! ぁああ、あぁああぁああああんっ!!!」
とろとろと、愛液が大きく溢れ、那月の口元を濡らす。
那月が、そっと口を離し、雛子の艶めかしい太ももに、小さな両手を添えたまま、そっと、見上げる。
大きな胸の谷間の向こうに、雛子の情欲を催した顔が見える。
荒い息に、大きな胸を揺らし、潤う瞳と、火照った頬。汗ばむ肌。
色香を放つ彼女にどきりとする一方で、那月は、那月の慰めで、雛子をここまでの表情を見させたのかと不思議な充足感が得られていた。
「気持ち良かった……。那月、ありがとう」
「えっ、ううん」
那月が慌てて首を振れば、雛子がにこりと笑って、那月を抱き上げる。
「きゃっ、雛子……!」
「今度は那月の番でしょ。約束通り、那月のこと、もっと、いっぱい気持ちよくしてあげる」
「……ッ」
那月は、恥ずかしさを思い出すも、身体が既に期待し始めていて、静かに、雛子に抱きかかえられる。
雛子は、那月を抱きかかえたまま、すたすたと進み、徳利の横に置いたままの、猪口の縁に、那月を座らせる。
雛子と那月を縮めた薬液を入れていたお猪口だ。
お盆の床に、那月の小さな足は届かず、ぷらぷらと浮いた足で支えることは不可能だった。
那月は、縁に、慌てて手を添え、声を上げる。
「なにするの、落ちちゃう」
「だって、那月、小さくて触りづらいんだもん。ちゃんと、縁、押さえといてね」
ぐい、と那月の脚を拡げ、雛子が那月の前にひざまずく。
そして、那月の秘所へと、顔を寄せる。
「ひぃあぁあああんっ!!!」
雛子の舌が、那月の割れ目に触れる。あふれる愛液に吸い付き、襞を舐め上げる。
「あぁあんっ!! あぁあああんっ!!! 雛子!! いいのおお!! しゅごい!! なにこれええ! きもちいいよおお!!」
猪口の縁で、ぐらぐらと身体を大きく揺らしながら、那月は嬌声を上げる。
ぶるぶると震える身体は、どんどん力が抜けていく。
「イクぅ! イクぅ! らめ、もうらめえっ!! ひぅううっ!!! あぁああ、あぁああああああああっ!!!」
ぷしゅう、と那月は潮を吹いたと同時に、絶頂に達する。
ちかちかと、視界が白み、小さな手が、縁から滑り落ちた。
「あっ、那月、あぶない!」
那月から口元を離した雛子が慌てて手を伸ばすも間に合わず、那月は、猪口の中へと、小さな身体を落下させる。
「きゃあぁんっ!」
ガタンと、猪口が大きく揺れ、那月は、猪口の中へと尻餅をつくように沈み、ぱしゃん、と水音が響く。
足を、Vの字に広げ、猪口の壁に乗り上げるようにしたまま、那月は、微量に残っていた薬液に、下腹部を浸すようにして猪口の底にハマってしまっていた。
足首は、猪口の縁に出ているものの、手は伸ばしても、指先が届きそうで届かない。起き上がれない。
「雛子っ、たすけてぇ……!」
「大丈夫? 那月。ふふふ、すごい格好してるわね」
Vの字に広げて、縁に乗せた那月の足首に、雛子の指が、つんつんと触れる。
「遊んでないで、引っ張り上げて! お尻はまっちゃって、動けないの」
「そのうち、動けるようになると思うけど」
「どういうことよ」
「だって、これ、私の飲み残した薬だよ。那月、もっと小さくなっちゃうと思うけど」
「えっ?!」
きゅるり、と、薬液に浸したままの下腹部が疼いたかと思うと、ドクンッと那月の身体が大きく唸る。
「ふきゃあん!」
那月が叫んだと同時に、小さな身体が大きく震え、みるみるうちに、縮小し始める。
猪口の底にはまり込んでいたお尻が、自由を取り戻すほど、縮む。
猪口の縁に引っ掛かっていた足が、届かなくなり、ずるずると、猪口の中に沈んでいく。
下腹部を浸す程度だった水に、ぱしゃんと、手足が滑り落ちる。
那月が、猪口の中に、両膝を立てて座り込む間も、那月の縮小は止まらない。
那月を浸す液が、下腹部から上昇し、へそに達し、膝と胸にまで水面が到達し、那月は悲鳴を上げる。
「いやあああ!! 助けて雛子! 私、どんどん小さくなってる! 消えちゃう! 止めてえええ!!」
「下のお口から、お薬ずっと飲んじゃってるからよ」
雛子が猪口の縁に手を置き、大きな身体で、猪口の底へと身を乗り出す。
雛子の大きな手が、那月の身体をすくい上げる。
「うーん。片手でもすくえちゃった。那月、今、一、二センチくらいかなあ? お人形さんみたいね」
十五センチ程のサイズの雛子に言われ、那月は、雛子の手のひらの上で、雛子を睨む。
「もう、なんで全部飲まないの!」
「だって、確実に那月より、大きくなっておきたかったんだもん」
「大きくって、これじゃ、もう、私……」
そこまで言いかけて、那月は、ぷいと顔を反らす。
雛子は、首をかしげて、手のひらの上の那月を見つめる。
「? あぁ……、おっぱいのお薬、塗れないってこと?」
「そうじゃなくて! その、……ひ、……雛子に、……気持ちよくして、あげられない、でしょ……」
ぽそぽそと、言葉を紡げば、雛子は、大きな瞳を、ぱちぱちと瞬く。
しばしの沈黙に、那月は、ひょっとして、自分の勘違いで、まだ物足りていない自身の欲求不満を曝け出しただけだったのだろうか、と雛子を見上げる。しかし、そこには、うれしそうにほほ笑む、雛子の姿があった。
「……ふふふ。ありがとう、那月」
「別に、……その、えっと……」
「そのサイズでも、十分、気持ちよくはなれるかなあって思うけど、折角だから、今日は、もうちょっと、同じくらいで楽しませてもらおうかな」
「え?」
どういうこと、と尋ねる前に、那月は、雛子の口元へと運ばれていた。
「んひゃあああん!」
べちゃり、と雛子の舌が、那月を包み込む。
全身を、ぺろぺろと舐め上げられ、那月は、あっという間に、快楽に呑まれてしまう。
「ひな、こっ、わた、し……っ、また、イっちゃ、う……!」
「那月、可愛い」
ぺろり、と那月の秘所に舌をのばし、液を舐め上げた後、雛子は大きく震え、自身の身体を縮め始めた。
雛子の手のひらに乗せられたまま、那月は、雛子が、みるみるうちに縮んでいく様を目の当たりにする。
「雛子っ!」
雛子は、やがて、那月を片手でもっていられなくなり、ぐらりとバランスを崩す。
そして、ふたりして、猪口の中へと、倒れ込んでしまった。
「きゃあああ!」
ガタンッと音を立て、猪口が、斜めに倒れ、薬液を盆の上へとこぼす。
横倒しになった猪口の上に、わずかな水滴と、米粒のように、小さく縮んでしまった那月と雛子が倒れ込む。
薄黒い横倒しの猪口が、ちょっとしたコンサートホールのようにすら思えるサイズだ。
すぐ傍に落ちている水滴が、かまくらのようなサイズに見えて、那月は、呆然と、今の自分のサイズに、身を強張らせる。
「どれだけ小さくなっちゃったの……?」
「5ミリもないかもしれないわね」
すぐ隣に、那月と同じく裸で寝そべる雛子が、しれっと呟く。
那月の身体についていた薬液を舐めとったからか、すっかり、那月と同じ背丈になっていた。
寝そべったまま、身長を見比べる限り、通常のサイズの時の身長差と似通っているように思える。
「ふふふ。また、那月の方が、大きくなっちゃったかな。でも、大きい那月も、好きよ。ずっと、大きい那月を見てきたからね」
愛しさを溢れさせた目で、雛子がそう言う。
那月は、雛子の言葉が、心に染み込んでいくのを感じながら、トクトクと、鼓動を上げていく。
雛子の指先が、那月の胸に触れる。
「おっぱい、大きくしてあげよっか。ちょっと、時間かかっちゃうけどね」
くるくると円を描く指先に、那月は、再び、身体の熱を上げていく。
雛子のその指に、自身の指先を絡め、ぎゅ、っと握る。
「そんなことより、これ。私たち、元の大きさに戻れるの?」
火照りを隠すように、那月が目を細めて睨むように言えば、雛子が、「あー」と小さく声を上げる。
「そういえば、元に戻す薬、出すの忘れてた」
「ちょっと、嘘でしょ、戻れないの?!」
「戻れるんだけど、ちょっと時間かかるのよね~」
雛子が、いたずらっぽい見慣れた顔をして言うので、那月は、むう、と口をとがらせる。
「どのくらいかかるの?」
「うーん……。那月、今週、大学休んでも大丈夫?」
「無茶言わないでよ、死んじゃうでしょ!!」
那月がぎょっとして叫ぶも、雛子は、からからと笑う。
「そうだね、その前に、ばあばが気付いてくれるかな~」
「待って待って、それも恥ずかしすぎる!!」
「とりあえず、もうちょっとイチャイチャしてから考えたいな。そこに落ちてる水滴つかって、もうちょっと私より小さくなった那月とかも見てみたい」
「更に戻れなくしないで!」
那月が叫ぶのも気にせず、雛子が、再び、愛撫をはじめ、那月の声が嬌声へと変わっていく。
元の大きさにふたりして戻るのは、ずいぶん、先になりそうだ、と、那月はわずかに残った理性で思った後、幼馴染の裸に、ゆっくりと抱きついた。
2021-09-01 15:00:00 +0000 UTC View Post
9月ですね~!
いつも、ご支援に、フォロー、いいね、ブックマーク、
そして、作品を閲覧いただき、本当にありがとうございます!
日々、パワーをいただいてます。
9月2日に、
FANBOXの先行公開で、「幼馴染♀×縮小娘」を更新予定です!
NEWキャラクター、HERE~~~↑↑↑!!!(テンションの高いナレーターボイスで)
タイトルは、こう!!
「幼馴染♀におっぱいを大きくしてもらうはずが、ふたりして身体が小さく縮んでしまい、五センチの身体を十五センチの幼馴染に、いっぱいえっちされちゃう私の話」
さあ来い!!(掛け声)
同世代同士ってのもええなあって思いながら書いてました。ドストライク百合やん。
楽しんでもらえたら、うれしいです。
というわけで、6月のアンケートのうち、
下記の、青いチェックが、今回、満たせた感じですね。
切手も新しい切手やで。アンケート結果告知の縮小娘も、すっかり切手より小さくなってしまいました。
今月も、よろしくお願いします!
2021-08-31 22:30:00 +0000 UTC View Post
8月なのに雨が続いてますね。お元気でしょうか?
今回は、息抜きがてら落書きを載せます。
うちの小説は、同じキャラクターでスターシステムを使ってるので、
別の話にも、同じ名前のキャラクターが登場しています。
各シリーズの那月さんに、初体験の相手、聞いてみました。(※異物挿入を除く)
少年よ、縮小娘を抱け
シリーズ系は、意外と異物ばっかりだった。
先日のロリおねで、
ついにおねいさん那月ちゃんも獣姦デビューか……と
物思いに更けてたので(どんな更け方やねん)初体験で3匹……(^v^)
■ネズミのコース
fanbox post: creator/63990892/post/2537882
■クワガタのコース
師匠の贈り物で身体が縮んだ私が、虫カゴの中でおしおきされちゃう話
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14528263
クワガタやったんやあれ……!
一部の先行公開の小説を、pixivにも公開しました!
先行で閲覧いただいた方々、ありがとうございました☺
おまけのらくがき
めっちゃ緑。