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ぬか@nukka('ω')

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ジンツーチャンができるまで('ω')

下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ ボカシ・光陰調整  ⇓ 完成 👈イマココ('ω') 桃園桃太郎さんからのskeb依頼で描かせて頂きました~٩( ’ω’ )و

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フルタカチャンに乗算レイヤーをかけるとあら不思議('ω')

('ω') 逆光感が出ます ≦(憲)≧ (゚∀゚)  発光レイヤーをかけると更に眩しい感じが出るぞ ('ω') うおっ まぶし

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アキヅキチャンができるまで('ω')

下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ ボカシ・光陰調整  ⇓ 完成 👈イマココ('ω')  ⇓ ???

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「けんぺいさんのおしごと その23」

⇐「けんぺいさんのおしごと その22」https://nuka.fanbox.cc/posts/3273075


海岸沿いの、今は殆ど使われていない軍の通信施設。

埃を被った機器を操作しているのは、艦隊の通信中継任務を付された駆逐艦・朝潮。

その様子を、少し離れた場所で憲兵は見ていた。

二人は無言のまま、屋根に当たる雨音だけが室内に鳴り響く。


「憲兵さんは──」

先に口を開いたのは、朝潮だった。

「憲兵さんは、どうしていつも提督を護ってくれてるんですか?」

あまりに直球すぎる質問に、少し狼狽した。

「・・・いや、別に提督を護っているつもりは無いが。」

朝潮は振り返り、じっと見つめてくる。

「いいえ、憲兵さんはうそをついています。憲兵さんは事あるごとに提督の前に現れて、『タイホする』なんて言いながら、実は提督を危険から護ってくれているのを、私達は知っています」

・・・まいったな。

まさか、こんな無垢の少女に、私の行動の真意が見抜かれているとは。

再度、朝潮を見る。

その瞳は、まるで一点の濁りも無い、純粋たるものだった。

今まで何万と薄汚れた人格の人間を見てきたが、これほどまでに表裏の無い人間は稀有だ。

彼女になら、話してもいいかもしれない。


私は、朝潮に事の全てを打ち明けた。

提督が、軍内部の何者かに命を狙われていること。

それを感知した有志達が秘密裡に組織を結成し、”人類最後の希望”である提督を護るべく、陰で暗躍していること。

その組織は「コミュニティ」と名付けられていること。

そして、「コミュニティ」のリーダーが、自分であること。


打ち明かされた朝潮は、きょとんとしていた。

無理もない。いきなり壮大な話をされても、理解が追いつかな・・・

「憲兵さん。そんなことは、みんな知っていますよ」

・・・え?今、何て言った?




~登場人物~

・('ω')

艦娘を率いる提督。海軍中将。第3艦隊司令官 兼 呉鎮守府司令官。

今回の「マリアナ諸島奪還作戦」では、連合艦隊の司令を務める。

・憲兵

提督を調査するよう命ぜられた憲兵。独自で軍内部の闇を追う。

・磯風

艦隊の最古参にして歴戦の戦士。

憲兵と結託して、提督を葬ろうとする軍内部の闇を追う。

・朝潮

艦隊所属の駆逐艦。真面目だが天然で抜けている。

・議長

艦娘の地下組織『コミュニティ』のリーダー。その正体は憲兵。

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フレッチャンができるまで('ω')

下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ ボカシ・光陰調整  ⇓ 完成 👈イマココ('ω') 「マザー・フレッチャーの聖なる膝枕」 ('ω') 聖母なら合法だよね? ≦(憲)≧ (゚∀゚) 聖母なら仕方ない

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「けんぺいさんのおしごと その22」

⇐「けんぺいさんのおしごと その21」https://nuka.fanbox.cc/posts/3177959


「君は、この戦いで轟沈せよ。──仲間を、提督を助けたければな。」


「断る」

──何を言い出すかと思えば、いきなり『沈め』とな。

私が沈むことが、仲間や提督を助けることになる?訳が分からん。

「言葉足らずだったな。何故君が轟沈しなければならないのか、説明しよう。」

一蹴されたにも構わず、議長は続ける。だが、私の忍耐にも限界が来ていた。

「いらん。すぐに出撃だ。下らん話を続ける暇は無い。」

”秘密組織ごっこ遊び”は、もううんざりだ。これ以上付き合っていられない。

「・・・まぁ良い。理由を聞かずとも、君はいずれ選択を迫られることになる。提督の命か、自らの命か。その時は、選ぶ道を間違えないことだ。艦娘は沈もうともサルベージできるが、ヒトは死ねば終わりなのだ。」

「あの提督は、人類の・・・いや、『我々の』希望なのだ。失うわけにはいかん。君は正しい選択ができることを、信じているよ。」


無線は切れた。

全く。出撃前に嫌な気分にさせてくれる。

もうこの『コミュニティ』と関わるのは、やめだ。

第一、私に捜査や潜入調査は向かん。

私は駆逐艦・磯風。

戦場で敵を沈めることが、私の本懐だ。

とにかく、今は目の前の戦場に集中するのみ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「あれ?憲兵さん。こんなところで、何してるんですか?」

「・・・!」

駆逐艦・朝潮──。提督の艦隊に所属する、艦娘。

「・・・遠方の部下に、連絡を取っていたところだよ。ここの通信機じゃないと、遠くまでは無線が届かないからね。貴官こそ、こんなところで何をしている?提督と一緒に出撃したのではなかったのか?」

ここは、人里離れた海岸沿いの軍の施設。

普段は誰も使っていない、無線の中継基地だ。

それが何故、ここに艦娘がいる?

「私は今回、お留守番なんです。後方支援として、この施設の無線機を使って、無線が届かない区域の中継をするのが任務なんです。」

朝潮は残念そうに、しゅんとした声色で答える。

「そうか」

ここの施設は、他に誰も使わないと思っていたが・・・これは計算外だ。

朝潮がいたのでは、”仕事”がしにくくなる。

・・・何とか、しなくてはな。



              つづく('ω')





~登場人物~

・('ω')

艦娘を率いる提督。海軍中将。第3艦隊司令官 兼 呉鎮守府司令官。

今回の「マリアナ諸島奪還作戦」では、連合艦隊の司令を務める。

・憲兵

提督を調査するよう命ぜられた憲兵。独自で軍内部の闇を追う。

・磯風

艦隊の最古参にして歴戦の戦士。

憲兵と結託して、提督を葬ろうとする軍内部の闇を追う。

・朝潮

艦隊所属の駆逐艦。真面目だが天然で抜けている。

・議長

艦娘の地下組織『コミュニティ』のリーダー。正体不明。

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ポーラチャンができるまで('ω')

下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ ボカシ・光陰調整  ⇓ 完成 👈イマココ('ω') 「ポーラ、お酒飲んだら熱くなってきたので脱ぎますね~・・・」 ('ω') ペロッ この味は...ウソをついてる『味』だぜ   |(憲)≧ 壁 |∀゚ ) 『ワインの栓が開いていない』      『わざわざ服を畳んでいる』       ──間違いない シラフだ

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今年も1年ありがとうございました('ω')

2021年もお世話になりました('ω') 来年もどうぞ、('ω')をよろしくお願いします それでは皆さん、よいお年を('ω')ノシ                                   (ω' )         <(憲)>       営倉で迎える新年とか勘弁    ヘ( ゚∀゚)ノ   ヘ( 'ω')ノ   ≡ ( ┐ノ   ≡ ( ┐ノ  :。;  /     :。;  /

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「けんぺいさんのおしごと その21」

⇐「けんぺいさんのおしごと その20」https://nuka.fanbox.cc/posts/3070816


出港から二日後。

私達を乗せた提督の旗艦は、マリアナ諸島に近づきつつあった。

幸いなことに、ここまで敵艦隊との会敵は無い。

我ら艦娘の、敵海域への出撃もいよいよ間近だ。旗艦の甲板上では、艦娘達が艤装の準備を整えていた。

普段なら、これから臨む戦に向けて、意識を集中させつつ艤装の点検を行うのだが、どうも落ち着かない。

その原因は、調査のために加入した艦娘の地下組織「コミュニティ」だ。

先日のコミュニティの会議では、議長から「出撃する艦娘には、後日個別に任務を与える」と言っていた。

だが、出撃までそう時間も無いというのに、議長からは何も指示は無い。

無いなら無いで、いつも通り戦に集中すればいいだけなのだが、どうも何かがひっかかる。


「磯風。今日は珍しく、落ち着きが無いですね。」

浜風。姉妹艦であり、幾度となく共に死線を潜り抜けてきた戦友でもある彼女が、主砲の角度を調整しながら、さり気なく図星を突いてきた。

確かに気がかりな事があるとはいえ、なるべく表に出さないよう努めてきたはずだが、浜風は見抜いてきた。流石だ。

「いや、特に普通だが。何故そう思う?」

変わらず平静を装いつつ、浜風に問いを返す。

「だって・・・貴女がさっきからずっと磨いてるそれ・・・魚雷じゃなくて、大根」

「ん?」

手元を見てみると、右手にはワックスを付けた布、左手には大根。

大根だ。

「・・・いや、これはだな。今日の昼食には、この磯風特製・大根オムライスを皆に振る舞ってやろうと思ってな・・・」

「色んな意味で食べたくないですね、それ。ワックスでピカピカになってるし・・・」



それから数時間後。

旗艦はいよいよ敵海域付近に達し、所定の場所にて錨を降ろした。

本来青い海原は、南を望むと次第に血のような赤色になっていく。彼奴ら──深海棲艦の縄張りである証だ。

人が船で近づくことができるのは、ここまで。

これより先は、艦娘の出番。いよいよ出撃だ。


先程は、落ち着きがない事を浜風に見抜かれそうになったが、何とか誤魔化すことに成功した。危ないところだった。

しかし、このままでは戦いに影響が出かねん。

「コミュニティ」のことは、今回は忘れよう。

──そう思った矢先の事だった。

無線チャンネル56から、突如この磯風を呼び出す音が聞こえた。

「──駆逐艦・磯風。君に、任務を付与する。」

先日の会議の際に聞いた、変声機越しの低い声──議長の声だ。

出撃直前だというのに、何が任務か。

頭を切り替えようと思ったタイミングでの連絡に、私は少々怒りを覚えた。

とりあえず、応答して議長の続きを待つ。

どんな任務だか知らんが、適当に従ったフリをしてやる。

さあ、その御大層な任務とやらは、何だ?


「君は、この戦いで轟沈せよ。──仲間を、提督を助けたければな。」




              つづく('ω')



~登場人物~

・('ω')

艦娘を率いる提督。海軍中将。第3艦隊司令官 兼 呉鎮守府司令官。

今回の「マリアナ諸島奪還作戦」では、連合艦隊の司令を務める。

・憲兵

提督を調査するよう命ぜられた憲兵。独自で軍内部の闇を追う。

・磯風

艦隊の最古参にして歴戦の戦士。

憲兵と結託して、提督を葬ろうとする軍内部の闇を追う。


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クリスマスハルナチャンができるまで('ω')

メリークリスマス!٩( ’ω’ )و 下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ ボカシ・光陰調整  ⇓ 完成 👈イマココ('ω')

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イソハマチャンができるまで('ω')

下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ ボカシ・光陰調整  ⇓ 完成 👈イマココ('ω')  ⇓ ???

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「けんぺいさんのおしごと その20」

⇐「けんぺいさんのおしごと その19」https://nuka.fanbox.cc/posts/2933398


金曜日の早朝。

憲兵は、出撃する各艦隊の出発式に参列していた。

軍のお偉い方の「ありがたいお話」を聞き流し、('ω')提督のほうに目を遣る。

提督は、正面を見ながら真面目に話を聞いているようだ。

──いや、あれは目を開けながら寝ているな。涎が口元から垂れている。

なるほど、いつも表情が変わらないあの提督の成せる業だ。

隣に座っている秋月が、ハンカチで提督の口元を拭う。

それでも起きない提督が「ぐごご」といびきをかき始めると、秋月の反対隣に座っている磯風が提督の太ももをつねる。

その様は、まるで海軍中将とは思えない、介護を受けている老人のそれであった。


今回出撃するのは、連合艦隊司令である('ω')提督以下三個艦隊。

副司令として、二人の提督も同行する。

この提督二人は、若くして帝国海軍の中将となった、新進気鋭のエリートだ。

しかし、自分らより後に海軍に入り、あっという間に同階級に並ばれた上、今回は連合艦隊の司令として自分達を指揮する立場になったと来れば、良い気はしないのは確かだろう。

事実、二人の顔からは明らかに不満が滲み出ていた。


式典を終え、出撃する3人の提督と、旗下の艦娘達。

彼らは各々の旗艦に乗り込み、マリアナ諸島へ向けて出港した。

船を見送る水兵達と、いそいそと帰り支度をする軍の幹部ら。

そんなに早く帰っても、どうせデスクで新聞を読むくらいしか仕事が無いだろうに。

・・・とは言うものの、私もそろそろ失礼しなければならない。

この後すぐに「仕事」に移らなければならないからだ。

私は式典会場を後にしつつ、無線機を取り出し「仕事」を始めた。


              つづく('ω')



~登場人物~

・('ω')

艦娘を率いる提督。海軍中将。第3艦隊司令官 兼 呉鎮守府司令官。

・憲兵

提督を調査するよう命ぜられた憲兵。独自で軍内部の闇を追う。

・磯風

艦隊の最古参にして歴戦の戦士。

憲兵と結託して、提督を葬ろうとする軍内部の闇を追う。

・秋月

艦隊の最古参だが、まだまだ艦娘として経験は浅いルーキー。

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「けんぺいさんのおしごと その19」

⇐「けんぺいさんのおしごと その18」https://nuka.fanbox.cc/posts/2782691


マルマルマルマル。

私は一人、工廠の一角で無線を開いていた。

チャンネルを56に合わせ、時を待つ。

すると、由良の言った通り、普段使われていないはずのこのチャンネルに、時刻合わせの自動音声が流れ始めた。

「御機嫌よう、諸君。本日の定例会を始める。」

程無くして、誰かの声が聞こえてくる。

変声器越しの、低く不気味な声だ。

「さて、本日は良いニュースからだ。また一人、志を持つ艦娘が我々の同志に加わった。」

私のことだろう。しかし、艦名までは公表されない。

それはこの”コミュニティ”のルールがあるからだ。


──由良から教えられた、”コミュニティ”のルールは3つ。

一つ目は、メンバーは匿名で活動すること。

誰が”コミュニティ”メンバーであるかは、他のメンバーにはわからないようになっている。

二つ目は、会議の内容を決して外部に漏らさないこと。

もし情報漏洩があった場合は、厳しい”ペナルティ”があるとのこと。

そして三つ目は、この変声器の声の主である「議長」の命令は絶対であること。

議長から直々に、個々のコミュニティメンバーに命令が下ることがあるらしい。


・・・下らんな。

私の任務は、この”コミュニティ”が、提督を狙う組織と関係があるのか、またはその組織に関して何か情報を持っているのか、という事を探ることだ。

こんな宗教じみた組織に殉じるつもりはない。──


「そして、もう一つ連絡事項がある。」

議長は機械的な声で、淡々と続ける。

「現在、軍令部において次の大規模作戦が立案されている。

 深海棲艦に奪われて久しいマリアナ諸島の奪還に向け、新たに連合艦隊が編成され、出撃となる予定だ。」

・・・何故そのような軍の最高幹部にしか知り得ない情報を知っている?

この議長という人物は、軍部における相当な階級にある者なのだろうか。

「この作戦に参加することになる艦娘には、後で個々に任務を付与する。

 連絡事項は以上だ。他に何か意見等ある者は?」

無線機からは、様々な声で「意見なし」という声が聞こえる。

「それでは、本日の定時連絡は以上とする。」



3日程経った頃だろうか。

艦隊の艦娘達の間で、噂が立ち始めた。

どうやら、近々この艦隊に出撃命令がかかるらしい。それも、かなり大規模な作戦で。

噂を耳にして、私はすぐに議長の言っていたマリアナ諸島進攻作戦のことを思い出した。


それから程無くして、月曜日の朝会。

提督から正式に出撃命令が下った。

「え~、次もまた遠方への遠足になります。

 場所はマリアナ諸島、出発は4日後の金曜日マルロクマルマル、お菓子は500円までですが、バナナはおやつに入りません。以上」


こうして、艦隊はマリアナ諸島へ出撃することとなった。



              つづく('ω')



~登場人物~

・('ω')

艦娘を率いる提督。海軍中将。第3艦隊司令官 兼 呉鎮守府司令官。

・憲兵

提督を調査するよう命ぜられた憲兵。独自で軍内部の闇を追う。

・磯風

艦隊の最古参にして歴戦の戦士。

憲兵と結託して、提督を葬ろうとする軍内部の闇を追う。

・由良

艦隊に新たに配属された軽巡洋艦。艦娘の地下組織”コミュニティ”のメンバー。

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タイゲイチャンができるまで('ω') ※オマケのメガネ追加

下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ ボカシ・光陰調整  ⇓ 完成  ⇓ メガネ 👈イマココ('ω')

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Vtuber「花森かの」サン('ω')

('ω') ぼくが推してるvtuberの「花森かの」さんを描かせてもらったよ ('ω') 気になる方は下記URLへLet's go~ https://www.youtube.com/channel/UC3Yu6xnvxBE4n6oZl-nvUrQ

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「けんぺいさんのおしごと その18」

⇐「けんぺいさんのおしごと その17」https://nuka.fanbox.cc/posts/2713880


「はい、知っています。──というより、私はそのコミュニティの一員です」


あまりに素直な回答に、磯風は驚かざるを得なかった。

だが、驚きは顔には出さない。

ここがチャンスなのだ。さらに踏み込んでみる。


「そうか。実は私も、そのコミュニティというものに興味があってな。」

由良の表情の変遷を見落とさないよう、しっかり顔を見ながら続ける。

「どうやったらそのコミュニティに入れる?」

由良は、殆ど表情を変えなかった。

だがその顔は、少しだけ緊張が和らいだように見える。

「コミュニティは、妖精さんを通じて連絡を取り合います。

 妖精さんが見えるのは、艦娘と、一部の人間──”提督”だけですから、傍受される危険がありません。」

「毎晩0時に、コミュニティの定時連絡を行っています。

 通信担当の妖精さんに、”チャンネル56”を開くよう伝えて下さい。

 我々コミュニティの無線チャンネルに繋がります。

 そこで、貴方をご紹介しますよ。」



 由良と別れた磯風は、この事を提督に報告すべきか迷った。


 ──いや、司令に余計な心配はかけまい。

 今、私がすべきこと。

 艦娘コミュニティを通じて、司令を暗殺しようとしている輩を見つけ出す。

 そして、その者に私が裁きを下す。

 そのためにも、まずは今夜0時の無線会合だ。


 磯風は、知られざる闇の世界に足を踏み入れた。

 着実に真実へと近づいている、そんな感覚が彼女にはあった。

 しかしそれは同時に、彼女に迫り来る危機の始まりでもあった。

 

              つづく('ω')



~登場人物~

・('ω')

艦娘を率いる提督。海軍中将。第3艦隊司令官 兼 呉鎮守府司令官。

・憲兵

提督を調査するよう命ぜられた憲兵。独自で軍内部の闇を追う。

・磯風

艦隊の最古参にして歴戦の戦士。

憲兵と結託して、提督を葬ろうとする軍内部の闇を追う。

・由良

艦隊に新たに配属された軽巡洋艦。憲兵からスパイの疑いがかかっている。

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タカオサンができるまで('ω')

下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ ボカシ・光陰調整  ⇓ 完成 👈イマココ('ω')  ⇓ 例の部屋

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「けんぺいさんのおしごと その17」

⇐「けんぺいさんのおしごと その16」https://nuka.fanbox.cc/posts/2644792



「おばあちゃん、殺されちゃったんです。多分、軍内部の人に。」


由良の表情から察するに、これは本当の事だろう。

──嘘だとすれば、大した役者だが。

そう確信させるほどに、悲痛な思いが彼女から見て取れた。

「・・・すまん。触れるべきではなかったな。」

「いえ、いいんです。昔の事です。」

涙をぐっと堪えつつ、由良は続ける。

「だから、今度こそ、大切な人を失うわけにはいかないんです。」

・・・『大切な人』?

由良の言葉に、少しひっかかるものがあった。

司令と由良は、初対面のはずだ。

無論、上官ではあり、失ってはならない人材であるのは確かだが、それをしても『大切な人』というのは違和感を覚える。


この違和感については後で考えることとし、話を進める。

「なら、是非とも貴官の力を貸してほしい。ここの司令も、狙われているのだ。貴官の言う、『軍内部の人』に。」

由良の眉が、ぴくりと動いた。

「・・・そうなんですか?・・・許せない。一体、犯人は誰なんでしょうか?」


またも違和感だ。

今日初めて会った司令に害を為すものに対し、ここまで怒りを露わにするものか?

由良に対し、もっと突っ込んで聞かなければならない。

彼女はきっと、我々の知らない「何か」を知っている。そう確信した。

「わからん。その調査を今進めている。そこで本題だが──」

ここで、一気に踏み込む。

「貴官は、艦娘の”地下コミュニティ”というものを、知っているか?」

由良は、少し考えたような顔をし、答える。

「はい、知っています。──というより、私はそのコミュニティの一員です」


              つづく('ω')



~登場人物~

・('ω')

艦娘を率いる提督。海軍中将。第3艦隊司令官 兼 呉鎮守府司令官。

・憲兵

('ω')提督を調査するよう命ぜられた憲兵。独自で軍内部の闇を追う。

・磯風

艦隊の最古参にして歴戦の戦士。憲兵と結託し、('ω')提督を葬ろうとする軍内部の闇を追う。

・由良

艦隊に新たに配属された軽巡洋艦。「スパイ」の疑いがかかっている。

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レーベ&マックスができるまで('ω')

下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ 環境光追加  ⇓ 完成 👈イマココ('ω')  ⇓ ヒミツの部屋

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「けんぺいさんのおしごと その16」

──憲兵殿との”契約”を終えた私は、早速、由良に直接探りを入れてみる。

まどろっこしい事は嫌いだし、苦手な性分故だ。


「ちょっと良いか」

由良達新入りと共に、施設の説明に出掛けようとしていた秋月を呼び止める。

「由良だけ、私に案内させてくれないか。」

秋月はきょとんとした顔を見せたが、すぐに笑顔で承諾してくれた。

「はい、わかりました。じゃあ由良さんは、磯風さんにお願いしますね。」

普通、こんな突拍子も無い申し出をすれば「何故」と理由を聞くのが常だろう。

しかし秋月は、二つ返事で了承してくれた。

この素直さが彼女の長所でもあり、他人に騙されやすいという短所でもあるのだが。

「すまんな、訳は後で話そう。・・・では由良殿、こちらへ」


由良を連れだし、人の気の無い廊下を歩く。

私も由良も、沈黙を保ったまま、広い廊下に木霊する靴音だけが響いた。

「──この艦隊は」

最初に沈黙を破ったのは、由良だった。

「この艦隊は、みなさんとても楽しそうにされてますね。」

私は足を止め、振り返る。

「前の所属は、楽しくなかったのか?」

由良は笑顔で答えた。

「いえ、楽しかったですよ。」

由良は窓枠に肘を置き、外を眺める。

外は、再び厚い雨雲に覆われていた。今にも降り出しそうだ。

「指揮官は、高齢のおばあちゃんでした。艦娘のみんなにも優しく接してくれたし、辺境の地方警備隊だったので、戦闘もほとんどなく、平穏な日々でした」

──やたらよく喋る奴だな。こちらは何も質問していないが。

「・・・では、前の所属に戻りたくなるかもな。ここの司令は、変人だし、訓練は相当厳しいぞ。」

自分でも分かるほど、やや厳しい言葉をかけた。だがこれは意図してのことだ。

由良の秘密を暴くため、こういった問答は必要なのだ。

「・・・いえ、大丈夫です。前の所属には、もう戻れませんから。」

こちらに向き直った由良の顔は、今にも泣きだしそうだった。


「おばあちゃん、殺されちゃったんです。多分、軍内部の人に。」



                      つづく ('ω')

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センダイチャンができるまで('ω')

下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ 環境光追加  ⇓ 完成 👈イマココ('ω')

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「けんぺいさんのおしごと その15」

艦娘の地下コミュニティが存在していることは分かった。

問題は、誰がそのコミュニティに与しているかだ。

「・・・因みに聞くが、磯風。君はその”コミュニティ”の一員ではあるまいな。」

磯風は、鼻を鳴らして答える。

「先程申した通り、私は前線の一艦娘に過ぎない。今は、戦う事以外の事を頭に入れないようにしている。」

その言葉に偽りは無さそうだ。

「では、この艦隊に、”コミュニティ”の構成員はいるのか?」

磯風は首を振る。

「いないだろうな。いや、”いなかった”だろう、か。今回異動してきた由良とやらが、スパイ──”コミュニティ”の構成員なんだろう?」

私と磯風は、視線を執務室内の由良へと遣った。


提督への着任挨拶を終えた由良は、他の艦娘達と同様に、秋月から鎮守府内の施設説明を受けていた。

秋月も、少し前までは、いかにも”頼りない新人”であったが、今ではすっかり艦隊の古株として、テキパキと業務をこなしている。


さて由良だが、彼女の動きを見るに、軍人らしく機敏な動作だが、それでいて物腰は柔らかく、優し気な雰囲気を持つ娘だ。

あくまで直観だが、あまり裏表のある人物には見えなかった。

──いずれにせよ、まずは彼女の動向確認からだ。

私は磯風に”依頼”をしようとした刹那、彼女が先に口を開いた。

「わかっている、憲兵殿。由良の動向を、見ていればいいんだろう?」

「話が早いな。」

磯風は、人差し指を立てて示した。

「ただひとつ。提示したい条件がある。」

私は黙って続きを促す。


「司令を、軍の手から護ってほしい。」

彼女の口から、予想外の言葉が出てきた。

思わず、私はその言葉を反芻する。

「軍の手から護る・・・とは。──詳しく説明してくれんか。」

磯風は、視線を提督に向けた。

「司令は、深海との戦いでは無敗の指揮官。艦娘を率いて戦い、幾度となく圧倒的不利な戦局を覆してきた。人類側にとって、欠くことのできない、切り札であると言えるだろう。だが──」

「そんな人類の切り札を、排除しようとする組織が、軍の中に存在するのだ。」

「現に司令は、これまでに何度も暗殺されかけた。いずれも出動中の”不運”に偽装したような手口で。犯人の正体こそ突き止められていないが、何れも軍内部の人間でなければ不可能な犯行だった。それも、組織的だ。」

「我々艦娘だけで司令の身を護るのは、限界がある。そこで憲兵殿には、司令の身辺警護をお願いしたい。」


──何だか、話が複雑になってきた。

艦娘の中で密かに形成される、反軍コミュニティの存在。

軍内部における、人類の英雄である提督を消そうとする組織の存在。

どちらも水面下で動いている事象なだけに、この二つの組織は、何か関係があるのかもしれない。

「わかった。我々は、協力者だ。」

私は、磯風に手を差し伸べる。

「私は、”問題児の提督”の調査と称して、常に提督の傍で、危険から身を護る。」

磯風は、私の手を取った。

「そして私は、由良の動きを調査し、艦娘の地下コミュニティを探る。」

この日から、我々の奇妙な”協力関係”が始まった。


                  つづく('ω')

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スズツキチャンができるまで('ω')

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「けんぺいさんのおしごと その14」

「由良はスパイだ」

さて、磯風は私の言葉をどう捉えるだろうか。

冗談だと思って笑うか。

真面目に受け取って驚くか。

──それとも、「同志」の正体が暴かれて、動揺するか。

彼女の反応は、その何れとも違った。


「何だ、そんなことか。」

私は呆気にとられた。

「そんなこと、とは・・・知っていたのか?」

「いや、知らん。第一、前線の一艦娘である私が、知る由もない。」

磯風は、相変わらず涼しそうな顔のまま答える。

「誰がどのような思想を持っているだとか、誰の密命を帯びているだとか、”そんなこと”は、艦を並べて戦う艦娘同士では、大した問題ではない。」

彼女は、私に向かって正対する。

「──憲兵殿は、我々艦娘が、どうやって”造られている”か、ご存じか?」

・・・何だ?急に。


艦娘の建造方法は、特級の国家秘密だ。

海軍の最高幹部クラスですら、知っているものは少ない。

一応、世間では、艦娘は造船所で”建造”される人造人間、謂わば”生体兵器”である、というのが一般的な見解だ。

ただ、一見して、彼女ら”艦娘”は、機械らしい部分は一切無い。

年頃の女子と同じように喜び、怒り、嘆き、笑う。

食事をし、風呂に入り、夜には睡眠を取る。

どこからどう見ても、我々と同じ”ヒト”なのだ。

だから私は、艦娘とは「身体を構成する物質は人間と同じ、人造された有機生物、バイオロイドのような存在である」と認識している。

私は私なりの見解を、磯風に向けてみた。


それを聞いた磯風は、ふっ、と鼻を鳴らしたが、その目はどこか愁いを帯びているようだった。私の勘違いかもしれないが。

「そうなのかもしれない。だが実際のところ、私達自身もわからないのだ。」

「ある時ベッドで目覚め『君は”艦娘”という兵器であり、人類のために深海棲艦と戦うことが使命だ』ということを教え込まされる。」

「間もなく訓練の日々だ。そしてある時、何の前触れも無く艦隊への異動がかかり、心の準備も出来ぬままに実戦へ投入される。」

「生き残れば良し。戦って、生きて、帰って。また戦って、生きて、帰って。敵の直撃を受けて、沈むその日まで、延々と海へ繰り出していく。」

「不運にも敵に沈められ、海の藻屑となっていった仲間達はどうなったのか。そして、このまま戦い続け、幸いにも沈まずに終戦を迎えることができたら、私達はどうなるのか。──そんな事を考えずにはいられない。」


私はふと、彼女らの気持ちになって考えさせられた。

”兵器”は、戦争があるから必要とされる。

戦争が終われば、”兵器”は不要となるどころか、かつての戦禍の象徴として、民からは”忌むべきもの”として蔑まされることとなる。

それは、今までの歴史が証明している。

ともすれば、兵器として生まれた彼女らを待ち受けているのは、きっと──


「憲兵殿。私が”こんなこと”を考えることができるのは、おかしいと思わないか?」

磯風の言葉で、私は思考の世界から現世へと帰ってきた。

いかん、あまり情の入れすぎは、仕事に障る。

「・・・こんなこと、というと?」

「”戦い続けること”について疑問を持つことだ。私が艦娘を造った科学者なら、”兵器”にはそんな自我を与えない。ただ命令に忠実な、戦闘マシーンを造るだろう。」

確かにそうだ。

人が持つ自我(エゴ)は、兵器にはそぐわない。

命令を守って戦う上では、そのような”エゴ”はデメリットでしかないからだ。

更に言えば、同じように”戦い続けること”に疑問を覚えた艦娘同士が密かにコミュニティを形成し、クーデターを起こす可能性だってある。

可能なら、艦娘を製造する段階で、自我を殆ど取り払ってしまうのが定石だろう。

艦娘の自我を排除しなかったのは、それが「できなかった」からか、意図して「しなかった」からなのか・・・


艦娘の中でも「武人」として称される磯風ですら、「将来の不安」と「戦う意義」について考えているなら、おそらく殆どの艦娘が同じような不安を持っているのではないか。

ならば、このまま軍の命令のままに戦うことを良しとしない艦娘らの間で「地下組織」が形成されることは、何ら不自然ではない。

というより、当然の流れであると言える。


私が思っているより、この根は深いかもしれない。


                  つづく ('ω')

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「けんぺいさんのおしごと その13」

その日は霧雨の振る、じっとりとした朝だった。

私はポンチョを被り、憲兵隊舎から呉鎮守府へと向かう。

少し歩くと、雨はすぐに上がった。

蒸し暑ささえ感じるようになり、これならポンチョを置いてくるべきだった、と少し後悔する。


呉鎮守府に着く頃には、天気は一転し、快晴になっていた。

私は完全に無用の物となったポンチョを脱ぎ、雑に畳んで片手に抱えながら、提督執務室へと向かった。


執務室前の廊下に差し掛かったところ、艦娘のハキハキとした声が聞こえてくる。

「──ご挨拶致します。軽巡・由良以下8隻の艦娘は、本日付けで、呉鎮守府第3艦隊勤務を拝命致しました。微力を尽くし、人類の勝利に貢献致す所存であります。どうぞ、宜しくお願いいたします。」

おっと、既にスパイ容疑者の「由良」は着任していたのか。

予定よりも、ずいぶん早いじゃないか。

8隻の艦娘が一列に並び、着任の挨拶をしているところだった。

私はとりあえず、執務室には入らずに、少し離れた廊下で、着任挨拶の成り行きを見守った。


「どうぞよろしく。では、一人ずつ、簡単に自己紹介してくれるかな?」

('ω')提督は、赤いクロスが敷かれた司令長官デスクの上に腰掛けていた。

腰掛けていたのは、椅子の上ではない。机の上に、だ。相変わらず、行儀が悪い。

赴任してきた8人のうち、一番先任の由良から、自己紹介が始まった。

その内容は全員月並みといった内容で、殆どが過去の経歴を述べるだけの、退屈な自己紹介だった。

駆逐艦・初月だけは、自己紹介の殆どが好きな食べ物の紹介で、唯一印象に残った。


どれだけ肉が好きなんだ、と初月の自己紹介を聞いていたところ、背後から何者かが近寄る気配を察知し、振り返った。

「おや、憲兵殿。しばらくぶりだな。」

黒髪で赤い切れ目の少女、駆逐艦・磯風だ。

磯風は、私の抱えていたポンチョを引き取り、畳み直してくれた。

私は何もお願いはしていないが、預かってくれるらしい。気の利く娘だ。

「ところで、こんな廊下で突っ立っていて、何をしているのだ?」

言われて私は、しばし考えた。

適当に取り繕っても良かったが、この磯風になら、本当の事を言ってもいいかもしれない。

私は彼女に、由良がスパイの可能性がある旨を告げた。


                     つづく('ω')

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Vtuber「柊えむり」さん('ω')

('ω') Vtuberの「柊えむり」さんのイラストを描かせてもらったよ~ ('ω') ・・・ ('ω') けんぺいさんのいない部屋に連れt __[憲]  (  ) ('ω') ですよね  (  )Vノ )   | |  | | Hiiragi Emuri / 柊えむり Ch.:https://www.youtube.com/channel/UCT9eMfqcnG6dFHXqNe6xyQg 依頼元:https://skeb.jp/@nuka_nukka/works/5

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ジンツーチャンができるまで('ω')

下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ 環境光追加  ⇓ 完成 👈イマココ('ω')  ⇓ ???

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ムラサメチャンができるまで('ω')

下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ 環境光追加  ⇓ 完成 👈イマココ('ω')  ⇓ ???

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「けんぺいさんのおしごと その12」

提督が示した写真は、憲兵隊教育学校の集合写真だった。

憲兵に任命されると、まずこの学校で数か月間の教育を受ける。

この写真は、その卒業写真だろうか?

1クラス、30人ほどの学生が写っているが、皆、制服に飾緒が付けられているところを見るに、卒業式のようだ。

私は、その学生らの中に、由良の姿を見つけた。


「おい、これは──」

私は、写真の彼女を指し示しながら、続ける。

「スパイは憲兵にもいた、ということか?」

提督は頷き、答える。

「いた、というより、現在も相当数いる、と見ていいよ。

 由良は憲兵隊の中でも、ずいぶんと同志を増やしたらしい。」

由良め。よりによって、軍の中でも最も厳正でなければならない我が憲兵隊に、スパイの根を張っていたとは。


「──由良は今、どこにいる?」

今すぐ、彼女の身柄を確保して、尋問する必要がある。

「そういや、先日、辞令が出てたね。

 おーい、朝潮ちゃん。私の机から、異動者一覧表を持ってきてくれるかな?」

「!! はい!」

少し離れたところで、起立して待機していた朝潮は、飼い主に呼ばれた犬のように反応し、小走りで資料を持ってくる。

その表情は、さながら獲物をご主人様に届ける犬のそれだ。


提督は、朝潮が持ってきた分厚い資料をぱらぱらとめくり、目を通す。

「由良、由良・・・あった、あった。」

「前任は、大湊の補給隊か。で、次の任地は・・・」


提督が黙り、こちらを見上げる。

「どこなんだ」

「ウチだわ」


                つづく('ω')

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ハルナチャンができるまで('ω')

下描き  ⇓ 線画清書  ⇓ 塗り分け  ⇓ 影付け・ハイライト  ⇓ 背景描写  ⇓ 環境光追加  ⇓ 完成 👈イマココ('ω')  ⇓ ???

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